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長考の検索結果41 - 80 件 / 135件

  • 藤井が2時間の大長考 「殴り合いの手、すごいことになる」王将戦 | 毎日新聞

    島根県大田市の「さんべ荘」で25日始まった第72期ALSOK杯王将戦七番勝負の第5局(毎日新聞社、スポーツニッポン新聞社主催)は、昼食休憩を挟んで藤井聡太王将(20)が2時間の長考の末に▲4五桂と跳ね出した。直後、大盤解説に登壇した西川和宏六段は「思い切り戦う殴り合いの手で、すごいことになります」と興奮気味に解説を始めた。 直前に羽生九段が指した△2六歩は、藤井王将陣の右側からの攻めを見せた一手で、午前11時40分ごろに指された。藤井王将は50分使って午後0時半から1時間の昼食休憩に。再開した後も藤井王将は考え続け、午後2時40分ごろに▲4五桂を決断した。

      藤井が2時間の大長考 「殴り合いの手、すごいことになる」王将戦 | 毎日新聞
    • 渡辺明三冠 藤井棋聖に完敗…約1時間20分大長考で「一気にダメに。残念」/デイリースポーツ online

      渡辺明三冠 藤井棋聖に完敗…約1時間20分大長考で「一気にダメに。残念」 3枚 将棋の藤井聡太棋聖(王位との二冠=18)に渡辺明三冠(名人、棋王、王将=37)が挑戦する「第92期ヒューリック杯棋聖戦五番勝負第1局」が6日、千葉県木更津市・龍宮城スパホテル三日月で開幕し、藤井棋聖が90手で勝利した。前期は史上最年少でタイトル奪取し、今期はディフェンディングチャンピオンとして2年連続の顔合わせとなった。 渡辺三冠は追い風となる先手番をひき、「作戦は予定通り」と明かした前例をなぞった展開に持ち込むも、リードを奪うことなく完敗。終局後は無念の表情で首をかしげた。 初手は珍しく1分間かけて瞑想(めいそう)し、覚悟を決めたように飛車先を伸ばした。その後は理想通りの展開でほぼノータイムで指し進め、一時1時間半近く持ち時間をリードした。 しかし「まるっきり考えてなかった」という予定外の手を指され、約1時間

        渡辺明三冠 藤井棋聖に完敗…約1時間20分大長考で「一気にダメに。残念」/デイリースポーツ online
      • 【王位戦】佐々木大地七段悔やむ「暴走してしまった」初日の117分大長考 藤井聡太王位に連敗 - 社会 : 日刊スポーツ

        藤井聡太王位(竜王・名人・叡王・棋王・王将・棋聖=20)が挑戦者の佐々木大地七段(28)に先勝した、将棋の「伊藤園お~いお茶杯第64期王位戦7番勝負第2局」が14日、神戸市「中の坊瑞苑」で開催された。13日午前9時からの2日制で始まった対局は、14日午後5時9分、98手で後手藤井が勝って、連勝した。第3局は25、26日、北海道小樽市「料亭湯宿 銀鱗荘」で行われる。 佐々木が盤の前で何度もうつむいた。明らかに劣勢を意識している。ついに支えきれないと判断し、投了した。先手番で得意の相掛かりに持ち込んだが、藤井の大局観の前に屈した。 初日、117分もの大長考でいきなり銀が踏み込んだ。「先手4五銀(35手目)の大長考について」と主催者からの質問が出た。「主張を作ろうかなというところで、1番強い手だと思いましたが、後手4七角(38手目)からの切り返しが見えてなくて、中身が伴っていなかったです。序盤の

          【王位戦】佐々木大地七段悔やむ「暴走してしまった」初日の117分大長考 藤井聡太王位に連敗 - 社会 : 日刊スポーツ
        • 藤井聡太四冠が2時間半の長考!アンミカ「人類の脳の可能性を感じます」 | RBB TODAY

          アンミカが、24日放送の『バイキングMORE』(フジテレビ系)で、藤井聡太竜王についてコメントした。 昨日行われた王将戦・第2局2日目。渡辺明三冠と戦った藤井四冠は、2時間28分、148分という長考の末に指した一手が功を奏し、第1局に続いて連勝。対戦成績を2勝とした。 第1局ではテレビ番組で解説者が、藤井四冠について「これは異次元の考え方です。宇宙人の指す手かもしれません」と言って話題になっていたが、師匠の杉本昌隆八段も「周囲のプロですら、いい手か分からないほどの強さ。天動説と地動説くらい見ている景色が違う」と説明している。 スタジオでは、藤井四冠の148分間という長考について大盛り上がり。伊藤利尋アナが「新大阪~東京間、新幹線なら着いちゃう」とパネルに書かれてある例えを読み上げると、坂上忍は「くだらない例えですね!」と笑った。ちなみに杉本八段によれば、この148分について「ずっと集中して

