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押井守の検索結果441 - 480 件 / 1222件

  • 押井守監督最新作 映画「スカイ・クロラ The Sky Crawlers」公式サイト: Reports

    『スカイ・クロラ The Sky Crawlers』押井守監督記者会見 2007年6月20日(水) 2007年6月20日(水)、東京・内幸町の、ワーナー・ブラザース映画試写室にて、「スカイ・クロラ The Sky Crawlers」の、押井守監督記者会見が行われた。 会見開始の1時間も前から、試写室前には長蛇の列が出来、新聞・雑誌・テレビ・WEB等、多くの取材陣が詰めかけ、会場は、空調が効かなくなるほどの超満員だった。 ●押井守監督 挨拶 今日は暑い中、お越し頂いて、ありがとうございます。 想像していたよりも大ごとになって、少し緊張しています。 今日はビリーズブートキャンプのおじさんが来日するとかで、そんなに人は来ないのではと思っていたのですが(笑)、 今日はたっぷり話せと言われているので、時間をオーバーしないように喋ります。 よろしくお願いいたします。 ●特報の最後を「僕は今、若い

    • 押井守の あの映画のアレ、なんだっけ?(第67回)アカデミー賞でも話題の『ドライブ・マイ・カー』はご覧になりましたか?<前編>

      Q. 今年のアカデミー賞に国際長編映画賞のみならず作品賞・監督賞・脚色賞にノミネートされた『ドライブ・マイ・カー』。押井さんはご覧になったでしょうか? タイトルどおり車のシーンが多い映画でしたが、押井さんの映画も車のシーンが印象的なものが多いですよね。押井さんにとって車のシーンの演出に対するこだわりや、印象的な作品があれば教えてください!

        押井守の あの映画のアレ、なんだっけ?(第67回)アカデミー賞でも話題の『ドライブ・マイ・カー』はご覧になりましたか?<前編>
      • デジタルハリウッド大学院 公開講座 「秋葉原ニッポン・マンガ論」『萌えてはいけない。』 - 実物日記 ― but today, they're all gone.

        シンポジウム概要 http://www.dhw.co.jp/gs/works05/moeteha/ 専用ブログ http://www.fortunecookies.jp/manga/ 秋葉原ダイビル7階のデジハリ学院内で。客席が会場のかなり深くまで。30列ほどあったか。ビデオカメラのすぐ横の席に座る。 パネリストは客席から向かって左から順番に、笹峯あい、大月隆寛、岡田斗司夫、夏目房之介、いしかわじゅん、当日までシークレットだったスペシャルゲストの富野由悠季、デジハリ学長の杉山知之。おいおい、いしかわが岡田の席に座って、岡田と夏目が一席ずつ右にずれないと、という半年ぶりで定位置を忘れてしまったらしい例の面子に、開始前に「ZⅡ映画版」の予告がかかりまくってたのはそういう分けかの今日も帽子の監督を加えて、スタート。 イントロダクションという名前の秋葉原街頭リポートビデオ。オタクビジネスの最前線発

          デジタルハリウッド大学院 公開講座 「秋葉原ニッポン・マンガ論」『萌えてはいけない。』 - 実物日記 ― but today, they're all gone.
        • 福島みずほのどきどき日記 スカイ・クロラと崖の上のポニョ

          8月27日(水) 最近、DVDで、チェンバー、わたしは告発をするなどの映画を見ている。 ある映画の審査員をしていることもあり、実は、映画を見ることが大好きである。 これは、議員になる前から、やっているので、引き続きやっている。 圧倒的に、日本映画を見るようになった。 「スカイ・クロラ」と「崖の上のポニョ」のことを考えている。 キネマ旬報8月号は、この両者の特集、別冊宝島は、スカイ・クロラと押井監督の特集である。 わたしが、宮崎駿監督の作品が好きなのは、のびのびしたむ気持ちや前向きな気持ちになれるからである。 彼の作品は、やはり、人が生きることを肯定し、励ましてくれる。 アニメージュに、連載をされた風の谷のナウシカは、すごく深いけれど、映画もそうだだが、絶望的な状況で、身を乗り出していくナウシカにやはりとてつもなく励まされる。 「もののけ姫」のコピーは、「生きろ」だったし、「千と千尋の神隠し

          • 攻殻機動隊 25周年企画 リレーインタビュー - アニメハック

            Production I.G 代表取締役 石川 光久 前編 「攻殻機動隊」の先見性と器の大きさ 後編 「新劇場版」で生まれた種を体感してほしい 【寄稿】氷川 竜介(アニメ特撮研究家/明治大学大学院客員) 前編 「攻殻機動隊」が背負った時代性 後編 「攻殻機動隊」が背負った時代性 映画監督 押井 守 前編 素子の胸を小さくした理由 後編 「攻殻」はI.Gでしか作れないと思う アニメーション監督 野村 和也 前編 「攻殻」のムックを読んでアニメ業界に 後編 間口の広い「攻殻」を作るために アニメーション監督 神山 健治 前編 タチコマは「攻殻」のテーマを体現したキャラクター 後編 スタッフを説得し続けた6年間 女優・モデル 加藤 夏希 前編 「攻殻」鑑賞は夫婦の会話に最適 後編 「新劇場版」の素子は新鮮だった 「攻殻機動隊ARISE」「新劇場版」総監督 黄瀬和哉 前編 レイアウト・システムの功

