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Jotaiの検索結果1 - 40 件 / 207件

  • 英語面接で5歳児みたいなことしか言えないからカッとなってWebサービス作った【個人開発】 - Qiita

    要約 「英語で意見を言おうとすると5歳児のようになってしまう」という課題を解決するEnglisterというサービスを開発した。 自分で使ってみたところ、10問程度の問題を解くだけでスラスラと英語で意見を言えるようになった。 実装はDeepL APIとNext.jsのAPI routeを使って爆速開発をした。 追加(2021/01/18) 記事を公開してから毎日機能追加をしています。2週間前からどれだけ変わったか是非見ていただきたいです。 背景にあった課題 「英語で意見を言おうとすると5歳児のようになってしまう」 英語にすごい苦手意識があるわけではない。TOEICは840点で、すごく簡単な日常会話なら問題なくできるので、海外旅行で困るということはなかった。しかし、仕事でたまに海外の人とやりとりをするときや外資系企業の英語面接で**「ちょっと難しい質問」**をされると、途端に5歳児になってしま

      英語面接で5歳児みたいなことしか言えないからカッとなってWebサービス作った【個人開発】 - Qiita
    • React ステート管理 比較考察 - uhyo/blog

      こんにちは。Reactの話題の中でもかなりの部分を占めるのがステート管理、さらに言えば各種のステート管理ライブラリです。今さらながら、Reactにおけるステート管理の手法やいくつかのステート管理ライブラリを比較考察して記事にまとめました。 useState + バケツリレーReactにおける基本的なステート管理はuseStateです。ひとつのコンポーネント内で完結するようなステートならばuseStateは非常に適しており、他の選択肢はほぼ無いと言っても構わないでしょう。 ステートをアプリケーションの広範囲で使いたい場合が問題です。次の画像に例示されるように、分岐したコンポーネントツリーの末端のコンポーネント(使用者)で同じステートを参照したい場合を考えます。 useStateと組み合わせる場合、もっとも原始的な方法はpropsのバケツリレーによるものです。propsは親コンポーネントから子

        React ステート管理 比較考察 - uhyo/blog
      • しずかなインターネットの技術構成

        こんなWebサービスをリリースしたので、技術的な話をまとめておこうと思います。 元々このサービスは、趣味の延長線のような感じで開発を始めました。競合にあたるnoteやはてなブログなどのサービスが確固たる地位を築いているということもあり、「お金にはならないだろうけど、自分の趣味を詰め込んだものにしよう」というゆるい気持ちで開発を続けています(楽しい)。 選定の方針 趣味と言っても文章投稿サービスなので、ユーザーが少数であったとしても長期間運営しなければなりません。そのため、ユーザー数が少なければランニングコストが数千円/月以下、ユーザー数が増えたときは段階的にコストが上がるように選定を行いました。 アプリケーション フルスタックNext.jsアプリケーションをCloud Runにデプロイしています。各APIエンドポイントはNext.jsのAPI Routesで生やしています。 Next.js

          しずかなインターネットの技術構成
        • React Application Architecture for Production〜これ一冊で全てが網羅〜

          はじめに この記事は、Alan Alickovicさんの著書「React Application Architecture for Production」をまとめたものになります。Alanさんと言えばZennで最も人気のある記事「bulletproof-react」の作者であり、彼のprojectから学ぶことはとても多い印象です。 今回紹介する本は2023年1月に公開されたため、bulletproof-react以後のReactアプリケーションにおけるベストプラクティスの宝庫となっています。また、本で扱われているアプリケーションのProjectがGitHubで公開されていることから、Projectを眺めるだけでも勉強になる点があるかと思います。 想定読者 Reactのアーキテクチャを模索している方 テスト手法やCI/CDなどのアプリケーション設計に関心がある方 使用される技術と本の構成 言

            React Application Architecture for Production〜これ一冊で全てが網羅〜
          • 文化祭で滞在状況記録システムを運用しました

            文化祭からはや 3 ヶ月。ずっと書きたいとは思っていたんですが、すぐ定期試験がやってきたり修学旅行に行ったりしてるうちにズルズル来てしまいました。このまま年を越すわけには行かないので、重い腰を上げて書き上げてしまおうと思います。 文章力が皆無なので読みづらい箇所があったらごめんなさい。質問等ございましたらお気軽にどうぞ! 1. システム概要 感染症対策の一環として、主に各展示の同時滞在者数の抑制を目的として導入したシステムです。 文化祭への来場者全員にリストバンドを配布します。各リストバンドには個別の QR コードがプリントされており、各展示の入室時及び退室時に、展示のスタッフが Web アプリ上でスキャンを行い、来場者の入退室時間を記録します。 主な機能として以下が挙げられます。 同じ時間に同じ教室にいたのがどのリストバンドをつけていた来場者であるかが分かるため、万が一新型コロナウイルス

