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東京高裁の検索結果1 - 13 件 / 13件

  • 木原誠二氏、松本人志さん…文春砲に目立つ「空砲」 大手メディアも裏づけなく「引用」

    週刊文春による元タレントの中居正広さんやフジテレビをめぐる誤報問題で、文春の一連のスクープ「文春砲」の精度が改めて注目されている。社会的な影響力を強める一方、後になって報道が否定されるケースが目立っているからだ。新聞やテレビなどの大手メディアが文春報道を「引用」する形で拡散してしまうケースもあり、メディア全体のあり方も問われている。 かつては「センテンススプリング」文春砲という言葉は平成28年、タレントのベッキーさんのスキャンダルや甘利明元経済再生相の金銭授受問題のスクープなどを受けて本格的に使われるようになり、その年の新語・流行語大賞候補に選ばれた。 当初は「文」と「春」の英語にちなんで「センテンススプリング」などと揶揄もされたが、次第に影響力を増し、文春砲の名が定着。文春が報じた政治家の不祥事を大手紙などが追随する際も、以前なら「一部週刊誌」としたところを「週刊文春によると」などと誌名

      木原誠二氏、松本人志さん…文春砲に目立つ「空砲」 大手メディアも裏づけなく「引用」
    • 大学講師に10万円賠償命令 「悪質トランス差別団体」と投稿 | 共同通信

      Published 2025/01/22 17:13 (JST) Updated 2025/01/22 17:29 (JST) 性別適合手術を受けていないトランスジェンダーの女子トイレ使用などを巡り、女性専用スペースの確保・保護を目的に活動する団体が、X(旧ツイッター)に「悪質差別団体」と投稿され名誉を毀損されたとして、大学の非常勤講師に慰謝料約55万円の支払いなどを求めた訴訟の控訴審判決が22日、東京高裁であった。高裁は請求を棄却した一審判決を変更し、10万円の支払いと投稿削除を命じた。 団体は「女性スペースを守る会」。舘内比佐志裁判長は判決で「悪意を持って攻撃に及ぶものだ」と指摘した。 判決によると、LGBT研究者である講師は2022年9月、「悪質トランス差別団体」と投稿した。

        大学講師に10万円賠償命令 「悪質トランス差別団体」と投稿 | 共同通信
      • 「ガキだよね」取り調べで検事から侮辱 国に賠償命令 東京高裁 | NHK

        逮捕後の取り調べで検事から「ガキだよね」などと侮辱されたとして、元弁護士が国を訴えた裁判で、2審の東京高等裁判所は取り調べの一部を違法と認め、1審と同様に国に110万円の賠償を命じました。 元弁護士の江口大和さんは7年前、横浜市で起きた無免許運転の死亡事故をめぐり、関係者にうその供述をさせた疑いで逮捕され、その後、有罪が確定しました。 当時の取り調べに対して黙秘を続けましたが、横浜地方検察庁の検事から「ガキだよね」、「うっとうしい」などと言われ、精神的な苦痛を受けたとして訴えを起こしました。 2審の東京高等裁判所の松井英隆 裁判長は検事が「ガキだよね」などと発言したことについて、「人格を不当に非難するものだ」として1審の東京地方裁判所と同様に違法だと認定しました。 一方、取り調べが合わせて56時間に及んだことについては「黙秘権の侵害ということはできない」と述べ、1審に続き110万円の賠償を

          「ガキだよね」取り調べで検事から侮辱 国に賠償命令 東京高裁 | NHK
        • 元TBS記者の敗訴確定 大石議員の投稿で名誉毀損と主張 | 共同通信

          Published 2025/02/07 17:18 (JST) Updated 2025/02/07 18:59 (JST) 最高裁第1小法廷(安浪亮介裁判長)は、れいわ新選組共同代表の大石晃子衆院議員にツイッター(現X)の投稿で名誉を傷つけられたとして、元TBS記者山口敬之さんが880万円の損害賠償などを求めた訴訟で、山口さん側の上告を退ける決定をした。6日付。名誉毀損を認めなかった二審判決が確定した。 2023年7月の一審東京地裁判決は「人身攻撃に及んでおり、意見や論評の域を逸脱している」として大石議員に22万円の支払いや投稿の削除を命じたが、24年3月の二審東京高裁判決は「意見や論評の域を脱しない」と判断し山口さんの逆転敗訴とした。

            元TBS記者の敗訴確定 大石議員の投稿で名誉毀損と主張 | 共同通信
          • 旅券の発給拒否、高裁も「違法」 ジャーナリスト安田純平さんが勝訴:朝日新聞

            トルコからの入国拒否を理由に外務省がパスポート(旅券)の発給を拒否したのは不当だとして、ジャーナリストの安田純平さん(50)が国の処分の取り消しを求めた訴訟の控訴審判決で、東京高裁(三角比呂裁判長)…

