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landscapeに関するエントリは42件あります。 社会写真デイリーポータルZ などが関連タグです。 人気エントリには 『なぜ日本の郊外には「タダ同然の住宅地」が大量にあるのか…「限界分譲地」という大問題を告発する 無責任の体系によって「都市の荒廃」が進んでいる』などがあります。
  • なぜ日本の郊外には「タダ同然の住宅地」が大量にあるのか…「限界分譲地」という大問題を告発する 無責任の体系によって「都市の荒廃」が進んでいる

    日本の郊外には「タダ同然の住宅地」が大量にある。そうした「限界分譲地」の取材を続けているブロガーの吉川祐介さんは「限界分譲地は戦後の土地開発ブームに乗じて作られた。居住ではなく投機が目的だったため、放棄された空き地が虫食い上に広がっている。限界分譲地に住むことは可能だが、自治会は機能せず、道路や公園は雑草で埋もれることもある」という――。 日本に点在する、忘れ去られた分譲地 戦後の日本は近年に至るまで、深刻な住宅問題を長く抱えてきた。 終戦直後は、空襲で家を失った人や復員兵や引き揚げ者の住宅の確保。人口増と高度成長がもたらした都市の過密と住宅不足、そして住環境の悪化という問題があった。 過熱する土地開発ブームによる地価の高騰などもあり、どの時代においても庶民は、激変する社会情勢の中で、ひとつのマイホームを確保するのが精いっぱいの状況だった。 地価高騰の時代と聞くと、1980年代末ごろのバブ

      なぜ日本の郊外には「タダ同然の住宅地」が大量にあるのか…「限界分譲地」という大問題を告発する 無責任の体系によって「都市の荒廃」が進んでいる
    • 多摩ニュータウンの200年を歩く

      多摩ニュータウンができて50年以上。総面積約3000ha、計画人口34万人という日本最大のニュータウン計画だったがゆえに、「第四の山の手」から「陸の孤島」「オールドタウン」まで、よくも悪くも世間の注目を浴び続けてきた街だ。 現代の東京に住んでいると当たり前の存在になっているが、「巨大な実験都市」とも言われるように、実は日本史上でも二度とあらわれない、貴重な場所なのかもしれない。 建造物は50年たつと文化財の仲間入りできるというけれど、一方で多摩ニュータウンは生きた街である。東京都は2040年代を見据えた都市計画を立てているらしい。 多摩ニュータウンの過去から未来へ。 これを機に、ニュータウン以前の多摩丘陵の面影、多摩ニュータウン黎明期、バブル~平成の多摩ニュータウン、そして未来の多摩ニュータウンについて…四世代にわけて、実際に歩いてみたい。 多摩ニュータウンのなにがすごいのか 1971年、

        多摩ニュータウンの200年を歩く
      • 近鉄奈良線、噂には聞いてたけど優れすぎているにも程があるやろ……アニメの世界だった

        護衛艦かが改P⭐️デレKアリ横浜両日現地 @strikerouge315g @yunyeungcha 生駒トンネルを抜けた先、近鉄石切駅〜瓢箪山駅区間で大きく開けた大阪平野が観えるこの近鉄奈良線の売りなんですよね〜(地元自慢)! ※F外から失礼しました🌟 2020-11-29 19:04:54 ちらいむ @chilime 奈良から大阪に抜けた時、あるいは大阪から奈良に入る前に見える景色がこれなんですよ/// 夜は夜で夜景が美しくて、朝は朝でどこまでもひんやりと爽やかで…石切劔箭神社によくお越しになる方にはお馴染みの風景ですかね。眺めていて本当に気持ちがいいんですよ…! twitter.com/yunyeungcha/st… 2020-11-29 23:42:02

          近鉄奈良線、噂には聞いてたけど優れすぎているにも程があるやろ……アニメの世界だった
        • 見事な「赤富士」を捉えた山中湖のライブカメラ映像に驚きと感動の声 葛飾北斎「凱風快晴」のような絶景……!

          富士山の見える山中湖からの風景を配信するライブカメラが捉えた赤富士に「美しい……」「浮世絵の世界だ」と感動の声が上がっています。 すごすぎる…… 葛飾北斎の赤富士は存在した!! 話題になったのは、写真家でギタリストのVICENTE AGEMATSUさんが、自身のYouTubeチャンネルにて6月12日夜~13日朝にかけて行ったライブ配信の映像。 早朝4時20分頃から美しい朝焼けの空がみられ、その赤い色が徐々に富士山を染めていくような光景が映っています。全体が染まって輝くような“赤富士”が現れる頃には、空の色が青色へと落ち着き、赤と青のコントラストが見事な絶景に。 富士山が赤く染まってきた様子 空が青くなり、葛飾北斎の「凱風快晴」のような景色へ あまりにきれいで、まさに葛飾北斎の名画「凱風快晴」を思わせる映像がTwitterで拡散されると、「ほんとに赤い……!」「絵みたいだ」と驚きの声が多く上

