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電子たばこに関するエントリは60件あります。 医療社会健康 などが関連タグです。 人気エントリには 『「電子たばこの使用控えるべき」米保健当局 | NHKニュース』などがあります。
  • 「電子たばこの使用控えるべき」米保健当局 | NHKニュース

    アメリカで「電子たばこ」との関連が疑われる、呼吸器系の病気が相次いで報告されていることについて、アメリカの保健当局は、病気の原因が解明されるまですべての電子たばこの使用を控えるべきだという認識を示しました。 アメリカのCDC=疾病対策センターによりますと、「電子たばこ」と関連が疑われる呼吸器系の病気の報告はこれまでに530件にのぼり、9人が死亡しています。 こうした中、CDCのシュキット副所長が24日、議会下院、監視・政府改革委員会の公聴会で証言しました。 この中でシュキット副所長は「報告の件数は日に日に増えている」と述べ、電子たばことの関連が疑われる病気の報告は、今後も大幅に増加するという見通しを明らかにしました。 そして、CDCでは100人以上の職員が調査にあたっているものの、病気の原因の特定にはかなりの時間がかかるとしたうえで「現時点ではすべての製品に注意を払うべきだ」と述べ、病気の

      「電子たばこの使用控えるべき」米保健当局 | NHKニュース
    • 電子たばこは「間違いなく有害」 WHOが規制訴え

      米首都ワシントンで電子たばこを吸う男性(2019年7月9日撮影、資料写真)。(c)Alastair Pike / AFP 【7月27日 AFP】世界保健機関(WHO)は26日、電子たばこは「間違いなく有害」であり、規制すべきだと表明した。 【図解】電子たばこの仕組み WHOは世界的な喫煙のまん延に関する最新の報告で、「ENDS(電子ニコチン送達システム)に関連するリスクの具体的な度合いについて、まだ確実な推計はなされていないが、間違いなく有害であり、規制の対象とすべきだ」と言明した。 さらに報告は、電子たばこには従来型たばこの禁煙補助効果があるとの主張の「証拠は不十分」だと指摘。「電子たばこが入手できる大半の国において、電子たばこ使用者の大部分が従来型たばこを並行して使い続ける。健康上のリスクや効果に対する有益な影響はほとんどない」とした。 たばこ大手は近年、新たな顧客を開拓するため電子た

        電子たばこは「間違いなく有害」 WHOが規制訴え
      • 電子たばこ使用し疾患と診断の肺 組織損傷の調査結果 | NHKニュース

        アメリカやインドで電子たばこの販売を禁止する動きが出る中、電子たばこと関連がある呼吸器系の疾患と診断された患者の肺は、有毒な化学物質を吸い込んだときに似た状態になっているという調査結果がアメリカの医学誌に報告されました。 それによりますとアメリカの医療機関が、電子たばこと関連がある呼吸器系の疾患と診断された患者17人の肺や呼吸器の組織を検査した結果、すべての症例で、有毒な化学物質を吸い込んだときに似た組織の損傷が見られたということです。ただどのような化学物質が原因かは分からないとしています。 CDC=アメリカ疾病対策センターによりますと今月1日の時点で、電子たばこが原因とみられる呼吸器疾患の患者の数は1080人、死者は18人にのぼっています。 アメリカの一部の州は香り付き電子たばこの販売を禁止したほかインドも電子たばこの販売や輸入を禁止するなど規制の動きが広がっています。

          電子たばこ使用し疾患と診断の肺 組織損傷の調査結果 | NHKニュース
        • 米、香料入り電子たばこを規制 未成年使用に歯止め - 日本経済新聞

          【ニューヨーク=西邨紘子】米食品医薬品局(FDA)は2日、果物やお菓子、ミントなどの香料を使用したフレーバー付き電子たばこ製品に関する規制の枠組みを発表した。30日以内に販売を中止するよう求め、その後は当局が承認した製品のみ販売を認める。フレーバー製品は未成年の使用率が高く、ニコチン依存のまん延を招いていると批判が集まっていた。FDAが規制するのは液体の入ったカートリッジを装着するタイプの電子

            米、香料入り電子たばこを規制 未成年使用に歯止め - 日本経済新聞
          • 米、電子たばこ禁止へ=香りや味付き、ほぼ全て:時事ドットコム

            米、電子たばこ禁止へ=香りや味付き、ほぼ全て 2019年09月12日07時31分 11日、ホワイトハウスで、トランプ米大統領(左)と共に取材に応じるアザー厚生長官(AFP時事) 【ワシントン時事】トランプ米大統領は11日、香りや味の付いた蒸気を吸う電子たばこについて、ほぼ全ての販売を禁止する方針を表明した。若者の間に急速に浸透し、使用との関連が疑われる死亡例が相次ぐなど社会問題化している。トランプ氏は「子供が被害を受けてはならない」と訴え、規制の必要性を強調した。 悪い食習慣、喫煙より「有害」=塩分取り過ぎに警鐘-米研究者ら 日本でも電子たばこは販売されている。米国で規制が広がれば、日本にも影響が出る可能性がある。 電子たばこを吸う男性=2018年10月、ワシントン(AFP時事) 電子たばこは、風味の付いた液体を、電池を内蔵した専用器具で加熱し、発生した蒸気を吸い込む嗜好(しこう)品。ガム

