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重力波の検索結果1 - 22 件 / 22件

  • 【スゴ本】「おもしろいかも」を確信に。数学沼に引きずり込む4冊 | レバテックラボ(レバテックLAB)

    1. 『寿司 虚空編』小林銅蟲 著 2. 『ウィトゲンシュタインの講義 数学の基礎篇』コーラ・ダイアモンド 編、大谷弘 、古田徹也 訳 3. 『数学に魅せられて、科学を見失う』ザビーネ・ホッセンフェルダー 著、吉田三知世 訳 4. 『数学の認知科学』G.レイコフ、R.ヌーニェス 著、植野義明、重光由加 訳 ▲『寿司 虚空編』小林銅蟲 著、三才ブックス 1冊目は、『寿司 虚空編』を紹介する。 寿司屋を舞台に巨大数のネタが展開されるマンガなのだが、「すごい」とか「ヤバい」といった感想しか出てこない。 「巨大数」とは、ざっくり言うと、あまりにも巨大すぎて、現実の世界や通常の数学の範囲では登場しないような数のこと。「とにかくデカい数を考えようぜ」といった厨二的な動機から生まれた概念だ。 とてつもなくデカく、100兆とか無量大数なんてものではない。天文学的な数字としては、宇宙の原子の数(およそ108

      【スゴ本】「おもしろいかも」を確信に。数学沼に引きずり込む4冊 | レバテックラボ(レバテックLAB)
    • AIが設計した重力波検出器は人間には理解しきれない仕組みがあったと判明 - ナゾロジー

      AIが考え人間が実験する流れが本格化してきたAIが考え人間が実験する流れが本格化してきた / Credit:clip studio . 川勝康弘私たちが住む宇宙では、ブラックホールが衝突したり超新星が爆発したりするような、途方もなく大きなエネルギーが関わる出来事が時々起こっています。 これらの“極端な天体現象”が発生すると、時空そのものがさざ波のように揺れ動く「重力波」が生じるのです。 アインシュタインがこの重力波を理論的に予言したのは1916年。 しかし、実際に人類がこれを観測装置で直接とらえることに成功したのは、その約100年後の2015年になってからでした。 重力波の発見によって、私たちは光(電磁波)やニュートリノとは違う全く新しい角度から宇宙をのぞく手段を手に入れ、これまで見えなかった天体現象や物理現象を調べられるようになったのです。 しかし、この重力波観測は言うまでもなく非常に困

        AIが設計した重力波検出器は人間には理解しきれない仕組みがあったと判明 - ナゾロジー
      • ブラックホールとは?その驚異と謎に迫る - 数物外縁研究所(v・∇)v

        ブラックホールの概要 ブラックホールは、極端に強い重力を持つ天体であり、その重力は光さえも脱出させないほどの強さを持っています。この特異な性質から、ブラックホールは宇宙の中でも最も神秘的で魅力的な存在の一つとされています。その存在は、20世紀初頭にアインシュタインが提唱した一般相対性理論によって理論的に予測され、現在では観測技術の進歩により、その実在が確実に確認されています。ブラックホールの特徴として最もよく知られているのは、「事象の地平線(イベントホライズン)」と呼ばれる境界です。この領域を超えてしまうと、どんな物質や光も外の世界へ戻ることができなくなります。この事象の地平線は、ブラックホールが外界と隔絶された存在であることを象徴しています。 ブラックホールは、単なる天体以上の意味を持っています。それは、物理学の基本原理である重力や時空、そして量子力学の境界領域を理解するための重要な手が

          ブラックホールとは?その驚異と謎に迫る - 数物外縁研究所(v・∇)v
        • 統一理論完成か?重力と電磁気力を統合できる理論が発表された (2/3) - ナゾロジー

          電磁気は「時空のそのもののシワ」だった電磁気は「時空のそのもののシワ」だった / Credit:Canva電磁気は空間のシワに過ぎないのか? 謎を解明すべく研究者たちはコンピューターの中に“宇宙サイズのシーツ”を敷き、そのシーツが自分でシワをできるだけ減らそうともがく様子を観察することにしました。 最初の手順ではシーツの四隅をほんの少しだけピンと張ります。 ここで言う「張る力」は、重い星やエネルギーが周囲の時空を引っぱる働きに相当します。 ところが現実のシーツと同じように、どんなに丁寧に伸ばしても完全にはシワが消えません。 布目が密集した部分と緩んだ部分がまだら模様で残り、それぞれが場所によって引っぱり具合を微妙に変えています。 次に研究チームは、その残った折れ目を「磁石がN極とS極を作るときの輪郭線」「風船に静電気を帯びさせたときのモジャモジャした電気の線」に置き換えて色分けしてみました

