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湖東平野の検索結果1 - 20 件 / 20件

  • 【太郎坊宮 阿賀神社】大天狗が住まう赤神山の社【湖東カルデラのこん跡 夫婦岩】 - ものづくりとことだまの国

    はじめに 湖東平野に屹立する岩塊の #赤神山 山中の #太郎坊宮阿賀神社。大阪 #四天王寺 創建のみぎり、隣接する箕作山の土で瓦を焼いた時 #大天狗 の導きで #聖徳太子 と御祭神が出逢ったのが由緒 目次 太郎坊宮 阿賀神社(たろうぼうぐう あがじんじゃ) 太郎坊宮 阿賀神社 参拝 約七千万年前の火山活動でできた赤神山(夫婦岩) 本文 太郎坊宮 阿賀神社(たろうぼうぐう あがじんじゃ) (35.11818884039196, 136.18149187963172)/滋賀県東近江市小脇町2247/麓から第一・第二・第三駐車場。JR東海道線・近江八幡宮駅から10キロ(車で25分)、近江鉄道 「八日市駅」から車(タクシー)で10分または「太郎坊宮前駅」から徒歩20分 太郎坊宮 阿賀神社 遠景と一の鳥居 近江八幡駅から東(琵琶湖方面とは逆方向)、東近江市の平野にそびえる岩塊の赤神山。 赤神山(あか

      【太郎坊宮 阿賀神社】大天狗が住まう赤神山の社【湖東カルデラのこん跡 夫婦岩】 - ものづくりとことだまの国
    • 【相谷熊原遺跡】日本、いや世界最古級の土偶【湖東の縄文草創期文化】 - ものづくりとことだまの国

      はじめに 湖東平野の山端。約13,000年前 #縄文草創期 #相谷熊原遺跡 から日本最古級の母体をかたどった #土偶。(季節的な)定住と交易のこん跡となる石器や石鏃(せきぞく)も出土 目次 相谷熊原遺跡(熊原神社) 日本最古級(13000年前)の母体をかたどった土偶が出土 縄文草創期の定住と交易のこん跡 【参考】東近江市の考古資料リンク 本文 相谷熊原遺跡(熊原神社) (35.089247491624704, 136.30881933046265)/滋賀県東近江市永源寺相谷町1292/近江八幡駅から東25キロ(車で約40分) 琵琶湖南部の東、東近江市の山端に熊原神社。 熊原神社(滋賀県東近江市) 熊原神社の一の鳥居をくぐって100メートルほど進むと、駐車場があり敷地内に相谷熊原遺跡の案内が立てられています。 熊原神社(滋賀県東近江市)一の鳥居 熊原神社の二の鳥居。川(愛知川、えちがわ)の左

        【相谷熊原遺跡】日本、いや世界最古級の土偶【湖東の縄文草創期文化】 - ものづくりとことだまの国
      • 【市神神社】飛鳥新時代をひらいた聖徳太子。湖東平野の街づくり 鎮護の社 - ものづくりとことだまの国

        はじめに 飛鳥の新時代に向けた大阪 #四天王寺 創建にあわせ #聖徳太子 が瓦造りのためにひらいた湖東平野の #市神神社。由緒に職人たちの街づくりの起点として #ゑびす様(#事代主命 土地開発の神格)を祀ったとされています #額田王 #安倍晴明 目次 市神神社 市神神社 境内 額田王の万葉歌と碑 本文 【前回。市神神社濱宮】 www.zero-position.com 市神神社 (35.11441365327836, 136.19719609924212)/滋賀県東近江市八日市本町15−4/(最寄り)近江鉄道万葉あかね線・八日市駅より徒歩5分。八日市駅はJR東海道線・近江八幡駅から6駅19分(車)近江八幡駅から10キロ約25分(神社に隣接して市営の有料駐車場あり) 当社は 市宮さん、市宮ゑびす の名で親しまれています。 市神神社 南鳥居 市神神社 北鳥居 市神神社 御由緒 御祭神:事代主命

          【市神神社】飛鳥新時代をひらいた聖徳太子。湖東平野の街づくり 鎮護の社 - ものづくりとことだまの国
        • 湖東三山の紅葉(滋賀県) - すまりんの てくてく ふたり旅

