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童貞。をプロデュースの検索結果1 - 40 件 / 168件

  • 『童貞。をプロデュース』強要問題の“黙殺された12年”を振り返る 加賀賢三氏インタビュー<2019年12月12日追記あり>|ガジェット通信 GetNews

    『童貞。をプロデュース』強要問題の“黙殺された12年”を振り返る 加賀賢三氏インタビュー<2019年12月12日追記あり> ▲加賀賢三氏 2017年8月25日、東京・池袋シネマ・ロサで行われたドキュメンタリー映画『童貞。をプロデュース』の10周年記念上映舞台あいさつのステージ上で、ある事件が起こった。同作に「童貞1号」として出演した加賀賢三氏が、劇中で「同意なしにAV女優に口淫される」という性行為の強要があったと訴えたのである。加賀氏は、“性行為強要”の再現として、同じく登壇者の松江哲明監督に対し、自身の男性器を咥えるよう迫った。この一部始終は観客の一人が撮影しており、現在もYouTube上で視聴することが出来る。事件を受け、池袋シネマ・ロサは1週間を予定していた同作の上映を中止。その後、松江監督と配給元SPOTTED PRODUCTIONSの直井卓俊氏は、連名で同作劇中での“性行為強要”

      『童貞。をプロデュース』強要問題の“黙殺された12年”を振り返る 加賀賢三氏インタビュー<2019年12月12日追記あり>|ガジェット通信 GetNews
    • 『童貞。をプロデュース』について : 土下座100時間

      ここでは情報を整理するために、『童貞。をプロデュース』という映画に関してぼくが知っている事実を時系列を追って説明させていただきたいと思います。 可能な限り客観的事実に即して語っていきたいとは思うのですが、「なぜそうなったか」を説明するためにその時その時のぼくの私見や心情も入ってくるとは思います。加えて、なるべく事実関係の誤解が生じないよう、主語や目的語などを極力省略せずに書いていこうと思いますので、多少読みにくい文章になるかとは思いますが予めご理解ください。 まず松江さんと初めて会ったのは、ぼくが通っていた映画の学校で松江さんがドキュメンタリーのクラスの講師を担当していたことに由来します。 卒業後、しばらくしてぼくが出品していた映画祭で松江さんと再会します。当時、ぼくはAVにモザイクを入れるアルバイト等をしながら、自分の「童貞」をモチーフにしたセルフドキュメンタリーを制作していて、その内容

        『童貞。をプロデュース』について : 土下座100時間
      • ダンプ松本が寂しい中年に――生活保護に親のたかり…あの女性レスラーたちが悲惨な今に立ち向かう!

        ドキュメンタリー監督である松江哲明氏が、タブーを越えた映画・マンガ・本などのドキュメンタリー作品をご紹介! 『自分流。―へこんでもいい!迷ってもいい! 』(大和書房) 2014年も『ザ・ノンフィクション』を毎週録画し、ほぼ全作品を見てきたが『敵はリングの外にいた(10/26放送)』は今年のベスト1候補の作品だと思う。僕はドキュメンタリー監督として本作の信友直子ディレクターに拍手を敬意を表したい。 番組を見ていて何度も「よくここまでの関係性を作れたな」と思った。長与千種とダンプ松本、二人はとにかく涙を隠さない。50を過ぎた女性が赤裸々に想いを語り、泣きじゃくる。カメラを持つディレクターも心が動くのを隠せない。現場にいて声が溢れてしまうのをそのまま使っている。 本作はカメラマンではなく、主にディレクター本人が撮影した映像で構成されている。最近の『ザ・ノンフィクション』では珍しい。ナレーションの

          ダンプ松本が寂しい中年に――生活保護に親のたかり…あの女性レスラーたちが悲惨な今に立ち向かう!
        • 榊英雄氏に関する週刊文春の報道を受けて | 石川優実 [Yumi Ishikawa] Official Site

          そしてその後、週刊文春で少しだけ取材を受けました。 「性被害」映画監督による性加害を女優が告発 脚本家からも疑問の声 https://bunshun.jp/articles/-/52554 ブログを書いてから今日まで、短い期間でしたがいろんなことを考えたし思うことがありました。記録として、ここに残しておこうと思います。クソ長いし、性暴力のことだけど無駄に悲しそうに書きません。世間にある被害者像に合わせません。ご了承ください。うまくまとまらないんです。12000文字あります。 まず、2月11日にブログを書きました。友人たちと一緒に映画を作っていまして、その中で「映画界や芸能界で自分が受けた性暴力」について、色々と意見とか事実とかを脚本を作って行く中で出し合っていたところでした。 その時に、報道されている榊英雄氏についての話も出ました。脚本を書いてくれている子には、当時もこの榊氏との話をしてい

          • 8.25(金)「童貞。をプロデュース」 10周年記念上映中止の経緯・ご報告につきまして – SPOTTED PRODUCTIONS

            8.25(金)「童貞。をプロデュース」 10周年記念上映中止の経緯・ご報告につきまして 1. 上映中止の経緯 2017年8月25日、池袋シネマ・ロサで行われた本作品上映後の舞台挨拶時、出演者の1人である加賀氏が、観客に対して挑発的な発言を発し、松江監督に対して、下半身を露にして暴力行為に及びました。加賀氏の暴行により、松江監督は全治1週間を要する怪我を負いました。加賀氏によるこれらの行為は、傷害罪、公然わいせつ罪、威力業務妨害罪等に該当する犯罪行為です。 その際、加賀氏は、2005年の本編撮影時に「松江監督や製作スタッフによって、性的なシーンへの出演を強要させられた」と主張し、そのような強要を受けたことに対する恨みや怒りが前記行為の動機であるという旨を述べていました。 そして、上記舞台挨拶の一部始終を、観客として劇場内にいた第三者が無断で撮影し、当該第三者がその映像をインターネット上で拡散

