十時間 萩尾望都/原作・長嶋有 北国で母と妹と暮らす小学6年生の連。彼女らが暮らす「社宅」は、人よりも猫の気配が色濃い。姉妹は毎日大好きなテレビを見ながら母の帰りを待つ。しかしその日は何か様子が違っていた。
蒙を啓かれた「ガッツポーズワークショップ」 今回の読者は長嶋有さん。小説家である。 長嶋有さん。これまでに芥川賞(猛スピードで母は)、大江健三郎賞(夕子ちゃんの近道)、谷崎潤一郎賞(三の隣は五号室)などを受賞。俳人でもある 芥川賞作家はデイリーポータルZをどう読んでいるのか? 恐る恐る聞いてみた。 長嶋:僕が一番面白いと思ったのは「ガッツポーズワークショップ」ですね。 長嶋:ガッツポーズって「ヒゲの剃り方」とかと同じで、各々が独学でやっているものじゃないですか。そこに巧拙があるって、そもそも思ってもみないことだった。蒙を啓かれるような記事でしたね。 そもそもはハイタッチやガッツポーズが下手な編集長・林の思い付きが発端の企画。林以外にも、ライター陣の下手っぷりがいかんなく発揮された 長嶋:これ、後半でガッツポーズからハイタッチのワークショップになるじゃないですか。ガッツポーズとハイタッチは繋
11年前の第1弾作品15本と、新たに描き下ろされた新作・第2弾作品6本を順次配信します。 今週はこちらの2作品を配信します。 萩尾望都「十時間」 comic-action.com 衿沢世衣子「ぼくは落ち着きがない」 comic-action.com 次回9月29日(金)正午はこちらの2作品を公開します。 カラスヤサトシ「夕子ちゃんの近道」 島田虎之介「猛スピードで母は」 ↓今後の第1弾配信作品です。 100%ORANGE「女神の石」 よしもとよしとも「噛みながら」 フジモトマサル「ねたあとに」 陽気婢 「エロマンガ島の三人」 小玉ユキ「泣かない女はいない」 うめ「パラレル」 島崎譲 「THE BUNGO」 吉田戦車「ジャージの二人」 オカヤイヅミ「佐渡の三人」 ウラモトユウコ「サイドカーに犬」 河井克夫「タンノイのエジンバラ」 ↓完全新作第2弾になります。11月より順次配信予定です
ブルボン小林 @bonkoba ……自慢ではないが、受賞直前に僕はすでに聖飢魔IIの『WINNER!』をカラオケにいれていたんだよ。予感がしたのです。 2015-07-16 19:37:47 ブルボン小林 @bonkoba 【地獄カラオケ】羽田くん( @hada_keisuke )と企画した、昨日の地獄カラオケ。1曲目ボンコバ。AC/DC「HELL'S BELLS」地獄カラオケの幕開けはこの曲しかないと思ってました。2曲目KTさん。ミッシェルガンエレファント「ゲットアップルーシー」。続。連投します。 2015-07-17 15:56:37 ブルボン小林 @bonkoba 【地獄カラオケ】3曲目。NKさん、Ratt「BODY TALK」。4曲目。真打の羽田くん、聖飢魔II「地獄の皇太子」ギョロ目で見回すのも閣下感まんまん!5曲目ボンコバKISS「DETROIT ROCK CITY」GET D
1972年生まれ。「サイドカーに犬」(2001年)で文學界新人賞を受賞しデビュー。「猛スピードで母は」(2002年)で第126回芥川賞受賞。著書に『猛スピードで母は』(文春文庫)、『タンノイのエジンバラ』(文藝春秋)、『ジャージの二人』(集英社)、『パラレル』(文藝春秋)、『泣かない女はいない』(河出書房新社)、エッセイ集『いろんな気持ちが本当の気持ち』などがある。またブルボン小林名義として『ブルボン小林の末端通信』(光文社)『ジュ・ゲーム・モア・ノン・プリュ』(太田出版)。俳人長嶋肩甲としても活躍する。東京在住。 http://www.n-yu.com/ 1973年生まれ。「レッド、イエロー、オレンジ、オレンジ、ブルー」(1999年)でデビュー。著書に『きょうのできごと』(「レッド、イエロー、オレンジ、オレンジ、ブルー」所収、河出文庫)、『次の町まで、きみはどんな歌をうたうの?』(河出書