          季節外れですが^^; 今回は紅葉のお話です ちょっと前置きを… 紅葉の名所は全国各地にありますが 古寺や神社に映える京都の紅葉は格別のものがあります(*^^*) 【実相院】 【毘沙門堂】 JR東海の「そうだ 京都、行こう。」キャンペーンもありますが とにかく桜や紅葉のシーズン 京都は観光客でごった返しているイメージです^^; これは10年ほど前に京都の光明寺で撮影した写真です できるだけ周囲に人がいない状態で写真を撮りたかったのですが… なかなか 一人で写ることはできません^^; なぜなら… 有名寺院は入り口から この状態(※こちらは東福寺通天橋) 回廊もぎゅうぎゅう⤵ 庭園も⤵ 平日にもかかわらず こんなに人でいっぱいでした^^; 綺麗なスポットには必ず人が集まっています… 結局 人の写っていないのは 空に向かって撮る写真だけ… 今回は コロナ禍なので 混みあうのもいやだなぁと 穴場を探

            湖東三山の紅葉(滋賀県) - すまりんの てくてく ふたり旅
          • ホテル雅叙園東京で行われた「千年の雛めぐり-平安から現代へ受け継ぐ想い-」を見てきました - sunsun fineな日々

            目黒にあるホテル雅叙園東京。ここには重要文化財である「百段階段」という部屋があります。 ここを会場にして,「千年の雛めぐり」展が開催されました。 副題が「平安から現代へ受け継ぐ想い」。なんて素敵な。ちょうど大河ドラマ「光る君へ」にハマっている僕にはグッとくるはないですか。 そんなわけで,見に行ってきました。 …とても良かった! 源氏物語のお雛様がお出迎え 百段雛祭り 福岡・飯塚市の座敷雛 牛久のひな祭り 清湖雛物語––人形作家 東之湖の世界 極小雛の世界 ねこたちのひな祭り 早春を彩るてまり おわりに 源氏物語のお雛様がお出迎え 会場入り口には「源氏物語」を題材にしたお雛様。三人官女を従えていますね。 もうこれでグッときます! 会場入り口にお雛様 源氏物語だから,まさに「光る君へ」の世界ではないですか。お雛様はまひろですかね。 それでは会場へ入ってみましょう。 百段雛祭り 雅叙園ホテルの「

              ホテル雅叙園東京で行われた「千年の雛めぐり-平安から現代へ受け継ぐ想い-」を見てきました - sunsun fineな日々
            • 日本航空JAL2151(伊丹→青森)行くぜ、東北! 本州 本州最北端の空港へ - 青い滑走路

              大阪・伊丹空港から本州最北の空港・青森空港に出掛けてみました。搭乗ゲートで待っていると大きな小型機エンブラエル170(E70)が"入線(`•ω•´)/*҉。 令和元年から運行開始したエアバスA359を含めて日本航空には全13種類の機体がありますが、エンブラエル170は客席数76と最な小さいジェット機です。2重の輪っか構造で広い空間の機内が売りらしいのですが、小型機はやはり小型機らしく狭くエンジン音が機内に響くのが良い主義者なので、実はあまり好きでなかったりします。 京都祇園東の方々が同じ便でした。見覚えがあると思い挨拶をしてみると、青森での催し物に出るために飛行機移動とのこと。伊丹でも青森空港でも舞妓さんの近くはザワザワと賑やかになるもので、何やら華やいだ雰囲気を愉しめます。予定している三世代家族旅行での沖縄にて、子供達を琉装させるかと思っていましたが、京都で娘をチビ舞妓姿にするのも面白そ

                日本航空JAL2151(伊丹→青森)行くぜ、東北! 本州 本州最北端の空港へ - 青い滑走路
              • 滋賀県の絶景スポット。天空のパワースポット太郎坊宮(阿賀神社)へ。帰りに伊賀市の昭和レトロ温泉「一乃湯」へ。 - 暮らしの顛末(くまくまコアラ)

                さてさて、今日は滋賀県の絶景スポット。天空のパワースポットと言われる「太郎坊宮」へ。 なんか山の斜面にへばりつく様に建てられている参集殿。 こりゃ結構凄い光景だな。 岩壁にへばりつくように建っているのが本殿らしい。 太郎坊宮のあるこの山は標高350mの赤神山。 赤神山は、大昔から「神様の山」「天狗が住む山」とされてきたのだとか。 では、本殿目指して山の麓から歩いていきたいと思います。 なんか、本殿がはるか彼方に見えるんだけど。 わお!なんと本殿まで742段とな。 え~と、1階から2階に上がる階段が13段とすると、なんと57階ぐらいの段数。 どれだけ時間がかかるのか想像つかんけど。 お察しの通り、果てしなく続く階段。 階段の脇には随所に狛犬があり、それぞれに表情が全然違う。 ちょっとコミカルな表情の狛犬を見つけて撮影。 そんなことをして休憩しながらまた階段を登る。 ただただ階段を登るのみ。

