朝日新聞の内藤尚志記者のツイッター投稿が炎上している。 内藤記者は29日、新型コロナの影響で仕事が休みになった中小企業の労働者が、休業手当を受け取れなかった場合の休業支援金がほとんど利用されていない理由について「マスコミが報じないから」との批判があるとしたうえで、「そもそも新聞は政府の広報誌ではありません。政策を分かりやすく伝えるために記者は取材しているのではありません。政策の問題点を見抜き、政府が隠していることを暴くために取材しています。」とツイッターに投稿した。これに対しては新聞社としての本来の業務を放棄していると批判の声が上がっている。 霞が関周辺で「マスコミが報じないからだ」という声もたまに聞きますが、そもそも新聞は政府の広報誌ではありません。政策を分かりやすく伝えるために記者は取材しているのではありません。政策の問題点を見抜き、政府が隠していることを暴くために取材しています。 —