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JWSTの検索結果1 - 32 件 / 32件

  • 私の選ぶBest3:◯◯◯?(HST・JWST) - Rioでじゃねーど

    Rioでじゃねーど、でっす。 今日は、マイ読者さまの3さんさん、こと(id:sankairenzoku10cm)3回連続10cmさんのシリーズ物なのですが、リンクはこちらになります。 www.sankairenzoku10cm.blue 好きな乗り物ベスト5?「わ~ステキ!乙女な私も乗ってみたい(´∀`)」ね?中を見てみてくださいね?ウンウンとうなずけること間違いなしです。 このシリーズいいなあと思い許可をいただき、私もマネをさせていただくことにしました。私はBest3にします。 私が選ぶBest3!それはっ・・・・・ダガダガダガダガ 宇宙望遠鏡(๑˃̵ᴗ˂̵)و ←いつも通りじゃ~ん ということで、さっそく発表に移りましょう。 3位 ジェイムズ・ウェッブ宇宙望遠鏡(JWST) 2位 ハッブル宇宙望遠鏡(HST) 3位と2位、一気に紹介してしまいました(゚A゚;)なんか違う

      私の選ぶBest3:◯◯◯?(HST・JWST) - Rioでじゃねーど
    • 「観測史上最古」宇宙誕生からわずか2.9億年後の銀河、JWSTが発見 | Forbes JAPAN 公式サイト(フォーブス ジャパン)

      JWSTの近赤外線カメラNIRCamが捉えた、現在知られている最遠の銀河「JADES-GS-z14-0」(拡大画像で表示)。赤方偏移は14.32 (+0.08/-0.20)で、ビッグバンから3億年足らずの初期宇宙に存在していた(NASA, ESA, CSA, STScI, B. Robertson (UC Santa Cruz), B. Johnson (CfA), S. Tacchella (Cambridge), P. Cargile (CfA)) 宇宙を誕生させたと考えられている大爆発「ビッグバン」からわずか2億9000万年後に存在していた、観測史上最古で最も遠方にある銀河が、米航空宇宙局(NASA)のジェイムズ・ウェッブ宇宙望遠鏡(JWST)による観測で発見された。同じくJWSTが観測した、ビッグバンから3億2000万年後の銀河がこれまで最遠とされていたが、自らの記録を更新する発見

        「観測史上最古」宇宙誕生からわずか2.9億年後の銀河、JWSTが発見 | Forbes JAPAN 公式サイト(フォーブス ジャパン)
      • わずか48光年先に「水の惑星」 窒素の大気も保有か、JWST観測が示唆 | Forbes JAPAN 公式サイト(フォーブス ジャパン)

        系外惑星LHS 1140 bの想像図。木星の衛星エウロパのように完全に氷に覆われたスノーボール状態(左)か、液体の海と雲のある大気の両方を持つ氷惑星の状態(中央)にあると考えられる。地球(右)の1.7倍の大きさがある(Benoit Gougeon, Université de Montréal) 地球の近傍に位置する太陽系外惑星が、水と地球に似た大気の探索対象として最も有力な候補となる可能性があることを、カナダ・モントリオール大学などの研究チームがジェイムズ・ウェッブ宇宙望遠鏡(JWST)を用いた観測で突き止めた。 これまでに発見されている太陽系外惑星は5000個を超えているが、詳細に観測できるほど近くにあるものは比較的少ない。くじら座の方向に地球からわずか約48光年の距離にあるLHS 1140 bは、直径が地球の1.7倍だ。 今回の発見により、LHS 1140 bは太陽系外での液体水の探

          わずか48光年先に「水の惑星」 窒素の大気も保有か、JWST観測が示唆 | Forbes JAPAN 公式サイト(フォーブス ジャパン)
        • 【JWST Deep Space】宇宙や銀河の画像生成に特化したモデルの紹介!【Stable Diffusion】

          こんにちは!悠です! 今回はいつもの美少女モデルとは違って、「宇宙」に関する画像の生成に優れたモデル「JWST Deep Space Diffusion」について紹介していきます。 2、3単語のプロンプトで簡単に銀河やブラックホール、超新星爆発っぽい画像を出力できる面白いモデルですので、ぜひ皆さんも試してみて下さいね!

