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東京大学の検索結果121 - 137 件 / 137件

  • 高機能自閉スペクトラム症の手指運動に見られる薬指優位 | 東京大学

    指の運動と臨床指標の関連 4本の指で力を発生し、合わせた力で画面上のカーソルを目標ラインまで移動させる(左図)。それぞれの指で発生した力の割合を、自閉スペクトラム症の患者と健常(定型発達)者で比較したところ、自閉スペクトラム症では薬指で発生した力の割合が高かった(薬指優位)。薬指優位の程度と社会性の指標(ADOS social score)は有意な相関が見られた(右図)。社会性の指標は値が高いほど重症度が高い。一つの丸は、一人の患者に対応する。 © 2019 東郷俊太・今水寛 東京大学、電気通信大学、昭和大学発達医療障害研究所などの研究グループは、自閉スペクトラム症の手指運動において、顕著な薬指優位の傾向があることを明らかにしました。 自閉スペクトラム症は、社会的交渉やコミュニケーションなどに特異な点が見られる発達障害の一種です。多くの研究が、身体的な特徴として、人指し指と比較して薬指が長

      高機能自閉スペクトラム症の手指運動に見られる薬指優位 | 東京大学
    • デジタル技術で明らかになる日本の原風景 | 東京大学

      日本橋を写した写真。1872年頃撮影。露光時間が長いため、手前の人物が薄い影になっている(カンマーホフ博物館モーザー・コレクション寄託、東京大学史料編纂所撮影) 150年前、日本はどんな国だったでしょうか? 当時、二人のオーストリア人写真家が日本で撮影・収集した写真のガラス原板ネガを見れば、イメージが湧くでしょう。手のひらサイズのこれらの原板は、現在はオーストリアでしか直接見ることができませんが、200年以上の鎖国を終え急速に近代化し始めた幕末から明治時代初期の日本を知るユニークな手がかりを与えてくれます。 東京大学史料編纂所の研究者らは、2010年以降、計7回にわたってオーストリアの博物館や図書館に足を運び、所蔵もしくは保管管理されているこれらのガラス原板を高精細デジタルカメラで撮影してきました。 史料編纂所の保谷徹所長。編纂所エントランスに飾られた写真パネルの前で。後ろに出島が見える。

        デジタル技術で明らかになる日本の原風景 | 東京大学
      • オンライン授業・Web会議 ポータルサイト @ 東京大学

        まずはここから 大学生活に必要な情報システムの準備について(新入生向け) 東京大学における情報システムの準備について(教員向け) オンラインを活用するために サポート窓口 ピックアップ 東京大学で初めて授業をする先生のためのITツール説明会(2024/03/11) 東京大学でITツールをもっと活用するための説明会(2024/03/15) UTokyo Accountにおける多要素認証の利用について 生成AI(ChatGPT等)関連情報 Googleドライブ OneDrive 授業にあたって 授業URLの連絡方法(教員向け) 授業におけるZoom会議室の入室制限(教員向け) Zoomの追加ライセンス(301人以上のミーティング・ウェビナー) 授業URLの連絡方法(学生向け) オンライン授業への入室方法(学生向け) オンライン授業の受講に利用可能な教室の一覧 新着記事 クラウドストレージを用い

          オンライン授業・Web会議 ポータルサイト @ 東京大学
        • 最終学歴「東京大学大学院卒」を答えると、他大の出身者と東大出身者では反応が違う→間接的に自白させるやり方をしてくる

          Saki@東大理一→東大理三 @Saki_reset 東大理3 & 外資のソフトウェアエンジニア | 東大理1→修士号取得→東大理3 | 東大数学六完 | 統計検定1級・英検1級・TOEFLiBT100 | 統計学・データサイエンス・英語学習・大学受験・医学部再受験についてPost | 医師免許持ちデータサイエンティストを目指してます metaskilling.blog Saki @Saki_reset 最終学歴「東京大学大学院卒」を答えると、他大の出身者からは8割くらいの確率で学部も同じかどうかexplicitに確認される 一方東大出身者は、「進振りではどちらの学科に進まれたんですか」など間接的に自白させるやり方で、ロンダかどうかを自然に確認してくることが多い 2023-08-22 07:08:17

            最終学歴「東京大学大学院卒」を答えると、他大の出身者と東大出身者では反応が違う→間接的に自白させるやり方をしてくる
          • 最新Web技術による「デジタルツイン」構築プラットフォーム『Re:Earth』をオープンソースソフトウェアとして開発 - 東京大学大学院 情報学環・学際情報学府