            藤井聡太四冠が2時間半の長考!アンミカ「人類の脳の可能性を感じます」 | RBB TODAY
          • 【詳報】名人、封じ手に大長考 今局最長の1時間34分:朝日新聞デジタル

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              【詳報】名人、封じ手に大長考 今局最長の1時間34分:朝日新聞デジタル
            • 本当に面白いボードゲームは「長考できる」。人気ボードゲームカフェオーナーが語る | bizSPA!フレッシュ

              全国に店舗を有する「JELLY JELLY CAFE」のオーナーを務め、多くの方がボードゲームを気軽に楽しむことができる空間を提供し続けてきた白坂翔さん。現在はボードゲームブランド「JELLY JELLY GAMES」でゲームデザインも手掛けている。 全国のショップ&カフェ店員100人が「ジャンル別本当に面白いボードゲーム」を選んだ話題の新刊『ボードゲーム総選挙2023』にも白坂さんは登場。 そこで、白坂さん自身は、どんな時にボードゲームを楽しみ、どんなことを考えながらプレイし、またどんな想いでゲームを作っているのか、存分に語ってもらった!(以下、同書より編集の上、抜粋)。 「JELLY JELLY CAFE」立ち上げの経緯 ――まずはJELLY JELLY CAFE立ち上げの経緯について教えてください。 白坂翔(以下、白坂):元々は、IT企業のコワーキングスペースの企画から始まりました。

                本当に面白いボードゲームは「長考できる」。人気ボードゲームカフェオーナーが語る | bizSPA!フレッシュ
              • 藤井五冠が持ち時間多く使う展開…王将戦第4局1日目が終了 2時間以上の大長考の末そのまま“封じ手”に | 東海テレビNEWS

                藤井聡太五冠に羽生善治九段が挑む将棋の「王将戦」七番勝負の第4局は、1日目が終了しました。 初防衛がかかる藤井五冠と、タイトル100期を目指す羽生九段の注目のカード、ここまで藤井五冠が2勝1敗と先行しています。 羽生九段の先手で始まった対局は、藤井五冠の得意戦法となる「角換わり腰掛け銀」に。午前はハイスピードで進みましたが、午後からは羽生九段が鋭い手を織り交ぜて攻めをつなぎ、藤井五冠が持ち時間を多く使う展開となりました。 藤井五冠は66手目を指すタイミングで2時間以上の大長考。そのまま封じ手に突入し、1日目が終了しました。 10日は午前9時に再開します。

                  藤井五冠が持ち時間多く使う展開…王将戦第4局1日目が終了 2時間以上の大長考の末そのまま“封じ手”に | 東海テレビNEWS
                • 羽生の飛車取りに藤井が大長考 森下九段「まとめ方難しい」 王将戦 | 毎日新聞

                  第73期ALSOK杯王将戦の特集ぺージです。藤井王将がタイトル戦20連覇を果たすか、菅井八段が叡王戦で敗れた屈辱を晴らすか。注目のシリーズです。

                    羽生の飛車取りに藤井が大長考 森下九段「まとめ方難しい」 王将戦 | 毎日新聞
                  • スピッツ大好き・藤井聡太七段のフェイバリットアルバム判明 長考の末に挙げたのは? - スポーツ報知

                    将棋の最年少棋士・藤井聡太七段(17)が8日、名古屋市内で開催された「将棋プレミアムフェスin名古屋2019」に出席した。 1分間で7手詰の詰将棋を何問解けるかを競うゲームで、なんと17問を正解する神業を披露した藤井七段。ところが、会場からの質問コーナーで「スピッツの『魔女旅に出る』がお好きとのことですが、ベスト3を挙げると?」との問い掛けを受けると、まさかの長考に入った。 20秒ほど考えた後に「アルバムとしては『名前をつけてやる』になります」と、あえて曲名を挙げず回答。同アルバムは、ロックバンド「スピッツ」が「ロビンソン」でブレイクを果たす前の1991年に発表したセカンドアルバム。藤井七段が以前から「スピッツ屈指の名曲」と位置づけているシングル「魔女旅に出る」の他に「日曜日」「鈴虫を飼う」など通好みな名曲が収録されている。

                      スピッツ大好き・藤井聡太七段のフェイバリットアルバム判明 長考の末に挙げたのは? - スポーツ報知
                    • 永遠の指導者―牧口常三郎会長考② - 自燈明・法燈明の考察

                      さて、先日につづいて牧口常三郎会長の事について、書いていきます。 創価学会の原点ともいえる初代会長の事を、創価学会ではまともに教えていない。これはどうみても組織としてはおかしな話なのです。 私が活動の一線から離れたのは十年以上も前の話。青年部の時には、それなりの立場にいましたので、活動から離れた時に、地元組織の中に様々な噂を提供したようで、幾人かの先輩が私の処にやってきました。先輩の多くは地元の区幹部とかでした。しかし中には活動から離れた先輩もいたのです。 活動から離れた先輩も、離れた理由は私と同じ理由でしたが、その原因に対する視点が違っていました。先輩の殆どは「創価学会が人間を見なくなり、人間味がなくなった」と言い、その理由については「池田先生の御心を忘れた幹部ばかりになった」と嘆いていましたが、私は違いました。

                        永遠の指導者―牧口常三郎会長考② - 自燈明・法燈明の考察
                      • ツイートは長考せずに上から流すように思考の文書化をするから後で読み返..

