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為替相場の検索結果41 - 80 件 / 226件

  • 2024年初に金融の専門家は円安を予想していたのか? - 銀行員のための教科書

    最近、円安という言葉を聞かない日はないのではないでしょうか? 2024年4月29日、外国為替市場で円安が進み一時1ドル160円を突破しました。これは34年ぶりの円安水準です。 2024年の年初は1ドル140円台だった円相場は、これまで円安が続き4カ月で20円も低くなりました。 筆者は、今年は円高になっていくことを年初に想定していました。年間の平均では1ドル130円半ばあたりと考えていたのです。しかし現実は全く違う姿となっています。筆者は金融の世界に20年以上関わってきています。それでも、わずか4カ月後の為替水準も予想出来ないのです。 では、プロと言われるような金融の専門家や金融機関等は為替水準を年初にどのように予想していたのでしょうか。今回は「金融の専門家が信じるに足る人たちなのか」について見ていきたいと思います。 各社の予想 所見 各社の予想 まずは、日本総合研究所(日本総研)の2024

      2024年初に金融の専門家は円安を予想していたのか? - 銀行員のための教科書
    • 「これでよかったのか」 己の至らなさの自覚から開く、対話の可能性:朝日新聞デジタル

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        「これでよかったのか」 己の至らなさの自覚から開く、対話の可能性:朝日新聞デジタル
      • ドル円相場160円迫る、鈴木俊一財務相「市場動向みて適切に対応」 - 日本経済新聞

        鈴木俊一財務相は24日、足元の為替相場への対応姿勢を問われ記者団に「市場の動向をしっかり見て、必要に応じて適切な対応をとる」と語った。対ドルの円相場は1ドル=159円台で推移し、政府が為替介入に踏み切る前の4月に付けた1ドル=160円に迫っている。鈴木氏は円安の水準については「コメントしない」とし、「為替の相場はファンダメンタルズ(経済の基礎的条件)を反映して安定的に推移することがのぞましい」

          ドル円相場160円迫る、鈴木俊一財務相「市場動向みて適切に対応」 - 日本経済新聞
        • 為替相場はファンダメンタルズに沿わず明らかに投機-神田財務官

          神田真人財務官は25日午前、為替市場で円安が進んでいることに関して、経済のファンダメンタルズに沿っておらず「明らかに投機」との見解を示した。「常に準備はできている」と述べ、介入も辞さない姿勢を明確にした。財務省内で記者団に語った。 神田財務官は「今の円安の動きは、ファンダメンタルズに沿った方向というわけではなく、明らかに投機が背景にあるものと考えている」と強調。その上で、「投機による過度な変動は、経済に大きな悪影響をもたらすものであって容認することはできない。行き過ぎた変動に対してはあらゆる手段を排除せずに適切な行動をとる」と述べた。 米商品先物取引委員会(CFTC)の19日までのデータによると、ヘッジファンドは21年以来一貫して円ショートを維持しており、日本銀行が政策を正常化しつつも緩和的な姿勢を維持するとの期待から、円ショート取引はここ数カ月も人気が高い。神田発言後に一時円高に振れたも

            為替相場はファンダメンタルズに沿わず明らかに投機-神田財務官
          • 答え合わせ。 - うちのふうふとエイトのこと。

            2023年も本當に残り僅かとなりました。此の時期になると、来年の経済予測を特集する書籍や雑誌が刊行されますが、今年の予想は的を射ていたのでしょうか。 喩えば、週刊東洋経済の記事を読み返すと、どうだったか。2023年のドル円相場について14人のエコノミストが分析しています。対ドルでの円最高値は110円、最安値は150円となっています。同様に日経平均は最安値が24,000円、最高値が39,000円と予想に幅がありました。為替相場や株価だけでなく、丁寧に記事を読み返していくと、勉強になる要素が多くあります。其の上で、2024年の経済予測について知識を得るのも有用ではないかと、軽い脳味噌で考える年末なのでした。 ランキング参加中雑談

              答え合わせ。 - うちのふうふとエイトのこと。
            • アルメニア首相、ロシア主導の軍事同盟から脱退明言 支援なく不満:朝日新聞デジタル

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                アルメニア首相、ロシア主導の軍事同盟から脱退明言 支援なく不満:朝日新聞デジタル
              • 【あるぷす経済遅報】偉い人「SP500は年内に4750くらいまで下がるとおもんよね?みんなどう思う?」|アルプス投資ブログ

                毎日17時に「YouTubeにゲーム実況動画」を配信しております。 魔が刺したら覗いて見てね↓↓↓ 昨日までのニュースを簡単に振り返ろうかなと思ってます。 よかったら御一緒に眺めましょう! 偉い人「SP500は年内に4750くらいまで下がるとおもんよね?みんなどう思う?」 米国株は年内低迷深まる、利下げ不透明感や大統領選が重し-エバコア https://t.co/exYUAAlAXr — ブルームバーグニュース (@BloombergJapan) April 18, 2024 SP500が年内「4750」まだ下がるんじゃない?って、記事があったので共有。 記事の内容は、簡単ですがこんな感じ。 ・偉い人が言うには「米国株はここから下落していくんじゃない?SP500は年内に”4750″くらいになると思うんだ・・・」と、発言したそうな。 ・「大統領選」「インフレ進展」「利下げ時期の不透明」などが

