CiscoでインターフェースVLANを設定・通信確認までの設定をまとめました。 CiscoはOSによっては微妙にコマンドや設定が異なったりします。 今回は以下の型番で設定を実施しました。 「CISCO892-K9」VLAN設定とSVI(Switch Virtual Interface)設定と疎通確認 今回のSVIの設定もできる統合型ルータ「Cisco892」で設定を実施します。 通常のL2スイッチとは若干設定などが異なるので注意しておきましょう。 「ip routing」有効化 SVIを設定するにあたり、以下のコマンドで「ip routing」を有効化する必要があります。 RT#configure terminal RT(config)#ip routing VLANデータベース作成 次に使用するVLANを作成します。 まずはVLANデータベースを以下のコマンドで作成しますが、注意書きのと