            • 超映画批評『宮本武蔵 -双剣に馳せる夢-』90点(100点満点中)

              『宮本武蔵 -双剣に馳せる夢-』90点(100点満点中) 2009年6月13日、テアトル新宿、テアトル梅田にてロードショー 2009年/日本/カラー/72分/配給:ポニーキャニオン 原案・脚本:押井守 原作:Production I.G 監督:西久保瑞穂 キャラクターデザイン:中澤一登 作画監督:黄瀬和哉 アニメによるドキュメンタリー・エンタテイメント アニメーションでドキュメンタリーをつくり劇場公開するなんて、ずいぶんと思い切った企画だ。そうした珍しいアイデアで出資者を説得するには、相当なクォリティの高さが必要になるはず。少なくとも、巷にはびこる原作人気頼りの安直映画とは、まったく違ったものになるだろう。そう読んだ私は真っ先に試写に出向いたが、案の定、まぎれもない力作、傑作であった。 監督は西久保瑞穂。押井守作品の高品質を支える名演出家としても知られる彼だが、今回はその押井守を「うんちく

              • イヌ娘に出演できる犬を考えようのコーナー

                ハチ公忠犬だから。 タロとジロ感動的だから。 カイくんCMによく出てたから。 ライカ青い星見つめ手を伸ばす君は優しくボクを包んでるから。 押井守映画を撮影する側の犬は希少だから。

                  イヌ娘に出演できる犬を考えようのコーナー
                • おもろい話をするおっさん、押井守 - シン・くりごはんが嫌い

                  押井監督の『勝つために戦え!〈監督篇〉』を読了。 勝つために戦え!〈監督篇〉 作者: 押井守出版社/メーカー: 徳間書店発売日: 2010/02/26メディア: 単行本(ソフトカバー)購入: 14人 クリック: 134回この商品を含むブログ (35件) を見るぼくはリアルタイムで押井監督の作品を観て来たわけじゃないし、全部かかせず観る!っていうスタンスじゃないんだけど、初めて観たのが『攻殻機動隊』で、この映画がまぁ、平たく言うとすごく衝撃的だった。 一見、草薙素子の造型とか、かっちょいいガンアクションに目を奪われがちなんだけど、押井監督ってのは本質的に人間の在り方みたいなもんを追及してんだなって素直に思った。人間の自己を支えてるのは何か?というテーマをちゃんと順序立てて描いている。 ざっくり書くと、人間は記憶と言葉で形成されていて、それさえあれば自己は保てると、だから手足が機械になろうが、

                    おもろい話をするおっさん、押井守 - シン・くりごはんが嫌い
                  • 小原篤のアニマゲ丼 記事一覧 - カルチャー:朝日新聞デジタル

                    最後は要らない?「時をかける少女」(12/30) 細田守監督のアニメ「時をかける少女」(2006年公開)は、映画の始めと終わりに「時をかける少女」… さよなら、パッケージ。(12/23) 2018年のアニメ産業市場(ユーザーが支払った金額を推定した広義のアニメ市場)は総額2兆1814… ここが惜しいか 歌舞伎ナウシカ(12/16) 「どんなに苦しくとも、生きねば!」。舞台中央でナウシカが、昇る朝日と登場人物一同をバックに力強く… この世界のリンの片隅に(12/9) 人が死んだら記憶も消えて無(の)うなる 秘密はなかったことになる それはそれでゼイタクなこと… 「宮崎駿の闇と光」という愛情に満ちた本(12/2) ハーバード大学で三島由紀夫と大江健三郎研究で博士号を取ったアカデミシャンが日本アニメの研究に熱心… 「アニメジャーナリズム」ことはじめ(11/25) 昔々その昔、1998年3月にソニ

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                      • 押井版ルパン三世 - Wikipedia

                        『押井版ルパン三世』(おしいばんルパンさんせい)は、1985年夏に『ルパン三世』劇場版第3作として公開される予定だった、押井守監督によるアニメ映画の通称である。 テレビシリーズ『ルパン三世 PARTIII』の放送中、『ルパン三世』劇場版第3作の製作が決定した。 監督として、まず前作『ルパン三世 カリオストロの城』の監督であった宮崎駿に再度依頼がなされた。だが宮崎はこれを断り、宮崎の推薦で当時宮崎の事務所にいた押井守が監督を務めることになった。また、東京ムービー新社の社長(当時)であった藤岡豊が『うる星やつら(1981年版)』などの押井の評判を知っていたため、監督就任は短期間であっさりと決まったという[1]。押井の後年の証言によれば、宮崎は自身が嫌っている出崎統にルパン三世をやらせたくないと口にしていたとのことで、出崎が監督することを潰す意図があって押井を紹介したのだとされる[2](なお、出