                  滋賀県の絶景スポット。天空のパワースポット太郎坊宮(阿賀神社)へ。帰りに伊賀市の昭和レトロ温泉「一乃湯」へ。 - 暮らしの顛末(くまくまコアラ)
                • ローカル鉄旅「近江鉄道」で米原へ行ってきました - G-SELFの趣味をカタる部屋

                  『近江鉄道』(貴生川~米原) (ローカル鉄道、滋賀県、米原駅、駅弁、1日乗り放題、スマイルチケット) ・近江鉄道とは 琵琶湖の東岸、彦根市・東近江市を中心とする湖東平野に、本線(米原~貴生川)、多賀線(高宮~多賀大社前)、八日市線(八日市~近江八幡)の59.5kmとなる鉄道を有しています。沿線住民の交通の便として、また湖国滋賀の観光の便としてご利用いただいております。 ※メーカーHPもご参照ください 近江鉄道(電車) |近江鉄道 ・路線情報 感想 ・滋賀県のローカル鉄道でのんびり旅気分 少し前の話で、GoToキャンペーンの頃に息子と行った電車旅の話です。 滋賀県のローカル鉄道である近江鉄道は週末には1日乗り放題キップが発売されています。料金は大人900円/子供450円なので、例えば京都から米原までをJRで移動した場合=往復1170円×2=2340円、JRで京都から貴生川が770円×2=15

                    ローカル鉄旅「近江鉄道」で米原へ行ってきました - G-SELFの趣味をカタる部屋
                  • 百済寺 滋賀県東近江市百済寺町 - 墳丘からの眺め

                    勝堂古墳群見学後は、北西5㎞の神郷亀塚古墳へ行くつもりだったが、少し時間があったので南東に5㎞の百済寺(ひゃくさいじ)も参拝した。 依智秦氏の里古墳公園(金剛野古墳群)からだと3kmほどの距離。 お寺の由緒を見ると、秦氏、そして聖徳太子を通じて、祖先を祀る場が古墳から寺院へと移って行ったことが想像された。 近江最古の仏教寺院で、創建は飛鳥時代の推古14年(606) 聖徳太子の勅願によって開かれ、創建当時は日本に仏教を伝来した渡来僧や先進的な文化、技術を伝えた渡来系氏族の氏寺として発達したとのこと。 平安期に天台宗となり、戦国時代には信長の焼討にもあったが江戸期に再興している。 http://www.hyakusaiji.jp/about/ 寺の駐車場までは比高差100mほどの登り道。途中に一本、きれいな紅葉があった。 拝観料600円を納めて境内へ。 本坊の後ろには池泉廻遊式の庭園。 庭園背

                      百済寺 滋賀県東近江市百済寺町 - 墳丘からの眺め
                    • 山岳信仰 滋賀県 太郎坊山 - azamiの趣味 離島生活

                      湖東平野に突出するこの赤神山は、標高350mと低いけれど他に競い合う山がないため、遠目にも見事な山容を呈しています。 この赤神山は、8000万年前の火山活動の結果出来上がった巨大カルデラの外輪山の一部が残った箕作(みつくり)山系の、そのまた一部を成す豊かな自然が残る神体山で、太古より人々の崇敬を集めてきました。 太郎坊天狗の伝承もある修験道・磐座信仰に神道と天台密教が混合した山伏の山です。 推古天皇の時代には「正哉吾勝勝速日天忍穂耳命」を祀る社を建立し、「阿賀神社」としたといいます。 御祭神は天照大神の第一皇子にあたるといい、名前に“勝勝速”の字が含まれることから「神験即現」の大神、神様の御利益がすぐに現れる、勝利の神として信仰を集めているとされます。 この阿賀神社(太郎坊宮)の創建は古く1400年前と言い伝えられ、聖徳太子が当地箕作山に瓦屋寺を創建した折に、ひときわ霊威を放つ赤神山に注目

