化粧品大手「DHC」が公式オンラインショップのサイトに在日コリアンに対する差別的な表現を用いた文章を掲載した問題は、海外メディアによって次々と報道されている。 複数のメディアが、スポーツ用品大手「NIKE」が日本の差別などを取り上げたCMを公開したところ、一部のネットユーザーから批判が寄せられた騒動に言及。フランスのAFP通信は「日本はいまだにかなり同質的な国で、様々な人種のルーツを持つ人しばしば偏見に直面する」としている。 国内の差別描いた「ナイキ」、 その直後にDHCこの問題は、DHCが自社サイトに吉田嘉明・代表取締役会長名義の文章を掲載し、在日コリアンへの差別表現を使いながら競合他社の「サントリー」を批判したもの。 サントリーのCMに出演するタレントについて「どういうわけかほぼ全員がコリアン系の日本人です」とし、在日コリアンへの蔑称を用いて「ネットでは揶揄されているようです」と綴って