              旅券の発給拒否、高裁も「違法」 ジャーナリスト安田純平さんが勝訴:朝日新聞
            • 新潟 境界線めぐる訴訟 湯沢町の主張認める判決 東京高裁 | NHK

              新潟県の湯沢町と十日町市が争っている境界線について、東京高等裁判所は、湯沢町が主張する境界線を認める判決を言い渡しました。確定すれば、首都圏からの利用者が多い「ガーラ湯沢スキー場」のリフトなどの課税権を湯沢町が得ることになります。 新潟県の湯沢町と十日町市は、山林にある境界線をめぐって30年以上前から断続的に協議してきましたが決着がつかず、湯沢町が5年前に訴えを起こしました。 争われている地域には「ガーラ湯沢スキー場」のリフトなど一部の施設も含まれ、固定資産税の課税権も関わります。 1審の新潟地方裁判所はおととし、スキー場が含まれるエリアを湯沢町とする一方、スキー場以外の地域などで十日町市が主張する境界線も認め、双方が控訴していました。 6日の2審の判決で東京高等裁判所の松井英隆裁判長は、明治、大正時代の地図や、地形の状況などから1審判決を変更し、湯沢町が主張する境界線を全面的に認めました

                新潟 境界線めぐる訴訟 湯沢町の主張認める判決 東京高裁 | NHK
              • Colabo「暇空茜」裁判の控訴審 「命に関わる影響も」仁藤代表訴え | カナロコ by 神奈川新聞

                インターネットでの深刻なデマ拡散や誹謗(ひぼう)中傷で名誉を傷つけられたとして、虐待や性搾取の被害少女らを支援する一般社団法人「Colabo(コラボ)」と代表の仁藤夢乃さんが、交流サイト(SNS)で「暇空茜」を名乗る男性に損害賠償やデマ投稿の削除などを求めた訴訟の控訴審第1回口頭弁論(吉田徹裁判長)が30日、東京高裁であり、即日結審した。判決は…

                  Colabo「暇空茜」裁判の控訴審 「命に関わる影響も」仁藤代表訴え | カナロコ by 神奈川新聞
                • 長野 中学生死亡事故 2審無罪取り消し 実刑判決確定へ 最高裁 | NHK

                  中学生が車にはねられ死亡した事故で、飲酒運転を隠すためにコンビニで買い物をしてから数分後に現場に戻った被告がひき逃げに当たるかどうかが争われた裁判で、最高裁判所はコンビニに向かった時点でひき逃げに当たると判断し、2審の無罪を取り消し、懲役6か月の実刑判決を言い渡しました。 10年前、長野県佐久市で横断歩道を渡っていた中学3年生の和田樹生さん(当時15)が車にはねられて死亡しました。 運転していた池田忠正被告(52)は、過失運転致死の罪で有罪判決が確定したあと、事故当時、コンビニに寄って口臭防止用品を購入し、すぐに救護措置をとらなかったとしてひき逃げの罪にも問われました。 1審は「飲酒を隠す行動を優先した」として懲役6か月としましたが、2審は「数分で戻り人工呼吸などをし、直ちに救護措置をとらなかったとは言えない」として無罪を言い渡し、検察が上告していました。 7日の判決で最高裁判所第2小法廷

                    長野 中学生死亡事故 2審無罪取り消し 実刑判決確定へ 最高裁 | NHK
                  • 長野中3死亡でひき逃げ無罪を破棄、実刑確定へ 最高裁 - 日本経済新聞

                    2015年に長野県佐久市で中学3年の和田樹生さん(当時15)がはねられ死亡した事故で、道路交通法違反(ひき逃げ)の罪に問われた男性被告に対し、最高裁第2小法廷(岡村和美裁判長)は7日、無罪とした二審・東京高裁判決を破棄し、逆転有罪を言い渡した。懲役6月の実刑とした一審・長野地裁判決が確定する。実刑が確定するのは池田忠正被告(52)。一、二審判決によると同被告は15年3月23日午後10時過ぎ、友

                      長野中3死亡でひき逃げ無罪を破棄、実刑確定へ 最高裁 - 日本経済新聞
                    • 「この業界では当たり前だ」未経験社員に経験詐称を指示…SES企業の経営者らに約769万円の賠償命令 東京高裁(弁護士JPニュース) - Yahoo!ニュース

