並び順

ブックマーク数

期間指定

  • から
  • まで

1 - 40 件 / 239件

新着順 人気順

毒親 子育ての検索結果1 - 40 件 / 239件

  • 炎上しても謝罪しないほうがいい(2023年最新版)

    ネットの誹謗中傷問題で有名な唐澤貴洋弁護士は、日本テレビ「世界一受けたい授業」に出演した際 炎上した時の最善の対処法は"沈黙"であると語った。 2019年時点での発言だが現在でもこれが正しいことがわかる。 謝罪などをしてしまうとそれを材料にさらに燃えてしまうし、 被炎上側が炎上した事実を認めることになり、訴訟や誤報のリスクがなくなるためマスコミも挙って報道し始め、さらなる拡散、延焼に繋がる。 その根拠として2022年、炎上しても沈黙を貫き見事鎮静化に成功した事例を挙げておく。 堀川絵美2022年1月、有名ラーメン店「中華そば堀川」店主による女性従業員への暴行が週刊文春に報じられる。 その折、店主の姉がお笑い芸人の堀川絵美であることが判明、彼女のSNS上に 弟についてコメントを求めたり、もうお姉さんの芸で笑えないなどといった書き込みが殺到した。 https://twitter.com/hor

      炎上しても謝罪しないほうがいい(2023年最新版)
    • 「毎日かあさん」西原理恵子さんの娘による”毒親告発”で、日本の子育てSNS界隈が凍りついた件

      「毎日かあさん」西原理恵子さんの娘による”毒親告発”で、日本の子育てSNS界隈が凍りついた件 大ヒット子育てエッセイ漫画『毎日かあさん』(毎日新聞出版)。作中に「ぴよ美」として登場していた、作者である漫画家・西原理恵子さんの娘による告白が波紋を呼びました。その背景と影響をコラムニスト・河崎環さんが語ります。 「お母さんは、私が泣いて嫌がっても作品に描いた」 おそらく、日本の子育てエッセイ漫画の唯一にして無二の巨星であり、2010年代を代表する国民的大ヒットを遂げた『毎日かあさん』(毎日新聞出版)。毎日新聞紙上での15年の長期連載は子育て真っ只中にあった日本中の母たちから涙ながらの共感をさらい、「卒母」という印象的な言葉とともに終了したのは、今からちょうど5年前の2017年6月26日のことだった。 作者である漫画家の西原理恵子さんは、連載終了を前に、当時こんなコメントを残している。「娘が16

        「毎日かあさん」西原理恵子さんの娘による”毒親告発”で、日本の子育てSNS界隈が凍りついた件
      • 子供を育てるメリットが何もない

        子供を育てることに金がかかるのは当然だけど、子育てに見返りが全く無い。 別に子供に老後を期待するとかは一切無いけど、頑張って子育てしても親ガチャ失敗だのすぐに毒親だのとレッテル貼られるし、子供が成人するまで育てて孫の面倒まで押し付けられて、挙句年老いて役に立たなくなったら子供達からは邪魔者扱いされるし、子育てって罰ゲームに近いやん。 まあ子供が稼いで施設に入れてくれたりするかも知れないが、それだったら最初から子供を作らずに老後に貯蓄するのと変わらんし、今時子供も自分の生活だけで手一杯だろうし、それに子供達が結婚して孫がいる場合とかは特に経済的に余裕がないだろうし。 子育てに頑張って金かけても年老いて役に立たなくなれば子供達からは早く死んでくれだの邪険に扱われるし、それだったら最初から子供なんて作らずに自分のために老後に向けて貯蓄した方が合理的だと思って子供持たない未婚や若者が増えるのは必然

          子供を育てるメリットが何もない
        • レズカップルに育てられた人

          一応今も仲良くしてるものの、女親2人っていうのがしんどくて家を出た。ビアンって言えとか主張は各々あるだろうけど、ここではレズって書く。 登場人物は 自分→女でノンケ 親1→レズのメンヘラで血が繋がってる 親2→レズのモラハラで血が繋がってない 特殊すぎて身バレしそうだから多少フェイク混ぜます。 レズカップルの家庭って言うと「お母さん2人だね」っていい話し風になるんやけど、提供者の精液をスポイトでぶち込むみたいな方法で親1の腹から生まれたので、自分の感覚としては母親+同居してる女の人って感じになる 結局は産んだ方と接する機会が多いし、「母親が2人ですよ」って言われても意外とピンとこなくて、同じように甘えたりはできない。かといってもう1人からは父性みたいなのも感じないから父親代わりじゃないな、みたいな? 家族ってある程度は本能で理解するのであって、理屈じゃないんだなと保育園くらいから思っていた

            レズカップルに育てられた人
          • 追悼「シン・エヴァンゲリオン劇場版:呪」|小鳥猊下

            *以下のリンク先を読んでおくと、呪いの効果が高まります。 アニメ「2021年のエヴァンゲリオン」雑文集(1/25~3/5) 旧劇のときにはこの世にいなかった人と席をならべて見て、終わったあとはいっしょに少し話をして、本作を目にすることのないまま、この世を去った人たちに思いをはせました。旧劇からのファンと新劇から入ったファンでは、シンエヴァの受け止め方はかなり違うだろうことは理解しています。なので、ファースト・インプレッションでの言い過ぎをまず少し修正しておきますね。 「一般的な映画としては佳作から凡作の間くらいかもしれないが、エヴァンゲリオンとしてはゴミ」 2時間35分の半分ぐらいを過ぎたあたりから、もう腕時計ばっか見てました。私小説とプロダクトを両立するダブルエンディングは儚い妄想であり、「One Last Kiss」と「beautiful world(da capo ver.)」もスタ

              追悼「シン・エヴァンゲリオン劇場版:呪」|小鳥猊下
            • 山口達也と非生産 by 非公開: 田房永子|LOVE PIECE CLUB(ラブピースクラブ)