              8.25(金)「童貞。をプロデュース」 10周年記念上映中止の経緯・ご報告につきまして – SPOTTED PRODUCTIONS
            • 山田孝之は大丈夫なのか――『山田孝之の東京都北区赤羽』で見せる苦悩(松谷創一郎) - エキスパート - Yahoo!ニュース

              山田孝之がおかしくなった?テレビ東京で金曜日深夜に放送されている『山田孝之の東京都北区赤羽』が、世の中をザワザワさせています。これは、俳優の山田孝之が昨年夏に東京都北区赤羽で過ごした日々を追ったドキュメンタリー。短パンにTシャツ姿で無精ヒゲを生やした山田が、赤羽のひとびとと交流するのです。 きっかけは一話目で触れられました。山下敦弘監督の時代劇映画『己斬り』における自害のシーンで、「これは本当の刀じゃないから死ねない」と山田は苦悩します。完全に役と同化してしまったのです。撮影もそこで中断し、映画は暗礁に乗り上げます。 少し経って、山田は監督の山下に相談を持ちかけます。そこで山田が出してきたのが、清野とおるのエッセイマンガ『ウヒョッ!東京都北区赤羽』でした。それは、作者の清野が赤羽で自由に生きているひとびとと交流したり、謎の建物や物体などの由来を調べたりする日々が描かれているものです。 清野

                山田孝之は大丈夫なのか――『山田孝之の東京都北区赤羽』で見せる苦悩(松谷創一郎) - エキスパート - Yahoo!ニュース
              • 松江哲明『童貞。をプロデュース』舞台挨拶事件の背景にある2つの事件と関連性について - 映画は人助けをしない

                池袋シネマ・ロサ『童貞。をプロデュース』 上映後の舞台挨拶にて大事件。出演した加賀さんが松江哲明監督に撮影時の怨みがあるからお詫びにフェラチオしろと掴みかかりスタッフが止める…。 写真はようやくパンツを上げてくれた加賀さん。 pic.twitter.com/fqFlJXuYY1— ヒロシ (@ganymedes1983) 2017年8月25日 『童貞。をプロデュース』を未見の人のために補足。10年前の作品で、出演した加賀さんは松江監督の映画学校の同窓生。加賀さんはカンパニー松尾さんのAVに(強制的に?)出演させられる、AV女優にフェラチオされる(結局拒否をして未遂に終わる) ここ映画としては笑いどころなんだけどな。— ヒロシ (@ganymedes1983) 2017年8月25日 『童貞。をプロデュース』松江哲明監督フェラチオ強要事件 https://t.co/bR2s2k0rX3 @Yo

                  松江哲明『童貞。をプロデュース』舞台挨拶事件の背景にある2つの事件と関連性について - 映画は人助けをしない
                • 『童貞。をプロデュース』監督・松江哲明より|松江哲明

                  まずはじめに、今回の『童貞。をプロデュース』の制作・公開の経緯において、加賀賢三さんを傷つけ、その後具体的な対応をしないまま時間を経過させてしまい、さらに周りの人まで巻き込み、多大なご迷惑・ご心配をおかけしたことを心より謝罪させていただきます。 2017年8月25日に池袋シネマ・ロサで起きた出来事の後、声明以外の満足な説明もせず長い時間が過ぎてしまったことを、お詫びいたします。 ここで、最初の加賀さんとの出会いから、先日加賀さんと2年ぶりに対面したこと、そして今思っていること等、私の瑕疵をなるべく詳細に時系列で記していこうと思っております。 一つずつの章で振り返り、必要な章は【後顧】として、本件に対する瑕疵やすれ違い、説明などを付け加えていきたいと思います。かなりの長文になってしまうことをお許しください。 1 加賀さんとの出会い 00年代半ば、私がバンタン映画映像学院で講師を務めていた頃、

                    『童貞。をプロデュース』監督・松江哲明より|松江哲明
                  • 今回の映画秘宝編集長DM事件で可視化されたこと~加害者を擁護する映画コミュニティ~|ヤンヤン

                    映画秘宝の編集長、岩田和明氏がTwitterの一般人アカウントにDMを送りつけ、大問題に発展している。今回の事件について、映画ライターとして、映画上映に関わってきた者として、感じた怒りを表明したいと思う。最初に書いておくが、編集長の行為は徹底的に叩かれても仕方ない。でも、自分の大きな怒りは別の部分にある。それは、これまで、映画界で何回も感じてきた怒りだ。 さて、ことのあらましはこちらの記事で紹介されている。 大前提として岩田氏の行動は本当に愚かだ。それなりの知名度がある雑誌の公式アカウントを使い、批判者にDMを送りつけるという行為は脅迫、恫喝と捉えられても仕方がない。岩田氏のDM被害を告発するツイートは相次いでいるので、彼にはもともと、そのような習慣があったのかもしれない。 ただ、岩田氏のDM癖は、批判されても「取り返しのつかない大問題」とまでは呼べなかったと思う。人は過ちを犯すものだ。精

                      今回の映画秘宝編集長DM事件で可視化されたこと~加害者を擁護する映画コミュニティ~|ヤンヤン
                    • 『童貞。をプロデュース』“性行為強要”問題、配給会社が声明発表|シネマトゥデイ

                      iStock / Getty Images 映画『童貞。をプロデュース』をめぐる一連の騒動について、配給会社・スポッテッドプロダクションズの代表取締役・直井卓俊氏が21日、声明を発表。経緯を説明するとともに謝罪した。 【写真】『童貞。をプロデュース』 『童貞。をプロデュース』は、松江哲明監督が2人の青年を“脱童貞”させようとプロデュースした2部構成のドキュメンタリー映画。2007年に公開された同作だが、2017年に映画の10周年を記念して行われた上映会の舞台あいさつで、出演者の加賀賢三氏は、撮影で性的な行為を強要されたと主張。当時されたことへの抗議として、監督に自身の性器をくわえるよう迫った。 ADVERTISEMENT その後、松江監督と直井氏は連名の文書で加賀氏の主張を否定。しかし、昨年12月、加賀氏がこれまでの一連について語ったインタビュー記事がネット上に掲載され、騒動が再燃した。

