プッシュされたコミットメッセージを Backlog 課題のコメントに追加する GitHub Action を公開しました。ぜひご利用ください。
9月上旬にGitHubから「You're in! Get started with GitHub Actions beta」というメールが届いた。どうやら以前した利用申請が通り、個人アカウントでGitHub Actionsのベータ版が利用できるようになったらしい。 ちょうどJSライブラリを開発していたので、そのリポジトリでGitHub Actionsを使ってCI(継続的インテグレーション)の設定をしてみたので、その使い方や解説をする。 GitHub Actionsとは 一言でいうと、GitHub上で完結するCI/CDサービス。 いままでCircleCIやTravisCI、Drone CIなど外部のサービスを使っていたところを、GitHub上で実行できるサービスだ。 昔はTerraformなどで使われているHCL(HashiCorp Configration Language)を用いて設定フ
背景 GitHub で Markdown 執筆活動 複数人で協力してドキュメントを執筆しています。 執筆の流れは下図のとおり。 執筆ブランチ を作成する 執筆ブランチ で執筆活動を行う mainブランチ にマージするための プルリクエスト を作成する プルリクエスト内でレビュー (必要に応じて修正) を行う 最後に mainブランチ へマージする (1. に戻る) 最低限 Git や GitHub 周りの操作を把握できたら、この方法は結構良いと感じています。 以下のようなメリットを享受できています。 テキストで情報を管理できる ( by Markdown ) バージョン管理ができる( by Git ) 文章レビューの流れを統一できる( by GitHub ) textlint で文章校正 さて、執筆活動において より良い文章 を書くために textlint を活用しています。 textli
FirebaseとGitHub Actionsがマイブームの id:kouki_dan です。 つい先日Firebase App Distributionがリリースされましたね! firebase.google.com FirebaseはFabricの機能を順次Firebaseで扱えるようにしていますが、App Distributionは今までFabric Betaで行なっていたBeta版、テスト版のアプリを社内やテスターの方に配布できるサービスです。 似たようなサービスとしてはDeployGateが有名ですね。 そんなFirebase App DistributionをGitHub Actionsで使ってみようというのが今回の記事になっています。GitHub Actionsのおかげで、外部CIを使うことなくビルドの自動化が行えるようになりました。 iOSアプリのDistribution
はじめに このガイドでは、パッケージ化されたDockerコンテナのアクションを作成して使うために必要な、基本的コンポーネントについて学びます。 アクションのパッケージ化に必要なコンポーネントのガイドに焦点を当てるため、アクションのコードの機能は最小限に留めます。 このアクションは、ログに "Hello World" を出力するものです。また、カスタム名を指定した場合は、"Hello [who-to-greet]" を出力します。 このプロジェクトを完了すると、あなたの Docker コンテナのアクションをビルドして、ワークフローでテストする方法が理解できます。 セルフホストランナーでDockerコンテナアクションを実行するためには、Linuxオペレーティングシステムを使い、Dockerがインストールされていなければなりません。 セルフホステッド ランナーの要件の詳細については、「セルフホス
これは CDK Advent Calendar 2021 の13日目のエントリーです。 こんにちは、坂井(ore88ore)です。 CDK v2 GA となりましたねー。今後も積極的にバージョンアップに追従したいけど、既存の機能に影響がないだろうか、システムが正しく動くだろうか・・・などの不安があり、なかなか最新のバージョンに追従できないと思っている方も多いのではないでしょうか。 そういった不安を少しでも和らげるために、簡単に始められるスナップショットテストと CI の導入について紹介させていただきます。 作成するアーキテクチャ 今回作成するアーキテクチャとなります。API Gateway、Lambda、DynamoDB を使ったサーバレス API をテスト対象のリソースとし、CI は GitHub Actions を利用して、プルリクを作成したタイミングでスナップショットテストが実行され
Open SourceSecurityIntroducing npm package provenanceHow to verifiably link npm packages to their source repository and build instructions. Starting today, when you build your npm projects on GitHub Actions, you can publish provenance alongside your package by including the --provenance flag. This provenance data gives consumers a verifiable way to link a package back to its source repository and
TL;DR: For any developer looking to avoid security vulnerabilities, buttons that don’t work, slow site speeds, or manually writing release notes this is for you. As developers, we get a bad rap for not writing tests—or automations for that matter—as much as we should. It’s not that we don’t do it (well, maybe some of us don’t). But it’s a fact that writing more code can be a little more fun than s
