島根県生まれ。毛糸を自在に操れる人になりたい。地元に戻ったり上京したりを繰り返してるため、一体どこにいるのか分からないと言われることが多い。プログラマーっぽい仕事が本業。(動画インタビュー) 前の記事:甘い汁を吸う > 個人サイト それにつけてもおやつはきのこ 招集されたウサギ一家 ファミリーをコンピュータにしたい。筆者のそんな思いだけで呼ばれたのがこちらのウサギのみなさんだ。 4匹家族のショコラウサギご一家 簡単に「コンピュータに組み込む」と言ってみたが、ガッチガチに組み込むのはなんだか申し訳ないし、こちらにもそんな技量はない。 ねえ、パパ……ぼくたちこれに組み込まれるの……? どうにかこのファミリーとコンピュータ(電子機器ならなんでもいい)を合体させる方法はないだろうか。 困ったので乗せてみた。 身長の何倍もの場所に乗せられるウサギたち うまい具合に乗ってくれた。子供の人形は特にフィッ
中国政府が、政府のコンピューターとサーバーにおいてIntelおよびAMD製チップの使用を段階的に廃止する方針を打ち出し、ガイドラインを発表したことがわかりました。 China blocks use of Intel and AMD chips in government computers https://www.ft.com/content/7bf0f79b-dea7-49fa-8253-f678d5acd64a China blocks use of Intel and AMD chips in government computers, FT reports | Reuters https://www.reuters.com/world/china/china-blocks-use-intel-amd-chips-government-computers-ft-reports-202
by barité Videojuegos 2001年に発売された初代Xboxの共同開発者として知られるSeamus Blackley氏が「初代XboxはAMDが開発に協力してくれたが、最後の最後でIntel製CPUになった」と明かしました。 Original Xbox Ditched AMD For Intel At The Very Last Minute https://kotaku.com/report-xboxs-last-second-intel-switcheroo-left-amd-eng-1847851074 Blackley氏は初期から初代Xboxの開発に関わったことから「Xboxの父」とも呼ばれる人物。そんなBlackley氏が2021年10月13日、「Xbox20周年が近づいてきたことだし、もう一度AMDに謝罪しておきたい」として、XboxのCPUをAMDからInt
最近ではArm、RISC-Vなど組み込みでも華々しい活躍を見せているRISCプロセッサ。その歴史的経緯を、IT史に詳しい大原雄介さんが解説する。 MIPSの成功は、多くのメーカーに路線変更を余儀なくされた。なにせMIPS R2000とこれに続くMIPS R3000は、あっという間に多数のワークステーションメーカーに採用されることになったからだ。そして自社でプロセッサを開発していたベンダーは、少なくともR3000を上回る性能を出せない限り、新製品の競争力が著しく劣ると見なされることを理解せざるを得なかった。 結果どうなったかと言えば、多数のメーカーが一斉にRISCプロセッサの開発に飛びつくことになる。Sun MicrosystemsはそれまでのMC68K路線を捨てて、自社でSPARCチップの開発をスタートする。HPは、それまでのHP-3000という独自アーキテクチャのCISCと、その後継にな
2020.10.05 KaggleOpsを考える ~ MLflow + Colaboratory + Kaggle Notebook ~ こんにちは。次世代システム研究室のY. O.です。 筆者はデータ分析のスキルアップのためにkaggleというデータ分析プラットフォームを活用しています。kaggleを始めてから約2年間を経て、スキルアップの枠を超え、趣味・生活の一部・etc.になってきてしまっているのも認めざるを得ません。。。 今回は、先日kaggleの自然言語処理コンペ(Tweet Sentiment Extraction)で2位になった結果を題材に、振り返りの意味を込めて”こうしておけば良かった”という点をMLOpsの観点でまとめていきたいと思います。 ここで、kaggleを取り巻くMLOpsの構成をKaggleOpsと勝手に呼ぶこととし、少なくとも筆者は今後のコンペでも以下にまとめ
