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横浜トリエンナーレの検索結果241 - 280 件 / 532件

  • ヨコハマトリエンナーレ2011・逢坂総合ディレクターに聞く 今回のヨコトリが挑む、新たなステージとは?

    特集 2011.08.07 ヨコハマトリエンナーレ2011・逢坂総合ディレクターに聞く 今回のヨコトリが挑む、新たなステージとは? ■展覧会のタイトルに込められた問いかけ ―今回の「OUR MAGIC HOUR ―世界はどこまで知ることができるか? ―」という展覧会タイトルは、総合ディレクターの逢坂さんが名づけられたのですか。 いえ、 アーティスティック・ディレクターの三木あき子さんです。当初、展覧会のタイトルについて三木さんと意見交換をしていた時に、三木さんから「コンピュータ社会になって、クリック一つで、世界を知ることができるほど大量の情報が得られるようになった。そういう意味では『世界が身近になった』と言えるけど、世界が本来はらんでいるはずの奥深さや複雑さというものにあえて着目したい」という問題提起がありました。これは、今のようなオンとオフのデジタル時代において、有意義な問いかけだと思い

      ヨコハマトリエンナーレ2011・逢坂総合ディレクターに聞く 今回のヨコトリが挑む、新たなステージとは?
    • 矢内原美邦の毎日が万歳ブログ

      ダンスがまにあわない夢ばかりみる。「嘘!もう11月」と 叫んで目がさめる。今日が何日か確認。よかった9月だよ… しかし、稽古は思ったように進まない。人に伝える時は丁寧に 伝えなくてはいけない。何度も何度もやらなくてはできない。 このままでは10月3日までに私が思っている所までいかない…. 今週からは新しいところをやらなくてはいけないのに…. 勝手にダンサー紹介3 ボディポエットカズマ/橋本規靖は今回のオーデションでとりました。 カズマくんはハーフでなにか食べていないとダウンするということと 橋本くんはわりにテンパルということ、それ以上のことは今のところ わかりません。二人ともよく踊れ、真面目です。真面目でない人とは 一緒に作品創りはできないので、真面目でないと大変なことになります。 とにかく二人のどの部分をだしてあげればいいのか? コミニケーションをかさねて、いいダ

      • 「第8回横浜トリエンナーレ」開幕レポート! 世界中の「生きづらさ」を照らし、絶望から生き抜く術を見出すための現代アート。横浜美術館ほかで開催

        大きな特徴として、これまでの「現代アート界」の主流を占めてきた”白人・欧米・男性”という属性を持つアーティストはほぼ選ばれておらず、アジアやアフリカ、南米出身のアーティストが多数を占め、それぞれの地政学的状況やアイデンティティと深く関係する政治的な作品が数多く並んでいる。それらは既存のシステムや体制、支配に対し批判的な目を向け、時に反逆し、のらりくらりとすり抜け、オルタナティヴな自治や個人の生き方を探るような作品たちだ。現代アートに通じた人でも、本展で初めて見る作家はかなり多いのではないだろうか。 また、約3年にわたる大規模改修工事を経てリニューアルオープンした横浜美術館に足を運ぶことができるのも、本展の大きな楽しみだ。 丹下健三によるポストモダン建築である横浜美術館だが、そこに使われている御影石から抽出されたサーモンピンク系統の看板が新たに美術館周辺に設置され、「横浜トリエンナーレ202

          「第8回横浜トリエンナーレ」開幕レポート! 世界中の「生きづらさ」を照らし、絶望から生き抜く術を見出すための現代アート。横浜美術館ほかで開催
        • @nifty:デイリーポータルZ:知ったかぶり満載! 横浜現代アート体感記

          さすがに一人では心細いので助っ人を要請。 このまま一人でアートに触れると「うわっ」「ほー」「すげー」ぐらいの実のないコメントで特集がまるまる終わってしまいそうだ。 そこで僕は助っ人に協力を要請した。以前当サイトで取材させていただいたbook pick orchestraの内沼さんだ。 (内沼さん関連の記事はこちらとこちら) 内沼さんは現代芸術に造詣が深い。彼が居てくれれば、僕が難解なアート作品に触れコメントに窮するような局面でもいろいろ教えてくれる事だろう。 で、内沼さんに聞いてみたところ ・横浜では今、「横浜トリエンナーレ2005」という大きなアートイベントが行われている。(内沼さんのお知り合いも出展しているとか。) ・トリエンナーレは会場だけではなく、横浜の街中にも作品や施設が点在しているらしい。 ・トリエンナーレは言ってみれば芸術の万博だ。 ・それとは別に「BankART1929 Y

          • 11:瀬戸内国際芸術祭を観る(前編) - ART iT(アートイット)