            【JWST Deep Space】宇宙や銀河の画像生成に特化したモデルの紹介!【Stable Diffusion】
          • 渡辺輝人 ウクライナ連帯💙💛 on Twitter: "これ、私が東京の弁護士で、反則とされた当事者が徹底的に争うことを申し出たら、憲法違反を主張して最高裁までやるな。 https://t.co/JxB4JwSt7k"

            これ、私が東京の弁護士で、反則とされた当事者が徹底的に争うことを申し出たら、憲法違反を主張して最高裁までやるな。 https://t.co/JxB4JwSt7k

              渡辺輝人 ウクライナ連帯💙💛 on Twitter: "これ、私が東京の弁護士で、反則とされた当事者が徹底的に争うことを申し出たら、憲法違反を主張して最高裁までやるな。 https://t.co/JxB4JwSt7k"
            • Explore JWST’s first image in full resolution!

              Pan and zoom into the new image on a sky map using AAS WorldWide Telescope.

                Explore JWST’s first image in full resolution!
              • JWSTが新たに4つの古代銀河を発見!今度は「ビックバンの3億年後」 - ナゾロジー

                2021年12月にジェイムズ・ウェッブ宇宙望遠鏡(JWST)の運用が開始されて以来、常識を覆すような発見が続いています。 中でも注目されているのが、ビッグバン後のかなり早い時期に巨大な銀河が見つかったというものです。これは宇宙がどのように進化したかの理論を揺るがすものです。 そして新しく、観測史上最も古い4つの古代銀河を発見したとの報告がもたらされました。 これらの銀河を扱った2つの研究によると、4つのうち最も古い銀河は、ビッグバンから3億2000万年後にできたものであり、太陽質量の1億倍程度で規模は小さいが、宇宙初期の銀河としては驚くべき速度で星形成がされているという。 研究の詳細は、2023年4月4日付の科学誌『Nature Astronomy』に2本の論文(リンク1、リンク2)で掲載されています。 James Webb telescope discovers the 4 oldest

                  JWSTが新たに4つの古代銀河を発見!今度は「ビックバンの3億年後」 - ナゾロジー
                • JWST Spots Giant Black Holes All Over the Early Universe | Quanta Magazine

                  Years before she was even sure the James Webb Space Telescope would successfully launch, Christina Eilers started planning a conference for astronomers specializing in the early universe. She knew that if — preferably, when — JWST started making observations, she and her colleagues would have a lot to talk about. Like a time machine, the telescope could see farther away and farther into the past..

                  • 超新星爆発の前段階にある星…JWSTによる詳細な画像をNASAが公開

                    Morgan McFall-Johnsen [原文] (翻訳:大場真由子、編集:井上俊彦) Mar. 26, 2023, 08:00 AM サイエンス 23,297 ジェームズ・ウェッブ宇宙望遠鏡が近赤外線と中間赤外線でとらえた、最期を迎えている「ウォルフ・ライエ星」。 NASA, ESA, CSA, STScI, Webb ERO Production Team NASAのジェームズ・ウェッブ宇宙望遠鏡が、超新星爆発を迎えようとする星を驚くほど詳細に捉えた。 画像は、超新星爆発が起きる前段階で外層を放出する「ウォルフ・ライエ星」を映し出している。 この星はいつか最期を迎え、爆発で散乱した塵が次世代の新しい星や惑星を生み出していく。 ジェームズ・ウェッブ宇宙望遠鏡(JWST)が素晴らしい写真を撮影した。超新星爆発へと向かい、最後を迎えつつある大質量星(太陽質量の8倍以上の質量を持つ恒星)を

                      超新星爆発の前段階にある星…JWSTによる詳細な画像をNASAが公開
                    • JWSTで初期宇宙に棒渦巻銀河を複数発見

                      ジェームズ・ウェッブ宇宙望遠鏡の観測で、宇宙年齢が現在の2~4割だった時代に棒渦巻銀河が6個発見された。銀河進化のモデルを見直す必要があるかもしれない。 【2023年1月13日 テキサス大学】 米・テキサス大学オースティン校のYuchen Guoさんたちの研究チームは、ジェームズ・ウェッブ宇宙望遠鏡(JWST)が行った初期観測プログラムの一つ「宇宙進化初期リリース科学サーベイ(CEERS)」で得られた画像から、中心部に棒構造を持つ「棒渦巻銀河」を6個発見した。見つかったのは宇宙年齢が現在の20~40%だった時代だ。 今回発見された棒渦巻銀河の一つ「EGS-23205」は、うしかい座の方向約110億光年の距離(赤方偏移z=2.136)にある。その姿は、ハッブル宇宙望遠鏡(HST)の画像では塵に覆われた円盤の形がぼんやりと見える程度だった。しかし、昨年夏に撮影されたJWSTの画像では、明らかに