            見事な「赤富士」を捉えた山中湖のライブカメラ映像に驚きと感動の声 葛飾北斎「凱風快晴」のような絶景……!
          • 海外で流行りの「liminal space」と呼ばれる写真の構図の空虚さが素敵…「日本における『女神転生』」「backroomのこと?」など

            niwa @boylotusboy 数ヶ月前から海外で「liminal space」なるものが流行ってて、例えば…誰もいない夜の街やショッピングモール、写真にある空き部屋を見ると何とも言えない感覚になるその場所のことを指すらしい。日本語の情報が少ないのでまだあまり浸透してない?流行ってほしい fandamにscpみたくまとめたサイトある pic.twitter.com/L65nug5Bo1

              海外で流行りの「liminal space」と呼ばれる写真の構図の空虚さが素敵…「日本における『女神転生』」「backroomのこと?」など
            • 「富士山が見えないから切った」…中国資本のホテルが隣人宅のヒノキ23本を無断伐採した、「身勝手すぎる言い分」(週刊現代) @gendai_biz

              中国マネー進出によって相次ぐトラブル 枝をバッサリ刈り取られ、根元に注入された除草剤によって朽ち果てたヒノキは、バタンと大きな音を立て倒れた――。 富士五湖のひとつとして有名な河口湖は、富士山を一望できるとして人気のエリアだ。2023年の年末、この地に別荘を建設中の井上さん(仮名)は、目の前の光景を見ながらやり場のない怒りをどこにぶつければいいのか途方に暮れた。 近年、富士山が見渡せる観光地では、中国資本によるホテルや旅館の買収が加速度的に進んでいるが、地域住民は様々なトラブルに巻き込まれている。 トラブルの原因の多くは、中国人オーナーが日本の常識を無視して大陸の感覚で物事を強引に進めることだ。前出の井上さんの悩みの種も中国人オーナーによる非常識な行動だった。井上さんはほとほと困り顔で経緯について説明する。

                「富士山が見えないから切った」…中国資本のホテルが隣人宅のヒノキ23本を無断伐採した、「身勝手すぎる言い分」(週刊現代) @gendai_biz
              • 俺の町には植物園がない

                結局俺は、洒落たハイソな店でウインドウショッピングとか、立派な劇場で高尚な観劇とか、空いた時間でボルダリングとか、そういう都市的なアクティビティには興味がなくて、ただ植物園に行ってウロウロして、でけえ温室に入りてえだけなんだよな 植物園って、人が並んでねえ入り口で高くて400円程度のチケットを買うところからもう始まってんじゃん 800円とか1200円とかじゃなくてさあ、300円とか400円とか、ヘタしたら温室入らねえならタダだったりするわけじゃん その、やっすい入場料を払いながらよ、受付のある事務所に設営された、葉っぱの栞を作ってみよう!とか、まつぼっくりを拾おう!みたいな企画を目の端に捉えてさ、ヒア・イット・ビギンズ、俺の一日が始まるということになる 植物にそんなに言うほど興味ねえし、オフシーズンに来てるからさあ、実際園内に入っても、解像度はずっと低いままなんだよ 時期が良けりゃ花が咲い

                  俺の町には植物園がない
                • 【詳報】「想定外の超弩級プリニー式噴火」福徳岡ノ場、専門家語る(衛星写真あり) | NewsDigest

                  今月13日に噴火が確認された小笠原諸島付近の海底火山「福徳岡ノ場」。JX通信社は、人工衛星を自社開発・運営する宇宙ベンチャー「アクセルスペース」と協同し、噴火直後の様子を衛星写真で4日続けて撮影した。今回、噴火の特徴や今後備えるべきリスクについて、火山学者で静岡大学防災総合センターの小山真人教授に分析してもらった。 富士山宝永噴火と同レベル 今後も大噴火の警戒必要 ーー「福徳岡ノ場」の衛星画像を見た率直な感想をお聞かせください 小山教授 ひとまず噴火は落ち着いていることが分かる。かなりの規模の噴火だったので、さらに噴火が続いてもおかしくはなかった。当面は落ち着いたと思うが、何度も噴火する可能性があるのでまだ注意が必要だ。 当初は、非常に激しい噴火が24時間以上続き、噴煙が1万6000メートルまで達して、それが1〜2日続いた。あの状況になると、少なくとも付近から50キロは離れていないと危険だ

                    【詳報】「想定外の超弩級プリニー式噴火」福徳岡ノ場、専門家語る(衛星写真あり) | NewsDigest
                  • 「なぜ、昔の素掘り用水路は水が地面に吸収されなかったのか?」→今でも考古学者が悩む難問らしい

                    いこ~ @e_ikuon 最近は水路をめぐったり、湧水をめぐったり、各地をうろうろしています。ブラタモリ的?な散策が好きで、大学では一応地理学を専攻してました(大昔)。今は一般企業勤務。水辺/湧水/暗渠/地形/町歩き/温泉/生き物/自然観察など浅く広く。 新ブログ:https://t.co/pSFcG9PItH iko.hatenablog.jp/archive 岡安 光彦 Okayasu Mitsuhiko @mysterious_bow こうした素掘りの灌漑施設の水が、どうして地面に吸収されてしまわないのか、というのが今回の発掘調査で出てきた謎なんです。調査中の溝とその周囲にかなりの雨が降っても、その水はどんどん地面に吸収されてしまって、流れるどころか溝に溜まらない。地下水になってしまう。利用されていた頃、どうやって水流を維持していたのだろう?吸収される以上の大量の水が供給されている?