「Ryzen 3 3300X」対「Core i3-10100」でアンダー2万円CPUの勝者を占う ほんの4年くらい前までは、CPUのコア数はメインストリームのハイエンドで4コア(C)/8スレッド(T)が当たり前だった。しかし今では、4C/8Tはメインストリーム向けCPUのエントリーモデルの仕様だ。Zen 2世代初の物理4コアモデル「Ryzen 3 3100」と「Ryzen 3 3300X」は、5月に発売されて以来CPUの売れ筋上位を占拠し続けている。 その後を追うように、インテルの第10世代Coreプロセッサーのエントリーモデル「Core i3-10100」が、Ryzen 3 3300Xとほぼ同価格帯に投入された。6月末時点における実売価格は、Core i3-10100とRyzen 3 3300Xがともに1万7000円前後、Ryzen 3 3100が1万3000円強で流通している。 そこで
Steamゲームを遊べる携帯ハードウェアSMACH ZをめぐってKickstarterでは返金を求めるユーザーが相次いでいるようだ。何度も発売延期を重ねてきた背景から、8月に入り、出資者らの怒りが爆発。返金を求めるユーザーたちの声が急増している。沈黙を守る開発チームへの不信感が極めて高まっているのだ。 SMACH Zは、PCゲームを遊ぶことを考慮して設計された、ポータブルPCだ。デフォルトのOSはカスタムされたLinuxだが、アップグレードしてWindows 10も選択可能。ゲームをプレイするほかにも、Webブラウジングを楽しんだり、YouTubeを視聴したりすることもできる。スペックとしては、AMD Radeon Vega 8AMDを組み込んだSoC Ryzen Embedded V1605Bが搭載されている。解像度は1080pにまで対応。メモリやストレージは選択することができ、最小構成
こんにちは。Optimal Bizのサーバーサイドに関する開発を担当している伊藤です。 皆さんCIは何を利用していますでしょうか? Optimal BizではGitLab CI/CDを利用しています。 単体テスト・ビルド・デプロイ等CIの用途は多岐にわたりますが、実際にそれらを実行するPCを必要な数だけ常に起動しておくと無駄な料金がかかってしまいます。 そこで、今回はGoogle Cloud Platform(以降、GCP)のプリエンプティブル VM インスタンスをGoogle Kubernetes Engine(以降、GKE)でオートスケールさせることで、CIリソースを格安で確保する事例を紹介します。 利用例 Optimal Bizチームの場合は「RSpecをGitLab CI/CDを使って並列実行する」で紹介した大量の単体テストを約20台のノードで並列実行するために利用しています。 ざ
Goアドベントカレンダーその5です。 ARMなMacが出るとWWDCで発表されてから首を長くしてまっていて、発表と同時にMacBook Proを買って、アプリケーションのARMネイティブ対応がされているかいろいろインストールして試してみたりしています。まだ発売されて2週間足らずですが(といっても、みんな開発キットをつかって以前から準備したようですが)、動作しているアプリケーションは多いです。発売後にも、Erlang、Node.jsあたりはmasterブランチにパッチが入りました。Goも、昨日パッチがマージされました。 業務利用が多い言語のうちの一つということで、手元のPCで軽くベンチマークをとってみました。使った機種は3つです。 2020モデルのM1のMacBook Pro 2020モデルの10th Gen Core i5のMacBook Air Ryzen 9 4900HSのASUSのZ
マゼンダ色のポップな柄は、ブルースクリーンとは違う趣がありました。 BIOS画面で出たマゼンタ柄はOS起動パスワード入力デスクトップ画面にずっと居座りつづけて、3Dで負荷がかかるとPCはバツんと再起動します。 ビデオカードのドライバーを何度か入れ直して、PC本体の内部を掃除して起動し直すとマゼンタ柄はなくなりました。 数日後マゼンダ柄は復活し、それからは日によってきまぐれにマゼンダ柄は出たり消えたりして、きまぐれプチフリ再起動しています。 購入して1年3ヶ月で瀕死になったPCのスペックです。参考になれば幸いです。 G-GEAR mini GI7J-E190/T マザーボードASRock H310CM-ITXac intel H310 Express チップセットmini-ITX オプションCPUクーラーSilverStone製CPUクーラーSST-AR06 Intel Core i9-99