              文化祭で滞在状況記録システムを運用しました
            • Next.js の状態管理 2020

              Next.js といえば、SSG(JAMstack)が最近は特に話題ですね。1年前まではgetInitialPropsを用いて、どう SSR するのかという事が話題の中心でした。Next.js 9.3 以降、SSR をする際にはgetInitialPropsではなくgetServerSidePropsを使用することを推奨すると記載されています。(そして、getInitialPropsを使用することで自動最適化が無効となってしまう旨も)getStaticPropsやgetServerSidePropsを利用することで、私たちは SSG・SSR をページ単位で切り替えることができます。 「SSG・SSR」が共存する可能性がある場合、SSR にはgetServerSidePropsを利用することになります。この変化による影響範囲は多大で、状態管理とデータフェッチについて、再考する必要がでてきまし

                Next.js の状態管理 2020
              • 全てを書き換え続ける。N予備校Webフロントエンド実装6年のあゆみ - ドワンゴ教育サービス開発者ブログ

                はじめに ドワンゴ教育事業 Web フロントエンドチームの berlysia です。 ドワンゴ教育事業が提供するオンライン学習サービス『N予備校』は、この 4 月でリリース 6 周年を迎えました。N 予備校の Web フロントエンドはリリース以来、全面的な書き換えを行い、今も続けています。 この記事では書き換えに伴う N 予備校の Web フロントエンド実装の変遷を説明し、これら書き換えの経験やWebフロントエンドという領域の性質を踏まえて、すべてを書き換え続ける選択をしていることを述べます。 この記事は berlysia が他社様イベント*1にて発表させていただいた話題を元に再構成しています。 speakerdeck.com ※JSConf JP 2021 で発表させていただいた事例とは異なるコードを対象にしています。 はじめに 実装の 5 つの世代 v1 v2 v3 v3(TypeSc

                  全てを書き換え続ける。N予備校Webフロントエンド実装6年のあゆみ - ドワンゴ教育サービス開発者ブログ
                • 正規表現でガチャを回せる投稿サイトを作った話

                  (映像もつくりました) 正規表現ガチャ(英語名:Regech)という、正規表現から生成されるランダムな文字列でガチャを引ける投稿サイトをNext.jsで個人開発した話です。 筆者について 今までPHPやjQueryで開発をしてきた19歳です。 制作期間は20日ほどです。 もしよければ、読んで・遊んでいってもらえたら嬉しいです! つくったもの 正規表現にマッチするランダムな文字列を生成するアプリです。 例:(にゃん?)+→にゃにゃんにゃんにゃ おもしろいガチャができたら投稿することでみんなで遊べるようになります。 ぜひ、おもしろいガチャを作って投稿してください! 正規表現の学習にもおすすめです。 英語対応もしてみたので英語環境からアクセスするか、/en/にアクセスすると英語でも見れます。 私のおすすめガチャ 私のおすすめです。他にもおもしろいガチャが投稿されているので遊んでみてください! リ

                    正規表現でガチャを回せる投稿サイトを作った話
                  • ベストな手法は? Reactのステート管理方法まとめ - ICS MEDIA

                    Reactでのシングルページアプリケーションを作成していると、必ず意識しなくてはいけないのが状態管理です。Hooks APIの登場により、アプリケーションの状態管理方法にも選択肢が増えてきました。2023年のReactアプリケーションの状態管理方法はどのような選択肢が考えられるでしょうか? 状態管理の選択肢 Reactの状態管理として本記事でには紹介している手法は下記の4通りになります。 ローカルステート(useState、useReducer)での管理 Hooks APIのuseReducer、useContextを使った管理 Reduxによる管理 Recoilによる管理 状態管理フレームワークは他にも選択肢がありますが、Reduxを紹介します。理由は、候補として挙がるライブラリの中でもっともシェア数が多く、知名度が高いためです。 下図は、主要なReact状態管理フレームワークのダウンロ

                      ベストな手法は? Reactのステート管理方法まとめ - ICS MEDIA
                    • 書評:これからはじめるReact実践入門 - ナカザンドットネット