              米、電子たばこ禁止へ=香りや味付き、ほぼ全て:時事ドットコム
            • 香り付き“電子たばこ” 米政権 販売禁止の方針 | NHKニュース

              アメリカでは「電子たばこ」との関連が疑われる呼吸器系の病気が相次いで報告されていることからトランプ政権は若者の間で特に人気が高い、香り付きの電子たばこの販売を禁止する措置をとる方針を明らかにしました。 しかし、アメリカのCDC=疾病対策センターによりますと、電子たばこの使用との関連が疑われる呼吸器系の病気の報告はこれまでに450件に上り、このうち5人が死亡しているということです。 こうした中、トランプ大統領は11日、ホワイトハウスで記者団に対し「人々を病気にさせるわけにはいかず、若者への影響を食い止めなければならない」と述べ、早急な対策が必要だという考えを強調しました。 また、アザー厚生長官は「若者はミントなどの香り付きの電子たばこの中毒になっている」と指摘し、香り付きの電子たばこの販売を禁止する措置をとる方針を明らかにしました。 アメリカの研究団体が行った調査によりますと、電子たばこを吸

                香り付き“電子たばこ” 米政権 販売禁止の方針 | NHKニュース
              • 米、電子たばこ禁止へ=香りや味付き、ほぼ全て(時事通信) - Yahoo!ニュース

                【ワシントン時事】トランプ米大統領は11日、香りや味の付いた蒸気を吸う電子たばこについて、ほぼ全ての販売を禁止する方針を表明した。 【図解】喫煙者率の推移 若者の間に急速に浸透し、使用との関連が疑われる死亡例が相次ぐなど社会問題化している。トランプ氏は「子供が被害を受けてはならない」と訴え、規制の必要性を強調した。 日本でも電子たばこは販売されている。米国で規制が広がれば、日本にも影響が出る可能性がある。 電子たばこは、風味の付いた液体を、電池を内蔵した専用器具で加熱し、発生した蒸気を吸い込む嗜好(しこう)品。ガムやメンソール風味といった「フレーバーたばこ」の中にはニコチンを含まないものもあり、未成年者の間で流行している。 トランプ氏はアザー厚生長官らとホワイトハウスで会談。アザー氏は記者団に「(販売禁止へ)最終的な指針を数週間でまとめる」と説明した。たばこ風味を除く大半が対象となるという

                  米、電子たばこ禁止へ=香りや味付き、ほぼ全て(時事通信) - Yahoo!ニュース
                • トランプ氏、味や香り付き電子たばこの販売禁止へ 1年で6人死亡 - BBCニュース

                  アメリカのドナルド・トランプ大統領は11日、味や香り付きの電子たばこの販売を禁止する方針を発表した。米国内では、電子たばこを吸ったことによる肺疾患や死亡例が多数報告されている。

                    トランプ氏、味や香り付き電子たばこの販売禁止へ 1年で6人死亡 - BBCニュース
                  • 台湾、電子たばこ禁止へ 喫煙可能年齢も20歳以上に変更へ 2歳引き上げ(中央社フォーカス台湾) - Yahoo!ニュース

                    台湾、電子たばこ禁止へ 喫煙可能年齢も20歳以上に変更へ 2歳引き上げ=写真はイメージ、Pixabayから (台北中央社)たばこの健康被害を防止する「煙害防制法」の改正案が立法院院会(国会本会議)で12日、可決、成立した。加熱式たばこが新たに同法の対象となる他、電気式の吸入器でニコチン溶液などの蒸気を吸う電子たばこの使用や提供が禁止される。またたばこや関連商品などに表示される警告の大きさを包装の50%とし、喫煙可能年齢を現行の18歳以上から20歳以上に引き上げる。 加熱式たばこや電子たばこを巡っては、一部の県や市が独自に条例を定めて販売や使用を禁止している。 電子たばこは、関連器具を含めて製造や輸入、販売、提供、使用が禁じられる。加熱式たばこは、製造または輸入前に、中央の主務機関に健康リスク評価に関する審査を受け、認可される必要がある。 電子たばこや未認可の加熱式たばこを使用した場合、2千

                      台湾、電子たばこ禁止へ 喫煙可能年齢も20歳以上に変更へ 2歳引き上げ(中央社フォーカス台湾) - Yahoo!ニュース
                    • 電子たばこ関連の肺疾患、「ビタミンEアセテート」が原因か 米当局

                      電子たばこを吸う男性。米首都ワシントンで(2018年10月2日撮影、資料写真)。(c)EVA HAMBACH / AFP 【11月9日 AFP】米国で電子たばこの使用に関連した肺疾患が広がっている問題で、米疾病対策センター(CDC)は8日、化学物質「ビタミンEアセテート」が原因とみられると発表した。同国では、電子たばこに関連するとみられる肺疾患の患者が2000人を超え、死者は39人に上っている。 【関連記事】電子たばこは「間違いなく有害」 WHOが規制訴え ビタミンEアセテートは、精神活性物質「テトラヒドロカンナビノール(THC)」を含む電子たばこの増粘剤として使用されることがあり、拡大している肺疾患の原因である可能性が以前から指摘されていた。 CDCがこのたび患者29人の肺液を調べたところ、全員からビタミンEアセテートが検出された。 CDCのアン・シュチャット(Anne Schuchat

                        電子たばこ関連の肺疾患、「ビタミンEアセテート」が原因か 米当局
                      • 電子たばこは「間違いなく有害」 WHOが規制訴え(AFP=時事) - Yahoo!ニュース