                      「なぜ、昔の素掘り用水路は水が地面に吸収されなかったのか?」→今でも考古学者が悩む難問らしい
                    • 日本には時々、道路のど真ん中に絶対動かしちゃいけない雰囲気たっぷりの物体がある

                      宗建イさん @araisan_syukyo 神社、たてもの、アート、御神木。神社風スポット。ZIP明神の神主。参拝してくれると嬉しいのだ(hypershrine.transformart.xyz/shrine/clz48ns…) Amazonアソシエイト参加中 note.com/araisan_syukyo2

                        日本には時々、道路のど真ん中に絶対動かしちゃいけない雰囲気たっぷりの物体がある
                      • オーストラリア、一面クモの巣で覆われる

                        <6月中旬、豪雨と洪水に見舞われた豪ビクトリア州ギプスランドで、低木帯が一面、クモの巣に覆われ、その様子をとらえた動画がSNS上で話題となっている> 2021年6月中旬、豪雨と洪水に見舞われた豪ビクトリア州ギプスランドで、低木帯が一面、クモの巣に覆われ、その様子をとらえた動画がSNS上で話題となっている。クモの巣に無数に点在する黒い点は、普段、落葉や土の中に生息しているクモだ。 Parts of #Gippsland are covered in #spider web??!! The little black dots are spiders. There is web as far as the eye can see. This is near Longford #Victoria thanks Carolyn Crossley for the video pic.twitter.c

                          オーストラリア、一面クモの巣で覆われる
                        • UE5で「めちゃくちゃリアルなバーチャル渋谷」を表現したユーザー現る。プレイヤーが自由に探索できる、センター街つきアニメ渋谷 - AUTOMATON

                          フリーランスアーティストのYan Ru氏は4月18日、開発中のプロジェクト『Anime Tokyo』デモを公開した。デモでは、Unreal Engine 5(以下、UE5)使って再現された渋谷の街並みを自由に歩き回れるほか、写真を撮ることなどができる。本作は実行ファイル形式にて、ArtStationにて無料で配布中だ。 I combined my favorite Japanese anime and unreal engine to create a new form of game art. This is a free game that can be running, You can now download Demo file in my ArtStation.https://t.co/QrNgKIs761#gamedev #UnrealEngine5 #3DCG #Gamepl

                            UE5で「めちゃくちゃリアルなバーチャル渋谷」を表現したユーザー現る。プレイヤーが自由に探索できる、センター街つきアニメ渋谷 - AUTOMATON
                          • wikipediaでは一大カテゴリを形成してるやつだ。 割と新しい合成地名; 大丸..

                            wikipediaでは一大カテゴリを形成してるやつだ。 割と新しい合成地名;大丸有(だいまるゆう) → 東京都千代田区の町名である大手町~丸の内~有楽町の総称 谷根千(やねせん) → 文京区東端から台東区西端一帯の谷中~根津~千駄木周辺地区を指す総称 元増田が書いてたやつ;国立(くにたち) → 国分寺~立川の間に、西武がゲッティンゲンをモデルにした学園都市を構想し、国立駅をつくり、一橋大(こくりつ大学だね)を誘致した。国立音大(くにたちおんだい)はよく間違えられるが私立大 古い合成地名は令制国由来;奥羽山脈 → 陸奥国~出羽国 三陸海岸 → 陸前国~陸中国~陸奥国 房総半島 → 安房国~上総国 甲武信ヶ岳(こぶしがたけ) → 甲斐国~武蔵国~信濃国の三国国境 三遠ネオフェニックス(バスケチーム。旧浜松・東三河フェニックス) → 三河国~遠江国 濃尾平野 → 美濃国~尾張国 両丹日日新聞 →

                              wikipediaでは一大カテゴリを形成してるやつだ。 割と新しい合成地名; 大丸..
                            • ビル座同定 風景から山を特定する山座同定のように、ビルを特定したい

                              山好きが山でやる山座同定(さんざどうてい)は、見えている峰がどの山かを特定する技術だ。これを街でビルでやりたい。ビル座同定だ。 山で山を特定するように、街でビルを特定したい いろいろ唐突なので、まずは山座同定(さんざどうてい)から説明したい。 たとえばこんな景色があるとする。 遠くに山々がある。ふつうは「きれいだな」くらいの感想しかないが、山に詳しい人にはこの景色がこんなふうに見えるらしい。 見えている峰がどの山なのか、山の形や位置関係から推測したり、地図から割り出したりして特定する。山座同定というそうだ。かっこいい。 これを街で、ビルでやりたいのだ。たとえばこんな風景があるとする。 これは東京駅周辺の風景なのだけれど、どの建物がどれなのかはよく分からない。 それがこんな風に見えたらどうだろうか。 大手町山脈:数字はビルの高さ(メートル)です この中でいうと「丸ビル」(丸の内ビルディング)

                                ビル座同定 風景から山を特定する山座同定のように、ビルを特定したい
                              • 都市を支えるインフラの鑑賞(八馬智:大学教授)

