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鉄道ニュースに関するエントリは227件あります。 鉄道交通ニュース などが関連タグです。 人気エントリには 『JR貨物「赤い羽根」ラッピング機関車、本年度の第2弾は一時中止 一部報道受け | 鉄道ニュース【鉄道プレスネット】』などがあります。
  • JR貨物「赤い羽根」ラッピング機関車、本年度の第2弾は一時中止 一部報道受け | 鉄道ニュース【鉄道プレスネット】

    JR貨物は1月13日、中央共同募金会との共同企画として1月12日から実施する予定だった「赤い羽根共同募金ラッピング機関車」の運転を、一時中止することを明らかにした。 赤い羽根共同募金のラッピング機関車は、JR貨物グループの全社員がさまざまなアイデアを実現することに挑戦する「C&C活動」の一環。同募金運動の周知に協力して社会貢献したいという社員提案を受け、昨年度2021年度から実施している。本年度2022年度の第1弾はDD200形ディーゼル機関車2両とHD300形ハイブリッド機関車1両にラッピングを施し、昨年2022年10月から12月にかけ貨物駅の構内などで運転した。 2022年度の第2弾は今年2023年1月11月に発表。EH200形直流電気機関車1両に共同募金運動ポスターのコピー「あなたと私は赤い羽根でつながっている。」を生かしたラッピングで装飾し、1月12日から2月28日まで関東甲信越地

      JR貨物「赤い羽根」ラッピング機関車、本年度の第2弾は一時中止 一部報道受け | 鉄道ニュース【鉄道プレスネット】
    • 東海道新幹線、個室を導入へ 2026年度から | 鉄道ニュース | 鉄道新聞

      日時など サービス開始時期:2026年度中 1編成につき、2室導入予定 詳しくはこちら(公式リンク) JR東海ニュースリリース 画像・映像提供:JR東海 ひとこと解説 東海道新幹線に約20年ぶりに完全個室タイプ座席が『復活』することになりました。N700S車両の一部に順次導入、個室専用のWi-Fi、レッグレスト付きのリクライニングシート、個別調整可能な照明・空調・放送等の設備が付く予定とのことで、プライベート空間で移動したいというニーズを満たす新たな設備に注目です。 (編集長 福岡 誠) 動画リンク ニュース速報動画はこちら→https://youtu.be/riqw79WEnYk

        東海道新幹線、個室を導入へ 2026年度から | 鉄道ニュース | 鉄道新聞
      • 山万ユーカリが丘線「新車両」導入を検討へ 開業から40年「非冷房車」更新か | 鉄道ニュース【鉄道プレスネット】

        山万が鉄道事業法に基づき今年2023年6月30日付けで公表した安全報告書で、2023年のおもな安全施策の計画として「新車両等の検討」が盛り込まれた。「車両更新の検討」や「駅務機器更新の検討」「信号保安設備更新の検討」を行うという。 ユーカリが丘線は山万が経営するニュータウン「ユーカリが丘」と京成本線・ユーカリが丘駅を結ぶ鉄道路線。ゴムタイヤの小型車両が専用の通路を走るタイプの新交通システム(AGT)を採用している。40年ほど前の1982年に一部開業し、翌1983年に全線開業した。 車両は40年ほど前の開業時に導入された1000形電車「こあら号」が現在も使われており、老朽化が進んでいる。いまでは珍しい冷房装置を搭載していない「非冷房車」で、サービス面での改善も視野に入れて新型車両の導入が検討されるとみられる。 《関連記事》 ・「山万ユーカリが丘線」どんな鉄道? 成り立ち・路線・駅・車両すべて

          山万ユーカリが丘線「新車両」導入を検討へ 開業から40年「非冷房車」更新か | 鉄道ニュース【鉄道プレスネット】
        • 東武が駅ポスターで無断使用の画像「著作物ではない」裁判で主張、棄却求める | 鉄道ニュース【鉄道プレスネット】

          ネット上の画像を無断で駅のポスターで使用したとして、画像を作成した埼玉県春日部市在住の男性が東武鉄道などを相手取り、経緯の説明や使用料の支払いなどを求めて民事訴訟を起こしていたことが分かった。さいたま地方裁判所で11月9日に口頭弁論が開かれ、審理が終了した。 原告の男性は鉄道車両を横から撮影した動画を加工し、車両の写真をつなげて列車の編成にした画像を作成。自身が管理するウェブサイトで公開している。訴状などによると、東武東上線の駅員が男性のウェブサイトで公開されていた画像を使用してポスターを作成。ポスターは男性からの許可を受けないまま、2020年8月上旬から東上線の駅で掲出された。男性は同年10月29日に画像の使用に気づき東武側に連絡。東武側は翌日ポスターを撤去した。 東武側は2020年11月、画像を加工して3種類のポスターで使用したと男性に説明。これに対して男性は東武側から説明がなかった2

            東武が駅ポスターで無断使用の画像「著作物ではない」裁判で主張、棄却求める | 鉄道ニュース【鉄道プレスネット】
          • 九州新幹線西九州ルート、佐賀県が示した3ルートの意味 - 鉄道ニュース週報(281)

            九州新幹線西九州ルートで開通のめどが立たない武雄温泉駅までの区間について、「佐賀県側から3つのルートが提案された」と報じられた。フル規格新幹線の建設に否定的な佐賀県からの提案だけに「計画前進」という印象もある。しかし、佐賀県の真意は「国のための新幹線なら佐賀駅を通らなくても良い」かもしれない。 佐賀県が示したフル規格の3ルート(地理院地図を加工) 5月31日、国土交通省鉄道局幹線鉄道課長と佐賀県の地域交流部長は、九州新幹線西九州ルートの未開通区間について「幅広い協議」を実施した。国、長崎県、JR九州はフル規格新幹線で開通させたい。佐賀県側はフル規格を求めていない。この問題について、報道機関など第三者が語るときには言葉を慎重に選ぶ必要がある。 まず、「未着工区間」は適切ではなく「未開通区間」だ。そもそも佐賀県と国の合意は「スーパー特急方式」だった。この方式は工事が要らない。鳥栖~武雄温泉間は