                        【AFP=時事】世界保健機関(WHO)は26日、電子たばこは「間違いなく有害」であり、規制すべきだと表明した。 【図解】電子たばこの仕組み WHOは世界的な喫煙のまん延に関する最新の報告で、「ENDS(電子ニコチン送達システム)に関連するリスクの具体的な度合いについて、まだ確実な推計はなされていないが、間違いなく有害であり、規制の対象とすべきだ」と言明した。 さらに報告は、電子たばこには従来型たばこの禁煙補助効果があるとの主張の「証拠は不十分」だと指摘。「電子たばこが入手できる大半の国において、電子たばこ使用者の大部分が従来型たばこを並行して使い続ける。健康上のリスクや効果に対する有益な影響はほとんどない」とした。 たばこ大手は近年、新たな顧客を開拓するため電子たばこや加熱式たばこ製品を積極的に売り込んできた。各社はこうした新製品について、従来型たばこよりも格段に危険性が低く、一部の喫煙者

                          電子たばこは「間違いなく有害」 WHOが規制訴え(AFP=時事) - Yahoo!ニュース
                        • 電子たばこに関連するとみられる肺疾患で死亡する事例が多発、専門家は使用の停止を訴える

                          by StockSnap 電子たばこは水や香料、ニコチンなどを調合した液体(リキッド)を過熱してエアロゾル化したものを吸引する器具であり、紙巻きたばこの代替品として注目を浴びています。その一方で、アメリカでは電子たばことの関連が疑われる肺疾患が急増しており、既に数名の死者が出る事態となっています。 Initial State Findings Point to Clinical Similarities in Illnesses Among People Who Use E-cigarettes | CDC Online Newsroom | CDC https://www.cdc.gov/media/releases/2019/p0906-vaping-related-illness.html Cases of Vaping-Related Lung Illness Surge, Hea

                            電子たばこに関連するとみられる肺疾患で死亡する事例が多発、専門家は使用の停止を訴える
                          • 電子たばこ使用者が呼吸器系の病気に 1人死亡 関連を調査 米 | NHKニュース

                            アメリカで「電子たばこ」を使ったあと呼吸器系の病気で入院し、1人が死亡したことを受け、CDC=疾病対策センターは病気と電子たばことの関連について調査を進めています。 アメリカで23日、イリノイ州の保健当局が、先週1週間に22人が電子たばこを使ったあとに呼吸器系の病気で病院で手当てを受け、このうち1人が死亡したことを明らかにしました。 これを受けてCDCは、疾患と電子たばことの関連について調査を進めている、との緊急声明を発表しました。 CDCによりますと、ことし6月28日からこれまでに、全米22の州で電子たばこを使用した193人が激しいせきや胸の痛みなどを訴え病院で手当てを受けたということですが、それぞれの患者が電子たばこを使った頻度や期間については明らかになっていないことから、今後、州の保健当局と協力しながら詳しく調べることにしています。 アメリカでは多くの州で18歳から購入できることから

                              電子たばこ使用者が呼吸器系の病気に 1人死亡 関連を調査 米 | NHKニュース
                            • 電子たばこは有害、WHO報告書「疑いの余地なし」

                              電子たばこを持つ男性(2014年3月13日撮影、資料写真)。(c)AFP PHOTO / NICOLAS TUCAT 【1月23日 AFP】国連(UN)の世界保健機関(WHO)が21日、電子たばこが使用者だけでなく、電子たばこから出る蒸気にさらされる第三者にも害を及ぼすとの報告書を発表した。WHOは、電子たばこは成長過程の胎児の健康や10代の若者の脳に影響を及ぼす可能性があると警告している。 正式には「電子ニコチン送達システム(ENDS)」と呼ばれる電子たばこは、メーカーおよび一部の政府から、従来のたばこのより安全な代替品、さらには禁煙のための手段として推奨されてきた。 だが、WHOは電子たばこについて強い表現を用いたQ&A形式の報告書の中で、電子たばこが喫煙者の禁煙を助けると主張するのに十分な証拠はないが、安全でないことを示す明らかな証拠はあると指摘した。 また、「電子たばこが健康に有害

                                電子たばこは有害、WHO報告書「疑いの余地なし」
                              • 電子たばこ関連疾患で死の淵に…22歳の生還者が語る米社会問題

                                母親と一緒に写真撮影に臨むグレゴリー・ロドリゲスさん。米ニューヨーク市クイーンズ区にある自宅で(2019年11月22日撮影)。(c)Kena Betancur / AFP 【1月24日 AFP】米ニューヨーク在住のグレゴリー・ロドリゲス(Gregory Rodriguez)さん(22)は昨年9月、高熱と嘔吐(おうと)、下痢の症状を訴え、病院の救急外来を受診した。当初は何らかの感染症に罹患(りかん)したと考えていた。 病院を受診した2日後、ロドリゲスさんは意識不明の状態となり人工心肺装置につながれた。そして両肺の移植手術を受けるために待機することも決まった。 死の一歩手前で踏みとどまった経験から2か月後、ロドリゲスさんはAFPの取材に応じ、「電子たばこの利用で病気になるとは考えもしなかった」と語った。 医師らは、電子たばこをひっきりなしに利用していたことが問題を引き起こしたと考えている。ただ

                                  電子たばこ関連疾患で死の淵に…22歳の生還者が語る米社会問題
                                • 電子たばこが原因か、10代の若者ら数十人が謎の肺疾患で入院 米国

