誹謗中傷に疑惑の判定とルーレット…。日本中を興奮させるパリ五輪に、〝バカサバイバー〟こと青木真也(41)がジャンルを超えて忖度なしにぶった斬った。自らのバックボーンである柔道を中心に、今回も何かと話題が豊富な五輪を、青木が独自の目線で読み解く! 今回の五輪では、選手への誹謗中傷や疑惑の判定など、さまざまな問題が沸き起こった。その根本にあるものを青木は「アマチュアの競技や選手がこの2週間だけ地上波で流れるっていう〝悲哀〟なんだよね。そこで一気に普段見ていない人が入っちゃうから、的外れな意見が出るわけでさ。これはもう、しょうがないんだよ。〝五輪〟っていう装置の問題だから」と声をしゃがれさせる。 その象徴的な出来事として、柔道での数々の〝疑惑の判定〟を挙げる。特に男子60キロ級準々決勝で、永山竜樹(SBC湘南美容クリニック)は「待て」がかかった後に絞め落とされての一本負け。物議を醸したが、青木は