              九州新幹線西九州ルート、佐賀県が示した3ルートの意味 - 鉄道ニュース週報(281)
            • 「ぴよりん」はどこまで振動に耐えられるのか 日立製作所研究開発グループがガチ調査「想像していたよりも横揺れに強い」 | 鉄道ニュース | 鉄道チャンネル

              ニュース 「ぴよりん」はどこまで振動に耐えられるのか 日立製作所研究開発グループがガチ調査「想像していたよりも横揺れに強い」 「ぴよりん」は愛知県の地元食材「名古屋コーチン」の卵を使ったプリンを、バニラの香り豊かなババロアで包み込み、粉末状にしたスポンジをまとわせた、ふんわり「ひよこ」の形に飾り付けた生スイーツ。 2011年にジェイアール東海フードサービスの新商品として登場したぴよりんは、新・名古屋名物として今や大人気スイーツに。交通系ICカード「TOICA」のひよこをイメージした可愛らしいデザインと、その繊細さからくるお持ち帰り難易度の高さで知られています。 そんな「ぴよりん」に関する新しい動画『「ぴよりん」VS「振動」結果は意外な展開に…』がこのほど、公式YouTubeチャンネル<ぴよりんTV>で公開されました。 やや穏やかじゃないタイトルとサムネイルですが、中身は日立製作所 研究開発

                「ぴよりん」はどこまで振動に耐えられるのか 日立製作所研究開発グループがガチ調査「想像していたよりも横揺れに強い」 | 鉄道ニュース | 鉄道チャンネル
              • 南阿蘇鉄道の豊肥本線「乗り入れ」熊本県が「強力支援」来年度予算に計上へ | 鉄道ニュース【鉄道プレスネット】

                南阿蘇鉄道のJR豊肥本線・肥後大津駅への乗り入れ構想について、熊本県は大幅な財政支援を行う方針を固めた。12月13日に開かれた県議会11月定例会本会議の一般質問で、蒲島郁夫知事が明らかにした。 蒲島知事は乗り入れ構想について「沿線自治体と熊本都市圏、さらには熊本駅や熊本空港等の交通結節点とのアクセスが向上する。沿線住民の生活利便性向上に加え観光周遊性も高まり、その効果は県内全域に及ぶ」と評価。「県として強力に後押しするため、乗り入れ費用に対する地元負担を大幅に軽減する方向で財政支援を行いたいと思う」と話した。 具体的な内容は来年度2022年度当初予算の編成過程で検討を進めるとしており、同予算案で整備費の補助金が計上されるとみられる。 南阿蘇鉄道は、立野~高森間17.7kmの高森線を運営する第三セクター。同線は1928年に国鉄線として開業し、1986年に南阿蘇鉄道が経営を引き継いだ。2016

                  南阿蘇鉄道の豊肥本線「乗り入れ」熊本県が「強力支援」来年度予算に計上へ | 鉄道ニュース【鉄道プレスネット】
                • ポスター作成の東武駅員「提訴後に死亡」ネット画像の無断使用で裁判 | 鉄道ニュース【鉄道プレスネット】

                  画像を駅のポスターで無断使用されたとして、埼玉県春日部市在住の男性が東武鉄道などを相手取り民事訴訟を起こした件で、ポスターを作成した東武東上線の駅員が提訴から半年後に死亡していたとみられることが2月3日までに分かった。 原告の男性は東武鉄道の列車を動画で真横から撮影。この動画を加工して列車編成を真横から見た静止画像を作成し、ネット上で公開した。駅員がこの画像を使ってポスターを作成し、男性の許可を受けずに東上線の駅に掲出。男性は2021年3月17日、東武鉄道と東武線の駅業務を受託している東武ステーションサービス(東武SS)が著作権を侵害したとし、さいたま地方裁判所に民事提訴した。判決は今年2023年2月8日の予定だ。 一方で男性は民事提訴に続いて2021年3月26日、ポスター作成者を被疑者不詳として著作権法違反で刑事告訴。さいたま地方検察庁越谷支部は2022年9月27日付けで不起訴処分とした

                    ポスター作成の東武駅員「提訴後に死亡」ネット画像の無断使用で裁判 | 鉄道ニュース【鉄道プレスネット】
                  • JR東日本、「どこかにビューーン!」サービス開始へ ランダムに選ばれた駅へ新幹線旅 | 鉄道ニュース | 鉄道新聞

                    開始時期は2022年12月予定。同社がおススメする4つの行き先候補駅からランダムに選ばれたどこか1つの駅へ、指定された列車でJRE POINT(6,000ポイント)で往復利用可能。詳細は同社ホームページ内リリースに掲載されている。

                      JR東日本、「どこかにビューーン!」サービス開始へ ランダムに選ばれた駅へ新幹線旅 | 鉄道ニュース | 鉄道新聞
                    • 地理学者の青木栄一さん死去 「鉄道忌避伝説」を研究 | 鉄道ニュース【鉄道プレスネット】

                      地理学者で東京学芸大学名誉教授の青木栄一さんが5月4日、死去した。87歳。日本地理学会などが明らかにした。 現在の東京都品川区出身。千葉大学を卒業後、東京教育大学の修士課程と博士課程を修了し、東京学芸大学や駿河台大学の教授を務めた。鉄道マニアとしても知られ、鉄道誌『鉄道ジャーナル』にローカル線の経営や海外の保存鉄道などに関する記事を寄稿した。 また、日本の鉄道の黎明(れいめい)期、鉄道システムへの理解不足から各地で建設反対運動が巻き起こって建設ルートが変更されたとする都市伝説(鉄道忌避伝説)に早くから疑問を呈し、当時の史料や文献の研究によって鉄道忌避伝説のほぼすべてが実際には存在しなかったとした。 国鉄分割民営化の議論では、国鉄再建監理委員会が示した6地域の分割案について、分割案が発表された直後の論文(『鉄道ジャーナル』1985年9月号)で「幹線や大都市周辺の路線で生ずるであろう黒字によっ

                        地理学者の青木栄一さん死去 「鉄道忌避伝説」を研究 | 鉄道ニュース【鉄道プレスネット】
                      • 北海道新幹線並行在来線問題、長万部町は「旅客廃止」の意向 - 鉄道ニュース週報(291)

