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森功の検索結果241 - 280 件 / 487件

  • 元暴力団担当刑事が分析!「山口組分裂の行方」と警察当局の「対山口組戦略」(森 功) @gendai_biz

    ノンフィクション作家・森功氏の新著『大阪府警暴力団担当刑事』が9月18日に発売された。ベテランの暴力団担当刑事の目を通じ、暴力団の実態や闇社会と芸能界のつながり、そして山口組関連の事件や「島田紳助引退の舞台裏」をありのままに描いた力作だ。裏社会に鋭く切り込む気鋭の作家が、山口組分裂騒動の内幕と行方を書く――。 8月27日に直系の13団体の組長が絶縁・破門処分となり、山口組の分裂がはっきりしてから20日が経過した。抗争に発展する危険性の高い当初の1週間ないし10日はおろか、3週間近く経ってなお、双方に表立った動きがない。 暴力団対策法と暴力団排除条例のダブルの取り締まりにより、ともに動けない、という見方の一方、「どこかのタイミングで抗争を仕掛けざるをえない」と指摘する声もある。 新組織を結成したのは山健組や宅見組をはじめとした14団体。対して残留した山口組直系は58団体だ。 斯界では絶縁処分

      元暴力団担当刑事が分析!「山口組分裂の行方」と警察当局の「対山口組戦略」(森 功) @gendai_biz
    • こんな面白い内幕、見たことない!『住友銀行秘史』私はこう読んだ(週刊現代) @gendai_biz

      カリスマと呼ばれた経営者が右往左往したり、保身に走る専務や常務が人事抗争に明け暮れたり……。巨大銀行の役員のリアルを描いた衝撃作からは、すべての組織人が学べる教訓がいくつも見つかる。 「最大の謎」が解けた 「まさかあの内部告発文書を國重氏が書いたとは、本当に驚きました」 まず、評論家の佐高信氏が言う。 「イトマン事件当時、あの内部告発文書は事件の内情を最も詳しく明かしている資料として、記者やマスコミの人間にとって必読書のようになっていたものです。私もどうにか手に入れようと方々に当たって、コピーにコピーを重ねたものを入手したのを思い出します。 当然、その告発者については様々に噂が出回りましたが、当時まだ40代だった國重氏だという話は聞こえてこなかった。それが今回明かされてびっくりしたし、その当事者が事件のすべてを明かしたのだから、強烈なインパクトがあります」 戦後最大の経済事件・イトマン事件

        こんな面白い内幕、見たことない!『住友銀行秘史』私はこう読んだ(週刊現代) @gendai_biz
      • ≪週刊文春より転載、御用メディアが絶対に報じない 東京電力の「大罪」&経産省、原子力保安院との黒い癒着、他≫ Roentgenium

        ≪週刊文春より転載、御用メディアが絶対に報じない 東京電力の「大罪」&経産省、原子力保安院との黒い癒着、他≫ http://www.asyura2.com/11/genpatu7/msg/868.html 投稿者 Roentgenium 日時 2011 年 3 月 27 日 22:51:28: qfdbU4Y/ODJJ. ≪週刊文春より転載、御用メディアが絶対に報じない 東京電力の「大罪」&経産省、原子力保安院との黒い癒着、他≫ Roentgenium:読んでいない人も多いと思うので転載しておきます。流れを整理する1つの参考として、ここから更に追及を深め、声を上げていただくのに役立てていただけたらと思います。 但し、週刊文春側の意図は分かりませんが、菅“クーデター”政権に対する批判・責任追及は甘く、米国〔同時並行で、国連の名の下にシラクに軍事介入、空爆による民間人殺戮を展開するテロ国家の偽

        • 島田紳助氏の引退/芸能界“闇社会”と根深い癒着

          暴力団関係者との親密な交際が発覚してのタレント島田紳助さんの芸能界引退。一個人のスキャンダルにとどまらない、芸能界と“闇社会”の根深い癒着があらためて浮き彫りになっています。 島田さんは23日夜の引退表明会見で、暴力団関係者との交際について「トラブルを解決してもらい感謝の気持ちがあった。頻繁にあっているわけではなく、悪いことをしているという認識はなかった」と弁明。「私としては『この程度』なんです」と、深い関係でなかったことを強調しました。 しかし、島田さんと暴力団との関係は「知る人ぞ知る」ものだったといいます。今回問題になっている暴力団と島田さんの関係を週刊誌で指摘していたノンフィクション作家の森功さんはこう指摘します。「テレビに出演して社会的影響力のある立場にありながら、トラブル解決を気軽に暴力団に頼むこと自体が許されない。しかも突然の引退は、さらに根深い背景があるのではと思わせるものだ

          • 名古屋哲学フォーラム / Philosophy Forum in Nagoya

            名古屋哲学フォーラム2013秋のお知らせ 名古屋では、からりと晴れたり土砂降りになったりと、どうも天候不順ですが、みなさまどうお過ごしでしょうか。さて、若手の方々が世話人を務めてくださるようになってから二度目の、名古屋哲学フォーラムのご案内です。なぜか案内は旧人類が書いています。 ペ・ドゥナ主演の話題作『空気人形』の原作者、漫画家の業田義家せんせいが、どこかで、ついに人間は何のために生きているか分かったと書いていました。真・善・美だそうで。うーん、まさに哲学。このうち、真と善は当フォーラムで何度も取り上げてきましたが、まだ美について扱ったことはなかったと思います。旧世話人一同、美は語るものではなく、己の身をもって示すものだと思っていたのでしょうか。だとしたら、とんでもない勘違い野郎たちでしたね。 さて、そこで世話人一新を機会に、そろそろ美について語ろうじゃんということになりました。とい