                                  電子たばこを使用する男性(2018年10月2日撮影、資料写真)。(c)EVA HAMBACH / AFP 【8月16日 AFP】米国の複数の州で、電子たばこを吸った後に深刻な肺の損傷で入院する事例が数週間前から相次いでいる。こうした患者は10代の若者を中心に数十人に上り、米保健当局が調査を進めているが、明確な原因は謎のままだ。 【関連記事】電子たばこは「間違いなく有害」 WHOが規制訴え イリノイ州、ミネソタ州、ウィスコンシン州の各保健当局は、複数の人たちがせきや息切れ、めまい、倦怠(けんたい)感などの症状を訴えて入院し、気管挿管を受ける事例が続出していると発表。これまでに確認された同様の事例は、3州合わせて少なくとも30件で、22件は調査中だという。 3州保健当局は、それぞれの事例の関連性の有無を判断するには時期尚早だとした上で、3州で連携し、米疾病対策センター(CDC)の協力も得て、さ

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                                  • 電子たばこも無害ではない、心臓血管系に影響 米大研究

                                    電子たばことカートリッジ。米ニューヨーク州保健局提供(撮影日不明)。(c)AFP PHOTO / New York State Department of Health / Mike Wren 【11月8日 AFP】10代の間で特に人気のある電子たばこや、その呼出煙(口から吐いた煙)に含まれる化学物質が心臓血管系に害を及ぼす恐れがあると警鐘を鳴らす論文が、7日付の欧州心臓病学会誌「Cardiovascular Research」に掲載された。電子たばこをめぐっては、これに関連するとみられる健康被害や死亡例が報告されており、懸念を指摘する声が高まっている。 米オハイオ州立大学(Ohio State University)のローレン・ウォルド(Loren Wold)氏は論文の中で、「電子たばこには無害な水蒸気の他に、ニコチンや微粒子状物質、金属物質、香味料が含まれている」と指摘。「大気汚染に関

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                                    • 比、公の場での電子たばこ使用者逮捕へ 大統領が禁止命令

                                      フィリピンのマニラの電子たばこ販売店で電子たばこを吸う人(2019年11月20日撮影)。(c)DANTE DIOSINA JR / AFP 【11月20日 AFP】フィリピン警察は20日、全国の警官に対し、公の場で電子たばこを使用したことが確認された者を逮捕し、機器を没収する措置を開始するよう命じた。同国では19日夜、ロドリゴ・ドゥテルテ(Rodrigo Duterte)大統領が電子たばこの禁止を突如発表していた。 ドゥテルテ大統領は元喫煙者。多数の死者を出している麻薬取り締まり政策で国際的に知られるが、公の場での喫煙についても広範な禁止措置を取ってきた。 フィリピン警察は「全国のすべての警察部隊に対し、本日付で電子たばこ禁止令の施行を命じた。違反者は例外なく逮捕される」と発表。大統領令を逮捕の根拠に挙げている。 禁止の範囲や罰則を明記した正式な命令書は公開されていない。 フィリピン保健当

                                        比、公の場での電子たばこ使用者逮捕へ 大統領が禁止命令
                                      • 香りつき電子たばこ 販売禁止へ ニューヨーク市 | NHKニュース

                                        アメリカで「電子たばこ」を吸った後に重い呼吸器系の病気になる人が相次いでいる問題で、アメリカ・ニューヨーク市の議会は、市内で香りつきの電子たばこの販売を禁止する条例を可決しました。 こうした事態を受けてニューヨーク市の議会は26日、市内で香りつきの電子たばこの販売を禁止する条例を可決しました。 電子たばこはニコチンや香りの成分を含む液体などを電気で蒸発させて吸うもので、アメリカでは若者を中心に人気が高まっています。 この条例はこれ以上健康被害が広がるのを防ぐとともに、未成年が果物やハッカなどの香りがついた製品をきっかけにして電子たばこを吸い始めるのを防ぐのが目的だということです。 電子たばこをめぐってはこれまでに一部の州などで香りつき電子たばこ製品を一時的に販売禁止にする命令が出されていますが、販売者の訴えを受けて裁判所で販売禁止が差し止められるケースも出ています。 また、カリフォルニア州

                                          香りつき電子たばこ 販売禁止へ ニューヨーク市 | NHKニュース
                                        • 風味付き電子たばこ、米が規制強化 全面禁止は見送り

                                          米カリフォルニア州ロサンゼルスにある電子たばこの看板(2019年9月17日撮影、資料写真)。(c)Robyn Beck / AFP 【1月3日 AFP】(更新)米政府は2日、若者の間で高まる電子たばこ人気の抑制のため、風味付き電子たばこ製品の大半を間もなく禁止する方針を発表した。一方で、ドナルド・トランプ(Donald Trump)大統領が昨年9月に約束していた全面的な販売禁止は見送られた。 米食品医薬品局(FDA)の発表によると、「たばこやメンソールを除く」フレーバー付きカートリッジ式電子たばこは今後、政府からの特別認可を得ない限り違法となり、製造・販売を30日以内に停止しない企業には罰則が科される。一方、成人向けの専門店で主に販売されている大型のタンク式電子たばこは禁止対象に含まれていない。 2019年の全米青少年たばこ調査(NYTS)によると、米国では500万人余りの中高生が電子たば

                                            風味付き電子たばこ、米が規制強化 全面禁止は見送り
                                          • 電子たばこで痙攣? 米で127件もの痙攣報告(片瀬ケイ) - エキスパート - Yahoo!ニュース