                        北海道新聞8月20日付「長万部町、在来線『旅客廃止』を議論 広報誌で町民合意促進 利用少なく負担多額」によると、長万部町は北海道新幹線の並行在来線について、「旅客営業廃止の方向」で町民との合意形成に動き始めたという。 北海道新幹線札幌延伸区間の並行在来線(地理院地図を加工) 北海道新幹線の札幌延伸にともない、並行在来線としてJR北海道から分離される区間は函館本線の函館~小樽間で、沿線自治体と合意している。その処遇について、長万部駅を境に南の渡島(おしま)ブロックと北の後志(しりべし)ブロックで分けて議論されている。 2区間に分けて議論する理由のひとつに貨物列車の有無が挙げられる。渡島ブロックは本州と北海道を結ぶ貨物列車が走るため、鉄道そのものの廃止は考えにくい。しかし、後志ブロックの長万部~小樽間は貨物列車の運行がなく、旅客列車をバス転換すれば鉄道線路そのものが廃止になる。長万部町は2つの

                          北海道新幹線並行在来線問題、長万部町は「旅客廃止」の意向 - 鉄道ニュース週報(291)
                        • 東京メトロ南北線の品川への延伸工事に進展、品川駅付近の工区が公告に 2030年代半ばの開業を目指す | 鉄道ニュース | 鉄道チャンネル

                          ニュース 東京メトロ南北線の品川への延伸工事に進展、品川駅付近の工区が公告に 2030年代半ばの開業を目指す 東京メトロ南北線の品川駅までの延伸工事に関して進展がありましたので、この機会に入札公告情報や東京都の都市計画案の説明資料を元に、この南北線の分岐線に関して記していきます。 東京メトロの品川駅付近の工事が動き出します 東京メトロ南北線の「7号線品川工区土木工事」が、2023年12月18日に一般競争入札で公告になりました。公告になったのは品川駅付近の開削トンネル工事になり、工期は101か月間(8年5か月間)の予定となっています。8月14日に入札公告となった白金工区の開削トンネル工事に次いでの公告となり、工事施工会社の選定を経た上で、着工となる予定です。 図:東京都・東京メトロ 南北線の分岐線の都市計画案の資料より この南北線の分岐線(品川 – 白金高輪間)に関しては、南北線⽩⾦⾼輪駅で

                            東京メトロ南北線の品川への延伸工事に進展、品川駅付近の工区が公告に 2030年代半ばの開業を目指す | 鉄道ニュース | 鉄道チャンネル
                          • 西濃鉄道「改善指示」発出 施設変更の法手続せず、輸送障害届け出ず、検査周期超え | 鉄道ニュース【鉄道プレスネット】

                            国土交通省の中部運輸局は10月20日、西濃鉄道(岐阜県大垣市)に対し安全管理体制が構築されていないとして改善指示を発出した。 中部運輸局によると、西濃鉄道の市橋線で規定通りの運行が行われていないとの情報が寄せられたのを受け、7月に保安監査を実施。その結果、鉄道事業法に基づく手続きが行われておらず、実施基準で定められた規定も実施されていないなどの問題が確認された。 乙女坂駅構内で実施された分岐器交換や枕木のプレストレストコンクリート(PC)化では、鉄道事業法に基づく施設変更の手続きが行われていなかった。また、2018年から2021年にかけ3件の輸送障害が発生しているにもかかわらず、届出書を提出していなかった。 線路変位検査では整備基準値を超えている部分について、内規に基づく必要な整備を行っていなかった。線路の巡視は4日に1回以上実施することが実施基準で定められているが、実際には一部の区間で巡

                              西濃鉄道「改善指示」発出 施設変更の法手続せず、輸送障害届け出ず、検査周期超え | 鉄道ニュース【鉄道プレスネット】
                            • 高輪ゲートウェイ駅周辺で「高輪築堤」出土、今後どうなる? - 鉄道ニュース週報(253)

                              東京新聞の11月22日付の記事「【独自】『海の上を走る列車』の跡 高輪ゲートウェイ駅の再開発工事で出土」によると、JR東日本や周辺自治体が再開発を進める地区で、日本の鉄道開業時に建設された「高輪築堤」の遺構が見つかったという。場所はかつて山手線と京浜東北線が走っていた線路跡。日本初の鉄道路線として、明治5年9月12日(新暦では1872年10月14日)に新橋~横浜間で開通した区間の遺構だ。 「高輪築堤」の位置 (国土地理院 航空写真 CKT20191を加工) 開業当時は海の浅瀬に作られ、「海上を陸蒸気が走る」として名物だったようだが、後に沿岸地域の埋め立て、拡張工事の影響で埋められてしまった。この敷地は当時からずっと鉄道用地として使われており、戦後も国鉄が継承し、JR東日本もそのまま使った。 築堤は壊さずに埋められてしまったわけで、掘り返せば出てくるに決まっている。そんなに驚くべきことだろう

                                高輪ゲートウェイ駅周辺で「高輪築堤」出土、今後どうなる? - 鉄道ニュース週報(253)
                              • 特急・新幹線OK JR西日本全線2日間12,000円「どこでもドアきっぷ」発売へ JR九州・四国含む3社版も 「ウエストエクスプレス銀河」と「サンライズ」は? | 鉄道ニュース | 鉄道チャンネル

                                ニュース 特急・新幹線OK JR西日本全線2日間12,000円「どこでもドアきっぷ」発売へ JR九州・四国含む3社版も 「ウエストエクスプレス銀河」と「サンライズ」は? 山陽新幹線にも乗り放題 イメージ写真:PIXTA JR西日本は大ヒット上映中の「映画ドラえもん のび太の新恐竜」と公開予定の映画「STAND BY ME ドラえもん 2」とタイアップし、”「どこでもドア」で、どこいこう。キャンペーン”を10月から展開する。 キャンペーンの目玉はやはり「どこでもドアきっぷ」だろう。「2名以上で同一行程利用」という条件はつくものの、1人あたり12,000円でJR西日本全線が2日間乗り放題になるという破格のきっぷだ。さらに、JR西日本・九州・四国全線が3日間乗り放題になるバージョンも存在する。 【発売期間】 2020年9月18日(金)~2020年12月17日(木) ※出発日の1カ月前から7日前の