フロントエンド刷新プロジェクトの開発サイクルを加速するデプロイパイプラインの改善 この記事は Cybozu Advent Calendar 2022 の 19 日目の記事です。 18 日目はこちら → チームメトリクスと感情データを活用した「ふりかえり」の手引き 20 日目はこちら → エンジニアとの距離が近くなっていいことたくさんだったQAの話 こんにちは!! kintone フロントエンドリアーキテクチャプロジェクト (フロリア)のAppShell チームでプロダクトオーナーをしている tasshi です。 kintone フロントエンドリアーキテクチャプロジェクト (フロリア)、およびAppShellチームについてはこちらの記事をご覧ください。 今回はフロリアの開発で利用しているテスト環境へのデプロイパイプラインを紹介します。 目次 フロントエンド刷新プロジェクトの開発サイクルを加速
すっかり秋になり、お鍋が恋しい季節になりました。 どうもお久しぶりです、GMOアドマーケティング GMOSSP開発担当の@KazuakiMです。 GMOSSPでは最近、CircleCIからGitHub Actionsに移行した事から、その情報をお伝えできたらと思います。 GMOSSPでは配信をPHP、集計などをGo言語で実装している事から、 今回はPHPのGitHub Actionsの実装例となります。 そもそもGitHub Actionsとは? 継続的インテグレーション/継続的デリバリー(CI/CD)をGitHubが提供する環境内で実行できるサービスとなります。 GitHub Actionsを使用すると、ワールドクラスのCI / CDですべてのソフトウェアワークフローを簡単に自動化できます。 GitHubから直接コードをビルド、テスト、デプロイでき、コードレビュー、ブランチ管理、問題のト
はじめに こんにちは。SRE部BtoBチームの田村です。BtoBチームが担当してるサービスには、クラウドで構成されているFBZ、オンプレ環境で稼働しているブランド様の自社ECシステム支援事業もあります。その自社ECシステムでは、バッチ処理が多数稼働しています(執筆時点でバッチ214本)。 バッチ処理のスケジュールはWindowsのタスクスケジューラで管理しており、定期メンテナンスや新規サービスリリースの際に運用者が手作業でタスクスケジューラの設定を更新していました。 手作業を伴い、繰り返される要素もあったため、我々のチーム内で「バッチの運用」はトイルの1つとして認識されていました。また、前回の記事と同様に、設定戻し漏れのリスク、作業工程の履歴を別帳票で管理する煩雑な運用があり、万全とは言えない状態でした。そこで、前回の記事をヒントにトイル撲滅運動としてタスクスケジューラ設定の自動反映の仕組
はじめに みなさん、GitHub Projects (Beta) 使ってますよね? え?まだ使ってない?そりゃぁ勿体ない! 今すぐ GitHub Issues の Sign up for the beta ボタンをクリックしてください! 豊かなプロジェクト管理ライフが貴方を待っていますよ!!! はい、というワケで深夜の謎テンションで記事を書き始めてみました。 Projects (Beta) 未使用の方向けに粗く概要を説明すると、GitHub Projects (Beta) は次のような特徴をもった GitHub のプロダクトです。 Board(いわゆるカンバン)や Table(Excel/Spread Sheet 的な表形式)で Issues, Pull Requests を管理できる User/Orgs の配下に Project を作成し、複数のリポジトリの Issues, Pull R
ワークフローコマンドについて アクションは、 環境変数を設定する、他のアクションに利用される値を出力する、デバッグメッセージを出力ログに追加するなどのタスクを行うため、ランナーマシンとやりとりできます。 ほとんどのワークフロー コマンドが特定の形式で echo コマンドを使用しますが、他のコマンドはファイルへの書き込みによって呼び出されます。 詳しくは、「環境ファイル」を参照してください。 ワークフロー コマンドの例 echo "::workflow-command parameter1={data},parameter2={data}::{command value}" Write-Output "::workflow-command parameter1={data},parameter2={data}::{command value}"
■ GitHub Actions がローンチされたのでマイグレートしてる GitHub が GitHub Actions という built-in CI/CD をローンチしたので夏休み1日目はひたすら触って完全理解していた。 https://github.com/features/actions これ、バックエンドは Azure Pipelines で public repository だと無料、並列数も 20 という内容なので他の CI サービスは CPU/RAM で殴り合いしても MS には勝てないので、Developer Experience(DX) で戦うしかなくなるんだけど、そこも GitHub がちゃんとハンドリングするだろうから、中期的にはとにかく厳しい戦いになると思う。てか、撤退じゃないかな...。 あと、以前にリリースした HCL バージョンの GitHub Actio
continue-on-error を使う方法を新たに記事にしました。 以下の内容は非推奨です。参考として残しておきます。 GitHub Actions で変更があるときだけ git commit & push する方法を 2 種類。 方法 1 : シェルスクリプト完結 通常のシェルスクリプトの if ! git diff --exit-code --quiet で判定。 steps: - uses: actions/checkout@v2 - name: 変更があるかもしれないしないかもしれない run: ./script.sh - name: commit & push run: | git add -N . # 新規ファイルを含める if ! git diff --exit-code --quiet then git config user.name github-actions g
Caching Docker builds in GitHub Actions: Which approach is the fastest? 🤔 A research. Abstract: In this post, I experimented with 6 different approaches for caching Docker builds in GitHub Actions to speed up the build process and compared the results. After trying out every approach, 10 times each, the results show that using GitHub Packages’ Docker registry as a build cache, as opposed to GitHu