            • 「ネタバレの美学」ワークショップの感想 - kugyoを埋葬する

              「ネタバレの美学」ワークショップの感想 2018年11月23日(金祝)に,公開ワークショップ「ネタバレの美学」で話題提供した.発表スライドはresearchmap上ですでに公開しており,年度明けぐらいの時期で論文化の予定もあるが,ここでは,次の問いに答えを与えたい:この発表はどうやってできたのか? 話は2010年にさかのぼる.時系列を追って見ていこう. 2010年 私がTwitterを始めて2年ぐらいたったころだ.当時は分析形而上学の勉強をさせてもらいながら,文学の哲学(どのような文学作品がよい文学作品であるか)にアプローチする方法を考えていた.したがって,このころは形而上学と,ちょっとだけ認識論の議論とに関心があり,分析美学には詳しくなかった. そういう状況でネタバレについて最初に考えを公にしたのがこれ. ネタバレの害については何度となく考えてるが,ネタバレは不快だけどこの世に知識を増や

                「ネタバレの美学」ワークショップの感想 - kugyoを埋葬する
              • ふるさと納税を生んだ元官僚・高橋洋一 菅義偉を操る面々

                年末の申し込み期限に向けて申請が増える「ふるさと納税」。菅義偉首相はことあるごとに自らが発案者であると胸を張り、反対する官僚たちに「ぜったいにやるぞ」と啖呵を切ったと、自著『政治家の覚悟』で明かしている。だが、この政策はもともと、元官僚の発案だった。ノンフィクション作家の森功氏がレポートする。(文中敬称略) * * * ふるさと納税自慢はもはや聞き飽きたという人も少なくないだろう。高額返礼品や金持ち優遇への批判も巻き起こった。が、当人はどこ吹く風。今なお怪気炎を上げる。 「近い将来、(年間寄付総額)1兆円を目指す」 ふるさと納税は第一次安倍晋三政権の2007年6月、総務大臣だった菅義偉が、「地方創生」の旗印を掲げて打ち出した。都市部の住民が地方自治体へ寄付してふるさとを応援する、と謳っている。もっとも、2000円の自己負担を除き、寄付金のほぼ全額が従来納税している自治体や国から戻ってくる。

                  ふるさと納税を生んだ元官僚・高橋洋一 菅義偉を操る面々
                • 『芸術の言語』から現代の分析美学へ - logical cypher scape2

                  グッドマン『芸術の言語』発売を記念して、東大駒場で開催されたイベントへ行ってきた。 5つのトピックについて、5人の登壇者がそれぞれ、グッドマンの主張とその後の分析美学における主張とを紹介するというもので、とても勉強になって面白かった。 特に、高田さんの発表がよかった。 あと、分析美学史よくわかってないので、そのあたり。 まあしかし、グッドマンあんまり美学に影響与えてなさそうなのだよなw 追記(20170706) レジュメとスライド公開されてた 配布資料(全員分) スライド(松永分) 描写について(松永伸司) 表出について(源河亨) 特に、音楽における情動の表出について 近年の研究では全然グッドマン触れられていないらしいw 最近は、記号論よりも、認知科学の情動研究を踏まえたものが主流らしい 芸術作品の存在論(岩切啓人) グッドマン以前では、インガルデンが結構重要のようだ 1968年に、グッド

                    『芸術の言語』から現代の分析美学へ - logical cypher scape2
                  • ビデオゲームは芸術か:『ビデオゲームの美学』3章をわかりやすく書く - 9bit

                    帯にでかでかとあるように、拙著『ビデオゲームの美学』の主張のひとつ(中でもあまり重要ではないもののひとつ)は「ビデオゲームは芸術だ!」なんですが、諸概念の関係が複雑で議論もねじれており多くの人にとってわかりにくいと思うので、できるだけ簡単な言い方でまとめておきます(正確さよりもわかりやすさを優先します)。該当箇所は第3章の2~3節。 本に書いてないことを自由に読み込んだうえでなされる疑問・批判・反論(たとえば「じゃあビデオゲームは娯楽ではないのか?」みたいなやつ)に対してはとくにフォローしません。まず文章を読んでください。 芸術形式と芸術作品の区別 「ビデオゲームは芸術か?」という問いはよく問われる。この問いはふつう、「特定のビデオゲーム作品が芸術かどうか」と問うているのではなく、「ビデオゲームという表現媒体が芸術かどうか」を問うている。なので、この場合に使われている「芸術」という語は、「

                      ビデオゲームは芸術か:『ビデオゲームの美学』3章をわかりやすく書く - 9bit
                    • 去年のピコ太郎のPPAPブレイクに関して、エイベックス所属という視点で書かれた記事を見たことないんで書いとく。 - ゆるふわメシテロ漫画道場

                      どうも、ピコ太郎の漫画版みたいなことをやりたいとか、過去記事で言ってたトリプロデューサーです。 そんなこと言ってたっけ? うん、言ってた。 出来てるかどうかは謎だが。 さて、去年のピコ太郎のブレイクから、1年経ちました。 去年は、ハロウィンの時期に仮装して、集団でPPAPをやってる人たちとかがいたな〜と。 ペンパイナッポーアッポーペン(PPAP) ピコ太郎 ダンス ¥150 provided courtesy of iTunes PPAP(DVD付)(通常仕様) アーティスト: ピコ太郎 出版社/メーカー: avex trax 発売日: 2016/12/07 メディア: CD この商品を含むブログ (1件) を見る そういえば、ピコ太郎のブレイクに関して、ジャスティンビーバーがTwitterで紹介したことが世界的なブレイクのキッカケになったのは、有名な話ですが。 じゃ…ジャスティンビーバー

                        去年のピコ太郎のPPAPブレイクに関して、エイベックス所属という視点で書かれた記事を見たことないんで書いとく。 - ゆるふわメシテロ漫画道場
                      • 利権屋がうごめく大阪万博…質問しただけで「3000万円支払え」と要求してくるヤバすぎる実態(現代ビジネス) - Yahoo!ニュース