                                八馬智 1969年生まれ。千葉工業大学創造工学部デザイン科学科教授。主な著書=『日常の絶景──知ってる街の、知らない見方』(学芸出版社、2021)、『ヨーロッパのドボクを見に行こう』(自由国民社、2015)ほか。 インフラの眺めに現れる都市の際 都市計画の観点からすると、都市はある一定の輪郭を持っているように見える。そこでは対象範囲が明示され、エリアごとに土地利用や建築基準などの計画や規制が定められている。しかし実際の都市では、その輪郭には一概には言えないゆらぎがある。おそらくそこに明快な正解はなく、読み取り方によってさまざまな見方が浮かび上がってくる。 ではその前提に立ったとき、「都市の際」にはどんなものがあるのだろうか。具体的に何が都市と非都市を隔てているのだろうか。ここでは「インフラ」を手がかりに、そのヒントになりそうな風景を列挙してみる。そして、都市が成立している背景や意味を振り返

                                  都市を支えるインフラの鑑賞(八馬智:大学教授)
                                • 軽井沢、京都、鎌倉…“景観規制チェーン店”はみんなちがっておもしろい

                                  観光地でみかける、景観規制に合わせて見慣れぬ姿となったチェーン店。 京都が一番有名だろうけど、軽井沢だって負けてないのだ。 シックな色が妙にかっこいいローソンや、シンプルで湯豆腐のようなツルハドラッグなど、見慣れぬ姿がおもしろい。 今回、京都在住ライターまこまこまこっちゃんさんの助けを借りつつ、軽井沢・京都・鎌倉の景観規制チェーン店を見比べてみた。 自治体のルールに合わせて、全部微妙に違うんです。 そして超たいへんそう。 ハイソでステキな軽井沢はチェーン店までひと味違う こないだ軽井沢に行ってきた。 お金持ちのためのking of 避暑地というパブリックイメージのある軽井沢だが、庶民が行ってもふつうに楽しかったのである。 一軒家風レストランで食べるモーニングや、 森林浴と清流、 入れないけど雰囲気は味わえる別荘街、 古い洋館と穏やかな湖面など、 思い描いていた通りのハイソでステキな場所であ

                                    軽井沢、京都、鎌倉…“景観規制チェーン店”はみんなちがっておもしろい
                                  • 「懐かしがる」ために、まちを彷徨う──漫画家・panpanyaさんに聞く、〈漫画〉と〈まち〉|地域想合研究室.note

                                    「街づくり」はとても複雑なものです。 そこに住む住民はもちろん、商いを営んでいる人、デベロッパー、行政……などさまざまな主体による活動の上に成り立っています。各々の活動はお互いに何らかの影響を与え、結果的にまちという姿で現れます。そう考えると、それらの主体が街づくりを意識することから、本当の街づくりがはじまるのではないでしょうか。 漫画-近年、日本が世界から最も注目を浴びる文化。背景にあるまちの緻密で繊細、圧倒的な描き込みと描写力が、作品の大きな魅力である現実と空想が混在する世界観をつくっている漫画家panpanyaさんに『足摺り水族館』という作品ではじめて出会い、注目していました。 panpanyaさんはまちの断片を継ぎ接ぎしたような世界を巡る漫画を多く描いています。商業デビューから10年、「見たことがないのにどこか懐かしい」と感じられる架空のまちを描いてきたpanpanyaさんの作品は

                                      「懐かしがる」ために、まちを彷徨う──漫画家・panpanyaさんに聞く、〈漫画〉と〈まち〉|地域想合研究室.note
                                    • なぜ人は自然が好きで自然に癒されるのか?に関する進化的な仮説を提案した論文の日本語解説|Fukano Yuya

                                      本記事は、 以下の論文の日本語解説です。 Fukano & Soga (2024). Greenery hypothesis: an evolutionary explanation for why presence/absence of green affects humans. People and Nature. https://besjournals.onlinelibrary.wiley.com/doi/full/10.1002/pan3.10619 自然に対する心理的反応に関する新しい仮説を提案した論文で、実験などで何かを実証したものではありません。また、本研究のように進化心理学的な研究は誤解を生みやすいトピックです。こういった背景から、プレスリリースなどではなく、論文全体を(機械翻訳など使いながら)解説しました。興味がある方は、とても長いですが頑張って読んでみてください。15

                                        なぜ人は自然が好きで自然に癒されるのか?に関する進化的な仮説を提案した論文の日本語解説|Fukano Yuya
                                      • どうして街はこんな形なのか?建築の専門家と街を歩く

                                        かねてから不思議だった。どうして家はこんな形をしているのか。効率を考えたら四角い直方体がみちみちに並んでるはずなんじゃないか。 専門家と東急沿線の街歩きシリーズ、今回は念願の建築の専門家と街を歩く。 神田さんによると私達が住んでいる街がこんな形をしているのは法律によるところも大きいという。そういえばよく分かってなかったこと、まだまだたくさんありました。 高名な先生を呼んだ なんで家ってあんな形なんだろうか。なんで街はこの高さなんだろうか。建築に詳しい人と街を歩いて何から何まで洗いざらい教えてもらいたい。 そう思って建築に詳しい人を探したら高名な先生がつかまった。東京大学名誉教授、日本大学理工学部客員教授である神田順さんと東急東横線祐天寺駅周辺を歩くことになった。 神田さんは東大で32年間先生をやっていて著書もたくさんある。大田区長選にも出たそうだ。「なんで家は真四角じゃないんですか?」とか

