並び順

ブックマーク数

期間指定

  • から
  • まで

1 - 40 件 / 56件

新着順 人気順

犯罪白書の検索結果1 - 40 件 / 56件

  • Dan Kogai on Twitter: "その法治から一番遠いのが検察で、有罪率99.8%の前に起訴率37.5%(犯罪白書2018年)。負ける可能性が少しでもあると不起訴 https://t.co/UpYCQOVCNg"

    その法治から一番遠いのが検察で、有罪率99.8%の前に起訴率37.5%(犯罪白書2018年)。負ける可能性が少しでもあると不起訴 https://t.co/UpYCQOVCNg

      Dan Kogai on Twitter: "その法治から一番遠いのが検察で、有罪率99.8%の前に起訴率37.5%(犯罪白書2018年)。負ける可能性が少しでもあると不起訴 https://t.co/UpYCQOVCNg"
    • 児童虐待、15年で6倍 防止法で顕在化―犯罪白書:時事ドットコム

      児童虐待、15年で6倍 防止法で顕在化―犯罪白書 2019年11月29日08時22分 法務省は29日、犯罪白書の2019年版を公表した。18年の児童虐待関連の検挙人数は、5年連続増の1419人で過去最多。記録が残る中で最も古い03年は242人で、15年で約6倍に増えた。 児童虐待を罪名別にみると、03年は多い順に傷害=致死含む=98人(40.5%)、殺人85人(35.1%)、保護責任者遺棄20人(8.3%)だったのに対し、18年は傷害=同=591人(41.6%)、暴行457人(32.2%)、強制わいせつ101人(7.1%)。特に伸びが著しいのは、暴行約76倍、強制わいせつ約34倍、強制性交等(強姦=ごうかん)14倍だった。法務省の担当者は「児童虐待防止法の施行(00年)以降、痛ましい事件が顕在化する傾向にある」と話している。 今回の犯罪白書は、令和への改元を踏まえ、「平成の刑事施策」を振り

        児童虐待、15年で6倍 防止法で顕在化―犯罪白書:時事ドットコム
      • 去年の刑法犯は戦後最少 児童虐待やDVは増加 犯罪白書 | NHKニュース

        ことしの「犯罪白書」では、平成の犯罪動向について、刑法犯の認知件数は減少傾向にあり、去年は戦後最少を更新したとしていますが、児童虐待やDV=ドメスティック・バイオレンスは増加傾向にあるとしています。 それによりますと、刑法犯の認知件数は平成14年をピークに16年連続で減少し、去年は81万7000件余りで戦後最少を更新しました。 このうち、全体の7割から8割を占める窃盗は大幅に減少しましたが、児童虐待は去年の検挙件数が平成15年のおよそ6.5倍となったほか、DV=ドメスティック・バイオレンスは平成元年のおよそ12倍となるなど増加傾向にあるとしています。 一方、初犯者は平成17年から、再犯者は平成19年から、いずれも減少傾向にありますが、再犯者の率は平成9年から一貫して上昇し、去年は48.8%と平成で最も高くなりました。 また、ことしの「再犯防止推進白書」では、薬物やアルコールなどの依存症対策

          去年の刑法犯は戦後最少 児童虐待やDVは増加 犯罪白書 | NHKニュース
        • 平成27年版 犯罪白書 第6編/第4章/第4節/2

          再犯調査対象者について,その再犯率(再犯を行った者の比率をいう。以下この節において同じ。)を,総数のほか,出所受刑者の出所事由別,執行猶予者の区分別に見ると,6-4-4-1図のとおりである。 再犯調査対象者の総数1,484人のうち,全再犯ありの者は307人であり,全再犯率(全再犯を行った者の比率をいう。以下この節において同じ。)は20.7%であった。そのうち,性犯罪再犯ありの者は207人で,性犯罪再犯率(性犯罪再犯を行った者の比率をいう。以下この節において同じ。)は13.9%であり,全再犯ありの者のうちの67.4%を占めていた。また,性犯罪再犯ありの者の内訳を見ると,性犯罪再犯(刑法犯)ありの者は51人,性犯罪再犯(条例違反)ありの者は156人であった。 ここで,出所受刑者について,調査対象事件の裁判確定から5年が経過した時点までの再犯可能期間を算出するに当たり,刑事施設における服役期間を

          • TVアニメ「未来の黒幕系悪役令嬢モリアーティーの異世界完全犯罪白書」公式サイト

            ─ イケメンサイコパス × 可憐な美人令嬢 ─ W主人公で繰り広げられる異世界学園物語 名探偵との対決の末、終焉を迎えた 最恐の犯罪者ジェームズ=モリアーティー。 気が付くと彼は、異世界に転生! 貴族令嬢達のいじめに苦しむ 薄幸系美人令嬢 シェリー=モリアーティーに憑依していた!! 彼は明晰な頭脳による完全犯罪方程式の力を、 名探偵無き世界で たった一人の女の子の為に存分に振るう。 二人のモリアーティーによる 血も涙もない頭脳復讐劇が幕を開ける......!!!