                        • 「自衛隊用語「状況開始」を最初に誤用した犯人を捜しています。」らしいので押井守作品を軽めに調べてみた - あざなえるなわのごとし

                          ・自衛隊用語「状況開始」を最初に誤用した犯人を捜しています。/OKWave http://okwave.jp/qa/q6271180.html 何が切っ掛けだか昔のOKWaveの書き込みがホッテントリしてた。 確かに自分もPatlabor2で聴き覚えがある「状況開始」だが、押井守好きとしては一つ噛んでおきたい。 という事で状況開始。 ※以下、素人の軽い検証となります 機動警察パトレイバー2 the Movie [Blu-ray] Windows,冨永みーな,古川登志夫,大林隆介,榊原良子,根津甚八,押井守 バンダイビジュアル 売り上げランキング : 4138 Amazonで詳しく見る by AZlink 自衛隊用語「状況開始」を最初に誤用した犯人を捜しています。 「状況開始」とは本来、「訓練状況開始」の略であり、実際の作戦行動に於いては決して使われない言葉であるのに、 よく、アニメや漫画な

                            「自衛隊用語「状況開始」を最初に誤用した犯人を捜しています。」らしいので押井守作品を軽めに調べてみた - あざなえるなわのごとし
                          • 「戦争待望論」について - H-Yamaguchi.net

                            この論文におけるこの方の主張については元の文章を参照(あと、この記事の末尾に挙げたこの方の著書も)。著名な論客を含め多くの反響があったことは記憶に新しい。中でも「戦争」をもちだしたことはある種の方々に相当の衝撃をもって受け取られたようだが、そのあたりに対する反論やらが多くみられるのは、書かれたご本人にはさぞかし不本意だろう。再反論ともいうべき文章にもそれは色濃くあらわれている。 東京新聞が憲法記念日に上記の記事を載せたのは、当然ながらこれらの問題が憲法と関係が深いという考えからなんだろうが、一応両方挙げてはいるものの、どちらかというと25条より9条への関心のほうが高そうに見えるのは色眼鏡だろうか。 この「戦争待望論」(というか、その裏にある格差論)に対する私の考えは、ちゃんと書こうとすると長くなるので、ここでは不本意ながら捨象(前に書いたものとしては、こういうのとかこういうのとかが近いテー

                              「戦争待望論」について - H-Yamaguchi.net
                            • 新R25 - シゴトも人生も、もっと楽しもう。

                              新R25は、仕事や人生を楽しむビジネスパーソンのための「ビジネスバラエティメディア」です。編集部によるインタビューコンテンツを通じて、R25世代のみなさんの"小さな一歩"を応援します。

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                              • 押井守監督作「うる星やつら2 ビューティフル・ドリーマー」が'15年1月BD化

                                  押井守監督作「うる星やつら2 ビューティフル・ドリーマー」が'15年1月BD化
                                • 森友事件・赤木さん自死から3年「会いたいよ」妻が綴っていた事件直後の思い | 文春オンライン

                                  森友学園との土地取引を巡り、公文書書き換えを上司に強制されたことを苦に自ら命を絶った財務省近畿財務局の元職員・赤木俊夫さん(享年54)。2018年3月7日の命日から、もうすぐ3年が経つ。妻の赤木雅子さん(49)は夫の死から71日後の2018年5月17日から、日々の心の動き、俊夫さんへの募る愛慕の情と深まる哀惜の念、そして何度となく襲ってくる底知れぬ絶望を丹念に綴っていた。今回、赤木雅子さんは事件を風化させぬため、日記を相澤冬樹氏(大阪日日新聞記者)に託し、3年という節目での公開に踏み切った。

                                    森友事件・赤木さん自死から3年「会いたいよ」妻が綴っていた事件直後の思い | 文春オンライン
                                  • 押井守の最高傑作といえばもちろん:アルファルファモザイク

                                    ■編集元:ニュース速報板より「押井守の最高傑作といえばもちろん」 1 バレエダンサー(北海道)@週刊「DQNチルドレン」第二号(戦艦大和の主砲)ψ ★ :2010/08/08(日) 21:57:06.84 ID:??? ?PLT(12001) ポイント特典 機動警察パトレイバー 劇場版」をはじめ、「アヴァロン」、「イノセンス」、「スカイ・クロラ The Sky Crawlers」などの作品で 国内外から高い評価を受ける押井守監督の特別展『押井守と映像の魔術師たち』が現在、東京・八王子市夢美術館で開催されている。 押井作品は、繊細かつ大胆な描写でリアリティのある“架空の世界”が描かれている。 今回、その押井作品の創作の背景、その根底に流れる世界観に焦点が当てられている。 そして、押井監督が自ら発表したテーマは「造形を中心に展示したい。展示されたモノ自体が語ってくれる…」。 過

