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研究資料の検索結果1 - 40 件 / 65件

タグ検索の該当結果が少ないため、タイトル検索結果を表示しています。

研究資料に関するエントリは65件あります。 社会医療COVID-19 などが関連タグです。 人気エントリには 『WEB会議などで使える背景画像 - 古典に親しむ | 国文学研究資料館』などがあります。
  • WEB会議などで使える背景画像 - 古典に親しむ | 国文学研究資料館

    在宅勤務やテレワーク、遠隔授業などでWeb・TV会議アプリケーション等の背景としてご利用いただける画像です。すべて国文学研究資料館が所蔵する資料から作成しています。ご活用いただければ幸いです。 「データベース」をクリックすると、使用している作品の書誌情報や他の画像をご覧いただくこともできます。

      WEB会議などで使える背景画像 - 古典に親しむ | 国文学研究資料館
    • 「ntt.co.jp」から新ドメインへのリダイレクト終了、研究資料にアクセスできず 「人類にとって損失では」と物議

      リダイレクトの終了について投稿したゆやりん(@yuyarin)さんは「group.ntt/jp/ にすれば参照できる」と解決方法を紹介。しかし「リダイレクトしていないため、新しいURLでリンクされてないものはインデックス化されない。古いURLはエラーでインデックスから消されて、そのうち検索エンジンで探せなくなって存在しないのと同義になるので全くよくない」と問題点を訴えた。 なぜNTTはリダイレクトをやめたのか。同社に問い合わせたところ「12月までの旧URLへのアクセス数を見たところ、数がかなり減っていたため、影響はないと判断した。また、継続することでコストもそれに応じてかかっていくことも踏まえて、総合的な判断からリダイレクトの終了を決めた」と話した。 NTTは「新URLに変更したことをあらためて周知することで、ご迷惑をおかけしないように対応させていただきたい」と話したが、再びリダイレクトを

        「ntt.co.jp」から新ドメインへのリダイレクト終了、研究資料にアクセスできず 「人類にとって損失では」と物議
      • 合計特殊出生率の計算式の1971年変更について - remcat: 研究資料集

        今日の東京新聞ウェブサイト (TOKYO Web) にこんな記事が載っていた: 少子化対策の重要な指標の一つ「合計特殊出生率」の公表値が、実態より過大であることが分かった。基となる厚生労働省の統計の対象が「日本における日本人」で、外国人の女性は計算に入らないのに、国際結婚で生まれた日本人の子は入っているためだ。 ――――― 東京新聞「合計特殊出生率 実態は公表値よりもっと低かった…専門家が「信じられない」統計手法とは」(TOKYO Web 2023年7月2日 06時00分) https://www.tokyo-np.co.jp/article/260366 うん。まあそれは専門家なら誰でも知ってる話である。そういう計算式であることは以前から公表されていて、この50年間一貫してるのだから、それで計算した結果が何を意味してるかについてちゃんと議論すればよかろう。 これ自体はそういうことなのだが

          合計特殊出生率の計算式の1971年変更について - remcat: 研究資料集
        • 貴重な資料を含んだ研究資料を母親に処分されてしまった人→事情を知った祖母と弟が回収業者に連絡し、焼却処分直前に無事回収することに成功!

          むらさき @ukifune0343 母「あんな古い本、積み重ねてあったら捨てていいって思うに決まってるでしょ!」 私「積読って言葉を知らんのか!」 母「ツンドクって読み方があるの?そんなのただの片付けない言い訳でしょ、あんな古い本捨てて新しい本を買いなさいよ」 これが文学に関わらない人の思考です。 2020-09-11 22:14:18

            貴重な資料を含んだ研究資料を母親に処分されてしまった人→事情を知った祖母と弟が回収業者に連絡し、焼却処分直前に無事回収することに成功!
          • クラスター分類は自由自在?: 分科会 (第12, 19回) 資料にみる数値操作 - remcat: 研究資料集

            要旨 「飲食店でのクラスターが多い」という議論の論拠となっている新型コロナウイルス感染症対策分科会第19回会議 (12月23日) 資料のグラフが不審であり、数値が操作されている疑いがある。第12回会議 (10月23日) の資料と比較した結果、クラスター分類の恣意的な変更によって「飲食店」クラスター数を増やし、他のカテゴリーのクラスター数を減らしたものであると推測できる。 目次 緊急事態宣言に向けた分科会の提言 「飲食店」クラスターの状況分析 (12/23) 10月当時のデータ どこがちがうのか 議論 緊急事態宣言に向けた分科会の提言 1月5日、新型コロナウイルス感染症対策分科会は第20回会議を持ち回りで開き、「緊急事態宣言についての提言」を取りまとめた。 https://www.cas.go.jp/jp/seisaku/ful/yusikisyakaigi.html#3 から入手できる。「

              クラスター分類は自由自在?: 分科会 (第12, 19回) 資料にみる数値操作 - remcat: 研究資料集
            • 毎月勤労統計調査、抽出率逆数の扱いを2018年1月から改悪していたことが判明 - remcat: 研究資料集