                        2年後に迫る大阪万博では、アンチエイジングに関する展示が数多く盛り込まれる予定だ。これを商機とばかりに利権屋は動き始めている。その象徴的なイベントが「アンチエイジングフェア」だった。(森功) 【写真】大蔵省の「ノーパンしゃぶしゃぶ事件」いまだからウラ話を明かそう! ---------- 森功 もり・いさお/'61年、福岡県生まれ。『週刊新潮』編集部などを経て、'03年に独立。『悪だくみ「加計学園」の悲願を叶えた総理の欺瞞』で'18年に大宅賞を受賞。『地面師 他人の土地を売り飛ばす闇の詐欺集団』『国商 最後のフィクサー葛西敬之』など著書多数 ---------- 〈アンチエイジングフェア2022 11・18FRI-20SUN フジテレビ本社屋 入場無料〉 昨年11月18日、東京・台場のフジテレビ前でそう書かれたチラシを受け取り、玄関ロビーに入った。チラシには〈主催:フジテレビジョン/日本抗加

                          利権屋がうごめく大阪万博…質問しただけで「3000万円支払え」と要求してくるヤバすぎる実態(現代ビジネス) - Yahoo!ニュース
                        • 菅義偉氏の出世は「竹中平蔵氏のおかげ」 今も続く師弟関係

                          菅政権の「新自由主義政策」のブレーンとされるのが、人材派遣大手パソナグループ会長の竹中平蔵氏である。だが、菅氏と竹中氏の関係は、通常の政治家とブレーンの関係とは趣が異なる。竹中氏が総務大臣時代、菅氏は副大臣として仕える身。つまり、主従関係が逆だったのだ。ノンフィクション作家の森功氏がレポートする。(文中敬称略) * * * 庶民派の実務型政治家か、それとも格差社会を広げる新自由主義者か。 首相の菅義偉について、好意的な者は前者のように持ちあげ、反感を抱く者は後者だと批判する。もっとも私は、どちらでもない気がしている。 「菅さんはブレーンが提案する政策にパクッと食らいつき、それをそのまま実行しているだけです。だから細かい話が多く、大枠として何がやりたいのか、ビジョンが明らかでない。政策に対するこだわりや深い考えを感じたこともありません」 ある高級官僚はそう評した。たとえば庶民派に見えるのは携

                            菅義偉氏の出世は「竹中平蔵氏のおかげ」 今も続く師弟関係
                          • 内田茂 - Wikipedia

                            内田 茂(うちだ しげる、1939年〈昭和14年〉3月15日 - 2022年〈令和4年〉12月21日)は、日本の政治家。 東京都議会議員(7期)、東京都議会議長、千代田区議会議員(4期)、千代田区議会議長、自由民主党東京都連幹事長、同東京都連最高顧問などを歴任した。娘婿は千代田区議会議員の内田直之。 経歴[編集] 生い立ち[編集] 東京都千代田区神田淡路町に生まれた[1]。4人兄弟の長男である[1]。親の職業は、野菜の行商と鮮魚売り、額縁職人と諸説ある[2]。千代田区立一橋中学校(現:千代田区立神田一橋中学校)卒業[3]。 1956年、東京都立九段高等学校中退[3]。中退した理由は「先生をぶん殴ったため」とも言われる[2]。高校中退後は、テキヤに出入りしたり、電気店で働いたり、喫茶店の店番をしたり、雀荘を経営したり、元外務大臣の鳩山威一郎(鳩山由紀夫・鳩山邦夫の父)の下足番になったりした[

                            • 2016年2月12日のヘッドラインニュース

                              明日・2月13日(土)から公開される「劇場版 selector destructed WIXOSS」の本編冒頭部分が期間限定でYouTubeにて配信されています。本作は、2014年4月~6月に放送された「selector infected WIXOSS」・2014年10月~12月に放送された「selector spread WIXOSS」をもとにした劇場作品で、テレビシリーズをベースにしつつも、ストーリーの流れが異なっていて最終的には別のストーリーになるという「新解釈版」だとのこと。 【期間限定】『劇場版 selector destructed WIXOSS』本編冒頭一部公開 - YouTube ちなみに、過去の同月同日にはこんな記事を掲載していました。 Twitterから特定アカウントの画像を一覧表示&まとめてダウンロード可能な「timg」 - GIGAZINE 驚きの1メートル10万円

                                2016年2月12日のヘッドラインニュース
                              • 分析美学の道具箱 - Lichtung

                                はじめに 入門書の邦訳、重要な著作の翻訳、入門記事の充実などにみられるように、分析美学への日本語でのアクセス環境も整ってきました*1。分析美学を手がかりに研究している者のひとりとして、いろんなひとが分析美学に触れ、そのおもしろさを味わう機会が増えることを喜ばしく思います。 本稿では、分析美学の入門を終えて、もう少し分析美学を勉強しようという時に、次に読む本を探している方に向けて、わたしがふだん使っている教科書や辞典、雑誌やウェブサイトをまとめました。お役立てください*2。 はじめに 教科書/辞典 雑誌 ウェブサイト 教科書/辞典 The Routledge Companion to Aesthetics (Routledge Philosophy Companions) 作者: Berys Gaut,Dominic Lopes 出版社/メーカー: Routledge 発売日: 2013/0

                                  分析美学の道具箱 - Lichtung
                                • 李明博大統領は「外国人参政権はなくてもよい」と考えている (付:チャンネル桜の番組動画)