                                  特急・新幹線OK JR西日本全線2日間12,000円「どこでもドアきっぷ」発売へ JR九州・四国含む3社版も 「ウエストエクスプレス銀河」と「サンライズ」は? | 鉄道ニュース | 鉄道チャンネル
                                • JR西日本,総合検測車DEC741形を導入|鉄道ニュース|2021年10月27日掲載|鉄道ファン・railf.jp

                                  ▲総合検測車DEC741形完成イメージ JR西日本は,在来線架線検測を実施しているクモヤ443系(電気検測用交直流電車)の置換え用車両として,総合検測車DEC741形(2両1編成)を導入すると発表した. ▲電気設備撮像装置 DEC741形は,従来からの架線検測装置に加え,現地で人が実施している地上検査を車上化するための各種装置を搭載した総合検測車で,設備管理のシステム化・効率化・安全性の向上などを図るとともに,将来の最適な設備管理体制の構築に向けた技術検証を実施する.走行システムにはDEC700形と同じシステムを採用しており,非電化区間も含めたJR西日本管内の在来線全線区を走行できる.あわせて,JR四国,JR九州の各線や,IRいしかわ鉄道,あいの風とやま鉄道,えちごトキめき鉄道,肥薩おれんじ鉄道,京都丹後鉄道にも入線し検測を行なう. 車両屋根上と側方用に50台の特殊なカメラ(電気

                                    JR西日本,総合検測車DEC741形を導入|鉄道ニュース|2021年10月27日掲載|鉄道ファン・railf.jp
                                  • 西九州新幹線の走行試験「5月10日~6月16日」正式発表 N700S初走行 | 鉄道ニュース【鉄道プレスネット】

                                    鉄道・運輸機構は4月22日、西九州新幹線・武雄温泉~長崎間の車両走行試験を5月10日から始めると正式に発表した。開業まで残り5カ月、同新幹線の営業車両として製造されたN700S「かもめ」が初めて本線走行を行う。 試験期間は5月10日~6月16日の1カ月強。土木構造物・軌道・電車線・信号設備の機能確認を目的に、営業主体のJR九州と共同で実施する。 まず5月10日、新大村・諫早・長崎の各駅に初めて入線し、翌5月11日には武雄温泉・嬉野温泉の両駅に初入線する計画。期間中、実際に列車が走るのはのべ15日程度で1日1~3往復。走行速度は30~260km/hで、低速度から開始して段階的に速度を上げ、各種設備が機能するかどうかの確認を行う。

                                      西九州新幹線の走行試験「5月10日~6月16日」正式発表 N700S初走行 | 鉄道ニュース【鉄道プレスネット】
                                    • 富山市の路面電車南北接続で効果、周辺開発が活発に - 鉄道ニュース週報(246)

                                      路面電車によって街に活気が出た。そんなうれしい事例が富山市で起きている。コロナ禍で景気が落ち込む中、富山市の基準地価が対前年比で0.2%の上昇となった。小さな数値だが、全国的に景気か落ち込み、とくに金沢市と福井市の基準地価が下落する中で、富山市の上昇は目立つ。その理由が今年3月21日に完成した「路面電車南北接続事業」だという。 富山駅周辺は、路面電車の南北直通運転開始で活気づいている 日本経済新聞電子版は9月29日から3日間、「点検・基準地価」という企画記事を上・中・下の3回にわたって掲載した。 9月29日は金沢市編で、基準地価は対前年比で下がった。JR金沢駅周辺の下落率は2.9%、古い街並みを残す「ひがし茶屋街」周辺は6.0%の下落。北陸新幹線開業時は約20%の上昇率だったものの、新型コロナウイルス感染症の拡大によって観光客が落ち込んだ。繁華街では空きテナントも目立ち始めた。 10月1日

                                        富山市の路面電車南北接続で効果、周辺開発が活発に - 鉄道ニュース週報(246)
                                      • 北陸新幹線敦賀延伸後、在来線特急の福井方面直通を断念した事情 - 鉄道ニュース週報(282)

                                        北陸新幹線が金沢~福井~敦賀間で延伸された場合、大阪方面からの特急「サンダーバード」、名古屋・米原方面からの特急「しらさぎ」は敦賀駅止まりとなる。福井駅や鯖江駅などの利用者は敦賀駅で乗換えを強いられる。あと少しの距離で新幹線に乗り換えるくらいなら、乗換えなしで直通してほしいと思う利用者も少なくないだろう。 北陸本線を走る特急「サンダーバード」 2015年の北陸新幹線金沢延伸開業でも、富山県から「金沢~富山間の特急を存続してほしい」との要望があった。しかし実現せず、北陸新幹線の金沢~富山間で「つるぎ」を設定し、特急「サンダーバード」「しらさぎ」と金沢駅で接続させた。 福井県はJR西日本に対し、北陸新幹線延伸後も在来線特急列車を並行在来線区間に直通してほしいと求めていた。これに対し、JR西日本は「前例がない」「北陸新幹線に乗ってくれるはずの客が並行在来線に乗ったままでは機会損失となる」として消

                                          北陸新幹線敦賀延伸後、在来線特急の福井方面直通を断念した事情 - 鉄道ニュース週報(282)
                                        • 山陽新幹線、アイスクリームをネット販売へ 車内販売休止中に | 子鉄イベント・こども鉄道ニュース | 鉄道新聞

                                          ジェイアール西日本フードサービスネットはこのほど、2021年2月1日より販売を休止している山陽新幹線車内販売の人気商品「アイスクリーム」をネットショップで販売を開始すると発表した。 販売期間は2021年2月15日(月)~当面の間(車内販売再開の前日まで)。 バニラ 12個入り・ 抹茶12個入り・バニラ抹茶詰め合わせ12個入りセットの3種類で、それぞれ送料込みで4,800円(税込)。詳細は同社ネットショップに掲載されている。 リンク ジェイアール西日本フードサービスネットネットショップ

                                            山陽新幹線、アイスクリームをネット販売へ 車内販売休止中に | 子鉄イベント・こども鉄道ニュース | 鉄道新聞
                                          • 都営三田線に新型車両「6500形」デビューへ | 鉄道ニュース | 鉄道新聞

