並び順

ブックマーク数

期間指定

  • から
  • まで

521 - 560 件 / 8398件

新着順 人気順

甲状腺がんの検索結果521 - 560 件 / 8398件

  • 東電と勝俣会長らを公害罪法違反で特捜部に告発 : 福島原発 : 特集 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    東京電力福島第一原子力発電所事故を巡り、市民団体「三陸の海を放射能から守る岩手の会」のメンバーら10人が24日、東電と勝俣恒久会長ら事故当時の役員3人について「人の健康に係る公害犯罪の処罰に関する法律」(公害罪法)違反容疑で、東京地検特捜部に告発状を送付した。 告発状では、原発事故で多数の人たちを被曝(ひばく)させ、甲状腺がんなどの健康被害が発生する可能性を大きくさせた、などとしている。

    • “福島児童 甲状腺ガンの疑い・文春スクープ” マコ氏「公益性のため報道した」

      週刊文春(3月1日号)に掲載された「郡山児童に甲状腺がんの疑い」のスクープ記事をめぐって、取材者のおしどりマコ氏と同誌編集部が25日夜、都内で緊急記者会見を開いた。さっぽろ厚別通内科の杉澤憲医師が前々日に記者会見し、「事実と異なる部分があり訂正する」と表明したことを受けたものだ。 冒頭で週刊文春編集部の前島篤志・統括次長は、「医師の名前は公表していないが、録音やメールのやり取りを保管しており、誤報と言われる意図がわからない」と真っ向から否定した。 杉澤医師の弁護士は記者団の質問に「(週刊文春相手に)訴訟を起こすつもりはない」と答えている。記事の根幹部分で誤報があれば、訴訟に至るケースが多い。訴訟を起こせないのは、記事が大意として間違っていないことを示したようなものだ。 杉澤医師は「小児甲状腺がんの検査結果に対して、被災者の不安を煽らないようにするにはどうすればいいかと(児童の親たちに)相談

        “福島児童 甲状腺ガンの疑い・文春スクープ” マコ氏「公益性のため報道した」
      • 東京新聞:「憲法踏みにじる暴挙」 長崎、集団的自衛権に怒り:社会(TOKYO Web)

        長崎は九日、被爆から六十九年の原爆の日を迎え、長崎市松山町の平和公園で市主催の原爆犠牲者慰霊平和祈念式典が営まれた。出席した安倍晋三首相の目の前で、被爆者代表の城台(じょうだい)美弥子さん(75)が「憲法を踏みにじる暴挙」と集団的自衛権の行使容認を痛烈に批判した。田上富久(たうえとみひさ)市長も平和宣言で「平和の原点がいま揺らいでいるのではないか、という不安と懸念が急ぐ議論の中で生まれている」と指摘。政府の姿勢に対する被爆地の懸念があらわになった。◆被爆者代表「平和への誓い」全文  一九四五年六月半ばになると、一日に何度も警戒警報や空襲警報のサイレンが鳴り始め、当時六歳だった私は、防空頭巾がそばにないと安心して眠ることができなくなっていました。 八月九日朝、ようやく目が覚めたころ、魔のサイレンが鳴りました。 「空襲警報よ!」「今日は山までいかんば!」緊迫した祖母の声で、立山町の防空壕(ごう

          東京新聞:「憲法踏みにじる暴挙」 長崎、集団的自衛権に怒り:社会(TOKYO Web)
        • 被曝すると健康にはどんな影響が… : 科学 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

          福島第一原発1号機からの放射性物質の放出に伴って広がる住民の被曝(ひばく)。 具体的に、健康にはどんな影響が出るのだろうか。 福島第一原子力発電所の正門付近で13日午前8時20分ごろに記録した毎時882マイクロ・シーベルトは、短時間の被曝であれば、健康に影響が出るレベルではない。 仮に正門付近にいて、1時間放射線を浴びたとしても、東京―ニューヨーク間を航空機で4往復した際の放射線量と同じ。一般の人が日常生活で1年間に浴びる2400マイクロ・シーベルトは、正門で3時間ほど放射線を浴びる量に相当する。 放射線による健康影響が生じるのは、放射線が遺伝子などを傷つけてしまうためだ。被曝後、数週間以内に出る急性の症状と、数か月から数年以上たってから出る症状がある。 2〜3週間以内に出る症状は免疫力の低下や貧血、出血など。骨にある骨髄が被曝でダメージを受け、白血球や赤血球などを作る機能が損なわれるため

          • 福島県で、がん患者の数が6000%増加

            福島県のクリニックの報告によりますと、県内で深刻な健康上の問題をかかえている患者の数が増えているということです。 メフル通信によりますと、子供の甲状腺がん、白血病、心臓発作、その他の健康上の問題が、福島県で広がっており、福島第一原子力発電所に近い地域で、がんにかかる人の率率が、およそ6000%増加したということです。 放射能の専門家は、福島第一原発事故が、一部の原因不明の死に関わっていることを認めており、彼らによれば、これらの病気は、正しい診断が下されていないために、明らかになっていないということです。 WHO世界保健機関は、危険に晒されている人々に対し、より長い期間、医師の診察を受け、薬による治療のプロセスをやめないよう求めています。 2013年2月に発表された研究で、WHOは、福島第一原発事故の後、日本の国内外で様々な種類のがんが増加するだろうと予測していました。 WHOはさらに、原発