            • 「再犯者率」過去最悪49・1%、コロナ禍で出所者の雇用状況悪化か…犯罪白書

              【読売新聞】 法務省は24日、今年の「犯罪白書」を公表した。昨年刑法犯で検挙された人のうち、再犯者の割合を示す「再犯者率」は過去最悪の49・1%だった。新型コロナウイルスの感染拡大に伴い、出所者らの雇用状況が悪化している可能性もあり

                「再犯者率」過去最悪49・1%、コロナ禍で出所者の雇用状況悪化か…犯罪白書
              • 刑法犯認知数、戦後最少に 再犯者割合は最悪 犯罪白書:朝日新聞デジタル

                ","naka5":"<!-- BFF501 PC記事下(中⑤企画)パーツ=1541 -->","naka6":"<!-- BFF486 PC記事下(中⑥デジ編)パーツ=8826 --><!-- /news/esi/ichikiji/c6/default.htm -->","naka6Sp":"<!-- BFF3053 SP記事下(中⑥デジ編)パーツ=8826 -->","adcreative72":"<!-- BFF920 広告枠)ADCREATIVE-72 こんな特集も -->\n<!-- Ad BGN -->\n<!-- dfptag PC誘導枠5行 ★ここから -->\n<div class=\"p_infeed_list_wrapper\" id=\"p_infeed_list1\">\n <div class=\"p_infeed_list\">\n <div class=\"

                  刑法犯認知数、戦後最少に 再犯者割合は最悪 犯罪白書:朝日新聞デジタル
                • 犯罪白書 コロナ感染拡大で少年の検挙人数3割以上増えた時期も | NHK

                  ことしの犯罪白書では、近年の刑法犯の特徴について、おととしは新型コロナの感染拡大の中、少年の検挙人数が3割以上増えた時期があるとしていて、法務省は「一斉休校の時期に非行が増え、少年特有の事情があった」と分析しています。 13日の閣議で報告されたことしの犯罪白書によりますと、去年1年間の刑法犯の認知件数はおよそ56万8000件と19年連続で減少し、戦後最少を更新しました。 ただ、この中で、 ▽インターネットを利用した詐欺や児童買春などのサイバー犯罪はおよそ1万2000件と、前の年に比べて23%余り増え、 ▽大麻の所持などで検挙された人はおよそ7000件と、15%余り増えるなど増加傾向が続いています。 また、近年のコロナ禍の犯罪動向について、おととし3月から5月の刑法犯全体の認知件数は前の年の同じ月に比べて減少したものの、少年の検挙人数に絞って分析すると、3月は35%増加、4月は0.4%増加し

                    犯罪白書 コロナ感染拡大で少年の検挙人数3割以上増えた時期も | NHK
                  • 平成27年版 犯罪白書 目次

                    図表目次           年版選択 平成27年版 犯罪白書 ~性犯罪者の実態と再犯防止~ はしがき 凡例 第1編 犯罪の動向 第1章 刑法犯 第1節 主な統計データ 1 認知件数と発生率 2 検挙人員 3 検挙率 第2節 一般刑法犯 1 窃盗 2 窃盗を除く一般刑法犯 第2章 特別法犯 第1節 主な統計データ 第2節 主な特別法犯 第3章 各種の犯罪 第1節 交通犯罪 1 交通犯罪関係法令の改正状況 2 交通犯罪の動向 3 検察庁における処理状況 4 裁判所における処理状況 第2節 財政経済犯罪 1 税法違反 2 経済犯罪 3 知的財産関連犯罪 第3節 サイバー犯罪 1 不正アクセス行為等 2 ネットワーク利用犯罪 第4章 諸外国の犯罪動向との対比 第1節 主要な犯罪 第2節 殺人 第3節 窃盗 第5章 国外における日本人の犯罪と犯罪被害 第1節 国外における日本人の犯罪 第2節 国外

                    • 少年院女子の9割にトラウマ 虐待や家族飲酒で、犯罪白書 | 共同通信

                      Published 2023/12/08 08:41 (JST) Updated 2023/12/08 08:55 (JST) 罪を犯して少年院に入った女子の調査で、虐待や家族の飲酒問題といったトラウマ(心的外傷)になるような出来事を経験したことがある割合が94.6%に上ったことが、8日公表の2023年版犯罪白書で分かった。男子は86.8%だった。法務省は「心の傷を考慮した上で、更生に向けた支援が必要になる」と分析している。 調査は少年の特性に応じた処遇を充実させるため、法務省法務総合研究所が21年、在院する男女591人を対象に実施。特集として白書に掲載した。心身への影響が指摘される12項目の「小児期逆境体験」について、経験の有無を尋ねた。 具体的な体験は、女子では「家族から傷つく言葉などの精神的暴力を受けた」が78.6%、「家族から殴る蹴るなどの暴力を受けた」が73.2%と目立った。「家