                  【あるぷす経済遅報】偉い人「SP500は年内に4750くらいまで下がるとおもんよね?みんなどう思う?」|アルプス投資ブログ
                • 児童の下半身の検診「必要」でも「説明不足だった」担当医の一問一答:朝日新聞デジタル

                  ","naka5":"<!-- BFF501 PC記事下(中⑤企画)パーツ=1541 -->","naka6":"<!-- BFF486 PC記事下(中⑥デジ編)パーツ=8826 --><!-- /news/esi/ichikiji/c6/default.htm -->","naka6Sp":"<!-- BFF3053 SP記事下(中⑥デジ編)パーツ=8826 -->","adcreative72":"<!-- BFF920 広告枠)ADCREATIVE-72 こんな特集も -->\n<!-- Ad BGN -->\n<!-- dfptag PC誘導枠5行 ★ここから -->\n<div class=\"p_infeed_list_wrapper\" id=\"p_infeed_list1\">\n <div class=\"p_infeed_list\">\n <div class=\"

                    児童の下半身の検診「必要」でも「説明不足だった」担当医の一問一答:朝日新聞デジタル
                  • 日本のエンジニアの給与は世界で何位? ヒューマンリソシアが調査結果を発表

                    本レポートは、同社が世界のITエンジニアの動向を把握するために、国際労働機関(ILO)や経済協力開発機構(OECD)、また各国の統計データを基に独自集計したもの。 世界72カ国のITエンジニアの平均年収をUSドルベースで比較したところ、給与額1位はスイス($102,839)、2位米国($92,378)、3位イスラエル($76,500)となった。日本の給与額は$36,061で、26位だった。 ITエンジニアの国別平均年収ランキング(USドル) 次に給与の増減率をみると、約6割の国で給与が上がっていた。前年比で給与の増加率が高かったのはチェコ(32.1%)、カメルーン(30.0%)、コスタリカ(19.9%)だった。日本は、前年比で5.9%減少しており、増減率の順位は58位となった。 ITエンジニアの国別給与増減率(USドル) 次に、為替相場の影響を受けない、各国の現地通貨ベースでITエンジニア

                      日本のエンジニアの給与は世界で何位? ヒューマンリソシアが調査結果を発表
                    • 【悲報】円安の原因は日本の国債残高が増えたから? - 現役投資家FPが語る

                      日本国内で物価上昇による生活費負担が増している中で、円安の流れが止まりません。 ついに1ドル=160円を突破する円安・ドル高となり、約34年ぶりの円安水準を更新しました。 政府・日銀により4月29日と5月2日の2日間にわたり合計8兆円もの為替介入が行われたとされていますが、現在も円安傾向が続いています。 このまま円安が進行すればインフレが一層進むことが懸念されので、なんとかして欲しいと思っている方も多いでしょう。 円安傾向を止めるには、根本原因を解消する必要があります。 円安が誘発された原因に国債の発行を増やし過ぎたことを挙げる方がいますが、本当でしょうか。 国債の発行が増え過ぎていることに憤りを感じている方は参考にしてください。 日本の国債発行が増えると円安が進む? 日本の公的債務残高の対GDP比率が高い理由とは? 円安ドル高傾向が止まらない原因とは? 円安傾向を止める方法とは? 日本経

                        【悲報】円安の原因は日本の国債残高が増えたから? - 現役投資家FPが語る
                      • コラム:円安の歯止め、「必要かつ適切な行動」は介入ではない=佐々木融氏

                        赤沢亮正財務副大臣は26日、日銀金融政策決定会合後の円安進行について「特にコメントできることはない」と記者団に対して述べた。ドルと円紙幣の資料写真(2024年 ロイター/Dado Ruvic/Illustration) [東京 22日] - 日本の輸出企業は大企業が多い一方、輸入企業は中小企業が多い、ということはよく知られている。筆者は九州を中心に中小の輸入企業を頻繁に訪問している。こうした輸入企業の今の一番の関心事は「いつ円買い介入が行われるのか」である。当然、輸入企業は円買い介入が行われて円が上昇した局面を捉えて、円売りヘッジを行いたいと考えている。 こうした状況下、財務相らの日本政府高官は「為替相場の過度な変動は望ましくない。高い緊張感をもってみている。行き過ぎた動きに対しては、あらゆる手段を排除せず、必要かつ適切な行動をとる」とのコメントを発し続けている一方で、行動は起こさない。

                          コラム:円安の歯止め、「必要かつ適切な行動」は介入ではない=佐々木融氏
                        • ドラッケンミラー氏: 誰もソロス氏の為替理論を理解していない | グローバルマクロ・リサーチ・インスティテュート