                        山岳信仰 滋賀県 太郎坊山 - azamiの趣味 離島生活
                      • 明智光秀が籠城? 新発見で話題の滋賀県・田中城 | 朝日新聞デジタルマガジン&[and]

                        日本の城を知り尽くした城郭ライター萩原さちこさんが、各地の城をめぐり、見どころや最新情報、ときにはグルメ情報もお伝えする連載「城旅へようこそ」。今回は滋賀県高島市の田中城(上寺城)です。明智光秀が籠城(ろうじょう)したとされる文書が近年見つかり、話題の城です。 (トップ写真は田中城主郭北西側の尾根先端にある堀切) 【動画】田中城を歩く 信長に攻撃され、光秀の支配下に 滋賀県高島市の田中城は、「信長公記」に数回登場する。まず、1570(元亀元)年4月に、朝倉義景を討伐に向かった織田信長が宿泊した記録だ。次に、1572(元亀3)年に朝倉・浅井連合軍と戦うため北近江に出陣した信長が攻めた記述。田中城は浅井長政の勢力下にあったためだ。このとき、足利義昭や信長に従っていた明智光秀も、田中城の周辺に陣城を設けて監視したとされている。そして、1573(元亀4)年7月、信長による高島攻略の記載だ。田中城は

                          明智光秀が籠城? 新発見で話題の滋賀県・田中城 | 朝日新聞デジタルマガジン&[and]
                        • 雪野山古墳(雪野山と蒲生野の古墳を巡る旅・その2) 滋賀県東近江市上羽田町 - 墳丘からの眺め

                          前回のつづき。 山裾の八幡社古墳群を見た後は、急登の石段に取り付いた。 雪野山古墳がある頂上までは比高差200mほど。 中腹の旧八幡神社本殿跡で一休み。 さらに斜面を上がっていく。 蒲生野を見晴らす素敵なポイントに出た。 ほぼ北方向で、左端が鍋割山(234m)、中央が観音寺山(繖山・きぬがさやま:432m)、右に箕作山(372m) パノラマで。 箕作山のすぐ右に伊吹山が見えている。 鍋割山と観音寺山の間を。中央が安土城が築かれた安土山。 右からの観音寺山の稜線の向こう側の山裾に、雪野山古墳(4世紀前葉)の直後(4世紀中葉)に築かれた安土瓢箪山古墳がある。なぜかお互いに見えない位置に。 最大ズームして、琵琶湖の湖面を。右端が安土山。 こちらは観音寺山(繖山) 山の上に観音寺城跡の大石垣や、観音正寺がある。寺の開山は聖徳太子。 こちらの中央は箕作山。 箕作山をズームして。 中央やや下、鉄塔後ろ

                            雪野山古墳(雪野山と蒲生野の古墳を巡る旅・その2) 滋賀県東近江市上羽田町 - 墳丘からの眺め
                          • 滋賀県の逸品近江牛!その歴史と特徴を知ろう

                            滋賀県の美しい自然と歴史に生まれた極上の逸品、それが「近江牛」です。日本には三大和牛と呼ばれる肉牛のブランドがありますが、その中でも近江牛の始まりは古く江戸時代にまで遡ります。今回は近江牛についてその歴史や特徴についてご紹介します。 近江牛の特徴 日本の三大和牛ブランド、「近江牛」・「神戸牛」・「松阪牛」の中でも一番古く400年以上の歴史がある近江牛は、その柔らかくて風味豊かな肉質が特徴です。 霜降りの入った肉が広がる深い味わいは、一度食べれば忘れられない美味しさです。 肉自体が繊細で、口に入れた瞬間に広がる旨味は、肉好きなら虜になること間違いありません。きめが細かく、美しいサシ(肉と脂肪のいりまじりのこと)が消えず、適度に粘りを持つ脂肪があるのが特徴です。 近江牛の歴史と誕生 近江牛の始まりは、江戸時代と言われています。 江戸時代には牛肉は薬用とされていましたが、1687年に彦根藩で武具