            9月の頭、早朝の便で空路、高松に入り、その日のうちに女木島、男木島と廻る。翌日は前に見逃していた直島の家プロジェクト、午後は小豆島。翌々日は朝から豊島、夕方から大島。最終日は直島のベネッセハウスでのシンポジウム参加を控え、軽い昼食後に李禹煥美術館。日程上、前に訪れたことのある犬島は見送らざるをえなかったが、それにしても連日の猛暑のなか、ハードな行程だった。 小豆島 撮影:中村脩 しかし、それに見合うだけの収穫はあった。 オープン当初(斜面に立ち並ぶ今はなきパオや共同浴場がなつかしい! )から訪ねていた直島を除けば、どの島もまったく初めての体験だ。もっとも、その直島にしてもべネッセハウスがなければ一生涯で行くことがあったかどうか。越後妻有アートトリエンナーレもそうだが、これらの国際芸術祭は、訪れる人にとって美術体験である以前に旅であり、場合によっては巡礼に近い体験を提供する。90年代以降、世

            • 8月の夕方に19歳のフランス人の女の子と手回し式の観覧車に乗ることについて - THINGS BEGIN

              8月のある夕方、湖に面したインドの地方都市のお祭りで、ぼくは19歳のフランス人の女の子と手回し式の観覧車に乗る。ぼくたちはなにもいわない。観覧車は今まさに頂上に来ようとしている。 ぼくたちはデリーからジャイプールという地方都市への特急列車で知り合った。出来すぎているようだけど、そのとき彼女はフロイトの「夢判断」をフランス語で、ぼくはガルシア=マルケスを英語で読んでいた。 哲学のコースで無意識についてのペーパーを書かなければいけないの。フロイトって難しいね、と彼女は言い、そこでフロイト理論について気の利いたジョークでも言えたらクールなのだけれど、ぼくはへらへらと笑いながら、いやあ本当に、とだけコメントした。本当にぼくはかぼちゃ頭だ。 それからぼくたちは、どこから来たのか、どこへ行くのか、国では何をしているのか、といった旅のお決まりの言葉を交わし、その後の行き先がほとんど同じであることに二人で

                8月の夕方に19歳のフランス人の女の子と手回し式の観覧車に乗ることについて - THINGS BEGIN
              • 横浜トリエンナーレ2008ブログ | 横浜トリエンナーレ 2008

                展覧会終了にあたって、水沢ディレクターからメッセージをいただきました。 ************************ 展覧会という形式は、限られた時空で、消え去ってしまいます。 時間の亀裂をテーマとして本展は、そのほんらいの主旨からして、パフォーマンスを強調し、 全体として通常の展覧会以上に一過性という性格をつよく帯びたものでした。 多種多様なパフォーマンス・プログラムが彩ではなく、その本体に組み込まれていたので、 運営する側も、見る側もとても緊張感を要求されるものでした。 全会期にわたって「作品」として持続するパフォーマンスも、無謀ともいうべき試みでしたが、 なんとか維持することができました。これも観衆の方々も含めて、すべてのひとの理解と 支えによって成立したのだと思います。感謝にたえません。 どうもありがとうございました。 「瓶のなかの手紙」に詩人パウル・ツェランは自作全体を譬えま

                • 多様な性は認めたい、でも公平性は?東京五輪で考えた:朝日新聞デジタル

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                    多様な性は認めたい、でも公平性は?東京五輪で考えた:朝日新聞デジタル
                  • 藤幡正樹はなぜ出品を辞退したのか - ART iT(アートイット)

                    取材・文:小崎哲哉(ART iT編集部) アーティスト、藤幡正樹が、ヨコハマ国際映像祭開幕前日の記者会見で「出品辞退」を宣言し、関係者に衝撃を与えている。宣言の背景には何があったのか? 作家と映像祭ディレクター、横浜市の担当者ら関係者に取材した結果をレポートする。(文中敬称略) 対立する見解 まずは、10月30日(金)の記者会見で藤幡が発表し、同じ日に『ART iT』のブログに掲載したコメントから「出品辞退」の主な理由5つを抜き出してみたい。コメント文頭には「横浜(ママ)国際映像祭実行委員会副委員長」「東京藝術大学大学院映像研究科長」「出品作家」の3つの肩書きが記されている。 1:展示場所、すなわちどのようなコンテクストのもとに自作が置かれるのかについて、ディレクターから納得ある説明がなされなかった。 2:音が出る作品であるにもかかわらず、現場に行ってみると壁が天井まで達しておらず、他の作

                    • 山手の良いカフェ『ZAIM CAFE ANNEX』 - 日毎に敵と懶惰に戦う

                      最初“隠れ家”とか書こうと思ったけど、こそばゆくなったのでやめておいた。本牧から本牧通りを通って、トンネルを潜らず山の上へ。イタリア庭園の近所に、『ZAIM CAFE ANNEX』がある。石川町から行くと、山手へ向かう道を、ちょっと脇に入ったところ。観光客はまず訪れないような住宅街の行き止まり http://zaimcafe.com/annex/ その名前からわかるとおり、日本大通りにある『ZAIM』の別館。横浜市から助成とか出ているのかな。特になんの看板も出していないので、知らないで訪れたら絶対に入れないような店なのだけれど、入ると居心地の良さそうなカフェ しかし、店員さん?は二人いるけど、お客さんが誰もいません。店に入って、一瞬沈黙の後、『…やってます?』と聞いてしまった。『やってますよ!…誰もお客さんいませんけど…』 ここのカフェ、古い民家をリノベーションして去年の9月ごろのオープン