                                    • 「映画祭が持ってる意味って事が有るとすれば、一つはやっぱマーケットっていうね」『新潟国際アニメーション映画祭』で押井守監督のインタビュー - fullfrontal.moe

                                      「映画祭が持ってる意味って事が有るとすれば、一つはやっぱマーケットっていうね」『新潟国際アニメーション映画祭』で押井守監督のインタビュー by Matteo Watzky | May 20, 2023 | インタビュー | 0 comments 新潟国際アニメーション映画祭は、2023年3月に第1回を開催し、世界各国の作品を紹介しました。そして、この新しい映画祭を見事にスタートさせたのが、世界的なアニメ監督である押井守氏の審査員長でした。 『パトレイバー2』や『御先祖様万々歳!』など、押井守監督の作品はアニメの歴史を塗り替え、新しい世代に影響を与えた。 この度、押井氏に本映画祭の審査員長としての経験、新潟で特別上映された映画『スカイ・クロラ』、そして現在のアニメ業界に対するご意見を伺う機会を得ました。 オリジナル(英語版):https://ffl.moe/oshii ワツキ ・マッテオ ジ

                                        「映画祭が持ってる意味って事が有るとすれば、一つはやっぱマーケットっていうね」『新潟国際アニメーション映画祭』で押井守監督のインタビュー - fullfrontal.moe
                                      • 押井守、『パト2』続編を実写で撮る理由とは?|最新の映画ニュースならMOVIE WALKER PRESS

                                        押井守が総監督として指揮をとり、伝説的アニメ『機動警察パトレイバー』の実写化プロジェクト『THE NEXT GENERATION パトレイバー』が実現。 長編劇場版となる『THE NEXT GENERATION パトレイバー 首都決戦 』(5月1日公開)では、ファンの間でも傑作と名高いアニメ映画『機動警察パトレイバー 2 the Movie』の後日談が明らかにされている。 『パト2』と地続きとなる世界を描く上で、押井監督がアニメではなく実写という手法をとったのはなぜなのか?出演の筧利夫、真野恵里菜とともに本作に込めた思いを聞いた。 本作の冒頭で映し出されるのは、平凡な日常を切り裂き、突然の攻撃に真っ二つになるレインボーブリッジ。テロと思われる爆破事件に日本中が騒然となるが、事件の背後には、過去に首都を舞台に“幻のクーデター”を繰り広げて収監中の元自衛官・柘植行人の教え子たちが組織されていた

                                          押井守、『パト2』続編を実写で撮る理由とは?|最新の映画ニュースならMOVIE WALKER PRESS
                                        • 『機動警察パトレイバー the Movie』30th記念上映会&トークイベント レポート|練馬アニメーションサイト

                                          左から、押井守監督、伊藤和典さん、鵜之澤伸さん、真木太郎さん 2019年12月28日に、港区のユナイテッドシネマお台場 1番スクリーンにて、《『機動警察パトレイバー the Movie』30th記念上映会&トークイベント》が開催されました。 今回は、1989年公開のオリジナル版ではなく、1998年のDVD発売に合せて作られたサウンドリニューアル版を上映。上映後に、当時のスタッフによるトークステージが展開されました。 ゲストは本作の監督・押井守さん、脚本の伊藤和典さん、プロデューサーの鵜之澤伸さん(バンダイ※当時)と真木太郎さん(東北新社※当時)という、当時の実情をよく知る4人が集結。 MCは、〈機動警察パトレイバー 広報課〉の鈴木咲さんが、登場人物の1人、香貫花・クランシーのコスチューム姿で務めました。 冒頭の挨拶では、真木さんから「30年経ってみんな記憶が曖昧。かつ、自分が言っていること

                                            『機動警察パトレイバー the Movie』30th記念上映会&トークイベント レポート|練馬アニメーションサイト
                                          • 押井守に学ぶアニメ・映画

                                            What you get ご購入特典 Beneficios de compra Stream anytime, anywhere. Satisfaction guaranteed. いつでもどこでも、すぐに楽しめるストリーミング再生です。満足保証! Compre ahora para tener acceso ilimitado. Disponible para disfrutar en streaming cuando sea, donde sea y para siempre. Satisfacción garantizada.

