レジャー白書2022~2021年の余暇関連市場規模は55兆7,600億円、前年比1.0%増 前年に引き続き、在宅レジャーの参加人口が上位に、旅行は復調見られず~ 公益財団法人 日本生産性本部の余暇創研は、2021年の余暇活動状況について、個人の意識や参加実態に関するアンケート調査および各業界の市場分析から検証して取りまとめた『レジャー白書2022』を、10月31日に発行する予定です。レジャー白書は、わが国における余暇の実態を需給双方の視点から総合的・時系列的に分析・記録する唯一のもので、1977年の創刊以来通算46号目となります。 コロナ禍が続いた2021年は、動画鑑賞や読書をはじめとする在宅レジャーの参加人口が上位となる一方、観光やドライブなどの遠方への移動を伴う余暇が減少しました。余暇関連市場規模は前年比1.0%増の55兆7,600億円となりました。 なお、個人を対象とした余暇活動アン