                        『童貞。をプロデュース』“性行為強要”問題、配給会社が声明発表|シネマトゥデイ
                      • 10年前の「童貞ブーム」が心底不快だった

                        松江哲明の『童貞。をプロデュース』の舞台挨拶騒動を見ていて、当時の不快な気持ちを思いだした。 みうらじゅんや伊集院光が童貞いじりをし始めて、それにサブカルクソ野郎どもが乗っかって童貞をいじりだしたり、社会学者が童貞に関する本を出したりと、ちょっとした童貞ブームが本当に不快だった。 彼らは童貞に同情するふりをして、逆らえない弱者をいじって遊んでいるだけだった。典型的なイジメの構図だ。 「童貞。をプロデュース」の予告編を見てほしい。当時の空気がよく現れている。 https://www.youtube.com/watch?v=1e0kock8UQY この上から目線で童貞に接し、半笑いでいじる感じ。イジメっ子が非リアをからかって遊んでいるのと同じだ。 こんなものがよく制作され、しかも受け入れられたものだと思う。当時はポリコレなんて概念は浸透していなかったし、童貞はいくら笑ってもOKみたいな不可触賤

                          10年前の「童貞ブーム」が心底不快だった
                        • 映画「童貞。をプロデュース」の“性行為強要”問題で監督と配給会社が謝罪 「撮影を強引に進めてしまった」

                          映画「童貞。をプロデュース」の撮影を巡り、出演者の加賀賢三さんが「性行為を強要された」と被害を訴えていた問題で、松江哲明監督は12月13日、配給会社スポッテッドプロダクションズ公式サイト上で謝罪コメントを掲載しました。 松江哲明監督とスポッテッドプロダクションズ直井卓俊代表の声明文 松江監督はサイト上で「加賀賢三さん、そして『童貞。をプロデュース』の件において不快な思いをされた方へ」と題したメッセージにおいて、撮影を強引に進めた部分があったことを認めた上で、「加賀さんの気持ちを無視して、作品の完成、展開を優先してしまったことを、深く反省しています。申し訳ありませんでした」と謝罪しました。 また、スポッテッドプロダクションズの直井卓俊代表も「2017年8月31日に松江監督と本作品の配給である弊社の連名で出した公式声明において、事実と異なる内容を発信してしまっていたことを厳粛に受け止め、心より

                            映画「童貞。をプロデュース」の“性行為強要”問題で監督と配給会社が謝罪 「撮影を強引に進めてしまった」
                          • こぐま on Twitter: "「ホームレスを3年間取材」なるcakes連載の件、書き手夫妻が美大卒の人たちだと知って何となく得心というか、松江哲明『童貞。をプロデュース』とか、数年前の美大の学園祭?だったかの企画で性産業労働者の女性を呼んでなんかしようという件とかの無神経さと通底するところがあるように思う。"

                            「ホームレスを3年間取材」なるcakes連載の件、書き手夫妻が美大卒の人たちだと知って何となく得心というか、松江哲明『童貞。をプロデュース』とか、数年前の美大の学園祭?だったかの企画で性産業労働者の女性を呼んでなんかしようという件とかの無神経さと通底するところがあるように思う。

                              こぐま on Twitter: "「ホームレスを3年間取材」なるcakes連載の件、書き手夫妻が美大卒の人たちだと知って何となく得心というか、松江哲明『童貞。をプロデュース』とか、数年前の美大の学園祭?だったかの企画で性産業労働者の女性を呼んでなんかしようという件とかの無神経さと通底するところがあるように思う。"
                            • 映画秘宝の編集長:ロマン優光連載179

                              実話BUNKA超タブー2022年11月号 コンビニ・書店で9/30より発売中 偶数月2日発売(次号は12月2日発売) 特別定価620円(税込) ▼統一教会の天敵 鈴木エイトとは何者なのか ノンフィクション作家本橋信宏が迫る ▼対談 元統一教会信者多田文明×やや日刊カルト新聞総裁藤倉善郎 統一教会信者とのヤバい交流体験 ▼自由で楽しいなんて大間違い 独身だと絶対不幸になる理由 ▼安倍晋三国葬の酷い舞台裏 ▼「山上徹也の思い通りになる」と屁理屈で反社宗教擁護 統一教会を批判するなと言うバカたち ▼同志社アメフト部が暴行 運動部は日常的に性犯罪を犯す ▼表現の自由の敵 鳥取県があらゆる点で最低 ▼庶民が高価なだけのiPhone14購入はムダ ベストな中古iPhoneはどれ? ▼東京の食べログTOP10ラーメン全部まずい ▼芸能人がロケ弁としてもてはやす有名弁当ホントは別に美味くない ▼小室佳代さ

                                映画秘宝の編集長:ロマン優光連載179
                              • 帰化しても消えない在日コリアン差別…韓国籍を選んだ女優・韓英恵(1/2) | ビジネスジャーナル

                                ーー『カンブリア宮殿』『ガイアの夜明け』(共にテレビ東京)『情熱大陸』(TBS)などの経済ドキュメンタリー番組を日夜ウォッチし続けている映画監督・松江哲明氏が、ドキュメンタリー作家の視点で裏読みレビュー! 今回の番組:6月19日放送『ザ・ノンフィクション』(テーマ:ハナエゆれる ある家族のゆくえ) ハナエと同じく、僕も揺れていた頃を思い出しながら見ていた。家族と韓国籍から日本籍に帰化をした幼い頃のこと、「柳君」と呼ばれていたのが「松江君」に変わった時のこと、映画学校の卒業制作として『あんにょんキムチ』というドキュメンタリーを制作し、韓国の親戚から「どこに行っても、住んでも韓国人なんだ」と言われた時の違和感。 先日、『ザ・ノンフィクション』(フジテレビ)で放送された『ハナエゆれる』は、韓国人の父と日本人の母を持つ22歳の韓英恵を追ったドキュメンタリーだ。 僕は彼女のことは『ピストルオペラ』『