                              滋賀県の逸品近江牛!その歴史と特徴を知ろう
                            • 「伊藤忠の原点」の近江商人は、なぜ滋賀県で誕生したのか

                              のじ・つねよし/1957年東京都生まれ。早稲田大学商学部卒業後、出版社勤務、美術展のプロデューサーなどを経てノンフィクション作家に。『TOKYO オリンピック物語』(小学館文庫)でミズノスポーツライター賞優秀賞受賞。『キャンティ物語』(幻冬舎文庫)、『サービスの達人たち』『トヨタ物語』(新潮文庫)、『高倉健インタヴューズ』(小学館文庫)、『スバル ヒコーキ野郎が作ったクルマ』『日本人とインド人』(プレジデント社)、『京味物語』(光文社)、『警察庁長官 知られざる警察トップの仕事と素顔』(朝日新聞出版)など多数の著書がある。 伊藤忠 財閥系を凌駕した野武士集団 近江商人の初代伊藤忠兵衛が1858年に創業した伊藤忠商事。非財閥系商社はいかにして総合商社トップの座に成長したのか。ノンフィクション作家の野地秩嘉が多数の関係者への取材を通じて明らかにする。 バックナンバー一覧 日本三大商人の一つ 近

                                「伊藤忠の原点」の近江商人は、なぜ滋賀県で誕生したのか
                              • こうもり塚(依智秦氏の里古墳公園3号墳)、百塚(同1号墳) 上蚊野古墳群・金剛寺野古墳群 滋賀県愛知郡愛荘町上蚊野 - 墳丘からの眺め

                                野洲市の大岩山古墳群を見た後は北東に24㎞離れた愛知(えち)郡、愛荘町(あいしょうちょう)の上蚊野(かみがの)古墳群を訪ねた。 スマホのグーグルマップ をカーナビ代わりに頼ったが、古墳群のすぐ近くの高速出口がスマートICで、ETCカードを携行しなかった自分は10km北の彦根ICまで行って一般道を戻る破目になった。スマホナビで高速を使う場合はETCカード必携です。 上蚊野古墳群は、国道307号線の西側の蚊野外(かのとの)古墳群と合わせて計約300基を擁する金剛寺野古墳群を構成していたが、戦後の開墾等でほとんどが削平されている。 行ってみると、駐車場もある整備された古墳公園だった。 北西側に1~4号墳(番号は上蚊野古墳群としてのものかも知れません) 南東側に5~10号墳。 金環や須恵器の出土品は愛荘町立歴史文化博物館で展示されているとあったが、この日は月曜日だったので次の機会に訪ねたい。 愛荘

                                  こうもり塚(依智秦氏の里古墳公園3号墳)、百塚(同1号墳) 上蚊野古墳群・金剛寺野古墳群 滋賀県愛知郡愛荘町上蚊野 - 墳丘からの眺め
                                • 野草茶・黒豆菓子 エコロはるちゃん | 日本一の水がめ琵琶湖・近江の豊かな自然で育まれた厳選の材料でおいしくて体に良いお茶と黒豆菓子の店

                                  TEL.0120-418830 ヨイハッパ3回 〒520-0016 滋賀県大津市比叡平3-33-8 FAX.077-529-0001 滋賀県大津市発【エコロはるちゃん】は、野草茶・黒豆菓子を専門とする滋賀県の豊かな厳選した産物を中心にここでしか味わえない〈おいしいもの〉を作ることを目指し誕生したお店です。体に良く、食材へのすべてのこだわり、どんな小さな食材もクオリティの高さを問いながら探し求め、滋賀県産丹波黒豆をお菓子にした黒豆菓子、どくだみ、黒豆、麦なども滋賀にこだわった材料でブレンドした野草茶、その他の商品も手がけています。口コミから広まった野草茶、雑誌や新聞などで紹介されました滋賀県産麦茶、黒豆菓子もTVでの紹介、全日空(ANA)国際線での採用、最近では賞も数々頂くことになりました。 滋賀県産黒豆菓子【百福豆】 江戸時代様々な物と人が行き交う大津の賑わい振りであった『大津百町』の生

                                  • おから山古墳・骨塚古墳(勝堂古墳群) 滋賀県東近江市勝堂町 - 墳丘からの眺め

                                    前回の行者塚から南へ250mほど、勝堂町集落の南端に「おから山古墳」がある。 東側の裾は小さな公園 説明板も完備。 県指定史跡 おから山古墳(勝堂古墳群) 平成25年3月19日指定 古墳時代後期 おから山古墳は、江戸時代には48基あったとされる勝堂古墳群の現存する6基のうちの1基です。 現在は直径約30m、高さ約7mの円墳状ですが、築造当初は直径40m以上あったと考えられています。 横穴式石室を持つ古墳で、「湖東町史」によると、玄室は天井石3枚、側壁4段、奥壁は一枚石で、奥行き4.4m、幅約2.06m、高さ2.76mで、羨道の長さ約3.9m、幅1.3mと記されています。 勝堂古墳群は、県内屈指の規模を誇る古墳時代後期の古墳群ですが、資料が少なく、おから山古墳は石室や墳丘が良好な状態で残る貴重な存在となっています。 平成24年に、所有者であった勝堂町の廣田増太朗さんから寄贈を受け、勝堂古墳群