                        JWSTで初期宇宙に棒渦巻銀河を複数発見
                      • JWSTが133億光年彼方に最遠の星団を発見

                        ジェームズ・ウェッブ宇宙望遠鏡の観測で、133億光年彼方の銀河に星団が5つ見つかった。ビッグバンから5億年未満の時代に星団が見つかったのはこれが初めてだ。 【2024年7月11日 早稲田大学/ヨーロッパ宇宙機関】 現在の宇宙論では、宇宙誕生から2億~5億年ほど経った時代に「宇宙の再電離」という現象が起こったと考えられている。宇宙の誕生直後に陽子と電子が結びついてできた中性の水素ガスが、この再電離の時代に生まれた第一世代の星や銀河が出す紫外線によって、再びプラズマになったのだ。 宇宙の再電離がいつ、どのように起こったのかは完全にはわかっていない。130億光年を超えるようなきわめて遠い宇宙を観測すれば、第一世代の恒星や銀河が見えてくるはずだが、これらの天体はきわめて暗く、観測は難しい。ただし、それらの手前に巨大な銀河団などがあると、背景の天体から届く光が「重力レンズ効果」で増光・拡大され、発見

                          JWSTが133億光年彼方に最遠の星団を発見
                        • わずか12光年先の系外惑星「スーパージュピター」、JWSTで直接撮像に成功 | Forbes JAPAN 公式サイト(フォーブス ジャパン)

                          太陽系外の巨大ガス惑星「インディアン座イプシロンAb(Eps Ind Ab)」(画像中央左の明るい点)を、NASAのジェイムズ・ウェッブ宇宙望遠鏡(JWST)のMIRI(中赤外線観測装置)に搭載のコロナグラフを用いて直接撮像した画像。★マークの位置にある主星の光は遮蔽されている(NASA, ESA, CSA, STScI, Elisabeth Matthews (MPIA)) 地球からわずか約12光年の距離にある恒星を公転する太陽系外惑星を、ジェイムズ・ウェッブ宇宙望遠鏡(JWST)を用いて、惑星そのものを画像に捉える直接撮像法で発見したとする研究結果が発表された。この系外惑星は、これまでに直接撮像された惑星の中で最も古く、最も低温だという。 地上の望遠鏡で未撮影の系外惑星を、JWSTで撮影したのは今回が初めてだ。 これまでに知られている系外惑星約5000個のほとんどは、トランジット法を用

                            わずか12光年先の系外惑星「スーパージュピター」、JWSTで直接撮像に成功 | Forbes JAPAN 公式サイト(フォーブス ジャパン)
                          • JWSTが有名な「馬頭星雲」の頭頂部を”どアップ”で撮影!かつてない鮮明度! - ナゾロジー

                            馬頭星雲は地球から約1300光年の距離にある有名な暗黒星雲です。 その名の通り、馬の頭の形に見えることから「馬頭(ばとう)」と命名されており、その特徴的な姿から宇宙に関する図鑑を開けば必ず載っていると言っていいほど有名な星雲です。 知られている画像は、この星雲をかなり引きで映した姿でしたが、この馬の頭の部分は接近するとどのようになっているのでしょうか? 最近、アメリカ航空宇宙局(NASA)や欧州宇宙機関(ESA)らの研究チームは、これまでで最も鮮明な馬頭星雲の赤外線画像の撮影に成功したと発表しました。 今回撮影されたのは馬の頭頂部に当たる部分で、前例のない解像度で細かな雲の形やフィラメント構造が捉えられています。 研究の詳細は2024年4月24日付でプレプリントサーバー『arXiv』に公開されました。 JWST Captures Features of The Horsehead Nebu

