人気アニメ「ガンダム」シリーズの生みの親として知られる富野由悠季監督がこのほど、KADOKAWA・ドワンゴによる“ネットの高校”N高等学校・S高等学校(N/S高)の生徒に向けた特別授業「学園生のための特別授業 富野講座」に登場した。富野監督は「富野由悠季です!」と一言のあいさつだけでマイクを置き、「わざわざ紹介する必要はないと思います。こういうことは時間の無駄。知らない人はネットで調べてください! 以上、次いきましょう!」と一喝し、ただならぬ緊張感が漂う中、授業が始まった。
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アニメ「うる星やつら」の主題歌「ラムのラブソング」の作曲、編曲を手がけたことでも知られる小林泉美さん。1970~80年代に発表したアルバムが再発売され、11月には「ラムのラブソング」のリブート(再起動)版を発表するなど再注目されている。小林さんの経歴は異色だ。1977年にデビューし、作曲家、スタジオミュージシャンなどとして活躍したが、1985年に突如、英国に渡る。スタジオミュージシャンなどとして海外で活躍しただけでなく、コーディネーターとして英国と日本のクラブミュージックシーンの架け橋となった。小林さんは再注目されているが“過去の人”ではない。今もなお最前線を走り続けている。その異色の経歴に迫る。
声優の古谷徹さんが、アニメ「名探偵コナン」の安室透役、「ONE PIECE」のサボ役を降板することが明らかになった。
弘兼憲史さんの人気マンガ「島耕作」シリーズの最新作「相談役 島耕作」が、2月24日発売の連載誌「モーニング」(講談社)第13号で最終回を迎えた。最終回では、島耕作が相談役を務めるテコットを去ることになり、同号の表紙は「島耕作、勇退。」と文字が躍った。「島耕作」シリーズはこれまで「課長」「部長」「取締役」「常務」「専務」「社長」「会長」「相談役」とキャリアを積んできた。今後の動向は発表されていないが、同号では「次回は『〇〇 島耕作』? 3月24日発売の17号を乞うご期待!!」と掲載。今後も作品が続くことが発表された。 【写真特集】「島耕作」 相談役になった理由とは? 弘兼憲史語る 写真も 「相談役 島耕作」は、「島耕作」シリーズの8度目の新シリーズとして2019年8月に連載をスタート。テコットの会長を退任し、相談役になった島耕作の活躍が描かれた。 「島耕作」シリーズは、1983年に「課長 島
日向夏さんは小説投稿サイト「小説家になろう」で2011年10月に「薬屋のひとりごと」の連載を開始した。作家を目指していたわけでもないのに、再び筆を執った理由を「暇だったんですよ」と明かす。 「東日本大震災があって、私は関東にいたのですが、あの時は娯楽がなかった時期でした。家でネットを見ていたら、小説家になろうを見つけたんです。学生時代には小説を書いたこともありましたが、その後は書いていませんでした」 ◇初期構想は3人の子持ちの女性 「小説家になろう」には、さまざまなジャンルの小説が投稿されている。中でも人気なのが、異世界転生などのファンタジーだ。当時は異世界転生が特に人気だった。 「ファンタジーは、ほかの人がいっぱい書いているし、書かなくていいかな?と。元々、頭の中にあったのは、鉱山の街にいる3人の子持ちの女性の話でした。毒で死んでいる人を発見するというミステリーなのですが、まずウケないだ
「それいけ!アンパンマン ばいきんまんとえほんのルルン」の一場面(c)やなせたかし/フレーベル館・TMS・NTV (c)やなせたかし/アンパンマン製作委員会 2024 やなせたかしさんの人気絵本が原作のアニメ「それいけ!アンパンマン」の劇場版最新作「それいけ!アンパンマン ばいきんまんとえほんのルルン」が、6月28日の公開から50日間で興行収入が6億7000万円、観客動員数が52万人を突破したことが分かった。同作の劇場版の歴代最高興行収入となり、劇場版35作目にして初の7億円突破も視野に入った。