              毎月勤労統計調査の抽出率逆数の扱いがおかしいことについて、10月に「毎月勤労統計調査の改善に関するワーキンググループ」参加者にあてて情報提供していた。その内容が、11月5日の第3回会議 で言及されたようである。 この件についてこれまで書いてきた記事は、つぎの5本。 毎月勤労統計調査、今後のベンチマーク更新で大きなギャップ発生のおそれ https://remcat.hatenadiary.jp/entry/20210911/gap (9月11日) 母集団労働者数推計の謎:毎月勤労統計調査とセンサスはなぜ乖離しているのか https://remcat.hatenadiary.jp/entry/20210920/workerpop (9月20日) 毎月勤労統計調査、2018年の集計方法変更で何か間違えた模様 https://remcat.hatenadiary.jp/entry/20211009

                毎月勤労統計調査、抽出率逆数の扱いを2018年1月から改悪していたことが判明 - remcat: 研究資料集
              • 「8割は人にうつさない」は嘘? (1): Nishiura et al (2020) 論文をどう読むか - remcat: 研究資料集

                新型コロナウイルス感染者の8割は人にうつさない、という言説とその根拠とされる論文についての検討。 目次 厚生労働省の謎情報とメディア言説 Nishiura et al (2020) 3月3日版 改訂版 感染例のデータ構造 なぜデータ上の2次感染数がすくないのか 議論 厚生労働省の謎情報とメディア言説 新型コロナウイルス感染症 (COVID-19) について、感染者の8割は人にうつさない、という言説が広まっている。 これまでの研究で、新型コロナウイルスでは、感染した人のおよそ8割は、誰にも感染を広げていなかったことが分かっています。 ―――― 「【記者解説】東京での急増「爆発的な感染拡大」の兆しなのか?」 NHKニュース 2020年3月26日 7時52分 https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200326/k10012350801000.html このような主

                  「8割は人にうつさない」は嘘? (1): Nishiura et al (2020) 論文をどう読むか - remcat: 研究資料集
                • 「家制度」をめぐる奇妙な言説 - remcat: 研究資料集

                  3月9日の『日本経済新聞』サイトに、「夫婦別姓は家制度を壊すか」というコラムが載った。 吾妻橋「夫婦別姓は家制度を壊すか」(大機小機) 日本経済新聞 2021年3月9日 2:00 https://www.nikkei.com/article/DGKKZO69781280Y1A300C2EN2000/ このコラム、「家制度」というものの理解があまりにデタラメなので、どこがおかしいのかを指摘しておきたい。 目次 「制度」とは何か 「家」とは何か 明治民法における「家」 経営体としての「家」 家名を存続させるには何が必要か 夫婦別氏反対の論理 「制度」とは何か まず、下記の部分。「家」がどうこういう以前に、「制度」とは何かがわかっていないようである。 ここで夫婦別姓を望むのは、家制度を壊したいウーマンリブ運動家という誤解がある。しかし、少子化が進む中で一人っ子同士が結婚すると、いずれかの家が絶え

                    「家制度」をめぐる奇妙な言説 - remcat: 研究資料集
                  • 「3密」とは何だったのか - remcat: 研究資料集

                    日本の新型コロナウイルス感染症 (COVID-19) 対策において重要な概念である「3密」あるいは「3つの密」について、政府文書、報道等でどのようにあつかわれてきたかの資料。適宜加筆します。 目次 前史 「よどんだ」環境 3月3日プレプリント 厚生労働省Q&A 2月29日 3月21日 3月26日 4月16日 「ミングる」 NHK報道 (3月3日) 「ミングる」使用例 専門家会議の「見解」 3月2日 3月9日 「3(つの)密」 首相官邸「3つの「密」を避けて外出しましょう」 (3月18日) 「3つの密」から「3密」あるいは「三密」へ 専門家会議の「状況分析・提言」 3月19日 4月1日 4月22日 政府による「基本的対処方針」の制定過程 3月28日「基本的対処方針」 4月1日 対策本部会議 4月7日 諮問委員会会議 4月7日 「基本的対処方針」改正 4月7日「新型コロナウイルス感染症緊急経済

                      「3密」とは何だったのか - remcat: 研究資料集
                    • メディアと専門家が修正する歴史 (2): 尾身茂「飛行機の中で感染したという例は、今のところ一件も報告がありません」(文藝春秋9月号) - remcat: 研究資料集

                      3月23日神戸-那覇便クラスター 10月23日、国立感染症研究所の雑誌『病原微生物検出情報』に、神戸空港から那覇空港への飛行機 (3月23日) で発生したとみられるCOVID-19集団感染の報告が掲載された。 2020年3月26日, 〔那覇市保健所〕管内の医療機関からCOVID-19確定例(#1)が届けられた。症例は管内在住, 発症日は3月23日であった。3月20日から空路で関西地方へ渡航し, 3月23日に帰宅した。 〔……〕 #1に対して, 「新型コロナウイルス感染症患者に対する積極的疫学調査実施要綱(令和2年3月12日版)」に基づき調査した結果, 濃厚接触者を, 同居家族と復路(関西地方A空港から那覇空港へのB便, 飛行時間約2時間)の搭乗者とした。#1の同居家族の1名が26日に熱発しPCR検査を実施したところ, 28日に陽性と判明した。B便の搭乗者(客席数177席, #1を含め乗客乗