                                  中国の軍拡目標はアジア太平洋での覇権確立。そしてその第一段階が台湾併呑。もし我が「不沈空母・台湾」が「中国の空母」と化せば日本は・・・。政府・媒体が敢えて語らぬ生命線防衛の重要性を考えたい。 二月二十日に放映のチャンネル桜「闘論!倒論!討論!2010」のテーマは「小沢不起訴以降の民主党の行方」。 十八日の番組収録直後、出演した国際問題アナリストの藤井厳喜氏から「これは必見だ」と聞かされた。宇田川敬介氏(ジャーナリスト・「国会新聞社」編集次長)が外国人参政権問題に関し、驚くべき話を披露すると言うのだ。 そこでさっそく番組を見たのだが、最近韓国を取材したと言う宇田川氏は、現地で、「中国や北朝鮮の考え方に従った地方都市に住みたいと思うか」などとの質問状を、ハンナラ党、民主党、大統領府関係者などに渡したと言う。 そしてそのとき印象的だったのが「大統領の側近」だったそうだ。 李明博大統領と言えばこれ

                                  • “総理の振付師”今井尚哉#2 森功「新・現代官僚論」|文藝春秋digital

                                    ★前回の話はこちら。 ※本連載は第6回です。最初から読む方はこちら。 「大臣、総理から訪韓を命じられたのですね。いつ韓国に行くのですか」 日韓慰安婦合意に向けた最終交渉に臨むため首相の安倍晋三を説得した岸田文雄が官邸から外務省に戻ると、1階には政治部の記者たちが待ち構えていた。質問攻めに遭って面食らっていると、外相秘書官がそばに駆け寄ってきて耳打ちした。 「大臣、大変です。テロップが流れています」 岸田が外務省に向かうわずか2~3分のあいだに、NHKが夕方のニュースで緊急テロップを流していたのである。 <首相、慰安婦問題で岸田外相を韓国に派遣> 安倍自身は日韓合意に疑心暗鬼であまり乗り気ではなかったが、官邸で岸田の説得により日韓外相会談の開催を了解したに過ぎない。ただし、慰安婦合意交渉がうまく運んで岸田の口から内容を発表されると、すべてが外相の手柄になる。そこで官邸サイドが先手を打った。あ

                                      “総理の振付師”今井尚哉#2 森功「新・現代官僚論」|文藝春秋digital
                                    • 菅政権とパソナ 規制緩和という名の利益誘導が進むカラクリ

                                      菅政権の「新自由主義政策」のブレーンとされるのが、人材派遣大手パソナグループ会長の竹中平蔵氏である。だが、菅氏と竹中氏の関係は、通常の政治家とブレーンの関係とは趣が異なる。竹中氏が小泉内閣で総務大臣を担当していたころ、菅氏は副大臣として仕える身だった。つまり、主従関係が逆だったのだ。ノンフィクション作家の森功氏がレポートする。(文中敬称略) * * * (郵政民営化を通じて)菅を表舞台に引き上げた竹中平蔵は、もともと小泉純一郎政権時代、首相の諮問機関「経済財政諮問会議」に出席していたオリックス会長の宮内義彦とともに、郵政民営化やIT改革に取り組み、数々の規制緩和政策を推し進めてきた。これが格差社会を産む新自由主義だと非難され、旧民主党の鳩山由紀夫政権で見直された。鳩山内閣は新たに国家戦略室を設置し、経済財政諮問会議は、事実上活動を停止する。 そこから2012年12月、第二次安倍政権誕生によ

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                                      • 徹底追及 統一協会/下村元文科相の講演会に関係団体9氏が54回/事務所作成の出欠表で判明

                                        下村博文元文部科学相(自民党)の後援団体が2010年と12~14年に開催した講演会などの行事に、統一協会(世界平和統一家庭連合)の関係団体に所属する9人が合計54回出席したとされていることが13日、下村事務所の内部資料から分かりました。(統一協会取材班) 10年と12~14年 内部資料は、下村事務所が作成した行事への出欠表です。「博友会」など下村氏の後援団体は、有料の講演会を年間6~7回ほど都内の高級ホテルで開催。これとは別に政治資金パーティーやクリスマス会を開いています。 会計責任者 出欠表によると4年で、統一協会の関連組織「世界平和連合」「世界戦略総合研究所」「世界日報」「世界平和女性連合」などに所属する計9人が、合計54回参加したことになっています。 ▽10年は2人が計3回出席、▽12年は4人が計10回出席、▽13年は7人が計22回出席、▽14年には6人が計19回出席―となっています

                                          徹底追及 統一協会/下村元文科相の講演会に関係団体9氏が54回/事務所作成の出欠表で判明
                                        • バーチャルYouTuberスタディーズ入門:コミュニケーション・ボディ・エコロジィ - Lichtung Criticism

                                          はじめに 『ユリイカ』七月号 特集 バーチャルYouTuber 発売されました。 ユリイカ 2018年7月号 特集=バーチャルYouTuber 作者: キズナアイ,届木ウカ,月ノ美兎,赤月ゆに,万楽えね,みゅみゅ,皇牙サキ,広田稔,じーえふ,海猫沢めろん,ばるぼら,さやわか,黒瀬陽平出版社/メーカー: 青土社発売日: 2018/06/27メディア: ムックこの商品を含むブログを見る わたしも一編、「バーチャルYouTuberの三つの身体:パーソン、ペルソナ、キャラクタ」という論考を寄稿しております。論考では、さまざまな研究分野を横断しながら、VTuberの批評や研究のための手がかりになるような概念をつくることを試みました。ただ、紙幅の都合、各文献の詳細な解説は行えませんでした。 そこで、VTuberを批評、分析、あるいはそれを手がかりにコミュニケーションや現実と虚構、そしてバーチャルの関係

                                            バーチャルYouTuberスタディーズ入門:コミュニケーション・ボディ・エコロジィ - Lichtung Criticism
                                          • 怪しすぎる「不動産詐欺」〜渋谷の土地取引、消えた6億5000万円(森功) @gendai_biz

