プロジェクトに関わるすべての方のための祭典、Backlog World。3回目の開催となる「Backlog World 2021 旅 ~Journey~」は、プロジェクト管理に関する知見を相互に高め合うことを目的として開催されました。ここで、株式会社サービシンクで代表取締役兼テクニカルディレクターの名村氏が、「PJメンバーで共有する『プロジェクト憲章』ことはじめ」をテーマに登壇。ここからは、情報の共有についてと、フォーマットの使い方を紹介します。前回の記事はこちらから。 「〇〇がどこに書いてあるか」の情報共有も必要 名村晋治氏(以下、名村):情報共有がプロジェクトの成功の鍵をもつ。成功させないといけません。そのために情報共有をしていきましょう。そしてプロジェクト憲章の話をしましたが、それ以外にもう1つです。プロジェクトに必要な、それ以外の情報共有です。例えばサーバーのアドレスや、テストサー