                          引き続き、スタンレー・ドラッケンミラー氏のHow Leaders Leadによるインタビューである。今回はドラッケンミラー氏がかつての上司ジョージ・ソロス氏の為替理論について語っている部分を紹介したい。 ソロスの錬金術 ドラッケンミラー氏はジョージ・ソロス氏のクォンタム・ファンドを長年運用し、1992年のポンド危機におけるポンド空売りなど有名なトレードを成し遂げたことで知られるが、前回の記事でドラッケンミラー氏はソロス氏を初めて知った時のことを次のように述べていた。 ドラッケンミラー氏、ソロス氏のクォンタム・ファンドに採用された時のことを語る 彼の本を読んだんだ。誰もこの本を理解していないようだが、この本の中に為替相場に関する章があり、わたしはそれに夢中になった。 彼の本とは、ソロス氏の著書『ソロスの錬金術』のことである。この本はソロス氏が自分の投資理論を自分で詳細に説明したもので、当時の

                          • 日本のGDP伸び率がバブル並みに。でも本当に景気よくなってるの?|mymo [マイモ]

                            内閣府が8月15日に発表したところによると、今年4~6月の国内総生産の伸び率は年率換算でプラス6.0%でした。バブル期以来の高い経済成長率となりましたが、日本の景気が良いと感じている人は少ないと思います。果たして、日本は景気が良いといえる状態なのでしょうか。そして、この経済成長を一過性のものとせず、継続させるためにはどういった対策を行えばいいのでしょうか。 バブル期以来の高成長率 2023年4~6月期の国内総生産(GDP)の伸び率が、プラス1.5%となったことが分かりました。内閣府が8月15日に発表したもので、年率換算ではプラス6.0%の高い伸び率となっています。GDPのプラス成長は、3四半期連続となりました。 GDPとは、「Gross Domestic Product」の頭文字をとった略語で、簡単に言えば、一定期間内に国内でどれだけ儲けが生み出されたかを示す指標です。これを見ることで、そ

                              日本のGDP伸び率がバブル並みに。でも本当に景気よくなってるの?|mymo [マイモ]
                            • 円安で日本は得するのか損するのか

                              為替は一時、1ドル=160円に乗ったものの、介入の効果やFRBの利下げ観測などもあって、連休明けは154円前後で落ち着いているが、先安感は強い。円安の構造的な原因は大企業のグローバル化なので、この傾向が反転するとは考えにくい。 円安でグローバル企業はもうかるが、輸入品の価格が上がって消費者は損する。つまり円安は消費者から大企業への所得移転なので、得するか損するかは立場によって違うが、日本経済全体としてはどうだろうか。 黒田日銀が産業空洞化を促進した これを考えるには、GDPだけではなくGNI(国民総所得)とGDI(国内総所得)を考える必要がある。GNIはGDPに所得収支(企業の海外収益)を加えた所得、GDIはGDPから交易利得を引いた所得である(図1)。 図1(日銀) 図のように2010年代以降、日本のGNIは成長したが、GDPとの差は拡大し、海外直接投資(FDI)はアメリカより大きくなっ

                                円安で日本は得するのか損するのか
                              • 金融機関は外れた?2024年円相場予想💭 #予想線 - まねき猫の部屋

                                予想 2024年の円安を予測出来ていた人がいたんですね。知りませんでした。ふくおかフィナンシャルグループの佐々木 融さんです。国内の多くの金融専門家が円高を予想していた中で、私の知る限り唯一円安を主張していた方です。24年末までなんともいえませんが、今の所、ほぼ的中すると思わせる印象があります。ショート記事です。 良かったらお付き合いください。 目次 円安が続いています 23年末に円安を予想した人が居た 佐々木融さんとは? 今日はここまで 先日書いた記事がこちらです。2024年12月は166円~169円あるかも… www.my-manekineko.net 円安が続いています こちらは、2024年5月までのドル円相場の推移です。5月は、156円でした。6月12日現在で157円前後でもみ合っています。今のところ、ほぼ予想線通りに推移しています。 多くの金融機関が2024年は円高になると予想し

                                  金融機関は外れた?2024年円相場予想💭 #予想線 - まねき猫の部屋
                                • 円安で輸入穀物の価格高騰 畜産農家は国産飼料への切り替えも | NHK

                                  豚や鶏などの畜産業では、生産性を高めるため、トウモロコシや大麦などを組み合わせた配合飼料が使用されています。 農林水産省によりますと、畜産用の飼料の自給率は2022年度で26%で、この30年間横ばいとなっています。 特に、トウモロコシは輸入量が1100万トンに対して、国内生産量は1万トンと、およそ0.1%にとどまっています。 自給率が低い背景には、農地が限られていることに加え、コストが高く輸入品に価格面で対抗できないことなどが影響してきました。 しかし、このところの円安やウクライナ侵攻などで、輸入の配合飼料の価格は上昇していて、農畜産業振興機構の統計では、遺伝子組み換えも含むトウモロコシ1キロあたりの輸入価格が、10年前の27円から、昨年度は43.3円に高騰しています。 一方、飼料用のトウモロコシの生産者団体、「日本メイズ生産者協会」によりますと、扱っているトウモロコシのうち、半数以上を占