                      明日、2023/9/28に発売する「これからはじめるReact実践入門」を献本いただきましたので、簡単に目を通した感想を書こうと思います。 これからはじめるReact実践入門 目次 目次 かなり網羅性が高い 足りない情報があったら プロを目指す人のためのTypeScript入門 Next.jsについて、次に読む本はありますか? 補足したいところ Create React Appを使わない選択肢もある Recoilさんは開発状況がちょっと心配 React Routerの知識が活きるアプリケーションフレームワークもある まとめ おまけ 2023.9.28 10:36追記 かなり網羅性が高い パラパラと読んでみて感じたのは、かなり手広く、それでいて一定の深みもある本だということです。出版社のサイトにある目次を見てみましょう。 Chapter 1 イントロダクション 1-1 ReactとJavaS

                        書評:これからはじめるReact実践入門 - ナカザンドットネット
                      • Nuxt 3 を今すぐオススメしたい 15 のポイント

                        2022/11追記: Nuxt 3 の stable リリースに合わせて新しく記事を書き直しました。 祝・正式リリース!5つのテーマで理解する Nuxt3 の魅力 上記の記事の方が最新の情報を詳しく網羅していますので、そちらを読んで頂くことをオススメします。 Nuxt.js バージョン3のPublic Betaが公開されて約2ヶ月が経ちました。 私自身この2ヶ月、プライベートでNuxt 3を触っているのですが、かなり気に入っています。 とにかく開発体験が向上していて、一言で表すと「開発していて楽しい」フレームワークです。あまりにも気持ちよく開発できるので、Nuxt 3が公開されてから明らかに睡眠時間が減っています。 ただ、実際に何が変わったのか、どんなところが良いのか、よくわからずにとりあえず様子見している方もいると思います。 Vue 3の目玉機能であるComposition APIはVu

                          Nuxt 3 を今すぐオススメしたい 15 のポイント
                        • Reactの新しい状態管理ライブラリ「Recoil」とは? Reduxとの違いを解説 - ICS MEDIA

                          Reactの開発において、状態管理の方法は注意深く検討する必要があります。状態管理ライブラリ「Redux」が大きい勢力ではありますが(参照:npm trends)、記事『ベストな手法は? Reactのステート管理方法まとめ』でも紹介した通りさまざまな状態管理の手法が現在でも編み出されています。本記事では状態管理ライブラリ「Recoil」についての概要と簡単な使い方、Reduxとの思想の違いについて解説します。 Reduxによる状態管理の懸念点 Reduxでは状態管理を一か所にまとめられるというメリットがあります。これはメリットのように思えますが、小さな単位の状態管理もReduxに委ねるのか迷いどころです。 また、Reduxは状態更新の作法的な書き方が複雑でした。Redux ToolkitというReduxのアドオンとしてのJSライブラリもありますが、基本的には作法的な書き方はあまり軽減しませ

                            Reactの新しい状態管理ライブラリ「Recoil」とは? Reduxとの違いを解説 - ICS MEDIA
                          • The new wave of React state management

                            The new wave of React state managementUnderstand the core problems state management libraries need to solve. And how the proliferation of modern libraries address them in new ways. IntroductionAs React applications grow in size and complexity, managing shared global state is challenging. The general advice is to only reach for global state management solutions when needed. This post will flesh out

                              The new wave of React state management
                            • 2023年に使った技術・作ったもの・書いたものまとめ

                              2023 年に使った技術まとめ 2023 年もそろそろ終わりなので、今年のエンジニア生活のまとめです。 正直今年はほとんど仕事しかやっていないです。どうしてもお仕事だと攻めた技術選定ができなくて(記事書くには)あんまり面白くないなあ…の気持ちではあるんだけど、その分実務でこんな技術使ってますよ、ってお話としてみていただければ幸いです。 React 18 / TypeScript 去年(2022)までは Vue と React 半々くらいで生きてたんだけど、今年はどっぷり React でした。 Vue の選択肢もないわけではなかったんだけど、ある程度の規模のプロジェクトで、かつアプリケーションとしての複雑度が高いものを作る時に Vue はやっぱりちょっと怖いんですよね。。正直コントロールできる自信がちょっとない。 多分当面は、ロジックの複雑度や抽象度が高いものは React、ロジックは素直で

                                2023年に使った技術・作ったもの・書いたものまとめ
                              • 【2024年1月】Next.js での新規アプリの構成 & Next.js ディレクトリ構成(features)

                                選定の方針 ログインしての利用がメインで、ユーザーがあまり多くないサービスを想定しています。 開発効率の重視して、出来るだけWebアプリに集中できる構成を目指しています。 コスト理由で中断しないように、個人でも支払える費用感を意識しています。 Next.js ライブラリ構成 メインで使っているライブラリです。Next.js + Vercelの開発体験が良すぎるので、できる限り活用して開発することを意識して作っています。 フレームワーク Next.js メインで使うライブラリ SWR tRPC React Hook Form Jotai Style/CSS に関して Vercelがリリースしたv0をいいなと思って、v0の出力で使われているTailwind CSS + shadcn/uiを使うようにしています。(v0活用は検証中です) よく使うインフラ系サービス Vercel: Gitにpus

                                  【2024年1月】Next.js での新規アプリの構成 & Next.js ディレクトリ構成(features)
                                • Jotaiで快適フロントエンド開発 | 株式会社ヌーラボ(Nulab inc.)