                                          どうして街はこんな形なのか?建築の専門家と街を歩く
                                        • 諏訪大社、伊勢神宮…有名神社が軒並み断層の上に鎮座しているのはなぜか──。『火山と断層から見えた神社のはじまり』蒲池明弘|注目の一冊|COLORFUL

                                          諏訪大社、伊勢神宮…有名神社が軒並み断層の上に鎮座しているのはなぜか──。『火山と断層から見えた神社のはじまり』蒲池明弘 各地で巨大噴火が起き、大地は生き物かのように動く。それが火山地帯に属する、太古の日本列島の姿。災害である一方、人類にとっての恩恵ももたらす地球の営み。NHK『ブラタモリ』でタモリさんも語った、有名神社が軒並み「断層」の上に鎮座しているフシギ。『火山と断層から見えた神社のはじまり』は、境内の由緒書きよりもずっと古い「スーパー聖地」誕生の秘密を「地面」から探求する、本邦初公開の〈神社の地質学〉です。 文=蒲池明弘 交通の便がよいわけでもなく、古代の都があった場所でもないところに存在する、由緒ある大規模神社。「パワースポット」としても人気ですが、誰かがそこに決めたわけでもありません。しかし、その地に誕生した確かな理由が必ずあるはずです。「なぜ? いつから?」そこにあるのか、キ

                                            諏訪大社、伊勢神宮…有名神社が軒並み断層の上に鎮座しているのはなぜか──。『火山と断層から見えた神社のはじまり』蒲池明弘|注目の一冊|COLORFUL
                                          • Namibia: Live stream in the Namib Desert - YouTube

                                            Live feed, from a waterhole in the heart of Namibia Complementing the magnificence of the Namib Desert’s never-ending red sand dunes, Namibia Cam’s waterhole lies within the Gondwana Namib Park - bordering the Namib Naukluft Park. In this park, all man-made barriers have been removed, creating a space over 56,540 square kilometers (meaning 21,830 sq mi) - wildlife moves freely between the two p

                                              Namibia: Live stream in the Namib Desert - YouTube
                                            • 多摩川、野川、落合川。東京の川を堪能する!~投稿頼りの旅in東京都~

                                              1985年福岡生まれ。思い立ったが吉日で行動しています。地味なファッションと言われることが多いので、派手なメガネを買おうと思っています。(動画インタビュー) 前の記事:今が旬! 多摩川沿いで鮎の和菓子を食べる > 個人サイト Web独り者 彼女がいる風の地主恵亮 川を愛する男 川はとても重要なものだ。山から多くの栄養分を海に運び、植物プランクトンを発生させる。森は海の恋人と言われるように、川は森と海を繋ぐキューピットのような存在だ。川があるから我々は日々生きていけるのだ。 川が好きな地主です! 私は川が大好きだ。ブランコとネグロと呼ばれる二つの流れが混じり合った栄養たっぷりのアマゾン川で泳いだこともあれば、ヨーロッパで2番目に長いドナウ川で泳いだこともある。では、なぜ泳ぐのか、川が好きだからだ。 今も多摩川まで徒歩5分のところに住んでいます! 今回は泳がない。東京を流れる川のオススメをTw

                                                多摩川、野川、落合川。東京の川を堪能する!~投稿頼りの旅in東京都~
                                              • 「天国酒場」の魅力を語り合う

                                                有名な観光地などにあって多くの人が知る「絶景のレストラン」は全国にたくさんあるだろう。 が、そこまでじゃなくても、なんでもない河原とか、大きな公園のなかにぽつんと、ちょっとした茶屋があって、おでんや焼きそばをつまみに缶ビールやカップ酒が飲めたりすることがある。そんな「日常の隣にある非日常」とでもいうべき店に一歩足を踏み入れてみると、「こんな天国みたいな空間がこんな場所にあったのか!」と感動したりする。 我々酒の穴はふたりともそういう店が好きで、どこかに天国のような酒場があると聞けば出かけ、酒を飲んできた。 今回は、我々がこれまでに巡った「天国酒場」の魅力についてあらためて語り合いたい。せっかくなので、それぞれが関東と関西、別々の天国酒場へ出向き、そこから中継をつないで! 日常的な生活の中にぽっかりと現れる「今ここで乾杯できたらどんなに幸せだろう」と思うような場を探求するユニット。なんでもな

                                                  「天国酒場」の魅力を語り合う
                                                • 重要文化的景観に見る日本各地の原風景

                                                  日本の古いモノを守る法律である文化財保護法には「重要文化的景観」(以下、重文景)というカテゴリが存在する。 これは全国に残る昔ながらの風景を保護するための制度であり、重文景に選定された地域をたどることで、日本各地の原風景を体感することができるのだ。 1981年神奈川生まれ。テケテケな文化財ライター。古いモノを漁るべく、各地を奔走中。常になんとかなるさと思いながら生きてるが、実際なんとかなってしまっているのがタチ悪い。2011年には30歳の節目として歩き遍路をやりました。2012年には31歳の節目としてサンティアゴ巡礼をやりました。(動画インタビュー) 前の記事:島を丸ごと城塞化した海城「能島城」に上陸した > 個人サイト 閑古鳥旅行社 Twitter 重文景に見る棚田の風景 重文景は土地に根差した人々の生活や生業によって育まれてきた風景を対象とするもので、その種類は実に多様かつ複雑である。

