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視聴覚の検索結果1 - 17 件 / 17件

  • 千葉の実家に7年間ひきこもった30歳男性がルーマニアで小説家に…“異世界転生”の一部始終 | 日刊SPA!

    日本を舞台とするルーマニアの小説(左)と、代表的なルーマニア文学『ノスタルジア』(右)を手に持つ済東さん 千葉の実家に7年間ひきこもりながら、ルーマニアでは新進気鋭の小説家として注目されている男がいる。済東鉄腸(さいとう・てっちょう)さん、30歳。現地では「ルーマニア語で書く日本人作家」として注目されていて、現地メディアで何度も取り上げられる存在となっている。 しかし済東さんは長年鬱をわずらい、数年前からは遠出も制限される難病「クローン病」になってしまった。千葉はもとより、自分の家からもほとんど出ない生活をしている。まるで「なろう系ノベル」のように、絶望的な日本での生活から“異世界”ルーマニアで作家として転生したかのようだ。いったいどのようにして、彼はルーマニア語の小説家となったのだろうか。 済東さんは子どもの頃から、緘黙(かんもく)に近いほどの人見知り。大学に入学すると、サークルでの失恋

      千葉の実家に7年間ひきこもった30歳男性がルーマニアで小説家に…“異世界転生”の一部始終 | 日刊SPA!
    • 何故、発達障害男性(ASD)の人生には「そんな私にも恋人」が発生しないのか?|rei

      結論から言えば、それは発達障害は男性にとって繁殖に著しく不利になる特性があるからだ。「いやいや、それは単にお前がモテないだけだろ?」と思う人間はいるだろうし、俺が30歳童貞非モテなのは否定しようのない事実であるが、どうもそうではなくマクロな傾向として発達障害男性は非モテになりやすいことが様々な統計や研究に示唆されている。(ここでは主にASDについて述べる、ADHD、学習、知的に関しては別の機会にまた) 例えば高機能自閉症青年の69.2%は異性との性的関係を望んでいるが、全く成功していないという研究がある。米国で低機能および高機能自閉症青年190人の両親の報告を調査した研究では、高機能自閉症の青年の69.2%は、交際関係への欲求を表明しているにも関わらず、異性と関係があると報告したのは7.7%で、同性と関係があるのは1.5%であり、セックスしたのは1.5%という。この調査における青年の主に白

        何故、発達障害男性(ASD)の人生には「そんな私にも恋人」が発生しないのか?|rei
      • 東京都の性教育がやっと変わる ―14年ぶりに改訂された「性教育の手引」

        エンターテイメント表現の自由の会 編集委員 中谷基志 2019(平成31)年、東京都では14年ぶりに「性教育の手引」が改訂されました。 これまで東京都の性教育と言えば、性知識を教えない、隠す、教えると罰を受けるというような否定的な印象がありました。 過去の性教育の否定の議論は、マンガ・アニメ・ゲームの表現の自由から見て「性的なことをタブー視する」「特定の道徳や倫理観を押し付けようとする」という点で問題です。 何より東京都の不健全図書指定制度や、青少年健全育成条例の厳格化を推進する立場を後押ししてきた考えと、性教育の否定の議論は大きく重なっているように見えます。 また、中学校の段階で、さらに高校になっても性についての知識を教えないと、その後大人になって性教育を受ける機会はありません。その結果、これまで14年にわたって性知識のない大人が世の中に送り出されてきたことになりますが、その問題について

          東京都の性教育がやっと変わる ―14年ぶりに改訂された「性教育の手引」
        • 3割がVRセックス経験あり メタバースにおけるファントムセンス(VR感覚)レポート

          POPなポイントを3行で 「VR国勢調査」ファントムセンスレポート VR体験中に擬似的に他の感覚を得る現象 スキンシップやセックス等のVR感覚を調査 Facebookの社名変更でも注目を集めたメタバース。仮想空間上で他のユーザーとアバターを介してコミュニケーションや経済活動を行うサービスだ。 では、ユーザーがアバターを介して感じる「VR感覚」とはいったいどのようなものなのか。 本記事ではVR空間におけるアバターコミュニケーションとファントムセンス(VR感覚)についてまとめた「ソーシャルVR国勢調査2021」Part3「ファントムセンスレポート」について紹介する。 ファントムセンス(VR感覚)とは、本来視聴覚しか再現されないはずのVR体験中に擬似的に他の感覚を得る現象全般のことだ(外部リンク)。 調査はHTC公式VIVEアンバサダーのバーチャルYouTuber(VTuber)・バーチャル美少

            3割がVRセックス経験あり メタバースにおけるファントムセンス(VR感覚)レポート
          • メモ - 弱者にやさしく人間味のない社会/肌のぬくもりの感じられる素朴な差別