                        少年院女子の9割にトラウマ 虐待や家族飲酒で、犯罪白書 | 共同通信
                      • 令和元年版 犯罪白書 目次

                        図表目次           年版選択 令和元年版 犯罪白書 - 平成の刑事政策 - はしがき 凡例 平成期における刑事政策に係る主な動き 第1編 平成における主な法規の変遷 第1章 刑罰法規の変遷 第1節 刑法 1 罰金の額等の引上げのための刑法等の一部を改正する法律(平成3年法律第31号)による改正 2 刑法の一部を改正する法律(平成7年法律第91号)による改正 3 刑法の一部を改正する法律(平成13年法律第97号)による改正 4 刑法の一部を改正する法律(平成13年法律第138号)による改正 5 刑法の一部を改正する法律(平成15年法律第122号)による改正 6 刑法等の一部を改正する法律(平成16年法律第156号)による改正 7 刑法等の一部を改正する法律(平成17年法律第66号)による改正 8 刑法及び刑事訴訟法の一部を改正する法律(平成18年法律第36号)による改正 9 刑法の

                        • DV検挙数が10倍超、犯罪白書 平成30年余、児童虐待も増 | 共同通信

                          法務省は29日、「令和元年版」の犯罪白書を公表した。平成の時代の犯罪動向や刑事政策の変遷をまとめた内容。刑法犯の認知件数が2002年をピークに減り続ける中、ドメスティックバイオレンス(DV)の検挙は10倍超となり、児童虐待やインターネットを使った犯罪も増えたのがこの30年間の特徴だ。 白書によると、警察が認知した刑法犯の件数は1996年以降、毎年戦後最多を更新し、02年に285万件を超えた。この後減少を続け、昨年は戦後最少の81万件台に。殺人も03年に1400件を超え、平成で最多だったが、16年は戦後最少の895件だった。

                            DV検挙数が10倍超、犯罪白書 平成30年余、児童虐待も増 | 共同通信
                          • buvery on Twitter: "スウェーデンの強姦事件が人口比でいくと日本より桁違いに多いというと、スウェーデンは細かいものまで強姦に数えているからえらい、日本は何もしていない、という世迷い言を言う人がいますが、誤りです。平成30年の犯罪白書によると、近年日本の… https://t.co/RcbPtwCdLA"

                            スウェーデンの強姦事件が人口比でいくと日本より桁違いに多いというと、スウェーデンは細かいものまで強姦に数えているからえらい、日本は何もしていない、という世迷い言を言う人がいますが、誤りです。平成30年の犯罪白書によると、近年日本の… https://t.co/RcbPtwCdLA

                              buvery on Twitter: "スウェーデンの強姦事件が人口比でいくと日本より桁違いに多いというと、スウェーデンは細かいものまで強姦に数えているからえらい、日本は何もしていない、という世迷い言を言う人がいますが、誤りです。平成30年の犯罪白書によると、近年日本の… https://t.co/RcbPtwCdLA"
                            • 塩田 彩 on Twitter: "それでもあえて言うなら「18年の犯罪白書と障害者白書から推計すると、精神障害者と知的障害者に占める刑法犯罪者の割合は0・08%。精神・知的障害者でない人の割合(0・2%)と比べてかなり少ない」記事できちんと書かれている。この問題を… https://t.co/hHsrnUZBfV"

                              それでもあえて言うなら「18年の犯罪白書と障害者白書から推計すると、精神障害者と知的障害者に占める刑法犯罪者の割合は0・08%。精神・知的障害者でない人の割合(0・2%)と比べてかなり少ない」記事できちんと書かれている。この問題を… https://t.co/hHsrnUZBfV

                                塩田 彩 on Twitter: "それでもあえて言うなら「18年の犯罪白書と障害者白書から推計すると、精神障害者と知的障害者に占める刑法犯罪者の割合は0・08%。精神・知的障害者でない人の割合(0・2%)と比べてかなり少ない」記事できちんと書かれている。この問題を… https://t.co/hHsrnUZBfV"
                              • 令和元年版 犯罪白書 第2編/第1章/第1節/1

                                刑法犯の認知件数は,平成期において,平成元年から年々増加傾向にあり,8年からは毎年戦後最多を更新して14年には285万4,061件にまで達したが,15年に減少に転じて以降,16年連続で減少しており,30年は81万7,338件(前年比9万7,704件(10.7%)減)と戦後最少を更新した。戦後最少は27年以降,毎年更新中である。平成期の認知件数の増減は,刑法犯の7割以上を占める窃盗の認知件数が大幅に増減した(窃盗の詳細については,本節2項参照)ことに伴うものである。元年及び15年と比較すると,窃盗については,30年の認知件数(58万2,141件)は元年の認知件数(148万3,590件)より60.8%少なく,15年の認知件数(223万5,844件)より74.0%少ない(2-1-1-1図CD-ROM参照)。 刑法犯の発生率の動向は,認知件数の動向とほぼ同様である。平成元年以降,上昇傾向にあり,1