                                    円安で輸入穀物の価格高騰 畜産農家は国産飼料への切り替えも | NHK
                                  • 全国158の観測地点で「幻の最高気温」 大阪で初の40度超も:朝日新聞デジタル

                                    ","naka5":"<!-- BFF501 PC記事下(中⑤企画)パーツ=1541 -->","naka6":"<!-- BFF486 PC記事下(中⑥デジ編)パーツ=8826 --><!-- /news/esi/ichikiji/c6/default.htm -->","naka6Sp":"<!-- BFF3053 SP記事下(中⑥デジ編)パーツ=8826 -->","adcreative72":"<!-- BFF920 広告枠)ADCREATIVE-72 こんな特集も -->\n<!-- Ad BGN -->\n<!-- dfptag PC誘導枠5行 ★ここから -->\n<div class=\"p_infeed_list_wrapper\" id=\"p_infeed_list1\">\n <div class=\"p_infeed_list\">\n <div class=\"

                                      全国158の観測地点で「幻の最高気温」 大阪で初の40度超も:朝日新聞デジタル
                                    • そりゃないよ!値上げのiPhone15、実勢為替レートに10円も上乗せ | M&A Online - M&Aをもっと身近に。

                                      米アップルの新型スマートフォン「iPhone15シリーズ」が日本時間の13日、発表された。本国の米国ではベースモデルとなる「iPhone15」とその大画面版「15 Plus」、上位モデルの「15 Pro」の価格は前モデルのまま据え置かれたが、日本では4200〜1万円の値上げとなった。アップルが自社の価格為替レートを、実勢レートよりも円安に設定したからだ。 さらなる円安を想定?前モデルよりも上乗せ額は大きく アップルが日本価格を決める際の為替レートを円安に振るのは「恒例」と言える。これは発売後に円安へシフトした場合でも、為替差損を出さないための予防措置だ。「15シリーズ」の場合、最も実勢レート*(1ドル=146円99銭)に近かったのは「同15」の155円19銭。実勢レートより8円20銭ほど円安だった。 最も円安に振れていたのが「15 Pro」の159円96銭で、実勢レートよりも12円97銭も

                                        そりゃないよ!値上げのiPhone15、実勢為替レートに10円も上乗せ | M&A Online - M&Aをもっと身近に。
                                      • NY市場 1ドル=151円台まで値下がり 去年10月以来約1年ぶり | NHK

                                        31日のニューヨーク外国為替市場では、日銀が決めた金融政策の運用の柔軟化は大きな修正ではなかったとの受け止めから日米の金利差が意識されて円売りドル買いが加速し、円相場はおよそ1年ぶりに一時、1ドル=151円台後半まで値下がりしました。 31日のニューヨーク外国為替市場では円安が加速し、円相場は一時、1ドル=151円74銭まで値下がりしました。 1ドル=151円台をつけるのは、去年10月以来、およそ1年ぶりです。 日銀は31日、金融政策の運用をより柔軟化することを決めましたが、ニューヨーク市場でも大きな修正ではなく、金融緩和は続くとの見方が広がりました。 また、この日、発表された、アメリカの消費者が景気をどう見ているかを表す指数など、経済指標が市場予想を上回り、アメリカ経済の堅調さが改めて示されたことから、日米の金利差が意識され、円を売ってより利回りが見込めるドルを買う動きが強まりました。

                                          NY市場 1ドル=151円台まで値下がり 去年10月以来約1年ぶり | NHK
                                        • 答え合わせ 2回目。 - うちのふうふとエイトのこと。

                                          週刊ダイヤモンドの2023総予測では、年末の為替相場はどうなっていたでしょうか。 3人のエコノミストが1ドル125円と予想しています。140円台と回答したのは1人だけでした。みずほ銀行の唐鎌大輔チーフ・マーケット・エコノミストで、FRBの利下げが打ち止めになっても、日本の政策金利が低位で推移する以上、日米金利差は埋まらず円キャリートレードが膨らむことを理由に挙げています。 23年中にFRBが利下げに転じると謂う予想が大層だったようです。 因みに、だんなは150円近辺で着地すると思っていたのですが、見事に外れました。日本が強くなったのか、亜米利加が弱くなったのか。さて、どちらでしょうか。 ランキング参加中雑談

                                            答え合わせ 2回目。 - うちのふうふとエイトのこと。
                                          • 「ドル円」の数字だけを見て円安を語ることなかれ

                                            「隠れ円安」という言葉を最近目にした。厳密には6月19日付の日本経済新聞における「『隠れ円安』進行、英ポンド200円突破 及ばぬ介入神通力」と題した記事がそれだ。 調べてみると、この「隠れ円安」という言葉は2023年11月および今年2月にも登場しており、周囲でも耳にすることがある。認知度は相応に高いように感じられる。 しかし、「隠れ円安」と表現すると仰々しいが、これは要するに「実効円相場の下落」であろう。実効円相場とは、諸通貨との為替相場を各国との貿易額などでウェート付けし集計したものだ。 隠れているわけではなかった「対他通貨でも円安」 過去2年間、本コラムでは需給構造の分析を通じて「実効ベースで円が下落しているのが本質であり、円安を『ドル高の裏返し』と理解するのは危険」といった趣旨の主張を重ねてきた経緯がある。例えば約1年前の下記コラムは大変多くの方に読んでいただいたいたが、やはり実効相

