行方不明になって、1週間。 捜索は、さらに範囲を広げて行われている。 千葉・松戸市の小学1年・南朝芽(さや)さん(7)の行方がわからなくなって、30日で1週間。 警察による30日の捜索は、およそ160人態勢で行われ、範囲もさらに広がっている。 警察の船が捜索していたのは、朝芽さんの靴などが見つかった江戸川河川敷からおよそ20km下った河口付近。 靴などが見つかった場所から、およそ1km下流だった場所で28日、朝芽さんの帽子が発見されたことから、捜索範囲を広げたものとみられる。 船による捜索は、旧江戸川の河口からのぼる形で、江戸川の途中まで行われた。 一方、帽子が見つかった取水口付近では30日も、ダイバーらが懸命の捜索を続けていた。 しかし、新たな手がかりとなるものは発見されていない。 捜索に大きな進展がない中、朝芽さんの家族は29日夜、新たなコメントを発表した。 朝芽さんの家族(29日)「