                                            偽のパスポートや印鑑証明を作り、他人に成りすまして土地を売りつける「地面師詐欺」。今回は、実際の取引の関係者たちが続々と口を開いた。誰が本当のワルなのか―怪しすぎる裏社会を覗く。 (前編の「ご用心! 不動産のプロまでダマされる「地面師」たちの手口」はこちらhttps://gendai.ismedia.jp/articles/-/50110) 地主が「変死」したケースも 地主に成りすまし、所有者の知らないあいだに土地を売り払って大金を騙し取る地面師詐欺。マンション建設に最適な東京・渋谷区富ヶ谷の住宅用地を買うつもりだった中堅不動産業者のAは昨年9月、6億5000万円を詐取されてしまった。が、近年起こっている地面師詐欺はこれだけではない。 「新橋の6丁目のこの四角い敷地、この一角の所有権が勝手に変更されている可能性が高い」 Aが住宅地図や不動産登記簿を広げて説明してくれた。 「私も似たような被

                                              怪しすぎる「不動産詐欺」〜渋谷の土地取引、消えた6億5000万円(森功) @gendai_biz
                                            • 巨万の富を築いた「兜町の風雲児」の最期 家賃4万8千円、焼けたアパートに置かれた花 (1/2ページ)

                                              かつて「兜町の風雲児」と呼ばれ、昭和のバブル前夜を駆け抜けた中江滋樹氏(66)が2月20日、東京都葛飾区の自宅アパートの火災で、焼け跡から変わり果てた姿で見つかった。希代の相場師としてマネーゲームで隆盛を誇り、投資家から多額の金銭をだまし取った「投資ジャーナル事件」の首謀者として警視庁に逮捕されたことでも知られるが、近年は経済的に困窮、体調にも不安を抱えていたという。(千葉元) 華々しい人脈関係者らによると、中江氏は昭和29年1月、滋賀県で生まれた。高校卒業後に名古屋市内で株式情報のリポート販売のアルバイトに就いたことで、投資の世界に入った。その後、京都市で投資コンサルタント業を開業。会社規模を拡大し53年、東京・兜町に「投資ジャーナル」を立ち上げた。 2割のもうけを10回続ければ元手が2倍になるという「ツーバイツー理論」を掲げ、会員と巨額のカネを集めた。当時の金満ぶりから「体を揺らせば大

                                                巨万の富を築いた「兜町の風雲児」の最期 家賃4万8千円、焼けたアパートに置かれた花 (1/2ページ)
                                              • 表現と行為:表現行為論、芸術と政治、芸術倫理学 - Lichtung Criticism

                                                はじめに 表現を用いて行為を行うとはどういうことか。本稿では、J・L・オースティンの『言語と行為』における言語行為論を拡張した「表現行為論」のスケッチを行う。表現行為論は、「発表行為」「発表内行為」「発表媒介行為」の三つの概念を軸に、芸術作品や表現一般を用いた行為を分析する。本稿では、表現行為論の素描ののち、芸術作品や表現一般がいかにうすくとも持ちうる行為としての側面に注目することで、それらがある種の政治とは切り離し難いものであることを指摘する。そして、表現行為論から、芸術表現の倫理を問う「芸術倫理学」の思考可能性を議論し、さいごに、表現行為論に代表される哲学、美学における概念が実践にどのような寄与をなしうるのかについてふれる。 はじめに 1. 言語行為から表現行為へ*1 2. 表現行為論––––発表行為、発表内行為、発表媒介行為 3. 芸術と政治の切り離せなさ 4. 芸術倫理学の試み 5

                                                  表現と行為:表現行為論、芸術と政治、芸術倫理学 - Lichtung Criticism
                                                • 統一教会の正体 - 国民が知らない反日の実態

                                                  「従軍慰安婦問題」の言いだしっぺは統ー協会 ひとつ例を挙げれば「従軍慰安婦問題」も統ー協会の関わった工作である。ところが、文鮮明と金日成が和解した92年以降、従軍慰安婦問題に朝鮮総連系の在日も運動に関わるようになると、その知名度を利用して北朝鮮の“ニセ慰安婦”も続々と現れ、社会党系の人たちも“悪逆非道の日本兵というイメージ”を「国際社会に」宣伝してまわった。 そもそも統ー協会が“なぜ”この「従軍慰安婦=性奴隷」という真実を発表したのかといえば、理由は複合的だが、以下のようなものである。 日本と日本人を世界に通用するキリスト教精神を植えつけるため。 お隣の国、韓国と友好を復活させるため。 在日韓国人の民族的差別の解消。 日本人女性を教育して世界の母としての良心を目覚めさせる。 最後の一つが説明不足なので少し補足しよう。 簡単にいえば、日本人女性に贖罪意識を植え付けるのである。 そして「自分が

                                                    統一教会の正体 - 国民が知らない反日の実態
                                                  • 新潮ドキュメント賞 - Wikipedia

                                                    この記事は検証可能な参考文献や出典が全く示されていないか、不十分です。出典を追加して記事の信頼性向上にご協力ください。(このテンプレートの使い方) 出典検索?: "新潮ドキュメント賞" – ニュース · 書籍 · スカラー · CiNii · J-STAGE · NDL · dlib.jp · ジャパンサーチ · TWL(2022年12月) 新潮ドキュメント賞(しんちょうドキュメントしょう)は、財団法人新潮文芸振興会が主催するノンフィクションを対象とした文学賞である。ノンフィクションの既刊に与えられる文学賞としては最も後発である。もともとは新潮学芸賞として1988年から2001年の第14回まで続いたものであったが、2002年からノンフィクションを対象とする新潮ドキュメント賞と、評論・エッセイを対象とする小林秀雄賞とに分離した。 2002年(平成14年)を第一回として、毎年8月に受賞作が発表