                                            若者の間で増える電子たばこ使用 米国の食品医薬品局(FDA)は、電子たばこの利用者から痙攣を起こしたという127件の有害事象報告を受けたと発表した。電子たばこは、内蔵タンクまたはカートリッジに入った液体(リキッド)を電気で加熱し、発生する蒸気を吸う仕組み。米国ではベイパー(Vapor)とも呼ばれている。 米国における18歳以上の喫煙率は2005年の20.9%から、2017年には14%まで低下した。その一方で、特に若者や子供の間で電子たばこの人気が急上昇。2018年には360万人の中高生が、過去30日間に電子たばこを利用したという。これは中学生の4.9%、高校生の20.8%にあたる。 中高生はJUULing 米国で最も人気のある電子たばこはJUULだ。シンプルなUSBメモリー・スティックのような形状でバッテリー内蔵。ラップトップ・コンピューターのUSBポートで充電できる。 ストロベリー・ミル

                                              電子たばこで痙攣? 米で127件もの痙攣報告(片瀬ケイ) - エキスパート - Yahoo!ニュース
                                            • 米国 電子たばこによる呼吸器障害で死亡者(片瀬ケイ) - エキスパート - Yahoo!ニュース

                                              電子たばこでついに死亡被害 米国イリノイ州の公衆衛生局は8月23日、電子たばこによる重篤な呼吸器障害で入院していた人が死亡したと発表した(注1)。同州では先週、電子たばこによる呼吸器障害のために緊急入院した人の数が倍増していた。 発表時現在の入院患者は22人で、17歳から38歳。患者の症状は咳、息切れ、倦怠感など。また嘔吐、下痢を訴える人もいて、症状は入院前の数週間、あるいは入院後に悪化したという。イリノイ州公衆衛生局は、このほか12人についても、各自治体の保健当局とともに調査を進めている。 電子たばこによる健康被害は全米で多発している。米疾病予防管理センター(CDC)では、8月22日午後5時現在で、電子たばこ製品の使用が原因と思われる重篤な肺疾患件数は、イリノイ州、ウィスコンシン州、カリフォルニア州、テキサス州など22州で合計193件にのぼったと発表した。数日前の発表では15州で149件

                                                米国 電子たばこによる呼吸器障害で死亡者(片瀬ケイ) - エキスパート - Yahoo!ニュース
                                              • 電子たばこの関連が疑われる肺疾患が急増中、違法な成分を含む製品が原因か

                                                by Ecig Click アメリカ疾病予防管理センター(CDC)が、アメリカ国内で重度の肺疾患の症例が急増していると報告しています。肺疾患急増の直接的な原因は不明なものの、すべての患者に共通していたのが電子たばこの使用だったことから、CDCは電子たばこによる健康被害の可能性を示唆しています。 CDC, FDA, States Continue to Investigate Severe Pulmonary Disease Among People Who Use E-cigarettes | CDC Online Newsroom | CDC https://www.cdc.gov/media/releases/2019/s0821-cdc-fda-states-e-cigarettes.html Vaping-linked lung disease cases jump from 94

                                                  電子たばこの関連が疑われる肺疾患が急増中、違法な成分を含む製品が原因か
                                                • トランプ氏、電子たばこ禁止を先送り 大統領選への影響を懸念

                                                  電子たばこを吸う人(2019年11月9日撮影、資料写真)。(c)Jose Luis Magana / AFP 【11月19日 AFP】米メディアは18日、ドナルド・トランプ(Donald Trump)大統領が、味や香りが付いた電子たばこの販売を禁止する法案への署名を先送りにしたと報じた。2020年大統領選への影響を懸念したためだという。 米紙ニューヨーク・タイムズ(New York Times)とワシントン・ポスト(Washington Post)によると、トランプ氏の側近が、人気の高いフルーツやメンソール味の電子たばこの販売を禁止すれば来年の大統領選の主戦場となる複数の州で悪影響が出ると警告し、トランプ氏に署名を踏みとどまるよう助言したという。 米国では電子たばこによって10代の若者を中心に健康被害が広がっていることに非難の声が上がっているが、電子たばこ業界はトランプ氏が禁止を先送りした

                                                    トランプ氏、電子たばこ禁止を先送り 大統領選への影響を懸念
                                                  • 電子たばこで肺病発症率が1.3倍に、紙巻きたばこは2.6倍

                                                    電子たばこを吸う男性(2019年11月9日撮影、資料写真)。(c)Jose Luis Magana / AFP 【12月17日 AFP】電子たばこの使用により、ぜんそく、気管支炎、肺気腫、慢性閉塞性肺疾患(COPD)などの慢性肺疾患発症リスクが著しく増加するとの研究結果が16日、医学誌「アメリカンジャーナル・オブ・プリベンティブ・メディシン(American Journal of Preventive Medicine)」に発表された。ただ、発症率でみると、電子たばこは紙巻きたばこよりも害が少ないことも分かったという。 米カリフォルニア大学サンフランシスコ校(UCSF)の研究チームは、電子たばこと紙巻きたばこの利用と、2013~16年の米成人3万2000人以上の肺疾患に関する公開データを調べた。 この結果、電子たばこの利用者および過去に利用経験がある人は、一度もたばこを吸ったことがない人に