              福島県で、がん患者の数が6000%増加
            • がん検診による「過剰診断」とは何か - 大島明|論座アーカイブ

              がん検診による「過剰診断」とは何か 公衆衛生医から見た福島の甲状腺検査の問題点 大島明 大阪大学大学院医学系研究科社会医学講座環境医学教室招聘教員 がん検診の目的は「死亡率減少」 がん検診は、がんが見つかればいいというものではない。がん死亡を予防することこそが目的である。がんの中には、進行が非常にゆっくりしていて、他の原因で死亡するまでに症状が出現しなかったり、症状が出ても死亡に至るような大きさに達しなかったり、あるいは自然に退縮するものもある。これらの場合、ご本人は検診がなければがんと診断されることなく一生を終えていたものと考えられる。それを見つけてしまうことを「過剰診断」と呼ぶ。 がん検診に限らず、あらゆる検査には「偽陰性」(本当は+なのに-と出てしまう)と「偽陽性」(本当は-なのに+と出てしまう)がつきもので、これらに伴う不利益はよく知られている。それだけでなく、過剰診断も本人の生命

                がん検診による「過剰診断」とは何か - 大島明|論座アーカイブ
              • 公共圏を担う次世代メディアがない|佐々木俊尚|メディアの未来#1

                デジタル化、スマホ化、そして近年のSNSをめぐる様々なトラブル。「メディア」は再び岐路に立たされている。そこでアクシオンでは「メディアの未来」と題し、編集長の吉田拓史が様々な識者にインタビューを行うことにした。 第1回のインタビュイーはジャーナリストの佐々木俊尚。新聞記者からフリージャーナリストに転身し、SNSを使い時代の波に乗ってきた佐々木に、これまで業界が辿ってきた経緯とメディアの現在地、そして未来について聞いた。 ※本記事は敬称略。 フリーのジャーナリストの仕事はネット時代になって変わった、と佐々木は言う。 「僕は新聞社を辞めた後アスキーという出版社に2~3年いて、辞めてフリーになったのがちょうど2002年の終わりぐらい、今からジャスト20年前です。その頃はまだ雑誌がものすごく売れていました。雑誌のピークは1997~1998年ぐらいで、2002年ごろはそんなに衰えていませんでした」

                  公共圏を担う次世代メディアがない|佐々木俊尚|メディアの未来#1
                • 週刊文春「郡山2児に甲状腺がん疑い」で検査した医師困惑

                  2月23日、テレビ朝日『報道ステーション』が、緊急時避難準備区域だった福島県南相馬市内の歩道の所々に黒い藻のようなものが発生し、そこだけが高い放射線量を記録していると報じた。これ以外にも、無責任に危険性を煽りまくるメディアが後をたたない。 その中でもお粗末だったのが『週刊文春』だろう。3月1日号では「衝撃スクープ」と銘打ち、「郡山4歳児と7歳児に『甲状腺がん』の疑い!」と報じた。 概要はこうだ。 札幌市内の内科医らが、福島第一原発事故に伴う放射能の影響を調べるため、市内に避難している親子309人(大人139人、18歳以下の子供170人)を対象に甲状腺検査を実施した。 その結果、甲状腺エコー検査を実施した内科医の話として、「しこりのあった7歳女児と4歳以上の男児の2人に加え、19歳以上の『大人』9人の計11人に、甲状腺がんの疑いがある」と報じたのである。 しかし、この表現は真実とは言い難い。

                    週刊文春「郡山2児に甲状腺がん疑い」で検査した医師困惑
                  • 福島で子供達の甲状腺がんの増加が止まらない→地図化して比較する | 福島原発事故の真実と放射能健康被害

                      福島で子供達の甲状腺がんの増加が止まらない→地図化して比較する | 福島原発事故の真実と放射能健康被害
                    • [pdf]Health Risks from Exposure to Low Levels of Ionizing Radiation: BEIR VII – Phase 2

                      Health Risks from Exposure to Low Levels of Ionizing Radiation: BEIR VII – Phase 2 http://books.nap.edu/catalog/11340.html 1 一般向けの概要 はじめに 低線量電離放射線の健康影響を理解することは重要である。X線やガンマ線等1の電離放射線 は、分子から電子をはじき出すのに十分なエネルギーを持っている放射線と定義される。はじき 出された電子がその後、人間の細胞を傷つける。放射線による健康影響を理解する上での1つの 課題は、人工的な放射線の影響を自然に発生する放射線の影響と区別する一般的な特性がないこ とである。さらに放射線によるがんと他の原因でできたがんの区別がつかないことが低線量放射 線の影響を特徴づけるのを困難にしている。 これらの課題にもかかわらず、この問題について