                                                    • 小林由美子 - Wikipedia

                                                      小林 由美子(こばやし ゆみこ、1979年6月18日[4][7][8] - )は、日本の女性声優。千葉県[2][3][4]匝瑳市[5][6]出身。フリー[10]。 経歴 和洋女子大学卒業[2]。『アニメージュ』・日本ナレーション演技研究所主催の声優スクール出身。 小学4年生の時にテレビアニメ『ドラゴンボール』を見ており、友人が学校に声優雑誌を持って、野沢雅子が主人公の孫悟空を演じていることを教えてもらって声優に興味を持ち、インタビュー、声優雑誌を読み始めて「野沢さんみたいに男の子の声が出る声優になりたい!」と思うようになった[13]。 1998年の大学在学中[11]、ドラマCD版『KIRARA』の美田役で声優デビュー[12]。同年に放送された『ビーストウォーズII 超生命体トランスフォーマー』のライオジュニア役で初めて主要キャラを演じ、2001年に『電脳冒険記ウェブダイバー』の結城ケント役

                                                      • 特集ワイド:国家観なき「砂上の楼閣」 元首相一周忌 森功さん「安倍政治検証を」 | 毎日新聞

                                                        インタビューに答えるノンフィクション作家の森功さん=東京都千代田区で2023年6月13日、三浦研吾撮影 「官邸1強」と呼ばれたトップダウンの手法で、憲政史上最長政権を築いた安倍晋三元首相が非業の死を遂げて1年がたった。「今こそ安倍政治を検証すべき時です」。官邸中枢を取材し、批判的視座で作品を出してきたノンフィクション作家の森功さん(61)は言う。とかく「強さ」が語られる内閣であったが、森さんが口にしたのは「砂上の楼閣」という言葉だった。 身内に甘く、脇も甘い 「負の遺産」現政権にも 「政治主導は悪くない。でも、それが国民、国益のためになっているか、という観点が必要なのではないか。安倍政権の問題は、自分たちや一部の官僚の思いつきで政策を実現していったこと。僕は功より罪の方がはるかに大きかったと思いますよ」。森さんはいきなり厳しい評価を語った。 首相を側近として支える官房副長官、首相秘書官、首

                                                          特集ワイド:国家観なき「砂上の楼閣」 元首相一周忌 森功さん「安倍政治検証を」 | 毎日新聞
                                                        • 安倍首相が黒川氏をどうしても検事総長にしたかった事情とは

                                                          官邸肝煎りといわれた検察庁法改正は、ネットの炎上や検察OBの反対表明を受けて、あっという間に衆院採決見送りに追い込まれた。そればかりか渦中の黒川弘務・東京高検検事長は自粛下で賭け麻雀に興じていたことが発覚し、辞任に追い込まれた。この問題を追及してきたジャーナリスト・森功氏が、その内幕に迫った。(文中敬称略) * * * 首相の安倍晋三があれほど拘っていた今国会の法案成立を諦めたのはなぜか。その最大の理由の一つが、5月15日の「言論テレビ」だと見ていい。ジャーナリストの櫻井よしこがインタビュアーを務めるネット番組に対する想定外の反響である。 首相本人が番組に登場し、櫻井が1月31日に閣議決定した黒川弘務・東京高検検事長の定年延長について、こう尋ねた。 「ぜんぶ法務省から官邸にもってきたものですね。(官邸は)なんら働きかけていないのですね」 そう振られた首相は、待ってましたとばかりに「ハイ」と

                                                            安倍首相が黒川氏をどうしても検事総長にしたかった事情とは
                                                          • 5/1文学フリマ東京にて『フィクションは重なり合う』発行 - logical cypher scape2

                                                            3年ぶりに文学フリマに参加します! 今回は、筑波批評ではなくシノハラユウキの個人誌で *1 『フィクションは重なり合う――分析美学からアニメ評論へ――』 シノハラユウキ A5・188ページ、700円 文学フリマ開催概要 開催日  2016年5月1日(日) 開催時間 11:00〜17:00予定 会場     東京流通センター 第一展示場*2 アクセス 東京モノレール「流通センター駅」徒歩2分 一般来場 当日の一般来場は無料です。出店者カタログ無料配布(先着・無くなり次第終了) ブースは「チ-24」 文学フリマwebカタログ(シノハラユウキ) 配置図 『フィクションは重なり合う――分析美学からアニメ評論へ――』 本書は、長編評論「フィクションは重なり合う――分離された虚構世界とは何か」と付録「二次元アイドル比較」の二部構成となっています。 フィクションは重なり合う――分離された虚構世界とは何か

                                                              5/1文学フリマ東京にて『フィクションは重なり合う』発行 - logical cypher scape2
                                                            • 牛尾治朗 - Wikipedia

                                                              牛尾 治朗(うしお じろう、1931年2月12日[1] - 2023年6月13日)は、日本の実業家。ウシオ電機株式会社の設立者である[1]。同社 名誉相談役、取締役相談役、経済同友会特別顧問(終身幹事)[1]、公益財団法人日本生産性本部会長(2003年から2014年)[2]、名誉会長(2014年から2020年)[2]などを務めた。[3]。 平成8年度第22回経済界大賞受賞[1]。平成10年財界大賞受賞[1]。 経歴[編集] 兵庫県姫路市に牛尾家2代目牛尾健治・美津子の次男として生まれる。 祖父・牛尾梅吉は姫路商工会議所の2代目会頭を務め、播磨の振興に尽力した[4]。父・健治は、姫路銀行頭取を務める傍ら中国合同電気→山陽配電(現在は分割されて関西電力・中国電力)を中心に電力・電機事業を手がけた。現在のウシオ電機も、前身は中国合同電気の電球製造部門が独立した姫路電球であり、同社から産業用特殊光