            統一理論完成か?重力と電磁気力を統合できる理論が発表された (2/3) - ナゾロジー
          • クォーク結晶 (Quark Matter)とは?物理学の最前線で注目される新しい物質の世界 - 数物外縁研究所(v・∇)v

            はじめに 私たちが日常的に目にしている物質は、すべて原子という小さな粒子が集まってできています。原子はさらに細かく分解すると、電子、陽子、中性子といった素粒子で構成されています。しかし、これらの素粒子の中でも特に注目すべき存在が「クォーク」です。クォークは、物質を形作る最も基本的な構成要素の一つであり、物理学の世界で非常に重要な役割を果たしています。そして、近年、このクォークが集まって形成される「クォーク結晶」という新しい物質の状態が、物理学の最前線で大きな関心を集めています。 クォーク結晶は、通常の物質とは異なる性質を持ち、極端な環境下でしか存在し得ないと考えられています。この現象は、素粒子の振る舞いや宇宙の起源を解明する手がかりとなるため、科学者たちの好奇心を強く刺激しています。この記事では、クォーク結晶とは何かについてわかりやすく説明しつつ、専門的な視点からも楽しめる内容をお届けしま

              クォーク結晶 (Quark Matter)とは?物理学の最前線で注目される新しい物質の世界 - 数物外縁研究所(v・∇)v
            • 地球史に残るビッグファイブ大量絶滅、超新星爆発が原因だったのは何回あるか? 超新星が引き起こす宇宙的災害、それに対抗できる生命種がいるとしたら | JBpress (ジェイビープレス)

              超新星2022jliの想像図。生命のすむ星の近くで超新星爆発が起こったら、いったいどうなるのだろうか。 Image by ESO/L. Calçada (小谷太郎:大学教員・サイエンスライター) 超新星は宇宙最大の爆発現象です。昨晩まで何もなかった(ように見えた)星空の一角に、忽然(こつぜん)と新しい星が出現し、その輝きは凡百(ぼんぴゃく)の恒星や銀河を圧倒します。天文研究者は超新星爆発が大好きで、常にどこかの望遠鏡が超新星を探して夜空を見張り、新しいのが弾ければとたんにあらゆる種類の観測装置が突き付けられて貪欲にデータをむさぼります。 何万光年も何億光年もの彼方で弾けた超新星は見て楽しい宇宙花火ですが、その隣の星では強烈な電磁波や衝撃波や重力波や放射性核種が降り注ぐ大騒ぎとなっているでしょう。もしも爆発の近隣に生命の住む惑星があらば、その表面はきれいに消毒されてしまいます。 最新の見積も

                地球史に残るビッグファイブ大量絶滅、超新星爆発が原因だったのは何回あるか? 超新星が引き起こす宇宙的災害、それに対抗できる生命種がいるとしたら | JBpress (ジェイビープレス)
              • 物理学における、未来永劫絶対に解けないだろうと思われる問題|Masahiro Hotta

                それは「未来永劫絶対に解けないだろうと思われる問題を教えてください」というものでした。 これに対して私が考えた2つの例は、「宇宙の最後はどうなるか?」と「エネルギー保存則」という問題でした。物理学は、数学のような理論の結果だけでなく、実際の実験や観測での検証を前提とする実証科学ですので、「未来永劫絶対に解けない問題」はいろいろあり得るのです。物理学を考える上で、この実証の重要性が割と忘れられていることが多いと、最近感じています。 たとえば、この「宇宙の最後はどうなるのか?」という問題も、実証主義の立場では、宇宙の終わりまで解けません。最近の観測に基づいた現在の有力な仮説では、宇宙は永遠に膨張すると言われています。ですから宇宙が終わるのは、未来永劫の先とも言えます。宇宙は現在約3Kの宇宙背景輻射に満たされていますが、宇宙膨張とともにその温度も絶対零度へと漸近しますし、また天体間の距離も無限に