                                            従来の6300形車両は6両編成だったが、6500形は三田線初の8両編成となる。全ての車両にフリースペースを設置、ラッシュ時にスムーズな乗降ができるよう乗降口脇のスペースを広くする。吊手や手すりの数を充実させ、低い吊手や荷物棚を設置。座席幅を広げ、大型化した見通しの良い仕切りを採用する。

                                              都営三田線に新型車両「6500形」デビューへ | 鉄道ニュース | 鉄道新聞
                                            • JR東海・ENEOS・日立製作所,水素動力車両導入のための水素サプライチェーンを構築へ|鉄道ニュース|2024年5月17日掲載|鉄道ファン・railf.jp

                                              JR東海とENEOS,日立製作所は,水素動力車両を導入するために必要な水素サプライチェーンを連携して構築することについて,基本合意書を3社で締結したと発表した. JR東海が目指している水素動力車両の運行には,安定的かつ大量の水素供給が必要となる.そのため,水素動力車両の開発だけでなく,製造した水素の輸送・貯蔵,車両への充填,搭載・利用といった一連の水素サプライチェーンを構築する必要があるとしている.このうち,水素を輸送し貯蔵する際に用いる水素キャリアの候補には,液化水素やメチルシクロヘキサン(MCH)などがあるが,それぞれの特徴や技術的課題を踏まえて,水素キャリアを選択することが必要となる. 今後3社は,液化水素やMCHを含むさまざまな水素キャリアを対象として,鉄道に最適な水素サプライチェーンのあり方を検討していくとしている.なお,鉄道車両上でMCHから水素を取り出す国内外で事例のない技術

                                                JR東海・ENEOS・日立製作所,水素動力車両導入のための水素サプライチェーンを構築へ|鉄道ニュース|2024年5月17日掲載|鉄道ファン・railf.jp
                                              • 京成千原線の延伸区間、工事計画申請期限を10年延長 京成線と小湊鉄道つなぐ新線 | 鉄道ニュース【鉄道プレスネット】

                                                京成電鉄が運営する千原線の未開業区間・ちはら台~海士有木間(千葉県市原市)7.8kmの延伸について、工事施行認可の申請期限が延長されていたことが4月7日までに分かった。同区間の鉄道事業許可は引き続き維持される。 京成電鉄が明らかにしたところによると、工事施行認可の申請期限は昨年2019年10月14日だったが、期限を迎える前の同年9月26日、申請期限の延長を申請。同年10月10日に認可された。新しい申請期限は10年後の2029年10月14日。 新しい鉄道路線を建設して運営する場合、鉄道事業法に基づき鉄道事業の許可を受ける必要がある。さらに許可の取得後、指定された期限までに工事計画を定めた工事施行認可を申請しなければならない。 申請期限を過ぎても申請しなかった場合は原則として鉄道事業の許可が取り消されるが、国土交通大臣に理由を添えて申請し認可されれば、工事施行認可の申請期限を延長することが可能

                                                  京成千原線の延伸区間、工事計画申請期限を10年延長 京成線と小湊鉄道つなぐ新線 | 鉄道ニュース【鉄道プレスネット】
                                                • 【鉄道コネタ】りんかい線の売上の半分はコミケ? 利用者数を統計資料で調べてみた | 鉄道ニュース【鉄道プレスネット】

                                                  「りんかい線は1年間の売り上げの半分をコミックマーケット(同人誌即売会、コミケ)で稼いでいる」という話が、SNSで流れていた。りんかい線の年間運賃収入の半分をコミケ参加者が占めている、という意味だ。 りんかい線は、京葉線の新木場駅から東京国際展示場(東京ビッグサイト、東京都江東区)などがある東京臨海副都心を経由し、埼京線の大崎駅(品川区)までを結ぶ、全長12.2kmの鉄道路線。東京都やJR東日本などが出資する第三セクターの東京臨海高速鉄道が運営している。1996年に新木場~国際展示場~東京テレポート間が開業し、その後2002年までに全通した。 コミケ会場のビッグサイトは、りんかい線の国際展示場駅から約500mのところにあり、ゆりかもめ社の東京臨海新交通臨海線(新交通ゆりかもめ)とともに、ビッグサイトへの主要なアクセス交通機関となっている。当然、コミケの開催期間中はコミケの参加者の多くがりん

                                                    【鉄道コネタ】りんかい線の売上の半分はコミケ? 利用者数を統計資料で調べてみた | 鉄道ニュース【鉄道プレスネット】
                                                  • JR東海、超電導リニア改良型試験車の体験乗車を初開催へ | 子鉄イベント・こども鉄道ニュース | 鉄道新聞

                                                    開催日は2022年5月24日(火)、25日(水)、26日(木)の3日間。3日間で合計180区画(360座席)を用意する。抽選制で募集期間は2022年3月25日(金)10時〜2022年4月19日(火)23時59分。また、超電導リニア「改良型試験車」をモデルとした全16種類の動くINEスタンプも販売する。詳細は同社ホームページ内リリースに掲載されている。 リンク JR東海ニュースリリース 「超電導リニア体験乗車」募集ページ LINEスタンプ第3弾 超電導リニアの最新車両「改良型試験車」 編集長ひとことコメント 超電導リニアの体験乗車が、久々に再開となります。ポイントは、2020年に完成した改良型試験車に乗れる事。従来車より車内も明るくなるなどかなり印象が変わりました。

                                                      JR東海、超電導リニア改良型試験車の体験乗車を初開催へ | 子鉄イベント・こども鉄道ニュース | 鉄道新聞
                                                    • りんかい線、新型車両「71-000形」導入へ | 鉄道ニュース | 鉄道新聞

