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特別防衛監察の検索結果1 - 27 件 / 27件

  • 自衛隊内でのハラスメントの実態調査で異例の特別防衛監察 | NHK

    自衛隊の元隊員の女性が、セクハラの被害にあったと訴えていることなどを受けて、防衛省は、自衛隊内でのハラスメントの実態を調べるため特別防衛監察を行うことを決めました。特別防衛監察が行われるのは、5年前の南スーダンPKOの日報問題以来で極めて異例です。 ことし6月まで陸上自衛隊の部隊に勤務していた五ノ井里奈さん(22)は、在職中にセクハラの被害を受けたと訴えているほか、インターネットで呼びかけたところ、現役の隊員など146人からハラスメントを受けたことがあるという回答が寄せられたとして、8月、防衛省に実態の把握などを要望しました。 特別防衛監察とは 特別防衛監察は、防衛省・自衛隊の幹部が関わる不祥事が起きたときなど、事実の解明に向けて客観的な調査が必要だと防衛大臣が判断した場合に行われます。 調査を行うのは高等検察庁の元検事長がトップを務める防衛監察本部で、防衛省・自衛隊内のすべての組織に対し

      自衛隊内でのハラスメントの実態調査で異例の特別防衛監察 | NHK
    • 川崎重工、架空取引長期継続か 海自裏金接待疑惑で特別防衛監察―潜水艦乗員ら調査・防衛省:時事ドットコム

      川崎重工、架空取引長期継続か 海自裏金接待疑惑で特別防衛監察―潜水艦乗員ら調査・防衛省 時事通信 社会部2024年07月05日13時01分配信 川崎重工業のロゴマーク 海上自衛隊の潜水艦修理を巡り、川崎重工業が架空取引で捻出した裏金で海自隊員に金品や飲食の接待を行っていた疑いがある問題で、架空取引は長期にわたって続いていたとみられることが5日、関係者や同社への取材で分かった。裏金総額は十数億円規模に上るという。 潜水艦修理契約で不正か 川崎重工、海自に金品提供疑い―防衛省 この問題を受け、木原稔防衛相は同日の閣議後記者会見で、事案の解明に向けた特別防衛監察を実施すると発表した。木原氏は「事実であれば厳正に対処すべき深刻な事案だ。国民の疑念を招かないよう早急に調査したい」と話した。 関係者によると、裏金接待疑惑は大阪国税局の税務調査で判明。2023年3月期までの6年間で重加算税を含む約6億円

        川崎重工、架空取引長期継続か 海自裏金接待疑惑で特別防衛監察―潜水艦乗員ら調査・防衛省:時事ドットコム
      • 川崎重工業の裏金問題 木原防衛相が特別防衛監察を指示 | NHK

        川崎重工業が自衛隊から請け負った潜水艦の修理をめぐって捻出した裏金を不正に流用していた問題を受けて、木原防衛大臣は、実態を調べるため特別防衛監察を行うよう指示したことを明らかにしました。 川崎重工業は3日、海上自衛隊から請け負った潜水艦の修理で取引先企業との間で架空の取り引きを行い、捻出した裏金を飲食などに不正に流用していたと発表しました。 これについて、木原防衛大臣は5日の閣議の後の記者会見で「防衛装備庁において架空の取り引きや、過払いの有無の調査を実施しているが防衛大臣としてこのような疑いが生じていることを非常に深刻に受け止めている」と述べ、特別防衛監察を行うよう指示したことを明らかにしました。 特別防衛監察は、防衛省・自衛隊で不祥事が起きたときなど、事実の解明に向けて客観的な調査が必要だと防衛大臣が判断した場合に行われます。 調査を行うのは防衛監察本部で、独立した立場から調査し、改善

          川崎重工業の裏金問題 木原防衛相が特別防衛監察を指示 | NHK
        • 防衛省・自衛隊のハラスメント被害に1325件の申し出 6割以上が相談されず 「特別防衛監察」結果を公表 | TBS NEWS DIG

          防衛省は自衛隊と防衛省の全組織を対象としたハラスメントに関する「特別防衛監察」の結果を公表しました。被害の申し出は1325件あり、このうち6割以上は窓口などに相談していなかったことがわかりました。防衛省…

            防衛省・自衛隊のハラスメント被害に1325件の申し出 6割以上が相談されず 「特別防衛監察」結果を公表 | TBS NEWS DIG
          • 自衛隊、ハラスメントに揺れる…異例の「全隊員30万人対象」特別防衛監察始まる

