世界最大の人口密集率といわれた当時の端島での生活をものがたる様々な資料が展示されておりましたが、その中に台湾出身の徴用工である鄭新発さんが大切に残していた給料袋(給与+ボーナス)がありました。 https://t.co/x2Sy7U2BUL
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ドラマ「海に眠るダイヤモンド」(TBS系)の舞台は長崎県の軍艦島(端島)。1955年、三菱の炭鉱島として賑わった時代が映像で再現される。軍艦島を取材し本にまとめた編集プロダクション・風来堂は「端島を買い取った三菱は、埋め立てで島の面積を3倍にし、当時最先端の鉄筋コンクリートの高層住宅を建て、家族ぐるみでの移住を奨励した」という――。 ※本稿は、風来堂『カラーでよみがえる軍艦島』(イースト新書Q)の一部を再編集したものです。 最盛期は東京ドーム1.3個分の面積に5000人以上が暮らしていた 面積は0.063km²という狭さでありながら、最盛期には5000人以上が暮らしていた超過密人口島・端島はしま。海底炭鉱から採掘される石炭で栄え、小さな島から朦々と煙が上がる姿から呼ばれた「軍艦島」の通称の方が一般に知られている。 非常に緑が少なく、無機質さを感じさせるコンクリートに囲まれていることから「緑
長崎市の端島炭坑(通称・軍艦島)を扱った昭和30年放送のNHK番組「緑なき島」の坑内映像の真偽をめぐり、NHKが「端島炭坑以外のものであるとの結論には至らなかった」とする調査結果をまとめ、「端島で撮影されたものではない」と訴える元島民側に伝えていたことが24日、分かった。坑内映像は当時の実態とはかけ離れているが、韓国メディアなどで軍艦島で朝鮮人戦時労働者が非人道的な待遇を受けていたとする主張の論拠にされている。元島民の尊厳回復に至らなかった報告に対し、自民党の保守系議員は引き続き追及する構えだ。 「現時点では明確な根拠があるとまでは言えない内容も一部存在するものの、番組の映像が端島炭坑以外のものであるとの結論には至らなかった」 NHKは昨年12月、元島民らに文書でこう伝えた。 「緑なき島」は昭和30年11月17日にNHK総合で放送された短編映像。軍艦島での人々の暮らしぶりを報じた「風土記」
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