                                  帰化しても消えない在日コリアン差別…韓国籍を選んだ女優・韓英恵(1/2) | ビジネスジャーナル
                                • 日本の映画界には地位関係性を利用した性行為の要求が当たり前にあったな、という話 | 石川優実 [Yumi Ishikawa] Official Site

                                  Netflixのエージェント物語を観ています。 シーズン2の最後、カンヌ映画祭での俳優(女性)のスピーチが最高です。 ドラマ自体のテーマが特別そうではなくても、海外ではこのように話の中で女性の権利に関する話題が出てくるドラマや映画がたくさん作られていきます。 https://www.netflix.com/jp/title/80133335 日本ではどうでしょうか。 性暴力の定義が、内閣府の男女共同参画局のHPに書かれています。 性犯罪・性暴力とは いつ、どこで、だれと、どのような性的な関係を持つかは、あなたが決めることができます。望まない性的な行為は、性的な暴力にあたります。性的な暴力は、年齢、性別にかかわらず起こります。 また、身近な人や夫婦・恋人の間でも起こります。 内閣府 男女共同参画局 地位関係性を利用した性行為の要求 今、フェミニズム映画を作っています。その中で「地位関係性を利

                                  • 童貞「が」プロデュース。|DJありがとう

                                    サムネイルから匂い立つムカつく感じや「はあちゅう」ってなんだよ、とかは置いておいて。何が「大人童貞」だよ、バカかよ。とにかく、喋るのをやめてほしい。見たオレが悪いんだけど。 ふざけんなよ、くそ。 もう一回言うけど何が「大人童貞」だよ、この野郎。「童貞を引きずってるオレら」みたいなことダラダラ喋ってんじゃねぇぞ、カス。 オレももう童貞じゃないから「童貞バカにするんじゃねぇぞ」とか言う気はないけど、「人の痛みがわかるよ」と恥ずかしげもなく吠えられるこいつらが「女のアタシも心の中に童貞を飼ってる」とか言い出した瞬間に未だ片付けてない扇風機蹴り飛ばした。 「スクールカーストの上の方のヤツラは全然わかってないし、ミスキャンパスとイケてるヤツが付き合ってるのをケって思う我々は童貞マインドを持ってる」とか言ってて、なんだろう。廊下に立っててほしい。 はあちゅうなる女性、名前は知ってるけど何をする人かは知

                                      童貞「が」プロデュース。|DJありがとう
                                    • ミスiDとおじさん:ロマン優光連載185

                                      実話BUNKAタブー2023年7月号 5/16発売 通常毎月16日コンビニ・書店で発売 特別定価670円(税込) ▼性を売る女子と性を買うおっさんと性を売らせるホスト 歌舞伎町とSEX▼ジャニーズのメディア支配を崩壊させた文春の戦略▼いい人キャラHIKAKINは本当に聖人なのか▼秋篠宮家が国民から反感を買っている理由▼朝ドラ美女たちの性欲らんまん私生活▼日本がイジメ社会になったのはダウンタウンのせい▼山上徹也を英雄視したせいで岸田首相襲撃が起きたというデタラメを鈴木エイトが斬る▼売春相場の真相2023▼少子化対策の子育て世帯支援は無駄金なので今すぐ止めるべき▼任天堂VSソニー 圧倒的にソニーの勝ち▼ラーメンチェーン激マズ店決定戦▼富裕オタク暇空茜に直撃インタビュー ほか ●連載中『ロマン優光の好かれない力』は「田村淳と室井佑月が攻撃的すぎて心配」 実話BUNKA超タブー2023年5月号 コ

                                        ミスiDとおじさん:ロマン優光連載185
                                      • 「月給7925円」過酷すぎる地下アイドルビジネスの実態

                                        ――『カンブリア宮殿』『ガイアの夜明け』(共にテレビ東京)『情熱大陸』(TBS)などの経済ドキュメンタリー番組を日夜ウォッチし続けている映画監督・松江哲明氏が、ドキュメンタリー作家の視点で裏読みレビュー! 今回の番組:10月7日放送『ザ・ノンフィクション』(テーマ:地下アイドルビジネス) 「生きてーる、生きてぇいるー」のテーマ曲が流れ、『ザ・ノンフィクション』のタイトルがイン。そして次に現れるのが番組のファーストカット。番組制作者が何を最初に持ってきて、視聴者の心を掴むのかが気になる。 が、そこに現れたのは給料明細の「7925」という数字だった。 これはひなたさゆり(19)の月給だ。 彼女は地下アイドル。ナレーターの泉谷しげるでさえ、素人向けの撮影会でポーズを取る彼女に対し「これってアイドルの仕事か?」とぼやくが、彼女の収入はこれが主だと思われる。アイドルグループに所属していたが、最近健康

                                          「月給7925円」過酷すぎる地下アイドルビジネスの実態
                                        • 山本直樹が描く、セックスの「気持ち良さ」と「淋しさ」

                                          『明日また電話するよ』(イースト・プレス /1395円)。山本直樹の膨大な作品群 から、最も重要と思われる短篇を山本自 身がセレクト。山本直樹のスケベが凝縮! 童貞の絶望と希望を描いた傑作ドキュメンタリー『童貞。をプロデュース』の監督・松江哲明。ディープなマンガ読みとしても知られる彼が、愛してやまないマンガたちを大いに語る──。 1970年代生まれのほとんどの人なら共感してもらえることを願って、断言する。「セックスの仕方はAVと山本直樹から学んだ」と。 もう1人、遊人という偉大なセンセイもいらっしゃるが、彼の描写はセックスの流れではなくて1枚の画、そのインパクトの方が大きかった。だから「セックスってこういう風にするのか」の前に「しんぼうたまらん!」となっちゃって、僕らはジシュレンというオナニーに勤しんでしまった。僕らの世代は遊人に走るか山本直樹に走るかで、人生の大きな分岐点になっていると思