                      • 「早期発見すれば大丈夫」は言いすぎ。勝俣範之先生に聞く、ピンクリボン運動の功罪と「がんに勝つ」考え方の問題点 - CancerWith Blog

                        オンラインがん相談サービスCancerWithでは、ピンクリボン月間に合わせて「乳がん」をテーマにしたブログ記事を公開しています。今回は、CancerWithの顧問である腫瘍内科医の勝俣範之先生に「ピンクリボン運動の課題」を伺いました。 ▼ 前回の対談 女性がん患者の離婚率は男性の6倍。勝俣範之先生に聞く、乳がん治療を続ける心得と患者の家族ができること 勝俣範之 日本医科大学 武蔵小杉病院 腫瘍内科 教授、部長、外来化学療法室 室長 株式会社ZINE / CancerWith 顧問 二宮みさき CancerWithを運営する株式会社ZINE 取締役COO 2015年に乳がんに罹患、現在もホルモン療法を継続中 「早期発見」「早期治療」のみをアピールするピンクリボン運動の問題点 韓国では甲状腺がんの過剰診断問題も アメリカではがんになったことを隠す人はいない がんに勝つ/負ける マスコミの報じ

                          「早期発見すれば大丈夫」は言いすぎ。勝俣範之先生に聞く、ピンクリボン運動の功罪と「がんに勝つ」考え方の問題点 - CancerWith Blog
                        • <テレ朝系列>ビキニ事件に「フクシマ」 番組タイトル削除 (毎日新聞) - Yahoo!ニュース

                          ◇「水爆実験と同じ健康被害が福島県でも…」の批判寄せられ テレビ朝日系列が6日放送する特別番組「ビキニ事件63年目の真実~フクシマの未来予想図」について「あたかも水爆実験と同じ健康被害が福島県でも起こるかのような表現だ」などの批判が寄せられ、テレビ朝日が1日夜、サブタイトルの「フクシマの未来予想図」を削除したことが分かった。ネット上でも批判が相次いでおり、同社広報部は「視聴者などから意見をいただく中、誤解が生じかねないと考え削除することにした」と釈明した。 番組は報道ドキュメンタリー「ザ・スクープ」シリーズ。番組ホームページや取材を担当したキャスターの公式ブログによると、ビキニ環礁水爆実験(1954年)の影響で強制移住させられたマーシャル諸島の住民を取材。ブログでは「甲状腺がんや乳がんなど深刻な病気を患う島民が相次ぎ、女性は流産や死産が続いた」と健康被害も紹介している。 福島県内を取

                            <テレ朝系列>ビキニ事件に「フクシマ」 番組タイトル削除 (毎日新聞) - Yahoo!ニュース
                          • 「放射能関連情報」のブログ記事一覧-ベラルーシの部屋ブログ

                            チェルノブイリ原発事故が発生して35年。当時のことを覚えている人は少なくとも40歳以上でしょうか。 サイエンス誌に、ウクライナやアメリカなどの数カ国の研究者が合同で大規模なチェルノブイリの子供達の遺伝子検査を行った調査の結果が発表されました。 2014年から2018年にかけて、米国立がん研究所の研究チームは、チェルノブイリ原発事故後の1987〜2002年に生まれた130人の子どもとその両親のゲノムの配列を調べました。 対象となったのは、少なくとも片方の親が、事故当時チェルノブイリから70km以内の場所にいたか、事故処理作業員とし従事していた子どもです。 子どもと言っても1987年生まれの人が2018年に調査対象になったのなら31歳になっていますが、あくまでチェルノブイリ事故後に生まれた若い世代が対象です。 この両親世代は調査によると、被曝していたのですが、親と子どもの両方のDNAを調べても

                              「放射能関連情報」のブログ記事一覧-ベラルーシの部屋ブログ
                            • WHOが原発事故の健康リスクを公表 NHKニュース

                              WHO=世界保健機関は、28日、東京電力福島第一原子力発電所の事故によってどのような健康影響が予測されるかをまとめた報告書を公表し、最大限に見積もっても被ばくによって住民のがんが増えるおそれは小さいと指摘しました。 この報告書は、原発事故の半年後までに日本政府が公表した土壌や食品中の放射性物質の濃度などの調査結果を基に、WHOの専門家グループがまとめたものです。 それによりますと、原発事故の被ばくによる影響について、最大限に見積もっても住民のがんが増えるおそれは小さいと指摘しています。 具体的には、事故当時、1歳だった女の子が被ばくの影響で生涯にわたって甲状腺がんを発症するリスクは、通常が0.77パーセントであるのに対して、放射線量が最も高かった地点で分析すると、▽福島県浪江町で0.52ポイント、▽飯舘村では0.32ポイント、それぞれ上昇するとしています。福島県内のこれ以外の市町村では、統

                              • 低線量の放射線を長期間浴びると健康被害が起こるのか – Global Energy Policy Research

                                福島の原発事故の参考に累積被曝を調査 福島の原発事故では、原発から漏れた放射性物質が私たちの健康にどのような影響を与えるかが問題になっている。内閣府によれば、福島県での住民の年間累積線量の事故による増加分は大半が外部被曝で第1年目5mSv(ミリシーベルト)以下、内部被曝で同1mSv以下とされる。この放射線量では健康被害は認められていない。 健康被害が瞬時に出るのは4000mSv(4Sv)以上の被曝だ。広島・長崎の原爆でがん、白血病などの可能性が高まったのは100mSv以上の被曝だった。またチェルノブイリ原発事故では、正確な個々の住民の累積線量は確認されていないものの、事故を起こした原発の周辺地域で、低線量の放射線を長期に浴びたことによる健康被害は観察されていない。同じ放射線の線量を浴びる場合では、ゆっくり浴びた方が、発がんなどの健康被害の可能性は一段と低下する。 福島と同じように低線量の放