            【読売新聞】 防衛省・自衛隊がハラスメント問題に揺れている。元陸上自衛官の女性が実名でセクハラ被害を訴えたことがきっかけとなり、約30万人の全隊員を対象に被害実態を調べる異例の特別防衛監察が始まった。階級社会の自衛隊は様々なハラスメ

              自衛隊、ハラスメントに揺れる…異例の「全隊員30万人対象」特別防衛監察始まる
            • 川崎重工業が海自に金品提供、木原稔防衛相が特別防衛監察を指示 - 日本経済新聞

              木原稔防衛相は5日の記者会見で、海上自衛隊の潜水艦乗組員らに対する川崎重工業の金品提供問題を巡り、防衛監察監に対し特別防衛監察の実施を指示したと明らかにした。川重は架空取引で捻出した裏金で潜水艦乗組員らに商品券や工具を提供していた。木原氏は「非常に深刻に受け止めている。特別防衛監察を早急に進め、判明した事実関係に基づき厳正に対処する」と語った。裏金作りは大阪国税局の税務調査で発覚した。川重は

                川崎重工業が海自に金品提供、木原稔防衛相が特別防衛監察を指示 - 日本経済新聞
              • 陸上自衛隊内での集団性暴力 防衛省が特別防衛監察を実施へ | 毎日新聞

                毎日新聞のニュースサイトに掲載の記事・写真・図表など無断転載を禁止します。著作権は毎日新聞社またはその情報提供者に属します。 画像データは(株)フォーカスシステムズの電子透かし「acuagraphy」により著作権情報を確認できるようになっています。

                  陸上自衛隊内での集団性暴力 防衛省が特別防衛監察を実施へ | 毎日新聞
                • 川崎重工の裏金接待疑惑 海上自衛隊を特別防衛監察へ 防衛相が指示:朝日新聞デジタル

                  川崎重工業が海上自衛隊の潜水艦乗組員らに対し、下請け企業との架空取引で捻出した裏金で物品を購入したなどとされる問題で、木原稔防衛相は5日の記者会見で、実態を調査するため特別防衛監察を指示したと明らかにした。木原氏は「厳格に予算執行を行っていくことは当然で、万が一にも国民の疑惑や不信を招くようなことがあってはならない。判明した事実関係に基づき厳正に対処する」と述べた。 この問題の発覚を受け、海上自衛隊は一般事故調査委員会を立ち上げたが、木原氏は「防衛省としてさらに調査の体制を強化する必要がある」と強調。「隊員と契約の相手との関係や契約の適正性に関する特別防衛監察を実施する」と述べた。 特別防衛監察は、元検事がトップを務める防衛監察本部が独立した立場で調査するもので、防衛省・自衛隊で相次いだハラスメント被害についても実施した。 この問題では、川重側が下請け企業に架空取引への協力を求め、支払った

                    川崎重工の裏金接待疑惑 海上自衛隊を特別防衛監察へ 防衛相が指示:朝日新聞デジタル
                  • 防衛省 ハラスメント245人処分/特別防衛監察 申告制 氷山の一角

                    防衛省は22日、ハラスメントに関する特別防衛監察の結果を公表しました。昨年9月~11月の被害申し出1325件のうち、計207件245人が処分(表)を受けたとしています。パワハラによる精神疾患や暴行、傷害、セクハラなど刑事事件にもなりえるような被害が出ており、降任などの懲戒処分が相次ぎました。 特別防衛監察は、在職中の性暴力被害を実名で告発した元陸自隊員、五ノ井里奈さんの告発を受け、実施されました。 2階級降任の処分を受けた50代の陸将補は、2020年3月~22年12月、「階級章外せ」などと威圧的な言動を繰り返して部下に精神的苦痛を与え、5人が精神疾患を発症し最長9カ月休職。直属の部下だった1等陸佐も2人の休職に関与し、1階級降任となりました。 50代の海将補は部下に長時間の指導や理不尽な指示をしたとして、減給6分の1(2カ月)の処分を受けました。 胸部を殴打する等の暴行を部下に加え停職1カ

                      防衛省 ハラスメント245人処分/特別防衛監察 申告制 氷山の一角
                    • 防衛省・自衛隊のハラスメント被害に1325件の申し出 6割以上が相談されず 「特別防衛監察」結果を公表(TBS NEWS DIG Powered by JNN) - Yahoo!ニュース