                        ツイートは長考せずに上から流すように思考の文書化をするから後で読み返すと結構そのときその考えに至った要因たちがゴッソリ抜けてることがある。はてなは文字制限がないからダラダラ要らないのでは?みたいなことも書きつつ事細かにそういう思考に至った経緯がしつこいぐらいに書けるので後で読み返すとなんか手に取るように思い出す。

                          ツイートは長考せずに上から流すように思考の文書化をするから後で読み返..
                        • 羽生善治九段、1時間42分の大長考 竜王戦開幕局はわずか26手で封じ手に  - スポーツ報知

                          将棋の豊島将之竜王(30)=叡王=に羽生善治九段(50)が挑戦する第33期竜王戦7番勝負第1局が9日午後6時、東京都渋谷区のセルリアンタワー能楽堂で1日目の対局を終えた。 「生ける伝説」と語るにふさわしい羽生九段がタイトル獲得通算100期を目指す大注目シリーズが開幕した。振り駒で羽生九段の先手となった一局は矢倉の駒組みになり、重厚な序盤戦が展開される…かと思いきや、いきなり定跡を離れ、互いに相手陣へとアグレッシブに攻め込んでいく大胆な将棋になった。 2日制のタイトル戦の1日目は穏やかな進行で終わることが多いが、本局は一手のミスで一気に形勢が傾く展開。羽生九段が1手に1時間42分、豊島竜王が1時間39分と別の手に1時間17分を費やす長考合戦となった。わずか26手までで封じ手時刻を迎え、1日目を終えた。 2018年の竜王戦以来、2年ぶりのタイトル戦となる羽生九段は先月27日に50歳になり、50

                            羽生善治九段、1時間42分の大長考 竜王戦開幕局はわずか26手で封じ手に  - スポーツ報知
                          • 藤井聡太七段に誤算、想定外の手に大長考 事前研究に差:朝日新聞デジタル

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                              藤井聡太七段に誤算、想定外の手に大長考 事前研究に差:朝日新聞デジタル
                            • 渡辺に誤算「まるっきり考えになかった」、藤井の8筋垂れ歩に長考1時間23分 - スポニチ Sponichi Annex 芸能

                              渡辺に誤算「まるっきり考えになかった」、藤井の8筋垂れ歩に長考1時間23分

                                渡辺に誤算「まるっきり考えになかった」、藤井の8筋垂れ歩に長考1時間23分 - スポニチ Sponichi Annex 芸能
                              • 【竜王戦第3局】連勝の藤井竜王、昼食休憩前に伊藤七段と長考連発 先手伊藤で戦型は相掛かり - スポニチ Sponichi Annex 芸能

                                【竜王戦第3局】連勝の藤井竜王、昼食休憩前に伊藤七段と長考連発 先手伊藤で戦型は相掛かり

                                  【竜王戦第3局】連勝の藤井竜王、昼食休憩前に伊藤七段と長考連発 先手伊藤で戦型は相掛かり - スポニチ Sponichi Annex 芸能
                                • 藤井王将「封じ手長考、間違えた」 7番勝負で初の2勝2敗 伏線は「2時間24分」 - スポニチ Sponichi Annex 芸能

                                  藤井王将「封じ手長考、間違えた」 7番勝負で初の2勝2敗 伏線は「2時間24分」

                                    藤井王将「封じ手長考、間違えた」 7番勝負で初の2勝2敗 伏線は「2時間24分」 - スポニチ Sponichi Annex 芸能
                                  • 藤井七段「充実感あった」 終盤にも1時間超の長考し寄せ切る 王位戦第1局、貴重な白星 | 毎日新聞

                                    将棋の王位戦七番勝負第1局で木村一基王位に勝利し記者会見に臨む藤井聡太七段=愛知県豊橋市で2020年7月2日午後6時22分、兵藤公治撮影 愛知県豊橋市のホテルアークリッシュ豊橋で1日から行われた将棋の第61期王位戦七番勝負第1局は2日、挑戦者の藤井聡太七段(17)が木村一基王位(47)に95手で勝ち、タイトル奪取に向け先勝した。藤井にとって棋聖戦に続くタイトル戦で、初めての2日制対局だったが、堂々とした指し回しで勝ち切った。第2局は13、14日に札幌市厚別区のホテルエミシア札幌で行われる。 藤井は棋聖戦五番勝負で渡辺明棋聖(36)に2連勝し、初タイトル獲得へあと1勝と迫っている。並行して挑戦している棋聖、王位のいずれかを奪取すれば、屋敷伸之九段(48)が持つ最年少タイトル獲得記録(18歳6カ月)を更新する。