                                • 昭和41年版 犯罪白書 第三編/第二章/二/1

                                  ロンブローゾは,一八七六年に有名な生来性犯罪者説を提唱した。それは,つぎのような趣旨のものであった。「犯罪者は,人類の一つの特別の変異,すなわち一つの特有な人類学的類型として特徴づけられる。この類型は,身体的表徴と精神的表徴を有する。前者は,左右不均等な頭蓋骨,長い下顎,平たい鼻,まばらな顎ひげなどであり,後者は,道徳的感情の欠如,残忍性,酒色たんでき,痛覚の鈍麻などである。このような人間は,生れながら必然的に犯罪者となるものである。そして,この類型は,野蛮人類型への復帰(隔世遺伝)によって生ずるものである。」 ロンブローゾは,最初,すべての犯罪者を生来性のものと考えていた。その後,ラカッサーニュ,マヌブリエ,タルドなどの批判を受けてその説を相当に緩和し,最後には,約四〇%の犯罪者が生来性のものであると主張したが,結局,終生,生来性犯罪者の説を曲げなかった。しかし,一九〇二年から一九〇八年

                                  • 令和4年版 犯罪白書 第4編/第9章/第2節/2

                                    4-9-2-4図は、外国人による特別法犯(交通法令違反を除く。以下この項において同じ。)の検挙件数及び検挙人員の推移(平成元年以降)を、来日外国人とその他の外国人の別に見たものである。来日外国人による特別法犯の検挙件数及び検挙人員は、いずれも、16年をピークに24年まで減少した後、25年からの増減を経て、28年から5年連続で増加していたが、令和3年は減少に転じ、検挙件数6,788件(前年比1,565件(18.7%)減)、検挙人員5,104人(同1,018人(16.6%)減)であった。 4-9-2-5図は、来日外国人による特別法犯の主な罪名・罪種について、検挙件数の推移(最近20年間)を見たものである。 入管法違反の検挙件数は、平成17年から減少していたところ、25年から27年までの増減を経て、28年から増加し続けていたが、令和3年は減少に転じ、4,562件(前年比1,972件(30.2%)

                                    • 平成27年版 犯罪白書 第6編/第2章/第4節/1

                                      強姦,強制わいせつの入所受刑者人員の推移(最近30年間)を見ると,6-2-4-1図のとおりである。強姦は,平成16年以降減少傾向にあり,26年は282人と最近30年間では最も少なかった。強制わいせつは,26年は366人と,昭和60年と比べると約3倍であった。 強姦,強制わいせつの入所受刑者の年齢層別人員の推移(最近20年間)を見ると,6-2-4-2図のとおりである。 強姦では,39歳以下の各年齢層の人員は,いずれも平成16年以降減少傾向にあり,特に,29歳以下では,26年の人員は7年と比べるとほぼ半減している。29歳以下と30~39歳を合わせると,一貫して6割以上を占めている。 強制わいせつでは,65歳以上の年齢層を除いた各年齢層において,いずれも平成26年の人員は7年と比べて倍増している。特に65歳以上の人員は,約6.3倍に増加した。29歳以下と30~39歳を合わせると,一貫して約6割を

                                      • コロナ禍で犯罪大幅減 ネット利用詐欺は増加傾向 犯罪白書

                                        法務省が21年版犯罪白書を公表した。2020年1年間の刑法犯認知件数は、前年比で約18%減少。直近5年平均の約2倍の減少率で、新型コロナウイルスが広がる中、犯罪は例年以上に減っていたことが明らかになった。 法務省は12月24日、2020年の犯罪情勢をまとめた21年版犯罪白書を公表した。20年1年間の刑法犯認知件数は、前年比で約18%減少。直近5年平均の約2倍の減少率で、新型コロナウイルスが広がる中、犯罪は例年以上に減っていたことが明らかになった。一方、インターネットを利用した詐欺など、一部のサイバー犯罪は増加した。 白書によると、20年1年間の刑法犯認知件数は61万4231件で、ピーク時の285万4061件(02年)から18年連続で減少。戦後最少を更新した。前年からの減少率は17.9%で、15年~19年の5年間平均9.2%の倍近い減少幅となった。 特に全体の約7割を占める窃盗事案が前年比で

                                          コロナ禍で犯罪大幅減 ネット利用詐欺は増加傾向 犯罪白書
                                        • 20年版犯罪白書 大麻検挙、最多4570人 20歳未満41%増 | 毎日新聞

                                          法務省は24日、覚醒剤や大麻使用などの薬物犯罪を特集した2020年版犯罪白書を公表した。19年の検挙者は覚醒剤取締法違反が44年ぶりに1万人を下回った一方、大麻取締法違反は統計開始以降で最多。大麻取締法違反は20代が最多で、大麻が若者に広がっている実態を報告している。 薬物犯罪の19年の検挙者は1万3860人(前年比3・2%減)で、うち覚醒剤取締法違反は8730人(同13%減)。大麻取締法違反は4570人(同21・5%増)で、統計のある1971年以降で初めて4000人を超えた。 年齢層は、覚醒剤取締法違反は40代が最も多かったのに対し、大麻取締法違反は20代が最多。20代と30代は覚醒剤の検挙者が減る一方、大麻は増加傾向となっている。大麻は大学生と高校生も増加。20歳未満の検挙者は前年比41%増の595人に上り、覚醒剤の92人を大幅に上回った。

