ラブひな世代はそもそも若者じゃないだろ! 赤松健は「非党派的にマンガ表現規制に反対する人」としては最も政治的な力を持っていた。その力の源泉は何よりも「党派争いから中立である民間人」であるところに負っていたと思う。 いっぽう山田太郎は「表現規制反対を国会で訴える議員」であることに存在価値があった。議員でなければ彼はさほど著名とはいえない実業家であり、彼の力の源泉は議員であることそのものにある。 したがって、山田が自民党に入ったのは、まあわかる。彼は票田とするオタク界においては「余所者」だからだ。彼は赤松や竹宮惠子のように有名作品の著者であるわけでもなければ、本人が熱心なオタクであるようにも見えない。彼は「村の声を聞き、代弁してくれる国会議員」ではあっても「村の名士」ではない。彼がオタク村において有力者として扱われるためには国会議員であり続ける必要があり、そのために最も手っ取り早い手段が自民党
ジャン=エリック・パケ || Jean-Eric Paquet @EUAmbJP Japan's #G7 #Hiroshima Summit comes at a historic turning point for the international community🗺️. Important to raise as much public awareness as possible, and culture can definitely help do this ! Full support to this joint initiative by @G7_Mofa_Japan and MP @KenAkamatsu ! twitter.com/G7_Mofa_Japan/… 2023-04-25 18:38:06
現代オタクの心性について鋭い分析を加えた墨東公安委員会氏の記事「チンドン屋たちの暴走 SNS時代の「オタク」と表現の自由、赤松健氏の出馬について」(https://bokukoui.exblog.jp/32726091/)がバズっています。私自身も興味深く読みました。特にオタクの欲望が「批評」から「宣伝」へと変化しているという指摘は、昨今のSNSでのオタクの振舞いについて鑑みるに、頷けるものがありました。 一方で、この記事は多くの批判に晒されています。新しい視点とは何かも示さず「古い」と負け惜しみのように断言するものや、「長い」という、自分は140文字以上の文章が読めないのだと自白しているようなものがほとんどです。また、多くの人は表現規制問題とは本質的に対権力問題であり、ジェンダーやエスニシティを差別的・ステレオタイプ的に描くことへの批判は表現規制とは呼ばない、という氏の主張に反発している
4月4日、講談社「週刊ヤングマガジン」で連載中の漫画『月曜日のたわわ』が、日経新聞に全面広告を出しました。当該広告は、同漫画の新刊が同日に発売されることを宣伝するものでした。 この是非を巡ってはインターネット上で物議を醸しておりましたが、同月15日に国連女性機関(以下「UN Women」)が当該広告に抗議を出したとの報道がありました。 https://www.huffingtonpost.jp/entry/story_jp_6257a5d0e4b0e97a351aa6f7 私は、この抗議は典型的な「外圧」であって、表現の自由を守るために徹底的に反対しなくてはならないものと考えています。 以下に、当該抗議の問題点と私の考えを述べます。 1:「アンステレオタイプアライアンス」加盟規約違反に基づく広告掲載基準の見直しの要求は表現規制ではないか? 今回の記事で、UN Women日本事務所の石川雅恵