                                  ここ2年ほど、すっかりフロントエンド開発者になっている藤田です。以前、Reactフロントエンドの状態管理ライブラリRecoilについて記事を書きました。 Recoilで快適フロントエンド開発 Recoil Syncでさらに快適フロントエンド開発 その後どうなったかというと、実はRecoilからJotaiに乗り換えていて、半年ほど経ちましたので、Jotaiについて書きたいと思います。 サイトの一行目から「Recoilにインスパイアされた」と言ってるとおり、Recoilの良いところを受け継ぎ、不便なところを無くしたような状態管理ライブラリです。 Jotaiの基本 基本はRecoilとほとんど同じで、React.useStateを便利にしたような感覚で非常に簡単に使えます。3ステップで見てみましょう。 1. Providerで囲む アプリケーション全体を<Provider>で囲みます。 impo

                                    Jotaiで快適フロントエンド開発 | 株式会社ヌーラボ(Nulab inc.)
                                  • React SPA の技術選定で考えたこと(atama plus のケーススタディ)

                                    atama plus の osuzu です。 atama plus では、これから段階的に Web ベースプロダクトのフロントエンド開発で React を用いて SPA(Single Page Application) へリプレイスしていきます。 参考: 技術課題のないプロダクトなんてものはない!Django→React リプレイスの意思決定に至る atama plus 流の軌跡 この記事では SPA の技術選定にあたって考えたことを共有します。 プロダクトについて 技術選定はプロダクトの置かれた状況によって意思決定が変わると考えているので、リプレイスするプロダクトについて補足します。 atama plus は塾などで利用可能な学習アプリ「atama+」を提供していますが、一連のプロダクトの中に塾本部の方が管理のために用いる業務アプリがあります。 今回リプレイスするのはこちらの業務アプリで

                                      React SPA の技術選定で考えたこと(atama plus のケーススタディ)
                                    • Recoilにロジックを載せる運用戦略

                                      皆さんこんにちは。株式会社バベルでエンジニアをしている uhyo です。バベルが提供しているaileadというプロダクトではNext.jsおよびReactを使用しています。以前から、自分はaileadのフロントエンドにおいてRecoilの利用を推進する活動をしてきました。実は、筆者が以前に公開した次の記事もその流れを汲んだものです。 Recoilはステート管理ライブラリとして知られていますが、筆者はRecoilのデータフローグラフを構築しその上にアプリケーションロジックを載せられるという点に可能性を感じています。実際、aileadではそのような方向性の設計に取り組んでいます。 そこで、この記事では筆者がaileadにおいて実践しているRecoilの運用を紹介します。 この記事はReact Advent Calendar 2022の8日目の記事です。 ステート更新に反応するならまずselec

                                        Recoilにロジックを載せる運用戦略
                                      • Reactを学習できるサービスmosya Reactの技術的な紹介

                                        2024年3月15日の一粒万倍日に、mosya ReactというReactを学習できるサービスをリリースしました。 こちら1年間の開発期間を経て、ようやくリリースできました! mosyaの開発期間と合わせると約2年間の開発期間を経てのリリースとなります。 いやー、長かった! 良かったら下のリンクから試してみてください! どんなサービスか mosya ReactはReactをオンライン上で学習できるサービスです。 エディターに書いたコードがリアルタイムにプレビューできるようになっていて環境構築なしでReactを学習できます! 採点機能が搭載されているのでReactを自学習したい方におすすめです! このサービスの開発で特に頑張ったのが以下の特徴です! 最新の技術にキャッチアップしている ライブラリの型がエディター上で確認できる Biomeを動かしていてリントエラーがエディター上で確認できる 最

                                          Reactを学習できるサービスmosya Reactの技術的な紹介
                                        • はじめてのReactで都道府県を当てるゲームをつくりました