2008年5月3日(晴) 多摩センター駅近くの薄暗いラウンジにて 柴崎のオーダー:アロエグレープフルーツジュース 長嶋のオーダー:ソフトクリーム(バニラ)とブレンドコーヒー 福永のオーダー:ソフトクリーム(あずき) 長嶋 有 (ながしま ゆう) 1972年生まれ。「サイドカーに犬」(2001年)で文學界新人賞を受賞しデビュー。「猛スピードで母は」(2002年)で第126回芥川賞受賞。「夕子ちゃんの近道」(2007年)で第一回大江賞を受賞。著書に『猛スピードで母は』(文春文庫)、『ジャージの二人』(集英社)、『パラレル』(文藝春秋)、『ぼくは落ち着きがない』(光文社)、エッセイ集『いろんな気持ちが本当の気持ち』などがある。朝日新聞夕刊(一部地域では翌日の朝刊)に「ねたあとに」を連載中。またコラムニスト・ブルボン小林として『ぐっとくる題名』(中公新書ラクレ)、『ジュ・ゲーム・モア・ノン・プリュ
「ぽこぽこ」というWEBマンガサイトで、異例のマンガが連載されています。 普通マンガって漫画家が描くじゃないですか、当たり前ですが。 ところがなんと連載しているのは芥川賞・大江賞作家の長嶋有氏。ブルボン小林の名でマンガ評論もやっている長嶋氏の連載がこちら。 フキンシンちゃん - コミック ぽこぽこ フキンシン! マンガ家じゃないのに絵はどうするの? というと「コミpo!」というソフトを駆使して描いているのです。こちらについては詳しいインタビューが公式サイトでも紹介されていますので見ていただくとして、今回は長嶋有氏にもっと踏み込んで、この作品で何を目指しているのかお聞きしました。 ●不謹慎な「フキンシンちゃん」● ーーにしても、フキンシンちゃんは、ほんと不謹慎ですね。 長嶋 あれでも加減してるんですよ。 ーーこれで!? タイトルはもともと「フキンシンちゃん」だったんですか? 長嶋 そうです。
芥川賞作家・長嶋有による、マンガ制作ソフト『コミPo!』を使用して描かれた前代未聞の「マンガ連載」、題して『フキンシンちゃん』が4月22日、「ぽこぽこ」にてスタート! 連載開始を記念して、マンガへの思いを語ってもらいました! 『フキンシンちゃん』誕生秘話も出し惜しみせずに公開しちゃいます! 『コミPo!』は思考を促すツール ―――『コミPo!』は去年の12月に発売された、パソコンでマンガを作成できるソフトで、マンガ界の『初音ミク』とも言うべき、画期的なものです。長嶋さんには実際に『コミPo!』を使ってマンガを描いていただいたわけですが、まずは『コミPo!』を使った率直な感想からお聞かせください。 長嶋 一言で言えば、面白かった。無数のパーツの集合でマンガができているということをこれほど端的に見せられたのは初めてで、普通のマンガを読むとおかしな気持ちになる気がした。個々のパーツそのもの、見慣
長嶋 有(ながしま ゆう、男性、1972年9月30日 - )は日本の小説家、漫画家、俳人、コラムニストである。漫画やテレビゲームに造詣が深く、ブルボン小林(ブルボンこばやし)名義で漫画・ゲームの批評、コラムの執筆も行っている。サブカルチャーの教養をベースにした純文学作家と評される[1]。 経歴[編集] デビューまで[編集] 埼玉県草加市生まれ。幼少期に両親が別れ、母の故郷である北海道へと移り、登別市や室蘭市で育つ。登別市立幌別西小学校、室蘭市立港南中学校(1年後輩に安田顕)、北海道室蘭清水丘高等学校普通科を経て、東洋大学2部文学部国文学科を卒業。 少年時代には漫画やライトノベルを好んで読んでいたが、図書局に所属していた高校時代に高橋源一郎『ジョン・レノン対火星人』を読んで文学の自由さを知る。また色川武大の短編「連笑」(短編集『百』所収)を読んで、「要約できないものを書くのが文学だ」と気付か
これは大のマンガ好きである長嶋が、自らのデビュー10周年を祝う目的で立ち上げたプロジェクト。複数のマンガ家によってコミカライズされた長嶋作品を小説宝石(光文社)にて順次掲載、2011年の単行本化を目指す。 トップバッターを務めるのは衿沢世衣子。10月22日発売の小説宝石11月号より長嶋原作の「ぼくは落ち着きがない」を3回にわたり連載する。第2弾の描き手にはカラスヤサトシが発表されているが、どの作品をコミカライズするかは明かされていない。 企画のシンボルマークとなる長嶋の似顔絵は藤子不二雄(A)が手がけており、小説宝石11月号には藤子(A)と長嶋のツーショットや長嶋のインタビューなども掲載される。
小説家、長嶋有の作品をマンガ化する「長嶋有漫画化計画」が本日10月22日発売の小説宝石11月号(光文社)からスタートした。 記念すべきマンガ化第1弾を手がけるのは衿沢世衣子。長嶋の著作「ぼくは落ち着きがない」の登場人物「能見さん」にスポットを当てた内容で、原作とは別主人公によるアナザーストーリーを3回にわたって描く。長嶋と衿沢がアイデアを出しあい誕生したマンガ版「ぼくは落ち着きがない」は、単なるコミカライズにとどまらない合作に仕上がっている。原作ファンも要注目だ。 「長嶋有漫画化計画」第2弾の描き手にはカラスヤサトシが登場。さらに島田虎之介、フジモトマサルの参戦も決定済みだ。今後発表されるマンガ家のチョイス、各作家がコミカライズする原作タイトルにも注目していきたい。
