Real World HTTPでも紹介したネタですが、お仕事で受けている技術コンサル中に質問をいただいた時に、微妙に本で紹介した内容では少し足りなかったので、改めて整理のためにブログ記事にしてみました。次回、本が改訂されることがあればこのブログエントリーの内容も入れて加筆したいと思います。 Real World HTTPだとGoを使っていましたが、フロントとサーバーを同時にいじるので、本エントリーではNext.jsをサンプルに使います。Next.jsでプロジェクトを作って(npx create-next-app@latest –ts)、適当なプロジェクト名を入れてアプリケーションの雛形を作っておいてください。 Next.jsでは、1つのスクリプトファイルを作成すると、それがサーバーAPI(/pages/api以下)と、フロントの画面(/pages/以下のapi以外)になります。Next.j