            最近、哲学者の千葉雅也氏がサイゼリヤについて語っていたツイートが「炎上」状態になっていた。 サイゼリヤに来たら、番号を記入した紙を渡す形式になっていた。ライス大盛りに一つの記号列が割り当てられている。ひどいと思った。世界は本当に寂しいところになった。これでいいと本気で思っているんですか、本当のところはどうなんですか、と叫びたくなった。 2022-07-05 12:56:36 ものすごく卑近な言い方にすれば、無味乾燥な記号にすることで本来それを指す言葉が持っていた豊潤さを消している、人間味であるとか詩的感性の剝奪である、というようなことであろう。コンテキスト等についてアンフェアにならないように紹介しておけば、togetterと氏のアカウントの直接の発言も参照されたい。 今回は、氏の発言がなぜ「炎上」状態になったかについて私見および他の方のご意見をメモとして残しておく。今回の内容は、私以外の方

              メモ - 弱者にやさしく人間味のない社会/肌のぬくもりの感じられる素朴な差別
            • 本探しのプロ「図書館司書」の力で、子どもの頃の本棚を再現する | オモコロ

              本で育った。友達がいなかったから、子どもの頃は本ばかり読んでいた。 実家には壁一面の本棚があって、休日はいつも本棚の前で過ごした。 悲しい話から失礼します。ライターの岡田悠と申します。背後に本棚があるので、もうちょっと本棚について語らせてください。 本棚は、生き物みたいだと思う。本を買ったり、処分したりを繰り返していくうちに、身体の細胞が少しずつ入れ替わっていくように、本棚の中身も変化していく。 だから昔の写真やおもちゃは残っていても、昔の本棚は残っていない。 本に支えられていた、子どもの頃。当時の本棚には、自分の原点が詰まっていると思う。当時の本棚を、再現してみたい。そしてノスタルジーに浸りたい。 ちょうど先日、実家に帰省する機会があったので、2023年現在の実家の本棚を確認してみた。本棚自体は昔と同じものだが、僕が実家を出た後に家族が使っていたので、中身はほとんど入れ替わっている。 現

                本探しのプロ「図書館司書」の力で、子どもの頃の本棚を再現する | オモコロ
              • メタバース: As content, as a platform, as media|和田洋一

                メタバースが激しくバズっている。 根拠のない期待が膨らみ過ぎ、来年あたりにはバブルが弾けるのではないか。 何も起きないまま、話題だけで地に沈むにはあまりに惜しい。 本稿は、今後も粘り強く挑戦してくれる方々のために、なぜ今メタバースが話題になっているのか、今後どのように推進すべきかにつき、少しでも解像度を上げることに貢献できればと思って書いた。 本質に迫るためには、ゲーム論を拡張するのが最も効率的と考える。 ゲーム業界の方は、これを純粋にゲーム論として読んでいただければ結構。 また、広くIT業界の方々も、どうかゲームなど無関係と思わず(内心バカにしてるでしょw)、メタバース解説として一読いただければ幸いだ。 だって、メタバースって、何者として議論すればいいかすら曖昧でしょ、少し付き合ってくださいな。 順を追って説明するので、暫し辛抱して読んでいただきたい。 全体を4章で構成する。 まずは、「

                  メタバース: As content, as a platform, as media|和田洋一
                • 「自分が若い頃のオタクとは違う」今の「本好き」と話してみると、読書も作家主義からサブスク消費へと変化しているように感じられた

                  倉数茂 「再魔術化するテクスト ──カルトとスピリチュアルの時代の文化批評」文学+WEB版で連載中 @kurageru これは文学系の大学教員なら同意してもらえると思うけど、今の「本好き」を自認する高校生に、好きな作家や作品を尋ねると、「ちょっと覚えてません」という返事がそれなりの割合で返ってくる。読書もサブスク化しているというか。 2022-12-23 13:10:02 倉数茂 「再魔術化するテクスト ──カルトとスピリチュアルの時代の文化批評」文学+WEB版で連載中 @kurageru 小説家。第一回ピュアフル文学賞、第一回文学しゃべるの会文学賞。日本SF作家クラブ、変格ミステリ作家クラブ会員。視聴覚文芸部。BFCファイター。マイクロノベリスト。『忘れられたその場所で、』。東海大学教員 note.com/bungakuplus/n/… 倉数茂 「再魔術化するテクスト ──カルトとスピリ

                    「自分が若い頃のオタクとは違う」今の「本好き」と話してみると、読書も作家主義からサブスク消費へと変化しているように感じられた
                  • 戦前の映画検閲でカットされた“切除フィルム”がYouTubeで公開され話題に 「日本映画史資料として最高に貴重」「国立機関だからこそ出来る偉業」