            国立大学法人東京大学(総長:藤井輝夫)大学院情報学環渡邉英徳研究室(以下、東京大学渡邉英徳研究室)は、株式会社ユーカリヤ(代表取締役:田村賢哉)と共同で汎用的WebGISプラットフォーム『Re:Earth(リアース)』を開発し、オープンソース・ソフトウェアとして公開しました。 『Re:Earth』 公式サイト:https://community.reearth.io Githubリポジトリ:https://github.com/reearth/reearth ライセンス:Apache License 2.0 Code of Conducts(行動規範):https://github.com/reearth/reearth/blob/main/CODE_OF_CONDUCT.md 【成果報告イベント】 <オンライン開催> 最新Web技術による拡張可能なWebGIS「Re:Earth」OSS化

              最新Web技術による「デジタルツイン」構築プラットフォーム『Re:Earth』をオープンソースソフトウェアとして開発 - 東京大学大学院 情報学環・学際情報学府
            • 専門知識の少ない人の方が優れた創作活動をする理由、東京大学が分析

              東京大学大学院の楊鯤昊大学院生、植田一博教授らの研究チームは、創作活動において専門知識の少ない人の方が優れたパフォーマンスを示す理由について実験結果を分析。専門知識の量が注意配分パターンにネガティブな影響を与えることを明らかにした。 今回、ステレオ、PCなどのスピーカーの新機能に関するアイデアについて、オンライン実験のデータとAmazon.com上の商品レビューデータを分析。創作活動参加者のスピーカーに関する専門知識の量、本人所有のスピーカーを写真に撮る際の注意配分パターン※、そしてスピーカーに関する新しいアイデアの質を測定し、三者の関係を分析した。 その結果、専門知識の多い人は注意をスピーカーに集中し、スピーカーをアップで大きく写す傾向があった。この傾向は「集中的な注意配分パターン」と呼ばれ、アイデアの質にネガティブな影響を与えることが分かった。一方、専門知識の少ない人は注意を周囲の環境

                専門知識の少ない人の方が優れた創作活動をする理由、東京大学が分析
              • 深層学習の原理を説明する新理論――ニューラルネットワークのエネルギー曲面上の滞留現象 | 東京大学

                発表者 今泉 允聡(東京大学 大学院総合文化研究科 広域科学専攻 准教授) Johannes Schmidt-Hieber(University of Twente, Professor) 発表のポイント 深層学習が過学習を起こさない原理を、ニューラルネットワークがエネルギー曲面上で滞留する数学的理論を開発して説明した。 深層学習が大自由度にも関わらず過学習しない原理は長年の未解明点であり、これを説明する理論を開発した。 深層学習を効率的に制御するための理論の発展や、アルゴリズム開発・ネットワーク設計などへの工学的応用が期待される。 発表概要 東京大学大学院総合文化研究科の今泉允聡准教授、University of TwenteのJohannes Schmidt-Hieber教授による研究チームは、ニューラルネットワークがエネルギー曲面上で"滞留"という現象を起こすことを数学的に記述し、深

                  深層学習の原理を説明する新理論――ニューラルネットワークのエネルギー曲面上の滞留現象 | 東京大学
                • 自閉症、海馬異常で他者覚えづらく 東京大学がマウスで特定 - 日本経済新聞

                  東京大学の奥山輝大准教授らは自閉スペクトラム症(ASD)で脳の海馬にある特定の神経同士の接続が弱くなり、他者を記憶する能力が下がることをマウスの実験で突き止めた。ASDでは他者を記憶しづらくなる社会性記憶障害が起きることがある。成果はASDの解明や治療法の開発に役立つ。脳が物事を記憶する際、複数の神経細胞がつながる神経回路に情報を保存していると考えられている。他者に関する記憶の場合、相手に応じ

                    自閉症、海馬異常で他者覚えづらく 東京大学がマウスで特定 - 日本経済新聞
                  • 東京大学教員有志が文化庁の補助金不交付決定に声明を発表。「脅迫行為に実質的に加担することにもなる」

                    東京大学教員有志が文化庁の補助金不交付決定に声明を発表。「脅迫行為に実質的に加担することにもなる」「あいちトリエンナーレ2019」に対する補助金不交付決定に対して、10月3日、東京大学教員有志が抗議声明を発表した。 東京大学の大講堂(安田講堂) 出典=ウィキメディア・コモンズ Wei-Te Wong from Taipei City, Taiwan, Republic of China [CC BY-SA 2.0 (https://creativecommons.org/licenses/by-sa/2.0)] 文化庁が「あいちトリエンナーレ2019」に対して交付予定だった補助金約7800万円を全額不交付とすることを決定。9月26日にこのことが報じられて以来、美術評論家連盟、日本現代美術商協会、「文化庁アートプラットフォーム事業」メンバー、東京藝術大学教員有志などが抗議声明を発表してきた。