                                                    重要文化的景観に見る日本各地の原風景
                                                  • 網戸越しに景色を撮ると自分ちの庭みたいに見える

                                                    1983年徳島県生まれ。大阪在住。散歩が趣味の組込エンジニア。エアコンの配管や室外機のある風景など、普段着の街を見るのが好き。日常的すぎて誰も気にしないようなモノに気付いていきたい。(動画インタビュー) 前の記事:ホテルでよく見るキーホルダーを挿すタイプのスイッチがある生活 > 個人サイト NEKOPLA Tumblr 網戸越しの私の世界 日本の家には、たいてい網戸が付いている。なので窓の外を見るときは、いつだって網戸越しだ。その先にどんなに美しい庭があろうとも、網戸というフィルタを一枚通したものを見ているのだ。 普段は当たり前すぎて気にならないけれど、この「網戸」こそが、見慣れた風景を形づくっているものではないだろうか。 われわれが見ているものは、外の風景ではなく網戸だ 逆に考えてみよう。網戸を通せば、どんな景色でも家の中から見たように錯覚する――すなわち、世界中が自分ちの庭みたいに感じ

                                                      網戸越しに景色を撮ると自分ちの庭みたいに見える
                                                    • インバウンドが発見、ネオ冨嶽三十六景 葛飾北斎びっくり? - 日本経済新聞

                                                      訪日外国人客(インバウンド)が多く訪れる富士山周辺で、人気の撮影スポットに異変が起きている。多くの観光客がカメラを構えるのは、コンビニエンスストアや踏切、商店街など、日本人からすると日常的に思える風景。ところがそこに富士山が重なると……。葛飾北斎にも見せたい「令和の冨嶽三十六景」を巡ってみた。1月下旬、平日にもかかわらず、河口湖駅(山梨県富士河口湖町)周辺は多くの観光客でにぎわっていた。富士山

                                                        インバウンドが発見、ネオ冨嶽三十六景 葛飾北斎びっくり? - 日本経済新聞
                                                      • アニメの背景に見る建築・都市・時代。谷口吉郎・吉生記念 金沢建築館で「アニメ背景美術に描かれた都市」が開幕

                                                        石川・金沢の谷口吉郎・吉生記念 金沢建築館で、第7回企画展「アニメ背景美術に描かれた都市」が開幕した。会期は11月19日まで。 本展は『AKIRA』(1988)、『機動警察パトレイバー the Movie』(1989)、『機動警察パトレイバー2 the Movie』(1993)、『GHOST IN THE SHELL / 攻殻機動隊』(1995)、『メトロポリス』(2001)、『鉄コン筋クリート』(2006)の6つのアニメーション映画作品の背景美術を参照しながら、作品を演出するために込められた意図や工夫、そして実際の都市計画や建築との関連を深掘りする展覧会だ。 本展の企画者のひとりであるシュテファン・リーケレスはドイツのキュレーターでありアニメ研究者。日本のアニメのなかでも、とくに手描きによる背景美術が全盛期を迎えたとされる80年代後半から00年代にかけてのアニメ映画作品の研究を続けてきた

                                                          アニメの背景に見る建築・都市・時代。谷口吉郎・吉生記念 金沢建築館で「アニメ背景美術に描かれた都市」が開幕
                                                        • 『風の谷という希望』、ついに本になります。 - ニューロサイエンスとマーケティングの間 - Between Neuroscience and Marketing

                                                          隠岐、摩天崖 Leica M10P, 1.4/50 Summilux ASPH みなさん、お元気ですか?本当に久しぶりの更新となってしまってすいません!ブログとして書きたいネタも随分有りましたが、ぐっとこらえ、23年の年末からずっと一つの本を土日も祝日もなく書き続けてきました(この間、ほぼすべての講演・取材依頼をご辞退)。本日はそれがようやくまとまりそうだ、という報告です。 - 7年半にわたって取り組んできた、都市集中型の未来に対するオルタナティブ検討、「風の谷をつくる」プロジェクト。 このここまでの検討をようやく一冊の本としてまとめ、世に出せることになりました。 タイトルは 『風の谷という希望 – 残すに値する未来をつくる』。2025年7月30日、配本予定です。 200年の祈りを込めています。 - このプロジェクトについて、実はこのブログでも一度触れたことがありました。
覚えている方もい

                                                            『風の谷という希望』、ついに本になります。 - ニューロサイエンスとマーケティングの間 - Between Neuroscience and Marketing
                                                          • 三宅島を電動自転車借りて一周したら、地形がすごくてすごかった - 移動の記録 | 田村美葉

                                                            2021年の7月は、「ちょっと三宅島にでも行ってみようか」とふらっと三宅島に行き、「ちょっと自転車借りて一周しようか」と電動自転車で一周したのですが、とにかく見たことない景色の連続ですごすぎたのでまとめます。 ちなみに、全日、思いっきり天気が悪かったので全ての写真がかすんでいますしあまり遠くが見えてません。また行くぞ。 自転車は阿古漁港船客待合所(ここぽーと)の観光協会窓口で借りられます。ジオスポットに全部寄りながら一周すると昼食・休憩入れてざっくり6時間ぐらいかかりました。梅雨時期とはいえ28度ぐらいあり、後半、飲み物が足りなくなって(自販機とかあんまりない)死にそうになったりしたので、港近くのスポットの散策は複数日にわけました。 電動アシストレンタルサイクル(三宅島観光協会)《しまぽ通貨OK》:三宅島内の移動:三宅島観光協会 三宅島はジオパークに指定されていないのですが(なぜ)、同じく