                        山手の良いカフェ『ZAIM CAFE ANNEX』 - 日毎に敵と懶惰に戦う
                      • 使い捨てプラ製品「有料化」へ ホテルの歯ブラシなども:朝日新聞デジタル

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                        • ヨコハマトリエンナーレ2011、参加アーティスト発表 - ART iT(アートイット)

                          岩崎貴宏「Out of Disorder (Complex)」2009. Courtesy of the artist and ARATANIURANO 2011年5月26日、ヨコハマトリエンナーレ2011『OUR MAGIC HOUR —世界はどこまで知ることができるか?—』の参加アーティストを含む開催概要が発表された。記者会見には横浜トリエンナーレ組織委員会委員長林文子、ヨコハマトリエンナーレ2011総合ディレクター逢坂恵理子、アーティスティックディレクター三木あき子、出品作家の横尾忠則、岩崎貴宏の計5名が登壇した。 ヨコハマトリエンナーレ2011は予定どおりの会期(8月6日–11月6日)で開催されるが、当初の記者会見が開催された3月11日の東日本大震災を経てコンセプトが少し変更された。世界や日常の不思議、魔法のような力、さらには超自然現象や神話、伝説、アニミズム等に言及した作品に注目

                          • 黄金町バザール評をリストアップ。 - iwackeyの「水に流す日々」

                            黄金町バザールのネットでの反応をまとめてみた。当方のコメントは以下のエントリ後半をご覧ください。・[09/21]横浜トリエンナーレ。黄金町バザール。 まずは新聞報道を2つ。 ◆asahi.com(朝日新聞社) ・アートが挑む街の闇 横浜「黄金町バザール」を歩く 石山さんが「すごく重いプロジェクトだけど、作家を選ぶ基準は?」と問うと、山野さんは「むしろ『軽く、難しくないもの』です。かつての街をテーマにしたい、という作家もいるんですが、地元の人たちにはトラウマがある。だから、あまり刺激の強い、性的なものは難しい」。 うーん。そういう「軽く、難しくない」認識でいいのか? 地域の歴史性・文化を排除したら、「どこにでもある場所」になってしまうだろうに。 一回りした石山さんは、地元で落花生の加工販売を営み、初黄・日ノ出町環境浄化推進協議会の副会長を務める谷口安利さんと語り合う。 「アーティストが入って

                              黄金町バザール評をリストアップ。 - iwackeyの「水に流す日々」
                            • 「大荒れの開会式」海外メディアも速報 小林氏の解任:朝日新聞デジタル

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                                「大荒れの開会式」海外メディアも速報 小林氏の解任:朝日新聞デジタル
                              • 野毛の飲食店47店舗をパスポートで巡回-「飲兵衛ラリー」復活

                                地元町内会などでつくる野毛地区振興事業協同組合(横浜市中区宮川町)は9月12日より、街のPRを目的に野毛の飲食店47店舗で利用できるクーポン券の販売を期間限定で始めた。2005年まで開催されていた人気イベント「野毛飲兵衛(のんべえ)ラリー」を復活させたもの。 クーポン券は6枚付いて3,600円。パスポートをモチーフにしたデザインで、参加店舗を紹介したガイドブックと共に冊子となっており、「野毛パスポート」の名称が付いている。システムは入店時に「野毛パスポート」を提示し、クーポン券(1店舗につき1~3枚必要)を渡すと店それぞれの飲み物やおつまみなどが提供されるというもの。また、多くの外国人観覧客が訪れる国際美術展「横浜トリエンナーレ」の開催も重なっているため、ガイドブックには英語での解説も付いている。 同イベントは2004年~2005年に5回にわたって開催され、野毛を知らない人でも安心して飲食

                                  野毛の飲食店47店舗をパスポートで巡回-「飲兵衛ラリー」復活
                                • ちかくてもよくみえない〜高嶺格「とおくてよくみえない」〜 - 関内関外日記

                                  どっかの写真ブロガーのテリトリかもしれないとか思いつつ、野毛でクジラとか食ってね。 ぶーんってひとっ飛びしてね(掃除したばかりのCMOSに一点の曇りなくてね)。 ハイ、横浜美術館。この2時間半後に学芸員とアーティストとキュレーターに内部で内部構造をdisられる横浜美術館キタコレ。 横浜美術館 というわけで、高嶺格の「とおくてよくみえない」に来たと。高嶺格といえば、横浜トリエンナーレで見た「鹿児島エスペラント」がすばらしくすばらしかった芸術家であって、俺はそれ以外のことも、名前の読み方もぜんぜん知らなかったんだけれども、どう考えても来るしかないという土曜日のこと。偶然、次のトリエンナーレのキュレーターと高嶺氏本人のトークショー(ショー、ではないか)もあるというので、それも聞いてきた。以下、それも踏まえつつ。 で、あえて知らんままで、の気持ちも少しあって、あまり事前にウェブサイトとか見ないで来