                        メディアと専門家が修正する歴史 (2): 尾身茂「飛行機の中で感染したという例は、今のところ一件も報告がありません」(文藝春秋9月号) - remcat: 研究資料集
                      • 日本統計学会の文書管理がデタラメな件 - remcat: 研究資料集

                        日本統計学会「公的統計に関する臨時委員会報告書」について文句を書きつづる連載 を書いていて、先ほど気付いたのだけれど、この学会は公開文書管理のやりかたがおかしい。 この報告書「公的統計に関する臨時委員会報告書 第一部:毎月勤労統計調査の不正をめぐる事案に関する見解」は今年6月5日に学会に提出されたもので、それを今回 (http://archive.is/9mmH8 によれば6月25日) 一般向けに公開したものということのようである。 『公的統計に関する臨時委員会報告書 第一部 毎月勤労統計調査の不正をめぐる事案に関する見解』が、2019年6月5日に日本統計学会の赤平会長(当時)と西郷理事長(当時)に提出され、2019年6月8日に開催された社員総会で報告されました。「公的統計に関する臨時委員会」(2019年4月1日付で日本統計学会に設置)における検討結果を踏まえ、本報告書は、第一部として「日

                          日本統計学会の文書管理がデタラメな件 - remcat: 研究資料集
                        • 自動音声のみの電話調査に答えてはならない - remcat: 研究資料集

                          衆議院議員選挙期間中に、「ミヤギテレビ」を名乗る自動音声調査の電話がかかってきた。「ミヤギテレビ」というのは 宮城テレビ放送 が使っている通称なので、同社に問い合わせてみたところ、本当にそういう調査をやっているという答えだった。これは大変な事態だと判断して、警告を発するためにこの記事を書いている。 電話は、冒頭で「ミヤギテレビ」と名乗り、衆議院議員選挙に関する特定の選挙区の調査であること、その選挙区の有権者でなければ電話を切ってください、データは匿名化して統計的分析結果だけを使います、というような説明をつづけたあと、具体的な質問項目を読み上げ、プッシュホンで番号を回答させる内容だった。質問がはじまったところで電話を切ったので、そこから先はわからない。質問項目に入るまでの部分 (冒頭の20秒程度?) に調査の目的やデータの使用範囲の説明はなく、連絡先の電話番号等も言わなかった。いそがしいとき

                            自動音声のみの電話調査に答えてはならない - remcat: 研究資料集
                          • 新山祐介 (Yusuke Shinyama) on Twitter: "個人のGoogle Driveに「装甲車の歴史」に関する研究資料を置いておいたら、自動的にテロリストと判定されbanされた研究者の話。アカウントごと削除されているため、サポートすら受けられないらしい。個人的なメールや写真も削除され… https://t.co/2sDEOnI8lN"

                            個人のGoogle Driveに「装甲車の歴史」に関する研究資料を置いておいたら、自動的にテロリストと判定されbanされた研究者の話。アカウントごと削除されているため、サポートすら受けられないらしい。個人的なメールや写真も削除され… https://t.co/2sDEOnI8lN

                              新山祐介 (Yusuke Shinyama) on Twitter: "個人のGoogle Driveに「装甲車の歴史」に関する研究資料を置いておいたら、自動的にテロリストと判定されbanされた研究者の話。アカウントごと削除されているため、サポートすら受けられないらしい。個人的なメールや写真も削除され… https://t.co/2sDEOnI8lN"
                            • 日経「新型コロナ「正しく恐れて」 わかってきた特徴と対策:チャートで見る感染再拡大」記事に関する質問書 - remcat: 研究資料集

                              『日本経済新聞』電子版に掲載された表記記事 https://www.nikkei.com/article/DGXZZO62684590V10C20A8000000/ がいろいろおかしいので、下記の質問書を同社に送りました。 (https://support.nikkei.com のフォームから 2020-08-15 14:47 送信。インシデント番号:#200815-000210) 8/15記事「新型コロナ「正しく恐れて」 わかってきた特徴と対策:チャートで見る感染再拡大」について この記事は重大な事実誤認を複数ふくんでいます。記事の訂正をお願いいたします。 (1) 「厚生労働省クラスター(感染者集団)対策班が米疾病対策センター(CDC)の科学誌に公表した論文は、1~4月に国内で発生した61のクラスターを分析した。その結果、病院や介護施設を除いて感染を広げた事例はレストランやバー、職場、コ

                                日経「新型コロナ「正しく恐れて」 わかってきた特徴と対策:チャートで見る感染再拡大」記事に関する質問書 - remcat: 研究資料集
                              • 「「3密」概念の誕生と変遷: 日本のCOVID-19対策とコミュニケーションの問題」出版のお知らせ - remcat: 研究資料集

