マイクロソフトとアクセンチュアのジョイントベンチャー、アバナードの開発部隊が開発事例を紹介する「Avanade tech talk」第三弾。今回はAI素人のエンジニアメンバーが、業務の合間の1週間という短期間で開発した「AI自動運転ラジコンカー」について紹介する。 AI自動運転ラジコンカー「Bonsai Car」開発プロジェクト立ち上げの舞台裏 AI自動運転ラジコンカー「Bonsai Car」は、アバナードで年1回開催されている社内メイカソン「!nnovate (イノベート)」で作成されたもの。Bonsai Carという名称の由来は、マイクロソフトのAI「Project Bonsai」からきている。 Bonsai Carチームは7人のメンバーで構成されており、今回登壇したのはチームリードの小林直樹氏、AI部分の開発を担当した寺岡優氏、IoTエッジ側、Raspberry Piの搭載側を担当し