                      防衛省は自衛隊と防衛省の全組織を対象としたハラスメントに関する「特別防衛監察」の結果を公表しました。被害の申し出は1325件あり、このうち6割以上は窓口などに相談していなかったことがわかりました。 防衛省は元陸上自衛官の女性が訓練中の性被害を訴えていることを受け、去年9月から全ての組織を対象に特別防衛監察を実施していました。 防衛監察本部が被害を申し出た人すべてに聞き取り調査を行った結果、ハラスメントの被害申告は1325件にのぼりました。パワハラが1115件と最も多く、セクハラ、マタハラが続いています。このうち64%にあたる850件は、内部の相談員や相談窓口を利用していなかったということです。 その理由について、「相談しても改善が期待できない」「相談出来る相談員や窓口があることに思いが至らなかった」などの回答があり、実際に相談した場合でも対応が消極的だと感じた人が非常に多かったとしています

                        防衛省・自衛隊のハラスメント被害に1325件の申し出 6割以上が相談されず 「特別防衛監察」結果を公表(TBS NEWS DIG Powered by JNN) - Yahoo!ニュース
                      • 特別防衛監察 | ねほりはほり聞いて!政治のことば | NHK政治マガジン

                        特別防衛監察とは 特別防衛監察は、防衛省・自衛隊で不祥事が起きたときなど、事実の解明に向けて客観的な調査が必要だと防衛大臣が判断した場合に行われます。調査を行うのは元検事がトップを務める防衛監察本部で、独立した立場から調査し、改善策を含めて防衛大臣に報告します。特別防衛監察はこれまでに5例あり、2007年から2008年にかけて、当時の事務次官が装備品の納入をめぐり防衛商社からわいろを受け取っていた問題で行われました。また、2017年には、破棄したとしていた南スーダンのPKO部隊の日報が陸上自衛隊に保管されていた問題でも実施されています。(2018年4月更新)。

                          特別防衛監察 | ねほりはほり聞いて!政治のことば | NHK政治マガジン
                        • 性暴力 特別防衛監察/全自衛隊のハラスメント/防衛相「第三者委」明言せず

                          浜田靖一防衛相は6日の記者会見で、全自衛隊を対象としたハラスメントに関する特別防衛監察の実施を指示したと明らかにしました。また、ハラスメント対策のための有識者会議を設置するとしました。 在職中の性暴力被害を実名で告発した元陸上自衛官・五ノ井里奈さん(22)が第三者委員会による調査を求める署名10万5000人分を提出したことを受けての措置。日本共産党など野党各党の支援も受け、五ノ井さんの勇気ある行動が防衛省を追い詰めました。 浜田氏は、五ノ井さんの事件に関しても調査を約束し、防衛監察本部所属の検事と検察庁からの出向事務官の2人を4日、五ノ井さんが所属していた陸自東北方面隊に派遣したことを明らかにしました。有識者会議でも、五ノ井さんの事件を議論するとしています。 ただ、浜田氏は五ノ井さんが求めている第三者委員会の設置は明言せず、「第三者性の確保」に言及するにとどまりました。また、これまでも南ス

                            性暴力 特別防衛監察/全自衛隊のハラスメント/防衛相「第三者委」明言せず
                          • セクハラ加害者かばい続けた海自幹部 特別防衛監察中も続いた被害:朝日新聞デジタル

                            男性の先輩から性器の話を聞かされ、胸の大きさや下着のことを聞かれる――。 海上自衛官だった女性(20代)がこうしたセクハラの被害を職場で訴えたのは、2022年の秋ごろだった。 当時、自衛隊では、元陸上自衛官に対する性加害問題が発覚し、全隊員を対象にハラスメントの調査をする「特別防衛監察」が行われていた。 それでも女性の被害はやまなかった。ホテルに一緒に泊まろうと言われ、胸や足、髪に触れられ、背後から抱きつかれた。 身の危険を感じた女性は、12月に入るころ、信頼する先輩女性に被害を打ち明け、詳細を書いた紙を渡し、もう加害者に会いたくないと伝えた。

                              セクハラ加害者かばい続けた海自幹部 特別防衛監察中も続いた被害:朝日新聞デジタル
                            • 「自衛隊訓練中に性被害」 防衛省、特別防衛監察を実施へ:朝日新聞デジタル

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                                「自衛隊訓練中に性被害」 防衛省、特別防衛監察を実施へ:朝日新聞デジタル
                              • 川崎重工の接待疑惑で海上自衛隊に特別防衛監察…防衛相が指示