                              JWSTが有名な「馬頭星雲」の頭頂部を”どアップ”で撮影!かつてない鮮明度! - ナゾロジー
                            • JWSTが捉えた原始星を取り巻く氷の分子

                              理化学研究所(理研)開拓研究本部 坂井星・惑星形成研究室のヤン・ヤオルン 研究員、坂井 南美 主任研究員らの国際共同研究グループは、ジェイムズ・ウェッブ宇宙望遠鏡(JWST)[1]を用いた赤外線観測により、分子雲[2]中で形成途中の太陽型原始星[3]を取り巻く微小な氷の化学的特徴を明らかにしました。 本研究成果は、星形成から惑星系形成に至る化学進化の解明につながると期待できます。 今回、国際共同研究グループはJWSTを用いて、おおかみ座にある太陽型原始星IRAS15398-3359を中間赤外線[4]で観測し、原始星周りの塵に付着した氷の化学組成を調べました。従来よりも圧倒的に高い感度で得られた吸収スペクトルから、水や二酸化炭素、メタンなどの単純な分子のほかに、ホルムアルデヒドやメタノール、ギ酸などの有機分子が検出されました。また、エタノール、アセトアルデヒドといった複雑な有機分子についても

                                JWSTが捉えた原始星を取り巻く氷の分子
                              • 的川博士の銀河教室:的川博士の銀河教室 711 JWSTの新たな成果 | 毎日新聞

                                「幻の銀河」あざやかに ジェームズ・ウェッブ宇宙望遠鏡(JWST)の初画像シリーズは前回で終わりましたが、次々(つぎつぎ)と新しい驚(おどろ)きの画像が届いているので、今回は続報です。 新たに発表された圧巻の画像は、「うお座」の方向約3200万光年にある渦巻(うずま)き銀河M74です(写真1)。「M」は、天体のカタログを作ったフランスの天文学者シャルル・メシエ(1730~1817年)の頭文字をとったものです。M74はそのメシエ・カタログに載(の)っている銀河の一つですが、他の銀河よりも暗く、見えにくいため、「幻(まぼろし)の銀河」とも呼ばれています。 実は写真1は、以前にハッブル宇宙望遠鏡(HST)が可視光でとらえた画像(写真2a)と、このたびJWSTが赤外線でとらえた画像(写真2b)を合成したものです。合成画像を作る際には、波長に応じて色を変えてあります。 写真1の、銀河の腕(うで)を支

                                  的川博士の銀河教室:的川博士の銀河教室 711 JWSTの新たな成果 | 毎日新聞
                                • 彩恵りり🧚‍♀️科学ライター✨おしごと募集中 on Twitter: "[JWST写真解説1] SMACS 0723は遠方の大質量銀河団で、更に遠くにある銀河は重力レンズ効果で激しく歪んでいるよ。JWSTは赤外線望遠鏡で、写真は全て赤外線波長で撮影されているよ。赤っぽい銀河は惑星や生命の素となる塵が多… https://t.co/sddMBSCeBT"

                                  [JWST写真解説1] SMACS 0723は遠方の大質量銀河団で、更に遠くにある銀河は重力レンズ効果で激しく歪んでいるよ。JWSTは赤外線望遠鏡で、写真は全て赤外線波長で撮影されているよ。赤っぽい銀河は惑星や生命の素となる塵が多… https://t.co/sddMBSCeBT

                                    彩恵りり🧚‍♀️科学ライター✨おしごと募集中 on Twitter: "[JWST写真解説1] SMACS 0723は遠方の大質量銀河団で、更に遠くにある銀河は重力レンズ効果で激しく歪んでいるよ。JWSTは赤外線望遠鏡で、写真は全て赤外線波長で撮影されているよ。赤っぽい銀河は惑星や生命の素となる塵が多… https://t.co/sddMBSCeBT"
                                  • 天文学:JWSTが観測した巨大惑星 | Nature | Nature Portfolio