                                      藤井七段「充実感あった」 終盤にも1時間超の長考し寄せ切る 王位戦第1局、貴重な白星 | 毎日新聞
                                    • 【ひふみんEYE】藤井聡太王位、3時間10分長考 最後に体を交わしての逆転勝ち 絶妙の勝着 - 社会 : 日刊スポーツ

                                      藤井聡太王位(竜王・名人・王座・棋王・王将・棋聖=22)に渡辺明九段(40)が挑む将棋の伊藤園お~いお茶杯第65期王位戦7番勝負第3局が30日、31の両日、徳島市の「渭水苑」で行われ、先手の藤井が渡辺を下し、シリーズ対戦成績を2勝1敗とした。 ◇   ◇   ◇ 大熱戦の名局でした。最初のハイライトは渡辺九段が7筋の歩を突いて仕掛けたのに対し、藤井王位が3時間10分も長考したところ。こんなに考えた棋士は、最近10年間で見たことがありません。私も長考型で有名でしたが、あんなに使いません。最大で150分ですよ。あの局面から先、何回もヤマがありますから。この奇襲作戦は、さすがの藤井王位も研究してなかったと思われます。 対局は、押し込まれて最後に体を交わしての逆転勝ちでした。藤井王位が5筋に王手馬取りに打った飛車が次のハイライト。勝負手であり、非常手段。これしか勝負になる術はありませんでした。 最

                                        【ひふみんEYE】藤井聡太王位、3時間10分長考 最後に体を交わしての逆転勝ち 絶妙の勝着 - 社会 : 日刊スポーツ
                                      • 藤井王将が長考 検討陣頭抱える - シニア情報局

                                        藤井王将が長考 検討陣頭抱える news.livedoor.com 8日に始まった藤井聡太王将(20)と羽生善治九段(52)の第72期ALSOK杯王将戦七番勝負の第3局(毎日新聞社、スポーツニッポン新聞社主催)は藤井王将が速攻を仕掛けた後、激しい攻防に突入した。羽生が攻める筋も…封じ手は4二玉第3局2日目羽生九段の雁木(がんぎ)の構えに藤井王将は角頭を狙う3筋から攻めたが、羽生九段は角交換の後、銀も取り合って手番を握ると、飛車取りに3五銀と打った。

                                          藤井王将が長考 検討陣頭抱える - シニア情報局
                                        • (3ページ目)羽生善治も認める「長考に好手なし」――将棋・囲碁で1手に5時間かけた棋士の結末 | 観る将棋、読む将棋 | 文春オンライン

                                          囲碁では1手に16時間かけた記録が残っている 「囲碁では、無制限(持ち時間なし)だと星野紀の16時間が最長記録とされています。当時は当たり前でしたけど、有望な若手との対局では体力勝負に持ち込み、相手が眠りそうになったらパシッと打つ駆け引きがあったんです。あるとき、有力棋士が『このままじゃ若者がみんな死んでしまう』といって、持ち時間制が始まったとされています。昭和40年代ぐらいまで、囲碁界のすべての対局は予選も含めて2日制で、持ち時間が10時間の棋戦もありました。 『今日のハマグリは重い』という名言があります。梶原武雄七段と橋本昌二九段の長考派同士の対局で、2日制の対局で1日目にわずか9手しか進みませんでした。白番は梶原七段、白石はハマグリでできていますから、その言葉をつぶやいたそうです。 2日制は、中国、韓国、台湾の囲碁になく、日本独自の文化です。囲碁の2日制は8時間で統一してあり、将棋と

                                            (3ページ目)羽生善治も認める「長考に好手なし」――将棋・囲碁で1手に5時間かけた棋士の結末 | 観る将棋、読む将棋 | 文春オンライン
                                          • 藤井聡太新王将“長考”なし即答「森林限界」がトレンドワード1位 SNS上で感嘆の声相次ぐ - 社会 : 日刊スポーツ

                                            将棋界最年少の19歳6カ月で5冠となった藤井聡太新王将(竜王・王位・叡王・棋聖=19)が13日、タイトル奪取から一夜明けて東京都立川市のホテルで記者会見し「改めて王将獲得の喜びを、実感を持って感じる」と語った。 会見では驚きの語彙(ごい)力と、将棋と同様の柔軟さを披露した。対局会場となった東京都立川市「SORANO HOTEL(ソラノホテル)」の窓からは遠くに日本最高峰の富士山が見えた。 史上最年少5冠を達成し、一夜明けた現在地について「富士山で例えれば何合目まで登っているイメージか」との質問に藤井は「将棋は奥が深いゲーム。どこが頂上なのか全く見えない。いまだ頂上が見えない意味では森林限界の手前。まだまだ上の方には行けていないと思います」と答えた。 広辞苑によると、森林限界とは「高緯度地方や高山の森林生育の上限。本州中部では2400~2600メートル付近にある」。富士山の森林限界は5合目付