                      東京大学教員有志が文化庁の補助金不交付決定に声明を発表。「脅迫行為に実質的に加担することにもなる」
                    • 老化細胞を選択的に除去するGLS1阻害剤が 加齢現象・老年病・生活習慣病を改善させることを証明|東京大学医科学研究所

                      老化細胞はリソソーム(注1)膜に損傷が生じることで細胞内pHが低下すること、その結果としてグルタミン代謝酵素GLS1(注2)の阻害剤に感受性を示すことを明らかにしました。 老齢マウスや加齢関連疾患モデルマウスへのGLS1阻害剤の投与により、さまざまな臓器・組織の加齢現象や老年病、生活習慣病を改善できることも見いだしました。 本研究成果により、老化細胞の代謝特異性を標的とした老化細胞の除去による新たな抗加齢療法の開発に貢献することが期待されます。 発表概要 細胞はさまざまなストレスを受けると、不可逆的な増殖停止を示す老化細胞に誘導されることが知られています。これまでに、老化細胞は加齢に伴い生体内に蓄積することや、老齢マウスから遺伝子工学的に老化細胞を除去すると、動脈硬化や腎障害などの老年病の発症が有意に遅れ、健康寿命も延伸することが示されていました。しかし、組織・臓器により老化細胞は多様性を

                      • 令和元年度 東京大学学位記授与式 総長告辞 | 東京大学

                        令和元年度 東京大学学位記授与式 総長告辞 本日ここに学位記を授与される皆さん、おめでとうございます。東京大学教職員を代表して、心よりお祝いを申し上げます。また皆さんをこれまで励まし支えてくださったご家族や友人の方々にも、お祝いと感謝の気持ちをお伝えしたいと思います。 本年度は、修士課程3,320名、博士課程1,223名、専門職学位課程344名、合計で4,887名の方々が学位を取得されました。そのうち留学生は1,113名です。 皆さんは、修了の日を迎え、これまでの日々を振り返り、様々な感動あるいは苦労を思い起こしていると思います。研究仲間や教員とのかかわりのなかで、知の創造の場としての東京大学を実感された方も多いでしょう。4月から、大学や企業で研究を続ける人もいれば、様々な職業の新たな世界に踏み出す人もいるでしょう。東京大学での経験が、皆さんの今後の活動の土台となっていくことを期待していま

                          令和元年度 東京大学学位記授与式 総長告辞 | 東京大学
                        • 「なぜ東京大学には女性が少ないのか?」東大の女性たちが実際にかけられてきた言葉を掲出|#WeChange UTokyo

                          女性差別に関する意識は変わりつつあるように見えて、ジェンダーバイアスに基づく性別役割分担意識が残っています。教職員及び学生を含め、その大半が男性で構成されている東京大学。この現状は、このようなジェンダーバイアスを無関係ではありません。「女の子なんだから、地元の大学でいいでしょ」といった何気ない発言や、「男社会だけど大丈夫?」など、ときには思いやりに聞こえるような言葉にもジェンダーバイアスは潜んでいます。東京大学は、女性の意欲を削ぎ、未来の可能性にまで影響を与える恐れのあるこうした言葉を「#言葉の逆風」と名づけ可視化することで、ジェンダーバイアスの是正に取り組んでいきます。なお、「#言葉の逆風」ポスターに配置された言葉は、アンケートにご協力いただいた東大の学生・研究者(総勢687名)が実際に受けたことのある言葉をもとに構成しています。

                          • 東京大学大学院経済学研究科 「ICTと産業」基盤モデルと産業

                            2023/04/25に、東京大学本郷キャンパスで発表した、荒居秀尚と本田志温 の資料になります。

                              東京大学大学院経済学研究科 「ICTと産業」基盤モデルと産業
                            • 環形動物ミドリシリスの特異な繁殖様式 ―ストロナイゼーションの発生過程と遺伝子発現― 東京大学 大学院理学系研究科・理学部