                                    近隣の約35億年前に誕生した太陽型星を周回する「スーパー木星」巨大系外惑星の発見を報告する論文が、Natureに掲載される。JWST(James Webb Space Telescope;ジェイムズ・ウェッブ宇宙望遠鏡)による観測は、この恒星を周回する惑星が存在するという過去の予測に基づいて行われた。しかし、新たに発見された惑星の性質は、この星系に関するこれまでの分析とは異なっている。 地球からわずか3.6パーセク(1パーセクは、約3.3光年)しか離れていないEpsilon Indi A(イプシロン・インディA)は、主系列星(水素燃焼星)であり、太陽(G型黄色矮星)よりもわずかに低い温度で燃焼するオレンジ色の矮星である。この恒星に関するこれまでの分析から、巨大惑星が存在する可能性が指摘されていたが、直接の観測は行われていなかった。Elisabeth Matthewsらによって報告されたJW

                                      天文学:JWSTが観測した巨大惑星 | Nature | Nature Portfolio
                                    • 天文学:JWSTが観測した巨大惑星 | Nature | Nature Portfolio

                                      近隣の約35億年前に誕生した太陽型星を周回する「スーパー木星」巨大系外惑星の発見を報告する論文が、Natureに掲載される。JWST(James Webb Space Telescope;ジェイムズ・ウェッブ宇宙望遠鏡)による観測は、この恒星を周回する惑星が存在するという過去の予測に基づいて行われた。しかし、新たに発見された惑星の性質は、この星系に関するこれまでの分析とは異なっている。 地球からわずか3.6パーセク(1パーセクは、約3.3光年)しか離れていないEpsilon Indi A(イプシロン・インディA)は、主系列星(水素燃焼星)であり、太陽(G型黄色矮星)よりもわずかに低い温度で燃焼するオレンジ色の矮星である。この恒星に関するこれまでの分析から、巨大惑星が存在する可能性が指摘されていたが、直接の観測は行われていなかった。Elisabeth Matthewsらによって報告されたJW

                                        天文学:JWSTが観測した巨大惑星 | Nature | Nature Portfolio
                                      • 形成途中の太陽型原始星を取り巻く微小な氷の化学的特徴、JWSTを用いた観測で判明

                                        理化学研究所(理研)は12月14日、ジェイムズ・ウェッブ宇宙望遠鏡(JWST)を用いた赤外線観測により、分子雲中で形成途中の太陽型原始星を取り巻く微小な氷の化学的特徴を明らかにしたことを発表した。 同成果は、理研 開拓研究本部 坂井星・惑星形成研究室のヤン・ヤオルン研究員、同 坂井南美主任研究員のほか、海外の研究者も参加した全16名による国際共同研究チームによるもの。詳細は、米天体物理学専門誌「The Astrophysical Journal Letters」に掲載された。 この20年間にわたる星間化学分野の進展により、太陽系で最も古い物質を含むと考えられている彗星や、誕生したばかりの原始星などから、地球の生命の誕生に必要な有機分子と同様の物質が検出されるようになってきた。それらの有機分子は、星の誕生の場である分子雲に含まれる塵の表面で水分子(氷)とともに作られたと推測されている。 この

                                          形成途中の太陽型原始星を取り巻く微小な氷の化学的特徴、JWSTを用いた観測で判明
                                        • ジェイムズ・ウェッブ宇宙望遠鏡が観測史上最遠の褐色矮星「GLASS-JWST-BD1」を発見!

                                          【▲ 図1: ジェイムズ・ウェッブ宇宙望遠鏡が6つの波長で捉えた褐色矮星「GLASS-JWST-BD1」の画像。長い波長になるほど明るくなる傾向にあり、最も短い波長 (F090W) では写っていないことが分かります(Credit: Nonino, et.al.)】太陽のような恒星は、中心部で発生する核融合反応によって自ら光を放出しています。恒星の質量は大きければ大きいほど重い元素の核融合反応が発生しますが、最も軽い元素である水素の核融合反応が起こるためには、ある程度の質量が必要です。恒星の下限となる質量は太陽の0.08倍、すなわち木星の80倍であると考えられています。 しかしながら、実際にはこの値を下回っても、天体は自ら光を放出している場合があります。これは、水素の中には核融合反応を起こしやすい重水素 (※)  という同位体がわずかながら含まれているためです。重水素の核融合が起こらなくなる

                                            ジェイムズ・ウェッブ宇宙望遠鏡が観測史上最遠の褐色矮星「GLASS-JWST-BD1」を発見!
                                          • JWSTが発見した6つの銀河 - ナゾロジー