                                              「ドル円」の数字だけを見て円安を語ることなかれ
                                            • 予告されたドル化の記録:インフレと為替相場の動学 - himaginary’s diary

                                              というNBER論文をIván Werningらが上げている(H/T Mostly Economics)。原題は「Chronicle of a Dollarization Foretold: Inflation and Exchange Rates Dynamics*1」で、著者はTomás E. Caravello、Pedro Martinez-Bruera、Iván Werning(いずれもMIT)。 以下はその要旨。 We study the effects of an anticipated dollarization, announced today but planned to be implemented at some future date, in a simple open-economy model. Motivated by the profile of countr

                                                予告されたドル化の記録:インフレと為替相場の動学 - himaginary’s diary
                                              • 中学の「強豪」吹奏楽部、指導者から複数の性被害 子をどう守るのか:朝日新聞デジタル

                                                ","naka5":"<!-- BFF501 PC記事下(中⑤企画)パーツ=1541 -->","naka6":"<!-- BFF486 PC記事下(中⑥デジ編)パーツ=8826 --><!-- /news/esi/ichikiji/c6/default.htm -->","naka6Sp":"<!-- BFF3053 SP記事下(中⑥デジ編)パーツ=8826 -->","adcreative72":"<!-- BFF920 広告枠)ADCREATIVE-72 こんな特集も -->\n<!-- Ad BGN -->\n<!-- dfptag PC誘導枠5行 ★ここから -->\n<div class=\"p_infeed_list_wrapper\" id=\"p_infeed_list1\">\n <div class=\"p_infeed_list\">\n <div class=\"

                                                  中学の「強豪」吹奏楽部、指導者から複数の性被害 子をどう守るのか:朝日新聞デジタル
                                                • ひそかに「失業率」が上昇している…!「緩和継続」を否定する人がやっぱり見落とした!矛盾だらけの「引締め論」の「最悪の中身」(原田 泰) @moneygendai

                                                  電気代は上昇をつづけない 日本銀行の植田和男総裁が「粘り強く金融緩和をつづける」と表明した10月31日、為替相場では1ドル151円の円安が進行した。これに「またまた物価が上がる」と批判の声が上がっているが、私はそうは思わない。 やはり、金融緩和は粘り強くつづける必要があるからだ。 前編『いま必要なのは「緩和継続」だ!「金融引締め」を主張する人が見落とした「電気・ガス・ガソリン価格の真実」を教えます!』では、現在、3%となっているインフレがエネルギー価格の上昇の影響だと説明したが、エネルギー価格は永久に上昇することはない。

                                                    ひそかに「失業率」が上昇している…!「緩和継続」を否定する人がやっぱり見落とした!矛盾だらけの「引締め論」の「最悪の中身」(原田 泰) @moneygendai
                                                  • すでに「円」の崩落が始まっている~実態価値は1ドル=360円時代に逆戻り(磯山 友幸) @moneygendai

                                                    実質実効為替レート73.19の意味 外国為替市場で再び円安が進行している。9月29日現在、1ドル=149円台となり、2022年10月に付けた1ドル=151円台後半を伺う展開になってきた。今年初めのアナリストの大方の予想では、秋には米国経済が減速し、日米金利差が縮小するので円高方向に動くという見方だった。ところが、米国景気の過熱はなかなか収まらず、金利の先高感が消えていない一方で、日本銀行は金利の引き上げに転換できておらず、金利差は一向に縮まらない。政府による円買いドル売りの為替介入を警戒する声はあるものの、ジリジリと円安が進んでいる。 市場では昨年10月の1ドル=151円が抵抗ラインになるという見方もあるが、為替相場はあくまで相対の価値である。実際にはインフレが大きく進んでいる米国の通貨価値自体も、この1年で下落している。つまり昨年の1ドル=150円と今年の1ドル=150円は同じではない。

                                                      すでに「円」の崩落が始まっている~実態価値は1ドル=360円時代に逆戻り(磯山 友幸) @moneygendai
                                                    • 産業政策としての為替相場 - himaginary’s diary

                                                      というNBER論文が上がっている(ungated版へのリンクがある著者の一人のページ)。原題は「The Exchange Rate as an Industrial Policy」で、著者はPablo Ottonello(メリーランド大)、Diego J. Perez(NYU)、William Witheridge(同)。 以下はその要旨。 We study the role of exchange rates in industrial policy. We construct an open-economy macroeconomic framework with production externalities and show that the desirability of these policies critically depends on the dynamic patt

                                                        産業政策としての為替相場 - himaginary’s diary
                                                      • ふつうに円安。 - うちのふうふとエイトのこと。

