「憲法の父」たちが想像もできなかったイ·ジェミョン(朝鮮日報・朝鮮語) 論議中の「憲法第84条問題」は大統領の不訴追特権に既存裁判も含まれるかどうかのイシューだ。 憲法84条は内乱・外患罪を除いては在任中に大統領を刑事訴追できないよう規定している。 大統領に当選した瞬間、犯罪容疑があっても起訴できないということには異見がないが、すでに進行中の裁判も中断されるかどうかをめぐっては解釈が交錯する。 最も明確でなければならない憲法条文が不確実性に包まれたのだ。 この条項が今になって問題になったのは、これまでになかった全く新しいタイプの政治家が登場したためだ。 7件、11件の容疑で、4件の裁判を受けているか、受ける予定の刑事被告人が、巨大野党を踏み台にして大統領選を叩く初の状況が繰り広げられた。 2017年の大統領選挙の時、洪準杓候補出馬事例があるが、彼は2審無罪判決を受けた状況であり、当選の可能