                                            山本直樹が描く、セックスの「気持ち良さ」と「淋しさ」
                                          • 松江哲明の某騒動と町山智浩 - 映画は人助けをしない

                                            日常的にブログを書く習慣がある人のことを、私は心の底から尊敬している。 まず、「今日はこれについて書こう」というアイデアが毎日のように思いつくのがすごい。そして書き上げる。すごい。 松江哲明の「『童貞。をプロデュース』舞台挨拶中にフェラチオ強要され事件」についてエントリーを書いてから、何度も何度も下書きを書いては消した。今とても眠たくて気持ちがおかしなことになっているので、勢いで書いてしまいたいと思う。騒動と町山さんについて。 町山智浩は、松江哲明は友達だという理由でバッシングを避けた。ワインスタインの性犯罪に端を発した#me tooムーブメントには関心を示し、積極的にニュースをリツイートするにもかかわらず、日本で起きた事件には知らんぷりなのだ。彼は『キル・ビル』撮影中におけるユマ・サーマンに対するタランティーノのパワハラ疑惑について、こんなツイートをした。 自分の友人が世間から批判されて

                                              松江哲明の某騒動と町山智浩 - 映画は人助けをしない
                                            • 雪を撮りたくて、仙台まで行くのに - every japanese woman cooks her own curry

                                              ■雪の中、加賀と近所のそば屋へ。でかい声で「ここ、富士そばより美味いっす」とか言うので非常に困る。 ■ハマジムに行って明日からの撮影する作品の打ち合わせ。今回は仙台からスタートし、ラストに上野駅での路上ライブを予定しているのだ。ネットでの公開となるが、紹介ページでは「『NANA』風のポスターで」と決定。 上京&音楽モノなのでAV版「NANA」と想像してもらって結構。以前から撮ってみたかった企画なので楽しみ。 ■下北まで移動し、ラ・カメラへ。「後ろの正面だあれ?」&「特典映像」に爆笑。 で、真利子に「童貞」を「これ、一生に一度しか撮れないっすよ、すげぇっす」と言われる。けど、カッターで体切ったり、自宅マンションからバンジーする人間に言われてもさ、と思う。 ■帰り道、途中にポレポレへ寄って「かえるのうた」トークショー。 井口(昇)さんといまおかさんって本物の「女の子映画」が撮れる人だな、と実感

                                                雪を撮りたくて、仙台まで行くのに - every japanese woman cooks her own curry
                                              • 土下座100時間:世界で一番やさしいゲロ

                                                梅ちゃんの運転する梅ちゃんの親父さんの車に乗って、一路大阪へ。 待ち合わせ場所に向かう途中で梅ちゃんが事故を起こした為、出発は大幅に遅れてしまった。 そのせいもあってか、東京を出発して数時間後、もうすぐ大阪に到着するという頃には、既に日はとっぷりと暮れていた。 そんな時、ハンドルを握る梅ちゃんが何やらブツブツと独り言を呟いている。 「……何? どうしたの?」 「ね、眠い。何か話して」 また事故を起こされてはたまらんと、僕らは何とか梅ちゃんが寝ないように、その場で思いつく限りの話題を披露した(否、でもホントおつかれさま)。 大阪に着いた頃、僕は風邪をひいてしまった。 夜の大阪は、光る看板が空に踊っていて、初めて訪れた場所なんだけれど僕は何だか懐かしいような感じがした。 高層ビルのすぐ上を、飛行機が低く飛んでいる。 近代化された街並みとはうって変わって、翌日訪れたドヤ街の一角では、放し飼いの犬

                                                  土下座100時間:世界で一番やさしいゲロ
                                                • 過去の映画の「子役を殴る演出」に批判殺到 映画監督・小林勇貴さんのクレジットが映画「激怒」から削除

                                                  映画監督、小林勇貴さんの過去の映画をめぐり、子役を実際に殴る演出が批判を集めている問題で、映画「激怒」のプロデューサー、森田一人さんが4月25日、小林さんを原案クレジットから外すと発表しました。 問題となっているのは小林さんが監督を務めた2017年公開の映画「ヘドローバ」で、YouTubeで公開されている同作のメイキング映像が先週から批判の的になっていました。ケンカのシーンで子役を実際に殴る演出があり、子役が何度も殴られ、吐く場面に「演技や演出を超えた暴力」「許せない」と憤る声が多く上がっています。 問題となった演出(画像はメインキング映像から) 問題の場面に「恐ろしいものが撮れてしまいました」と話す小林さん。このあと「児童虐待撮りました」というコメントも(画像はメインキング映像から) 森田さんはこの演出を「まったくもって言語道断であり、容認できようはずもありません」と切り捨て、自体を重く

                                                    過去の映画の「子役を殴る演出」に批判殺到 映画監督・小林勇貴さんのクレジットが映画「激怒」から削除
                                                  • AV女優の麻美ゆまさんが童貞募集してるぞ:ハムスター速報

                                                    AV女優の麻美ゆまさんが童貞募集してるぞ カテゴリニュース 1 : フナ(神奈川県):2010/05/01(土) 03:33:42.04 ID:/nnEOu0b● ?PLT(12122) S1企画第2弾!超S級女優・麻美ゆまの童貞さん募集企画! 『童貞を卒業したいけどチャンスに恵まれない方』 『ゆまちゃんに童貞を奪われたい方』 応募条件 ・満20歳以上の方 ・都内での撮影に対応できる方 ・性病検査可能な方 【撮影までの流れ】 アナタからのメール受信 ↓ 1次選考 ↓ 2次選考 ↓ 面接(プロデューサー・監督と面接していただきます) ↓ 内々定 https://www.s1s1s1.com/special/asami_yuma/index.html 11 : アカエイ(愛知県):2010/05/01(土) 03:35:17.39 ID:8BZqLfSt