                  物理学における、未来永劫絶対に解けないだろうと思われる問題|Masahiro Hotta
                • AIが設計した重力波検出器は人間には理解しきれない仕組みがあったと判明 (2/3) - ナゾロジー

                  人類製を超えた──AI製“謎トリック”重力波望遠鏡人類製を超えた──AI製“謎トリック”重力波望遠鏡 / AIから知識を授かる人類/Credit:clip studio . 川勝康弘研究チームはまず、重力波を検出する仕組み全体をコンピュータ上で扱えるよう、「重力波検出器そのものを丸ごと数式モデルに落とし込む」という作業からスタートしました。 たとえば「鏡の反射率はどれくらいか」「ビームスプリッターをどの位置・角度で置くか」「アームは何メートル(あるいは何キロメートル)が最適か」「レーザーはどのくらいの強さで、位相はどれだけずらすべきか」など、考え得るすべての要素をパラメータとして設定できるようにしたのです。 このモデルを使って、開発したAIアルゴリズム「ユラニア(Urania)」に「ひたすら重力波をとらえる感度を高めるには?」というお題を与えました。 ユラニアは最初、パラメータの組み合わせ

                    AIが設計した重力波検出器は人間には理解しきれない仕組みがあったと判明 (2/3) - ナゾロジー
                  • ストレンジスターとストレンジ物質:宇宙の極限状態の天体を数式で理解する - 数物外縁研究所(v・∇)v

                    はじめに 「ストレンジスター(ストレンジ星)とストレンジ物質」は、天体物理学や素粒子物理学に興味を持つ方々にとって非常に魅力的なテーマです。この記事では、ストレンジスターとストレンジ物質の基本的な概念から始まり、その性質、数式的な側面、そして現代物理学における重要性について、丁寧かつ詳細に解説いたします。ストレンジスターは、通常の星がその進化の最終段階で形成される可能性がある特異な天体であり、ストレンジクォークを含む「ストレンジ物質」から構成されていると考えられています。このテーマは、宇宙の極限状態を理解する上で欠かせない要素であり、理論と観測の両面から探求が進められています。 以下では、まずストレンジスターとストレンジ物質の概要を説明し、次にその構成要素であるストレンジクォークの性質、ストレンジスターの内部構造、状態方程式、形成過程、さらには中性子星との比較や観測の可能性について、段階的

                      ストレンジスターとストレンジ物質:宇宙の極限状態の天体を数式で理解する - 数物外縁研究所(v・∇)v
                    • (第4回)ジュール・ヴェルヌ - 女の人のところへ来たドラえもん

                      現在2025年4月23日10時35分である。(この投稿は、ほぼ4063文字) 麻友「昨日は、本当に、眠そうだったわね」 私「非常に、微妙なところだったので、眠い頭では、書けないと、打ち切った」 若菜「この絵ですよね」 拡大した絵私「まず、『月世界旅行』の話を少し。父にその本を買ってもらった頃、テレヴィで、月世界旅行の映画というものの予告編というのを、チラッと見た。月面人が出て来たりする。当然私は、宇宙船は、月に到着するのだと思って、本を読んで行ってる。ところが、月をかすめるところまで行くが、宇宙船は、着陸しない。月の向こうを回って、地球に戻ってきてしまう。そのお陰で、飛行士達は、地球の海へ着水し、無事帰還できるのだが、私は肩透かしを、食った気分だった」 私「この部分は、読者を引き込む、伏線が色々ある。そもそも、飛行士3人の他に犬を乗せている。実験だというのが、暗示されていて、さらに帰れなか

                        (第4回)ジュール・ヴェルヌ - 女の人のところへ来たドラえもん
                      • 統一理論完成か?重力と電磁気力を統合できる理論が発表された (3/3) - ナゾロジー

                        重力と電磁気、向きが違う同じシワ重力と電磁気、向きが違う同じシワ / Credit:Canva今回の“時空シーツ”理論が示唆するのは、私たちが別々のリモコンで操作してきた重力と電磁気が、実は一枚の布に織り込まれた縦ジワと横ジワの違いにすぎない、という大胆な絵です。 縦ジワは重い星がつくる深い谷、横ジワは布目のわずかな縮み──ふだんは互いに干渉しないものの、布全体を思いきり揺さぶれば両者が同時に波立つはずだ、と理論は囁きます。 たとえばブラックホール同士が衝突して生まれる重力波は、時空をゴム板のようにビヨンと引き延ばします。 その波が通り過ぎる瞬間、横方向の布目もピチッと動き、目には見えない“電磁のさざ波”を残す──もし重力波検出器と巨大アンテナを連動させてこの微弱パルスをとらえられれば、「重力が電磁気をくすぐった」直接証拠になるわけです。 逆向きの実験も考えられます。 近年のペタワット級レ