This year at an all virtual BUILD conference we had many exciting announcements for the Windows Subsystem for Linux (WSL)! This blog post gives you a summary of all the WSL news, including what’s available now and what you can expect in the future. WSL’s BUILD news at a glance Available this month Support for WSL 2 distros is coming this month in the Windows 10 May 2020 Update Docker Desktop relea
AI プログラマ 奪われる – Google Search どのようにしてプログラマはAIに仕事を奪われていくかの妄想 この手の話はフーンと眺めていたが、Neeva というウェブ検索のスタートアップが思ったよりはやく LLM を直接製品に埋め込んできて感心した (スクリーンショット)。Google のサーチ部門も Code Red らしいし(※勤務先ですが他所の部門の話なのでインサイダー知識はございません) Bing もなんかやってるらしいし、こういう LLM-based な自然言語製品は思ったよりすぐ商業化されるのかもしれない。 ”プログラマの仕事は AI に奪われるのか” という話題で見られる先のリンクのような議論は Remote And Vegan と同じ問題を抱えている。つまり、プログラマの既存のタスクや責務が自動化できるかどうかというミクロな問題にフォーカスしすぎ、マクロで構造的
2023-09-13 SupercomputingContest2023 2023-09-06 Supercomputing Contest News News/sc230906 2023-09-01 News/sc230830 2023-08-28 News/sc230828 SupercomputingContest2023/本選結果 2023-08-01 MenuBar 2023-06-29 News/sc230629 SupercomputingContest2023/予選結果 2023-06-12 SupercomputingContest2023/予選・認定問題Q&A 2023-06-01 SupercomputingContest2023/問題および関連ファイル群更新履歴 2023-05-31 News/sc230531 2023-05-30 News/sc230530 20
MBPのバタフライキーボードとTouch Barに絶望して乗り換え先のWindowsノートを探したメモ。 外部キーボードで使い始めたら割と快適なので結局買わなそうなのだがせっかく調べたので。 絶対条件 まずは以下の条件で絞った。 15インチディスプレイ 4Kディスプレイ 32GBメモリ(換装や増設で32GB以上にできれば元はそれ以下でもOK) SSD NVMeで1TB以上(換装や増設で1TB以上にできれば元はそれ以下でもOK) USB-Cポート(できれば2個以上) おのずとプレミアムノートとかクリエイターズノート、ゲーミングノートとか呼ばれているクラスになり、かなり数が絞られる。価格もお高くなるが仕事の道具なのでまあ。 4Kにこだわるのは表示の見やすさから。 メモリは16GBでも十分実用になるとは思うが、最近はいっぱいいっぱいになることも珍しくなくなってきたので数年から5年程度使うことを考
OpenAIの音声認識モデルであるWhisperの高速推論版であるwhisper.cppが、いつのまにか [1] Core ML対応していた。 Core ML対応したということは、macOS/iOSデバイス(Mac, iPhone, etc...)に搭載されているNeural Engine、GPUを利用して推論処理を行うようになった、ということを意味する。[2] さっそくREADMEの手順をなぞりつつ手元のMBPで動かしてみたメモ。 なお、実行環境は以下の通り: MacBook Pro M1 Max 64GB macOS Ventura 13.3.1 Core MLモデルの生成手順 依存パッケージのインストール whisper.cppのCore MLモデルの作成に必要なパッケージをインストールする。