                                • TMHKさんと名取宏(NATROM)との会話。主に甲状腺がんの過剰診断について。 - NATROMのブログ

                                  Twitterにおいて、TMHKさんと議論になりました。お返事が長くなり、またTwitterの仕様上、やり取りがわかりにくくなりますので、詳細にはついてここでお答えいたします。まずは、TMHKさんと名取宏(NATROM)の会話をTogetterでまとめました。漏れがないようにはしていますが、もし、漏れがありましたらご指摘ください。 ■TMHKさんと名取宏の対話。主に過剰診断について。 - Togetter 以下、斜体はTMHKさんのご発言からの引用です。TMHKさんは以下に示すように独自用語を使い、また、しばしば何を言っているのかわからず、建設的な議論が難しいため、今後、逐一のお返事はしないかもしれません。ご質問や異論がある方は、コメント欄に書き込んでくださってかまいません。他の方々にも参考になるように、重要な部分は強調いたしました。 >知見が不十分な状況下では過剰治療が存在する。その場合

                                    TMHKさんと名取宏(NATROM)との会話。主に甲状腺がんの過剰診断について。 - NATROMのブログ
                                  • 武田邦彦 (中部大学): 夏を乗り切る放射線対策

                                    福島産の牛肉に2000ベクレルを超える放射性物質が検出されました。 最初の頃、まだウシ、ブタ、トリなどに取り込まれていなかった放射性物質が徐々に動物の体をむしばんでいるようです。 なにしろ除染しないのですから、汚れた土地に住んで、綺麗な状態で飼育することは不可能に近いからです. 2000ベクレルというと、一日に牛肉を100グラム食べるとして、 2000ベクレル×0.1キロ×0.0073(換算係数)=1.46ミリシーベルト(1年あたり) でとても無視できる数字ではありません。 ・・・・・・ 夏・・・ ●皮膚からはあまり放射性物質は吸収されませんから、軽い服装で生活し、よくシャワーに入りましょう. ●雨が降っても上から放射性物質が来ることはないので、地面からの跳ね返りを受けた靴は家に入る前にぬれティッシュで簡単に拭きましょう。 ●水たまりには放射性物質が多いので、お子さんには水たまりは怖いと教

                                    • がん患者や家族を支援 日本初の施設オープン 東京 | NHKニュース

                                      がん患者や家族が治療への向き合い方や日々の生活などについて相談できる、国内で初めての施設が10日にオープンし、記念の式典が開かれました。 「マギーズ東京」はイギリスにあるがん患者や家族などの支援施設をモデルにして、企業や個人からの寄付で運営されます。 施設では常駐する看護師や専門家などが、治療への向き合い方や日々の生活などについてがん患者や家族の相談に予約なしで無料で応じます。 さらに、治療中の体によい食事について学べるほか、ヨガなどの運動もできるということです。施設を訪れた会社員の中村真人さん(55)は「半年前に甲状腺がんの手術を受けました。治療の副作用や再発の不安など悩みを相談しながら、がんと闘っていきたい」と話していました。 施設のセンター長、秋山正子さんは「がんと告げられるとショックで自分を見失う人もいるが、2人に1人ががんになり、がんとともに生きる時代なので、この施設を患者などが

                                        がん患者や家族を支援 日本初の施設オープン 東京 | NHKニュース
                                      • 福島の若者の未来を守るためのお願い|大阪大学大学院医学系研究科甲状腺腫瘍研究チーム

                                        福島の若者の未来を守るための三原則 1.専門家の先生方へ:利益相反に影響されない正直で科学的に正しい見解を発信してください。 2.福島県民の皆様へ:「甲状腺がんの自然史」「超音波検査の功罪」について勉強してください。 3.すべての方々へ:自分の利益より若者の未来を守ることを優先させてください。 大阪大学医学系研究科甲状腺腫瘍研究チーム:ホームへ戻る

                                        • TBS報道特集「原発事故と甲状腺がん」への反応

                                          TBSの報道特集で「原発事故と甲状腺がん」という特集が2022/05/21に放送されました。 これに対して Twitter で話題となったので、Tweetを分析してみました。 結果 「割合」は、それぞれの意見についた「いいね」の数の合計で算出しています。 報道に賛同する人達は、主観・陰謀論で主張しています。 デマという人達は、事実ベースの主張をしています。 「いいね」を集めたトップ5人のツイート関連ツイートを人ごとにいいねを合算し、トップ5の人の最もいいねがついたものを引用します。 ■1位TBS報道特集「甲状腺がん特集」があまりに酷い件 https://t.co/aCWYcQdMqo — 渡辺康平 福島県議会議員(須賀川市、鏡石町、天栄村選挙区) (@kohei_w1985) May 22, 2022 ■2位TBS「報道特集」「原発事故と甲状腺がん」を全部見ました。 まず言いたいんだが、福

                                            TBS報道特集「原発事故と甲状腺がん」への反応
                                          • 岡山大・津田敏秀氏の論文の問題点を解説した英語YouTube動画"Fukushima Thyroid Cancer?"