                                                        26日の東京外国為替市場で、円の対ドル為替相場が149円台に下落したそうな。宜なる哉。 1990年代以降に政府は円安政策を進めました。中国工業の台頭は日本の製造業にとって打撃でした。円安による企業利益の「嵩増し」と、ドルベースで日本の労働賃金を下げる「安売り」で産業構造を変えること無く、日本の大手製造業者復興を図ったのです。結果的には上手くいったとは謂えないでしょう。 そして異次元の金融緩和です。お金をたくさん刷って国債を大量購入すれば、當然長期金利は下がり、外国との金利乖離が貨幣価格を下げる。ために、円安になります。加うるに、財政資金の調達コストも下がるので、国債に依存した補助金政策を進め易くなった(国債発行額自体は異次元緩和政策後も大きな変動は捉えられていない)。 更に、物価が上がれば賃金も高くなると考えて異次元緩和を続けますが、物価上昇には一定の効果が確認できるものの、実質賃金は上が

                                                          ふつうに円安。 - うちのふうふとエイトのこと。
                                                        • 【あるぷす経済遅報】岸田首相「海外投資家の皆様。日本は”資産運用立国”へ特区創設いたします!!!」|アルプス投資ブログ

                                                          ・岸田首相が「ニューヨーク経済クラブ」で講演したらしく、「特区創設するから日本で資産運用してくれない?」と発言したそうな。 ・特区では「英語のみで行政対応」「新規参入障壁への是正」などなどやるとのこと。 ・海外の人を呼び込むことによって、運用業を活性化させて中間層の資産所得を増やしていきたいとのこと。 なんだそうな。 何だかんだ言われている岸田首相ですが、こういう事もやってるんですなぁ。。。 講演後の質疑応答では、為替相場の過度な変動は望ましくないとの考えを示した。円相場の過度な変動に対しては、あらゆる選択肢を排除せず適切な対応を取ると述べた。 ブルームバーグ あたすが老人になってる頃には、一般庶民の方々も当たり前のように投資をしているようになってるんだろうなぁ。w。

                                                            【あるぷす経済遅報】岸田首相「海外投資家の皆様。日本は”資産運用立国”へ特区創設いたします!!!」|アルプス投資ブログ
                                                          • 【ゴールド】グラム12,000円を超えた金相場の今後を考えてみました - 限界ぎりぎりのサラリーマンのセミリタイアを目指す投資・節約・雑記です。

                                                            金相場がグラム12000円越え ゴールドが1g12,000円を超えました。想像以上の値上がりです。私は金の現物が好きで、かつてはボーナスが出るとコインを購入していて数枚持っていますが、今は高くて手が出ない状況です。しかしながらゴールドは円安の影響も相まって上昇する一方です。これからの金投資に将来はあるか考えてみました。 ゴールドはドル建てで取引されますので、チャートはドルベースで単位はオンスです。昨年末JPモルガンは2024年の経済見通しの中で、2024年10-12月期の金価格は平均2175ドルになると発表しました。2023年10-12月期の平均価格の見通し(1980ドル程度)と比べれば、1年後の金価格は約10%値上がりしているとの予想をしました。FRBの利下げによるドル安によって金価格が上昇するとの見込みでした。 この見込みはなかなか強気な見込みです。金相場のチャートを見ればわかる通り、

                                                              【ゴールド】グラム12,000円を超えた金相場の今後を考えてみました - 限界ぎりぎりのサラリーマンのセミリタイアを目指す投資・節約・雑記です。
                                                            • デフレを後戻りさせないことに「私の政権の存在意義」-岸田首相

                                                              岸田文雄首相は、日本銀行による17年ぶりの利上げを受けたデフレ脱却の見通しについて道半ばとした上で、デフレを後戻りさせないことに政権の存在意義があるとの見解を示した。28日夜の記者会見で語った。 岸田首相はデフレ脱却に向けた「千載一遇の歴史的チャンスを手にしている」としながらも、「まだ道半ば」と指摘。「抜け出すチャンスをつかみ取れるか、後戻りしてしまうか。これからの対応次第だ」と述べ、数十年に一度の正念場にあるとの認識を示した。 その上で、「分配と成長の好循環をしっかり回してデフレ心理を一掃し、新たな経済成長のステージに移行する」ことが政治におけるデフレからの完全脱却と定義した。 緩和的な金融環境の維持は適切  日銀は先週の金融政策決定会合で、マイナス金利を解除するとともに、イールドカーブコントロール(長短金利操作、YCC)の廃止や上場投資信託(ETF)の新規購入の停止も決定。2013年4

                                                                デフレを後戻りさせないことに「私の政権の存在意義」-岸田首相
                                                              • 【あるぷす経済遅報】ストラテジスト「株安になったらロングポジションの精算によって・・・あうっw」|アルプス投資ブログ

                                                                毎日17時に「YouTubeにゲーム実況動画」を配信しております。 魔が刺したら覗いて見てね↓↓↓ 昨日までのニュースを簡単に振り返ろうかなと思ってます。 よかったら御一緒に眺めましょう! ストラテジスト「株安になったらロングポジションの精算によって・・・あうっw」 株安が強制的な売り引き起こすリスク-ウォール街のストラテジスト https://t.co/vQc8BKZWYg — ブルームバーグニュース (@BloombergJapan) April 17, 2024 米国株が株安になったら売り込まれるよー!って、記事があったので共有。 記事の内容は、簡単ですがこんな感じ。 ・ウォール街のストラテジストが言うには「株安によって投資家が、ロングポジションを減らし始めると、大きな低迷が起きるかも?」とのこと。 ・SP500のロングポジションの「88%」が損失を抱えているらしい。(約8兆円) ・