                                                      東京都の大崎駅~新木場駅間を結ぶりんかい線に、新型車両「71-000形」(ななまんいっせんがた)がデビューします! 日時など 2025年度下期に第1編成デビュー予定 2027年度上期中に全8編成の導入完了予定(10両×8編成) 詳しくはこちら(公式リンク) りんかい線ニュースリリース 画像提供:東京臨海高速鉄道 ※提供画像の差し替えがあったため、初出時から変更しました。 ひとこと解説 大崎~新木場間を結ぶりんかい線の車両は、JR209系がベースでデビューから約30年近くが立っていて、置き換えの計画は明らかになっていましたが、ついにその車両の概要やデザインがお披露目となりました。現在の首都圏JRの最新車両に近しい仕様になっています。 前面は微笑んでいるデザインになっているのが可愛いですね。JR埼京線と直通しているため、都心から埼玉県にかけて、爽やかな青い電車がみられることになりそうです。 (

                                                        りんかい線、新型車両「71-000形」導入へ | 鉄道ニュース | 鉄道新聞
                                                      • 近鉄鈴鹿線「リニア三重県駅に延伸」鈴鹿市長が考え明らかに 直線で4~11km | 鉄道ニュース【鉄道プレスネット】

                                                        三重県鈴鹿市の末松則子市長は3月9日の定例記者会見で、市内公共交通の今後の方向性の一つとして、近鉄鈴鹿線をリニア中央新幹線・三重県駅の候補地とされている亀山市まで延伸するよう近鉄に申し入れる考えを明らかにした。 三重県はリニア三重県駅の候補地として、(A)関西本線の井田川駅を含むエリア、(B)東名阪自動車道の亀山ICを含むエリア、(C)紀勢本線の下庄駅を含むエリアの3案を比較検討。しかし2022年11月、同県は「それぞれ特色はあったが差異が出なかった」として一本化せず、3案をJR東海に提案することを決めている。 鈴鹿線は近鉄名古屋線の伊勢若松駅から鈴鹿市駅を経て平田町駅に至る8.2kmの路線。鈴鹿市内を東西に横断し、終点の平田町駅はリニア三重県駅の候補地のほうを向いている。平田町駅からの直線距離は、A案に含まれる井田川駅が最も短く約4.5km。C案に含まれる下庄駅までは約8.8kmで、B案

                                                          近鉄鈴鹿線「リニア三重県駅に延伸」鈴鹿市長が考え明らかに 直線で4~11km | 鉄道ニュース【鉄道プレスネット】
                                                        • JR東日本、新幹線含め3日間乗り放題22,150円の記念JR東日本パス発売へ | 子鉄イベント・こども鉄道ニュース | 鉄道新聞

                                                          JR東日本はこのほど、「鉄道開業150年」を記念しJR東日本全線および7社鉄道路線の列車が3日間乗り降り自由な、JR東日本オリジナル特別企画乗車券「鉄道開業150年記念JR東日本パス」を販売すると発表した。 利用期間は2022年10月14日(金)~10月27日(木)、価格はおとな:22,150 円・こども:10,150 円(税込)。利用開始日の1か月前から「えきねっと(Web)」限定で販売する。対象路線の特急(新幹線を含む)・急行・快速列車の普通車自由席およびJR東日本が運行するBRTが3日間乗り降り自由で、あらかじめ座席の指定を受ければ新幹線・優等列車の普通車指定席に4回乗車可能。詳細は同社ホームページ内リリースに掲載されている。 リンク JR東日本ニュースリリース 編集長ひとことコメント 東北・上越新幹線などを運行するJR東日本から『新幹線』を含めた乗り放題きっぷが出ること自体、久々で

                                                            JR東日本、新幹線含め3日間乗り放題22,150円の記念JR東日本パス発売へ | 子鉄イベント・こども鉄道ニュース | 鉄道新聞
                                                          • 特急「成田エクスプレス」、車両デザインをリニューアルへ | 鉄道ニュース | 鉄道新聞

                                                            特急「成田エクスプレス」の車両デザインがリニューアルされます! 日時など リニューアル時期:2023年4月以降、順次変更 詳しくはこちら(公式リンク) JR東日本ニュースリリース ひとこと解説 これまで前面にドーンと配置された飛行機マーク・NEXロゴが印象的でしたが、リニューアル後はシルバーに「E259」という表記に。さらにリリースにも「空港アクセス特急に限らない多様化したご利用目的に合わせた都市間輸送特急」との表記があることから、空港アクセス以外の特急としても使用することを想定したリニューアルといえるかもしれません。E259系の今後の活躍の仕方に注目です。 (編集長 福岡 誠)

                                                              特急「成田エクスプレス」、車両デザインをリニューアルへ | 鉄道ニュース | 鉄道新聞
                                                            • JR肥薩線、不通区間の線路が仮設道路に - 鉄道復旧はどうなる? - 鉄道ニュース週報(260)

                                                              JR肥薩線の不通区間で「道路化」が進行している。朝日新聞の1月4日付の記事「肥薩線の線路、道路に活用 被災の住民『ありがたい』」によると、2020年7月の豪雨災害で不通となった肥薩線八代~吉松間のうち、八代市坂本町と芦北町で、同じく不通となった県道を代替するため、線路用地を道路として整備したという。緊急車両や復旧工事車両にとって重要な通路となり、孤立した集落の人々の生活道路としても好評で、今後も適用区間を増やすとのことだ。 「SL人吉」「かわせみ やませみ」「いさぶろう・しんぺい」などの列車が走った肥薩線。昨年の豪雨災害で八代~吉松間が不通に 地図を確認すると、坂本町と芦北町は隣接しており、肥薩線は八代駅の南側から球泉洞駅の北側までの区間が該当する。ほぼすべての区間で球磨川と県道と線路が並んでいるため、球磨川が氾濫すれば、まず県道が冠水し、次に少し高いところを走る肥薩線に被害が及ぶ。県道と

                                                                JR肥薩線、不通区間の線路が仮設道路に - 鉄道復旧はどうなる? - 鉄道ニュース週報(260)
                                                              • 東急池上線の池上駅あすから橋上駅舎に 東急線唯一の「改札内踏切」が消滅 | 鉄道ニュース【鉄道プレスネット】