                                                      電子たばこで肺病発症率が1.3倍に、紙巻きたばこは2.6倍
                                                    • 死者50人超の電子たばこ関連肺疾患の最新レポートを政府機関が発表、何が原因なのかが指摘される

                                                      by Itay Kabalo 2019年8月、アメリカ疾病予防管理センター(CDC)が「アメリカ国内で電子たばこに関連した重度の肺疾患(EVALI)が増加している」と報告しました。これに続き、2019年12月20日にCDCはEVALIに関する新たなレポートを公開し、EVALIの患者数がピークを過ぎたことや、EVALIの原因が「ビタミンEアセテート」である可能性が高いことを公式に発表しました。 Vitamin E Acetate in Bronchoalveolar-Lavage Fluid Associated with EVALI | NEJM https://www.nejm.org/doi/full/10.1056/NEJMoa1916433 New Cases in Outbreak of E-cigarette, or Vaping, Product Use-Associated

                                                        死者50人超の電子たばこ関連肺疾患の最新レポートを政府機関が発表、何が原因なのかが指摘される
                                                      • 電子たばこはニコチンを含んでいなくても血管に悪影響を与えるかもしれない

                                                        by Vaping360 乾燥させたタバコの葉に火をつけて吸う従来の紙巻きたばこには、体に有毒なニコチンやタールが含まれていて、発がん性が指摘されています。近年は紙巻きたばこの代用品として、リキッドと呼ばれる液体を加熱してその蒸気を吸う電子たばこ(Vaping)が注目されていて、ニコチンを含まないリキッドも多く存在しています。しかし、そんな電子たばこが、たとえニコチンを含んでいなくても体に有害である可能性を示す研究結果が発表されています。 Acute Effects of Electronic Cigarette Aerosol Inhalation on Vascular Function Detected at Quantitative MRI | Radiology https://pubs.rsna.org/doi/10.1148/radiol.2019190562 Vaping

                                                          電子たばこはニコチンを含んでいなくても血管に悪影響を与えるかもしれない
                                                        • 世界で広がる電子たばこ禁止の動き、科学的研究に先行

                                                          【9月20日 AFP】電子たばこは有効な禁煙手段になるのか、それとも健康を害する新たなものにすぎないのか――。インドが18日、電子たばこの販売の全面禁止を発表するなど、この問題が世界中で議論され始めている。 だが、このような禁止措置は科学的研究に先行するものだ。電子たばこについて、これまでに分かっていることをまとめた。 ■電子たばこの含有物 電子たばこは、液体を加熱させて発生した蒸気を吸引する。この液体には通常、従来のたばこに含まれているニコチンが含まれている。ニコチンは非常に中毒性が高く、複数の研究によると、25歳未満の脳の発達に影響を及ぼし、成人の脳にも有害な影響を与える。 だが、蒸気として吸った液体には、心血管疾患の要因となる発がん性のタールや一酸化炭素など、普通のたばこに含まれている一部有害物質は含まれていない。 電子たばこに含まれている微粒子は肺に取り込まれる。米科学アカデミー(

                                                            世界で広がる電子たばこ禁止の動き、科学的研究に先行
                                                          • 米、喫煙年齢を21歳に引き上げ 電子たばこ人気抑制へ

                                                            電子たばこ製品。インド・ニューデリーにて(2019年9月18日撮影、資料写真)。(c)Prakash SINGH / AFP 【12月20日 AFP】(更新)米議会は19日、米国内でたばこと電子たばこの購入が可能となる年齢を18歳から21歳に引き上げる法案を可決した。若者の間で高まる電子たばこ人気の抑制が目的。 購入可能年齢の引き上げは、連邦予算案の一環として米上院により可決された。発効は来年の予定で、たばこと電子たばこはアルコールと同様、21歳未満の購入が禁じられることになる。 全米50州のうち19州と首都ワシントンではすでに、たばこ・電子たばこの購入可能年齢が21歳以上に定められている。 米国の青少年の間では電子たばこの人気が急上昇し、従来のたばこのみならずアルコールからも電子たばこにくら替えする動きがみられている。同法案にはこの動きに歯止めをかける狙いがある。 政府の調査によると、直

                                                              米、喫煙年齢を21歳に引き上げ 電子たばこ人気抑制へ
                                                            • 米、電子たばこ関連の肺損傷患者が1080人に 18人死亡

                                                              【10月4日 AFP】米疾病対策センター(CDC)は3日、電子たばこの使用と関連した肺損傷とみられる症状の患者が1080人に増加したと明らかにした。一連のアウトブレーク(集団発生)における死者は18人に上っている。 【関連記事】世界で広がる電子たばこ禁止の動き、科学的研究に先行 CDCのロバート・レッドフィールド(Robert Redfield)局長は、「青少年をはじめ、米国民の健康にこのアウトブレークが及ぼす脅威は増大しており、残念ながら、これは氷山の一角にすぎない可能性がある」と述べた。 CDCによると、先週はじめからの2週間で新たに報告された患者は275人。この中には、新規の発症者と、すでに発症が分かっていたものの報告されていなかった患者が含まれる。 患者578人からの聞き取り調査によれば、大麻の主要な精神活性成分であるテトラヒドロカンナビノール(THC)を使用した人の割合は、ニコチ

                                                                米、電子たばこ関連の肺損傷患者が1080人に 18人死亡
                                                              • 電子たばこで5人死亡か=使用中止呼び掛け-米保健当局:時事ドットコム