人気声優の上坂すみれさんが、全面プロデュースするコンセプトカフェ、Twilight Rouge- トワイライトルージュ - Produced by SUMIRE UESAKA(東京都台東区)がオープンすることが話題になっている。美しいバンパイアを養成するため、魔界に作られた学園の談話室をモチーフとしたカフェで、上坂さんは“生徒会長”として同店をプロデュースした。「全面プロデュース」の看板に偽りなし。上坂さんは、物件探し、内装、メニュー、衣装などのプロデュースから候補生(店員)の面接まで行い、細部までこだわり抜いた。人気声優はなぜコンカフェを始めたのだろうか? 上坂さんに聞いた。 同店では、客は学園でかつて学んでいた卒業生“先輩”として、秘密のドアをくぐり、学園の談話室を訪れる。制服に身を包んだバンパイア候補生の後輩と素敵な一時を過ごせるカフェになるという。広々としたくつろぎの空間で、こだわ
「次にくるマンガ大賞2022」でコミックス部門1位に選ばれたことも話題のつるまいかださんのフィギュアスケートマンガが原作のテレビアニメ「メダリスト」。今年1月にテレビ朝日の深夜アニメ枠「NUMAnimation(ヌマニメーション)」で放送をスタートし、フィギュアスケートの世界に憧れる少女・結束いのりとスケーターとして挫折した青年・明浦路司が、指導者と選手として栄光のメダリストを目指す熱いドラマ、美しく迫力のあるフィギュアスケートの演技シーンが話題を呼んでいる。アニメを手掛けたKADOKAWAの山下愼平プロデューサーに制作の裏側を聞いた。
新潟市内で開催中の映画祭「第2回新潟国際アニメーション映画祭」で3月16日、人気アニメ「ガンダム」シリーズの劇場版「機動戦士ガンダム 逆襲のシャア」(富野由悠季総監督)が上映され、富野監督、メカニックデザイナーの出渕裕さんが登場。富野監督が「第96回アカデミー賞」で長編アニメーション映画部門賞を受賞したスタジオジブリの宮崎駿監督の劇場版アニメ「君たちはどう生きるか」について語った。
新潟市内で開催中の映画祭「第2回新潟国際アニメーション映画祭」で3月16日、人気アニメ「ガンダム」シリーズの劇場版「機動戦士ガンダム 逆襲のシャア」(富野由悠季総監督)が上映された。富野監督、メカニックデザイナーの出渕裕さんがトークショーに登場し、1988年に公開された同作を振り返った。
動く実物大ガンダムを設置しているGUNDAM FACTORY YOKOHAMA(横浜市中区)で開催されたイベント「GUNDAM FACTORY YOKOHAMA GRAND FINALE ~To the New Stage~」に登場した(左から)西川貴教さん、富野由悠季監督、SUGIZOさん 高さ約18メートルの動く実物大ガンダムを設置している横浜・山下ふ頭のGUNDAM FACTORY YOKOHAMA(GFY)が3月31日をもって営業終了することを受けて、同日にイベント「GUNDAM FACTORY YOKOHAMA GRAND FINALE ~To the New Stage~」が開催された。GFYは、2020年12月19日のオープンから約175万人が来場するなど約3年3カ月にわたって愛され続けてきた。イベントには、“ガンダムの生みの親”の富野由悠季監督や開発者が登場。イベント終了後
「ジョジョの奇妙な冒険 ストーンオーシャン」の一場面(C)LUCKY LAND COMMUNICATIONS/集英社・ジョジョの奇妙な冒険 SO 製作委員会 荒木飛呂彦さんの人気マンガ「ジョジョの奇妙な冒険」の第6部原作のアニメ「ジョジョの奇妙な冒険 ストーンオーシャン」が12月1日からNetflixで世界独占配信される。主人公・空条徐倫を演じるのが、人気声優のファイルーズあいさんだ。ファイルーズさんは、「ジョジョの奇妙な冒険」シリーズの大ファンで、中でも第6部「ストーンオーシャン」の徐倫との出会いが声優を志したきっかけでもあるという。徐倫は「一番の憧れ」「私にとっては世界で一番素晴らしい人物」といい、「ジョジョ」への情熱を持って収録に臨んだが、大好きだからこその「難しさ」もあった。ファイルーズさんが「ジョジョ」の名ぜりふを交えながら同作への熱い思いを語った。