                                    ちかくてもよくみえない〜高嶺格「とおくてよくみえない」〜 - 関内関外日記
                                  • もう一つのトリエンナーレ 「THE ECHO」@ZAIM

                                    今月13日よりいよいよ横浜にて「横浜トリエンナーレ2008」がはじまりますが、その会場至近のZAIMにて、もう一つの現代アートの展覧会が開催されることをご存知でしょうか。その名は「THE ECHO」。実は私もつい先日、チラシを見るまでこの展示の存在を知りませんでしたが、ともかく中を開いて驚きました。出品予定のアーティストが、まさに今話題の実力派の方々ばかりです。 参加アーティスト 青山悟、秋吉風人、天野亨彦、泉孝昭、泉太郎、磯邉郎、榎本耕一、大野智史、大庭大介、川上幸之介、鬼頭健吾、榊原澄人、さわひらき、竹村京、田幡浩一、名和晃平、星野武彦、政田武史、増田佳江、山口智子、渡辺豪 率直に申し上げ、前回のトリエンナーレでとりわけ印象深かったさわひらきが登場しているというだけでも、私の中の期待度はゆうにトリエンナーレを上回っています。そしてもちろんその他にも、超絶技巧の刺繍絵画で圧倒する青山悟、

                                      もう一つのトリエンナーレ 「THE ECHO」@ZAIM
                                    • トリエンナーレ - Wikipedia

                                      トリエンナーレ(伊:triennale)は、3年に一度開かれる国際美術展覧会のことである。「トリエンナーレ」の原意はイタリア語で「3年に一度」である。英語では triennial(トライエニアル/トライアニアル)と呼ばれる。 ビエンナーレ同様、1990年代以降世界各地に国際美術展が増えている。またビエンナーレ同様、美術(ファインアート)に限らず舞台芸術、デザイン、音楽などさまざまな芸術分野のトリエンナーレがあるほか、陶芸や版画など、特定の美術分野に特化したトリエンナーレも存在する。 世界各地から美術家を集める招待展から、世界規模あるいは国内限定の公募展など形態もさまざまである。 こうしたものは国際交流や町おこし、観光客の集客、多様な国の多様な芸術に住民が触れることを目的としている。ただし国際美術展では、世界の他のビエンナーレやトリエンナーレと出品する作家の顔ぶれやテーマが似たり寄ったりにな

                                      • ミランダ・ジュライ - Wikipedia

                                        ミランダ・ジュライ(Miranda July、1974年2月15日 - )は、パフォーマンスアーティスト、ミュージシャン、作家、女優、映画監督。本名はミランダ・ジェニファー・グロッシンガー。姓のジュライは、高校の友人であるジョアンナ・フェイトマンと制作した女性向同人誌(girlzine)「Snarla」のキャラクターから。 生立ち[編集] バーモント州バリー出身。両親のリンディー・ホフとリチャード・グロッシンガーはゴダード大学で講師をする傍ら、作家として活動していた。また1974年にノース・アトランティック・ブックスを創立し代替医療、マーシャル・アーツ、スピリチュアル関連の本の出版を行っていた。ミランダは友人の友人で作家のリック・ムーディから短編を書くように勧められた。 カリフォルニア州バークレーで育ったミランダは16歳で初の舞台の脚本、監督を務め年齢制限のないクラブ924 Gilmanで

                                          ミランダ・ジュライ - Wikipedia
                                        • スタイルについて大いに語る - 思い出アルバム

                                          attention 以下は2009年11月3日から4日にかけて行われた寳樂圭氏のUSTREAM配信におけるチャットのログです。 「■」ではじまる文は、寳樂圭氏の発言を藤伸行の解釈で文字にしたものです。 書き起こしていない寳樂氏やそれに対する応答も多くあるので、詳しくは書き込み時間をたよりにUSTREAMの録画を再生して確認してください。 ・■houraku/寳樂圭 ・chimayu/千葉まゆみ ・kigaaimasun/三輪彩子 ・stfuji/藤伸行 (寳樂、三輪の両氏はかの有名なアートイベントGEISAIの受賞経験者である) 12:15 stfuji: 「スタイル」についてフリートークのコーナーの時間です。 12:15 stfuji: はいどうぞ! 12:16 stfuji: スタイル〖style〗すたいる 12:16 stfuji: 5個人や集団などに固有の、考え方や行動のしかた。「

                                            スタイルについて大いに語る - 思い出アルバム
                                          • Alliance Port, LLC. - information for salon de AP vol.5

                                            A design Company in Tokyo. Details of products, books, website, services and system solutions we designed.salon de APとは、毎月最終土曜(予定)に開催する交流会の呼称です。 広告、音楽、芸術、デザイン、出版、プログラム、システム開発、教育などさまざまな分野に携わる参加者が、ゆるやかに楽しく交流したり、情報交換する場です。誰かがリードして教える側に立ち勉強会をしたりもしますが、途中参加、退出自由な集まりです。 (twitterで「@yamato APってサロンぽくみんなで集まるのに良い 場所だなーと」ってCheebowさんが言ったので「じゃーやるか」となりました。) 9月27日(土曜) に vol.5 "salon de AP" を開催します。 日差しも弱まり、町を歩く

