子どもの頃、川や田園風景に囲まれて育ったわたしにとって、"遊び = 自然" でした。 虫捕りに、川遊び、泥団子あそび... どれも、楽しくて日が暮れるまで夢中になって遊んでいました。 ところがいまは、家はモノ(おもちゃ)で溢れかえり、地面はアスファルトで塗り固められ、どこの家庭にもあたりまえのようにインターネット環境が整っています。 "自分の幼少期のような生活を息子にも"なんて気持ちは、一切ありません。 しかし、なんでも手に入るこの時代に、どう立ち向かい、どう子育てをしていくのか。 まだ自ら、判断できない 0〜3歳の子どもたちにとって、親がしっかり「子どもの遊びかた」を考え向き合い、導いていかなくてはいけないと思います。 目次 - 0歳〈五感の大切さ〉 - 1歳〈自然に触れ、親は子どもを見守る〉 - 2歳〈なにもないところから自ら遊びを見いだす〉 -3歳 〈生き物の「命」について教える〉