集英社のマンガアプリ「少年ジャンプ+(プラス)」で連載されたタイザン5(ファイブ)さんのマンガが原作のアニメ「タコピーの原罪」が6月28日午前0時にNetflix、Amazon Prime Video、ABEMAほか動画配信サービスで配信を開始する。原作は、2021年12月~2022年3月に「少年ジャンプ+」で連載され、短期連載ながら同時期に連載していた作品の中で最高閲覧数を記録した。話題作ではあるが、刺激の強いシーンもあり「アニメ化は難しいのでは?」というファンの声もあった。アニメを製作するのはTBSテレビだが、アニメはテレビ放送ではなく、配信という形で発信するのも異例だ。TBSテレビの須藤孝太郎プロデューサーに「タコピーの原罪」のアニメ化の舞台裏を聞いた。
「チェンソーマン」などで知られる藤本タツキさんのマンガが原作の劇場版アニメ「ルックバック」。6月28日に119館で公開され、公開初週の興行収入ランキングで1位を記録。大規模の上映ではないにもかかわらず、口コミで火がつき、公開3週目には興行収入が10億円を突破するなど大ヒットを記録している。監督を務め、脚本、キャラクターデザインも担当したのが押山清高さんで、原作者の藤本さんは、同作のアニメ化が発表された際に「押山監督はアニメオタクなら知らない人がいないバケモノアニメーターなので、一人のオタクとしてこの作品を映像で見るのが楽しみです」とコメントしていた。“天才アニメーター”とも呼ばれる押山監督に制作の裏側を聞いた。
「劇場版 ヴァイオレット・エヴァーガーデン」の一場面(C)暁佳奈・京都アニメーション/ヴァイオレット・エヴァーガーデン製作委員会 京都アニメーションが手がけるアニメ「ヴァイオレット・エヴァーガーデン」の劇場版「劇場版 ヴァイオレット・エヴァーガーデン」が、日本テレビの映画枠「金曜ロードショー」で11月25日午後9時から放送される。2020年9月に公開され、興行収入が約21億3000万円を記録するなどヒットした作品で、テレビで放送されるのは初めて。「ヴァイオレット・エヴァーガーデン」は、キャラクターの心情を丁寧に描き、美しい映像が“神作画”と絶賛されてきた。同作を手掛ける京都アニメーションの石立太一監督に神作画の裏側を聞いた。
「まんがタイムきららMAX」(芳文社)で連載中のはまじあきさんの4コママンガが原作のテレビアニメ「ぼっち・ざ・ろっく!」の最終回となる第12話「君に朝が降る」が12月24日深夜、TOKYO MXほかで放送され、青山吉能さんが演じる主人公・後藤ひとりがボーカルを担当する「転がる岩、君に朝が降る」がエンディングテーマ(ED)として流れた。ロックバンド「ASIAN KUNG-FU GENERATION(アジカン)」の名曲のカバーで、同曲が、12月28日に発売される劇中バンド「結束バンド」のアルバム「結束バンド」に収録されることが発表された。最終話の放送を記念して結束バンドのメンバーが描かれたイラストも公開された。
タレントのタモリさんがさまざまな街を訪ね歩くNHKの人気バラエティー番組「ブラタモリ」が2025年4月からレギュラー番組として復活することが明らかになった。今年3月のレギュラー放送終了後も11月に3夜連続でスペシャルを放送したが、レギュラーとしての復活は1年ぶりとなる。
高身長女性を指す“デカ女”がSNSをにぎわせている。“元祖デカ女”と話題になっているのが、1981~84年に「週刊少年マガジン」(講談社)で連載された三浦みつるさんのマンガ「The かぼちゃワイン」のヒロインのエルこと朝丘夏美だ。再び大きな注目を集めている「The かぼちゃワイン」を含む三浦さんの初の画集「LOVELY GIRLS MIURA MITSURU ILLUSTRATIONS」(立東舎)が8月23日に発売される。令和の時代も愛され続けるエルはいかにして誕生したのか? 三浦さんに聞いた。