                                                              三宅島を電動自転車借りて一周したら、地形がすごくてすごかった - 移動の記録 | 田村美葉
                                                            • 風景写真家がAI画像ジェネレーター「Stable Diffusion」で非実在美景を生成

                                                              AIを用いた画像生成はもはや珍しいものではなくなってきています。その一例として、風景写真家のAurel Manea氏は、どこにも存在しない風景の写真を生み出しています。 These Are Not Photos: Beautiful Landscapes Created by New AI | PetaPixel https://petapixel.com/2022/08/16/these-are-not-photos-beautiful-landscapes-created-by-new-ai/ AI画像ジェネレーター「DALL・E2」も使った経験があるというManea氏は「『DALL・E2』はまるで写真のように素晴らしい人物画を作ってくれますが、風景写真の生成はうまくできません。トレーニング元の画像と、現代の風景写真家を排除するクリエイターの政治的理由によるものでしょう」とコメント。一

                                                                風景写真家がAI画像ジェネレーター「Stable Diffusion」で非実在美景を生成
                                                              • アルペンルート閉鎖直前の立山室堂でのんびり雪上テント泊① - I AM A DOG

                                                                毎年恒例の11月の立山に今年も行くことができました。 今年は11月中の予定などもあって立山黒部アルペンルート閉鎖直前の最週末、11月28日の日曜日から翌月曜日に掛けて、室堂平の仮設野営指定地でテント泊をしてきました。 11月立山のタイミングを計っていたら最終週になってしまった 朝2番目で扇沢スタート 新雪で真っ白になった立山&室堂平 ホテル立山でローストビーフ重ランチ 食後は室堂のんびり散歩 日没からアーベントロート、星空へ 11月立山のタイミングを計っていたら最終週になってしまった 毎年楽しみにしている11月の立山。例年降雪が始まって早い段階の(BCにはまだ少し早いぐらいな)11月中旬を狙っていましたが、今年は天候や予定の絡みもあって行けるのが最終週になってしまいました。 アルペンルートの閉鎖直前はBC目的のスキー(スノーボード)客が一気に増えるというのは聞いてましたが、室堂周辺の宿泊施

                                                                  アルペンルート閉鎖直前の立山室堂でのんびり雪上テント泊① - I AM A DOG
                                                                • 多摩丘陵尾根緑道から境川に沿って町田へ歩く - 散歩の途中

                                                                  炎天下、猛暑に歩くには木陰、日かげの多いところと選んだコースは、NHK・ブラタモリ町田編のロケ地といくつか重なりました。(コース計画は放送前、実際歩いたのは放送後となりました) そのあたり意識しつつスタート。 暑い日には丘陵の尾根から川の流れる低い場所へ下りながら歩くほうが楽だろうと計算し、JR横浜線橋本駅から歩きはじめたものの駅は丘陵の上にあるわけはなく まず丘陵に上がらなければならないということをさっぱり考えてなかった。 階段出現 町田街道を横切ったあたりからじわじわと上り、ついに階段というところ。 別に脇のバス通りでトンネルを越えていけば少し楽、バスを使えばもっと楽ではあります(笑) でも曇りがちでそんなには暑くないからそんなに苦じゃない。 階段を上がり三ツ目山公園(町田市小山が丘) 公園ですがここから見えてるのは雨水調整池と兼用ですね。 さらに左側へもう少し(建物の高さよりは低い)

                                                                    多摩丘陵尾根緑道から境川に沿って町田へ歩く - 散歩の途中
                                                                  • Windows XPのデスクトップ壁紙「草原」の4Kバージョン、Microsoftのサイトで無料配布中【やじうまWatch】

                                                                      Windows XPのデスクトップ壁紙「草原」の4Kバージョン、Microsoftのサイトで無料配布中【やじうまWatch】
                                                                    • そもそもなぜ事前学習(Pre-training)が要るのか? - もちもちしている

                                                                      はじめに この記事では,ニューラルネットワークを乱数初期化のまま学習させたときに発生する 「初期化の罠」 を整理し,その回避策としての事前学習を原理から紹介します.Transformer や ResNet がどうして安定的に学習できるのか.最新の理論をもとに掘り下げながら,「事前学習モデルを微調整するのが一番コスパが良い理由」を示したいと思います. 1. いきなり Fine‑tune はダメ? 深層モデルの損失関数は高次元かつ非凸ですが,実際には Transformer や ResNet がサクッと収束するケースのほうが多いです.ところが,小規模データをゼロから Transformer で Fine‑Tune しようとすると,勾配が発散したり精度がガタ落ちしたりするシーンが報告されています.たとえば Spider (∼7 k 訓練例) では,標準初期化の Transformer は 8 層

                                                                        そもそもなぜ事前学習(Pre-training)が要るのか? - もちもちしている
                                                                      • 知る人ぞ知るイタリア山岳鉄道の旅、路線復活で一躍大人気