                                            【2023/12/20】【更新】まとめ作成時のツイートの取得や投稿にエラーが表示される場合がありましたが、現在復旧しており正常にご利用いただけます。ご迷惑おかけいたしました。

                                              岡山大・津田敏秀氏の論文の問題点を解説した英語YouTube動画"Fukushima Thyroid Cancer?"
                                            • がん患者 10年後生存率は56.3% ゆるやかに上昇傾向 | NHKニュース

                                              がん治療がどれくらい効果があるか判断する指標になっているがん患者の10年後の生存率は、平成17年までの4年間に診断された患者全体では56.3%となり、ゆるやかに上昇傾向が続いていることが国立がん研究センターなどの分析で分かりました。 10年後の生存率はがんの治療効果の指標とされ、今回の調査対象よりも3年前の平成14年までの4年間と比べて2.4ポイント高くなるなど、ゆるやかに上昇する傾向が続いています。 がんの種類ごとでは最も高いのは、前立腺がんで95.7%、次いで甲状腺がんが84.3%、乳がんが83.9%などとなっていて、国内で患者数の多い胃がんや大腸がんも60%を超えています。 一方、最も低いのは、すい臓がんで5.4%、次いで肝臓がんが14.6%、胆のうがんと胆道がんが16.2%、食道がんが30.3%、肺がんが31%などとなっています。 調査を行った群馬県衛生環境研究所の猿木信裕所長は「

                                                がん患者 10年後生存率は56.3% ゆるやかに上昇傾向 | NHKニュース
                                              • natrom先生!甲状腺がんが過剰診断がたくさんあっても死亡率が減らないのはなぜ?

                                                後で検索してみたらすでにいくつかまとめがありました。natrom先生のものもあります。http://togetter.com/li/793767 ごめんなさい! でもちょ~簡単にわかる+リツイートされたのでまとめました。

                                                  natrom先生!甲状腺がんが過剰診断がたくさんあっても死亡率が減らないのはなぜ?
                                                • cBioPortalのがんゲノムを可視化してみた - Qiita

                                                  ディレクトリのサイズは全部で 90GB もあるのでダウンロードには時間がかかります。しかしsraファイルを直接ダウンロードして自分で処理する手間や時間を考えたらほぼ 0GBに等しいと言って差し支えないでしょう(強弁)。 がんの変異、RNA発現、コピーナンバー、メチル化のデータをプロットする さて、このように大量にデータを入手してみたら、なんとなく全体像を可視化してみたいと思わないでしょうか? 突然ですが私はRubyが大好きです。Rubyでグラフを描くためのツールGR.rbを自作しています。(正確にはffiを用いたGR FrameworkのRubyバインディングです。) そこで自作のツールを使用して、がんゲノムのデータを大雑把に可視化してみることにしました。 https://qiita.com/kojix2/items/456259f40d5563005cd1 また、データフレームの代用とし

                                                    cBioPortalのがんゲノムを可視化してみた - Qiita
                                                  • STSの学問的射程と言及可能範囲 - Interdisciplinary

                                                    なぜSTSから甲状腺がん過剰診断についての批判が出てこないか、@kikumaco さんと@heart8255 さんに同報で佐倉の私見をコメントします。いろいろな理由が考えられますがいちばん大きいのは、「医学は難しい」ということだと思います。その分野の議論に参加するには、専門家と同レベルは無理ですが→— 佐倉統 (@sakura_osamu) 2023年10月18日 佐倉統氏による、なぜSTSから甲状腺がん過剰診断についての批判が出てこないかという事の検討。佐倉氏ばかり責めてもしょうが無かろうとか、佐倉氏は別にSTSを標榜していても代表するような立場の人でもあるまい、といった所はひとまず措いておきます。 →専門家同士の議論が理解できる程度の知識が必要不可欠だと佐倉は考えています。これはその分野で多様な専門家の意見のうちどれが信頼できるかを判断するためにも、つまり「科学的知見に基づいて」議論を

                                                      STSの学問的射程と言及可能範囲 - Interdisciplinary
                                                    • 福島の米「食べて応援は自殺行為」とまだ信じている人に伝えたいこと(林 智裕) | 現代ビジネス | 講談社(6/6)

                                                      福島の酒は、 (1)地域ごとの味わいに、同じ県内とは思えない程に大きな違いがあり、かつそれぞれに極めてハイレベル (2)同じ酒蔵でも、造る酒の味わいのレパートリーが広い (3)素材のポテンシャルを引き出し、雑味を旨味へと変える技術が高い などの特徴があります。 国内外で非常に高い評価を受け続けている福島は、もはやワインで言えばフランスのボルドーやブルゴーニュ、ウィスキーで言う英国スコットランドに相当する、日本酒の世界的な名醸造地であると言えます。 しかも、福島の酒の魅力は高級酒だけでなく、「日常を彩る酒の旨さとその多様性」にこそ本懐があります。地元では、ほとんど「県外不出」の秘蔵の地酒が、お手頃価格で沢山ひしめいているのです。言うまでもなく、酒に合わせる福島産の水産物・農畜産物も極めてハイレベルです。 いま世界は、少しずつ福島の食の魅力に気付きはじめているのです。日本人がそれに気付かないの