                                                    • f/22編集部より『童貞。をプロデュース』問題について経緯説明および松江哲明氏への抗議声明 — f/22

                                                      作り手によるドキュメンタリー雑誌『f/22』は、創刊以来『童貞。をプロデュース』問題についてドキュメンタリーの作り手が共有すべき問題として取り組んできました。撮る者と撮られる者の力関係が非対称的なドキュメンタリー制作において、この問題は決して他人事ではなく、自分たち作り手の問題でもあるとf/22は考えています。 昨年12月17日に松江哲明監督から、加賀氏に会って話をするので第三者として取材して欲しいという依頼を受け、12月26日、30日、31日に行われた加賀氏と、カンパニー松尾氏、直井卓俊氏、松江哲明氏の公開を前提とした対談に取材に入りました。 取材後、編集委員の川上拓也が記事を執筆し、「続報『童貞。をプロデュース』問題 当事者同士の対談—そこから見えてきたもの」としてまとめました。そして本来は行う必要はありませんが、被害者である加賀賢三氏、また対談に参加した三者にとっても繊細な内容である

                                                        f/22編集部より『童貞。をプロデュース』問題について経緯説明および松江哲明氏への抗議声明 — f/22
                                                      • 雨宮処凛「生きづらい女子たちへ」第89回「『童貞。をプロデュース』問題に見るドキュメンタリーの危うさ 」

                                                        2019年12月18日、伊藤詩織さんが「勝訴」という紙を掲げた写真を見た瞬間、胸が熱くなった。 山口敬之(のりゆき)元TBS記者による性行為の強要をめぐる裁判で、東京地方裁判所は山口氏の「不法行為」を認定し、損害賠償金330万円の支払いを命じたのだ。彼女が顔を出して記者会見をしてから実に2年半。その間、筆舌に尽くしがたいセカンドレイプや誹謗中傷に晒された。 判決が告げられた後、19年4月には裁判での尋問を前に自殺未遂をしていたことも告白した。が、勝訴という結果を手に入れたのだ。 復讐したいわけではない、司法がちゃんと機能しているか、それを確認したい――そんな詩織さんの思いは果たされた。しかし、山口氏は判決を受けてすぐに控訴した。 そんな判決が出る少し前、性被害についてある声明が出された。それはドキュメンタリー映画『童貞。をプロデュース』(チップトップ製作、SPOTTED PRODUCTIO

                                                          雨宮処凛「生きづらい女子たちへ」第89回「『童貞。をプロデュース』問題に見るドキュメンタリーの危うさ 」
                                                        • きみは、サークラとヤれるか - あの子のことも嫌いです

                                                          2014-09-18 きみは、サークラとヤれるか かつてサークルクラッシャーだったと告げると、半笑いで「ってことは、経験人数多いんでしょ」と言われることが多い。 サークルクラッシャー=サークル全員をラブホなり自宅なりに連れ込んでヤりまくりのクソビッチ!!というイメージがあるからだと思うのだが(このイメージも、いったいどこから来ているんだろう)わたしの経験人数はと言えば期待には添えず、両手両足で十分足りてしまうとありのままに語るとがっかりされる。 そのくらい、セックスがクラッシュに結びついた事例は少ない、というより殆どない。但し、わたしの場合「複数人から愛を捧げられたい」という目的が先行して破滅に結びつくパターンが多いからであり、目的が「複数人とセックスしたい」だったらまた違うのかもしれないが。 なぜ、セックスが必要なかったのか。それはいわゆる「クラッシャられ」と呼ばれる、クラッシュされる側

                                                          • 加賀氏と松江氏の対談 テープ起こし(1) — f/22

                                                            *被害者である加賀氏には、起こしを公開することについて事前にご承諾いただいています。 *発言者の敬称は省略いています。 *誤字脱字は極力確認しましたが、分量が膨大であるため全てを確認できていない可能性があります。 *聞き取りにくいところは「****」と表示しています。 *個人的な話やセンシティブな話については、配慮のため黒塗りにしてあります。 * 誤字・脱字を修正しました。(1/23) 加賀氏と松江氏の対談 テープ起こし(2) 加賀氏と松江氏の対談 テープ起こし(3) 加賀氏と松江氏の対談 テープ起こし(4) 加賀氏と松江氏の対談 テープ起こし(5) 松江:あの、メモしたこととかで携帯をちょこちょこ見るかもしれないですけど、すみません。 藤本:姿形だけわかるように途中で写真撮るかもしれません、気にせず、ぞのままで。 松江:途中で。はい、わかりました 松江:松尾さんとxxさん、ここで同じ席だ

                                                            • この世でもっとも”熱い”マンガ、『宮本から君へ』を君は読んだか?

                                                              新井英樹の連載デビュー作『宮本か ら君へ』(太田出版/ 各1,554円・ 税込)。1991年から94年まで「週 刊モーニング」(講談社)で連載。 不器用で熱い新米営業マン・宮本浩 のあがき続ける日々が描かれている。 童貞の絶望と希望を描いた傑作ドキュメンタリー『童貞。をプロデュース』の監督・松江哲明。ディープなマンガ読みとしても知られる彼が、愛してやまないマンガたちを大いに語る──。 かれこれ3年くらい前から「映画化したいマンガは?」と聞かれたら、速攻で『宮本から君へ』と答えている。そんな時、目の前にいるプロデューサー、もしくは取材者は一瞬止まって「はぁ」としか答えてくれないのだが、そのリアクションが原作を知らないからなのか、「無謀だろ」という意味なのかはわからない。 そりゃ僕だって冷たい海に裸に入る宮本を、拓馬と宮本との対決を、靖子と宮本とのセックスを「そのまま」描けるなんて思っちゃいな