                                                              • ■[仕事][連絡]批評理論と社会理論〈1〉アイステーシス (叢書・アレテイア)に寄稿しました。 2011-11-02 - 昆虫亀

                                                                ようやく出ました。 amazonデビューです。いぇい。 第5章「作品の倫理性が芸術的価値にもたらす影響――不完全な倫理主義を目指して」を執筆してます*1。 分析美学の枠組をつかいながら、芸術作品の倫理性とそれが作品の価値に与える影響について考えよう、という論文です。 具体的にはBerys Gautの理論を検討しつつ、倫理主義の立場を全面的に引き受けるのは問題があるんじゃないか、という主張をしてます。 序文のとこだけ引用しときますね。 序 三人の映画好きが、マフィア映画の傑作『ゴッドファーザー』について、こう話している。 晴郎「この映画の見所は、なんといってもボスの冷酷非情な振る舞いだ。とりわけ、あの残酷な殺戮シーンは、素晴らしい。」 長治「何言ってるんだ。この作品が傑作たりえたのは、真の家族愛を描いているからだよ。」 重彦「いや、残虐性とか愛とか、作品の評価に関係ないんじゃないかな。絶妙な

                                                                  ■[仕事][連絡]批評理論と社会理論〈1〉アイステーシス (叢書・アレテイア)に寄稿しました。 2011-11-02 - 昆虫亀
                                                                • 菅義偉氏“安倍官邸乗っ取り”の全内幕 二階幹事長と急接近

                                                                  叩き上げの苦労人が、支え続けた総理の無念を受け止め出馬を決断――菅義偉氏自身が語り、メディアが喧伝するストーリーだが、それにしてはあまりに動きが早過ぎはしないか。『総理の影 菅義偉の正体』(小学館刊)でその実像に迫ったノンフィクション作家の森功氏は、この出馬劇を「茶番」と断じた。森氏がレポートする。(敬称略) シナリオはできていた すでに首相の椅子を約束された政権ナンバー2とアテ馬の候補者を連日テレビに出演させ、マスコミが一所懸命総裁レースを盛りあげる――。目の前で展開されている自民党総裁選のバカ騒ぎをひと言で表わせば、そうなるだろうか。 「安倍政権の継続に雪崩を打った」とか、「ダークホースが大本命になった」とか、いろいろ言われているが、選挙前から官房長官の菅義偉の総裁就任が決まっている。ただし、新聞やテレビが騒いでいるように、それは安倍晋三が8月28日に辞任会見したあとに決まった流れでは

                                                                    菅義偉氏“安倍官邸乗っ取り”の全内幕 二階幹事長と急接近
                                                                  • 捜査シナリオから消えた佐川立件 特捜検察が官邸に屈した日(NEWS ポストセブン) - Yahoo!ニュース

                                                                    「佐川が逮捕されれば、官邸まで火の粉が及ぶぞ」──永田町や霞が関が慌てふためいた佐川宣寿・前財務省理財局長の立件は、あっさり見送りとなった。かつて田中角栄、金丸信などの大物政治家を次々と逮捕し、「泣く子も黙る」と恐れられた特捜検察は、いったい何に臆したのか。ノンフィクション作家の森功氏がレポートする。(文中敬称略) * * * 8億2000万円の値引きという森友学園への国有地売却の発覚から1年4か月、不発に終わった大阪地検特捜部の捜査は、すこぶるわかりにくい結末というほかない。なかでも財務省が首相夫人の存在を隠そうとした土地取引に関する決裁文書の改ざんは、300か所にのぼる公文書の“偽造・変造”だが、それがなぜお咎めなしなのか。官邸が捜査を封じ込めたのか。

                                                                      捜査シナリオから消えた佐川立件 特捜検察が官邸に屈した日(NEWS ポストセブン) - Yahoo!ニュース
                                                                    • 安倍政権下で肥大化した「内閣府」と「内閣官房」|森功|文藝春秋digital

                                                                      ★前回の話はこちら。 ※本連載は第9回です。最初から読む方はこちら。 安倍一強政権を象徴する表現として、しばしば「官邸主導」という言葉が使われる。首相官邸がアメリカのホワイトハウスのような強大な機能を発揮し、国の政策を率いていく――。政治主導とも呼ばれる政策推進は、霞が関支配による縦割行政の打破を目指してきたはずだ。しかし官邸主導の実際はそれとはほど遠い。そば用人たちが官邸の主に知恵を授け、独断で物事を進めている。 その官邸主導の政治が暴走すると、奥の院の実情が見えにくくなり、厄介このうえない。モリカケ騒動に続き、首相自ら主宰する「桜を見る会」の公私混同ぶり……。「総理の意向」という号令の下、他の官僚たちは異論を差し挟む余地なく、従わざるをえない。第二次安倍政権の発足から7年を超えたこの間、国会で見せてきた官僚たちのみっともない姿は自業自得ととらえるムキもある半面、哀しくもある。 そんな安

                                                                        安倍政権下で肥大化した「内閣府」と「内閣官房」|森功|文藝春秋digital
                                                                      • Amazon.co.jp: 営業で1番になる人のたった1つの習慣: 森功有: 本

                                                                          Amazon.co.jp: 営業で1番になる人のたった1つの習慣: 森功有: 本
                                                                        • 紀要論文が出ました。ウォルトンのフィクション論。 - 昆虫亀

                                                                          やっと出ました*1。 森功次「ケンダル・ウォルトンのフィクション論における情動の問題――Walton, Fiction, Emotion」(『美学芸術学研究』29号、2010年) そのうち東大のリポジトリにも綺麗なPDFがupされるとは思いますが、いつになるか分からないので、もう自分でスキャンしたやつをupしときます。 ※2012/07/13追記: 正式にアップされました。 → pdfリンク 興味ある方はどうぞ。 また序文引用しときます。 「ケンダル・ウォルトンのフィクション論における情動の問題――Walton, Fiction, Emotion」 1970年代以降のフィクション論を――とりわけ分析美学のフィクション論を――ケンダル・ウォルトン(Kendall Walton)の仕事を抜きにして語ることはできない。再現(representation)をテーマにウォルトンが長年構築してきたごっ