                                【読売新聞】 海上自衛隊の潜水艦の修理に絡み、川崎重工業(本社・神戸市)の社員が海自隊員に金品や飲食代などを提供していた疑いのある問題で、木原防衛相は5日、防衛監察本部に対して特別防衛監察を行うよう指示したと明らかにした。  特別防

                                  川崎重工の接待疑惑で海上自衛隊に特別防衛監察…防衛相が指示
                                • 女性の元自衛隊員のセクハラ被害訴え受け…防衛省が調査へ 5年ぶりの特別防衛監察

                                  自衛隊の元隊員の女性が訓練中のセクハラ被害を訴えていることなどを受けて、防衛省は事実を解明するための「特別防衛監察」を13日から始めたと発表しました。 特別防衛監察は、防衛省・自衛隊が関わる不祥事などが起きた時に事実を解明するため、防衛省・自衛隊内の全ての組織に対して調査を行うものです。 10月末を締め切りとしてハラスメント被害などを申し出てもらい、関係者への聞き取りなどを実施する予定です。 調査結果は浜田防衛大臣に報告したうえで、一般にも公開されます。 自衛隊のハラスメントを巡っては、元陸上自衛官の五ノ井里奈さんが訓練中に男性自衛官から性的被害を受けたとして、防衛省に対し調査を求めていました。 特別防衛監察が実施されるのは、5年前の南スーダンPKO部隊の日報問題以来です。

                                    女性の元自衛隊員のセクハラ被害訴え受け…防衛省が調査へ 5年ぶりの特別防衛監察
                                  • 性被害で特別防衛監察 自衛隊に実態調査、防衛相方針 - 日本経済新聞

                                    浜田靖一防衛相は6日の閣議後記者会見で、元陸上自衛官の女性が訓練中に性被害に遭ったとして防衛省に調査を求めたことなどを踏まえ、全自衛隊を対象として防衛相直轄の防衛監察本部による「特別防衛監察」を実施すると発表した。自衛隊ではハラスメントの相談件数が増加しているとして、対応状況を緊急点検することや、対策の抜本的見直しのため有識者会議を設置することも明かした。省内で6日に会議を開き、幹部にこうした

                                      性被害で特別防衛監察 自衛隊に実態調査、防衛相方針 - 日本経済新聞
                                    • 防衛省、性被害根絶へ対策 特別防衛監察を実施 元自衛官女性が調査訴え - 日本経済新聞

                                      浜田靖一防衛相は6日、全自衛隊を対象に、ハラスメントの実態を調べるため、防衛相直轄の防衛監察本部による「特別防衛監察」を実施すると発表した。元陸上自衛官、五ノ井里奈さん(22)が訓練中の性被害を訴えて調査を求めたことや、ハラスメントの相談件数が増加していることを踏まえ、抜本的な防止対策の必要があると判断。相談への対応状況の緊急点検や対策見直しのため有識者会議を設置する方針も明らかにした。浜田氏

                                        防衛省、性被害根絶へ対策 特別防衛監察を実施 元自衛官女性が調査訴え - 日本経済新聞
                                      • 特別防衛監察 被害が見えず/自衛隊ハラスメント 調査方法見直し要求/人権弁護団調査を提出

                                        (写真)防衛省にハラスメントに関するアンケート結果を提出する自衛官の人権弁護団ら=26日、衆院第1議員会館 「自衛官の人権弁護団・全国ネットワーク」は26日、国会内で、独自に実施した自衛隊内でのハラスメントについてのアンケート調査結果を防衛省に提出し、同省がハラスメント調査として実施した「特別防衛監察」では被害の全貌が明らかになっていないとして、調査方法の抜本的見直しを求めました。 同団体の武井由起子弁護士は、143件の有効回答が寄せられた同アンケートで、レイプや暴力・暴言などの被害の実態に加え、被害を申告しても調査や処分をせず、被害者が不利益を受けるなど組織の深刻な体質が表面化したと強調しました。 佐藤博文弁護士は「特別防衛監察」への被害申告は全隊員のわずか0・6%だったと指摘。アンケートには、申告することによる上司などからの報復を恐れる声や、実際に申告したことで上司からどう喝されたり、

                                          特別防衛監察 被害が見えず/自衛隊ハラスメント 調査方法見直し要求/人権弁護団調査を提出
                                        • ◎川崎重工、架空取引長期継続か=海自裏金接待疑惑で特別防衛監察―潜水艦乗員ら調査・防衛省