                                              押井守に学ぶアニメ・映画
                                            • 第二十二回 押井守監督の最新作を観た - 映画『ゲド戦記』監督日誌

                                              昨日、ジブリの試写室で 押井守監督の最新作『立喰師列伝』の試写を観ました。 その感想を述べる前に、ちょっと昔話をします。 今を去ること20年前、まだ高校生だったころ、 私は押井守監督と出会っています。 場所は、信州にあった祖父の別荘(というより山小屋ですが)。 頃は、夏の盛りだったように記憶しています。 当時、押井さんは三十半ば、まさに紅顔の美(?)青年といったようすで、 真っ白いランニングシャツが印象的でした。 別荘にいるあいだ、押井さんと父は、えんえんと アニメーションに対する持論をまくし立て合っていました。 その前年だったか、84年に宮崎駿監督の『風の谷のナウシカ』と 押井守監督の『うる星やつら2 ビューティフルドリーマー』が 公開されました。 当時の私は、『うる星やつら2』のほうが好きで、 それが押井さんにも伝わっていることを、その後知りました。 さて、話を戻します。 そのことを覚

                                              • 『キマイラ』映像化発表! 30年以上書き続けてきた、夢枕獏氏に思いを聞いた。 | ダ・ヴィンチニュース

                                                1982年『幻獣少年キマイラ』の刊行から36年。KADOKAWAから刊行される文庫シリーズは19巻を数える。異形を身に宿す二人の少年と、神話的な謎を巡る闘いが幻想的かつ繊細に描かれ、ファンを惹き付けて止まない。 『キマイラ』映像化! 押井守氏とキャラクターへの思い ――キマイラの映像化はその発表の形も含めて、多くの人が驚きました。 キマイラは僕が手がける作品の中では、もっとも長く続いている物語です。まだ続いている『餓狼伝』よりも前から書いていますからね。しかし、そろそろ結末が僕のなかで見えてきました。 実はキマイラには数種類の結末を想定していたのですが、そのうちの幾つかは使えなくなってしまいました。1つはヒマラヤのような場所に向かうイメージで進めていたんですが、書きはじめた時には中国が今のような姿になっているとは想像もつかなかったのです。中国の奥地に「地図上の空白地帯が設定できるだろう」と

                                                  『キマイラ』映像化発表! 30年以上書き続けてきた、夢枕獏氏に思いを聞いた。 | ダ・ヴィンチニュース
                                                • 「見える才能をスキルという」  押井守が語る仕事-4

                                                  思想なんていらないと 言われた衝撃 監督をやってくれないかと3年ぶりに話が来たのは、『機動警察パトレイバー』でした。そのプロデューサーは、はっきりと物を言う男で「実際にきちんと映画を作れる監督はほとんどいない。でも君はちゃんとエンターテインメントができるじゃないか」と、僕に依頼してきたのです。いろいろうるさいことを言う監督だし(笑)、訳の分からない作品もあるけれど演出能力は高い。監督としての手腕を信頼しているから、うまくやってくれよということだったんですね。 自分の企画で頭でっかちになっていた僕に、彼は「君の思想とかには何の興味もない。映画というのは口に入れた時においしい味がして、最後まで飽きないことが大切なんだ。その中に思想として薬や毒を隠し入れるのは自由にやればいいさ」と言い切った。中に何を入れてもいいから、観客がおいしいと言うあめ玉として丸めて見せろと。その時にやっと僕は分かったんで

                                                  • 押井守監督作品 映画『ASSAULT GIRLS』公式サイト

                                                    押井守監督作品 映画『ASSAULT GIRLS』公式サイト監督・脚本:押井守 製作:原田 健 企画:林 裕之 プロデューサー:森 遊机・久保 淳 共同プロデューサー:柴田一成・黒田仁子 撮影:湯浅弘章 照明:関 輝久 美術:黒川通利 編集・VFXスーパーバイザー:佐藤敦紀 衣裳デザイン:竹田団吾 武術指導:今野 敏 音楽:川井憲次 音響監督:若林和弘 出演:黒木メイサ 菊地凛子 佐伯日菜子 藤木義勝 製作:ジェネオン・ユニバーサル・エンターテイメント 制作:デイズ 配給:東京テアトル 宣伝:アステア 2009年度作品 35mm カラー ビスタサイズ (c)2009 八八粍・デイズ/ジェネオン・ユニバーサル・エンターテイメント Powered by NIFTY

                                                    • 実写版パトレイバー、警察庁の採用募集ポスターに登場

                                                      「機動警察パトレイバー」の実写化プロジェクト「THE NEXT GENERATION パトレイバー」が、警察庁とコラボレート。イングラムこと98式AVが、警察官をはじめとする職員の採用募集ポスターに登場する。 ポスターには「この現実<リアル>に参加せよ。」というコピーとともに、勇ましく立つイングラムをデザイン。また作中では「警視庁」とプリントされているシールドに、それぞれの都道府県警察の名前が入れられた。ポスターは今後、募集時期に合わせて全国の都道府県で掲出される。 押井守を総監督および監督に迎えた「THE NEXT GENERATION パトレイバー」は、2014年から2015年にかけ、全13話を7章に分けて劇場公開。第0話と第1話を収録したシリーズ第1章は、4月5日より新宿ピカデリーほかにて順次上映される。さらに2015年のゴールデンウィークには長編作品も発表される予定だ。 ■「THE