                                            20年版犯罪白書 大麻検挙、最多4570人 20歳未満41%増 | 毎日新聞
                                          • 平成30年版 犯罪白書 第4編/第5章/第2節

                                            ネットワーク利用犯罪(インターネットを利用した詐欺や児童買春・児童ポルノ禁止法違反等,コンピュータ・ネットワークを不可欠な手段として利用した犯罪)の検挙件数の推移(最近5年間)は,4-5-2-1表のとおりである。ネットワーク利用犯罪の検挙件数は,平成22年から増加傾向にあり,29年は8,011件(前年比7.6%増)であった(CD-ROM参照)。 罪名別に見ると,詐欺の検挙件数は,増減を繰り返している。平成29年の詐欺は1,084件(前年比30.9%増)であり,このうち,インターネット・オークションを利用した詐欺の占める比率は,19.6%(同5.6pt低下)であった。また,性的な犯罪のうち,児童ポルノに係る犯罪の検挙件数は,20年から増加し続けており,29年は19年(192件)の約7.5倍であった(CD-ROM参照)。

                                            • 令和元年版 犯罪白書 第1編/第2章/第3節/1

                                              明治41年3月に公布され,同年10月に施行された監獄法(明治41年法律第28号)は,施行後約100年間実質的な改正がなされていなかった。そのため,同法の内容・形式共に時代に適合しなくなっている上,関係省令や訓令通達等が多々発出され,法令の体系が複雑で分かりにくくなっていた。 そこで,まず,平成17年成立の刑事施設及び受刑者の処遇等に関する法律(平成17年法律第50号)により,刑事施設及び受刑者の処遇等について定め,次いで,18年成立の刑事施設及び受刑者の処遇等に関する法律の一部を改正する法律(平成18年法律第58号)により,未決拘禁者等の処遇等について定めた。これらの法律により,監獄法が廃止され,新たに刑事収容施設及び被収容者等の処遇に関する法律が制定された(改正に至った経緯や処遇の推移については,第3編第1章第4節参照)。 平成17年5月,刑事施設及び受刑者の処遇等に関する法律が成立し,

                                              • 特殊詐欺、組織末端でも5割超が実刑に 犯罪白書 - 日本経済新聞

                                                現金やキャッシュカードを受け取る「受け子」や「出し子」として特殊詐欺に関わり、詐欺罪などで有罪判決を受けた被告のうち、過半数の55%が実刑判決を受けていたことが、26日までに公表された「2021年版犯罪白書」で分かった。犯罪組織で末端にすぎない役割でも、裁判所が厳罰を科している傾向が見て取れる。特殊詐欺は「オレオレ詐欺」や架空料金請求詐欺など、被害者に対面することなく電話などで信じ込ませ、指定

                                                  特殊詐欺、組織末端でも5割超が実刑に 犯罪白書 - 日本経済新聞
                                                • 平成27年版 犯罪白書 第1編/第1章/第1節/2

                                                  刑法犯の検挙人員は,平成11年から毎年戦後最多を更新し,16年に128万9,416人を記録した後,17年から減少に転じて,26年は81万9,136人であった。同年の一般刑法犯の検挙人員は,戦後最少の25万1,605人であった(1-1-1-1図参照)。 平成26年における刑法犯の検挙人員を罪名別に見ると,1-1-1-2表のとおりであり,その罪名別構成比は,1-1-1-5図のとおりである。

                                                  • 令和元年版 犯罪白書 第4編/第6章/第3節/1

                                                    ストーカー規制法による警告等の件数の推移(平成12年以降)は,4-6-3-1図のとおりである。警告の件数は,14年以降,小幅な増減を繰り返した後,24年から大きく増加し,26年以降は3,000件を超えていたが,29年から減少し,30年は2,451件(前年比24.9%減)であった。禁止命令等の件数は,20年以降,緩やかな増加傾向にあったが,29年から急増し,30年は1,157件(同74.8%増。うち緊急禁止命令等は483件であった。)であった(警察庁生活安全局の資料による。)。 ストーカー規制法違反として,ストーカー行為又は禁止命令等違反行為が処罰対象であるほか,ストーカー行為をしている者による行為が殺人,傷害等の刑法その他の法律上の犯罪に該当する場合は,それらによっても処罰されることになる。ストーカー事案の検挙件数の推移(資料を入手し得た平成16年以降)を罪名別に見ると,4-6-3-2図の

                                                    • 令和元年版 犯罪白書 第6編/第1章/第2節/3

                                                      性的事件については,12年調査から調査対象としているところ,平成29年6月に成立した刑法の一部を改正する法律(平成29年法律第72号)により,従来の強姦が強制性交等に改められ,被害者の性別を問わなくなるなどの改正があったことを踏まえ,31年調査では,24年調査の性的事件に関する調査項目等を一部見直して調査を実施した。 31年調査における過去5年間の性的事件の被害率は,1.0%であった(6-1-2-1図参照)。なお,性的事件について,12年調査及び16年調査では,女性のみを対象としたのに対し,20年調査以降では,男女双方を対象としていること,また,31年調査では,DV,児童虐待のうち性的な被害に該当するものについてはそれらの調査項目において回答を求めていることから,全体を通じての経年比較はできない。 6-1-2-4表は,31年調査における過去5年間の性的事件の男女別の被害者数を見たものである