                                            太陽系は局所泡と呼ばれる星間物質が非常に希薄な泡の中心にいます。この全容を米CfAが3Dモデル化。泡は1400万年前に15個の連続した超新星爆発で誕生し表面には7つの星形成領域が作られたとのこと。

                                              JWSTが発見した6つの銀河 - ナゾロジー
                                            • JWSTのRAWデータをダウンロードしよう|さとし ☕ 📷 🗻 Satoshi

                                              相変わらず書くと決めたらマニアックなことを書きます。 JWSTといえばNASAのJames Webb Space Telescopeです。 宇宙望遠鏡の撮影したデータをダウンロードすることが出来ます。 ダウンロードファイルのアクセス先はこちらです。 ※利用規約等は各自ご確認ください。読者に規約に逸脱する行為が有ったとしても、一切の責任は負いません。 JWSTからスクリプトファイルをダウンロードする今回は一番上にあるNGC 3324(Carina)のCalibratedのデータをダウンロードします。 このCalibratedをクリックするとRAWデータがダウンロード出来るわけではありません。 このダウンロードをクリックするとjw02731_dl-cal.shというShell Scriptファイルがダウンロードされます。 このShell Scriptファイルを実行すると6,143ファイルのダウ

                                                JWSTのRAWデータをダウンロードしよう|さとし ☕ 📷 🗻 Satoshi
                                              • 【超絶】ジェイムズ・ウェッブ宇宙望遠鏡(JWST)・初のフルカラー画像が公開【新時代】 | 天リフOriginal

                                                Image credit: NASA, ESA, CSA, and STScI ジェイムズ・ウェッブ宇宙望遠鏡(JWST)の初のカラー画像が公開されています。ネットでも多数拡散しているので、上記画像はみなさん目にされていることでしょう。以下、各画像の簡単な解説とともにピックアップしていきましょう。 銀河団SMACS0723 これまでで最も「深い宇宙」の赤外線画像 Image credit: NASA, ESA, CSA, and STScI https://www.nasa.gov/image-feature/goddard/2022/nasa-s-webb-delivers-deepest-infrared-image-of-universe-yet バイデン大統領自らが、YouTubeライブ配信で発表した最初の画像です。背景の銀河団が、手前の銀河(画像内で最も明るく白く見えるぼんやりと

                                                  【超絶】ジェイムズ・ウェッブ宇宙望遠鏡(JWST)・初のフルカラー画像が公開【新時代】 | 天リフOriginal
                                                • すばる望遠鏡とJWST、天の川銀河の最外縁部の星形成領域を捉えることに成功

                                                  国立天文台は9月13日、ジェイムズ・ウェッブ宇宙望遠鏡(JWST)を用いた観測により、天の川銀河の最果てにある星形成領域の姿を鮮明に捉えることに成功したと発表した。 同成果は、岐阜大学/国立天文台の泉奈都子博士らが参加した国際共同研究チームによるもの。詳細は、米天文学専門誌「The Astronomical Journal」に掲載された。 天の川銀河の最外縁部にある星形成領域「Digel Cloud 2S」。生まれて間もない若い星々と、それらから放出された物質が複数のジェットとしてあちこちに伸びている様子が捉えられている。同領域を取り囲む星雲は、赤色で表されている(背景には遠方銀河も写っている)。この画像はJWSTの近赤外線と中間赤外線の観測装置から得られた(c) NASA, ESA, CSA, STScI, Michael Ressler (NASA-JPL)(出所:すばる望遠鏡Webサ

                                                    すばる望遠鏡とJWST、天の川銀河の最外縁部の星形成領域を捉えることに成功
                                                  • 天王星の衛星アリエルに「地下海が存在」か、JWSTで証拠発見 | Forbes JAPAN 公式サイト(フォーブス ジャパン)

                                                    天王星を公転する氷衛星アリエルの内部に、液体の地下海が存在する可能性があることを示唆する、ジェイムズ・ウェッブ宇宙望遠鏡(JWST)の最新の観測結果が発表された。 アリエルは、確認されている天王星の衛星27個のうちの1つ。天王星は太陽から7番目に位置する、太陽系で3番目に大きい惑星だ。アリエルとともにウンブリエル、チタニアとオベロンという天王星の4衛星は、太陽系で海を探すプロジェクトの一環として、以前より科学者の関心を集めている。 アリエルは、英劇作家ウィリアム・シェイクスピアの戯曲『テンペスト』の登場人物にちなんで命名されている一方、チタニアとオベロンはシェイクスピアの『真夏の夜の夢』にちなんで名づけられている。 二酸化炭素 現在進行中の観測プロジェクト「Moons of Uranus(天王星の衛星群)」の一環として、今回の研究ではJWSTを用いてアリエルを含む天王星の4つの衛星を21時