はじめに Cloud Runはサーバーレスなコンテナ実行基盤です。この記事ではフルマネージド版のCloud Runのみを対象とし、フルマネージド版のCloud Runを指して、単にCloud Runと表記します。 Cloud Runの料金プランの特徴として、リクエストの実行中のみ課金対象になるという点が挙げられます。しかし、リクエストのたびにコンテナの起動と終了を繰り返すわけではなく、起動したコンテナはある程度使い回されます。リクエストが無い間は、コンテナが起動していても課金されないというわけです。 課金対象の時間 (https://cloud.google.com/run/pricing?hl=ja より引用) だからと言って無料で使い放題というわけではなく、コンテナランタイムの契約として、リクエスト中しかCPUが使えないと明記されています You should only expect
地方拠点の一つ、九州支社に所属しています。サーバ・ストレージを中心としたSI業務に携わってましたが、現在は技術探索・深堀業務を中心に対応しています。 2018年に難病を患ったことにより、定期的に入退院を繰り返しつつ、2023年には男性更年期障害の発症をきっかけに、トランスジェンダーとしての道を歩み始めてます。 【IIJ 2022 TECHアドベントカレンダー 12/8(木)の記事です】 Whisperの追加学習に挑む2022年の冬 2022年アドベントカレンダー企画だそうです。 いかがお過ごしでしょうか。 私はもう興味を引くものに没頭するしか楽しみがないもんで、PCに向かってぼんやり面白いネタはないかなーと探す日々です。 最近はすっかりディープラーニングにズブズブで、とうとう数式かくのが面倒なあまり手書き入力のためのペンタブレットを買いました。てへ。 今回は9月から10月にかけてStabl
AppleとNvidiaの関係、終焉へ2019.11.26 12:3078,657 Alex Cranz - Gizmodo US [原文] ( 塚本直樹 ) すっかりAMD派なAppleです Nvidia(エヌビディア)とApple(アップル)の長期的な関係の名残も、まもなく消え去ります。Nvidiaは今週月曜日にCUDAプラットフォームの次期アップデートのリリースノートを公開し、「CUDAアプリケーションを開発・実行するためのCUDA 10.2(ツールキットとNVIDIAドライバ)は、macOSをサポートする最後のリリースです」と明かしました。 つまり、将来のCUDAはApple製品をサポートせず、これによりハッキントッシュのコミュニティを含む多くのプロフェッショナルな業界が影響を受けることになります。 CUDAはライバル製品にない強さCUDAとは、プログラムがNvidiaのハードウェ
GPUを用いた並列演算に利用されるプログラミング言語といえば、機械学習の研究などに利用されるPythonが一般的ですが、JavaScriptによるウェブアプリでもGPUを用いたい場合があるはず。オープンソースのJavaScriptライブラリ「GPU.js」を使うと、スクリプトを実行するコンピューターのGPUを利用して並列処理を行うことで、多次元の演算などを高速に行うことができます。 GPU.js - GPU accelerated JavaScript https://gpu.rocks 今回GPU.jsを動かすシステムは以下。CPUはIntel Core i5-4570、GPUはAMD Radeon RX480、OSはUbuntu 20.04、ウィンドウシステムはWaylandを使用しています。 カーネルバージョンは5.4.0-42 ロードしているドライバーはこんな感じ。Linuxに標準
Yaboo Oyabu, Machine Learning Specialist, Google Cloud Kazuhiro Yamasaki, Deep Learning Solution Architect, NVIDIA 概要このチュートリアルでは GCP 上で NVIDIA Tesla T4 と TensorRT Inference Server (以降 TRTIS) を用いて高性能なオンライン予測システムを構築する手順と、そのパフォーマンス計測・チューニング方法を説明します。このチュートリアルを完了すると、TensorRT に最適化された機械学習モデルが Cloud Storage に格納されます。また、 オンライン予測と負荷テストを実施するための GKE クラスタが作成されます。 本記事は Google Cloud Next 2019 Tokyo におけるセッション『GCP
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