                                                                東急電鉄は本日7月18日限りで、池上駅(東京都大田区)の改札内で線路と交差する「改札内踏切」の使用を終了する。駅の改良工事と駅ビル開発工事の進展によるもの。 東急電鉄によると、7月19日からは改札口を2階に変更して橋上化。北口と南口の使用を開始し、1階にある現在の改札口と改札内の踏切を廃止する。駅ビルは本年度2020年度内のオープンを目指し、引き続き工事を進めるという。 池上駅は1922年に開業。2面2線の相対式ホームで、駅舎は北側の1番線ホーム(蒲田方面)に隣接して設けられた。駅舎・1番線ホームと2番線ホーム(五反田方面)は、改札内に設けられた踏切で結ばれている。 東急線にはかつて、改札内の踏切で改札口とホームを結んでいた駅が複数あったが、跨線橋の設置や駅舎の橋上化、線路の高架化や地下化で減少。池上駅が唯一、改札内踏切の設置駅になっていた。 2017年、駅舎の改良工事と駅ビルの開発に着手

                                                                  東急池上線の池上駅あすから橋上駅舎に 東急線唯一の「改札内踏切」が消滅 | 鉄道ニュース【鉄道プレスネット】
                                                                • 北海道新幹線の函館乗り入れ「6月予算に調査費」新市長 費用は過去試算の3~5割か | 鉄道ニュース【鉄道プレスネット】

                                                                  4月23日の函館市長選挙で初当選した大泉潤市長が4月27日、市長就任後初の記者会見を市役所で行った。公約に掲げていた北海道新幹線の函館駅への乗り入れ構想の調査について、6月の予算に盛り込みたいとの考えを示した。 大泉市長は6月の補正予算に盛り込む公約について「何を取り込んで、何を取り込まないか、きょう踏み込んで話せる段階ではない」とした。その一方、新幹線の函館駅乗り入れ構想は「6月の政策予算に調査費用を盛り込みたいとイメージしている。担当部局(企画部)と話し合いもしていないから確定的なことはいえないが、そういうイメージで進めていかなければ間に合わないと考えている」とし、調査費の早期計上に強い意欲を示した。調査費の額は規模感も含め明言しなかった。 大泉市長は1995年、函館市役所に入庁。総務部秘書課長や観光部長、保健福祉部長などを務めた。今年2023年4月の市長選に出馬。第2子以降の保育料無

                                                                    北海道新幹線の函館乗り入れ「6月予算に調査費」新市長 費用は過去試算の3~5割か | 鉄道ニュース【鉄道プレスネット】
                                                                  • 2025年万博会場・夢洲への一番乗りは「大阪メトロ」、近鉄も直通へ - 鉄道ニュース週報(292)

                                                                    Osaka Metro中央線の夢洲(ゆめしま)延伸が具体化した。政府は8月27日、国際博覧会推進本部の第2回会議を開催し、2025年に開催される大阪・関西万博のインフラ整備計画の概要を決定した。主要アクセス路線として、大阪市と大阪市高速電気軌道(Osaka Metro)がめざす夢洲延伸が盛り込まれた。政府の後押しによって、2024年度末の開業が濃厚となった。 夢洲・舞洲方面へ向かう鉄道路線の計画(地理院地図を加工)。Osaka Metro中央線の他に、JR桜島線の夢洲またはOTS新桜島への延伸、京阪中之島線の新桜島延伸などの計画もあったが、いまのところ様子見状態になっている Osaka Metro中央線は夢洲の隣の人工島、咲洲(さきしま)にあるコスモスクエア駅から大阪市内を東西方向に走り、東大阪市の長田駅へ。途中駅でJR大阪環状線や阪神なんば線、Osaka Metro千日前線・御堂筋線・堺

                                                                      2025年万博会場・夢洲への一番乗りは「大阪メトロ」、近鉄も直通へ - 鉄道ニュース週報(292)
                                                                    • 新潟交通電車線「3年目の走行」試運転リポート 廃止から25年、保存の課題と夢 | 鉄道ニュース【鉄道プレスネット】

                                                                      25年前に廃止された新潟電鉄電車線の旧・月潟駅(新潟市南区)で9月22日、電車の走行イベント「走れ!かぼちゃ電車2024」が行われる。通常は同駅で静態保存されている電車を走らせるもので、今年2024年で3年目。これに先立つ9月1日に実施された、試運転と地元住民限定の試乗会を取材した。 駅とともに3両を静態保存 現在の新潟交通はバス専業だが、かつては白山前~燕の36.1kmを結ぶ鉄道路線(電車線)も運営する私鉄だった。信濃川水系の中ノ口川に沿って新潟平野を南北に縦断していたが、1999年までに全線が廃止された。 電車線の跡地は遊歩道として再整備された部分が多いが、月潟駅は古びた木造駅舎やホーム、線路がほぼ往時のまま残されている。ホームがある部分の線路には、白山前寄りからモハ10形電車(モハ11)とモワ51形電車(モワ51)、キ100形除雪車(キ116)が3両並んで静態保存されている。駅施設と

                                                                        新潟交通電車線「3年目の走行」試運転リポート 廃止から25年、保存の課題と夢 | 鉄道ニュース【鉄道プレスネット】
                                                                      • りんかい線70-000形に「ラブライブ!」ヘッドマーク|鉄道ニュース|2023年1月14日掲載|鉄道ファン・railf.jp

                                                                        東京臨海高速鉄道は,りんかい線全線開業20周年を記念し,『ラブライブ!虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会』とのコラボを実施し,第1弾として東臨運輸区所属の70-000形Z2編成に,記念のヘッドマークを取り付けて運転しています. 掲出期間は,2023(令和5)年3月31日(金)までの予定で,新木場—大崎間のほか,乗入れ先の埼京線・川越線大崎—川越間でもその姿を見ることができます.