                                                                  【あるぷす経済遅報】ストラテジスト「株安になったらロングポジションの精算によって・・・あうっw」|アルプス投資ブログ
                                                                • 円安は續くよ何処までも。 - うちのふうふとエイトのこと。

                                                                  2023年9月5日の日本経済新聞朝刊に「為替見通し、円安に傾く」と謂う記事がありました。「物価上昇を考慮した金利(実質金利)で米欧との差が縮まらず、通貨としての投資妙味が薄らいでいるため」だと分析し、通貨の総合的な実力を示す『日経通貨インデックス』で円の騰落率は8月が2.1%の下落と、ユーロを含む主要7か国(G7)の通貨で最大の落ち込みとなった」と報じています。 日本経済新聞は良く「安いニッポン」と謂う惹句を用いますが、安いニッポンの何がいけないのでしょうか。喩えば、米国では物価が右肩上がりに上昇を續けていた一方、日本は「喪われた30年」に於いて物価も賃金も横ばいでした。本来、米国の物価が上昇し日本の物価が低位推移していれば、購買力平価により円高になる筈です。為替相場は物価の差に反応します。政府は異次元の金融緩和によって円安を惹起し、日本の対外的な物的価格を引き上げようと企図したものの、実

                                                                    円安は續くよ何処までも。 - うちのふうふとエイトのこと。
                                                                  • 【あるぷす経済遅報】「シンガポール」が「物価世界最高」なんだってさ!「東京」はというと・・・|アルプス投資ブログ

                                                                    毎日17時に「YouTubeにゲーム実況動画」を配信しております。 魔が刺したら覗いて見てね↓↓↓ 昨日までのニュースを簡単に振り返ろうかなと思ってます。 よかったら御一緒に眺めましょう! 「シンガポール」が「物価世界最高」なんだってさ!「東京」はというと・・・ ぜいたく生活で物価世界最高はシンガポール、2位香港-東京は後退 https://t.co/IBiX1KB0u0 — ブルームバーグニュース (@BloombergJapan) June 25, 2024 贅沢生活だとシンガポールが物価世界最高だよー!って、記事があったので共有。 記事の内容は、簡単ですがこんな感じ。 ・シンガポールは「高級品」「食事」「医療」「教育」などが世界一高い都市らしい。政治的・経済的な安定、素晴らしいビジネス環境なので、富裕層が続々と住み始めているとのこと。 ・香港も物価が高いらしいが、不動産市場の課題や消

                                                                      【あるぷす経済遅報】「シンガポール」が「物価世界最高」なんだってさ!「東京」はというと・・・|アルプス投資ブログ
                                                                    • オフィスなしのオールリモートで成長するGitLab社、世界中の2,000人をつなぐカルチャーとは

                                                                      エンジニアには言わずとしれた存在であるGitLab社は、オフィスを持たない完全なリモート組織としても有名です。世界67カ国の2,000人を超えるメンバーは、いかにしてリモートワークをこなしているのでしょうか。また、コミュニケーションに問題は生じていないのかも気になるところです。今回はエンジニアの採用や組織づくりに従事し、自身の会社もオールリモート企業を達成した千田和央さんによる『GitLabに学ぶ 世界最先端のリモート組織のつくりかた』(翔泳社)から、同社がどのような考え方と方法でリモートワークを成り立たせているのか、そしてどんなカルチャーを大事にしているかを解説します。 本記事は『GitLabに学ぶ 世界最先端のリモート組織のつくりかた ドキュメントの活用でオフィスなしでも最大の成果を出すグローバル企業のしくみ』(千田和央著、伊藤俊廷/佐々木直晴監修)の「第1章 世界最大のリモート組織「

                                                                        オフィスなしのオールリモートで成長するGitLab社、世界中の2,000人をつなぐカルチャーとは
                                                                      • 【円安加速】為替介入や利上げで円安の流れを阻止できる? - 現役投資家FPが語る

                                                                        日本国内で物価上昇による生活費負担が増している中で、円安の流れが止まりません。 ついに1ドル=154円を突破する円安・ドル高となり、約34年ぶりの円安水準を更新しました。 このまま円安が進行すればインフレが一層進むことが懸念されので、なんとかして欲しいと思っている方も多いでしょう。 そこで今回の記事では、「為替介入や利上げで円安の流れは阻止できるのか?」について解説します。 これ以上の物価高に耐えられないと思っている方は参考にしてください。 なお、今回の記事の内容を聞き流したい方は以下の動画をご覧ください。 約34年振りの円安ドル高水準 円買いの為替介入の効果は高くない? 日本経済は急速な利上げに耐えられる状況ではない 根本的な円安要因を取り除く方策とは? 日本経済復活には金融政策と財政政策の両輪が必要 消費税を廃止してデフレ脱却を目指す まとめ 約34年振りの円安ドル高水準 2024年4