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                        • 「科学者も理解出来ていない」AIが設計した重力波検出器が桁違いの性能を発揮する可能性 | XenoSpectrum

                          マックス・プランク光科学研究所(MPL)とLIGOの研究者らは、AI「Urania」を用いて、従来の人間による設計案を凌駕する可能性を秘めた新型の重力波検出器を多数考案した。この成果は、ブラックホールの衝突など宇宙の激しい現象が引き起こす時空のさざ波を捉える能力を飛躍的に向上させ、検出器設計における新たな物理原理の可能性を示唆するものである。 重力波観測の挑戦とAIの登場 Albert Einsteinが100年以上前にその存在を予言した重力波。それは、ブラックホールの合体や超新星爆発といった宇宙で最もエネルギーの高い現象によって生じる時空の歪みが波として伝わるものである。この微かな波を捉えることは、宇宙を観測する新たな窓を開いたが、その検出は極めて困難を伴う。 2016年に初めて直接検出に成功したLIGO(Laser Interferometer Gravitational-Wave O

                            「科学者も理解出来ていない」AIが設計した重力波検出器が桁違いの性能を発揮する可能性 | XenoSpectrum
                          • 【スゴ本】「おもしろいかも」を確信に。数学沼に引きずり込む4冊 | レバテックラボ(レバテックLAB)

                            1. 『寿司 虚空編』小林銅蟲 著 2. 『ウィトゲンシュタインの講義 数学の基礎篇』コーラ・ダイアモンド 編、大谷弘 、古田徹也 訳 3. 『数学に魅せられて、科学を見失う』ザビーネ・ホッセンフェルダー 著、吉田三知世 訳 4. 『数学の認知科学』G.レイコフ、R.ヌーニェス 著、植野義明、重光由加 訳 ▲『寿司 虚空編』小林銅蟲 著、三才ブックス 1冊目は、『寿司 虚空編』を紹介する。 寿司屋を舞台に巨大数のネタが展開されるマンガなのだが、「すごい」とか「ヤバい」といった感想しか出てこない。 「巨大数」とは、ざっくり言うと、あまりにも巨大すぎて、現実の世界や通常の数学の範囲では登場しないような数のこと。「とにかくデカい数を考えようぜ」といった厨二的な動機から生まれた概念だ。 とてつもなくデカく、100兆とか無量大数なんてものではない。天文学的な数字としては、宇宙の原子の数(およそ108

                              【スゴ本】「おもしろいかも」を確信に。数学沼に引きずり込む4冊 | レバテックラボ(レバテックLAB)
                            • 浮遊惑星

                              学習レベルで探す 小学生 中学生 高校生 五十音で探す あ行 あ い う え お か行 か き く け こ さ行 さ し す せ そ た行 た ち つ て と な行 な に ぬ ね の は行 は ひ ふ へ ほ ま行 ま み む め も や行 や ゆ よ ら行 ら り る れ ろ わ行 わ アルファベット 数字 カテゴリーで探す 太陽 太陽内部 太陽表面 太陽外部 その他 太陽系 惑星 衛星・環 隕石 小天体 地球 地球環境 その他 太陽系外惑星 恒星 恒星の種類と性質 大気とスペクトル 超新星 その他 星間物質と星形成 星間物質 星形成 星団 その他 銀河・銀河団 天の川銀河 銀河 活動銀河 局所銀河群 銀河団 その他 宇宙の進化 大規模構造 高赤偏移銀河 宇宙論的観測 その他 高エネルギー現象 原子・分子過程 理論 天体物理学基礎理論 星形成・構造・進化論 宇宙論 天体力学 シミュレー