              コラム ライター ニュース タグ ABOUT SHOP #メイクアップセックス #レズビアンフェミニズム #LPCリバイバル企画 #子宮頸がん #ガスライティング #お得情報 #唯女論 #おんなのひとのはなし #月経ディスク #生理キャラバン #生理用品 #ルッキズム #ジェンダー平等 #中絶薬 #ボディポジティブ #オンラインハラスメント #脱コル #ハヨンガ #アジュマブックス #フェミステーション #性的同意 #フェミニズム #性交痛 #フェムテック #月経カップ #プレジャートイ #MY BODY MY CHOICE #ウーマナイザー #MeToo #性教育 #アフターピル #新連載 #メディア掲載情報 #イベント #インタビュー #セクハラ #骨盤底筋トレーニング・膣トレ #避妊 #レズビアン #LPCニュース ラフォーレ原宿スタッフ | ラブピスタッフ | 北原みのり | アジ

                山口達也と非生産 by 非公開: 田房永子|LOVE PIECE CLUB(ラブピースクラブ)
              • それにしても、親ガチャというスラングが響く社会の、なんと暗いことだろう!

                最近、親ガチャ、というネットスラング(俗語)を見かけることが増えた。 親ガチャというスラングは、ソーシャルゲームなどのガチャにかこつけて、望ましくない親元に生まれたことを呪ったり嘆息したりするために使われる。 私の観測範囲では、親ガチャというスラングは前から使われていたし、実際、googleトレンドでも2010年代から地味に使われていた様子がうかがえる。 しかしこのグラフが示しているように、親ガチャはまだメジャーではなく、最近になってこれを知った人も多い様子だった。 NEWS小山「嫌な言葉ですね」 若者層で流行の“親ガチャ”に不快感、「親はショック」と苦言 9月9日放送の『バラいろダンディ』(TOKYO MX)で、「親ガチャ」の話題となった。これは、親は自分で選べず、どういう家庭に生まれるかは運次第であり、ソーシャルゲームの「ガチャ」のようなものであるといった意味。若者層では、現状を変えよ

                  それにしても、親ガチャというスラングが響く社会の、なんと暗いことだろう!
                • 『毎日かあさん』西原理恵子氏の“毒親”素顔を作家・生島マリカ氏が証言「お前はブス」「家を出ていけ」娘を“飛び降り”させた暴言虐待の9年間 - Smart FLASH/スマフラ[光文社週刊誌]

                  『毎日かあさん』西原理恵子氏の“毒親”素顔を作家・生島マリカ氏が証言「お前はブス」「家を出ていけ」娘を“飛び降り”させた暴言虐待の9年間 社会・政治 投稿日:2024.02.06 06:00FLASH編集部 「7月29日にアパートから飛び降りして骨盤折りました。もう既に入院生活苦しいですが、歩けるようになるまで頑張ります」 2023年8月、突如Xで飛び降りたことを明かしたのは、鴨志田ひよさんだ(現在は削除済み)。 ひよさんの子供時代を知る読者は多いはずだ。一方、“毒親”が彼女に続けてきた“暴言虐待”を知る人は少ない――。 【関連記事:篠田麻里子の「子育てアカウント」に “忠告” も…「令和世代」生まれたときから抱える炎上リスク】 漫画家・西原理恵子氏が、2002年から2017年まで「毎日新聞」で連載していた、大ヒット育児漫画『毎日かあさん』。西原氏が1男1女の子育てに奮闘する家族の日常を描

                    『毎日かあさん』西原理恵子氏の“毒親”素顔を作家・生島マリカ氏が証言「お前はブス」「家を出ていけ」娘を“飛び降り”させた暴言虐待の9年間 - Smart FLASH/スマフラ[光文社週刊誌]
                  • [ブクマカ] 世界はあなたに子どもを作れと頼んでいない

                    相変わらず「子無しだって税金年金たくさん負担してて苦労してる」ってコメが星集めてるけど、子育ての圧倒的な時間奪われ感とか経験したことないからわかんねえんだろうなあ。わかり合えないんだろうなあ...(anond:20221012171235) 子供が将来払う、支える社会保障の話をしてるのに「今自分が払ってるから」じゃないんだよ。 脈々と続いている無限の子育てという苦行の上に今の社会があって、「税金払ってるからフリーライドじゃないです〜」ってちょっと脳みそ腐ってるのではと思うわ。 (anond:20221012110503) 自己決定の責任は取ってどうぞ 自己決定の責任すら放り投げる人は本来なら子どもを作るのではなく赤ん坊👶として保護されるべき 自己決定を尊重されたいなら責任を全うするフリくらいは見せてどうぞ クソ親とクソ飼い主は完全一致、毒親とは責任を簡単に放り投げる、生きづらいくんちゃん

                      [ブクマカ] 世界はあなたに子どもを作れと頼んでいない
                    • 「母ちゃんの夏休みはいつなんだろう」ってすげぇ気持ち悪い言葉じゃないか?

                      だって母親が子供と居ること自体が苦痛で離れたいという考えがベースにあるんだから。 こんなことを言い出したら「父ちゃんの夏休みはいつなんだろう」って言葉で不倫でもなんでも肯定できてしまう。 子供と居ること、家事をすることが苦痛で嫌で嫌で仕方ない母親はさっさと自殺したほうが子供の為になる。毒親は死んだほうがいい。 残った親か、孤児をサポートする人々のほうがよほど人情のある子育てができる。

                        「母ちゃんの夏休みはいつなんだろう」ってすげぇ気持ち悪い言葉じゃないか?
                      • 遺書。みんなさようなら。とある発達障害者の終末記録。 - ピピピピピの爽やかな日記帳