                                                                電子たばこで5人死亡か=使用中止呼び掛け-米保健当局 2019年09月07日14時26分 【ニューヨーク時事】米疾病対策センター(CDC)は6日、電子たばこの使用との関連性が疑われる深刻な肺疾患で同日までに全米で5人の死亡が確認されたと発表した。現時点では詳しい原因は特定できていないが、CDCは、調査中は電子たばこの使用を中止するよう呼び掛けている。 米、電子たばこ禁止へ=香りや味付き、ほぼ全て カリフォルニア、イリノイ、インディアナ、ミネソタ、オレゴンの各州でそれぞれ1人の死亡が確認された。CDCはほかに450人の患者についても電子たばことの関連性を調べている。息切れ、胸の痛み、嘔吐(おうと)、倦怠(けんたい)感などの症状を訴えているという。 CDCによると、肺疾患は電子たばこに含まれる化学物質との関連性が疑われている。多くの患者が電子たばこで大麻関連の成分を含んだ液体を使用していたとい

                                                                  電子たばこで5人死亡か=使用中止呼び掛け-米保健当局:時事ドットコム
                                                                • 電子たばこ関連のアプリがApp Storeから削除〜健康への弊害が原因 - iPhone Mania

                                                                  Appleは、180個以上の電子たばこ関連のアプリを数日以内にApp Storeから削除する、と米メディアAxiosが伝えています。 アメリカで42人が電子たばこの喫煙が原因で死亡 米疾病管理予防センター(CDC)によれば、米国24州の42人が電子たばこの喫煙に起因する肺疾患で死亡したとのことです。 未だ原因は調査中ですが、電子たばこ溶液に含まれるビタミンEアセテートが原因とみられています。 この報告を受け、Appleは電子たばこ関連の181個のアプリをApp Storeから削除することを決定しました。 ダウンロード済みのアプリは継続して使用可能 Appleはこれまでアプリを介する電子たばこ用カートリッジの販売を許可したことはありませんが、アプリによる電子たばこの温度や着火の制御、電子たばこに関連したニュース、ソーシャルネットワーク、ゲームの提供は認めてきました。 Appleは、電子たばこ

                                                                    電子たばこ関連のアプリがApp Storeから削除〜健康への弊害が原因 - iPhone Mania
                                                                  • 呼吸器疾患の患者が死亡、電子たばこが原因か 米

                                                                    米首都ワシントンで電子たばこを吸う女性(2013年9月25日撮影、資料写真)。(c)JIM WATSON / AF 【8月24日 AFP】米中西部イリノイ州で、電子たばこを吸った後、深刻な肺疾患を発症した患者が死亡していたことが分かった。当局が23日に発表し、同様の症例200件近くの原因究明を急いでいる。 イリノイ州保健部門責任者のジェニファー・レイデン(Jennifer Layden)氏は、「電子たばこを吸ったとされた後に、原因不明の重度の呼吸器疾患で入院していた成人が死亡したとの報告を昨日受けた」と発表した。死亡した患者の性別は伏せたが、17~38歳の成人であると明らかにした。 米疾病対策センター(CDC)によると、6月末から今月23日までの時点で、電子たばこに関連する重度の肺疾患の可能性がある症例が、22州で計193件報告されている。 原因は解明されていないものの、全ての患者が最近、

                                                                      呼吸器疾患の患者が死亡、電子たばこが原因か 米
                                                                    • WHO、「有害な」電子たばこに警鐘 規制強化呼び掛け

                                                                      【7月28日 AFP】世界保健機関(WHO)は27日、電子たばこや類似器が健康を害するとし、若者をニコチン中毒にしようとするたばこ業界の「犯罪的」戦略に対する規制をすべきだと警告した。 テドロス・アダノム・ゲブレイェスス(Tedros Adhanom Ghebreyesus)事務局長は、「ニコチンは中毒性が強い。電子ニコチン送達システム(ENDS)は有害であり、規制を強化するべきだ」と述べた。 WHOは27日、新製品や開発中の製品に焦点を当てた「2021年世界のたばこの流行に関する報告(WHO Report on the Global Tobacco Epidemic 2021)」を公開。市民の健康を守るため、ENDSに対する規制を厳格化すべきだと訴えた。 テドロス氏は、「ENDSを禁止していない国の政府は、その害から国民を守り、子どもや若者、その他影響を受けやすい層の使用を防ぐための適切

                                                                        WHO、「有害な」電子たばこに警鐘 規制強化呼び掛け
                                                                      • ついに電子たばこの販売や所持がインドで違法に、違反者には禁錮刑も

                                                                        by arthurhidden インド政府は2019年9月18日、「電子たばこの販売・生産・輸出入・保管・広告を禁止する」との大統領令を発表しました。違反した者には最大で禁錮3年の禁錮刑が科されるとのことです。 Explained: What are e-cigarettes? Why did the govt ban them? https://www.indiatoday.in/india/story/what-are-e-cigarettes-why-have-they-been-banned-1600452-2019-09-18 India bans e-cigarettes as global backlash at vaping gathers pace - Reuters https://www.reuters.com/article/us-india-ecigarettes

                                                                          ついに電子たばこの販売や所持がインドで違法に、違反者には禁錮刑も
                                                                        • 米、フレーバー付き電子たばこ禁止へ 関連死受け