                                                      天王星の衛星アリエルに「地下海が存在」か、JWSTで証拠発見 | Forbes JAPAN 公式サイト(フォーブス ジャパン)
                                                    • 的川博士の銀河教室:的川博士の銀河教室 713 JWSTの赤外線の目 | 毎日新聞

                                                      オリオン大星雲の驚くべき姿 またまたジェームズ・ウェッブ宇宙望遠鏡(JWST)の快挙です。冬の夜空を飾(かざ)るオリオン座に有名な「オリオンの三つ星」がありますね。三つ星のすぐ下に、ボーッとした光のかたまりを確認できる人もいるでしょう。私たちから1350光年の距離(きょり)にある「オリオン大星雲」。大規模な星の形成領域として知られています(図a、b、c)。 科学者たちはJWSTの近赤外線カメラ「NIRCam」を、その中の「トラペジウム」と呼ばれる星の集まりのすぐ近くにある小さな領域(図cの黄色の四角で囲んだところ)に向けました。星が活発に誕生している領域を赤外線で詳(くわ)しく見たいと考えたのです。そこはハッブル宇宙望遠鏡(HST)がかつて画像(写真1<左>)を送ってきている領域です。するとJWSTからは息をのむような画像(写真1<右>)が届きました。それが9月12日に初公開された最新画像

                                                        的川博士の銀河教室:的川博士の銀河教室 713 JWSTの赤外線の目 | 毎日新聞
                                                      • 宇宙望遠鏡「JWST」、日本人も駆使 銀河の謎に挑む - 日本経済新聞

                                                        日本の若手の天文学者が世界最大の宇宙望遠鏡「ジェームズ・ウェッブ(JWST)」を使って銀河の謎の解明に挑んでいる。国内の研究機関はJWSTを運用する国際的な枠組みに入っていないが、それぞれのやり方で研究に利用している。成果も出ており、日本の国際的な存在感が高まると期待を集めている。「JWSTを使った遠方銀河の観測は、生きているうちに二度とないほどの盛り上がりを見せている」。東京大学の播金優一助

                                                          宇宙望遠鏡「JWST」、日本人も駆使 銀河の謎に挑む - 日本経済新聞
                                                        • ALMAとJWSTが捉えた神秘的な双子ジェット - ナゾロジー

                                                          2つの望遠鏡のタッグで発見!「円盤」と「ジェット」の仕組みも研究チームは今回、非常に強力な2つの異なる望遠鏡を組み合わせて観測を行いました。 1つは南米チリのアタカマ砂漠に建設されている「アルマ望遠鏡(ALMA)」。 もう1つは2021年に打ち上げられたジェイムズ・ウェッブ宇宙望遠鏡(JWST)に搭載された「中間赤外線観測装置(MIRI)」です。 なぜこの2つの望遠鏡を組み合わせたのか。 それは宇宙に散乱する光の大部分は私たちの肉眼では捉えられない波長だからです。 しかしALMAとJWSTを組み合わせれば、幅広い光の波長をカバーできるので、どちらか片方の望遠鏡だけでは取りこぼしてしまう光も逃さず観測することができます。 まさに今回の双子ジェットの発見は、2つの望遠鏡を併用することで初めて観測が可能なものでした。 観測の対象となった「へびつかい座ロー分子雲領域」の赤外線画像(JWSTが撮影)

                                                            ALMAとJWSTが捉えた神秘的な双子ジェット - ナゾロジー
                                                          • 6光年先の「恒星になれなかった天体」褐色矮星の気象、JWSTで詳細に分析 | Forbes JAPAN 公式サイト(フォーブス ジャパン)