                                                        福島の米「食べて応援は自殺行為」とまだ信じている人に伝えたいこと(林 智裕) | 現代ビジネス | 講談社(6/6)
                                                      • 福島県民、がん増加確認できず 国連の原発事故報告 (朝日新聞デジタル) - Yahoo!ニュース

                                                        東京電力福島第一原発事故の健康への影響を分析した国連科学委員会の報告書の全容がわかった。福島県民は全体的に、がんの増加は確認できないと評価した。原発30キロ圏内にいた当時の1歳児に限っては、甲状腺がんの増加が確認できる可能性はあるが、現在はデータが足りないために結論が出せないとした。報告書は2日に公表される。 国連科学委の報告書は、原発事故に関する報告書では国際的に最も信頼されている。科学委は、日本政府の観測データや世界の研究者の論文などをもとに、福島県内外の住民について、事故当時の1歳と10歳、成人という3分類で外部被曝(ひばく)と内部被曝線量を推計。健康への影響を調べた。 報告書によると、事故後1年間の全身への被曝線量は、原発周辺も含めた福島県全体で成人は平均1〜10ミリシーベルト、最も影響を受けやすい1歳児は約2倍になると推計した。1歳児でも、がんのリスクが明らかに高まるとされる

                                                        • チェルノブイリの遺産 :: Nature News

                                                          Nature 471, 562-565 (2011年3月31日号) | doi:10.1038/471562a チェルノブイリの遺産 チェルノブイリ原子力発電所の事故から25年。現地では今もなお除染作業が続いているが、健康被害の研究は十分とは言いがたい状況にある。日本はチェルノブイリから何を学ぶことができるだろう? Mark Peplow スラブティチ発の朝の電車は、トランプをしたり、電子書籍を読んだり、車窓から単調な氾濫原を眺めたりする通勤客で満員になっている。それは、ありふれた通勤風景に見える。しかし、40分の電車通勤を終えた彼らを迎えるのは、地下鉄の回転式ゲートではなく、ずらりと並んだ全身用放射線量モニターだ。こうして、世界最悪の原発事故現場となったチェルノブイリの1日が始まる。 作業員を乗せた電車がウクライナの荒廃した田舎を走り抜けている今この瞬間に、地球の反対側で、もう1つの危機

                                                          • 朝日新聞デジタル:福島のがんリスク、明らかな増加見えず WHO予測報告 - 社会

                                                            関連トピックス原子力発電所東京電力  【大岩ゆり】東京電力福島第一原発事故の被曝(ひばく)による住民の健康影響について、世界保健機関(WHO)が報告書をまとめた。がんなどの発生について、全体的には「(統計学的に)有意に増える可能性は低いとみられる」と結論づけた。ただし、福島県の一部地域の乳児では、事故後15年間で甲状腺がんや白血病が増える可能性があると予測した。報告書は近く公表される。  福島第一原発事故による健康影響評価は初めて。100ミリシーベルト以下の低線量被曝の影響には不確かな要素があるため、原爆やチェルノブイリ原発事故などの知見を参考に、大まかな傾向を分析、予測した。  WHOはまず、福島県内外の住民の事故による被曝線量を、事故当時1歳と10歳、20歳の男女で甲状腺と乳腺、大腸、骨髄について、生涯分と事故後15年間分を推計した。その線量から甲状腺がんと乳がん、大腸がんなどの固形が

                                                            • 竜田一人さんとプロメテウスの罠

                                                              竜田一人 @TatsutaKazuto 「政(まつりごと)を疎かにして、磐城の土を殺してはならぬ。この先、永久(とこしえ)にな」超高速!参勤交代 いわきの土は死んでおりませぬ、殿! 2014-11-12 15:20:23 竜田一人 @TatsutaKazuto 放射性物質除去に使用広まるEM、科学的根拠に疑問の声続出でも、公的資金投入の恐れ? biz-journal.jp/2014/11/post_7… @biz_journalさんから そんなに効くなら、是非こちらの汚染水タンクに入れてみて下さい。 2014-11-14 14:36:43 竜田一人 @TatsutaKazuto 甲状腺 チェルノブイリと別型 - NHK福島県のニュース www3.nhk.or.jp/lnews/fukushim… "遺伝子レベルで解析したところ、チェルノブイリ原発事故のあと、甲状腺がんになった子どもで多く見

                                                                竜田一人さんとプロメテウスの罠
                                                              • 被ばく線量「はるかに低い」 第1原発事故、チェルノブイリと比較:福島民友ニュース:福島民友新聞社 みんゆうNet

                                                                国内の科学者を代表する機関「日本学術会議」は、東京電力福島第1原発事故に伴う放射線の子どもへの健康影響を巡る知見を整理、分析した報告書をまとめた。1986(昭和61)年の旧ソ連チェルノブイリ原発事故と比べて被ばく線量がはるかに低いことを示した上で、不安解消に向けたきめ細かいコミュニケーションの必要性を指摘した。 報告書は、学術会議の臨床医学委員会放射線防護・リスクマネジメント分科会がまとめた。福島第1原発事故による放射性物質の総放出量(ヨウ素換算)は、チェルノブイリ事故の約7分の1で「ベラルーシやウクライナの避難者集団の平均被ばく線量と比べると、はるかに低い」とした。 その上で胎児への放射線影響について、死産、早産、低出生時体重、先天性異常の発生率に事故の影響が見られないことが証明されていることを指摘した。 県が行っている県民への甲状腺検査を巡る議論についても整理、分析した。過去に韓国で超