                                『東北大学文学研究科研究年報』70号に論文「「3密」概念の誕生と変遷: 日本のCOVID-19対策とコミュニケーションの問題」を掲載した。もう2か月近く前の話になってしまったのだが、現物を受け取って写真を撮ったので、ご報告。 田中 重人 (2021)「「3密」概念の誕生と変遷: 日本のCOVID-19対策とコミュニケーションの問題」『東北大学文学研究科研究年報』70: 140-116. http://tsigeto.info/21a 論文本文は、3月15日に http://hdl.handle.net/10097/00130599 で公開されている。文中で参照した資料については http://tsigeto.info/21a#gov からリンクをたどれるようにしてある。 この論文は「3つの密」「3密」という概念 (の元になった発想) の出現から昨年4月までの経過を追ったもの。昨年10月には

                                  「「3密」概念の誕生と変遷: 日本のCOVID-19対策とコミュニケーションの問題」出版のお知らせ - remcat: 研究資料集
                                • 「8割は人にうつさない」は嘘? (2): 専門家の情報操作 - remcat: 研究資料集

                                  2月末~3月頭の政府情報と報道 前回記事 「「8割は人にうつさない」は嘘? (1): Nishiura et al (2020) 論文をどう読むか」 でとりあげた厚生労働省Q&Aのグラフが公表されたのは、2月29日のようである。厚生労働省「新型コロナウイルスに関するQ&A(一般の方向け)」履歴を The Internet Archive からたどると、つぎのようになっている。 令和2年2月27日時点版 http://web.archive.org/web/20200229024526/https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/dengue_fever_qa_00001.html 令和2年2月29日時点版 http://web.archive.org/web/20200229174116/https://www

                                    「8割は人にうつさない」は嘘? (2): 専門家の情報操作 - remcat: 研究資料集
                                  • 大澤昇平🇺🇳 on Twitter: "1時間前、東大で論文を書いていた所、突然教員達が押しかけてきて、強制的に部屋から追い出された。曰く、  「大澤を本郷キャンパスに入れぬよう教授会で命令された。」 研究資料は後で自宅に郵送するらしい。 同時にツイートの発信停止も… https://t.co/YPhcZwcQiV"

                                    1時間前、東大で論文を書いていた所、突然教員達が押しかけてきて、強制的に部屋から追い出された。曰く、  「大澤を本郷キャンパスに入れぬよう教授会で命令された。」 研究資料は後で自宅に郵送するらしい。 同時にツイートの発信停止も… https://t.co/YPhcZwcQiV

                                      大澤昇平🇺🇳 on Twitter: "1時間前、東大で論文を書いていた所、突然教員達が押しかけてきて、強制的に部屋から追い出された。曰く、  「大澤を本郷キャンパスに入れぬよう教授会で命令された。」 研究資料は後で自宅に郵送するらしい。 同時にツイートの発信停止も… https://t.co/YPhcZwcQiV"
                                    • メディアと専門家が修正する歴史:4月の感染拡大は帰国者のせいか - remcat: 研究資料集

                                      東京新聞の記事とその疑問点 東京新聞が「検証・コロナ対策」という特集をはじめている。新型コロナウイルス感染症 (COVID-19) 対策について、「その歩みを振り返り、危機への備えに何が必要かをあらためて考える」のだという。 その第1回、「水際対策強化に時間かけすぎ、流入許す」(7月14日) につぎのようなことが書いてあった。「脇田」は、専門家会議の座長であった脇田隆字のことである。 「これはまずい」。3月10日ごろ、脇田は手元に届いたデータを見て思った。イタリア、フランス、スペイン…。国内で感染が確認された人の中に、欧州からの帰国者が出始めていた。 中国からのウイルス対策に力を注ぎ、9日の会見で「何とか持ちこたえている」と述べたばかりだった。ところが欧州で感染爆発が起き、世界保健機関(WHO)事務局長のテドロス・アダノム(55)は11日にパンデミック(世界的大流行)を宣言。局面が変わりつ

                                        メディアと専門家が修正する歴史:4月の感染拡大は帰国者のせいか - remcat: 研究資料集
                                      • データに基づいて「クラスター対策」を評価する - remcat: 研究資料集

                                        昨日の記事 で「現在では、政府やそれに関係する専門家が口にする「クラスター」は、「2人以上の集団感染」である。「多数の感染」という意味は完全に消失している」と書いたところ、そうじゃない情報がいきなり出てきた。 政府の新型コロナウイルス対策の分科会が8日開かれ、昨年12月に発生した807件のクラスター(感染者集団)を分析した結果が報告された。医療機関や福祉施設での発生が45%を占めた。飲食に関連したものは約2割で、このうち約半数は接待を伴う飲食店だった。 報道された情報にもとづき、5人以上の感染者が出たクラスターを分析したもので、分科会メンバーの押谷仁・東北大教授から報告された。 ――――― 土肥修一 (2021-01-09)「クラスター発生、医療・福祉施設で45% 12月分析」朝日新聞DIGITAL 5時00分 https://www.asahi.com/articles/ASP187RJ

                                          データに基づいて「クラスター対策」を評価する - remcat: 研究資料集
                                        • 重症者を検知器とするクラスター対策およびその帰結について - remcat: 研究資料集