                                          海上自衛隊の潜水艦修理を巡り、川崎重工業が架空取引で捻出した裏金で海自隊員に金品や飲食の接待を行っていた疑いがある問題で、架空取引は長期にわたって続いていたとみられることが5日、関係者や同社への取材で分かった。裏金総額は十数億円規模に上るという。 この問題を受け、木原稔防衛相は同日の閣議後記者会見で、事案の解明に向けた特別防衛監察を実施すると発表した。木原氏は「事実であれば厳正に対処すべき深刻な事案だ。国民の疑念を招かないよう早急に調査したい」と話した。 関係者によると、裏金接待疑惑は大阪国税局の税務調査で判明。2023年3月期までの6年間で重加算税を含む約6億円の追徴課税を受けた。裏金づくりはそれ以前から長年行われていた可能性があるという。 防衛省や川崎重工によると、不正な取引を行っていたのは同社神戸工場修繕部の従業員。海自潜水艦の修理作業をする際、下請け企業に資材を架空発注するなどして

                                            ◎川崎重工、架空取引長期継続か=海自裏金接待疑惑で特別防衛監察―潜水艦乗員ら調査・防衛省
                                          • 川崎重工の裏金問題で特別防衛監察へ 海自隊員に金品提供疑い | 毎日新聞

                                            海上自衛隊の潜水艦修理契約に絡み、川崎重工業が架空取引で資金を捻出していた問題で、木原稔防衛相は5日の閣議後記者会見で、契約の適正性などを調べるため、防衛相直轄の防衛監察本部による「特別防衛監察」を実施すると明らかにした。裏金とも言える資金を原資に、潜水艦乗組員に金品などが提供された疑いもあり、木原氏は「早急に進め、判明した事実関係に基づき厳正に対処する」と強調した。 川重と防衛省は3日に問題を発表し、それぞれ調査委員会を設置して経緯を調べている。裏金捻出は遅くとも6年前に始まり、額は少なくとも十数億円に上るとみられる。乗組員と同社社員の飲食代に充てられたほか、商品券や生活用品、工具などを購入し、乗組員に提供した疑いがある。 防衛監察本部が実施する防衛監察のうち、防衛相が特に命じた事項を調べるのが特別防衛監察。防衛省によると、川重は海自潜水艦の約半数に当たる12隻を製造。3年に1回の定期検

                                              川崎重工の裏金問題で特別防衛監察へ 海自隊員に金品提供疑い | 毎日新聞
                                            • 川崎重工の裏金接待疑惑 海上自衛隊を特別防衛監察へ 防衛相が指示:朝日新聞デジタル

                                              川崎重工業が海上自衛隊の潜水艦乗組員らに対し、下請け企業との架空取引で捻出した裏金で物品を購入したなどとされる問題で、木原稔防衛相は5日の記者会見で、実態を調査するため特別防衛監察を指示したと明らかにした。木原氏は「厳格に予算執行を行っていくことは当然で、万が一にも国民の疑惑や不信を招くようなことがあってはならない。判明した事実関係に基づき厳正に対処する」と述べた。 この問題の発覚を受け、海上自衛隊は一般事故調査委員会を立ち上げたが、木原氏は「防衛省としてさらに調査の体制を強化する必要がある」と強調。「隊員と契約の相手との関係や契約の適正性に関する特別防衛監察を実施する」と述べた。 特別防衛監察は、元検事がトップを務める防衛監察本部が独立した立場で調査するもので、防衛省・自衛隊で相次いだハラスメント被害についても実施した。 この問題では、川重側が下請け企業に架空取引への協力を求め、支払った

                                                川崎重工の裏金接待疑惑 海上自衛隊を特別防衛監察へ 防衛相が指示:朝日新聞デジタル
                                              • 自衛隊、ハラスメントに揺れる…異例の「全隊員30万人対象」特別防衛監察始まる

                                                【読売新聞】 防衛省・自衛隊がハラスメント問題に揺れている。元陸上自衛官の女性が実名でセクハラ被害を訴えたことがきっかけとなり、約30万人の全隊員を対象に被害実態を調べる異例の特別防衛監察が始まった。階級社会の自衛隊は様々なハラスメ

                                                  自衛隊、ハラスメントに揺れる…異例の「全隊員30万人対象」特別防衛監察始まる
                                                • 特別防衛監察で計129人懲戒処分 全自衛隊員が対象 防衛省(毎日新聞) - Yahoo!ニュース