                    国立映画アーカイブは10月27日、戦前日本の映画検閲で切除されたシーンの断片集をYouTubeで公開。当時の貴重な資料に「これは国立機関だからこそ出来る偉業」の声が上がり話題になっています。 この“切除フィルム”は、10月15日開催のユネスコ「世界視聴覚遺産の日」記念特別イベントで初公開。1988年に国立映画アーカイブに寄贈された鳥羽幸信コレクションからの映像で、主に1925年から1939年に内務省警保局の検閲でカットされたフィルムと推定されるとしています。 『都会の呪咀』(製作:東亜キネマ/監督:井手錦之助/1926年)YouTubeより 今回公式YouTubeチャンネルで公開されたのは、さまざまな作品の切除シーンを集めた「サイレント・カット場面集」の邦画版と洋画版に、『落花の舞』(池田富保監督・1925年)と推定されるシーンを、あらすじなどを手掛かりに映画の物語に登場する順に編集した切

                      戦前の映画検閲でカットされた“切除フィルム”がYouTubeで公開され話題に 「日本映画史資料として最高に貴重」「国立機関だからこそ出来る偉業」
                    • レベルゼロからの教育工学。教育界に迷い込んだ「やさしい」あなたのために。|習志野民間

                      あなたはなぜか教育業界に入ってきた。何も知らないあなたは、教育のハウツー本を読むこともあるだろう。ハウツー本には色々なことが書いてある。役に立つことは大変に多い。けど、ハウツー本はレベル1の人のために書かれてある。実は教育業界における無言の了解事項は記されてない。なので、ここではレベルゼロの教育ノウハウについて語ろうと思う。やさしくて子供好きで「素人」のあなたのために。 生徒の話を聞いてはいけない「生徒の話を聞け」「カウンセリングマインドを持て」と教育本には書かれてある。けどあれは端的に言えば嘘だ。話を聞いていいのは、まともな人間だけである。わがままな生徒の話を聞いてはいけない。他人のことがわからない、周囲をみていない人間の要望は聞いてはいけない。判断力や思考力のない人間の話は聞いてはいけない。カウンセリングは基本的に大人のためのものだ。認知が自己中心的で、「客観」というものを持てない子供

                        レベルゼロからの教育工学。教育界に迷い込んだ「やさしい」あなたのために。|習志野民間
                      • 口パクで音声入力、喉に小型センサーで 東大とソニーCSLが技術開発

                        Innovative Tech: このコーナーでは、テクノロジーの最新研究を紹介するWebメディア「Seamless」を主宰する山下裕毅氏が執筆。新規性の高い科学論文を山下氏がピックアップし、解説する。 東京大学大学院情報学環とソニーコンピュータサイエンス研究所(CSL)の研究チームが開発した「Derma」は、喉周辺の皮膚にセンサーを張り付け、口パク(無声発話)を音声入力に変換する深層学習を用いたサイレントスピーチインタラクション(Silent Speech Interaction、SSI) だ。 話者の唇や顎(あご)周辺を指で触れ、発話を読み取ろうとする、視聴覚障害者のためのTadoma(触診リップリーディング)法から発想を得ている。Tadoma法では主に唇周辺の皮膚を触って発話を認識しているが、今回の研究ではそれを機械学習により自動化した。さらにウェアラブルでの利用を想定し、より目立ち

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                        • 訳文;「そこにはなんの報酬もありません。このゲームが何を為していてどう機能しているのか、ただただ見ていたかったのです」ジェンキンズ、カーソン、ホッキング、『Outer Wilds』へつづく2,3の論考 - すやすや眠るみたくすらすら書けたら

                          翻訳の秋が今年もきました。また去年みたく面白い記事をいくつか見つけて勝手に紹介したいところです! 去年アップした『訳文;「"好奇心駆動型の冒険"とでも言うべき特殊なタイプの冒険に報酬を与えるゲームをつくりたい、それが『Outer Wilds』の主目的です」A・ビーチャム氏の論文より』で翻訳紹介した論考のなかで、参照文献として挙げられていた文献のうち2つ、ヘンリー・ジェンキンズ著『GAME DESIGN AS NARRATIVE ARCHITECTURE(物語による建築物としてのゲームデザイン)』とボニー・ルバーク取材『Clint Hocking Speaks Out On The Virtues Of Exploration(クリント・ホッキングが語る冒険の美徳)』。別記事1つ、ドン・カーソン著『Environmental Storytelling: Creating Immersive

                            訳文;「そこにはなんの報酬もありません。このゲームが何を為していてどう機能しているのか、ただただ見ていたかったのです」ジェンキンズ、カーソン、ホッキング、『Outer Wilds』へつづく2,3の論考 - すやすや眠るみたくすらすら書けたら
                          • ワイ氷河期世代、生理について少し書く