                                          クラスター対策の基本的性質 Science のサイトに Japan ends its COVID-19 state of emergency という記事が掲載されていました。 Then, whereas much of the rest of the world built its response to the pandemic on widespread contact tracing, isolation, and testing, Japan adopted a “quite different” strategy, Oshitani says. “We try to identify the clusters and [determine] their common characteristics.” ...... They also concluded that most of

                                            重症者を検知器とするクラスター対策およびその帰結について - remcat: 研究資料集
                                          • 日本古典と感染症 - 古典に親しむ | 国文学研究資料館

                                            新型コロナウイルス感染症に際して、当館館長 ロバート キャンベルから皆様へメッセージをお届けします。 国文学研究資料館は、たくさんの古典文学を原本とそのデジタルイメージの形で所蔵しています。そのなかには、江戸時代にたくさん書かれた日本で流行した疫病に関する物語や詩歌、医学書なども含まれ、当時の人々がどのように厄災と向き合い、乗り越えていったのか、今に役立つ有益な情報が、美しく豊かな絵とともに記されています。今回は、その一端を紹介する動画を作りましたので、ぜひ自由にご覧ください。 江戸時代、日本列島の人々が疫病などの厄災を乗り越えてきたように、私たちも今の状況を乗り越える時が必ず来ます。その過程で、日本の歴史文化、古の文学の中から、コロナウイルスと戦う希望の種を見つけられるのかもしれません。 【館長 ロバート キャンベル メッセージ全文】 (国文学研究資料館とは?) こんにちは。国文学研究資

                                              日本古典と感染症 - 古典に親しむ | 国文学研究資料館
                                            • 森を見なかったのは誰か:「積極的疫学調査要領」をちゃんと読む - remcat: 研究資料集

                                              要約 厚生労働省「クラスター対策班」設置以来、日本のCOVID-19対策は、小規模な感染の見逃しを許容しながら大規模な集団感染を重点的に発見する「クラスター対策」を中心に据える所に特徴があると公式に説明されてきた。しかし、実際の「積極的疫学調査」の方法を指示する調査マニュアルを読むかぎり、小規模な感染より大規模な感染の発見を優先せよというような指示はない。むしろ、調査をおこなってきた現場では、小規模であるか大規模であるかにかかわらず、すべての感染連鎖を管理下におくことを目標とする建前で「クラスター対策」を展開してきた。もっとも、実際にすべての感染連鎖を調査することは不可能であるため、調査の現場では、対象となる「濃厚接触者」の範囲をきわめてせまく限定することにより、調査を実行可能な範囲におさえてきた。この調査対象の抑制策は、感染の規模にかかわらず適用される。このように、現場の「クラスター対策

                                                森を見なかったのは誰か:「積極的疫学調査要領」をちゃんと読む - remcat: 研究資料集
                                              • 毎月勤労統計調査、2018年の集計方法変更で何か間違えた模様 - remcat: 研究資料集

                                                前々回記事 で、毎月勤労統計調査の母集団労働者数推計がセンサスの数値から乖離している問題をとりあげた。 5-29人規模と500-999人規模事業所では、推計母集団労働者数が増加することにより、センサスからの乖離が生じている 30-99人規模事業所では、推計母集団労働者数が減少することにより、センサスからの乖離が生じている さらに、 前回記事 では、母集団労働者推計をふたつの段階にわけて、どこでセンサスとの乖離が生じているかを検討した。調査対象事業所の労働者数の月間の変動データによる推計が第1段階であり (「毎勤推計」と呼ぶ)、事業所新設・廃止等による変動 (雇用保険事業所データによる) と事業所規模の変化などで別の層に事業所が移動したことによる変動 (毎月勤労統計調査による) の推計をおこなうのが第2段階である (「雇用保険等補正」と呼ぶ)。 5-29人規模事業所の推計母集団労働者数の増加

                                                  毎月勤労統計調査、2018年の集計方法変更で何か間違えた模様 - remcat: 研究資料集
                                                • Web会議の背景に「百鬼夜行図」や「源氏物語画帖」はいかが? 国文学研究資料館が公開

                                                    Web会議の背景に「百鬼夜行図」や「源氏物語画帖」はいかが? 国文学研究資料館が公開
                                                  • ゆやりん on Twitter: "NTTがhttps://t.co/o4lm5IU3Kbを年末で捨てたんだけど、各所からリンクされている過去の貴重なジャーナルや研究資料が参照できなくなっていて(https://t.co/5MKZxvCAgJにしてもだめ)人類の損失に思える。。。"

                                                    NTTがhttps://t.co/o4lm5IU3Kbを年末で捨てたんだけど、各所からリンクされている過去の貴重なジャーナルや研究資料が参照できなくなっていて(https://t.co/5MKZxvCAgJにしてもだめ)人類の損失に思える。。。

                                                      ゆやりん on Twitter: "NTTがhttps://t.co/o4lm5IU3Kbを年末で捨てたんだけど、各所からリンクされている過去の貴重なジャーナルや研究資料が参照できなくなっていて(https://t.co/5MKZxvCAgJにしてもだめ)人類の損失に思える。。。"
                                                    • 毎月勤労統計調査、不正な結果を是正したはずの2019年再集計値も間違っていた - remcat: 研究資料集