                        ※生き返りました(๑¯Δ¯๑)/ 最初にお願い 人生のキーワードを羅列 地球連帯責任の憎悪感情を知れよ あらすじ ぴ@pipipipipi_rip 被害者の涙は10年15年遅れて流れると知れよ 自我の外側で味わう『無痛の激痛』を知っていますか? 他人の涙腺がおもちゃ箱に見えた 僕は窓なし部屋で20代を生きた 父親は福祉制度を罵倒し続けていた 愛と憎しみの反復横跳びでもしろってか? 平気な顔の裏で、死線を泣いて這う弱者を知れよ 自由意志は強者の持ち物だ 畢竟、底辺の学校を超える反社組織、他にないのでは!? 吐き出した成果物には病魔が宿りにくい 畢竟、人が抱える痛みの総量は、外から把握なんざ出来っこないのさ 僕の虚栄心を一言で説明するならば、自分自身を『保留中の底辺』にする心の働きだ 防衛機制――傷入りの心が、自分を守るホラを吹く…… 昔のクズ共よりクズ扱いされる不良品だなあ 僕の双極性障害は

                          遺書。みんなさようなら。とある発達障害者の終末記録。 - ピピピピピの爽やかな日記帳
                        • 「こんな私にも素敵な彼くんが」マンガ

                          って揶揄されるけれど、 そもそも「私が鬱になってつらい」とか「私の子育てが」とか「私の恋愛失敗が」とか 「私の毒親が」みたいなマンガって女性作者の方が圧倒的に多いように思う。 だから結果として「素敵な彼くんはいるのに優しい彼女さんはいない」みたいに見えてるってことはないんだろうか。 男性の鬱を配偶者の立場から描いたマンガは『ツレがうつになりまして』を代表として 多くある気がしているけれど、これは「素敵な彼女さんが救った」判定がされていないのも不思議だ。 日常系エッセイマンガってジャンル全般に女性作者が多いように感じるけれど、 毒親系とか鬱系、性被害や性搾取系はなおさら女性発信が多いように見える。 男性が『こんな辛い目にあってきた自分』を認めることにまず難しさが有り 『それを表現して発表すること』もまた、男らしさの概念が邪魔して難しくなってしまっているように感じた。 それに『鬱だった自分を彼

                            「こんな私にも素敵な彼くんが」マンガ
                          • 女の子ほしいってかいた増田です。(追記しても見てもらえなさそうだった..

                            女の子ほしいってかいた増田です。(追記しても見てもらえなさそうだったのでトラバで) 「こんなこと言う親、嫌」「きもい」「毒親なりそう」という意見わかります。自覚してるからこそそういう自分を変えたいと、自分を納得させたいと投稿しました。「確かに女児マンセー感ある」って言ってくれる人がいて本当に救われました。私も産むまでそんなマウンティングあるとおもってなかったよ。が、生んでみたらその価値観にのまれました。(初めてその存在に気づいたのは妊婦教室で前に立った講師が「男の子妊娠されてるお母さん、男の子かわいいんですよ! 私も男子育ててます!」と慰めタイムを長々ととったこと。その時に「あれ? 何、この時間は」となった)。今のお母さんおばあちゃん方は「かわいそう」「男子だもんね笑」みたいな自然なディス、本当にしてくるんだよ…。(町中で会うおばあちゃんにも「私、娘も孫が全部女子で〜」とか一方的に言われる

                              女の子ほしいってかいた増田です。(追記しても見てもらえなさそうだった..
                            • 僕と西原理恵子さんと「愛すること」の呪い - いつか電池がきれるまで

                              anond.hatelabo.jp news.allabout.co.jp 僕が西原理恵子さんのことを知ったのは、20代半ばくらいだったと記憶しています。仕事で遅くなった帰りに寄った書店(当時はまだ23時くらいまでやっている郊外型書店が結構あった)の文庫コーナーで見つけた『怒涛の虫』というエッセイ集を手に取ったのが始まりでした。 その後、神足裕司さんと組んだ『恨ミシュラン』が話題になり(こんな有名店に「喧嘩を売る」ような本が『週刊朝日』に載るのか!と当時は驚きました)、西原さんは、税務署と闘ったり、女の子の生き方を指南したり、アルコール依存症に関する講演をやったり、『毎日かあさん』で「育児のカリスマ」的な存在になったりして、ずっと人気作家であり続けています。 僕に取っての西原さんの第一印象は「こんなギャンブラーで破滅型の女がいるのか……」でした。 西原さんの作品をずっと読んできていて、あの

                                僕と西原理恵子さんと「愛すること」の呪い - いつか電池がきれるまで
                              • 動物って基本的に毒親だよな

                                ウサギやネズミはイライラしたら赤ちゃん噛み殺すし 鳥は弱いヒナを見捨てて強いヒナに餌をやるし パンダは2匹子供産んでも1匹しか可愛がらないし ライオンは新しいリーダーオスが子供殺して、我が子殺されたメスがそのオスに発情するし シャチは娘を守らないで息子ばかり守って大人になっても甘やかすし 動物の子育てに 「人間は虐待が増えてるのに動物はこんなに純粋に愛情を注いで素晴らしい」みたいに言うやついるけどさ、 とんでもねーよ マジで毒親ばかりだよ動物界

                                  動物って基本的に毒親だよな
                                • おもしろい論法や詭弁挙げてけ : ライフハックちゃんねる弐式

                                  2020年05月26日 おもしろい論法や詭弁挙げてけ Tweet 24コメント |2020年05月26日 06:00|豆知識|コミュニケーション|Edit 1 :VIP ストローマン手法 相手の意見の一部を誤解してみせたり、正しく引用することなく歪める、または一部のみを取り上げて誇大に解釈する。これは論法としては論点のすり替えにあたり、無意識でおこなっていれば論証上の誤りとなるが、意図的におこなっていればそれは詭弁である。 例 A:私は子どもが道路で遊ぶのは危険だと思う。 B:そうは思わない。なぜなら子どもが屋外で遊ぶのは良いことだからだ。A氏は子どもを一日中家に閉じ込めておけというが、果たしてそれは正しい子育てなのだろうか。 2020/05/24(日) 23:50:11 ID:6Wgoi3+m0.net 当ブログサイトはアフィリエイト広告、バナー広告を利用しています。 2 :VIP パラ

                                    おもしろい論法や詭弁挙げてけ : ライフハックちゃんねる弐式
                                  • 毒親から21年間に及ぶ虐待を受け、地獄のような人生を送ってきました。 - 日記