                                                      • 児童虐待の検挙、最多の2199人 相談件数も過去最多に 犯罪白書:朝日新聞デジタル

                                                        ","naka5":"<!-- BFF501 PC記事下(中⑤企画)パーツ=1541 -->","naka6":"<!-- BFF486 PC記事下(中⑥デジ編)パーツ=8826 --><!-- /news/esi/ichikiji/c6/default.htm -->","naka6Sp":"<!-- BFF3053 SP記事下(中⑥デジ編)パーツ=8826 -->","adcreative72":"<!-- BFF920 広告枠)ADCREATIVE-72 こんな特集も -->\n<!-- Ad BGN -->\n<!-- dfptag PC誘導枠5行 ★ここから -->\n<div class=\"p_infeed_list_wrapper\" id=\"p_infeed_list1\">\n <div class=\"p_infeed_list\">\n <div class=\"

                                                          児童虐待の検挙、最多の2199人 相談件数も過去最多に 犯罪白書:朝日新聞デジタル
                                                        • 児童虐待の検挙、最多の2199人 相談件数も過去最多に 犯罪白書:朝日新聞デジタル

                                                          法務省は13日、2022年版の犯罪白書を公表した。21年の児童虐待の検挙人数は20年より17人多い2199人で、統計がある03年以降最多となった。 児童虐待の21年の検挙人数は、03年の約9倍にあたる。検挙件数(2174件)を罪名別にみると、暴行罪が最も多く、全体の40・6%(882件)。次いで傷害罪が36・3%(790件)、強制わいせつ罪が8・2%(178件)と続いた。 加害者でみると、実父や養父などの「父親等」の場合が1597人で72・6%を占めた。ただ、罪名を殺人罪と保護責任者遺棄罪で絞ると、母親の割合がそれぞれ82・8%、73・9%と高くなった。 また、20年度に児童相談所が対応した児童虐待の相談件数も、20万5044件で過去最多を更新した。内容別にみると、心理的虐待が最多の59・2%(12万1334件)だった。身体的虐待が24・4%(5万35件)、ネグレクト(育児放棄)が15・3

                                                            児童虐待の検挙、最多の2199人 相談件数も過去最多に 犯罪白書:朝日新聞デジタル
                                                          • 法務省:令和5年版犯罪白書

                                                            PDF形式のファイルをご覧いただく場合には、Adobe Readerが必要です。 Adobe Readerをお持ちでない方は、バナーのリンク先から無料ダウンロードしてください。 リンク先のサイトはAdobe Systems社が運営しています。

                                                            • 令和2年版 犯罪白書 第7編/第2章/第2節/2

                                                              バルビツール酸系又はベンゾジアゼピン系薬剤は,ガンマ―アミノ酪酸(GABA)を活性化させることにより,鎮静,催眠,抗不安等の作用を有し,鎮静薬,睡眠薬又は抗不安薬として医療的用途で用いられる一方,非医療的用途でも乱用されている。摂取による副作用には,判断力低下,不適切な性的・攻撃的行動,ろれつの回らない会話,記憶障害,協調運動障害,呼吸抑制,昏迷・昏睡等がある。バルビツール酸系薬剤は,過剰摂取により死に至る危険性が高く,ベンゾジアゼピン系薬剤もアルコールと同時に摂取することによりその危険性が高まる。精神的依存性が高く,また,使用を繰り返すことにより耐性が形成される。離脱により,不眠,不安,悪心・おう吐,発汗,頻脈等を引き起こすほか,せん妄,けいれん大発作等を引き起こし,生命を脅かす可能性もあるため,医師の指導の下で離脱する必要がある。

                                                              • 「未来の黒幕系悪役令嬢モリアーティーの異世界完全犯罪白書」ライトアニメ化(動画あり)

                                                                黒銘菓の小説「未来の黒幕系悪役令嬢モリアーティーの異世界完全犯罪白書」が“ライトアニメ”としてアニメ化され、7月19日よりCBCテレビで放送される。 小説投稿サイト・エブリスタで連載中で、コミカライズ版も展開されている「未来の黒幕系悪役令嬢モリアーティーの異世界完全犯罪白書」。イマジカインフォスと大日本印刷の共同事業・AnimationIDにより、「まぁるい彼女と残念な彼氏」に続く第2弾作品としてライトアニメが制作される。 登場するのは、名探偵との対決の末、終焉を迎えた最恐の犯罪者ジェームズ・モリアーティー。気がつくと彼は異世界に転生し、貴族令嬢たちからのイジメに苦しむ美人令嬢シェリー・モリアーティーに憑依していた。彼はその女の子のため、自身の明晰な頭脳を存分に使い……。2人のモリアーティーによる痛快な復讐劇が幕を開ける。 ジェームズ・モリアーティー役は鈴木崚汰、シェリー・モリアーティー役

