週足 日足 高値108.535、安値107.614、始値108.419、終値107.734で陰線での引けとなりました。 ドル円は前週の大幅な上昇を2日で巻き戻す形での反落となりました。 前週の米雇用統計の良好な結果でも、110円へのトライが失敗した事と、今週に入ってから米経済が後退局面に入った事を示唆する報道が増えた事に嫌気してのドル売りが入った可能性が高いかと考えています。 更に昨日のFOMCでは、イールドカーブコントロールだけではなく、マイナス金利の導入に対しても会議していることが伝わっており、更にドルの上値を抑える形となっています。 チャートの形を見る限り、107.7付近では週足と日足のサポートラインが重なっており、 108円までは、ほぼ確実に上昇すると考えていますが、FOMCの結果を睨んでドルの上値が重く小幅な値動きが続くかと考えています。 FOMCの結果において、サプライズがあれ