                                          (映像もつくりました) prizmという、市町村から都道府県を当てる新感覚クイズゲームをReactで個人開発した話です。 内容 今までPHPやjQueryなどで開発をしてきた18歳です。 モダンなフロントエンド技術の習得を目的に、今回React・TypeScriptで初めて作った成果物です。 制作期間は1ヶ月弱ほどです。 もしよければ、読んで・遊んでもらえるとうれしいです! TypeScript React Redux Firebase Realtime Database UIデザイン・ロゴデザイン つくったもの 「市町村から都道府県を当てる」 リアルタイム性のある新感覚クイズゲームです。 ランダムなある1つの都道府県から次々と市町村※が出題される中で、一番早く都道府県を答えられた人が勝ちの、地理力と反射神経が問われるゲームです。 モードは初級(市町村)・中級(市町村の頭2字)・上級(市町

                                            はじめてのReactで都道府県を当てるゲームをつくりました
                                          • React の状態管理ライブラリ9選

                                            はじめに 次から次へと登場する状態管理ライブラリですが、それだけ React (に限った話ではないが) において状態管理というのは大きなテーマであり、最も実装難易度の高いトピックの一つでしょう。適切な設計ができないとアプリケーションの規模が大きくなるにつれ負債は増え続けます。 状態管理の難しさをよく表した文章が Redux の公式サイトにあるためお借りしたいと思います。(Redux の公式サイトは読み物としても面白いです) JavaScript のシングルページアプリケーションの要件がますます複雑になるにつれて、コードはこれまで以上に多くの状態を管理する必要があります。この状態には、サーバーのレスポンスやキャッシュされたデータ、まだサーバーに永続化されていないローカルに作成されたデータなどが含まれます。UI の状態も複雑化しており、アクティブなルート、選択されたタブ、スピナー、ページネーシ

                                              React の状態管理ライブラリ9選
                                            • React Application Architecture for Production〜これ一冊で全てが網羅〜 - Qiita

                                              はじめに この記事は、Alan Alickovicさんの著書「React Application Architecture for Production」をまとめたものになります。Alanさんと言えばZennで最も人気のある記事「bulletproof-react」の作者であり、彼のprojectから学ぶことはとても多い印象です。 今回紹介する本は2023年1月に公開されたため、bulletproof-react以後のReactアプリケーションにおけるベストプラクティスの宝庫となっています。また、本で扱われているアプリケーションのProjectがGitHubで公開されていることから、Projectを眺めるだけでも勉強になる点があるかと思います。 想定読者 Reactのアーキテクチャを模索している方 テスト手法やCI/CDなどのアプリケーション設計に関心がある方 使用される技術と本の構成 言

                                                React Application Architecture for Production〜これ一冊で全てが網羅〜 - Qiita
                                              • kintone アプリ作成フォームの UI の状態管理のライブラリ選定 - Cybozu Inside Out | サイボウズエンジニアのブログ

                                                サムネイル こんにちは!kintone のフロントエンド刷新プロジェクト(フロリア)の@nkgrnkgrです。 フロリアでは、kintone のフロントエンドの ClosureToolsで書かれたコードを React に置き換えています。 本記事では フォーム画面の UI の状態管理に使うライブラリを選定する際に、どのような検証と意思決定を行ったかについて紹介します。この記事が UI の状態管理を行う際に何かの参考になれば幸いです。 kintoneのアプリ作成フォーム はじめに アプリ作成フォーム画面 アプリ作成フォーム画面とは? ユーザーの操作と状態管理で考慮すべきこと ライブラリを選ぶ上での前提 今回の選定で考慮したライブラリの種類と特徴 3つのライブラリの特徴 Redux(ReduxToolkit) について Zustand について Jotai について 利用状況とプロダクト要件を

                                                  kintone アプリ作成フォームの UI の状態管理のライブラリ選定 - Cybozu Inside Out | サイボウズエンジニアのブログ
                                                • React 状態管理ライブラリの超新星?!「Jotai」をさわってみた - Qiita

                                                  最近知り合いのエンジニアから「Jotai」という状態管理ライブラリがRecoil より軽くてつかいやすいよ!と教えてもらったので早速「Jotai」をさわってみみました 🐣Jotaiとは? パッケージ名は日本語の「状態」から名付けられた Recoil にインスパイアされたatomモデルを採用しReactの状態管理を行える atom依存関係に基づいてレンダリングが最適化されるためReactコンテキストの余分な再レンダリングの問題を解決し、メモ化技術の必要性を排除している ミニマルなAPIを提供している TypeScriptで開発されている 📝使い方 *https://jotai.org/ より引用 import { atom, useAtom } from 'jotai' // Create your atoms and derivatives const textAtom = atom(

                                                    React 状態管理ライブラリの超新星?!「Jotai」をさわってみた - Qiita
                                                  • 文化祭のIT化に取り組んだ話