                                                            天候は曇り、最高気温は950度──これは、太陽系から約6光年の距離にある連星系を構成する2つの褐色矮星WISE 1049ABの「気象情報」だ。 この気象情報を発表した英エジンバラ大学主導の研究チームは、12日に科学観測開始2周年を迎えたジェイムズ・ウェッブ宇宙望遠鏡(JWST)を用いて、2つの褐色矮星が発する熱(赤外線放射)を観測した。2つは知られている中で太陽系の最も近くに位置する褐色矮星で、木星の30~35倍の質量を持つ。過去の研究では、褐色矮星が放射する赤外線の明るさ(光度)が時間と共に増減することにより、異なる速度で回転する濃淡のある雲の存在が示唆されていた。 光度の変化 研究チームは、WISE 1049ABの表面で雲の多い領域と少ない領域が回転して観測視野に出入りするのに伴って変化する光度を測定し、それぞれの大気の状態の時間変化を追跡調査した。今回の研究をまとめた論文は、英国王立

                                                              6光年先の「恒星になれなかった天体」褐色矮星の気象、JWSTで詳細に分析 | Forbes JAPAN 公式サイト(フォーブス ジャパン)
                                                            • これまで見えなかった銀河の星形成活動を撮影…JWSTによる画像をNASAが公開

                                                              ジェームズ・ウェッブ宇宙望遠鏡(JWST)は、赤外線を捉えることで宇宙の画像を撮影している。 NASAはJWSTが撮影した3つの銀河「NGC1433」「NGC7496」「NGC1365」の新たな画像を公開した。 これらの写真には、これまで撮影できなかった星形成の初期段階が高解像度で捉えられている。

                                                                これまで見えなかった銀河の星形成活動を撮影…JWSTによる画像をNASAが公開
                                                              • 観測史上最も明るいガンマ線バーストは「超新星で発生」JWST観測で裏付け | Forbes JAPAN 公式サイト(フォーブス ジャパン)

                                                                観測史上最も明るいガンマ線バースト(GRB)の発生源は、大質量星の崩壊にともなう爆発現象の超新星だったことを、ジェイムズ・ウェッブ宇宙望遠鏡(JWST)の観測データを用いて突き止めたとする研究結果が、専門誌Nature Astronomyで発表された。 24億光年の彼方から飛来したこのガンマ線の強烈な閃光「GRB 221009A」は、2022年10月9日の日曜日に太陽系に到達した。史上最も明るい(Brightest Of All Time)の頭文字を取った「BOAT」というニックネームで呼ばれている。 10時間にわたり検出され続けたGRB 221009Aは、過去最も明るかったガンマ線バーストの70倍も明るく、発生頻度は1万年に1回と極めて稀な現象だという。非常に明るかったため、世界のガンマ線検出器の大半を飽和状態に陥らせた。 GRBは宇宙で最も強力な種類の爆発現象で、光速の近くまで加速され

                                                                  観測史上最も明るいガンマ線バーストは「超新星で発生」JWST観測で裏付け | Forbes JAPAN 公式サイト(フォーブス ジャパン)
                                                                • 的川博士の銀河教室:的川博士の銀河教室 712 予想を超えるJWSTの成果 | 毎日新聞

                                                                  褐色わい星、太陽系外惑星も 米航空宇宙局(NASA)が2021年12月に打ち上げたジェームズ・ウェッブ宇宙望遠鏡(JWST)は、地球から約150万キロ離(はな)れたラグランジュ点(重力と遠心力が釣(つ)り合(あ)っている点)に配置されているため、地球低軌道(ていきどう)を周回していたハッブル宇宙望遠鏡(HST)に比べて、隕石(いんせき)の衝突(しょうとつ)する確率が高いのです。ラグランジュ点周辺は、小惑星(しょうわくせい)など天体が集まりやすいことが原因のようです。打ち上げ後の半年間は月に1回くらい微小(びしょう)隕石が衝突していました。特に5月下旬(げじゅん)にぶつかった微小隕石は、当たり所が悪く、薄(うす)い金でコーティングしてあるベリリウム製の主鏡(18枚)のうちの1枚が、修復不能な損傷を受けました。 今のところは、傷ついていない17枚の鏡を調整して、性能は維持(いじ)されており、既

                                                                    的川博士の銀河教室:的川博士の銀河教室 712 予想を超えるJWSTの成果 | 毎日新聞
                                                                  1