                                浮遊惑星
                              • ■ - 偽日記@はてなブログ

                                ●昨日の日記で触れた「エントロピック重力理論」について、量子情報物理学の研究者の堀田昌寛さんのツイッタ―から。 https://twitter.com/hottaqu 《「情報が重力に関係しているとするエントロピック重力理論が正しいのは、中身のつまった分厚い本のほうが重たいに決まってるんやから、当たり前」←マジレスで言うと本当はそういう文脈ではないのだが、大量の情報=大量のエネルギーという伝説は確かに理論物理業界を強く縛ってきた。でも間違いだ。》 《ブラックホールの情報喪失問題で、長くかけられていた呪い。それは天文学的情報量を素粒子レベルの小さなエネルギーで壊さず蓄えられるはずがないという思い込み。それでまだ3割程度しか蒸発してないブラックホールから量子情報が外部に放出される仮説やへんちくりんな残留物が存在する仮説とか出た。》 《しかし去年ウンルーさんや杉田さんと書いた論文でも随分強調した

                                  ■ - 偽日記@はてなブログ
                                • ブラックホールの内部は「超迷路」構造?深淵の微細構造を解き明かす新理論 | XenoSpectrum

                                  物理学者たちは、ブラックホールの内部を構成するとされる理論上の構造「超迷路」をマッピングする新たな研究を発表した。これはブラックホールの微細構造に対する我々の理解を塗り替える可能性を秘めており、宇宙の最も謎めいた天体の一つであるブラックホールの深淵に、かつてない解像度で迫る試みと言える。 ブラックホールの謎:一般相対性理論の限界 ブラックホールは、その強大な重力によって光さえも脱出できない時空の領域として知られている。Albert Einstein(アルベルト・アインシュタイン)の一般相対性理論は、ブラックホールの存在を予言し、その巨大なスケールでの振る舞いを驚くほど正確に記述してきた。一般相対性理論によれば、ブラックホールは質量、電荷、角運動量というわずかなパラメータで完全に記述され、事象の地平面(event horizon)と呼ばれる境界線の内側は、外側の観測者にとっては「のっぺらぼう

                                    ブラックホールの内部は「超迷路」構造?深淵の微細構造を解き明かす新理論 | XenoSpectrum
                                  • 地球史に残るビッグファイブ大量絶滅、超新星爆発が原因だったのは何回あるか?(JBpress) - Yahoo!ニュース

                                    超新星2022jliの想像図。生命のすむ星の近くで超新星爆発が起こったら、いったいどうなるのだろうか。 Image by ESO/L. Calçada (小谷太郎:大学教員・サイエンスライター) 超新星は宇宙最大の爆発現象です。昨晩まで何もなかった(ように見えた)星空の一角に、忽然(こつぜん)と新しい星が出現し、その輝きは凡百(ぼんぴゃく)の恒星や銀河を圧倒します。天文研究者は超新星爆発が大好きで、常にどこかの望遠鏡が超新星を探して夜空を見張り、新しいのが弾ければとたんにあらゆる種類の観測装置が突き付けられて貪欲にデータをむさぼります。 【画像】天の川銀河を調査するガイア衛星のイメージ 何万光年も何億光年もの彼方で弾けた超新星は見て楽しい宇宙花火ですが、その隣の星では強烈な電磁波や衝撃波や重力波や放射性核種が降り注ぐ大騒ぎとなっているでしょう。もしも爆発の近隣に生命の住む惑星があらば、その

                                      地球史に残るビッグファイブ大量絶滅、超新星爆発が原因だったのは何回あるか?(JBpress) - Yahoo!ニュース
                                    • 猫日記 - ちくわとあんみつの日記

                                      今日のお昼、母ちゃんがつけっぱなしにしてたテレビに、 「宇宙の謎を解く!」っていう特集が流れてたの。 なんてワクワクするタイトルなの……! 私はすぐにテレビの前に座って、じーっと見つめたの。 ブラックホール、ダークマター、重力波…… ……よくわからないけど、かっこいい!! 「ちくわ兄ちゃん、宇宙には“何もない場所”があるらしいの」 「ぼくのごはん皿と一緒だ……(遠い目)」 私は必死で理解しようとしたの。だって、テレビの中の人たち、 ずっと真剣な顔してるんだもの。 いつかわかる日が来ると信じてるわ。 今日のところは、画面にうつる地球がまあるくてキレイだったのだけ覚えたの。 ランキング参加中 雑談・日記を書きたい人のグループ ランキング参加中*猫タイムズ* ランキング参加中ねこ好きブログ ランキング参加中相互読者登録の会 この投稿をInstagramで見る www.instagram.com