                                            • 横浜トリエンナーレ2008-パフォーマンスを中心に

                                              3回目となる横浜トリエンナーレ。平面作品は少なく、映像やインスタレーション、パフォーマンス性の高い作品が多いのが特徴です。会期の前半、とくに最初の数日にパフォーマンスは集中しているので全体を網羅するのは物理的に不可能ですが、できるだけ多くの作品と対面しようと試みました。その中から数点、紹介したいと思います。 60年代後半から活躍する女性パフォーマー、ジョーン・ジョナスのインスタレーション《物の形、香りと手触り》を見た後に、パフォーマンス《ダンテをよむ》を体験できたのは有意義でした。録音された詩と映像と、目前の身体の動きがレイヤーになっていて、幻想的な気分に浸ったり、舞台じみていると感じました。このパフォーマンスを一番楽しんでいるのは、作家自身のように見えました。 インスタレーション作品は、神経衰弱だったドイツ美術史家、アビ・ヴァーブルグの旅に関する随筆に基づいており、《ダンテをよむ》はダン

                                                横浜トリエンナーレ2008-パフォーマンスを中心に
                                              • 天皇と五輪の微妙な関係 開会宣言と感染懸念の「拝察」:朝日新聞デジタル

                                                ","naka5":"<!-- BFF501 PC記事下(中⑤企画)パーツ=1541 -->","naka6":"<!-- BFF486 PC記事下(中⑥デジ編)パーツ=8826 --><!-- /news/esi/ichikiji/c6/default.htm -->","naka6Sp":"<!-- BFF3053 SP記事下(中⑥デジ編)パーツ=8826 -->","adcreative72":"<!-- BFF920 広告枠)ADCREATIVE-72 こんな特集も -->\n<!-- Ad BGN -->\n<!-- dfptag PC誘導枠5行 ★ここから -->\n<div class=\"p_infeed_list_wrapper\" id=\"p_infeed_list1\">\n <div class=\"p_infeed_list\">\n <div class=\"

                                                  天皇と五輪の微妙な関係 開会宣言と感染懸念の「拝察」:朝日新聞デジタル
                                                • 寿地区が「ドヤの街」から「ヤドの街」へ 地域再生を目指す「横浜ホステルビレッジ」

                                                  横浜・寿地区――。横浜市中区のJR石川町駅の西側、約250m四方の米軍接収跡地に簡易宿泊所が密集するこの地域は山谷(東京・台東区)、釜ヶ崎(大阪市・西成区)と並んで日本の「三大ドヤ街」と称される。「ドヤ」とは日雇い労働者向けの簡易宿泊施設のことで、宿(ヤド)を「人が住めるような代物ではない」と、住人が自嘲気味に逆さまに読んだのが語源だという。道端には車や家電など大型ゴミの不法投棄が絶えない。そんなこともあってか、この地域に足を踏み入れるのに抵抗感を持つ人も多く、横浜を代表する観光スポットである元町商店街や中華街、山下公園、山手の高級住宅街などと至近の場所にありながら、ある種、他の地域とは隔絶された「陸の孤島」といった趣すらある。 だが、この日、そんな寿地区で町始まって以来の出来事が起きようとしていた。長野県からの女子高生の団体がこの地に逗留するというのだ。女子高生とドヤ街――。何とも不釣合

                                                    寿地区が「ドヤの街」から「ヤドの街」へ 地域再生を目指す「横浜ホステルビレッジ」
                                                  • 内藤礼が過去最大規模の 個展を水戸芸術館で開催。 自然光のみでの展示を初めて実践|美術手帖

                                                    内藤礼が過去最大規模の 個展を水戸芸術館で開催。 自然光のみでの展示を初めて実践水戸芸術館が美術家・内藤礼の個展「内藤 礼—明るい地上には あなたの姿が見える」を開催する。本展は内藤にとって過去最大規模の個展であり、また、初めて自然光のみでの展示を実践するという点からも注目が集まっている。会期は7月28日〜10月8日。 内藤礼 ひと 2012 ギャラリー小柳 撮影=木奥惠三 内藤礼は1961年広島県生まれの美術家。85年に武蔵野美術大学造形学部視覚伝達デザイン学科を卒業。現在は東京を拠点に活動している。 91年に佐賀町エキジビット・スペースで発表した「地上にひとつの場所を」で注目を集め、97年には第47回ヴェネチア・ビエンナーレの日本館にて同作品を展示。フランクフルトのカルメル会修道院での「Being Called」(1997)や、東京都庭園美術館での「信の感情」(2014)など、歴史的な

                                                      内藤礼が過去最大規模の 個展を水戸芸術館で開催。 自然光のみでの展示を初めて実践|美術手帖
                                                    • スタッフブログ

                                                      >>黄金町バザール公式ホームページ Koganecho Bazzar's Official Site 黄金町バザール スタッフブログ Koganecho Bazaar's Staff Blog 2008年からスタートした黄金町バザール。 初音町、日ノ出町、黄金町で繰り広げられる毎日を、スタッフがお届けします。 In the fall of 2008, the town of Koganecho is turning into a big Bazaar. This is a blog run by the Bazaar's staff, reporting everyday news from the town of Koganecho. こんにちは!インターンのCanaです。 寒暖の差が激しい近頃ですが、体調は如何ですか? 私は何とか耐えてます!!! 体力が奪われる。。。 さて! 今回は黄