                                                                        イタリアの「シベリア鉄道」に乗って、アブルッツォ州の美しい景色を楽しむ女性。歴史あるスルモーナ=カルピノーネ線の復活は、イタリアの鉄道旅行人気に再び火をつけた。(Photograph by Chiara Negrello) イタリア、アブルッツォ州の山岳地帯を走るスルモーナ=カルピノーネ線は、1897年の開業当時は工学上の傑作ともてはやされた鉄道だ。全長は120km弱で、現在でもイタリアで2番目に海抜の高いところを走り、道路のない地域を横断している。 この歴史的な路線は、2010年にいちど廃止されている。自動車の普及が進み、田舎から都会への移住が進んだからだ。鉄道に代わってバスの運行が始まったが、バスの運行本数が少ない上、冬の山間部では運行自体が難しく、利便性の高い都市部への移住者を増やしただけだった。

                                                                          知る人ぞ知るイタリア山岳鉄道の旅、路線復活で一躍大人気
                                                                        • 【公式】海の森公園

                                                                          海の森ガイドウォーク 海の森公園のガイド付きウォーキングイベント開催! 楽しく学んで散策しよう! 詳細を見る

                                                                          • 南千住より隅田川をわたって町屋まで | 遅いインターネット

                                                                            リサーチャー・白土晴一さんによる新連載「東京そぞろ歩き」。初回は南千住から町屋まで、隅田川周辺のまちを語り/歩きます。 観光地とはほど遠い街並みにも、江戸時代からつづく災害の痕跡や河川流通を利用した再開発、高度経済成長期の名残など、多彩な表情が隠れています。 20年以上続けてきた「そぞろ歩き」の習慣で磨かれた眼で、リバーサイドの景観のおもしろさを読み解きます。 「東京そぞろ歩き」のこれまでの連載記事は、こちらにまとまっています。よかったら、読んでみてください。 「そぞろ歩き」のすすめ 特に理由もなく歩き回ることを「そぞろ歩き」という。 漢字だと「漫ろ歩き」。「漫ろ」は「これといった理由もない」というユルい意味もあり、そこにスピード感がない「歩き」が加わると、まったく効率性というものが感じられなくなる。実に精神に負担がかからなそうな言葉である。 実際に言葉だけじゃなく適当に一人で歩き回って、

                                                                              南千住より隅田川をわたって町屋まで | 遅いインターネット
                                                                            • 昭和遺産へ、巡礼1703景|2025年は昭和100年! | 303BOOKS

                                                                              1000万ビュー超の人気ブログ「昭和スポット巡り」が遂に書籍化! 「盲導犬クイールの一生」「ダジャレ ヌーヴォー」の石黒謙吾プロデュース 著者による8年間の集大成 今までに訪ねた昭和遺産の数は1703ヶ所。その中から厳選し、幅広いジャンル から108景を写真と文章でご紹介しています。懐かしさが新しい、今行ける「昭和遺産」も数多く掲載!巻末に全国昭和遺産巡礼「1703スポット」全リスト付き。 よく人から、「昭和のどんなところが好きなんですか?」と聞かれるのですが、じつのところ自分でもよくわからないのです。 たとえば、誰でも一度くらいは異性に一目惚れをした経験があると思いますが、あの「ドキッ!」とする感情がなぜ起きるのか、うまく説明しろと言われても無理でしょう。そして、その衝撃は大きければ大きいほど言葉にするのが難しいはずです。 僕にとって昭和とは、そのように直感的に強く惹きつけられるものであ

                                                                                昭和遺産へ、巡礼1703景|2025年は昭和100年! | 303BOOKS
                                                                              • 東京23区 街写真のコレクション|いぬむら

                                                                                はじめに都内各地で街角の写真を撮っている いぬむら です。 東京23区内にある3000以上の町を歩いて写真を撮る「東京23区 街写真のコレクション」という僕の壮大なプロジェクト(遊び)について紹介します。 「東京23区 街写真のコレクション」とは?まずはこちらをご覧ください。 東京23区(「jSTAT MAP」の境界データを使って作成)東京23区の地図です。 よく見ると、白い領域の中に無数の細かい線が走っていますね。これは、23区各区の町・丁目レベルの境界線です。 例えば、「中央区銀座」は、一丁目から八丁目まであるので、地図上では8つのエリア(丁目)に分かれています。 こうして境界線で区切った23区の地図には、ざっと3000を超える町・丁目があります。 僕の「東京23区 街写真のコレクション」は、この23区にある3000超のすべての町を歩き、その街角の写真を撮って記録しようというものです。

                                                                                  東京23区 街写真のコレクション|いぬむら
                                                                                • 漫画家・ぴょんぬりらが、シュロの愛おしさを伝えるべく様々なアプローチで紹介します。前編 | POPEYE Web | ポパイウェブ

                                                                                  シュロってどんな木?ヤシの木?いつから日本に生えてるの?枕草子の時代に清少納言も異国風の植物だと思ってたみたいだけど…。。この連載ではシュロが唐突に愛おしくなった漫画家・ぴょんぬりらが、シュロの愛おしさを伝えるべく様々なアプローチで紹介します。

                                                                                    漫画家・ぴょんぬりらが、シュロの愛おしさを伝えるべく様々なアプローチで紹介します。前編 | POPEYE Web | ポパイウェブ

                                                                                  新着記事