                                    夕飯の時、とあるアーティストの苦労話になった。 そこで母親がこんなことを言ってきた。 「いつまでもぬるま湯に浸ってないで、そろそろ頑張りなよ」 ああ、この人は精神疾患を何ら理解していないとすぐにわかった。 僕は 「はい」 と目も合わさず言った。 真顔で、感情を出さず、機械のように。 苦労しなきゃいけないのなら死んでやる、と思った。 心の病みは当事者にしか理解できない 健常者に障害者の気持ちは理解できない。 精神疾患に関する知識を持っていても、実際に当事者となって同じ苦しみを痛感しない限り、根性論の根付いた考えは覆せない。 僕が自殺した後に親は「気づいてあげられなくてごめんね。なんで言ってくれなかったの?」なんて抜かすと思う。 悩みを打ち明けたところで「頑張ろう」で終わるだろ。 たまに悩み事があるのか聞いてくるけど、それがわかってるから言わないんだよ。 僕がどれだけ悩み、もがき苦しんでるか理

                                      毒親から21年間に及ぶ虐待を受け、地獄のような人生を送ってきました。 - 日記
                                    • 貧困家庭の子どもたちを飢えさせないために〜シングルマザー支援から見えるこの国の現実〜【極限メシ】 - メシ通 | ホットペッパーグルメ

                                      子どもの貧困率は全国平均で7人にひとり。その多くが、離婚し母親だけで子どもを育てる、いわゆる母子家庭だ。 今回の極限メシでは、国内の貧困に目を向けてみる。話を聞いたのは、貧困シングルマザーの支援を行うNPO代表の山崎ちぐさ(仮名)さん。彼女が活動する西日本の中核都市は生活保護が20人に1人、所得水準は周囲の府県の中でも低水準に留まっている。正確なデータはないが、シングルマザーの数も周囲の市町村に比べて多いと言わざるをない状況だ。 彼女はなぜ貧困家庭に手をさしのべるのか。「食料支援」を軸とした活動の中身はいったいどうなっているのか。そこからどんな現状が浮かび上がってくるのか──。 ※プライバシー保護のため、取材対象者およびエピソード中の登場人物の個人情報は伏せてあります。ご了承ください。 支援先はSOSをくれたシングルマザーたち ※写真はイメージです ──実は私自身が関西出身で、木造モルタル

                                        貧困家庭の子どもたちを飢えさせないために〜シングルマザー支援から見えるこの国の現実〜【極限メシ】 - メシ通 | ホットペッパーグルメ
                                      • 2020年下半期に読んで面白かった漫画 45選 - #AQM

                                        同じ★数同士の順番は単純に読んで記事にした順なので他意はないです。 ★★★    面白かった ★★★★   すごい好き ★★★★★  愛してる ★★★★★★ 人生のお供 基本的に単行本単位(たまにまとめ読み)なので同じ作品が複数回登場することがあります。 自分的に★・★★相当だった読んで面白くなかった漫画は、わざわざDISるのもなんなので記事にしてないです。その他、世の中には自分が読んでない漫画の方が圧倒的に多いです。 出版社のマーケティングの参考のちっとでも足しになるんかなと思って、作品を読み始めたきっかけも書くようにしてみました。アンケートでよくあるじゃん。 面白い漫画を教えてくれたみんなさん、ありがとうございました。 前回はこちら。 じゃあ、そういう感じで。 ★★★★★★ aqm.hatenablog.jp 上半期の記事のブコメで id:yama_bousi さんが、またブログで i

                                          2020年下半期に読んで面白かった漫画 45選 - #AQM
                                        • 総括感想『星合の空』- 悩める子どもたちとソフトテニスが問いかける、果てのない “生き辛さ” と罪の在処 - れんとのオタ活アーカイブ

                                          世の中には「物語の途中で終わってしまう作品」がある。 「続編を作る予定があったが、興行不振で続編がお蔵入りになってしまった漫画原作の実写映画」や「視聴率・売上不振で打ち切りが決まり、広げた風呂敷を畳み切れなかったアニメ」などが代表的なものとして挙げられるけれど、『星合の空』は、それらとは根本から異なる極めてイレギュラーな事態によって、やむを得ず「途中で終わらざるを得なかった」作品であった。 事実、本作のラストは前評判に違わない衝撃的なものだった――のだけれど、自分にとっては「未完」というトピックよりむしろ「度が過ぎるほど真摯に、“生き辛さ” を抱えた人々に向き合って作られた」その内容こそが何より衝撃的だったように思う。 その結果、おそらく今後そうはないであろう (様々な意味で) 唯一無二の視聴体験となった『星合の空』。この特異な体験を忘れないために、そして僅かでも「続編」が作られる力添えに

                                            総括感想『星合の空』- 悩める子どもたちとソフトテニスが問いかける、果てのない “生き辛さ” と罪の在処 - れんとのオタ活アーカイブ
                                          • 【妊娠と結婚と毒親5】妊活女子よ、ハーバード大の研究では高齢出産は寿命を伸ばすらしい。と、映画『名探偵コナン紺青の拳』が4D公開。 - アメリッシュガーデン改

                                            《オババ》私の姑、人類最強のディズニーオタク。妹の夫とは同級生 《叔母・勝江(仮名)》オババの妹、ヒステリー性障害を患う。優ちゃんの母親、娘を過保護に育てる毒親。結婚に反対していたが妊娠でコロっと変わる。 《優ちゃん》叔母のひとり娘、39歳。婚活アプリで知り合った太郎と熱愛、過保護母に結婚の邪魔をされ、太郎と駆け落ち。妊娠が発覚。 《太郎》35歳。高校時代に親を亡くし、一人で農家を切り盛する勤労青年。 高齢、妊活女子よ、夢を諦めるな!! 前々回で30代の出産が英国で増えたと書きました! そして、40代が出産率を伸ばしていると。今年の流行語大賞に応募したい! アラフォー出産! デメリットはある! まちがいなくいろいろある! ま、出産後に疲れがとれんとか。 若い身体とは違うから、赤ちゃんについてけんとか。 そんなことは私が書かなくても巷に溢れている。 全員が全員、のぞんでそうなった訳じゃないか