                                                      • 横浜トリエンナーレについて|横浜トリエンナーレ

                                                        概 要 横浜トリエンナーレは、横浜市で3年に一度開催する現代アートの国際展です。これまで、国際的に活躍するアーティストの作品を展示するほか、新進のアーティストも広く紹介し、世界最新の現代アートの動向を提示してきました。 2001年に第1回展を開催して以来回を重ね、世界の情勢が目まぐるしく変化する時代の中で、世界と日本、社会と個人の関係を見つめ、アートの社会的な存在意義をより多角的な視点で問い直してきました。 第1回(2001年)から第3回(2008年)までは独立行政法人国際交流基金が主催団体のひとつとして事務局機能を担い、現代アートを通じて日本と各国との文化交流を促すことを目的に事業を実施してきました。第4回(2011年)以降、運営の主体を横浜市に移した後も、文化庁の支援を受けたナショナルプロジェクトとして、そして文化芸術創造都市・横浜を象徴するプロジェクトとして開催を重ね、多数の来場者を

                                                          横浜トリエンナーレについて|横浜トリエンナーレ
                                                        • 米国、再びマスク着用求めるか検討 デルタ株で感染者増:朝日新聞デジタル

                                                          ","naka5":"<!-- BFF501 PC記事下(中⑤企画)パーツ=1541 -->","naka6":"<!-- BFF486 PC記事下(中⑥デジ編)パーツ=8826 --><!-- /news/esi/ichikiji/c6/default.htm -->","naka6Sp":"<!-- BFF3053 SP記事下(中⑥デジ編)パーツ=8826 -->","adcreative72":"<!-- BFF920 広告枠)ADCREATIVE-72 こんな特集も -->\n<!-- Ad BGN -->\n<!-- dfptag PC誘導枠5行 ★ここから -->\n<div class=\"p_infeed_list_wrapper\" id=\"p_infeed_list1\">\n <div class=\"p_infeed_list\">\n <div class=\"

                                                            米国、再びマスク着用求めるか検討 デルタ株で感染者増:朝日新聞デジタル
                                                          • 芦屋市立美術博物館 創立100周年記念 信濃橋洋画研究所 ―大阪にひとつ美術の花が咲く―」

                                                            一覧に戻る> 小杉武久 音楽のピクニック 第1展示室、第2展示室、ホール 開催日:2017年12月9日 ~2018年2月12日 開催趣旨:小杉武久(1938〜)は作曲家/演奏家として、約60年にわたる活動を行ってきました。しかし、その活動は当初よりヨーロッパの伝統音楽の継承ではなく、つねに既成の「音楽」という概念を拡張しようとするものでした。小杉は大学在学中の1960年に、演奏家たちの自主性に基づいた即興演奏をする「グループ・音楽」を学友たちと結成します。60年代には反芸術集団「ネオ・ダダ」や「ハイレッド・センター」のメンバーなどと協同する一方、ニューヨークを拠点とした芸術家集団「フルクサス」とも関わりつつ、「音」を超えた音楽のありかたを追求していきました。1969年には現代音楽、ロックなどのジャンルを超えた「タージ・マハル旅行団」を7人で結成し、海岸、コンサート・ホール、ロック・フェステ

                                                            • ブリュッセルにおけるアートの状況2015

                                                              昨年、香港、シンガポールとアジアにおけるホットなアートスポットを取り上げた。今回はヨーロッパへ。この10年間、世界中のアーティストたちはドイツ・ベルリンに集まった。いまその流れはベルギー・ブリュッセルに移っている、ともいう。そんなブリュッセルのリアルな現状を伝えていこう。 ベルギーの首都ブリュッセルには、現代美術系の施設がいくつもある。まずは、そのうちの3つを紹介したい。 ■WIELS ブリュッセルで現代美術と言えば、WIELS。視覚芸術だけでなく、舞台芸術も行うアートセンターとして、ベルギー国内外のアーティストが発表を行っている。元ビール工場だったという建物は、1階に受付、カフェやショップ、2階以上が展示室。アーティスト・イン・レジデンスも公募している。 ■CENTRALE for Contemporary Art 市内中心部のサント・カトリーヌ教会(Sainte-Catherine c

                                                                ブリュッセルにおけるアートの状況2015
                                                              • 表現の糧学校

                                                                表現の糧学校 開催概要 表現の糧学校 表現の糧学校 ~思考のヒフ感覚 会 場    アサヒ・アートスクエア (東京都墨田区吾妻橋1-23-1 4F) アクセス   東京メトロ銀座線「浅草駅」4番出口より徒歩5分 都営地下鉄浅草線「浅草駅」A5番出口より 徒歩10分 都営地下鉄浅草線「本所吾妻橋駅」A3出口より 徒歩6分 東武線「浅草駅」より徒歩6分 日 程    前期:12月5日(水)・6日(木)・7日(金) 後期:12月26日(水)・27日(木)・28日(金) 時 間    各回とも 19:00~21:00 料 金    1講座|一般1,500円、学生・会員1,000円 3講座|一般4,200円、学生・会員2,700円 全通し|一般8,000円、学生・会員5,000円 ●学生は、当日学生証の提示が必要です。 ●経済的に支払い困難な方はご相談下さい。 ●