                                                    こんにちは、eno1220です。 この記事では、私の所属する学校で行われた文化祭のIT化への取り組みについて紹介します。文化祭実行委員会等でIT系を担当する方などの参考になればと思います。 文章力がないため読みにくい箇所もあるかと思いますが、最後まで読んでいただけると嬉しいです。 記事の内容や記事中で紹介するソフトウェアに関して質問がある場合は、コメント欄や私のTwitterのDMへお願いします。 1.公式webサイト 1-1.制作までの流れ 昨年の文化祭 昨年実施された文化祭では新型コロナ感染症対策のため、クラス劇や有志発表を行う体育館への最大入場者数を全校生徒の半分に制限しました。体育館へ入ることのできない生徒に対しては映像を配信することになり、文化祭実行委員会(以下、実行委員会)から私(eno1220)の所属するパソコン部に担当の依頼がやってきました。 色々なことがあった結果、映像配

                                                      文化祭のIT化に取り組んだ話
                                                    • 23新卒エンジニアがチーム開発研修で学んだこと - Cybozu Inside Out | サイボウズエンジニアのブログ

                                                      こんにちは! 2023年新卒エンジニアの伴野・谷・和渕です。 サイボウズでは、2023年エンジニア新人研修の集大成として、チームに分かれてソフトウェア開発を行う実践演習が行われました。この記事では、各チームがどんな成果物を作成したのかを、チームごとにご紹介したいと思います。 エンジニア新人研修全体については以下の記事で詳しく紹介されています。ぜひそちらもご覧ください。 blog.cybozu.io 概要 実践演習では3チーム(「チーム gogo!」・「明日から」・「TEMBIN」)に分かれ、それぞれ一つのソフトウェアを2週間で開発しました。「サイボウズ流チーム開発を新メンバーだけで実践できた」「未知見の課題に対してどう行動すればよいか考えるきっかけになった」というコンセプトのもと、自由な発想で取り組みました。 チーム gogo! チーム gogo! では、演習開始時に Mastodon や

                                                        23新卒エンジニアがチーム開発研修で学んだこと - Cybozu Inside Out | サイボウズエンジニアのブログ
                                                      • GitHub - pmndrs/jotai: 👻 Primitive and flexible state management for React

                                                        You signed in with another tab or window. Reload to refresh your session. You signed out in another tab or window. Reload to refresh your session. You switched accounts on another tab or window. Reload to refresh your session. Dismiss alert

                                                          GitHub - pmndrs/jotai: 👻 Primitive and flexible state management for React
                                                        • プロンプトからREST APIを作るサービス『Hanabi.REST』の技術構成

                                                          Hanabi.REST AIにHonoJSのバックエンドを書かせて遊ぶ、Hanabi.RESTというサービスを一般公開します。それに際して、この記事では、Hanabiの紹介と簡単に技術スタックを解説していきます。 皆さんは、AIがプロンプトからUIを生成する、V0というサービスをご存じですか?僕はあれを見たときに、ある妄想が膨らみました。 「V0のAPI版があれば、プロンプトからWebアプリケーションを作れるやん!!」と。 当初はハッカソン用の小プロジェクトとして始めましたが、想定以上に面白い結果が得られたため、開発を継続することにしました。技術的な制約、様々な黒魔術による不安定な挙動、LLMの劣化など、数多くの壁を乗り越えながら、約半年をかけてようやくリリースに至りました!! 次のリンクから実際にAIが生成したTwitter風のAPIを試すことが出来ます! また、会員登録すれば誰でもAP

                                                            プロンプトからREST APIを作るサービス『Hanabi.REST』の技術構成
                                                          • JotaiとRecoilの違いは何か、string keysが不要というのはどういうことか

                                                            JotaiとRecoilは似てます。一方で、細かい違いは多くあります。決定的な違いを一つ挙げるとすれば、stringをkeyにしているRecoilに対して、Jotaiはatomのobject referenceをkeyにしています。表面的にはstring keyを指定しなくて良い手軽さが売りになっています。 よくある比較: // Recoil const greeting = atom({ key: 'greeting', default: 'hello' }); // Jotai const greeting = atom('hello'); では、表面的ではない違いは何でしょうか。もう一つのポイントは内部実装に Map ではなく WeakMap を使っていることです。つまり、atomのreferenceが無くなればJotaiのstoreからもそのうち消えるということです。

                                                              JotaiとRecoilの違いは何か、string keysが不要というのはどういうことか
                                                            • [最初の一歩]OSSにチョット🤏だけコントリビュートできるようになってきて見えてきた個人的コツを書きます