                                                      前回記事 で、毎月勤労統計調査における抽出率逆数の間違った利用法について解説した。この問題には調査数値復元と比推定のための母集団労働者数推計における層間移動事業所のカウントのふたつの側面がある。それらは2018年1月に始まったというのが厚生労働省の説明であった。*1 毎月勤労統計調査は、この間違った集計方法を現在も使いつづけている。それは重大な問題である。 が、それはそれとして、もうひとつ見逃してならないのは、2018年末に東京都不正抽出が発覚したあと、この間違った方法を使って過去のデータを再集計した ことだ。この再集計作業は、 2017年まで使っていた集計方法が間違っていて、 2018年から導入したのが正しい方法である、 という前提でおこなったのだから、そうなるのが当然である。データの動きからも、そうなっていることが読みとれる――というのは 2021年10月14日の記事 で指摘した。 間

                                                        毎月勤労統計調査、不正な結果を是正したはずの2019年再集計値も間違っていた - remcat: 研究資料集
                                                      • 舘田一博出演 「ハイキュ ヴィロブロック」宣伝動画 (JAPAN magniflex) 書き起こし - remcat: 研究資料集

                                                        下記のツイートで、舘田一博・東邦大学教授 (新型コロナウイルス感染症対策分科会や基本的対処方針等諮問委員会など、政府のCOVID-19対策に深く関わる) が、「世界初のウイルス対策寝具」の広告塔になっていることを知った。 コロナ対策の政府分科会メンバーで日本感染症学会理事長・舘田一博氏とのアドバイザリー契約締結も 世界初のウイルス対策寝具『マニフレックス × ハイキュ ヴィロブロック』11月1日より、店頭取扱いを含む一般販売を開始! 2020年10月27日 ――――― けんもう新型コロナ対策本部 @kenmomd 2021-04-01 23:22 のツイート https://twitter.com/kenmomd/status/1377627329044832257 こうした行為が無批判で許容されてきたのは、医学業界の闇というべき部分である。また、こうした人々を重用する政府に、まともな政策

                                                          舘田一博出演 「ハイキュ ヴィロブロック」宣伝動画 (JAPAN magniflex) 書き起こし - remcat: 研究資料集
                                                        • 毎月勤労統計調査、今後のベンチマーク更新で大きなギャップ発生のおそれ - remcat: 研究資料集

                                                          8月26日、 毎月勤労統計調査の改善に関するワーキンググループ の 第2回会議 があった。 オンラインで傍聴できる とのことだったので、申し込んで傍聴してみた。 この第2回会議の主たる議題は、毎月勤労統計調査の「ベンチマーク更新」について。2016年の経済センサス-活動調査の情報または事業所母集団データベース2019年次フレームの情報を利用して2022年1月にベンチマーク更新をおこなう、という方針に基づいて作成した試算の検討がおこなわれた。この方針は 第1回会議 (2021-07-09) において提案されていたが、これらのふたつの情報源のどちらも精確さを欠くため、試算を作成しての対応を検討することになったものである (第1回会議の 議事録 を参照)。 第2回会議に提出されたこの試算結果をみると、500-999人規模事業所の労働者数が2割近く減ったり、「きまって支給する給与」平均が1000円

                                                            毎月勤労統計調査、今後のベンチマーク更新で大きなギャップ発生のおそれ - remcat: 研究資料集
                                                          • 日本統計学会「公的統計に関する臨時委員会報告書」はどこがおかしいのか (2): ベンチマーク更新について - remcat: 研究資料集

                                                            日本統計学会「公的統計に関する臨時委員会報告書」がいろいろおかしい 件について、前回の記事 の後半にひきつづき、2018年1月のベンチマーク更新にともなう「断層」の話 目次 2018年1月断層の4つの要因 2018年1月断層についての日本統計学会の認識 「ベンチマーク」とは何か ベンチマーク更新で何が変わったのか 「宿泊業,飲食サービス業」にみる労働者数の変動 乖離の経過と原因 「補正比」以外の効果 次回予告 2018年1月断層の4つの要因 毎月勤労統計の公表値が何かおかしいといわれはじめたのは、2018年6月調査の「現金給与総額」の前年比増加率が21年ぶりの高水準を示したあたりから。2018年9月12日には、統計作成手法の変更によって所得が高めに出ていることを『西日本新聞』が報じている。 政府の所得関連統計の作成手法が今年に入って見直され、統計上の所得が高めに出ていることが西日本新聞の取

                                                              日本統計学会「公的統計に関する臨時委員会報告書」はどこがおかしいのか (2): ベンチマーク更新について - remcat: 研究資料集
                                                            • 日本統計学会「公的統計に関する臨時委員会報告書」はどこがおかしいのか - remcat: 研究資料集