                                                        実写版パトレイバー、警察庁の採用募集ポスターに登場
                                                      • ニュース超速報! 押井が「ヒットしなかったら引退する」と豪語した映画『スカイクロラ』が初登場7位の大コケ

                                                        1 名前: 徳州石油(埼玉県)[] 投稿日:2008/08/06(水) 19:06:44.88 ID:XGiioJZI0 ?PLT(12533) ポイント特典 sssp://img.2ch.net/ico/button2_02.gif http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080805-00000001-maiall-ent <映画興行成績>「ポニョ」、「ナルト」… 2、3日の映画観客動員数(興行通信社調べ)は、宮崎駿監督の「崖の上のポニョ」が3週連続1位となり強さを見せつけた。 公開3週目にして興行収入は50億円を越え、動員数でも前週比96%と衰えていない。 2位も3週連続で「劇場版ポケットモンスター ダイヤモンド&パール ギラティナと氷空の花束シェイミ」、 3位は2日公開の「劇場版ナルト 疾風伝 絆」で、劇場版アニメが上位を独占した。 前週5位だった米

                                                        • 実写「パトレイバー」はナシ? ゆうきまさみ氏「知りません。政治的な動きやめてほしい」と否定

                                                          ※本記事はアフィリエイトプログラムによる収益を得ています 「パトレイバー」実写映画化について、原作者の一人である漫画家・ゆうきまさみ氏はTwitterで「知りません」とはっきり否定した。 実写映画化の話題が出たのは、9月17日のニコニコ生放送「押井守ブロマガ開始記念! 世界の半分を怒らせる生放送 押井守×鈴木敏夫×川上量生」の後半。スタジオジブリの鈴木敏夫プロデューサーが押井守監督に「聞いたんだけど『パトレイバー』映画で作るの? 実写で」と問いかけたのが発端で、押井監督はそれに対し「言えるわけないでしょそんなこと!」と苦笑いしつつも、その場では否定も肯定もしなかった。 鈴木Pに話を振られ、苦笑いする押井監督 これについてゆうきまさみ氏は、「実写化の話は知りません。ああいう政治的な動きはやめてほしい」ときっぱり否定。アニメ・実写ともに現在映像化の話は動いていないはずで、「少なくとも僕は何も聞

                                                            実写「パトレイバー」はナシ? ゆうきまさみ氏「知りません。政治的な動きやめてほしい」と否定
                                                          • Amazon.co.jp: 番狂わせ 警視庁警備部特殊車輌二課: 押井守: 本

                                                              Amazon.co.jp: 番狂わせ 警視庁警備部特殊車輌二課: 押井守: 本
                                                            • 『大学での講演(耳をすませばを引き合いに出しての話)』 押井守(1999年)

                                                              「こういう例を出して適切かどうか分からないけど、『耳をすませば』に出てくるような健康的な一家を見て、果たしてアニメーションを必要としている今の若い子たちが勇気づけられることがあるんだろうか。 僕は、ないと思う。『耳をすませば』を見て生きる希望がわいてきたり勇気づけられる子は、もともとアニメーションなんか必要としないんだと。 アニメでも映画でも小説でも何でもいいけど、フィクションを人並み以上に求めている子たちには、ああいう形で理想や情熱を語られても、むしろプレッシャーにしか感じられないはずだ。僕はそういうものは作らない。 今回もそうだけど、僕が作っているものにあるのは、生きるということはどう考えたってつらいんだ。 多分、あなた方を取り巻く現実もこれからの人生も、きっとつらいものに違いない。いろんなものを失っていく過程なんだということ。 生きていれば何かを獲得すると若い人は漠然と思っているんだ

                                                                『大学での講演(耳をすませばを引き合いに出しての話)』 押井守(1999年)
                                                              • 押井守が存在できない映画界はツマラナイ|ボクノタメニ泣イテクレ > 雑記

                                                                最初に当然のひと言から。自分に決められるのは、自分にとっての価値だけだ。 ・「スカイ・クロラ」でひどい目に遭う - 挑戦者ストロング 面白がれる人がほとんどいない。良さを理解できる人が極めて少ない。そういう映画には価値がない。この人はそういっている。なんてツマラナイ意見だろう。その作品を愉しめるかどうかは、どこまでも個人的な問題だ。押井守が「スカイ・クロラ」を面白いと思って作ったなら、押井守に共感できる感性の持ち主がそれを面白がれる可能性は高い。たとえどんなに少数派でも、その事実を以て作品を無価値と断ずることは傲慢だろう。人気のない商業作品は市場価値が低い、という主張なら分からなくもないけれど、自分が愉しめないものに価値はないという暴言には眉を顰めざるを得ない。 リンク先でDersu氏は「こういうクソ映画のせいで映画というジャンルそのものが痩せていくんだよ。」と映画の未来を憂えている。ぼく