                                                                            紀要論文が出ました。ウォルトンのフィクション論。 - 昆虫亀
                                                                          • 新人銀行マンにオススメの本4冊【闇が深い系】 - まめちの本棚

                                                                            こんにちは、まめちです。 新人の銀行マンに読んでほしいオススメ本紹介シリーズ、今回で最終回です。 今日は金融業界の「闇」を感じ取れる作品を紹介したいと思います。 自分たちが扱う「お金」というものや、職場である「銀行」という組織のとらえ方について、色々な気づきが得られると思います。 ◆黒木亮『貸し込み』 貸し込み 上 (日経文芸文庫) 作者: 黒木亮 出版社/メーカー: 日本経済新聞出版社 発売日: 2015/02/06 メディア: 文庫 この商品を含むブログを見る 本書のあらすじは下記の通りです。 バブル最盛期に行なった脳梗塞患者に対する過剰融資で訴えられた大手都市銀行は、元行員の右近祐介にすべての責任を負わせようとする。右近は我が身に降りかかった濡れ衣を晴らし、銀行の巨悪を告発するべく、証言台に立つことを決意。マスコミと有能な女性弁護士の協力を得て、全面対決の構えをとった。しかし、銀行は

                                                                              新人銀行マンにオススメの本4冊【闇が深い系】 - まめちの本棚
                                                                            • 髭男爵・山田ルイ53世が異例のジャーナリズム賞受賞 一発屋芸人描く作品の舞台裏(デイリー新潮) - Yahoo!ニュース

                                                                              「ルネッサ~ンス!」でおなじみのあの芸人が、異例のジャーナリズム賞を受賞した。 数々の一発屋芸人たちを描いたノンフィクション「一発屋芸人列伝」が、このたび第24回「編集者が選ぶ雑誌ジャーナリズム賞」作品賞に輝いた。 賞状を手に喜ぶ髭男爵・ルイ53世 作者は、自らも“一発屋”と称する髭男爵・山田ルイ53世(以下、男爵)。「一発屋芸人列伝」はレイザーラモンHG、コウメ太夫、テツandトモなど、かつて一世を風靡した芸人総勢10組に男爵自らが取材し、その一人一人の生き方に迫った作品だ。 もともと男爵の文章力は、水道橋博士や高田文夫をはじめ、業界人からも高く評価されている。2015年には自らの引きこもり体験を描いたエッセイ『ヒキコモリ漂流記』を出版し、現在もwithnewsをはじめいくつもの媒体に連載を抱える“売れっ子作家”である。 しかしながら、今回男爵が受賞した雑誌ジャーナリズム賞作品賞は、昨年

                                                                                髭男爵・山田ルイ53世が異例のジャーナリズム賞受賞 一発屋芸人描く作品の舞台裏(デイリー新潮) - Yahoo!ニュース
                                                                              • 週刊新潮 - Wikipedia

                                                                                『週刊新潮』(しゅうかんしんちょう)は、株式会社新潮社から発行されている情報週刊誌。1956年(昭和31年)2月6日(2月19日号)創刊。 発行部数39万部は週刊文春に次いで業界第2位[1]。発売日は毎週木曜日(地域によっては金曜日・土曜日)。 創刊[編集] 1967年12月9日号の新聞広告 昭和20年代の『週刊朝日』を始めとした新聞社系週刊誌が全盛の中、1954年に副社長の佐藤亮一らにより週刊誌が企画され、編集発行人が佐藤、編集者に斎藤十一が加わって、1956年に発刊。雑誌社系週刊誌の草分けとなった[2]。『週刊朝日』とは異なる路線を目指した。 創刊号(2月19日号)のラインナップは、 連載小説 : 谷崎潤一郎「鴨東綺譚」、大佛次郎「おかしな奴」、五味康祐「柳生武芸帳」 読切小説 : 石坂洋次郎「青い芽」 読切連載 : 中村武志「目白三平の逃亡」 創刊号は40万部を売るが、その後は20万

                                                                                  週刊新潮 - Wikipedia
                                                                                • KADOKAWA会長逮捕の衝撃、そしてなぜか新聞が匿名にしている講談社の関わりは(篠田博之) - エキスパート - Yahoo!ニュース

                                                                                  逮捕当日にKADOKAWAは謝罪声明 東京五輪をめぐる汚職事件に関する9月14日の角川歴彦KADOKAWA会長逮捕は衝撃だった。出版界ではよく知られた人で私も取材で何度もお会いしたことがあった。 そればかりか、会長が囲み取材に応じて潔白を強調した翌6日に芳原世幸KADOKAWA元専務とともに逮捕された間庭教二元担当室長は、弊社のマスコミ志望者向けのイベントに確か複数回出演していただいた人だ。出演は『関西ウォーカー』編集長から東京に戻ってきた時期だったと思うが、間庭さんは『ザテレビジョン』編集長も務めたし、まさに角川歴彦会長の出版路線を現場で推進していた人だった。そして今回の東京五輪担当部署の責任者だ。 会長が逮捕された14日、KADOKAWAは「当社役員の逮捕について」という声明を発表。「当社グループの読者やユーザー並びに、作家・クリエイターをはじめ、関係するすべての皆様に、多大なご心配と

                                                                                    KADOKAWA会長逮捕の衝撃、そしてなぜか新聞が匿名にしている講談社の関わりは(篠田博之) - エキスパート - Yahoo!ニュース