                                              藤井聡太新王将“長考”なし即答「森林限界」がトレンドワード1位 SNS上で感嘆の声相次ぐ - 社会 : 日刊スポーツ
                                            • 豊島-羽生ともに長考、27手で封じ手 竜王戦1局 - 社会 : 日刊スポーツ

                                              豊島将之竜王(叡王=30)の初防衛なるか? 挑戦者の羽生善治九段(50)がタイトル獲得通算100期を達成するか? 将棋の第33期竜王戦7番勝負第1局が9日、東京都渋谷区「セルリアンタワー能楽堂」で始まった。 午前9時からの2日制で始まった対局は、序盤から激しく駒がぶつかった。午後からはお互いに長考を繰り広げた。午後6時、先手の羽生が27手目を封じ、初日を終えた。 両者は過去33回対戦し、羽生の17勝16敗。タイトル戦で3回戦っているが、7番勝負で豊島に羽生が挑戦するのは初めてだ。その羽生は17年に竜王を獲得してタイトル通算99期としたが、18年名人戦、棋聖戦、竜王戦と3連敗。ここ2年はタイトル戦からも遠ざかっている。先月50歳になって、どんな戦いぶりをするのか注目だ。 持ち時間各8時間のうち、初日の消費時間は羽生3時間54分、豊島3時間50分。今日10日午前9時から対局は再開される。【赤塚

                                                豊島-羽生ともに長考、27手で封じ手 竜王戦1局 - 社会 : 日刊スポーツ
                                              • 飯島栄治七段、藤井棋聖の封じ手予測 30分以上の長考に「すでに序盤巧者の行動」/将棋

                                                将棋 第61期王位戦第4局第1日(19日、福岡市・大濠公園能楽堂)最年少タイトルホルダーの挑戦者、藤井聡太棋聖(18)が木村一基王位(47)に挑む第4局が始まった。2日制の第1日は、藤井棋聖が今シリーズ2回目となる封じ手を行ったが、30分以上も長考する異例の行動を取り、木村王位に重圧をかけた。ベテランの理論派棋士、飯島栄治七段(40)は「すでに序盤巧者の行動」と驚きをみせた。 藤井棋聖が最後に仕掛けた。両雄の駒が本格的にぶつかり合わないまま、1日目は定刻の午後6時を迎え、挑戦者が42手目を封じることになったが、30分以上もこの一手の思考に沈んだ。 考えられない行動だった。直前、先手番の木村王位は飛車取りの手となる「▲8七銀」と指した。飛車を取られたくない藤井棋聖としては、「△2六飛」と逃げるか、逆に「△8七同飛成」として相手の銀を取るか、2択しかない。 だが、銀を取れば2日目の再開直後、藤

                                                  飯島栄治七段、藤井棋聖の封じ手予測 30分以上の長考に「すでに序盤巧者の行動」/将棋
                                                • 藤井王位 渡辺九段と長考合戦 昼食休憩明けから4時間半で9手しか進まず 王位戦第2局 - スポニチ Sponichi Annex 芸能

                                                  藤井王位 渡辺九段と長考合戦 昼食休憩明けから4時間半で9手しか進まず 王位戦第2局

                                                    藤井王位 渡辺九段と長考合戦 昼食休憩明けから4時間半で9手しか進まず 王位戦第2局 - スポニチ Sponichi Annex 芸能
                                                  • 午前は豊島二冠が主導権、藤井二冠は長考も|日テレNEWS NNN

                                                    将棋の8大タイトルのひとつ「王将」への挑戦権をかけたリーグ戦で、藤井聡太二冠は5日、一度も勝ったことがない「竜王」の豊島将之二冠と対局を行っています。 王将への挑戦権をかけたリーグ初戦では羽生善治九段に敗れた藤井二冠。5日は午前10時から大阪で竜王の豊島二冠と対局しています。「序盤・中盤・終盤、隙がない」と緻密な将棋で知られる豊島二冠に、藤井二冠は公式戦で5戦5敗とこれまで勝ちがありません。 負けると挑戦権獲得が厳しくなる藤井二冠が、豊島二冠の壁を越えられるのか、注目の対局は夜まで続く見通しです。 対局では午前中、先手の豊島二冠が主導権を握り、藤井二冠は長考する様子が見られました。 昼の休憩で藤井二冠は「ハンバーグ&海老フライ盛り合わせ」を、豊島二冠は「ロースとんかつ」を食べ、対局が再開されると、藤井二冠は歩を打ち、攻めの拠点を作ったのに対し、豊島二冠の手がとまっています。

                                                      午前は豊島二冠が主導権、藤井二冠は長考も|日テレNEWS NNN
                                                    • 佐々木七段の封じ手が開かれると長考…『王位戦』第5局2日目 ここまで3勝1敗の藤井七冠が勝てば4連覇 | 東海テレビNEWS