                                                                • やさしいデータと数字で語る「フクシマ」の虚と実 雇用は激増 離婚は減少 出生率もV字で回復 - Ameba News [アメーバニュース]

                                                                  「福島は危険だ」「福島の人は怯え苦しんでいる」──震災から5年、未だ情緒的な文脈で語られる「フクシマ」。しかし、誰にでも入手可能なデータと数字を分析するだけで、そこには、容貌を異にした実態が見えてくる。福島出身、31歳の社会学者、開沼博が記す「福島の虚と実」。 *** はじめに3つの問いから。 (1)福島に暮らしていた人のうち、どれくらいの割合の人が震災によって、現在県外で暮らしているか? (2)直近(2015年11月)の福島の有効求人倍率は、都道府県別で全国第何位か? (3)3・11後の福島では「中絶や流産が増えた」「離婚率が上がった」「合計特殊出生率が下がった」のうち、どれが正しい? 答えは、 (1)約2・2% (2)4位 (3)出生率のみ正しい いかがでしょうか? 抱いていた「福島」のイメージと実際の姿との間には、かなりのギャップがあったのではないでしょうか? 今年で東日本大震災の発

                                                                    やさしいデータと数字で語る「フクシマ」の虚と実 雇用は激増 離婚は減少 出生率もV字で回復 - Ameba News [アメーバニュース]
                                                                  • がん検診に害は無いのか - Interdisciplinary

                                                                    はじめに 国立遺伝学研究所の川上浩一教授が、内科医のNATROM氏とのやり取りにおいて、次のように発言なさっていました。 @NATROM 私は「早期発見」について話しています。「早期発見」が悪いとする根拠はないでしょう。検診(集団検診)はその手段で、検診自体には害はあるはずはないです。問題にしなければならないのは、検診の結果が判明した後の判断でしょう。— Koichi Kawakami (@koichi_kawakami) 2017年3月26日 「早期発見」が悪いとする根拠はないでしょう。検診(集団検診)はその手段で、検診自体には害はあるはずはないです。 (強調は引用者によります)川上氏によれば、検診に害はあるはずはないとの事です。 昨今、福島県における甲状腺がん検診にまつわる議論などで、いわゆる過剰診断が取りざたされる事があります。がん検診のように、実験に準ずる方法をおこないにくい分野に

                                                                      がん検診に害は無いのか - Interdisciplinary
                                                                    • 朝日新聞デジタル:福島の子どもの甲状腺がん、疑い含め44人に 16人増 - 社会

                                                                      【大岩ゆり、野瀬輝彦】福島県は20日、東京電力福島第一原発事故の発生当時18歳以下だった子どものうち、44人が甲状腺がんやその疑いがあると診断されたと発表した。6月から16人増えた。県は「被曝(ひばく)の影響は考えられない」とした。ただし、県の検査や説明に対して県民の間に疑問や不安の声もあるため、県は、専門家による新たな部会を作り、検査に問題がないか検証することになった。  6月以降に新たに診断された16人のうち、がんは6人、疑い例は10人だった。累計ではこれまでに結果が判明した約19万3千人のうち18人が甲状腺がん、25人が疑いありと診断された。1人は疑いがあったが良性だった。この44人は原発事故時に6〜18歳。がんの直径は5・2〜34・1ミリ。がんは進行のゆっくりしたタイプだった。  事故後4カ月間の外部の全身被曝線量の推計調査を受けた人は44人のうち4割だけだが、全員2ミリシーベルト

                                                                      • 福島の甲状腺がんはさらに増える!「チェルノブイリとはちがう」論のウソを報ステが暴露! しかし、他メディアは… - 本と雑誌のニュースサイト/リテラ

                                                                        福島の甲状腺がんはさらに増える!「チェルノブイリとはちがう」論のウソを報ステが暴露! しかし、他メディアは… 東日本大震災から5年となった3月11日。この日マスコミはこぞって震災地に入り、多くの時間と紙面を割いた報道を続けた。巨大な津波、多くの犠牲者、未だ見つからぬ行方不明者、進む復興、そして人々の絆――。だが当時から人々が最も恐れていた最悪の事態を報じることはなかった。 それが放射線による健康被害だ。本サイトでも既に報じたが、事故当時18歳以下だった福島県の子どもたちへの検査の結果、167人もの子どもに甲状腺がんが発生していたことが発表されている(2月15日福島県有識者会議の発表)。通常この年齢の甲状腺がんの発生率は100万人に1人か2人といわれることを考えれば、この数字がいかに異常かわかるだろう。しかし事故後5年という節目ですら、この異常事態をほとんどのマスコミは取り上げることなく無視

                                                                          福島の甲状腺がんはさらに増える!「チェルノブイリとはちがう」論のウソを報ステが暴露! しかし、他メディアは… - 本と雑誌のニュースサイト/リテラ
                                                                        • 東電と経産省が増幅した原発災害  鶴岡憲一