「ポールプリンセス!!」のビジュアル(C)エイベックス・ピクチャーズ/タツノコプロ/ポールプリンセス!!製作委員会 エイベックス・ピクチャーズとタツノコプロがタッグを組むオリジナルアニメプロジェクト「ポールプリンセス!!」がYouTubeで配信されている。「ポールダンス×歌×頑張る少女たち」をテーマに、ポールダンスに魅了された少女たちの青春を描くアニメで、「プリティーシリーズ」の「アイドルタイムプリパラ」「キラッとプリ☆チャン」などに参加してきた江副仁美さんが監督を務め、同シリーズのCGを手掛けてきた乙部善弘さんがCGディレクターとして参加。ポールダンスをテーマとしたアニメは珍しく、乙部さんによると「おそらくポールダンスアニメは初めて」という。ポールダンスはセクシーなイメージがあるかもしれないが、アニメを見ると、それだけではない魅力に気付き、イメージが覆るはずだ。少女たちが、アクロバティッ
タカラトミーアーツの女児向けアミューズメントゲームから生まれた「プリティーシリーズ」が今年、10周年を迎え、テレビアニメが9年目に突入した。「プリティーリズム」「プリパラ」「キラッとプリ☆チャン」と続く「プリティーシリーズ」は、約10年にわたり女児を魅了し続けている。MANTANWEBでは、シリーズの歩みを振り返る連載企画「プリティーシリーズ秘話」をスタート。誕生時からシリーズをプロデュースしてきたタカラトミーアーツの大庭晋一郎さん、シンソフィアの加藤大典さん、タツノコプロの依田健さんに、これまでの歩み、未来について聞いた。第1回は、2010年7月に誕生したゲーム「プリティーリズム・ミニスカート」、2011年4月に放送が始まったテレビアニメ第1作「プリティーリズム・オーロラドリーム」。シリーズ誕生、アニメ化の経緯が明らかになる。
アニメやマンガなどが人気の「機動警察パトレイバー」シリーズの劇場版アニメ第2作「機動警察パトレイバー2 the Movie」(押井守監督、1993年公開)が10月29日、東京都内で開催中の第35回東京国際映画祭の「アニメと東京」をテーマとした特集で上映された。上映後、トークイベントが開催され、メカニックデザインの出渕裕さんが登場。同シリーズに登場するイングラムなどレイバー(ロボット)のデザインは長く愛されている。出渕さんは、イングラムのデザインについて「警視庁と書いていて、パトカーの回転灯、桜の代紋が付いているのが笑える。ギャグすれすれと思っていたけど、当時はそれが格好いい、そこがリアルだと解釈してくれる方がいてくれた。だから、長生きしているのかもしれない。目が二つ付いているロボットは、ヒーローになるけど、それはやりたくなかった」と説明した。
「月刊ヤングキングアワーズGH」(少年画報社)で連載中の上山道郎さんのマンガが原作のテレビアニメ「悪役令嬢転生おじさん」。52歳のおじさん、屯田林憲三郎が、乙女ゲームの世界に悪役令嬢として転生する……という展開のアニメなのだが、衝撃的なのは展開だけではない。第1話が1月9日に放送されると、エンディングテーマ(ED)が、俳優の松平健さんの代表曲「マツケンサンバII」のカバーであることが明らかになり、SNSなどで大きな話題となっている。原作に松平さんが登場するわけではないし、サンバも関係ない。なぜ、「マツケンサンバII」なのだろうか? アニメを手掛けるMBSの青井宏之プロデューサーに聞いた。
「リコリス・リコイル Friends are thieves of time.」の一場面(c)Spider Lily/アニプレックス・ABCアニメーション・BS11 人気アニメ「リコリス・リコイル」のオリジナルショートムービー「リコリス・リコイル Friends are thieves of time.」がアニプレックス公式YouTubeほか各配信プラットフォームで4月16日午後9時から毎週水曜に順次配信される。「リコリス・リコイル」は、「ソードアート・オンライン」シリーズ、「WORKING!!」シリーズなどでキャラクターデザイン、総作画監督を担当した足立慎吾さんが初めて監督を務めたオリジナルテレビアニメ。テレビアニメが2022年7~9月に放送され、ノベライズやコミカライズ、舞台なども展開されている大ヒット作だ。4月16日から順次配信されるショートムービーは計6本で、アニメのキャラクターデ
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