                                                              対象者 「OSSにコントリビュートしたことない・・・本当はやりたい・・・!!!でもまず何をすればいいのかわからない・・・最初の一歩どうすればいいんだ・・・!」 「OSSこんとりびゅーたーーーってかっこいい!!!!俺も〇〇のコアコントリビューター(キリ って言いてぇ!」 こんな事を心のなかでちょっと思ってるような、でも具体的な一歩を動かせてない人向けです。ちなみに↑の思考は過去自分が思ってた心の中の声です。過去というかこの記事を書いている現在進行系で思っています。 何を話す? OSSにコントリビュートしたい!PRの出し方とか、gitの使い方とか、そこらへんのやり方はわかるんだけど、どうしても最初の一歩が踏み出せない!、どんな感じで進めていけばいいのかわからない!という人に対して、自分の過去の知見から 「こんなふうな視点でで取り組むといいかもしれない」 という事柄を書いていきます。これをきっか

                                                                [最初の一歩]OSSにチョット🤏だけコントリビュートできるようになってきて見えてきた個人的コツを書きます
                                                              • Blogged Answers: A (Mostly) Complete Guide to React Rendering Behavior

                                                                Random musings on React, Redux, and more, by Redux maintainer Mark "acemarke" Erikson This is a post in the Blogged Answers series. Details on how React rendering behaves, and how use of Context and React-Redux affect rendering I've seen a lot of ongoing confusion over when, why, and how React will re-render components, and how use of Context and React-Redux will affect the timing and scope of tho

                                                                  Blogged Answers: A (Mostly) Complete Guide to React Rendering Behavior
                                                                • 2020-09-21のJS: Moment.jsのステータス、PostCSS 8.0.0、Vue 3.0.0、DOMの順序と表示順序の一致

                                                                  JSer.info #506 - Moment.jsのウェブサイトにProject Statusが追加されています。 Moment.js | Docs Moment.jsに新しい機能の追加などはしないメンテンスモードであることが書かれています。 互換性保ちつつ新しい機能や仕組みを入れるのは難しい状態であるため、別のライブラリの利用を推奨しています。 代替となるライブラリとしてLuxon、Day.js、js-joda、date-fnsについて紹介されています。 また、Intl APIや現在策定中のTemporalについても書かれています。 このプロジェクトステータスの明示の発端は、Chrome Dev ToolsのLighthouseにmoment.js利用の警告を表示したことに起因しています。 If JavaScript libraries are proving costly, repl

                                                                    2020-09-21のJS: Moment.jsのステータス、PostCSS 8.0.0、Vue 3.0.0、DOMの順序と表示順序の一致
                                                                  • React状態管理ライブラリ Zustandを使ってみた | DevelopersIO

                                                                    こんにちは。データアナリティクス事業本部 サービスソリューション部の北川です。 Zustandとは ZustandはReactの状態管理ライブラリの一つです。シンプルで使いやすく、他の状態管理ライブラリと比べてもコード量が少ないです。 ちなみに同じ状態管理ライブラリ、jotaiやvaltioもZustandと同じPoimandresが提供しています。 valtioに関しては、こちらのエントリで記述しています。 試してみた Next.jsを使用して、プロジェクトを作成します。 $ npx create-next-app sample-zustand --ts プロジェクトに移動し、Zustandをインストールします。 $ yarn add zustand // または $ npm install zustand useStore Zustandでは、状態を管理するuseStoreフックを作成

                                                                      React状態管理ライブラリ Zustandを使ってみた | DevelopersIO
                                                                    • ダイアログもアラートも、Reactで子コンポーネントの開閉管理を実装する | フューチャー技術ブログ

                                                                      Reactでは、画面に関わる表示の制御はかならず何かしらのステート管理を行いそれで行います。ダイアログの場合は開閉をuseState()で作ったフラグで管理するみたいな感じです。 たとえば、ウェブブラウザのJavaScriptから呼べるalert()やconfirm()は、関数を呼び出せばダイアログが表示されますし、ダイアログが閉じたら処理が戻ってきます。confirm()ならユーザーが選択したものと一緒に返ってきます。標準の<dialog>タグが今時ですが、このタグはDOMインスタンスのshowModal()やshow()メソッドを呼ぶ必要があります。命令志向ですね。 一方、Reactでダイアログを実装する場合を考えます。メソッド呼び出しが直接扱えればシンプルですが、Reactでは基本的にステート管理でやりましょう、というのが流儀です。useImperativeHandle()を使うとか