                                                                • 実写版『パトレイバー』ギレルモ監督が押井守への愛を語る「偉大なるお手本」

                                                                  5月1日より公開される人気アニメ『機動警察パトレイバー』の実写プロジェクト『THE NEXT GENERATION パトレイバー 首都決戦』に対して、ハリウッドで活躍する鬼才ギレルモ・デル・トロ監督から熱いコメントが寄せられた。 2013年に公開されたSFロボットアクション映画『パシフィック・リム』の監督・脚本・製作総指揮を務めたギレルモ・デル・トロ監督は、「日本のアニメや特撮に多大なる影響を受けた」と公言しており、『パシフィック・リム』公開時に来日した際も日本の映像作品が描くテクノロジーについて称賛。ギレルモ監督が選ぶ好きなロボットベスト10の中には『パトレイバー』がランクインしており、『パシフィック・リム』の劇中で登場するイェーガー(人型ロボット)の"ストライカー・エウレカ"を製作する際には『パトレイバー』からインスピレーションを受けたと具体的に語るほど敬愛ぶりが伺える。 そんなギレル

                                                                    実写版『パトレイバー』ギレルモ監督が押井守への愛を語る「偉大なるお手本」
                                                                  • 押井守監督が『GARM』、鈴木敏夫、『まどか☆マギカ』を語る(1) オタクにすらなれない人間は動物化するしかない!?  - おたぽる

                                                                    押井守監督が『GARM』、鈴木敏夫、『まどか☆マギカ』を語る(1) オタクにすらなれない人間は動物化するしかない!? 中国の思想家・荘子の教えをモチーフにした『うる星やつら2 ビューティフル・ドリーマー』(1984)をはじめ、数多くの名作・カルト作を生み出してきた押井守監督。ウォシャウスキー姉弟やジェームズ・キャメロンら海外のクリエーターたちにも多大な影響を与えた天才監督の頭の中は、どのような構造になっているのか。今年2月に発売された『押井言論2012-2015』はここ3年間で押井監督がトークショーやメルマガ向けのインタビューでどのような発言をしてきたのかを1冊にまとめたものだ。全656ページに及ぶ『押井言論』を読破すれば、近年の押井監督の思考性を読み取ることができる。カナダで撮影された実写ファンタジー『GARM WARS The Last Druid』の日本公開を5月に控えた天才監督の頭

                                                                      押井守監督が『GARM』、鈴木敏夫、『まどか☆マギカ』を語る(1) オタクにすらなれない人間は動物化するしかない!?  - おたぽる
                                                                    • 死ね死ね押井守

                                                                      「押井守」が大嫌いだ。嫌いなだけじゃなく、映像監督として、エンターテイメントに携わる送り手として、表現者として「クソ」だと思っている。ま、こういう個人のホームページでメジャーな人の批判や悪口を垂れ流すのは誰にでもできるし、やってるし、そしてそれは卑怯なことでもあるので、実はあんまりそういうことは言いたくないのだが実に言いたい。押井守はクソ野郎だ。 まずつまらん。奴の映画はことごとくつまらん。「ビューティフルドリーマー」「赤い眼鏡」「機動警察パトレイバー1」そして「2」、どれもこれもいちいちつまらん。面白くない。「攻殻機動隊」はこれまた嫌いな士郎正宗とのダブルパンチだったので、もう見てないけどつまらないこと認定。バァン!(注:ハンコを押す音)士郎正宗が嫌いな理由は、おそらくこれから述べられるであろう押井守が嫌いな理由とほぼ同じなので、省略。話を進めよう。 つまるつまらんは突き詰めれば個人の主

                                                                      • 今敏の未完作品「セラフィム」押井守による小説版刊行決定

                                                                        今敏の未完作品「セラフィム 2億6661万3336の翼」が、原作担当者の押井守による書き下ろし小説として刊行されることが明らかになった。刊行時期は2012年春を予定している。 「セラフィム 2億6661万3336の翼」は、押井原作・今作画の作品として1994年に月刊アニメージュ(徳間書店)で連載開始。しかし原作と作画の間で作品の方向性にズレが生じたことから未完となっていた。2010年に作画の今が膵臓がんのため逝去し、同作は追悼作品として初単行本化。これをきっかけに押井の単独小説として物語を再起動させることが決定した。 本日1月19日発売の月刊COMICリュウ3月号(徳間書店)では、押井小説版「セラフィム 2億6661万3336の翼」のプロローグ「三賢者礼拝篇」を別冊付録にて封入。なお別冊付録の挿絵は寺田克也が描いている。 ※初出時、記事中に誤りありました。お詫びして訂正いたします。

                                                                          今敏の未完作品「セラフィム」押井守による小説版刊行決定
                                                                        • イノセンス - Wikipedia