                                                              日本統計学会「公的統計に関する臨時委員会」による報告書 (第1部) が公表されました。 日本統計学会「公的統計に関する臨時委員会報告書」https://www.jss.gr.jp/act/committee_report/ 本文 https://www.jss.gr.jp/wp-content/uploads/kouteki_toukei_report_main.pdf 資料編 https://www.jss.gr.jp/wp-content/uploads/kouteki_toukei_report_material.pdf 本文PDFファイルに記された日付は「2019年6月5日」となっていますが、トップページの記録 http://archive.is/9mmH8 によれば、サイトに掲載された日付は6月25日のようです。 日本統計学会サイトの解説によれば、この報告書はつぎのような経緯でで

                                                                日本統計学会「公的統計に関する臨時委員会報告書」はどこがおかしいのか - remcat: 研究資料集
                                                              • ヤミ統計の研究 - remcat: 研究資料集

                                                                採択されました。 [2024-03-09 加筆] KAKENHI research plan (2024-2026) 科学研究費補助金 (基盤研究(C)) 2024-2026年度 小区分: 社会学関連 研究代表者: 田中 重人 状況: 書類作成中 ※ 現在作成中の研究計画です。今後修正する可能性があります。 1. 研究目的、研究方法など 概要 日本の公的統計は、統計法に基づき、総務大臣と統計委員会が統括する建前になっている。しかし、実際には、このような規定の枠外で作成される公的統計が多数存在することが知られている。そのような統計のことを「ヤミ統計」と呼ぶ。 本研究では、まず、ヤミ統計の実態とその影響を探求する。これまでヤミ統計についての包括的な研究はおこなわれておらず、その実態は不明であった。本研究では、政府の公表資料からヤミ統計の事例を収集し、どのようなヤミ統計がどれくらい存在し、日本政

                                                                  ヤミ統計の研究 - remcat: 研究資料集
                                                                • 研究成果報告書 (非科学的知識の生産・流通と「卵子の老化」パニック ) - remcat: 研究資料集

                                                                  KAKENHI research (2017-2019) #17K02069 result report 科学研究費補助金 (基盤研究(C)) 2017-2019年度 研究成果報告書 研究課題名: 非科学的知識の生産・流通と「卵子の老化」パニック Title: Unscientific knowledge and the "egg aging" panic 研究代表者: 田中 重人 (Tanaka Sigeto) ※ 日本学術振興会に提出予定の報告書の下書きです。2020-06-06確定。 研究成果の概要 (Summary of the research result) 加齢による妊孕性の低下に関する非科学的な知識の生産・流通の実態を調査し、非科学的なグラフやそれを「卵子の老化」と結びつける言説が本格的に出現したのは2011年以降であること、しかしそれ以前から専門家が同様の知識を使っていた

                                                                    研究成果報告書 (非科学的知識の生産・流通と「卵子の老化」パニック ) - remcat: 研究資料集
                                                                  • 「8割は人にうつさない」は嘘? (4): 答え合わせ - remcat: 研究資料集

                                                                    COVID-19感染のほとんどは super-spreading event (SSE) で生じるという説について、6月に Emerging Infectious Diseases サイトで公表された Furuse et al (2020) 論文を中心に検討した。 目次 「日本モデル」の根拠 4月4日までのクラスターの規模と感染者中の比率 Furuse et al (2020) について データの概要 クラスターの定義、規模、感染者中の比率 結果の解釈 時期による変化 データの準備 週別の状況 その後のデータ 4月5日から5月10日まで: 厚生労働大臣国会答弁による 5月25日から6月24日まで:読売新聞報道による まとめ 資料 [「8割は人にうつさない」は嘘? シリーズ:第1弾 | 第2弾 | 第3弾] 「日本モデル」の根拠 COVID-19に対する日本のいわゆる「クラスター対策」(ある

                                                                      「8割は人にうつさない」は嘘? (4): 答え合わせ - remcat: 研究資料集
                                                                    • Preprint 「「3密」概念の誕生と変遷: 日本のCOVID-19対策とコミュニケーションの問題」 - remcat: 研究資料集

                                                                      https://remcat.hatenadiary.jp/entry/20200921/3m で紹介した資料等を基にした論文を書きました。 OSF Preprints でとりあえず公開しています: Tanaka Sigeto. 2020. 「3密」概念の誕生と変遷: 日本のCOVID-19対策とコミュニケーションの問題. OSF Preprints. October 3. http://doi.org/10.31219/osf.io/25ba6 (The Emergence and Modification of the Concept of “(Overlapping) Three Cs”: A Problem in Public Communication in Japan's Coronavirus Disease (COVID-19) Response) 目次 1. 「3密」概念

                                                                        Preprint 「「3密」概念の誕生と変遷: 日本のCOVID-19対策とコミュニケーションの問題」 - remcat: 研究資料集
                                                                      • クラスター vs. クラスター - remcat: 研究資料集

                                                                        「クラスター」という概念は、何らかの基準で一定の範囲を区切って患者の集団を識別する目的で使われる。日本の新型コロナウイルス感染症 (COVID-19) 対策で言及される「クラスター」は、おおむね、(1) 場所による基準、(2) 感染ネットワークによる基準、の2種類にわかれる (https://remcat.hatenadiary.jp/entry/20201216/cluster)。この記事では、このような「クラスター」用法がどのようにして生まれ、変化してきたのかを概説する。 目次 政府文書における「クラスター」の発生 「集団感染」と「クラスター」 厚生労働省による「集団感染」「クラスター」の解説 (2月29日, 3月1日) 専門家会議「見解」(3月2, 9日) 日本公衆衛生学会による「クラスター対応戦略」(3月10日) 厚生労働省「全国クラスターマップ」問題 (3月15日) 4-7月にお