                                              【妊娠と結婚と毒親5】妊活女子よ、ハーバード大の研究では高齢出産は寿命を伸ばすらしい。と、映画『名探偵コナン紺青の拳』が4D公開。 - アメリッシュガーデン改
                                            • 火鍋チャンネル再起動!&サイバラ炎上前夜祭|山本一郎(やまもといちろう)

                                              もともとはご一緒している火鍋屋さん『小肥羊』の青山浩さんの発案で始まったこのプロジェクト、noteでも掲載しております『太腕繁盛記』の場外乱闘的に進めておったのですが、例によってコロナ感染症の拡大とともに小休止に。 スタッフで運営している火鍋チャンネルのTwitterアカウントも、謎の火鍋の妖精さんが極東ロシアの出張先からうっかりTwitter更新してしまい「不適切な地域からの投稿です」という警告まで出される騒ぎになってしまいました。大変なことです。 そんなトラブル続きの火鍋チャンネル、高須克弥先生をお呼びして昨年12月に撮影したコンテンツも一度お蔵入りになってしまうハプニングもあり(理由はお察しくだされand21年12月30日付の私の有料メルマガ『人間迷路』で記事にしています)、なんとも大変なことばかりでありまして、世の中ままならないものなのだ、と思うことしばしです。 そんなわけで、火鍋

                                                火鍋チャンネル再起動!&サイバラ炎上前夜祭|山本一郎(やまもといちろう)
                                              • 家族が欲しいなと思った話

                                                私が大人になってから、母はたまに「自分は毒親育ちだった」と言うようになった。 もう何年も前に亡くなったが、私にとっては少し偏屈なおじいちゃんにしか見えなかったけれど、たまに母が語る。 本当はやりたいことがあったのに女は勉強などするなと女子大に進むことしか許してくれなかった。 勝手に家に芸者をよんでどんちゃん騒ぎをしていた。 かなりの偏食家で、みんなで食べる夕飯のはずなのにおばあちゃんに必ず自分専用の別メニューを用意させていた。 そんなことを、ポロポロと話してくれることがあった。 でも決して感情に任せて私にぶつけるのではなく、わりとコミカルに話してくれる。 私にとっての「おじいちゃんの家での思い出」が壊れないように、上手に話してくれる。 私がまだ子供だった頃、母はなかなかヒステリックだったと思う。 私の軽はずみな一言や行動で感情が一気に昂り、大声で怒鳴り、思わぬ行動に出る。 部屋を散らかしっ

                                                  家族が欲しいなと思った話
                                                • 【妊娠と結婚と毒親10】婚活女子よ、結婚はオワコンになりつつあるのか。40年前の映画『クレイマークレイマー』でさえ、妻は家から逃げてる。 - アメリッシュガーデン改

                                                  《オババ》私の姑、人類最強のディズニーオタク。妹の夫とは同級生で破産した彼の財産を守るために、叔母との離婚に手をかす。 《叔母・勝江(仮名)》オババの妹、ヒステリー性障害を患う。優ちゃんの母親、娘を過保護に育てる毒親。結婚に反対していたが妊娠でコロっと変わる。離婚したことを知らない。 🌝    🌝    🌝 穏やかな日々 長く仕事したり、長く生きてると、 諦観ってものが身についてくるんであります。 まだ起きてない不幸で不安になるよりも、今ある平安を愛するちゅうか。 ディズニーシーから戻って、私、平和な日を過ごしております。 この日々を、ぜったい死守するってな勢いで、昼寝してました。 と、電話が入ってくるじゃありませんか。 オババです。 「ヒマしておろう」 毎日の生活において、自分が少しヒマなのか、かなりヒマなのか、あるいは、すご〜〜くヒマなのかって、そんなこと誰が関心を持っているでし

                                                    【妊娠と結婚と毒親10】婚活女子よ、結婚はオワコンになりつつあるのか。40年前の映画『クレイマークレイマー』でさえ、妻は家から逃げてる。 - アメリッシュガーデン改
                                                  • 小さいチャレンジじゃ意味がない、なんてない。|西田 尚美

                                                    雑誌『non-no』のモデルとして同年代の女性からの絶大な人気を誇った20代を経て、現在はさまざまな人気ドラマの重要な役柄で見る人を引きつける西田尚美さん。主演映画「青葉家のテーブル」で食の大切さに目覚めて、料理を習い始めたことで「いくつになっても何でもチャレンジできるんだな」と実感しているそう。何十年も第一線で輝く西田さんに「食」「住」と、そして年を重ねることで見えた色々な思いを伺った。 私たちって、一体いくつまで夢を追ったり新しいことを始めたりしてもいいのだろうか。西田さんが16年ぶりに主演を務める、2021年6月18日公開の『青葉家のテーブル』を見て、ふとそんな思いがよぎった。2018年にECメディア「北欧、暮らしの道具店」内で公開されたwebドラマが600万回以上の再生数を上げるほど人気を得たことから映画化に至る。西田さんは、最近では大人気ドラマ「半沢直樹」での“鉄の女”や、「コン

                                                      小さいチャレンジじゃ意味がない、なんてない。|西田 尚美
                                                    • 不幸な友の半生と重ねてしまった【有島武郎著『或る女』】 - アメリッシュガーデン改

                                                      古くからの知り合いの女性。 彼女の現在は不幸だ。本人は、おそらく自分の不幸に自覚がないと思う。ただ自分の怒りを愚痴り続けながら生きている。学生時代からそうだった、自分のことが全く見えてなかったのだ。 私がはじめて知り合ったのは、15歳くらいの頃。 普通に幸せだったと思う。 彼女は小柄で、とても可愛らしい顔をして愛くるしかった。 ディズニーに出てくるバンビみたいな子だったのだ。そして、私たちはバカを言っては笑いあったものだ。 彼女とは中学校からずっと友だと思う。私の一方的な思いかもしれないが、友だが親友じゃない。この感覚をなんていうのだろう。 話していると、なんとなく違うと思いはじめる。 とても長い手紙をユーモアのカケラもなく書かれてくるような感じ。ちょうど今日の私のブログのようだ。 彼女は、どこか浅いのだ。その何処は上手く説明できない。 つまり、「正しい子」だからだろうか。 自分のことはい