                                                                      • 【海外記事紹介】フロントエンドの状態管理ライブラリを比較する ー Redux/MobX/NgRx/Pinia/Recoil/Jotai

                                                                        2月3日、LogRocketが「TypeScriptの状態管理ソリューションを比較する」と題した記事を公開しました。この記事は海外で非常に好評を博しており、日本のエンジニアにも有益な情報となると考え、概要を紹介します。 2月3日、LogRocketが「TypeScriptの状態管理ソリューションを比較する」(Comparing TypeScript state management solutions)と題した記事を公開しました。 この記事は海外で非常に好評を博しており、日本のエンジニアにも有益な情報となると考え、概要を紹介します(詳しくは元記事をご覧ください)。 この記事では、フロントエンド開発における状態管理に焦点を当て、特にReact、React Native、Vue、およびAngularなどと合わせて使用するTypeScriptライブラリについて詳しく紹介されています。 Redux

                                                                          【海外記事紹介】フロントエンドの状態管理ライブラリを比較する ー Redux/MobX/NgRx/Pinia/Recoil/Jotai
                                                                        • GitHub - dai-shi/will-this-react-global-state-work-in-concurrent-rendering: Test tearing and branching in React concurrent rendering

                                                                          With useTransition Level 1 ✓ No tearing finally on update (7990 ms) ✓ No tearing finally on mount (4608 ms) Level 2 ✓ No tearing temporarily on update (12955 ms) ✓ No tearing temporarily on mount (4546 ms) Level 3 ✕ Can interrupt render (time slicing) (7926 ms) ✕ Can branch state (wip state) (6655 ms) With useDeferredValue Level 1 ✓ No tearing finally on update (9568 ms) ✓ No tearing finally on mo

                                                                            GitHub - dai-shi/will-this-react-global-state-work-in-concurrent-rendering: Test tearing and branching in React concurrent rendering
                                                                          • Why Elixir Is the Best Language for Building a Bootstrapped, B2B SaaS in 2024 | SleepEasy Website Monitor

                                                                            Why Elixir Is the Best Language for Building a Bootstrapped, B2B SaaS in 2024 [This article is the companion to my presentation for CodeBEAM America 2024, Elixir is the One-Person Stack for Building a Software Startup. You can download the slides as a PDF or view them in Google Slides.] I’d like to share why I chose Elixir as the programming language (and really, as we’ll discuss, the full stack)

                                                                              Why Elixir Is the Best Language for Building a Bootstrapped, B2B SaaS in 2024 | SleepEasy Website Monitor
                                                                            • JavaScript ライジングスター 2021 - Qiita

                                                                              2022 / 2021 / 2020 / 2019 JavaScriptライブラリのトレンドを紹介しているbestofjs.orgが、2021年に最もホットであったJavaScriptライブラリのランキングを発表しました。 選考基準は累計スター数ではなく、『2021年の一年間で増えたスターの数』です。 過去流行っていたけど落ち目となった技術は出てこないので、最近注目されている技術がわかります。 ちなみに2016年の総合ランキング1位はVue.js、2017年の総合ランキング1位はVue.js、2018年の総合ランキング1位はVue.js、2019年の総合ランキング1位はVue.js、2020年の総合ランキングはDenoです。 以下は2021年のランキング、2021 JavaScript Rising Starsの日本語訳です。 JavaScript ライジングスター 2021 6回目のJa

                                                                                JavaScript ライジングスター 2021 - Qiita
                                                                              • Next.jsのCacheを網羅したドキュメントの公開など : Cybozu Frontend Weekly (2023-08-01号)

                                                                                Next.jsのCacheを網羅したドキュメントの公開など : Cybozu Frontend Weekly (2023-08-01号) こんにちは!サイボウズ株式会社フロントエンドエキスパートチームの @nus3_ です。 はじめに サイボウズでは毎週火曜日に Frontend Weekly という「1 週間の間にあったフロントエンドニュースを共有する会」を社内で開催しています。 今回は、2023/08/01 の Frontend Weekly で取り上げた記事や話題を紹介します。 How React 18 Improves Application Performance – Vercel React18で新しく導入されたTransitions、Suspense、React Server Componentsなどをパフォーマンスの観点から解説しています。React17以前とReact18

                                                                                  Next.jsのCacheを網羅したドキュメントの公開など : Cybozu Frontend Weekly (2023-08-01号)
                                                                                • Jotai, primitive and flexible state management for React

                                                                                  Fully compatible with React 18 and the upcoming use hook. Now with a store interface that can be used outside of React. Jotai takes an atomic approach to global React state management. Build state by combining atoms and renders are automatically optimized based on atom dependency. This solves the extra re-render issue of React context, eliminates the need for memoization, and provides a similar de

                                                                                    Jotai, primitive and flexible state management for React