                      SES会社の元社員らが、会社から経歴詐称を強要され、詐欺行為に加担させられたうえに、退社を余儀なくされたとして、会社の経営者ら2人を訴えた民事裁判の控訴審で2月6日、東京高裁は被告の経営者側に約769万円の賠償を命じる判決を下した。 同日、原告の代理人らが都内で会見。代理人の伊久間勇星弁護士は判決について「SES詐欺に対する大きな抑止力になったと確信している」とコメントした。 「この業界では経歴詐称が当たり前だ」SESとはシステム・エンジニアリング・サービスの略。SES企業では、所属する従業員を客先に常駐させ、運用・保守などの技術サービスを提供することで、客先から人件費とマージンを得ている。 被告の2人は複数のSES企業を経営しており、未経験のSE志望者を求人サイトなどで募集。「この業界では経歴詐称が当たり前だ」と面接で教え、入社させていたという。 一方、原告の3人はいずれも20~30代の

                        「この業界では当たり前だ」未経験社員に経験詐称を指示…SES企業の経営者らに約769万円の賠償命令 東京高裁(弁護士JPニュース) - Yahoo!ニュース
                      • 旅券発給拒否、二審も「違法」 安田純平さんの訴え認める―東京高裁:時事ドットコム

                        旅券発給拒否、二審も「違法」 安田純平さんの訴え認める―東京高裁 時事通信 社会部2025年01月30日19時26分配信 フリージャーナリスト安田純平さん=2018年11月 フリージャーナリストの安田純平さん(50)が旅券の発給を拒否されたのは違法として、国に処分取り消しなどを求めた訴訟の控訴審判決が30日、東京高裁であった。三角比呂裁判長は処分を違法として取り消した一審東京地裁判決を支持し、双方の控訴を棄却した。 〔写真特集〕ジャーナリスト・安田純平さん 判決によると、安田さんは2015年に取材のためトルコからシリアに入国後、武装組織に拘束され、約3年4カ月後に解放された。19年に再び旅券発給を申請したが、外務省はトルコから入国禁止措置を受けたことを理由に発給しなかった。 三角裁判長は旅券法が発給禁止を定めた目的は、入国禁止にした国や国際社会と日本との信頼関係の維持にあると指摘。その上で

                          旅券発給拒否、二審も「違法」 安田純平さんの訴え認める―東京高裁:時事ドットコム
                        • 異例「クソ野郎」裁判、れいわ大石晃子氏「完全勝利」「しゃあああああ」最高裁、山口敬之氏の上告棄却(よろず~ニュース) - Yahoo!ニュース

                          元TBSワシントン支局長で、ジャーナリストの山口敬之氏が、ツイッター(現X)で名誉を傷つけられたとして、れいわ新選組共同代表の大石晃子衆院議員を相手に880万円の損害賠償とツイートの削除、謝罪文の掲載などを求めていた訴訟で、最高裁第一小法廷(安浪亮介裁判長)が6日付で、山口氏の上告を棄却した。 【写真】衆院本会議で掲げた〝岸田コラ画像〟について説明した大石晃子氏 山口氏の請求を棄却した2024年3月の東京高裁判決が確定した。大石氏は7日、Xを更新し「しゃあああああ」「最高裁で決定、大石完全勝利 みなさん応援ありがとう」などと報告した。 山口氏側は、2019年12月19日に大石氏がつぶやいた「伊藤詩織さんに対して計画的な強姦を行った」「1億円超のスラップ訴訟を伊藤さんに仕掛けた、とことんまで人を暴力で屈服させようとする思い上がったクソ野郎」などのツイートが、名誉毀損にあたるとしていた。 一方

                            異例「クソ野郎」裁判、れいわ大石晃子氏「完全勝利」「しゃあああああ」最高裁、山口敬之氏の上告棄却(よろず~ニュース) - Yahoo!ニュース
                          • 内部通報後にパワハラ・誹謗中傷…勤務先を訴えた女性の勝訴確定 「報復として行われたと推認するのが相当」裁判所が認める | 弁護士JPニュース

                            内部通報、公益通報を行った言語聴覚士(※)の女性・Aさんが、職場で誹謗中傷やパワハラを受けたとして、勤務先や上司らに損害賠償を求めた訴訟をめぐり、Aさんとその代理人が2月4日に都内で会見を開いた。 ※ ことばによるコミュニケーションに問題がある方に専門的サービスを提供し、自分らしい生活を構築できるよう支援する専門職(日本言語聴覚士協会HPより) 2023年12月5日の一審(さいたま地裁越谷支部)では勤務先の獨協医科大学埼玉医療センターや上司らに対し、50万円の支払いを命じる判決が下され、双方が控訴。2024年7月18日の二審東京高裁判決では、双方の控訴が棄却され、一審判決が事実上維持された。 その後、同年10月に被告である学校法人らが上告受理申立てを行ったが、最高裁は今年1月24日付で上告受理申立ての不受理を決定。Aさんの勝訴が確定した。 内部通報後に担当業務から外される Aさんは、200

                              内部通報後にパワハラ・誹謗中傷…勤務先を訴えた女性の勝訴確定 「報復として行われたと推認するのが相当」裁判所が認める | 弁護士JPニュース
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