東京都中小企業振興公社秋葉原庁舎(千代田区神田佐久間1)で11月12日、同人誌即売イベント「文学フリマ」が開催された。 イベントはアニメ・漫画などを販売する同人誌即売会と異なり、それらに属さない詩や小説、研究文などの「文学」作品の同人誌をメーンに販売するもの。2002年、小説・評論化の大塚英志さんの呼びかけが発端となり第1回目が開催されてから5回目となる今回は190組の申し込みがあり、希望者の中から抽選で当選した158組が出店した。 出店者は学生や個人、社会人サークルや定年を迎えた人々から成るサークルのほかプロやセミプロなど様々で、同人誌「メルボルン」を創刊したばかりの芥川賞作家の長嶋有さんは、自らも店頭でサインなどを行っていた。販売商品の価格帯は約300円~約1,000円で、年毎のイベントのカラーは参加する代表的なサークルのカラーによって決まってくるという。 2005年に開催した前回は約
長嶋有 (ながしま・ゆう) 1972年埼玉県生まれ。「サイドカーに犬」で第92回文學界新人賞、「猛スピードで母は」で第126回芥川賞受賞。TVゲームにも詳しく、ブルボン小林名義で「俺が本当のゲーム脳」連載中。ゲーム誌『CONTINUE』でも連載開始予定。俳人・長嶋肩甲としても活躍している。長嶋有公式サイト 『ジャージの二人』 「ジャージの二人」「ジャージの三人」の二作を収録。作家志望で失業中の僕と、写真家の父。二人は標高千百メートルの山荘で、毎日が夏休みのような日々を過ごすことに……。電波のなかなか入らないような場所でも携帯電話は欠かせないし、父親はファミコンの麻雀で遊んでいるし、コンビニ弁当や、レンタルビデオなども登場する。雑誌で紹介されるようなスローライフとは違った低スピードな日常を詳細に描いて、人と人の微妙な距離を感じさせて強い印象を残す連作中篇。装画、大島弓子。 ●長嶋有さん
小説の自由な世界に驚いた 順位じゃなく幼少期から読んだ順に挙げていくと、バイキング料理みたいにジャンルはバラバラになりますが、とにかく10代の頃はドストエフスキーとかのいわゆる文学はほぼ読みませんでした。貪り読んだものといえば『ドラえもん』『パタリロ!』『スヌーピー』など、漫画ばかりです。 コナン・ドイルの『シャーロック・ホームズの冒険』も、漫画「ドラえもん」の中でのび太が同作に感動する場面を見たのがきっかけで読んだんです。 ホームズの特色は、名推理が「事件」の前に展開されること。「青いガーネット」という話では、依頼人が持ち込んだ帽子から、暮らしぶりや性格、さらに「おそらく彼の部屋にはガスが引かれていない」とまで言い放ち、持ち主を断定する。「どうしてそこまで?」と不思議に思いますが、付着していた塵から分かる。 説明していて基礎的すぎて恥ずかしいけど、子供心に感心しました。漫画以外でよく読ん
1972年生まれ。2001年、「サイドカーに犬」で文學界新人賞を受賞し、小説家デビュー。同作で芥川賞候補となる。02年、「猛スピードで母は」で芥川賞受賞。07年、『夕子ちゃんの近道』で大江健三郎賞受賞。16年、『三の隣は五号室』で谷崎潤一郎賞受賞。『タンノイのエジンバラ』『パラレル』『泣かない女はいない』『ジャージの二人』『佐渡の三人』『問いのない答え』『愛のようだ』『フキンシンちゃん』など著書多数。 『三の隣は五号室』の舞台となった部屋の間取りは、実際に住んでいた田園都市線のアパートと同じ。 ――昨年は『三の隣は五号室』(2016年中央公論新社刊)での谷崎潤一郎賞受賞おめでとうございます。デビューして15周年とあわせておめでたいですね。 長嶋 ありがとうございます。なんか、谷崎潤一郎に象徴されるような文豪的な活動を僕はしていないし、慣れないですね。……でも表面でそう思っただけで、本当は「