                                                                この世でもっとも”熱い”マンガ、『宮本から君へ』を君は読んだか?
                                                              • 続報『童貞。をプロデュース』問題 当事者同士の対談ーそこから見えてきたもの(5) — f/22

                                                                ドキュメンタリーの作り手の立場から、対談に参加して f/22編集委員 川上拓也 加賀氏が受けた三重の被害 まず、加賀氏が『童貞。をプロデュース』との関わりの中で受けた被害について、大きく三つに分けて、改めて確認しておきたい。ドキュメンタリーの作り手として、自分の仕事が持つ加害性について考えるとき、加賀氏が受けた被害の実相をもう一度捉え直しておくことには、意義があるはずだ。 一つ目は、制作時、撮影時の被害である。 問題のシーンの撮影時において加賀氏が受けた、同調圧力の空気の中でのパラハラと性行為の強要(また羽交い締めという直接的暴力)や、望まないセリフ(「AV女優が綺麗なものとは思えない」)や演出(コイントスや告白のシーン)を「受け入れさせられた」パワハラがそれに当たる。この被害については、その現場全てに関わった松江氏も自らの加害を認め、問題のシーンに関与したカンパニー松尾氏も加害を認めたこ

                                                                  続報『童貞。をプロデュース』問題 当事者同士の対談ーそこから見えてきたもの(5) — f/22
                                                                • 『童貞。をプロデュース』問題の根底にある映画界の搾取と欺瞞について―「映画愛」は理不尽を肯定できるか?|ヤンヤン

                                                                  『童貞。をプロデュース』問題の根底にある映画界の搾取と欺瞞について―「映画愛」は理不尽を肯定できるか? 松江哲明監督『童貞。をプロデュース』(2007)撮影時に起こった問題が、2019年の末、藤本洋輔氏によるインタビュー記事で再燃している。https://getnews.jp/archives/2308598 記事内では、出演者の加賀賢三さんが望まない口淫を受けたこと、数々の不条理なやらせ演出に付き合わされたこと、自身の企画をほとんど強奪のような形で松江監督に使われたことなどが赤裸々に語られている。その多くは加賀さん自身がこれまで、ブログで告発してきた内容ではあった。しかし、メディアが加賀さんに取材し、その声を記事化したのは今回が初めてだった。それだけに、記事の反響は大きかった。 当然ながら、松江監督や配給元のSPOTTED PRODUCTIONSには厳しい批判が寄せられている。一方で、松

                                                                    『童貞。をプロデュース』問題の根底にある映画界の搾取と欺瞞について―「映画愛」は理不尽を肯定できるか?|ヤンヤン
                                                                  • 能町みね子、松江哲明監督に舞台上で加賀賢三が下半身裸で詰め寄って揉み合いになった事件を語る「後世語り継がれる」

                                                                    TOP ≫ ナイツのちゃきちゃき大放送 ≫ 能町みね子、松江哲明監督に舞台上で加賀賢三が下半身裸で詰め寄って揉み合いになった事件を語る「後世語り継がれる」 2017年8月26日放送のTBSラジオ系のラジオ番組『土曜ワイドラジオTOKYOナイツのちゃきちゃき大放送』(毎週土曜日9:00-13:00)にて、コラムニスト・タレントの能町みね子が、映画『童貞。をプロデュース』の公開10周年記念で、舞台挨拶を行う映画監督・松江哲明に出演者である加賀賢三が下半身裸で詰め寄って揉み合いになった事件について語っていた。 能町みね子:凄い、新鮮な事件なんですけど。 土屋伸之:新鮮? 能町みね子:昨日の夜、起こった事件ででしてね。説明できるかな、朝だし。 塙宣之:え? 能町みね子:『童貞。をプロデュース』っていう映画があるんですね。 塙宣之:『童貞。をプロデュース』? 能町みね子:これは、10年前に公開された

                                                                      能町みね子、松江哲明監督に舞台上で加賀賢三が下半身裸で詰め寄って揉み合いになった事件を語る「後世語り継がれる」
                                                                    • 戦争映画で日本を加害者に描くと製作資金が集まらない!『野火』の塚本晋也監督と松江哲明監督が語る日本映画の悲惨な現実 - 本と雑誌のニュースサイト/リテラ

                                                                      戦争映画で日本を加害者に描くと製作資金が集まらない!『野火』の塚本晋也監督と松江哲明監督が語る日本映画の悲惨な現実 昨年は、終戦70年の節目ということもあり、戦争をテーマにした映画が多く公開された。1967年公開の岡本喜八監督作品『日本のいちばん長い日』が役所広司、本木雅弘、堤真一らの出演でリメイク。濡れ場も厭わない二階堂ふみによる体当たりの演技が評価された『この国の空』も話題を呼んだ。3月4日に授賞式が行われた「第39回 日本アカデミー賞」で、二宮和也が最優秀主演男優賞、黒木華が最優秀助演女優賞を受賞した、山田洋次監督作品『母と暮せば』も記憶に新しい。 そんななかでも映画ファンの間でとりわけ話題を呼んだのが、大岡昇平の名作を塚本晋也監督が映画化した『野火』だ。第二次大戦末期のフィリピン・レイテ島のジャングルをさまよう日本兵士の地獄絵図を徹底したリアリズムをもって描き出した本作は、銃弾で人

                                                                        戦争映画で日本を加害者に描くと製作資金が集まらない!『野火』の塚本晋也監督と松江哲明監督が語る日本映画の悲惨な現実 - 本と雑誌のニュースサイト/リテラ
                                                                      • 映画『童貞。をプロデュース』について(配給より経緯報告とお詫び) – SPOTTED PRODUCTIONS