                                                                • 日本大通りで『ピカチュウ・カーニバル・パレード』から寿町へ - 日毎に敵と懶惰に戦う

                                                                  ぎっくり腰4日目。昨日よりはだいぶん良くなったが、遠出するような体調じゃないなあ。本当なら今日は、自転車を輪行して、涼しいところに行く予定だったのだが。それにしてもここ数日の涼しさだと、涼しいところに行こう、というモチベーションも上がりませんが。 昨日買いこんだ食材で、朝飯、昼飯としっかり作って食べて、さて、15時前。ずっと家にいるのも却ってよろしくない感じがして、リハビリがてら、お散歩に出る。目指すは日本大通り。 お盆の時期に横浜にピカチュウが来るのがここ数年の恒例になっているのけれど、年々派手になってまして、今日は日本大通りで16時からパレードがあるというので、やってきてみたわけですが。30分以上前の時点で 日本大通りは大変な人だかりである。そして、ピカチュウデザインのチョイモビを先導に、鑑賞のご注意を触れ回る 自分も張り付いて待っていたわけですが、開始5分くらい前になって、上記写真の

                                                                    日本大通りで『ピカチュウ・カーニバル・パレード』から寿町へ - 日毎に敵と懶惰に戦う
                                                                  • たったひとりの国際展 REALKYOTO

                                                                    PARASOPHIA:京都国際現代芸術祭 2015が閉幕した。内容についても運営に関しても様々な意見が出ているが、帝冠様式の主会場・京都市美術館を主題的な核に据えたことは評価される。だが、真剣に考えるべきは浅田彰氏の指摘についてではないか。曰く「国際芸術祭なるものをこれ以上増やしても仕方がない、やるならばこれまでにないような形式を発明しなければ意味がない」。1990年代後半以降、数百と言われるビエンナーレやトリエンナーレが世界中に乱立するという現況において、これはまったくの正論である。だが「これまでにないような形式を発明」することなど、はたしてできるのだろうか。 以前からいろいろな場所で話しているが、筆者は新しい形の国際展はありうると考えている。参加作家数を絞り込むのである。それも、100人を40人前後にするなどという中途半端な絞り込みではない。ただひとりのアーティストを選び、全予算を彼/

                                                                    • ヨコハマトリエンナーレ2020開幕!新しい世界を生きるすべを見つけるための現代アート展 - 横浜ウォッチャー

                                                                      ヨコハマトリエンナーレ2020の会場のひとつ横浜美術館。布で外壁が覆われていてビックリ! 見る角度や風によって「モアレ」のようなパターンが現れ「いつもあるものが失われる」「不安定」「変化する様」などを表現。イヴァナ・フランケ《予期せぬ共鳴》2020 横浜で3年に一度開催されている現代アートの国際展「ヨコハマトリエンナーレ2020」が2020年7月17日(金)に開幕。新型コロナウイルスの影響で、当初の予定より2週間開幕が延期されていました。 主会場は、横浜美術館、プロット48(横浜アンパンマンこどもミュージアム&モール跡地)、このほか日本郵船歴史博物館でも作品展示があります。会期は10月11日(日)まで。開幕前日に開催された内覧会の様子をレポートします。 <INDEX> 同展初となる外国人ディレクターを起用 タイトルの「AFTERGLOW(アフターグロウ)」とは 5つの「ソース」で展覧会を構

                                                                        ヨコハマトリエンナーレ2020開幕!新しい世界を生きるすべを見つけるための現代アート展 - 横浜ウォッチャー
                                                                      • 市民が選ぶ今年の横浜10大ニュース-1位はグリーンライン開業

                                                                        横浜市は、市民を対象に実施したアンケート結果を集計し、「平成20年 市民が選んだ横浜10大ニュース」を発表した。 1位は「横浜市営地下鉄の新路線グリーンラインが開業 」。今年3月30日に開業した「グリーンライン」は、リニアモーター推進方式の車両を採用した地下鉄で、中山~日吉間10駅、13キロメートルを結ぶ。開業により、横浜北部地域から東京都心や横浜駅方面へのアクセスが向上した。2位は、横浜駅など人通りが多い横浜市内の3つの地区で、屋外の公共の場所での喫煙を禁止する「ポイ捨て・喫煙禁止条例スタート」。3位は「横浜松坂屋144年の歴史に幕」。建物を歴史的建造物に認定し、外壁保全工事に助成をした横浜市は、歴史的価値が高い本館の外観を現状のまま残すよう申し入れをした。 以下、4位「ダイヤ改正ですべての新幹線が新横浜駅に停車」、5位「中国製ギョーザ食中毒発覚」、6位「『ヨコハマはG30』平成18年度