                            氷河期世代の男性は大概「男子は外でドッヂボール、女子は視聴覚室に集合」という日があったことを覚えていると思う。これがいつから始まっていつ終わったかは知らない。 なんで女子だけ視聴覚室なんだよいいなあという男子も結構いたのだが、一体あの部屋の中で女子にだけ何があったのかを知っている男子はほとんどいなかっただろう。 後々になってこの時に生理について習った、という話を誰かに聞いた。 女子もそういうお年頃になれば心の準備が必要だし、対応できるように準備しておこうという事なのだろうけど、今の子どもたちは一緒に習うんだろうか。 海外の性教育ガイドでは、生理については「そういうのがある」位を低学年のうちに教えてしまったほうがいいと認識されているようだ。小さいうちに習っておけば「ふーん、そんなもんか」くらいにしかならないからだ。お年頃になる前に教えるっていう意味だ。だから、低学年のころには生理について習っ

                              ワイ氷河期世代、生理について少し書く
                            • この記事は削除しました。 - 白昼夢の視聴覚室

                              この記事は削除しました。 正直、それほど間違ったことを書いていたつもりはありません。ブクマコメントに関しても「うるせー文句あるなら烏合の衆から飛び出してタイマン張れやボケナス」という気持ちが大きく、そのまま残しておいても構わないと思っていました。ですが、当ブログ史上最もブクマを集めた記事として、このネガティブな感情にまみれた記事が今後も定期的に浮上する可能性を考慮すると、残したままにしておくのも芳しくないのではないかとも思いました。こういうのはとっとと過去になってくれた方が良いのです。 というわけで、削除しました。こちらからは以上です。

                                この記事は削除しました。 - 白昼夢の視聴覚室
                              • 混ざった楽器の音を演奏者の動きで分離 米MITなど研究

                                Innovative Tech: このコーナーでは、テクノロジーの最新研究を紹介するWebメディア「Seamless」を主宰する山下裕毅氏が執筆。新規性の高い科学論文を山下氏がピックアップし、解説する。 米マサチューセッツ工科大学(MIT)とMIT-IBM Watson AI Labの研究チームが開発した「Music Gesture for Visual Sound Separation」は、楽器を演奏する複数人の動きを深層学習で分析し、個々の楽器の音を分離する手法だ。ピアノ、フルート、トランペットなどの楽器を複数人で同時演奏した場合に、その映像から演奏者それぞれのメロディーを抜き出す。 映像解析ネットワークと視覚音声分離ネットワークの2つからなる「自己教師あり学習」を採用。映像解析ネットワークでは、人体のキーポイント18点、手のキーポイント21点を抽出。次に身体の動きと前後関係を統合し、

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                                • ニュータイプを生むのは宇宙ではなく毒親とクソ環境 - 玖足手帖-アニメブログ-

                                  この件は先日、先月?先々月?に無料で読める感じだったwebコミックサイトのコミックデイズで公開されていたK2というスーパードクターKの続編萬画に登場する和久井譲介という(色々な条件があって)両親に捨てられたというか孤児になって、孤児院だとかドクターKの村とかを転々としていたキャラクターについて考えていたことなのだが。 「ニュータイプとは観察力と洞察力であり、その根底には生存の不安がある」 ということです。 K2の和久井譲介が他人の心理を操ったり、医術の勉強で才能を開花させたのも、「幼いころから人の顔色をうかがっていなければ生きていけなかったから観察力が鍛えられた」という理由らしい。 そう考えると、機動戦士ガンダムのアムロ・レイがニュータイプになったのも、まあ、そういうことかなぁと感じられた。 宇宙に出たから人が進化する、という理屈は(設定のブレがあるにしろ)ララァ・スンが地球のインドでシャ

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                                  • Appleが「果物のリンゴの画像」を商標登録しようとしている

                                    社名の通り「リンゴ」をロゴに掲げるAppleが、コンピューターではなく「果物のリンゴの画像」を商標登録しようとしていると報じられています。スイスでは一部の権利がすでに認められており、Appleは他のいくつかの国でも同様の出願を開始しているとのことです。 Apple is trying to trademark depictions of actual apples | Mashable https://mashable.com/article/apple-logo-trademark-depictions-apples テクノロジー系メディアのWiredによると、Appleが2017年にスイス知的財産研究所(IPI)に「リンゴの白黒画像」の知的財産権を求める申請書を提出しました。この画像に写っているリンゴはグラニースミスとして知られる青リンゴの1種で、「電子、デジタル、オーディオビジュアル

                                      Appleが「果物のリンゴの画像」を商標登録しようとしている
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