                                                                        この度は、弊社の配給作品・映画『童貞。をプロデュース』(2007年公開)、それにまつわる、その後の様々な出来事について、皆様に不快な思いをさせてしまい申し訳ありません。昨年末に加賀賢三くんとお会いし、対話をさせていただきました。配給会社の立場として、改めまして経緯の説明とお詫びを記させて頂きます。(「加賀さん」「加賀氏」という呼び名がどうも慣れず、文中では自分の中で一番しっくりくる「加賀くん」と言う呼び方で書かせていただきます。) まず、僕が『童貞。をプロデュース』に最初に出会ったのは、一観客としてでした。アップリンクを辞め、フリーランスとしてSPOTTED PRODUCTIONSを屋号として名乗り始めた頃で、加賀くんが出演した「パート1」が完成・上映されていた、第1回ガンダーラ映画祭でのギャラリーを使った特設の小さなスクリーンで上映されていた時です。 誤解を恐れずに言えば、当時、一観客の

                                                                          映画『童貞。をプロデュース』について(配給より経緯報告とお詫び) – SPOTTED PRODUCTIONS
                                                                        • リリー・フランキー、大林宣彦が語る『野火』と戦争映画…「『永遠の0』みたいな戦争賛美の映画をつくることは犯罪」 - 本と雑誌のニュースサイト/リテラ

                                                                          リリー・フランキー、大林宣彦が語る『野火』と戦争映画…「『永遠の0』みたいな戦争賛美の映画をつくることは犯罪」 終戦記念日が近づいてくると、毎年のように太平洋戦争を題材にしたドラマや映画がつくられる。1年に1度でも、戦争について考えることの意味は大きい。 しかし、近年、戦争を題材にしたドラマや映画の潮流は様変わりしている。良いほうにではない。悪いほうに、だ。『あんにょんキムチ』や『童貞。をプロデュース』などのドキュメンタリー映画で数多くの映画賞を受賞している松江哲明監督は、今年1月に出版された芸術批評誌「REAR no.36」(リア制作室)でこのように指摘している。 「最近出てきた体験者じゃない人がつくる、あまりにも現代的な視点が強すぎる戦争映画にすごく違和感を持っていたんですよね。『永遠の0』(2013年、山崎貴監督)とか。SFレベルの、ものすごく都合のいい解釈の映画だなって。孫が調べて

                                                                            リリー・フランキー、大林宣彦が語る『野火』と戦争映画…「『永遠の0』みたいな戦争賛美の映画をつくることは犯罪」 - 本と雑誌のニュースサイト/リテラ
                                                                          • ドキュメンタリー「童貞。をプロデュース」主演のヤラセ・ハラスメント告発:1

                                                                            梅ちゃんの運転する梅ちゃんの親父さんの車に乗って、一路大阪へ。 待ち合わせ場所に向かう途中で梅ちゃんが事故を起こした為、出発は大幅に遅れてしまった。 そのせいもあってか、東京を出発して数時間後、もうすぐ大阪に到着するという頃には、既に日はとっぷりと暮れて ... もっと読む

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                                                                            • エロ本編集者の憂鬱と希望  松江哲明監督『童貞。をプロデュース』

                                                                              うまくいかない日に仕込むラペ 「あぁ、今日のわたしダメダメだ…」 そういう日は何かで取り返したくなる。長々と夜更かしして本を読んだり、刺繍をしたり…日中の自分のミスを取り戻すが如く、意味のあることをしたくなるのです。 うまくいかなかった日のわたしの最近のリベンジ方法。美味しいラペを…

                                                                                エロ本編集者の憂鬱と希望  松江哲明監督『童貞。をプロデュース』
                                                                              • ドキュメンタリー「童貞。をプロデュース」主演のヤラセ・ハラスメント告発:2

                                                                                前回からのつづき。 あの時、あの瞬間には、僕が真剣に悩んで、真剣に恋をして、真剣に考えた色んなことがあって、忘れられないこととか、忘れちゃいけないこととか沢山あって、だからそれをあんな根も葉もない形にされたら、僕はやっぱり納得がいかないし、みんなと一緒に素直には笑えない。 だからといって、松江さんにしても作品に労力を割いてきたワケだし、一方的に「納得いきません」ではあんまりだと思ったから、第一回ガンダーラ映画祭出品上映に限って僕は譲歩したのだ。というか、そもそもガンダーラ映画祭用に作ったものだったんだし、松江さんにしてもそこで納得するべきだった筈だ。 作品が完成した時だって「もし他で上映するようなことになるなら、その時には必ずまた相談するから」と約束したワケだし、僕としてはそこで改めてNGを出すつもりでいた(今思えばこれが甘かった)。 それなのに、「この前〇〇で上映したから」とか「劇場公開

                                                                                  ドキュメンタリー「童貞。をプロデュース」主演のヤラセ・ハラスメント告発:2
                                                                                • 続報『童貞。をプロデュース』問題 当事者同士の対談ーそこから見えてきたもの(1) — f/22

                                                                                  2019年12月末、新宿「Bar DUDE」にて、松江哲明監督作品『童貞。をプロデュース』の出演者であり、その作品の制作プロセスでの性行為の強要やパワハラ、その後の上映を通して受けた肉体的・精神的被害を訴えていた加賀賢三氏と、同作品出演者で、性行為の強要があったとされるシーンの現場にいたAV監督のカンパニー松尾氏、配給の直井卓俊氏、監督の松江哲明氏、それぞれ三名との対談の場が設けられた。 加賀氏の希望により、対談はそれぞれ別日に行われた。対談のセッティングは加賀氏の友人で、直井氏とも交友があった俳優の牛丸亮氏によってなされ、対談には、第三者・取材者の立場として、2019年12月5日にガジェット通信に公開された加賀氏のインタビュー記事を書かれた映画ライターの藤本洋輔氏と、本件とそれに対するドキュメンタリー映画関係者の反応の無さへの失望が一つの副次的きっかけとなり創刊された本誌『f/22』から

                                                                                    続報『童貞。をプロデュース』問題 当事者同士の対談ーそこから見えてきたもの(1) — f/22