                                                  防衛省は22日、全自衛隊員を対象に実施したハラスメントに関する特別防衛監察の結果、これまでに129人のハラスメントや規律違反を認定して懲戒処分にしたと発表した。内訳は、免職2人、降任4人、停職67人、減給34人、戒告22人。他に計116人が訓戒や注意などを受けた。 【届かなかったSOS】遺族「職場のパワハラは人生狂わす」 元自衛官の五ノ井里奈さん(24)が性被害を告発したことを受け、防衛相直轄の防衛監察本部が昨年9~11月に被害の申告を呼びかけた。1325件の被害申告のうち、今月22日時点で約9割の調査が終了した。 高級幹部のパワーハラスメントとしては、陸将補の50代男性が2階級降任、海将補の50代男性が減給2カ月(6分の1)の懲戒処分をそれぞれ22日付で受けた。陸将補だった男性は2020年3月~22年12月ごろ、当時所属していた部隊で、「階級章を外せ」などと威圧的な言動で部下隊員5人を指

                                                    特別防衛監察で計129人懲戒処分 全自衛隊員が対象 防衛省(毎日新聞) - Yahoo!ニュース
                                                  • セクハラ加害者かばい続けた海自幹部 特別防衛監察中も続いた被害:朝日新聞デジタル

                                                    男性の先輩から性器の話を聞かされ、胸の大きさや下着のことを聞かれる――。 海上自衛官だった女性(20代)がこうしたセクハラの被害を職場で訴えたのは、2022年の秋ごろだった。 当時、自衛隊では、元陸上自衛官に対する性加害問題が発覚し、全隊員を対象にハラスメントの調査をする「特別防衛監察」が行われていた。 それでも女性の被害はやまなかった。ホテルに一緒に泊まろうと言われ、胸や足、髪に触れられ、背後から抱きつかれた。 身の危険を感じた女性は、12月に入るころ、信頼する先輩女性に被害を打ち明け、詳細を書いた紙を渡し、もう加害者に会いたくないと伝えた。

                                                      セクハラ加害者かばい続けた海自幹部 特別防衛監察中も続いた被害:朝日新聞デジタル
                                                    • パワハラ、陸将補を2階級降任 特別防衛監察、計245人処分―防衛省:時事ドットコム

                                                      パワハラ、陸将補を2階級降任 特別防衛監察、計245人処分―防衛省 2023年12月22日19時56分配信 防衛省=東京都新宿区 防衛省は22日、陸上自衛隊の50代の男性陸将補が威圧的な言動で部下を休職に追い込んだとして、パワハラと認定し、2等陸佐に降任させる懲戒処分にしたと発表した。免職に次ぐ重い処分で、陸自での2階級降任は初めて。 「指揮官が結託」「昇任か調査か」 もみ消し・口止め、証言次々―自衛隊ハラスメント・特別監察 元自衛官五ノ井里奈さんの性被害告発を機に実施した特別防衛監察で被害の申告があった。同省はこのパワハラ事案を含め計245人を処分したと明らかにした。 同省によると、特別防衛監察でのパワハラやセクハラなどの被害申告は1325件あり、うち247件の被害を認定し、今回207件で245人を処分した。内訳は免職2人、降任4人、停職67人、減給34人など。陸自が7割近い166人を占

                                                        パワハラ、陸将補を2階級降任 特別防衛監察、計245人処分―防衛省:時事ドットコム
                                                      • 防衛省・自衛隊ハラスメント防止の特別防衛監察で129人が懲戒処分に|日テレNEWS NNN

                                                        防衛省はハラスメント防止についての特別防衛監察の結果を発表し、被害の申し出があった1325件のうち、22日時点で懲戒免職2人を含め、129人を懲戒処分にしたと発表しました。 防衛省によりますと、去年9月から行われた特別防衛監察で申し出があった1325件のうち、事実確認中や懲戒調査中の52件をのぞいて対応が完了。22日時点で、懲戒処分などとなったのは207件、嫌疑不十分などが1066件だったということです。 処分を受けた人のうち、パワハラが121人で最も多く、ついでセクハラが36人でした。 また、処分の内容については懲戒免職2人、降任4人を含め、129人が懲戒処分、116人が行政処分だったということです。 処分のうち将官が関わっているのは2件で、うち、陸上自衛隊の将補は「階級章を外せ」など部下に威圧的な言動を行い、5人が精神疾患を発症して休職したということで、2階級の降任処分となりました。

                                                          防衛省・自衛隊ハラスメント防止の特別防衛監察で129人が懲戒処分に|日テレNEWS NNN
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