                                                                  「未来の黒幕系悪役令嬢モリアーティーの異世界完全犯罪白書」ライトアニメ化(動画あり)
                                                                • 特殊詐欺「受け子」や「出し子」 有罪被告55%実刑 犯罪白書、組織末端も厳罰 - 日本経済新聞

                                                                  現金やキャッシュカードを受け取る「受け子」や「出し子」として特殊詐欺に関わり、詐欺罪などで有罪判決を受けた被告のうち、過半数の55%が実刑判決を受けていたことが、26日までに公表された「2021年版犯罪白書」で分かった。犯罪組織で末端にすぎない役割でも、裁判所が厳罰を科している傾向が見て取れる。特殊詐欺は「オレオレ詐欺」や架空料金請求詐欺など、被害者に対面することなく電話などで信じ込ませ、指定

                                                                    特殊詐欺「受け子」や「出し子」 有罪被告55%実刑 犯罪白書、組織末端も厳罰 - 日本経済新聞
                                                                  • 令和元年版 犯罪白書 図表目次

                                                                    目次           年版選択 令和元年版 犯罪白書 - 平成の刑事政策 - 第1編 平成における主な法規の変遷 第1章 刑罰法規の変遷 第1節 刑法 第2節 特別法 1-1-2-1表 悪質な交通違反に関する刑罰規制の変遷 第2章 処遇関係等法規の変遷 第1節 刑事訴訟法 第2節 少年法 第3節 矯正関係法令 第4節 更生保護関係法令 第5節 犯罪被害者施策関係法令 第6節 その他 第2編 平成における犯罪・少年非行の動向 第1章 犯罪の動向 第1節 刑法犯 2-1-1-1図 刑法犯 認知件数・検挙人員・検挙率の推移 2-1-1-2表 刑法犯 認知件数・発生率・検挙件数・検挙人員・検挙率(罪名別) 2-1-1-3図 刑法犯 認知件数の罪名別構成比 2-1-1-4図 刑法犯 検挙人員の罪名別構成比 2-1-1-5図 刑法犯 検挙人員の年齢層別構成比の推移 2-1-1-6表 刑法犯 検挙人

                                                                    • 受刑者の高齢者率上昇 犯罪白書 昨年新規入所の13.8%、20年で4倍 再犯防止課題に - 日本経済新聞

                                                                      2021年に全国の刑務所に新たに入所した受刑者の13.8%を65歳以上が占め、20年間で約4倍の割合となったことが、法務省が13日に公表した「22年版犯罪白書」で分かった。出所した高齢者が2年以内に再び刑務所へ入所する率も2割を超えており、刑務所内での福祉サービスとの連携や再犯防止の取り組みが求められる。白書によると、21年の1年間で新たに全国の刑務所などに収容された受刑者は1万6152人。そ

                                                                        受刑者の高齢者率上昇 犯罪白書 昨年新規入所の13.8%、20年で4倍 再犯防止課題に - 日本経済新聞
                                                                      • 平成28年版 犯罪白書 第5編/第2章/第7節/2

                                                                        暴力団関係者に焦点を当てた研究として,研究部報告14では,暴力団関係受刑者及び暴力組織関係保護観察付執行猶予者を対象とした調査を行っており,刑事施設の調査では,暴力団関係者の犯罪が昭和40年代の終わり頃から暴力行為を構成要件とするものから覚せい剤取締法違反へと移っていること,殺人など一部の罪種を除き,事件を所属組織のためでなく,自分や家族のために行っている者が多いことなどを明らかにした。また,保護観察付執行猶予者についての調査では,主に暴力組織関係者の属性と,再犯や執行猶予取消等との関連についての分析を行っており,暴力組織関係者と保護観察付執行猶予者全体との間で執行猶予の取消率(本編第1章第4節2項参照)に統計的な差はなく,暴力組織との関係の強さや組織への加入が自発的であるか否かといった暴力組織関係者に特有の要因のほか,就労の有無,配偶者の存在,同居家族の監督能力や保護観察への関心等が,再

                                                                        • 平成30年版 犯罪白書 第1編/第1章/第2節/2

                                                                          平成29年6月,刑法の一部を改正する法律(平成29年法律第72号)が成立し,同年7月13日施行された。同法により,従来の強姦が,強制性交等に改められ,被害者の性別を問わなくなり,かつ,性交(姦淫)に加え肛門性交及び口腔性交をも対象とし,法定刑の下限が引き上げられるとともに,監護者わいせつ・監護者性交等が新設され,18歳未満の者を現に監護する者であることによる影響力があることに乗じたわいせつ行為や性交等が処罰されることとなり,強姦等の非親告罪化等がなされた。 強制性交等(前記改正前は強姦及び準強姦であり,改正後は強姦,準強姦,準強制性交等及び監護者性交等を含む。)の認知件数,検挙件数及び検挙率の推移(最近20年間)は,1-1-2-5図のとおりである。認知件数は,平成15年に2,472件を記録した後,減少傾向にあったが,29年は増加し1,109件(前年比120件(12.1%)増。なお,前記改正