                                                      愛知県瀬戸市出身の藤井聡太七冠が4連覇を目指す、王位戦第5局の2日目が徳島市で始まりました。 徳島市で行われている王位戦七番勝負の第5局。ここまで3勝1敗の藤井聡太七冠が勝てば王位4連覇となります。前人未到の八冠達成へ、最後のタイトル・王座の挑戦を残すのみとなります。 ほぼ互角の形勢で迎えた2日目、挑戦者の佐々木大地七段の封じ手が開かれ、対局が再開しました。 佐々木七段が持ち駒の角を手放す一手が予想外だったのか、藤井七冠はお茶を一口飲んでから1時間を超える長考に沈みました。 対局は、23日夜に決着がつく見込みです。

                                                        佐々木七段の封じ手が開かれると長考…『王位戦』第5局2日目 ここまで3勝1敗の藤井七冠が勝てば4連覇 | 東海テレビNEWS
                                                      • 王将戦、長考が相次ぐ…棋士の胸中は? 久保九段が大盤解説会で解説 | 毎日新聞

                                                        第72期ALSOK杯王将戦の特集ぺージです。記事、動画、棋譜、写真特集などで歴史的対決の様子をお伝えします。

                                                          王将戦、長考が相次ぐ…棋士の胸中は? 久保九段が大盤解説会で解説 | 毎日新聞
                                                        • 伊藤匠七段の消費時間は少なく…『竜王戦』第4局1日目 3連勝し防衛に王手の藤井八冠が2時間超の長考 | 東海テレビNEWS

                                                          北海道小樽市で10日、竜王戦七番勝負の第4局が始まり、藤井聡太八冠が伊藤匠七段との対局に臨んでいます。 3連覇を狙う藤井八冠は、同い年の挑戦者・伊藤匠七段にここまで3連勝で、防衛に王手がかかっています。10日の対局は藤井八冠の先手で始まり、戦型を「角換わり」としました。 藤井八冠が2時間を超えて長考しますが、伊藤七段は研究の範囲なのか消費時間が少なく、持ち時間に2時間近く差が開いています。 藤井八冠が飛車をきる踏み込んだ手を指したところで封じ手の時刻となりました。伊藤七段が82手目を封じ、1日目が終了しました。 11日は午前9時に対局が再開し、激しい終盤戦が繰り広げられる見通しです。 【動画で見る】伊藤匠七段の消費時間は少なく…『竜王戦』第4局1日目 3連勝し防衛に王手の藤井八冠が2時間超の長考

                                                            伊藤匠七段の消費時間は少なく…『竜王戦』第4局1日目 3連勝し防衛に王手の藤井八冠が2時間超の長考 | 東海テレビNEWS
                                                          • 藤井2時間28分の大長考 渡辺も踏み込み激戦へ 王将戦第2局 | 毎日新聞

                                                            渡辺明王将(37)に藤井聡太竜王(19)が挑戦する第71期ALSOK杯王将戦七番勝負第2局(毎日新聞社、スポーツニッポン新聞社主催、大阪府高槻市など共催、ALSOK特別協賛、囲碁・将棋チャンネル、立飛ホールディングス、森永製菓協賛)は22日、高槻市の温泉旅館「山水館」で始まり、午後6時22分、藤井が58手目を封じて1日目を終えた。持ち時間各8時間のうち消費時間は渡辺3時間18分、藤井4時間26分。23日午前9時に再開する。 名人、棋王をあわせ持つ3冠渡辺と、王位、叡王、棋聖を持つ4冠藤井の頂上決戦となった今期シリーズ。開幕局は相掛かりの持久戦を藤井が制し、迎えた本局は角換わりの戦いになった。互いに早繰り銀に構え、テンポよく指し手が進んで昼には早くも中盤の勝負どころに。5六と5四に角を打ち合った後、渡辺は49手目、1時間の昼食休憩を挟む1時間8分の長考で2五飛と浮き、7筋にある藤井の銀に当て

                                                              藤井2時間28分の大長考 渡辺も踏み込み激戦へ 王将戦第2局 | 毎日新聞
                                                            • 藤井王将 王将戦初出場から6局目で初黒星 “2時間25分”の長考も「思わしい変化が見つからなかった」 - スポニチ Sponichi Annex 芸能

                                                              藤井王将 王将戦初出場から6局目で初黒星 “2時間25分”の長考も「思わしい変化が見つからなかった」

                                                                藤井王将 王将戦初出場から6局目で初黒星 “2時間25分”の長考も「思わしい変化が見つからなかった」 - スポニチ Sponichi Annex 芸能
                                                              • 藤井3冠が妙手?豊島竜王、昼食休憩前後に1時間51分長考、持ち時間で1時間差つく 竜王戦第2局1日目 - スポニチ Sponichi Annex 芸能