anond:20190722182852 ↑グダグだなげーよw 君の言いたいことはもっと短くまとまるだろ? 1.嘘と歴史修正のパート彼が当選したことは表現規制反対派としては喜ばしいことだと思う。しかし同時に、彼には注文をつけたい点がある。 それは、「幅広いオタクの利害の代弁者としてではなく、右派オタクの代弁者としての立ち位置を自覚すべきだ」ということだ。 嘘をつくのはやめろよw おめーの文読めばわかるよ。 おめーは「山田太郎と支持するオタクが憎くて憎くてたまらない!クキーッ!」 って暴れてたタイプだろ? はてなにもウジャウジャ居るし本当にしつこく絡んでってるから共通する匂いわかるよ。 当たり前だが、オタクには右派も左派もいるし、なんなら極右も極左もいれば中道にノンポリもいる。オタクとは趣味を共有しているだけの集団であり、本来であれば政治的に何らかの共通軸を見出し得るようなものではない。それ
二次創作と著作権についてはココを見たらいいよ、と言われるくらいのつもりで、力を込めて書きました。 昨今流行りの人気ゲームのひとつが「版権に厳しい」ので有名な企業の作です。二次創作と版権について考えると「へええ、そういうことだったんだ」と認識を新たにすることがすごく多かったので、私の「へええ」をまとめておきます。 法律の専門家ではないので、間違いがあったらご指摘ください。 また本稿は客観的なまとめと、すべての役職を取り払ったスガ個人の感想であり、二次創作を推奨または禁止する意図はありません。 ご指摘を受け、改定、追記、しております。文末を参照してください。 (2021/07/11) ポケモン事件について複数人からの批判がありました。「おおごとになった一因」と表記し、事件の原因という書き方はしていませんでしたが、念のために補足しました。 (2021/07/21) 「二次的著作物」と「二次創作」
赤松 健 ⋈(参議院議員・全国比例) @KenAkamatsu 漫画家/参議院議員。代表作に『ラブひな』『魔法先生ネギま!』『UQ HOLDER!』など。海城高校・中央大学卒。日本漫画家協会常務理事。マンガ図書館ZやGANMOを運営。表現の自由を守る会最高顧問。 ★赤松健の国会にっき min.togetter.com/VzKLnrb kenakamatsu.jp 赤松 健 ⋈(参議院議員・全国比例) @KenAkamatsu 昨日は参議院会館で「ゲーム障害」に関する第1回勉強会に参加。講師は大阪大学の井出草平先生。厚労省や文科省など多く出席。結論は「もしICD-11を批准するなら、ゲーム障害は病気という言い回しはやめるべき」「嗜癖も不適切」「スクリーニングと有病率は別」等。これらを山田議員が府省庁に念押し。 pic.twitter.com/a0p9zHFzpN 2021-12-24 21:
山田宏 自民党参議院議員@yamazogaikuzo「つくる会」創立25周年、都内で記念集会(産経新聞) #Yahooニュース https://news.yahoo.co.jp/articles/daf51471e4d53f419dcb455aa5b9323f2f1cae58 私は杉並区長時代、公立中学校で新しい歴史教科書を全国で初めて採択。また2014年2月の予算委員会の質問で、河野談話当時の石原信雄元官房副長官の証言を引き出し、朝日新聞が慰安婦記事を取り消した。 https://twitter.com/yamazogaikuzo/status/1490524140855435264 2180@LPnojiReplying to @yamazogaikuzo こちらの慰安婦記述の取消要請もお願いします。 子供達に嘘を背負わせたくありません。 現在出ているこの書籍をポプラ社には全量自主回収
Colabo騒動、いくつもブーメランが返ってきてて面白いなと思った。 情報開示請求はリーガルハラスメントこれはもう説明不要でしょう。モリカケサクラに憤り公文書の黒塗りを批判してきた良心的リベラル派の多くをドン引きさせた名言だと思う。 家出少女の保護に支障が出たらどうするんだ!献血事業や地域おこし事業を遠慮なく燃やしまくった人たちがこれ言うの大爆笑したわ。輸血患者や地域経済への配慮をしてこなかった人たちの保護する女の子への配慮をしないといけない理由 is 何? 家出少女の辺野古座り込みは自由意志フェミニストの啓蒙活動のおかげで、上司と部下の間には権力の格差があるから、上司から部下や下請けに告白したり性行為に誘ったりすべきではない、という世の中になってきている。なに? 生徒と教師の恋愛? けしからん、認められん! ttps://togetter.com/li/2022223 ttps://no