                                                        不幸な友の半生と重ねてしまった【有島武郎著『或る女』】 - アメリッシュガーデン改
                                                      • 第3子妊娠の吉川ひなの、出産予定日も性別もサプライズ!「病院に行かず、独特な妊婦をやっております」 | RBB TODAY

                                                        モデルでタレントの吉川ひなのが13日、自身のエッセイ『わたしが幸せになるまで』(幻冬舎)出版記念&社長就任オンライン記者会見を開催した。 同書は、吉川が両親との確執や経済難、芸能活動への葛藤、ハワイへ完全移住した理由など、“ありのままの自分”をまっすぐに綴ったエッセイ。“毒親”に搾取されてきたという衝撃の生い立ちや、子供の体を一切洗わない育児法などが紹介されている。 吉川は、「私の生い立ちや、普段使っている物を紹介していたり、ハワイの暮らしや夫とのパートナーシップのこととか、自分が聞いてほしいことを盛り盛りに紹介しています」と同書をアピール。「写真も撮り下ろしでたくさん入れているのですが、写真はすべて夫に撮ってもらいました」と、笑顔で紹介した。 全256ページ、7万文字以上の全てを吉川が書いたという同書。執筆期間に自身の心境の変化があったといい、「本を書いている最中は、30年間所属していた

                                                          第3子妊娠の吉川ひなの、出産予定日も性別もサプライズ!「病院に行かず、独特な妊婦をやっております」 | RBB TODAY
                                                        • 親父がオンナになって出てくって話とあたし。

                                                          昔から家族仲は良くなかったと思う。 反抗期思春期その他諸々が収まり何とか大人(大学卒業)になったあたしと他の関係がマシになっただけで、割と衝突は絶えない。 特に母と父との仲は最悪だった。昔からよく離婚直前まで話が進んでおり、「我が家もついにか」と思わされたことは数知れない。 最近は父の定年退職の後に離婚、あるいは別居という形で話が落ち着いていたのだけれど、ついに先日父が直接あたしに「話がある」と切り出してきた。 口数の少ない父がわざわざあたしに畏まって話しかけてくるのなんて初めてだった。もう何度も思った「ついにか」を本気で思った。 子どもを作ったら一生縛られるべきだとあたしは思わない。 多感な思春期に片親にしないで、生活の水準を落とさないように頑張ってくれたのだと思う。 弟も今年で大学卒業だし、自由になりたいのなら暖かく送り出してやろうと意気込んだ。 要約するとオンナになるから別居するとい

                                                            親父がオンナになって出てくって話とあたし。
                                                          • 東京新聞がメディアの権力監視の例として、週刊誌掲載の菅氏父親のインタビュー「アレ」「バカ」「農家を継げ」を紹介しているのはセンスない - 斗比主閲子の姑日記

                                                            このTweetが紹介している東京新聞の記事を読みました。 東京新聞朝刊「アレは全然勉強しなかったの。『バカか』と言ったの。北大を受けて、弁護士か政治家になりたがってたけど、全然勉強しないから入れる訳ないの。」アレとは、第99代内閣総理大臣、菅義偉。菅の父親(故人)の11年前のインタビューだ。何が叩き上げの苦労人だ?怠け者の道楽息子やないか。 pic.twitter.com/eGAecJVkM7 — はな (@hanakija38) 2020年9月20日 私が記事を読んだ感想は、このTweetを書いている人とは正反対です。 というのも、父親が息子を「アレ」とか「バカ」とか呼んだ上に、大学受験に失敗したことで「お前はもう駄目だ」「農家を継げ」などと言っていたとしたら、時代もあるのは理解しつつも、この父親は相当毒親っぽい印象を受けるからです。 毒になる親 作者:スーザン・フォワード 発売日: 2

                                                              東京新聞がメディアの権力監視の例として、週刊誌掲載の菅氏父親のインタビュー「アレ」「バカ」「農家を継げ」を紹介しているのはセンスない - 斗比主閲子の姑日記
                                                            • #02「あけましておめでとうございます!」を2020人に言う!ダイヤモンドに汚れが付く! - ねこのおしごと

                                                              お節料理無し! なんか猫月さん目がショボショボ するんですけど! 昨日ブログ巡りしすぎ! 100名のブロガーさんの所に 遊びに行った印象として みんなさんお正月してる! 猫月さんはねぇー小さい頃から お正月とかクリスマスとか そーゆー季節行事ってあんまり やって無いんだよねぇー。 ほら猫月さん母子家庭で育ったでしょ? ママはさー猫月さんを育てる事に 必死で少しでも給料が高くなる 祝日とか休日にお仕事してたから。 そんな訳でママも今は入院中だし お節文化の無い猫月さんは このお正月はコレを! 超普通の日の食事! お肉が半分なのは昨日も コレだったから! ちなみに31日の年越しも コレでしたから! 今回はねぇー3人前なの。 どーん! 去年よりパワーアップして 紅ショウガが追加されて 超本格的になってるし! ダイヤモンドに汚れが・・・ いやぁー、3人前って量が半端無い! 猫月さん最近1日1食な生

                                                                #02「あけましておめでとうございます!」を2020人に言う!ダイヤモンドに汚れが付く! - ねこのおしごと
                                                              • 【妊娠と結婚と毒親】映画『バーレスク』チェコ版。ダメダメ女だけど、絡み合いたい人必見の映画です - アメリッシュガーデン改