                                                                藤井3冠が妙手?豊島竜王、昼食休憩前後に1時間51分長考、持ち時間で1時間差つく 竜王戦第2局1日目

                                                                  藤井3冠が妙手?豊島竜王、昼食休憩前後に1時間51分長考、持ち時間で1時間差つく 竜王戦第2局1日目 - スポニチ Sponichi Annex 芸能
                                                                • 渡辺王将、藤井竜王“奇襲”に91分間長考 「悩ましかった」タイムマネジメント第一人者が苦悶 - スポニチ Sponichi Annex 芸能

                                                                  渡辺王将、藤井竜王“奇襲”に91分間長考 「悩ましかった」タイムマネジメント第一人者が苦悶

                                                                    渡辺王将、藤井竜王“奇襲”に91分間長考 「悩ましかった」タイムマネジメント第一人者が苦悶 - スポニチ Sponichi Annex 芸能
                                                                  • 藤井七段、長考から攻めた 地元・愛知で初のタイトル戦「一手一手最善を追求」の決意通り - スポニチ Sponichi Annex 芸能

                                                                    藤井七段、長考から攻めた 地元・愛知で初のタイトル戦「一手一手最善を追求」の決意通り

                                                                      藤井七段、長考から攻めた 地元・愛知で初のタイトル戦「一手一手最善を追求」の決意通り - スポニチ Sponichi Annex 芸能
                                                                    • 勝負メシとスイーツ長考中 牧之原で将棋タイトル戦:朝日新聞デジタル

                                                                      ","naka5":"<!-- BFF501 PC記事下(中⑤企画)パーツ=1541 -->","naka6":"<!-- BFF486 PC記事下(中⑥デジ編)パーツ=8826 --><!-- /news/esi/ichikiji/c6/default.htm -->","naka6Sp":"<!-- BFF3053 SP記事下(中⑥デジ編)パーツ=8826 -->","adcreative72":"<!-- BFF920 広告枠)ADCREATIVE-72 こんな特集も -->\n<!-- Ad BGN -->\n<!-- dfptag PC誘導枠5行 ★ここから -->\n<div class=\"p_infeed_list_wrapper\" id=\"p_infeed_list1\">\n <div class=\"p_infeed_list\">\n <div class=\"

                                                                        勝負メシとスイーツ長考中 牧之原で将棋タイトル戦:朝日新聞デジタル
                                                                      • 藤井聡太王位、22歳初陣を白星で飾る 自身最長の大長考が結実 挑戦者・渡辺明九段に勝利しシリーズ成績は2勝1敗に/将棋・王位戦七番勝負第3局 | 将棋 | ABEMA TIMES | アベマタイムズ

                                                                        将棋の伊藤園お〜いお茶杯王位戦七番勝負第3局が7月30・31の両日、徳島県徳島市の「渭水苑」で行われ、藤井聡太王位(竜王、名人、王座、棋王、王将、棋聖、22)が挑戦者・渡辺明九段(40)に111手で勝利した。この結果、シリーズ成績は藤井王位の2勝1敗に。防衛5連覇で達成となる「永世王位」獲得に一歩前進した。注目の第4局は8月19・20日、佐賀県唐津市の「洋々閣」で指される。

                                                                          藤井聡太王位、22歳初陣を白星で飾る 自身最長の大長考が結実 挑戦者・渡辺明九段に勝利しシリーズ成績は2勝1敗に/将棋・王位戦七番勝負第3局 | 将棋 | ABEMA TIMES | アベマタイムズ
                                                                        • 羽生善治がまさかの“読み間違い”「甘かった」 レジェンドの詰みにネット衝撃「長考中」

                                                                          将棋棋士の羽生善治九段が24日までに自身のXを更新。「読みが甘かった」エピソードを紹介し、ネット上では驚きの声が上がっている。 将棋棋士の羽生善治九段が24日までに自身のXを更新。「読みが甘かった」エピソードを紹介し、ネット上では驚きの声が上がっている。 外車SUVに夢中になった理由とは? “花の82年組”アイドルの華麗なる愛車遍歴(JAF Mate Onlineへ) 中学生でプロ棋士となった羽生は1996年に将棋界で初の全7タイトル独占を果たしたレジェンド的な存在だ。永世竜王、永世王位、永世棋聖など多くの称号を持っている。 この日「『春巻を2つ』と注文した私の読みが甘かったようです」とポスト。6本の春巻きの写真を投稿した。 レジェンドの読み間違いにネット上では「羽生にも眼鏡の誤り」「詰んで草」「詰みましたね」「センスがあり過ぎる!」「羽生さん長考中」「負けました」などの声が上がっている。

                                                                            羽生善治がまさかの“読み間違い”「甘かった」 レジェンドの詰みにネット衝撃「長考中」
                                                                          • 藤井聡太新名人、強気に危険地帯へ 長考72分で見通していた安全度:朝日新聞デジタル