                              DATE2023.11.22 #Press Releases 環形動物ミドリシリスの特異な繁殖様式 ―ストロナイゼーションの発生過程と遺伝子発現― 中村 真悠子(研究当時:博士課程) 佐藤 大介(研究当時:生物科学専攻修士課程、現:同専攻博士課程) 加藤 寿美香(研究当時:生物学科学部生、現:同大学院博士課程) 小口 晃平(生物科学専攻 特任助教) 岡西 政典(研究当時:生物科学専攻 特任助教、現:広島修道大学 助教) 林 良信(慶應義塾大学 専任講師) M. Teresa Aguado(ドイツ ゲッティンゲン大学 教授) 三浦 徹(生物科学専攻 教授) 発表のポイント 日本近海に広く分布するゴカイの仲間のミドリシリスにおいて、体の一部が繁殖のためにちぎれて泳ぎ出す「ストロナイゼーション」という繁殖様式における発生過程と遺伝子発現を明らかにした。 身体の後方に新たに頭部ができ、生殖巣を含む

                                環形動物ミドリシリスの特異な繁殖様式 ―ストロナイゼーションの発生過程と遺伝子発現― 東京大学 大学院理学系研究科・理学部
                              • 新領域:「東京大学サイバーフォレスト」の自然音アーカイブの音源配信を開始しました

                                「東京大学サイバーフォレスト」(代表・新領域創成科学研究科自然環境学専攻教授 斎藤馨)は、株式会社プチカフェレコーズ注)(東京都千代田区神田淡路町-4-1)との提携により、本学研究プロジェクトにおいて22年に渡り蓄積してきた自然音のアーカイブの中から聴取に適した音源を切り出し、これらをSpotifyやApple Musicなどのサブスクリプションサービス(定額音楽配信サービス)にて全世界に向けて配信することとなりました。 初回アルバム「24時間365日録り続ける自然音 ~大学が育むサイバーフォレストの地から」(英文タイトル 「Sounds of Nature Japan -Non-stop Recordings by Cyberforest-」)は、東京大学及びその関係機関が管理する天然の森、高原、海岸の8拠点に常設したマイクが録音記録してきたアーカイブの中から、常設無人マイクの自動録音だ

                                • 新型コロナウイルスに感染し回復したネコは無症状にもかかわらず 長期間、肺に炎症ダメージが残り、また一定期間は再感染しない|東京大学医科学研究所

                                  新型コロナウイルスに感染したネコは、無症状であるにも関わらず、肺の炎症による長期的なダメージが見られた。 新型コロナウイルスに感染後、回復したネコは、約4週間後に同ウイルスを接種しても、感染しなかった。 ヒトにおける後遺症でも、感染による炎症が長期的に続いているかもしれない。 発表概要 東京大学医科学研究所感染・免疫部門ウイルス感染分野の河岡義裕教授らのグループは、新型コロナウイルス(SARS-CoV-2)に感染したネコにおける長期的な肺への影響および感染により適応(獲得)免疫が誘導され回復後一定期間は再感染しない事実を突き止めました。 感染ネコ個体では、上部呼吸器(鼻、気管)において効率よくウイルスが増殖しました。これはネコ間の感染伝播のしやすさの原因の一つとも考えられます。一方、下部呼吸器(肺)においては、ウイルス増殖はほとんど見られず、速やかに排除されることがわかりました。 しかしな

                                  • 「浪人期と同じ、下手したらそれ以上につらいです」東京大学現役学生が切実に吐露…オンライン授業の意外な“功罪”とは | 文春オンライン

                                    新しい友達ができない ここに一つのデータがある。データと言っても、科学的な調査ではなく、アンケート調査の結果にすぎないのだが、そこに看過できない声が記録されていた。東大新聞オンラインによると、彼らのアンケート調査でオンライン授業について満足だと答えた東大生は回答者の7割近くに達する。 ところが内訳を細かく見ていくと、学年が下になるにつれて「満足」の割合がどんどん下がり、少なくとも2割近くの1年生は強い不満を抱いている。 「毎日部屋で一人で授業を聞いて課題をやるということが大学生活の全てであってよいわけがない(文Ⅲ・1年)」 「友達と呼べるような人も新しくできません。一部の授業でもよいので駒場に通いたいです。浪人期と同じ、下手したらそれ以上につらいです(文Ⅰ・1年)」 (東大新聞オンラインより) この声には重いものがあった。大学から依頼があり、私は2019年度から2年間の任期で、東京大学で非

                                      「浪人期と同じ、下手したらそれ以上につらいです」東京大学現役学生が切実に吐露…オンライン授業の意外な“功罪”とは | 文春オンライン