                                                                《オババ》私の姑、人類最強のディズニーオタク。妹の夫とは同級生 《叔母・勝江(仮名)》オババの妹、ヒステリー性障害を患う。優ちゃんの母親、娘を過保護に育て離したくない毒親。太郎くんとの結婚に大反対中。 《優ちゃん》叔母のひとり娘、39歳。婚活アプリで知り合った太郎と熱愛、過保護母に結婚の邪魔をされ、太郎と駆け落ち。 《太郎》35歳。高校時代に親を亡くし、一人で農家を切り盛する勤労青年。 え? ええええええ? 「おめでたです。最後の月経はいつでしたか?」 って、医師の問いに、優ちゃん、 「月経ってなんですか?」って。 ものすごく素直な表情で、例えば、中学校の先生が『素直な子』って通知表に書いておくような様子であって、 その他大勢は、えええ? って言葉しか出なかった。 もう、月経ってなんですか、てな破壊力マックスの質問が、39歳の口から出てきたとき、ど、どういう反応したらいい。 医師は、その問

                                                                  【妊娠と結婚と毒親】映画『バーレスク』チェコ版。ダメダメ女だけど、絡み合いたい人必見の映画です - アメリッシュガーデン改
                                                                • 元Googleデータ科学者「家庭環境は子育てに影響しないし、もっと重要な要素は他にあるよねー」

                                                                  「直感を信じるな!(Don't Trust Your Gut)」って本をチビチビ読んでます。著者は元Googleのデータサイエンティストだったセス・ステファンズ・ダヴィドヴィツ先生です。 本書はタイトルどおり「直感なんて信じてもろくなことがないから、データを頼りに人生の指針を立てようぜ!」みたいな内容でして、このブログの読者さんには響きそうな内容っすね。アダム・グラント先生やダニエル・ピンク先生といったいつものメンツも絶賛してまして、おそらく邦訳されるんじゃないでしょうか。 で、本書にはいろいろとおもしろい観点があるんですが、個人的に「子育て」のパートが興味深かったんで、勉強になったポイントをまとめておきます。 調査によると、赤ちゃんが生まれてから1年の間に、両親は1,750もの難しい決断を迫られる。ただし、もしあなたがいま子育て中で、「間違った選択をしたのではないか……」とか恐れているな

                                                                    元Googleデータ科学者「家庭環境は子育てに影響しないし、もっと重要な要素は他にあるよねー」
                                                                  • 【結婚と毒親 24】映画『君の名を。』世界観でいってみようか! 恋心だけを満喫するって、ほんとは稀有なことだから - アメリッシュガーデン改

                                                                    《オババ》私の姑、人類最強のディズニーオタク。 《叔母・勝江(仮名)》オババの妹、ヒステリー性障害を患う。娘を溺愛し結婚に反対。娘が去ると誘拐されたと騒いでいる。 《優ちゃん》叔母のひとり娘、39歳。婚活アプリで知り合った太郎と熱愛、過保護母に結婚の邪魔をされ、太郎くんと駆け落ち中。 《太郎》35歳。高校時代に親を亡くし、一人で農家を切り盛する勤労青年。 🌸   🌸   🌸 「勝江もかわいそうな子なのよ、昔、私がいじめてたから、だって、あの子、ほんと辛気臭かったんですよ。大人なって、ちょっと悪かったと思いましたがね」 いじめたんかい! オババ、体格がいいし、叔母は小柄で華奢だしで、 個体差からいって、圧勝でしょうが。 ジャイアンがスネ夫をイジメてる、それ。 「ともあれ、あの子の結婚は、とうの昔に破綻してますから、すべてのエネルギーが優ちゃんに向かっていて、結婚なんて認めないって、歯ぎ

                                                                      【結婚と毒親 24】映画『君の名を。』世界観でいってみようか! 恋心だけを満喫するって、ほんとは稀有なことだから - アメリッシュガーデン改
                                                                    • インターネット文学賞における雑感と最近の虚構について - あのにますトライバル

                                                                      はてなインターネット文学賞が開催されるそうだ。 blog.hatenablog.com 「インターネットでシェアされやすい」が評価の基準ということで、思うところを少し並べていく前に、「インターネットで物事を語るという虚構性」について考えていきたい。グダグダしてるので急いでる人は結論だけ読んでください。 結論 文学も即効性が求められる。出会って三秒で合体するスピードが今はエモい。おわり。 インターネット文学とは? そもそも「インターネットで拡散されやすい」とはどういうことだろうか。個人的な感覚で話をすると、インターネットで拡散されやすい、またはバズりやすいコンテンツはこんな感じだ。 ・何らかのネタ(例:クソデカ羅生門など) ・炎上系(例:男女、地域、子育て論など) ・婚活系(例:結婚物語さんのブログなど) ・毒親系 ・料理などライフハック系 ネタやライフハック系、炎上系が拡散されやすいのはわ

                                                                        インターネット文学賞における雑感と最近の虚構について - あのにますトライバル
                                                                      • 【結婚と毒親 19】映画『ダイ・ハード』の意味って、しぶとい奴だってさ。親離れ子離れ、しぶとくなるんだ - アメリッシュガーデン改

                                                                        《オババ》私の姑、人類最強のディズニーオタク。 《叔母》オババの妹、ヒステリー性障害を患う。娘を溺愛し結婚に反対。 《優ちゃん》叔母のひとり娘。39歳。婚活アプリで知り合った太郎と熱愛、過保護母に結婚の邪魔をされている。 《太郎》35歳。高校時代に親を亡くし、一人で農家を切り盛する中卒の勤労青年。 🏵    🏵    🏵 夜の国道でスマホが鳴っています。 誰が鳴らしているかって? そんなの見るまでもないから。 今は慣れないトラックを運転して、スマホなんて取れないし。 必死に運転しましたよ。 なにせ、私、ものすごく運転が下手。 痴呆を患った父を病院に連れて行ったとき、 うまく駐車できずにフェンスにぶつけてしまった。 「下手だなあ」と車好きの父を一瞬だけ正常に戻したくらいに下手。 そんな筋金入りが、なぜ、トラックなんて難易度でいったらマックスのハンドルを握っているのかって話です。 『ダイ