                                      おから山古墳・骨塚古墳(勝堂古墳群) 滋賀県東近江市勝堂町 - 墳丘からの眺め
                                    • 「滋賀なのにライオンズ推し、なぜ?」 ブルーの“元”西武車が元気に走る「近江鉄道」懐かしの旅

                                      ※本記事はアフィリエイトプログラムによる収益を得ています 昭和時代に生まれた電車は本当に少なくなりました。 さわやかブルーがまぶしい近江鉄道の新型車両「300形」。元は、西武鉄道で走っていた「黄色い電車」だった 「あのとき自分が乗った電車はもうないのか」と少ししんみりします。でも、かつて都市部の通勤電車として活躍しつつ、まだ現役として十分使える当時の頑丈な車両は、別の鉄道会社(あるいは別の国)でまた走ることも多くあります。地方では大手鉄道会社で走っていた車両がたくさん活躍しています。 2020年8月、近江鉄道にさわやかな水色の“新型車両”がデビューしました。こちらは西武鉄道の通勤電車として活躍した「黄色い電車」を生まれ変わらせた車両です。 今回は関東・西武沿線住みの昭和な方が多分「再会」しに行きたくなりそうな、滋賀県を走る「近江鉄道」の旅に出てみましょう。 首都圏からのアクセスもよい近江鉄

                                        「滋賀なのにライオンズ推し、なぜ?」 ブルーの“元”西武車が元気に走る「近江鉄道」懐かしの旅
                                      • 滋賀(県)とは - コトバンク

                                        近畿地方の北東部を占める県。周囲を山で囲まれた内陸県であるが、中央部には、県の面積の約6分の1を占める琵琶湖(びわこ)があり、その周囲に広い平野が広がる。北は福井県、東は岐阜県、南は三重県、西は京都府と境を接している。本州、四国、九州のほぼ真ん中に位置しており、日本の人口重心もかつては滋賀県にあった。県庁所在地は大津市。 滋賀県はその恵まれた交通的位置を生かして、古来、多くの城下町、宿場町、港町などの歴史的都市を生み出してきた。滋賀県(近江(おうみ)国)が、縄文時代以来つねに東日本と西日本との接点として重要視され、また壬申の乱(じんしんのらん)をはじめとして数多く天下分け目の戦いの戦場となってきたのも、この地域が日本のほぼ中央部に位置する交通要衝であり続けたことによるといってよいであろう。この特色は、現在もなお変わっていない。すなわち、JR東海道本線、東海道・山陽新幹線、国道1号・8号、名

                                          滋賀(県)とは - コトバンク
                                        • 滋賀・湖東最大級の横穴式石室 荒神山古墳群、発掘調査で判明

                                          古墳時代後期から終末期(6~7世紀)にかけての小規模な古墳が集中する滋賀県彦根市の「荒神山古墳群」のうち1基の横穴式石室の玄室(埋葬空間)の規模が、湖東地域で最大級であることが判明したと、同古墳群での初めての発掘調査を実施した同市と滋賀県立大(同市)が発表した。荒神山は東国からの陸路と琵琶湖水運の結節点にそびえる独立丘陵の山で、物流の拠点域を治めた盟主にふさわしい被葬者像が浮かび上がった。 「A支群1号墳」の入り口部分。かつては天井石がさらに手前側にも存在し、埋葬空間の奥行きは5~6メートルと推定される 西に琵琶湖、東に湖東平野が広がる低地に隆起する荒神山(標高284メートル)。山頂付近には県内第2位の規模を誇る全長124メートルの前方後円墳「荒神山古墳」が4世紀後半に造られ、水陸の物流が集まる要衝だったことを示している。平成14年に刊行された「新修 彦根市史」に伴う分布調査や23年以降の

                                            滋賀・湖東最大級の横穴式石室 荒神山古墳群、発掘調査で判明
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