こんにちは。LIFULL株式会社の花岡です。 11/05から、GitHub Actionsでself-hosted runnersが使えるようになりました。この機能を使用すると、GithHub Actionsの実行環境を自分で指定することができます。 今回プライベートで軽く触ってみたので、今回はその利用方法をご紹介したいと思います。 self-hosted runnersについて GitHub Actionsでは、基本的にはGitHub側で用意している仮想環境でworkflowを実行するのですが、self-hosted runnersを使用すると実行環境を自分で指定することができます。例えばオンプレ環境でworkflowを実行したいとか、閉鎖環境内で無いと実行できないテストがある等、自前で用意した特殊な実行環境でテストしたい時に便利です。 (但し、publicリポジトリでは決して使用しない
公式ブログ GitHub Actions: Skip pull request and push workflows with [skip ci] - GitHub Changelog コミットメッセージの内容から push と pull_request のワークフローをスキップできるようになりました。 push または pull request (PR) の HEAD コミットに [skip ci], [ci skip], [no ci], [skip actions], [actions skip] のいずれかが含まれる場合にワークフローがスキップされます。 検証 [skip ci] を例に検証します。 1. スキップする単一コミット ワークフローを作成。検証用のためトリガーは paths で絞ってあります。 [skip ci] というコミットメッセージで skip ブランチへコミット
About secrets Secrets are variables that you create in an organization, repository, or repository environment. The secrets that you create are available to use in GitHub Actions workflows. GitHub Actions can only read a secret if you explicitly include the secret in a workflow. For secrets stored at the organization-level, you can use access policies to control which repositories can use organizat
Introduction In this guide, you'll learn about the basic components needed to create and use a packaged composite action. To focus this guide on the components needed to package the action, the functionality of the action's code is minimal. The action prints "Hello World" and then "Goodbye", or if you provide a custom name, it prints "Hello [who-to-greet]" and then "Goodbye". The action also maps
Perl Hackers Hub 第65回依存モジュールの更新 ―update-cpanfile、GitHub Actionsで実現!(1) 本連載では第一線のPerlハッカーが回替わりで執筆していきます。今回のハッカーは、はてなでマンガビューアを開発しているhitode909さんで、テーマは「依存モジュールの更新」です。 長期間にわたって開発・運用するアプリケーションでは、依存モジュールを管理し、最新版に更新することが重要です。本稿では、アプリケーションの依存モジュールの管理方針のグッドプラクティスと、ツールを使って継続的にモジュールを更新するための手法を紹介します。 本稿のサンプルコードは、執筆時点(2020年11月)の最新であるPerl 5.32.0で動作確認を行っています。本稿のサンプルコードは、WEB+DB PRESS Vol.120のサポートサイトから入手できます。 Perlの
DESCRIPTION https://github.com/capacitor-community/admob/releases のようなバージョンタグとリリースノートを自動生成した話 package.jsonのversionとGitHub上のversionが一致するようになって幸せ デプロイ/リリースフローもそれに沿った形にした話 本文 GitHubでプロダクトのソースコード管理することは当たり前になりましたが、皆さんリリースバージョンはどのように管理していますか?? 恥ずかしながら半年ほど前まで、プロダクトでリリースバージョンというものをつけていませんでした。 よし、この機能追加した よし、テストも通った。リリースするぞ。 手動でpackage.jsonのversionを変更する じゃあ、productブランチにマージして(GitHub Actionsが動いて)デプロイだ!! まぁ、
May 24, 2022 You can now enable debug logging when you re-run jobs in a GitHub Actions workflow run. This gives you additional information about the job's execution and its environment which can help you diagnose failures. To enable debug logging, select "Enable debug logging" in the re-run dialog. You can also enable debug logging using the API or the command-line client. For more details see Re-
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