                                                                          【結婚と毒親 19】映画『ダイ・ハード』の意味って、しぶとい奴だってさ。親離れ子離れ、しぶとくなるんだ - アメリッシュガーデン改
                                                                        • 「精神科医が見ればすぐにわかる」"毒親"ぶりが表れる診察室での"ある様子" 大人になると取り返しがつかない

                                                                          長引くコロナ禍の夏休みに、家庭内のストレスは増大しています。親は、勉強せずサボっている子どもに対して、ついイライラして怒鳴ったりしてしまいがち。「これって毒親?」と思いながらも、自分の感情を抑えきれない……。コロナ禍でも心穏やかに子育てできる方法について、精神科医の井上智介さんがアドバイスします――。 子どもをコントロールしようとする「毒親」 毒親とは、一般的に「子どもの“毒”になる親」を略していいますが、過干渉になったり、暴力をふるったり暴言を吐いたりと、いろいろなパターンがあります。つまり、子どもを自分の思うようにコントロールしようとする親のことを毒親と呼ぶのだと、僕は理解しています。 実は僕のところにやってくる、いわゆる自己肯定感の低い大人の背景をひも解くと、幼少期の毒親の影響が根強く残っていることが多い。小さい頃の親子関係で心に深い傷を負って、大人になってからの考え方や行動パターン

                                                                            「精神科医が見ればすぐにわかる」"毒親"ぶりが表れる診察室での"ある様子" 大人になると取り返しがつかない
                                                                          • 三浦春馬が死んだのは毒親問題でしょ

                                                                            三浦春馬がネットで誹謗中傷されたから死んだという話が出ているが、的はずれであろう。誹謗中傷が人を確実に殺すのならば、はあちゅうやホリエモンなんかは1万回くらい死んでないといけないが、彼女らは1回も死んだことがない。誹謗中傷が引き金になった可能性はあるが、根本の拳銃の部分は、三浦春馬が死に近いところにいたからというパーソナリティの問題であろう。 じゃあなぜ三浦春馬がそうなってしまったのかというと、俺は毒親問題だと睨んでる。 三浦春馬は4歳のころからアクターズスタジオつくば校で子役として活動をはじめ、7歳でドラマデビューしている。順調にキャリアを重ねていたが、20歳のときに多忙をきっかけに追い詰められてしまい、引退を決意、母親に相談したが説得されてやめたという経緯を持つ。 関係者によると「当時はセリフを覚えることもままならず、精神的にも追い詰められていた」という。地元の茨城に戻り、農業の道に進

                                                                              三浦春馬が死んだのは毒親問題でしょ
                                                                            • 980gで生まれた長男が16歳に。神への感謝と毒親としての懺悔。 - コトノハマニア

                                                                              今日は、16年前に980gで産声をあげた長男の誕生日。 生まれてから1週間が山といわれた小さな小さな赤ちゃんが、16歳になりました。 出産後、毎日泣きながら過ごしていたこと、クリスマスを祝いに病棟を回ってくるボランティア聖歌隊が恨めしかったこと、病室のテレビカードの残数が「42」になるのが怖くて見れなかったこと、NICUのガラス越しに保育器の中にいる我が子を初めて見た時のショック(あまりに小さくて)などを、まざまざと思い出します。 あの時は「生きていてくれさえすればいい」と思っていたのに、人間って本当に勝手なもので、育てていくうちにどんどん欲が深くなり、自分が親にされた毒親的な振る舞いや、もともとの私の暴君的要素で、これまで彼をたくさん傷つけてきました。 もしできるなら、乳がんや離婚といった出来事をたくさん経験して、彼の出産時より少しは大人になっている、物事に対する考え方も大きく変わった今

                                                                                980gで生まれた長男が16歳に。神への感謝と毒親としての懺悔。 - コトノハマニア
                                                                              • しげるのゲーミング子育て日誌:第3回は「オタクが父親になるとき」問題。人生のキャラ変更にオタクはどう向き合うべきか?

                                                                                しげるのゲーミング子育て日誌:第3回は「オタクが父親になるとき」問題。人生のキャラ変更にオタクはどう向き合うべきか? ライター:しげる ゲーマーにしてライターのしげるさんが,頭を悩ませつつも楽しんで子育てに向き合う過程をエッセイにする企画「しげるのゲーミング子育て日誌」。不定期でお子さんの成長とともに起こる悲喜こもごもを連載していきます。 第3回は「オタクが父親になるとき」のロールモデル不足について。周囲の若いお父さんたちに気圧されているというしげるさんが,「世間の父親像」のバリエーション不足について語ります。 「自分に初めて子供ができた」という状況になって,改めて戸惑ったのが,オタクのまま父親になるということがどういうことなのか,わかったようでわからないことだった。 自分はゲームもプラモもオモチャも映画も好きな,世間的には充分オタクと言っちゃっていいタイプの人間である。そういう人間が親に

                                                                                  しげるのゲーミング子育て日誌:第3回は「オタクが父親になるとき」問題。人生のキャラ変更にオタクはどう向き合うべきか?
                                                                                • 東大生が上野千鶴子氏にインタビューした記事を読んで、色々考えたこと - 宇野ゆうかの備忘録

                                                                                  todai-umeet.com 上の記事を読みました。なんか、最初はインタビュアーという役割の人としてインタビューしようとしていた編集部の皆さんが、途中から自分自身の個人的な話になっていくのが面白かったです。「個人的なことは政治的である」って、こういうことなんですかね? 読んでるうちに、ちょこちょこ気になることがあったので、ブログに書いてみたくなりました。 「男というだけで、ずっと悪者なのか」 まず、もらいださんの発言から。 “自分は男ですが、ここまで聞いていて、男というだけで、ずっと悪者なのかっていうことが一瞬よぎりました。 僕は、男女差別的な構造の中で生きていて、社会的に構築された自分としては女性からみたら敵になる部分が多いなと思うんですけど、男女差別的な構造を自分が選んだわけではないので、自分に直接責任があるかと言われたらわからないなと思って。” 性差別の問題について、こういうふうに

                                                                                    東大生が上野千鶴子氏にインタビューした記事を読んで、色々考えたこと - 宇野ゆうかの備忘録