                                                                          LiveDoorブログ版 ■実態示した日本の“原発安全文化” 「日本でも原発事故で広範囲に放射能汚染される可能性は絶対に無い、とは言えない。その恐れを少しでもなくしていくには原発による発電シェアを下げていくしかない」。 そんな思いを抱いたのは、1989年9月から約2年間にわたった旧通産省(以下、現在の名称の経済産業省の略・経産省に統一)・資源エネルギー庁の取材を、読売新聞社会部の記者として担当し始めて間もなくだった。 同省担当の社会部記者の大きな役割の一つに、エネルギー産業分野の事故取材がある。なかでも、万一発生すれば大事故になることがあり得る原発事故は、確率が低くても準備だけはしっかりしておかなければならないテーマだ。その作業として始めたのが、海外で起きた大事故、特に86年のチェルノブイリ原発事故や79年のスリーマイル原発事故の概要をつかんでおくことだった。 原子炉そのものが爆発し、放射

                                                                          • (主に)過剰診断の定義に関する記録 - NATROMのブログ

                                                                            ツイッターにおいてAGAPEROSさんと過剰診断について会話をしているが、なるべく誤解を招かないような丁寧な回答を心掛けると、字数制限があるツイッターでは難しい。また、ひとところにまとめておくとAGAPEROSさんと同じ誤解に陥っている人に助けもなると考え、ブログでも回答する。 先生のブログを読んでる途中ですが 下の写真で過剰診断は3人とされてますが 先生の定義では8人では? 治療の要否は関係ないのですよね? いつから変わったのですか? pic.twitter.com/7cLtg3M23G— AGAPEROS (@agapeeros123) February 8, 2021 ■「過剰診断」とは何かにおいて過剰診断を説明するための仮想的な乳がん検診のランダム化比較試験の話である。がん検診を論じるときに広く採用されている過剰診断の定義は「治療しなくても症状を起こしたり、死亡の原因になったりしな

                                                                              (主に)過剰診断の定義に関する記録 - NATROMのブログ
                                                                            • がん患者の「5年相対生存率」 推計で62.1%に | NHKニュース

                                                                              国立がん研究センターは、がん患者の命を治療によってどのくらい救えたかを示す「5年相対生存率」を最新のデータで推計したところ、62.1%になると発表しました。 今回は、国立がん研究センターが全国21の府と県で平成20年までの3年間に、がんと診断された患者64万4000人余りのデータを基に推計しました。 その結果、すべてのがんでの5年相対生存率は、男性が59.1%、女性が66%で、男女合わせると62.1%でした。3年前の58.6%と比べると3.5ポイント上がっていますが、これは前立腺がんや乳がんなど予後のよいがんになる人が増えたことが理由として考えられるということです。 がんの種類ごとに生存率の高い順で見ますと、男性では、前立腺がんが最も高く97.5%、次いで皮膚がんが92.2%、甲状腺がんが89.5%、膀胱がんが78.9%、喉頭がんが78.7%などとなっています。 また、生存率の低い順に見ま

                                                                              • 自分の「ものさし」を持つということ――福島の甲状腺検査と住民の健康を本当に見守るために/緑川早苗氏インタビュー - SYNODOS

                                                                                東京電力福島第一原子力発電所の事故(以下福島第一原発事故)の後、事故当時18歳以下だった全県民を対象に、超音波機器を使って甲状腺がんの有無を調べる検査(甲状腺がんスクリーニング。以下甲状腺検査)が行われている。 この甲状腺検査には、過剰診断(検査で見つけなければ一生症状を出さず、治療の必要がなかった甲状腺がんを見つけること)をはじめ、複数の問題があるという指摘がある。 甲状腺がんスクリーニングは、受診者へのメリットが少ない一方で、過剰診断などの不利益があることから、国際的に、たとえ原子力災害の後であっても、実施すべきでないとされている。しかし、原発事故後の福島では、今なお甲状腺検査は続き、すでに10年目になる。 福島の甲状腺検査の中心的業務に、検査が始まった当初から関わった緑川早苗・元福島県立医科大学准教授が、2020年3月末で福島県立医科大学(以下福島医大)を退職した。その後、甲状腺検査

                                                                                  自分の「ものさし」を持つということ――福島の甲状腺検査と住民の健康を本当に見守るために/緑川早苗氏インタビュー - SYNODOS
                                                                                • 「NNSA(アメリカ国家核安全保障局)による大気中のダスト分析データ」を読む(改訂版): 私設原子力情報室(移転済み)

                                                                                  先に公開した<「NNSA(National Nuclear Security Administration:アメリカ国家核安全保障局)による大気中のダスト分析のデータ」を読む(ストロンチウムを甘く見てはいけない)>に関して、一部の検出地点におけるストロンチウムの数値に間違いがありました。混乱を招いたことをお詫び申し上げます。 改訂版を書き上げましたので、ここに公開いたします。 福島第1から漏出した放射性物質の種類は、数百種類とも1000種類以上とも言われています。主な31核種に関しては、原子力・安全保安院から試算値が発表されています。 『放射性物質放出量データ』【原子力・安全保安院】 3.11から9か月が経とうとしています。 内部被ばくが大きな問題としてクローズアップされる中、事故直後に、原発至近に暮らす人々はもとより、私たち東北・関東に暮らす人間は、いったいどの程度の放射性物質を呼吸によ