                                                                          【円安加速】為替介入や利上げで円安の流れを阻止できる? - 現役投資家FPが語る
                                                                        • 【モーサテ日記】政策決定会合に併せて加藤氏を出し続ける番組の姿勢も如何かと思いますが・・・ - 出遅れリタイア日記

                                                                          当ブログをご訪問頂きまして大変有り難うございます。 出遅れおじさんです。 【おことわり】 「モーサテ日記」は以前モーサテのキャスターをされていた佐々木明子さんの日経マネー誌の連載タイトルです。佐々木明子さんがWBSに異動されて連載タイトルが変わりましたので勝手にパクっています。 本日(7月25日)の、モーサテ「プロの眼」のゲストは東短リサーチの加藤出氏で、テーマは「日銀YCCの”副作用”」でした。 というか、今日の番組のタイトルが「日銀YCCの”副作用”」でしたし、今週末までには夏休みを控えて日米欧の中央銀行の政策決定会合が開催される中央銀行ウイークですので、きっとプロの眼のゲストは加藤さんだろう、と容易に想像が付いていました。 加藤氏は、YCC(イールドカーブコントロール)を直接の標的にしていますが、以下示しますように、YCCというよりは低金利による金融緩和政策全般を批判しています。 加

                                                                            【モーサテ日記】政策決定会合に併せて加藤氏を出し続ける番組の姿勢も如何かと思いますが・・・ - 出遅れリタイア日記
                                                                          • 名目切り下げ、インフレ、および格差 - himaginary’s diary

                                                                            というNBER論文が上がっている(ungated版へのリンクがある著者の一人のページ)。原題は「Nominal Devaluations, Inflation and Inequality」で、著者はAndrés Blanco(アトランタ連銀)、Andrés Drenik(テキサス大オースティン校)、Emilio Zaratiegui(コロンビア大)。 以下はその要旨。 We study the distribution of labor income during large devaluations. Across countries, inequality falls after large devaluations within the context of a surge in inflation and a fall and subsequent recovery of rea

                                                                              名目切り下げ、インフレ、および格差 - himaginary’s diary
                                                                            • 円安でインフレ期待が過去最高、BEIが初の1.5%超え

                                                                              外国為替相場の円安進行が物価上昇圧力を強めるとの見方が広がっており、日本のインフレに対する投資家の期待値を示す指標が過去最高水準になった。 新発10年国債から物価連動債の利回りを差し引くことで将来の物価上昇予想を示すブレーク・イーブン・インフレ率(BEI)が17日、1.508%に上昇した。インフレ連動債が発行され始めた2004年までさかのぼったブルームバーグのデータによると、1.5%超えは初めてだ。 野村証券の松沢中チーフストラテジストは、インフレ期待の高まりはグローバルな現象だとした上で、「日本のインフレ期待はこれまで低かった分、最近の上昇が目立っている」と指摘。日本銀行は利上げが遅れて後手に回るビハインド・ザ・カーブに陥る可能性は低いと主張しているが、その可能性が無視できなくなっており、日銀に早めの政策対応を促す材料になり得ると語る。 日銀は26日の金融政策決定会合後に公表する展望リポ

                                                                                円安でインフレ期待が過去最高、BEIが初の1.5%超え
                                                                              • 転機の金融政策(下) 通貨安は景気刺激、証拠あり - 日本経済新聞

                                                                                日銀がマイナス金利政策をいつ解除するかに大きな関心が集まっている。政策変更が注目される理由は幾つかあるが、焦点の一つは為替相場への影響だ。2022年春に米連邦準備理事会(FRB)が利上げに踏み切って以降、円ドル相場は一時1ドル=150円を超える円安を記録している。円安の背景には日米の金利差拡大があるとされ、日銀による利上げは金利差の縮小を通じて円高要因となるとの解説が市場ではよく聞かれる。しか

                                                                                  転機の金融政策(下) 通貨安は景気刺激、証拠あり - 日本経済新聞
                                                                                • YCC再修正も円安止まらず - 地球PF運用ブログ

                                                                                  日銀は昨日、金融政策決定会合にてYCCの再修正、一層の柔軟化を決定しました。これまで長期金利(10年金利)の上限を1%としていましたが、今後は1%を超える取引も容認されます。日銀は1%を上限の「めど」と位置付けました。なお、長期金利は会合前から既に0.9%を超えていました。 今回の日銀会合には注目していました。YCC修正の内容によっては為替が大きく変動して、地球PFへの影響も大きなものになるからです。また、円高となれば絶好のドル転チャンスとなり、地球債への積立を再開できます。そういうわけで注目していたのですが、こういう日に限って仕事で出張が入りました。いつも通り在宅ワークだったら植田総裁の会見も視聴できたのに。 会合の結果は出張先からXを見て知りました。YCCの柔軟化は大方の事前予想どおりです。ところが、これによって為替が円高に反転しなかったのは予想外でした。むしろ円安が進み、1ドル151

                                                                                    YCC再修正も円安止まらず - 地球PF運用ブログ