                                                                            ","naka5":"<!-- BFF501 PC記事下(中⑤企画)パーツ=1541 -->","naka6":"<!-- BFF486 PC記事下(中⑥デジ編)パーツ=8826 --><!-- /news/esi/ichikiji/c6/default.htm -->","naka6Sp":"<!-- BFF3053 SP記事下(中⑥デジ編)パーツ=8826 -->","adcreative72":"<!-- BFF920 広告枠)ADCREATIVE-72 こんな特集も -->\n<!-- Ad BGN -->\n<!-- dfptag PC誘導枠5行 ★ここから -->\n<div class=\"p_infeed_list_wrapper\" id=\"p_infeed_list1\">\n <div class=\"p_infeed_list\">\n <div class=\"

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                                                                            • 【王位戦】昼の勝負メシ 藤井聡太王位「カレーラーメン」、大長考の豊島将之九段は「うな重膳」 - 社会写真ニュース : 日刊スポーツ

                                                                              社会 社会 安倍派・塩谷立氏の処分が確定 自民、再審査請求受… [記事へ] 社会安倍派・塩谷立氏の処分が確定 自民、再審査請求受…[4月16日 19:33] 社会名古屋芸術大の来住学長からセクハラ受けたと訴える…[4月16日 19:13] 社会LINE情報流出で再度の行政指導 総務省「対策不…[4月16日 19:12] 社会グーグルがヤフー広告制限 公取委に改善計画提出、…[4月16日 18:16] 社会共同親権法案、今国会で成立へ 虐待・DV防止にな…[4月16日 18:08] 社会トランプ氏、不倫口止め初公判 徹底抗戦の姿勢「大…[4月16日 17:42] 社会「美人女子大生も大歓迎」「部屋が古くて初体験が遅…[4月16日 16:23] 社会「大腸がんの早期発見の内視鏡治療」東京…/連載一覧[4月16日 16:19] 社会水原容疑者の代理人は「ウルトラC」的手法で司法取…[4月16日

                                                                                【王位戦】昼の勝負メシ 藤井聡太王位「カレーラーメン」、大長考の豊島将之九段は「うな重膳」 - 社会写真ニュース : 日刊スポーツ
                                                                              • 【王将戦】藤井聡太王将、封じ手に2時間24分の長考 消費時間は羽生2時間7分に対し5時間超 - 社会 : 日刊スポーツ

                                                                                藤井聡太竜王(王位・叡王・王将・棋聖=20)が初防衛を目指して国民栄誉賞棋士・羽生善治九段(52)の挑戦を受ける、将棋の第72期ALSOK杯王将戦7番勝負第4局(東京都立川市「SORANO HOTEL」)は9日午後6時、66手目を後手の藤井が封じ、初日を終えた。 1年前に王将を奪取した地で、史上最年少5冠が自玉に厳しく迫る羽生の踏み込みに対して長考に沈んだ。封じ手の1手には、実に2時間24分もかけた。 午前9時から始まった対局は、先手の羽生が角換わりに誘導した。千日手指し直しの3局を含めて過去54局のタイトル戦の中で、藤井が最多の25局を選んだ戦法だ。シリーズ1勝2敗で迎えた今局を落とせば、羽生はかど番に追い込まれる。タイに追いつくため、命運を託して正々堂々、あえて相手の得意戦法に飛び込んだ。 先手番の第2局は相掛かりから快勝した。「主導権の取りやすさをうまく生かして」。8日の前夜祭では第

                                                                                  【王将戦】藤井聡太王将、封じ手に2時間24分の長考 消費時間は羽生2時間7分に対し5時間超 - 社会 : 日刊スポーツ
                                                                                • 将棋・竜王戦第2局の午後のおやつは両雄とも「伝統のアップルパイ」 豊島竜王は1時間51分の大長考 - スポーツ報知

                                                                                  京都・総本山仁和寺で22日に指されている将棋の第34期竜王戦七番勝負第2局1日目で、豊島将之竜王(31)と挑戦者・藤井聡太三冠(19)=王位、叡王、棋聖=に午後のおやつが配膳された。 豊島、藤井ともに、ホテルオークラ京都の「アップルパイ」を注文した。同ホテルのホームページによると、ホールサイズでは青森県産のりんご約3個分を使用した「伝統のアップルパイ」で、りんごは大ぶりにカットしたものに加え、キャラメルゼした細切りが香ばしさを醸し出しているという。ドリンクは豊島がグレープフルーツジュース、藤井がアイスティーだった。 局面は、昼食休憩を挟んだ豊島の33手目(▲9五歩)が1時間51分もかけた大長考だったが、藤井はこの端歩を放置して7筋に歩を打ち込み、形勢をやや優位にしている模様。

                                                                                    将棋・竜王戦第2局の午後のおやつは両雄とも「伝統のアップルパイ」 豊島竜王は1時間51分の大長考 - スポーツ報知