                                                                          電子たばこを吸う人。米ワシントンD.C.で(2018年10月2日撮影、資料写真)。(c)EVA HAMBACH / AFP 【9月12日 AFP】米政府は11日、電子たばこが関連するとみられる疾患による死亡事案を受け、増える若者の使用を食い止めるために、風味(フレーバー)付き電子たばこを禁止する方針を発表した。 【関連記事】電子たばこが原因か、10代の若者ら数十人が謎の肺疾患で入院 米国 もしも若年層が風味付き電子たばこから移行し、喫煙者の禁煙補助により適切とみなされているたばこ味の製品を使用するようになれば、電子たばこ全体が禁止される可能性もある。 ドナルド・トランプ(Donald Trump)米大統領はホワイトハウス(White House)で行った会見で報道陣に対し、10代の息子を持つ親としてメラニア(Melania Trump)夫人と共に、電子たばこ使用者6人が死亡し、数百人に異常

                                                                            米、フレーバー付き電子たばこ禁止へ 関連死受け
                                                                          • 電子たばこ関連疾患の死者数、26人に 症例は約1300件 米

                                                                            【10月11日 AFP】米疾病対策センター(CDC)は10日、電子たばこの使用と関連した肺疾患による死者数が、累計26人に上り、症例は1299件に達したと明らかにした。 【関連記事】電子たばこは「間違いなく有害」 WHOが規制訴え 一連のアウトブレーク(集団発生)は3月下旬から報告されているが、当局はいまだ原因を特定できておらず、多方面からの調査を続けている。 26件の死亡例は、21州で報告された。 性別と年齢が分かっている症例1043件では、その70%が男性で、80%が35歳未満だった。 全症例の75%以上で、ニコチン製品の併用にかかわらず、大麻の主な精神活性成分であるテトラヒドロカンナビノール(THC)を含む製品を使用していた。 電子たばこは2006年から米国で販売されており、なぜ今になってこのような集団発生が起きているのかは不明。また、間違って診断されていたケースがあったかについても

                                                                              電子たばこ関連疾患の死者数、26人に 症例は約1300件 米
                                                                            • 電子たばこで死者、初の事例か 米イリノイ州

                                                                              (CNN) 米イリノイ州の保健当局は、電子たばこを使用した成人男性がその後、重篤な呼吸器疾患にかかり死亡したと明らかにした。電子たばこによる死者が報告された最初の事案の可能性がある。全米で肺に関連した疾患の数が増えており、医師からは電子たばこと関連があるかもしれないとの見方が出ている。 米疾病対策センター(CDC)によれば、電子たばこによって引き起こされた可能性のある重篤な肺の病気を患った人の数は22州で193人に上るとみられている。 イリノイ州だけでも、電子たばこによるものと確認された人、あるいは関係が疑われている人の数は22人と、前週と比較して2倍となった。さらに12人が調査対象となっている。 イリノイ州の公衆衛生部門のトップは声明で、「人々が経験している病気の深刻度は警戒すべき」と指摘。電子たばこの使用は危険な場合もあり得ると公表すべきだと述べた。 州当局によれば、患者の症状は、せき

                                                                                電子たばこで死者、初の事例か 米イリノイ州
                                                                              • 電子たばこは有害、WHO報告書「疑いの余地なし」:時事ドットコム

                                                                                電子たばこは有害、WHO報告書「疑いの余地なし」 2020年01月23日09時38分 【ジュネーブAFP=時事】国連の世界保健機関(WHO)が21日、電子たばこが使用者だけでなく、電子たばこから出る蒸気にさらされる第三者にも害を及ぼすとの報告書を発表した。WHOは、電子たばこは成長過程の胎児の健康や10代の若者の脳に影響を及ぼす可能性があると警告している。(写真は資料写真) 米で電子たばこ規制後退 死亡多発も大統領選に配慮 正式には「電子ニコチン送達システム」と呼ばれる電子たばこは、メーカーおよび一部の政府から、従来のたばこのより安全な代替品、さらには禁煙のための手段として推奨されてきた。 だが、WHOは電子たばこについて強い表現を用いたQ&A形式の報告書の中で、電子たばこが喫煙者の禁煙を助けると主張するのに十分な証拠はないが、安全でないことを示す明らかな証拠はあると指摘した。 また、「電

                                                                                  電子たばこは有害、WHO報告書「疑いの余地なし」:時事ドットコム
                                                                                • 米NY州が電子たばこの販売禁止、国内2州目 相次ぐ被害受け

                                                                                  【9月18日 AFP】米ニューヨーク州は17日、風味(フレーバー)付き電子たばこの販売を禁止した。販売禁止の措置に出たのは、ミシガン州に次いで国内2州目。電子たばこ関連の死亡例が複数報告されていることから、同製品に対する懸念が高まっている。 【関連記事】米、フレーバー付き電子たばこ禁止へ 関連死受け 紙巻きたばこよりも害が少ないと長年宣伝されてきた電子たばこに関連して、肺疾患で7人が死亡、数百人が吐き気などの症状を訴えている現状を受け、ニューヨーク州のアンドルー・クオモ(Andrew Cuomo)知事は、風味付き電子たばこを非合法化する緊急法案を提出した。保健当局が法案を可決し、即日施行された。 今月にはミシガン州も電子たばこの販売禁止を宣言したが、法の施行には至っていない。 ドナルド・トランプ(Donald Trump)政権も先週、若者の使用増加を食い止めるため、風味付き電子たばこ製品を

                                                                                    米NY州が電子たばこの販売禁止、国内2州目 相次ぐ被害受け

                                                                                  新着記事