                                                                          クラスター vs. クラスター - remcat: 研究資料集
                                                                        • 厚生労働省からの回答 - remcat: 研究資料集

                                                                          前回記事 のとおり8月8日に厚生労働省あてに毎月勤労統計調査に関する質問を送ったのだが、その回答が10月4日に届いた。全文を記事末尾に示す。 詳細はあらためて記事を書くこととしたいが、簡単に書いておくと、つぎのような感じである。 (1) (「資料2」の集計方法はいつから?) についての回答は、「確認中です」というもの。回答に2か月近くかかって、こんな単純なことがわからんの? と思うが。 (2)(抽出時と調査時で事業所規模が違う場合のあつかい) と (3) (産業間の移動は層間移動なのか) については、回答の文面が微妙であるが、すくなくとも統計委員会点検検証委員会での説明を否定しているわけではない。 (4) (「集計に用いる層」からの移動しかカウントしないのか?) については、明確に「母集団労働者数の補正に計上されるのは、集計に用いる層からの移動に限ります」という回答。「資料2」の説明は書き

                                                                            厚生労働省からの回答 - remcat: 研究資料集
                                                                          • 「8割は人にうつさない」は嘘? (3): 数字の盛りかた指南 - remcat: 研究資料集

                                                                            「8割は人にうつさない」に飽き足らず、さらに誇張したグラフが使われている問題について。 目次 「新型コロナクラスター対策専門家」による「例示」グラフ 暗数を補正する 「3密」クラスターの見落としがある場合 どうなれば終息するのか おわりに [ 前の前の記事 ] [ 前の記事 ] 「新型コロナクラスター対策専門家」による「例示」グラフ Twitterに 「新型コロナクラスター対策専門家」というアカウント ができていて、「クラスター対策」に関する知識を伝えようとしているようである。そのツイートのなかに、つぎのような画像が出ていた。 こちらの画像を使用して説明しています ――― 新型コロナクラスター対策専門家 @ClusterJapan 2020-04-04 11:54 のツイート https://twitter.com/ClusterJapan/status/12462699153145774

                                                                              「8割は人にうつさない」は嘘? (3): 数字の盛りかた指南 - remcat: 研究資料集
                                                                            • 大和総研の研究に基づく12月16日朝日新聞DIGITAL記事に対する質問書 - remcat: 研究資料集

                                                                              『朝日新聞DIGITAL』サイトに掲載された記事「正社員女性、出産しやすくなった? 20年間を調査、出生率上昇 被扶養者では低下 大和総研」(浜田陽太郎 https://www.asahi.com/articles/DA3S15503331.html 2022年12月16日 5時00分) に、専門用語の誤用および分析上の問題等があったので、下記の質問書を朝日新聞社に送りました。 (https://digital.asahi.com/info/inquiry/asadigi/shimbun.php のフォームから 2022-12-18 08:45 ごろ送信) 大和総研の研究に基づく12月16日記事について 12月16日『朝日新聞デジタル』記事「正社員女性、出産しやすくなった? 20年間を調査、出生率上昇 被扶養者では低下 大和総研」に問題があります。 (1) 記事のもととなった研究結果を報告

                                                                                大和総研の研究に基づく12月16日朝日新聞DIGITAL記事に対する質問書 - remcat: 研究資料集
                                                                              • HeiQ Viroblock 使用「ウイルス対策寝具」についてDoherty研究所他に問い合わせた結果 - remcat: 研究資料集

                                                                                前回記事「舘田一博出演 「ハイキュ ヴィロブロック」宣伝動画 (JAPAN magniflex) 書き起こし」で、マニフレックス (Magniflex) が販売している妖しげな「ウイルス対策寝具」をとりあげた。この製品については、新型コロナウイルス感染症対策分科会などで政府のCOVID-19対策に深く関わる舘田一博 (東邦大学教授, 日本感染症学会理事長) がメディカル・アドバイザー契約を結び、広告を打っている。 有効性にかんしましては、オーストラリアのドハーティー研究所、これは非常に権威のある研究所になるわけですけども、そこで、新型コロナウイルス、この用いた実証実験をおこなって、30分間で、このウイルス99.99%を不活化するということが確認されています。 ――――― JAPAN magniflex (2020-11-05) 「舘田先生 インタビュー」(YouTube動画) https:

                                                                                  HeiQ Viroblock 使用「ウイルス対策寝具」についてDoherty研究所他に問い合わせた結果 - remcat: 研究資料集
                                                                                • 国文学研究資料館、2023年4月1日からデータベースを整理・統合 : 「国書データベース」「国文学・アーカイブズ学論文データベース」を軸に

                                                                                    国文学研究資料館、2023年4月1日からデータベースを整理・統合 : 「国書データベース」「国文学・アーカイブズ学論文データベース」を軸に

                                                                                  新着記事