                                                                          『イノセンス』(INNOCENCE)は、押井守監督による日本の劇場用アニメ映画。2004年3月6日に全国東宝洋画系で公開された。押井が監督した1995年公開のアニメ映画『GHOST IN THE SHELL / 攻殻機動隊』の続編にあたり、本作は自身にとっても前作の公開から約9年ぶりとなるアニメ監督作品である。キャッチコピーは、糸井重里[3]の「イノセンス それは、いのち。」 2004年、第25回日本SF大賞受賞。第57回カンヌ国際映画祭のコンペティション部門にて上映された。日本のアニメーション作品がカンヌのコンペ部門に選出されるのは史上初であり[4]、2017年現在も唯一のノミネート作品である。 第32回アニー賞長編アニメ作品賞ノミネート。 あらすじ[編集] 少佐こと草薙素子の失踪(前作『GHOST IN THE SHELL / 攻殻機動隊』のラスト)から3年後の西暦2032年。 巨大企

                                                                          • 押井守監督インタビュー(1) 「『ミニパト』こそ究極の押井版『パトレイバー』」

                                                                            ※この文章は「P-PACK」2002年3月30日発行(こだま出版)に掲載された原稿を大幅(約3倍)に加筆したものです。掲載にあたっては、押井監督に再校正・監修をして頂きました。「P-PACK」は「WXIII 機動警察パトレイバー」「ミニパト」の公開に合わせて、「機動警察パトレイバー」全シリーズを網羅した解説本で、インタビューも一時間以内、「パトレイバー」「ミニパト」の話題に限って行うという編集側の条件付で行われました。(それでも「関係ないことを聞きすぎ」と後にクレームを頂きましたが。)「『千と千尋の神隠し』を読む40の目」(キネマ旬報)の編集を担当したウォーターマーク社の依頼で、珍しく研究対象外の仕事でした。未見の作品が多かったため、シリーズ全話をビデオで見直した後に執筆・取材を行いました。個人的には押井監督には、他にも色々と伺いたい事柄がありましたが、また別の機会を待ちたいと思います。

                                                                            • 『火垂るの墓』『この世界の片隅に』は“反戦映画ではない”のか 高畑勲監督の発言などから検証

                                                                              『火垂るの墓』は“反戦映画ではない”のか 優れたアニメーション作品を作り続け、アニメ界や映画界に多大な功績を残した高畑勲監督。その代表作の一つが、作家・野坂昭如の短編小説の映画化作品『火垂るの墓』だ。親を失った14歳の兄と4歳の妹が、戦時下に地域の共同体からはなれ、2人だけで困窮した生活を営み、死に向かって衰弱していくという内容が、映画の観客やTV放映時の視聴者に衝撃を与えた。その陰惨さに「二度と観られない」と語る人も少なくないほど、真に迫る作品である。 『火垂るの墓』が公開された1988年は、まだ日本の敗戦から43年。野坂昭如が自身を基にした主人公の清太が、もし実在し命を落としていなければ、57、8歳だっただろう。当時はまだまだ戦時中の記憶を持った人々が大勢いた。しかし、野坂昭如も高畑監督も亡くなった現在、すでに敗戦から73年の月日が経っている。ここまでの間に日本の状況も様変わりした。

                                                                                『火垂るの墓』『この世界の片隅に』は“反戦映画ではない”のか 高畑勲監督の発言などから検証
                                                                              • METAL GEAR SOLID 4 GUNS OF THE PATRIOTS

                                                                                "METAL GEAR SOLID 4 GUNS OF THE PATRIOTS" is click here.

                                                                                  METAL GEAR SOLID 4 GUNS OF THE PATRIOTS
                                                                                • 押井守の都市へのフェティシズム - このページを読む者に永遠の呪いあれ

                                                                                  押井守や大島渚は世間的に「鬼才」という異名で呼ばれることが多い。しかし、彼らのどの部分がどう「鬼才」であり、何を根拠に「鬼才」と呼ぶのか。 わが道を行く制作姿勢はたたえるべきだし、作品それ自体の独自性、独創性は抜きん出てるしすごいことは分かる。すごいことは分かるが、その魅力の根源が作品のどこに秘められているのか、それを語ろうとしたとき上手い言葉が出てこない。 であるから、その語りにくさも含めてひとくくりに「鬼才」という言葉で片付けられてきた作家でもある。 さて鬼才の代表選手・押井守である。 最初にここで採用する評論スタイルを書いておく。今はひよって見る影もない蓮實重彦だが、自分は彼にものすごく影響を受けている。特に彼の映画批評や文芸批評にはものすごく感化された。 そして、彼ら=鬼才と呼ばれる作家を解体する時に、蓮見の表層批評はとても役に立つ。今では表層批評は一世代前の古い批評のように思われ

                                                                                    押井守の都市へのフェティシズム - このページを読む者に永遠の呪いあれ