TOP OURSアーカイブ 長嶋有(作家) #2 住まいに残された痕跡、コツについて 長嶋有(作家) #2 住まいに残された痕跡、コツについて #1 はこちら レバー式に取り替えられた水道の蛇口、延長されたアンテナの引き込み線、重いものが置かれていたらしい部屋の凹み、前の住人が残していったエアコンや蛍光灯…。『三の隣は五号室』では、かつて暮らしていた住人の痕跡のエピソードもたくさん出てきます。賃貸住宅のあるあるかもしれませんが、これもそんなに語られる機会のないことです。 長嶋:ほんとはそれだけで1冊書きたかったんです。ある住人は6畳間にテレビを置いたけど、ある住人は4畳半にテレビを置いてアンテナ線を伸ばした、とか。だけどやっぱりそれだけでは、書いてる方も退屈だった(笑)。さすがに、なんか出来事がないとなぁって。 だけど、残された痕跡に気づいて過去の住人のことを想像する人もいれば、まったくそ
ミステリファンが覗いてまわった本屋の定点観測、見つけたサイン本案内、小演劇鑑賞、その他街の情報もろもろ長嶋有のサイン本……ですよね? 文學界新人賞でデビュー以降、芥川賞はもとより、第1回大江健三郎賞までも受賞した長嶋有ですが、そんな長嶋有の大江賞受賞後第1作目が『エロマンガ島の三人』。 ぶわっはっはっは。なんだ、このタイトル。 たとえ芥川賞を受賞しようとも、大江賞を受賞しようとも、まったくそんな権威を笠に着ることなく、常に長嶋有は長嶋有であり続けるのです。 そんな長嶋有の『エロマンガ島の三人』がサイン本として、丸善丸の内本店で売られていたのですよ。 気になります、メチャクチャ気になります。 何しろサインの主は長嶋有。 長嶋有といえば、以前からこのブログでも色々とご紹介してきましたが、プロ作家仲間たちと文学フリマで1500部限定の同人誌を出品したり、福永信『コップとコッペパンとペン
前編はコチラ ●マンガは子供のためのもの 長嶋 もともと、一ページ一ネタで考えてたんですよ。オープニングの一ページに名残がある。でも、キャラが動き出す、なのか分からないけど一ページ一ネタではおさまらなくなって、第一話を書いてる途中から、筋書きになっていった。 ーー3話からは物語が動き始めていますね。 長嶋 ですね。第2話でなにげなく、脇役のワッキーヤクちゃんに個性付けをしたらその個性から考えるようになって。漫画経験値がこう、あがっていっている。もとからやりたかった「漫画であれやる」とは別の経験値が。 ーーぶっちゃけ、ぼくはワッキー萌えです。アホの子じゃないですか。暴走機関車というか。 長嶋 暴走機関車的なのも「不如意」で萌えに通じるのか。ヤクちゃんもバカの子だよ。聡明な人がいないのが漫画だよなあ、と。ダイナマイトプロは、ヤクちゃんが「ちらっ」と顔を出す場面でウケてて。ちらっとかいって顔だし
――「長嶋有さんと仕事したいと編集長にいったら『長嶋さんは引き受けてくれないだろう。それより「週刊文春」で漫画評を書いているブルボン小林という人が面白いから依頼してみろ』といわれました! 嘘のような本当の話」 あっはっは。 いや、何がおもしろいか判らない人もいると思うので説明するが、第121回芥川賞受賞作家にして第1回大江健三郎賞作家の長嶋有と『マンガホニャララ』の著者・ブルボン小林は同一人物なのである。ちなみに長嶋有は今年デビュー10周年を迎えるが、ブルボン小林は昨年が10周年だった(ということは上記の文章が載っている「ブルボン小林」というエッセイで知った)。ブルボン小林のほうが1年先輩なのである。やあ、先輩。 おう、後輩。 1人のライターが複数のペンネームを使い分けることは別に珍しくない。ただ長嶋有作品を読んだことがない一部の人は芥川賞作家に別名で『ゲームホニャララ』なんて著書があると
小説家の長嶋有が、マンガ制作ソフト「コミPo!」を使用して描いた初のマンガ単行本「フキンシンちゃん」が、4月14日にマッグガーデンより発売される。 「コミPo!」は、あらかじめ用意された素材を配置することで、絵を描かずともマンガが制作できるソフト。「フキンシンちゃん」は謎の多い女子高生・蕗山フキ子(フキンシンちゃん)を、友人の君尾ミル子の視点を通して描く、少しブラックな日常劇だ。連載は太田出版のWEBマガジン「ぽこぽこ」にて、2011年に行われていた。 単行本では「ぽこぽこ」連載分に大幅な加筆修正を施し、キャラクターたちの感情やエピソードがより詳細に描かれた。また描き下ろしも30ページ収録されているほか、小玉ユキと岡田屋鉄蔵によるお祝いイラストも掲載。巻末には「フキンシンちゃん」に登場する言葉の意味を解説した補遺や、長嶋のインタビューも収められている。 4月17日にはロフトプラスワンにて「
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