                                                                          市民が選ぶ今年の横浜10大ニュース-1位はグリーンライン開業
                                                                        • 西沢立衛建築設計事務所が会場構成を手がけた横浜トリエンナーレ2008メイン会場"新港ピア"

                                                                          ミケランジェロ・ビストレットの作品。 2008年11月30日まで横浜で、横浜トリエンナーレ2008が行われている。この美術展の3つあるメイン会場のうちの一つ”新港ピア”の会場構成を西沢立衛建築設計事務所が手がけている。 巨大な倉庫のような外観の建物は松本陽一設計事務所が設計した。非常に即物的に作られた倉庫のような建物で、西沢事務所がデザインした展示空間との関係は既存の建築をギャラリーにリノベーションしたような雰囲気を醸し出している。 会場の平面図。太線部分が建物の躯体。細い線が西沢立衛建築設計事務所による展示構成。建物との余白も動線となるように計画されている。 エントランスホール。展示スペースの裏側はベニヤを支える鉄骨があらわになっており、表と裏の関係がはっきりと表現されている。この即物的な表現は、建物の躯体の即物さとも呼応する。 空間の大きさと展示壁面の高さは非常に計算されている。 荒川

                                                                            西沢立衛建築設計事務所が会場構成を手がけた横浜トリエンナーレ2008メイン会場"新港ピア"
                                                                          • 開催概要 | 横浜トリエンナーレ 2008

                                                                            2001年に始まった現代美術の国際展「横浜トリエンナーレ」の第3回展。総合ディレクターの掲げるテーマに基づき、世界25カ国・地域より72名の作家を選定し、多様な作品 (映像、インスタレーション、写真、絵画、彫刻等) を展示します。世界最先端の現代美術の紹介に努め、新作を中心に展観する一方、開催地・開催場所の魅力や個性を生かした作品 (サイトスペシフィック・ワーク) も数多く含めることによって、街を取り込んだ大規模な「現代アートの祭典」といたします。 会期中は、トリエンナーレのコンセプトや理念を補完するシンポジウムをはじめ、作家と参加者との対話が広がるようなワークショップやギャラリー・トークなどの交流イベントも積極的に展開。また、国内外の美術機関や他の国際展との連携も模索していきます。

                                                                            • 横浜インデックス(都心/建築/カルチャー周り)

                                                                              ■福住廉(美術評論家)の初の単著がBankart1929から刊行: タイトルは『今日の限界芸術』.限界芸術とは60年代に鶴見俊輔によって唱えられた概念で.福住は「21世紀の限界芸術論」というタイトルの連続企画展も手掛けてきているが,本書には鶴見本人との対談が収録されている. 以下,目次. おしゃべり限界芸術 限界芸術論 軽薄かつ深遠なハリガミマンガ|ガンジ&ガラメ岩崎タクジの暮らしと芸術地底に猛進する土竜|大平陽介と尾角朋子の「アマチュア魂」限界芸術限界対談|鶴見俊輔×福住廉 都市考現学 alter/naitivesのために|「第2回福岡アジア美術トリエンナーレ」と「RE/MAPプロジェクト」alternative realities|ストリート・アマチュア・クリティカル路上の美術に宿る可能性|佐藤修悦の魅力的な書体Chim↑Pom参上!|「スーパー☆ラット」格差社会の闇に一撃|「オーマイ

                                                                              • 大学教育が死んで、日本の知が崩壊する?(3)|NetIB-News

                                                                                横浜国立大学 教育人間科学部 教授 室井 尚 氏 大学は利益を追求する、重視する組織ではない ――今回の「大変な事件」の根は深く、1987年まで遡る必要があるのですね。ここで少し歴史を離れます。昨今、民主主義でさえ「株式会社化」していると言われます。国立大学の独立法人化も、言い換えれば株式会社化と言えます。「機能化」「効率化」「数量化」などの重要性は認めますが、本当に大学は株式会社化していいのでしょうか。 室井 大学は「株式会社化」してはいけないと思います。大学は基本的に利益を追求する、重視する組織ではありません。このことを、現在の政策側はまったく忘れてしまっています。 現在文科省の下で、政策作成を行っている総研などや学長選考会議(国立大学法人法に規定された経営協議会学外委員や学外有識者を加えた選考会議で、学内外から学長を選出する)などの委員が、経営学専攻やアメリカ留学のMBAホルダーなど

                                                                                  大学教育が死んで、日本の知が崩壊する?(3)|NetIB-News
                                                                                • エコール公認!超巨大デスクリムゾン専用筐体がアジア美術館トリエンナーレに出品 - workshop_blog

                                                                                  Your Learn German Online Store - Books (Your Learn German Online Store - Books) Tramadol hydrochloride. (Cheap tramadol cheap tramadol cheap tramadol.) Valium. (Valium.) Imagehost.li - Free Image Hosting service (Imagehost.li - Free Image Hosting service) Paxil and birth death rates. (Paxil.) Buy soma watson brand 180 tablets. (Buy soma.) Casino Cash Bonuses: $1000 Free Play; No Deposit (Casino Ca

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