電脳藻屑 @Nou_YunYun "■プロローグ漫画で山田赤松の支持獲得活動方針が分かる (略) 赤松健氏による「ヤマーダクエスト」という短編漫画が描かれています。これも「国連のバックにしたフェミニストやリベラルなどによるジェンダーに基づく批判が表現の自由の最大の敵であり、山田太郎と赤松健はこれと戦っていく」” 2022-04-24 10:10:26 電脳藻屑 @Nou_YunYun ”この漫画は世界を正しい教えに導こうとする「連合国」がヤーパンという国を呑みこもうとしていて、一歩街を出ると表現の自由がない——という設定の説明からはじまります。” 2022-04-24 10:12:59 電脳藻屑 @Nou_YunYun ”次は連合国の女聖騎士リベーラが「半裸で道を歩くなど言語道断」と言って、ヘソ出しでミニスカートを履いているヤーパンの女冒険者を攻撃しているシーン。女冒険者は自分の服装は「プ
こんにちは。 そろそろ参議員選挙。選挙といったら「ラブひな」の作者が自民党から比例での出馬を決定だそうな。 赤松の表現漫画に見る「小林ゴーマニズム」との類似性 「表現の自由戦士」に見る「オウム」との類似性 赤松と小林とオウムに見える「権威志向」はわかりやすい 赤松の表現漫画に見る「小林ゴーマニズム」との類似性 漫画家が選挙に出馬してもいいけど、権力を振りかざして「ある」ものを「ない」としたり、オオカミ少年みたく国防の不安を煽って、自分らにとって不都合な憲法を変更させる!と目論むあの政党からの出馬という点からみても「コイツ(赤松)はロクでもないな」とわかりそうなもんだけど、まぁ一部の人はその辺がぜんぜんわかっていないみたいなので頭を抱えています。 そういやこの人、先月こんなのを描いていたな。 ツイッターで僕は以下のような感想を述べさせてもらいました。 こんなふうに自分で自分を美形っぽく描く輩
theeigadiary.hatenablog.com theeigadiary.hatenablog.com 以前にも似たようなことを書いているが、改めて。今回は特に長い。 ●まえおき ネットでは「創作物とポリコレ」とか「表現規制とポリコレ」という話題は定期的に盛り上がる。それも、数ヶ月に一度どころか一ヶ月に一度くらいのペースだ。一週間に一度くらいかもしれない。 話題となる創作物は漫画であったり映画であったりゲームであったりするし、表現規制の内容も「公共の場での掲示が撤回させられた」「俳優が役を降ろさせられた」「作者や掲載誌が謝罪文を発表させられた」から「規制という結果にはいたってないが、ある作品に対して政治的・規範的な観点からの批判が行われた」まで様々だろう。 生産性のある議論を本気で行う気があるなら、映画の話なのか漫画の話なのか、日本の話なのかアメリカの話なのか、権力や圧力を介した実
赤松 健 ⋈(参議院議員・全国比例) @KenAkamatsu 漫画家/参議院議員。代表作に『ラブひな』『魔法先生ネギま!』『UQ HOLDER!』など。海城高校・中央大学卒。日本漫画家協会常務理事。マンガ図書館ZやGANMOを運営。表現の自由を守る会最高顧問。 ★赤松健の国会にっき min.togetter.com/VzKLnrb kenakamatsu.jp 赤松 健 ⋈(参議院議員・全国比例) @KenAkamatsu アニメの「声」も「人種」どおりキャストせよ……俳優も謝罪。過剰反応? 今のアメリカでは当然の流れか(斉藤博昭) - Y!ニュース news.yahoo.co.jp/byline/saitohi… ★日本の作品プラットフォームも、WEBは既に外資系企業に寡占化されているので、「外国の話だ」と思っているとすぐ日本にも適用されそうで怖い。 2020-06-29 20:20:
レドマツ氏の発言に『「行き過ぎたジェンダー論」がアリなら、「行き過ぎた表現の自由」はどーなんだ!?』みたいなコメントが大量に付いてるけど。 そりゃ普通にあるのでは。ただそれって、例えば ヘイトスピーチ外国の国旗を燃やして大騒ぎする様なやつ安倍晋三の腹痛をイジったり、親族を引き合いに出してイジるやつ(別に安倍に限らず)あの芸能人は在日だ、あいつは肌が黒いからアフリカルーツに違いないとかって決め付けるやつ公立学校は動物園だ、障碍者の多い街は治安が悪い、草津は民衆の敵だ、とか言うやつフェミ批判する自称女の増田とかが現れたら「おっさんの自演だ」「名誉男性だ」「ちんよし」とかって決め付けてキャンセルするやつ女性にAED仕掛けたらセクハラで訴えられて人生終わる、みたいな存在しないリスクを喧伝するやつ等、こういう主張や発言、表現を「これらも表現の自由だ」と擁護・容認する態度を指すんじゃないのか。 なんか
【追記】最初に事前の予想を載せたのに事後諸葛亮とは一体...(震え)この増田で言ってることは事後のデータ抜きで完全に成立します。疑うなら最初に載せた投票日前の増田を参照しましょう(追記:「増田って後から書き換え可能だし」というブコメがついてさらに震え。俺が貼ったの魚拓なんだけど。証拠能力あるよ)。 マスコミ報道では安泰でなかったというブコメがトップだがそれも誤り。それは日刊ゲンダイとかでしょ?都合のいいときだけゴシップ紙使うのやめなよ。彼ら世論調査もやらないし不勉強にも赤松をタレント候補と思い込んで分析してたよ。 選挙オタクが参照するまともなソース、共同通信や毎日新聞の世論調査に基づく情勢報道では、すべて赤松は余裕で当選圏内だった。 読めなかったのはどの程度まで他候補から票を奪ってぶっちぎり当選するか、それだけ。 追記2これにまともに答える人いない件 これ言うひと「票田が半分以上消滅して、
こんにちは、らくからちゃです。 『今年は冬のオリンピックで平野歩夢選手が金メダルを取り幸先よく始まるかと思ったら、ロシアのウクライナ侵攻が始まり・・・。』みたいなニュースを聞きましたが、どちらも今年の話だったんですね。3年位前だと思ってました。 個人的にも 長女が誕生(2月) 実家で母が亡くなる(4月) 妻のガンが見つかり父子3人生活へ(10月) などなど盛りだくさんの一年でした。ほんま育休1年取っててよかった。。。 色んなことがありすぎて、どこまでが今年のニュースなのかサッパリ分からなくなって参りましたので、例年通り今年のアレコレを振り返るべく、はてなブックマークのデータを整理してみたいと思います。 なお昨年同様 、集計は以下のように行っております。 抽出対象はデイリーのホットエントリー総合(サンプル:2019年1月1日) 言い換えれば上記に入らなかった分はカウントされません 同一ユーザ
オタクが老害化したんじゃなくて、要するにダメサブカルがオタクに負けたって話じゃね? ここでいうダメサブカルっていうのは「オタクを見下しつつ、結局はアニメとかマンガとかを好きで消費してる奴」って感じで聞いてほしい。 まあ、オタクだけれど、自分はオタクじゃないとかいうやつ。 某尊師が、オタクとキモオタを分けて、「オタクはいいがキモオタはダメ」とか言ってたけれど、ああいうやつ。 要するにキモオタにダメサブカルが負けたんだよ。文化的に。 「キモオタ萌えキャラアニメなんかやってるからアニメはダメになる」 「ブヒブヒ泣いてる萌え豚とは違って俺はちゃんと文化的にアニメをとらえてる」 みたいなやつよりも、結局は好きなものを好きだといえる奴のほうが強かったんだよね。ほら、昔いたじゃん。美少女萌えの「ラブひな」とか「シスプリ」とかをやたら硬派ぶって毛嫌いして格好つけてる奴。で、「俺が好きなのはベルセルクだから
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