                                                                          りんかい線70-000形に「ラブライブ!」ヘッドマーク|鉄道ニュース|2023年1月14日掲載|鉄道ファン・railf.jp
                                                                        • 東海道新幹線「相鉄・東急」新線開業で新横浜始発の早朝「のぞみ」新設 | 鉄道ニュース【鉄道プレスネット】

                                                                          JR東海は12月16日、来年2023年3月18日に実施するダイヤ改正の概要を発表した。相鉄新横浜線・東急新横浜線の開業にあわせ、早朝の時間帯に新横浜駅始発の下り臨時「のぞみ」を新設する。 新横浜駅の下り始発列車は現在、定期列車の「ひかり533号」(新横浜6時00分発→新大阪8時13分着→広島9時56分着)。今回のダイヤ改正では新横浜6時03分発→新大阪8時06分着の臨時「のぞみ491号」を新設し、土曜日と月曜日を中心に運転する。 新大阪着は品川始発の「のぞみ99号」(品川6時00分発→新大阪8時16分着→博多10時46分着)より10分早く、「ひかり533号」と比べても7分早い。 相鉄新横浜線・東急新横浜線の西谷~新横浜~日吉はJRダイヤ改正と同じ日の3月18日に開業する予定。相鉄と東急電鉄が12月16日に発表したダイヤ改正の概要によると、両者とも5時台に湘南台・海老名方面と目黒・渋谷方面か

                                                                            東海道新幹線「相鉄・東急」新線開業で新横浜始発の早朝「のぞみ」新設 | 鉄道ニュース【鉄道プレスネット】
                                                                          • 新型の「貨物電車」開発検討へ JR東日本は「TDR新幹線」引退でコンセント事情に変化 今週一週間の鉄道ニュース - 鉄道コム

                                                                            年度終わりを迎えた今週(3月25日~31日)。リニア中央新幹線の2027年開業が断念されるという大きなニュースもありましたが、今回は小ネタ的な話題をご紹介しましょう。 3月29日、JR貨物が「JR貨物グループ 中期経営計画2026」を発表しました。その中の「貨物鉄道輸送の更なる役割発揮に向けた体制強化」の項には、「電車型貨物列車の開発検討」という文言が記されています。 現在活躍する貨物電車、M250系「スーパーレールカーゴ」 JR貨物では、2004年から、貨物“電車”M250系「スーパーレールカーゴ」を、東京(東京貨物ターミナル)~大阪(安治川口)間で運転しています。貨物列車といえば、機関車が貨車をけん引するスタイルが一般的。ですがスーパーレールカーゴは、自走できる電車の形態となっており、機関車けん引列車よりもスピードアップを実現しています。 機関車がけん引するタイプの貨物列車。最高時速は

                                                                              新型の「貨物電車」開発検討へ JR東日本は「TDR新幹線」引退でコンセント事情に変化 今週一週間の鉄道ニュース - 鉄道コム
                                                                            • なにわ筋線が今月中に本格着工、まずは中之島駅・西本町駅から - 鉄道ニュース週報(298)

                                                                              2030年度末に開業予定のなにわ筋線について、今月中の工事開始が明らかになった。大阪府議会本会議で大阪府都市整備部長が議員の質問に答えた。なにわ筋線は大阪駅北側に新設される地下ホームから南下し、JR難波駅と南海新今宮駅を結ぶ路線。JR西日本、南海電鉄が乗り入れ、関空と大阪中心部を直結する。 なにわ筋線のルート(赤)、東海道支線(青)と直通するほか、阪急電鉄も十三駅から新線を建設して乗り入れる構想(点線)がある(地理院地図を加工) 10月6日に行われた大阪府議会本会議で、加治木一彦議員(公明)がなにわ筋線の意義、効果、工事の進捗について質問した。大阪府の谷口友英都市整備部長による回答を要約すると次の通り。 「梅北地下駅の整備と合わせて、関空~梅田間の主要時間が10~20分程度、短縮される。新大阪および大阪南部と関空のアクセスを改善する。また、大阪梅田、中之島拠点の開発が促進され、大阪・関西の

                                                                                なにわ筋線が今月中に本格着工、まずは中之島駅・西本町駅から - 鉄道ニュース週報(298)
                                                                              • 近江鉄道が全線存続へ - バス転換より鉄道が選ばれた理由 - 鉄道ニュース週報(219)

                                                                                2018年12月に経営難を表明した近江鉄道について、近江鉄道沿線地域公共交通再生協議会は「全線を鉄道で存続させる」と決めた。1年4カ月にわたった鉄道存続の議論は決着し、今後は運営方法や各自治体の負担配分を決める作業に着手する。 全線の存続が決まった近江鉄道 鉄道を存続させる理由は、鉄道への郷愁ではなかった。現実的に考えて、最も自治体負担の小さい方法が鉄道だったからだという。背景には少子高齢化だけでなく、バスの運転手不足など環境の変化があった。 ■老朽化する設備費と人口減で事業性が低下 近江鉄道は滋賀県彦根市に本社を置く鉄道事業者。1898(明治31)年に彦根~愛知川間が開業して以来、琵琶湖の東側に路線網を広げ、米原市、彦根市、八日市市、近江八幡市などを結ぶ。本線は米原~貴生川間、支線として多賀線の高宮~多賀大社間、八日市線の近江八幡~八日市間を運行している。地域の人々からは、電車の走行音に

                                                                                  近江鉄道が全線存続へ - バス転換より鉄道が選ばれた理由 - 鉄道ニュース週報(219)
                                                                                • 小湊鉄道「キハ40」年内の法手続き完了目指す JR只見線の気動車、千葉の房総半島へ | 鉄道ニュース【鉄道プレスネット】

                                                                                  小湊鉄道(千葉県)は6月3日、同社の車両基地に搬入されたキハ40系気動車について、年内にも法令に基づく手続きを完了させる方針を明らかにした。東北地方のJR線を走っていた気動車が千葉の房総半島の鉄道路線に移る。 鉄道事業法では、鉄道車両を営業運転で使う場合、国土交通大臣の確認(車両確認)を受けなければならないと定めている。小湊鉄道によると、現在はキハ40系の車両確認の申請に向け準備を進めているところ。新型コロナウイルスの影響で今後のスケジュールは不透明な面があるとしつつ、年内の確認手続きの完了を目指しているという。営業運転の開始はそれ以降になる見通しだ。 小湊鉄道の車両基地に搬入されたのは、キハ40系のうち、車体の両側に運転台があるキハ40形の2両(キハ40 2021・2026)。JR東日本の只見線(福島県・新潟県)で使われていたが、3月のダイヤ改正にあわせて引退し、5月に郡山駅(福島県郡山

                                                                                    小湊鉄道「キハ40」年内の法手続き完了目指す JR只見線の気動車、千葉の房総半島へ | 鉄道ニュース【鉄道プレスネット】

                                                                                  新着記事