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                                      • AIが設計した重力波検出器は人間には理解しきれない仕組みがあったと判明 (3/3) - ナゾロジー

                                        AIが設計図した人類未解読の重力波レシピAIが設計図した人類未解読の重力波レシピ / Credit:clip studio . 川勝康弘今回の成果は、AIが人間の専門家を凌駕するような新発想を生み出しうることを示しました。 それは同時に、人間がそれを理解し解釈するという新たな課題も生まれたことを意味します。 クレーン博士は「我々は今、機械が人間以上の解決策を発見し、人間がそれを理解するのが仕事となる時代に入っています。これは今後の科学において非常に顕著な役割を果たすようになるでしょう」と述べています。 まさに、人間とAIの協働によって科学を進歩させていく新時代が到来しつつあると言えるでしょう。 重力波検出器に限らず、AIによる実験設計は今後様々な分野で応用が期待されています。 研究チームは「今回の手法は他の基礎物理実験の設計にも容易に拡張できる」と述べており、例えば暗黒物質の検出器や重力の

                                          AIが設計した重力波検出器は人間には理解しきれない仕組みがあったと判明 (3/3) - ナゾロジー
                                        • 数値シミュレーションを行う時の数値積分法の選び方まとめ - Qiita

                                          Deleted articles cannot be recovered. Draft of this article would be also deleted. Are you sure you want to delete this article? はじめに 数値シミュレーションを行う上で重要なのが「数値積分法の選定」です。特に微分方程式を解く場合、陽的(Explicit)・陰的(Implicit)、あるいはPredictor-Corrector(予測子-修正子)法など、様々な手法が存在します。 しかし、どのような分野で、どの手法がよく使われているのか? なぜその手法が好まれるのか? といった疑問を持ったことはありませんか。本記事では、分野ごとに利用されることの多い手法を例示しつつ、陽的/陰的、Predictor-Correctorといった観点からまとめてみます。 1. 陽的(Ex

                                            数値シミュレーションを行う時の数値積分法の選び方まとめ - Qiita
                                          • お台場の未来館で「量子コンピュータ」を体験した 宇宙観測の最前線も公開(Impress Watch) - Yahoo!ニュース

                                            日本科学未来館(未来館)は、4月23日に2つの新しい常設展示「量子コンピュータ・ディスコ」と「未読の宇宙」を公開しました。同館では10年以上ぶりという大型のリニューアルで、研究の最前線が体験できるようになっています。ここでは一般公開前日に行なわれた関係者向け内覧会の模様をお伝えします。 【この記事に関する別の画像を見る】 所在地は東京都江東区青海2-3-6。最寄り駅は新交通ゆりかもめ「東京国際クルーズターミナル駅」(徒歩約5分)、「テレコムセンター駅」(徒歩約4分)。開館時間は10時~17時(火曜と年末年始は休館)。入場料は大人630円、小学生~18歳210円、未就学児無料。土曜日は小学生~18歳も無料です。 ■ 量子コンピュータをDJで体験! 今回の大きな目玉が3階にできた「量子コンピュータ・ディスコ」です。最近ニュースなどで耳にすることが多くなった量子コンピュータの仕組みをDJのような

                                              お台場の未来館で「量子コンピュータ」を体験した 宇宙観測の最前線も公開(Impress Watch) - Yahoo!ニュース
                                            • seasideoyaji

                                              2025年、暴落が近い私は個人投資家です。2025年3月現在、近いうちに世界的な株の暴落が起こると予想しています。 予想の根拠は、いくつかの統計指標に過去の景気後退のパターンが出現しているからです。そして株の暴落が物理的な臨界現象の結果であるだろうと考えています。 メディアではトランプ関税が・・とか騒いでいますが、物理的エネルギー現象として考えれば、トランプさんはただのノイズにすぎないと思っています。 この本に辿り着いたのは、Copilotと相転移についてディスカッションしていたら、著者の論文を紹介されたことがきっかけでした。 第2章エコノフィジックスのツールで紹介されている ・相転移現象 ・市場の相転移 ・くりこみ理論 に関する記述は、まさに4か月間、私が思考してきた内容だったので、セレンディピティでした。 しかしよく読んでいくと、私の考える市場の見方とはやや異なることがわかりました。

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