                                                                          • 『未来の黒幕系悪役令嬢モリアーティーの異世界完全犯罪白書』アニメ化決定 | アニメイトタイムズ

                                                                            『未来の黒幕系悪役令嬢モリアーティーの異世界完全犯罪白書』小説投稿サイト「エブリスタ」の人気ノベルがアニメ化決定! 小説投稿サイト「エブリスタ」の人気ノベル『未来の黒幕系悪役令嬢モリアーティーの異世界完全犯罪白書』(原作:黒銘菓)がライトアニメ化。地上波などで放送されることが決定しました。 ジェームズ=モリアーティー役には鈴木崚汰さん、シェリー=モリアーティー役にはのぐちゆりさん、ポーグレット=ホエイ=コション役には阪本久瑠実さん、ミス=フィアレディー役には森谷彩子さんが決定。併せて、放送情報とティザーPVも到着しています。 名探偵との対決の末、終焉を迎えた最恐の犯罪者・ジェームズ・モリアーティー。気がつくと彼は、異世界に転⽣!貴族令嬢たちのいじめに苦しむ薄幸系美⼈令嬢シェリー・モリアーティーに憑依していた!!彼は明晰な頭脳による完全犯罪⽅程式の⼒を、名探偵なき世界でたった⼀⼈の⼥の⼦のた

                                                                              『未来の黒幕系悪役令嬢モリアーティーの異世界完全犯罪白書』アニメ化決定 | アニメイトタイムズ
                                                                            • 少年院女子の9割にトラウマ 虐待や家族飲酒で、犯罪白書(共同通信) - Yahoo!ニュース

                                                                              罪を犯して少年院に入った女子の調査で、虐待や家族の飲酒問題といったトラウマ(心的外傷)になるような出来事を経験したことがある割合が94.6%に上ったことが、8日公表の2023年版犯罪白書で分かった。男子は86.8%だった。法務省は「心の傷を考慮した上で、更生に向けた支援が必要になる」と分析している。 調査は少年の特性に応じた処遇を充実させるため、法務省法務総合研究所が21年、在院する男女591人を対象に実施。特集として白書に掲載した。心身への影響が指摘される12項目の「小児期逆境体験」について、経験の有無を尋ねた。 具体的な体験は、女子では「家族から傷つく言葉などの精神的暴力を受けた」が78.6%、「家族から殴る蹴るなどの暴力を受けた」が73.2%と目立った。「家庭内のアルコール問題」は23.2%、「食事や洗濯など身の回りの世話をしてもらえない」は19.6%だった。 男子は精神的暴力が40

                                                                                少年院女子の9割にトラウマ 虐待や家族飲酒で、犯罪白書(共同通信) - Yahoo!ニュース
                                                                              • 覚醒剤減少も若者に大麻広がる 20代の検挙者が最多 犯罪白書 | 毎日新聞

                                                                                法務省は24日、覚醒剤や大麻使用などの薬物犯罪を特集した2020年版犯罪白書を公表した。19年の検挙者は覚醒剤取締法違反が44年ぶりに1万人を下回った一方、大麻取締法違反は統計開始以降で最多。大麻取締法違反は20代が最多で、大麻が若者に広がっている実態を報告している。 薬物犯罪の19年の検挙者は1万3860人(前年比3・2%減)で、うち覚醒剤取締法違反は8730人(同13%減)。大麻取締法違反は4570人(同21・5%増)で、統計のある1971年以降で初めて4000人を超えた。 年齢層は、覚醒剤取締法違反は40代が最も多かったのに対し、大麻取締法違反は20代が最多。20代と30代は覚醒剤の検挙者が減る一方、大麻は増加傾向となっている。大麻は大学生と高校生も増加。20歳未満の検挙者は前年比41%増の595人に上り、覚醒剤の92人を大幅に上回った。

                                                                                  覚醒剤減少も若者に大麻広がる 20代の検挙者が最多 犯罪白書 | 毎日新聞
                                                                                • 令和3年版 犯罪白書 目次

                                                                                  図表目次           年版選択 令和3年版 犯罪白書 - 詐欺事犯者の実態と処遇 - はしがき 凡例 第1編 犯罪の動向 第1章 刑法犯 第1節 主な統計データ 1 認知件数と発生率 2 検挙人員 3 検挙率 第2節 主な刑法犯 1 窃盗 2 強制性交等・強制わいせつ 3 その他の刑法犯 第2章 特別法犯 第1節 主な統計データ 第2節 主な特別法犯 第3章 諸外国における犯罪動向 第1節 諸外国における犯罪 1 殺人 2 強盗 3 窃盗 4 性暴力 第2節 国外における日本人の犯罪 第2編 犯罪者の処遇 第1章 概要 1 新規立法の動向 2 法テラスの活動 第2章 検察 第1節 概説 第2節 被疑事件の受理 第3節 被疑者の逮捕と勾留 第4節 被疑事件の処理 第3章 裁判 第1節 概説 第2節 確定裁判 第3節 第一審 1 終局裁判 2 科刑状況 3 裁判員裁判 4 即決裁判手続