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シン・〇〇
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こんにちは。プロダクトエンジニアのりさきゃんです。先日「ハードル激低LT大会ッ! - connpass」というテックなLT大会を企画しました。 ※ 動画を後日YouTubeで公開予定です! 企画背景 「登壇」ときくと、ちょっと萎縮してしまいませんか?私がもし「登壇してほしい」と言われたら、「一旦考えさせてください」と言って、キャンセルするか、もしくはでるかどうか熟考してから答えを出すと思います。それでもアウトプットして行きたい気持ちがないわけじゃない。自分が毎日あたりまえに使っているショートカットやコマンド一つを発表するだけでも、アウトプットになり得る。助かる人がいる。10秒のLTでも大丈夫というくくりでLTを募集して、アウトプットのハードルを下げに下げたら出てくれる人がいるかも知れない!という気持ちから、「ハードル激低LT大会ッ!」を主催しました。 ハードルの低さを示すために、アイキャッ
こんにちは。エンジニアの@saitoryc です。 SmartHRでは「プラットフォーム事業」というものに取り組んでいるのですが、2022年にようやくアプリストア「SmartHR Plus」がリリースされました。 現在はβ版となっており、正式公開に向けて現在機能拡張を進めています。 SmartHR Plus画面イメージ 今回はそれを記念して『あまりにも分かりづらい事業紹介〜アプリストアを支える技術篇〜』という企画で、アプリストアやプラットフォーム事業で使われている技術についてお話する機会をいただきました。 www.youtube.com これを見ればあなたもSmartHRのプラットフォーム事業についてバッチリ知ることができます。嘘です。 企画の遊び心が走りすぎて、全編通して何を言ってるのかよく分からないと思うので、詳しいことはこちらの記事にて説明します。 動画からは雰囲気と熱量を感じ取って
こんにちは、VP of Product Management の adachi です。 写真は去年の夏、会社の登山部で登った山の様子です。 SmartHRでは、年始に各部署のリーダーがその年の方針を発表することになっています。 去年もプロダクトマネジメントグループ(以下、PMグループ)の方針をこのブログで公開したのですが、意外と多くの反響をいただき、なんと記事を読んで応募してくれた方が実際に入社されたりもしました。うれしい! 去年の方針はこちら: tech.smarthr.jp そんなわけで、今年もPMグループの方針を公開してみることにしました。少しでもSmartHRのPM組織に興味を持ってもらえたら幸いです。 ちなみに、この文書は「組織の運営方針」であり「プロダクトの方針」ではありません。 社外の方からすると「で、結局なにを作るの?」と思われるかもしれませんが、プロダクトや事業の方向性に
こんにちは。SmartHR VPoE の森住(@t_morizumi)です。 これは SmartHR Advent Calendar 2022 の25日目のエントリーです。つまりクリスマス。 今年は何度かインタビューを受けて記事にしていただいたり、自分をコンテンツの一部としてテックブログを書いてもらったりしていたので気づかなかったのですが、なんと自分自身ではひとつもテックブログを書いていなかったんですよね。反省しております。 さて、年末になるとなんとなく過去の振り返りをしてみたくなるものですね。過去にも未来にも、人間からすると事実上無限に存在する時間という概念を、1年という単位で区切れるようにしたというのは人類の発明と言ってよいのではないでしょうか。スクラムもスプリントがあるからリズムができ、振り返りができるわけですね。 というわけで、過去の振り返りをやっていきます。が、2022年を振り返
こんにちは。プロダクトマネージャーのfutosiです。 SmartHRでは子育てをしながら働く方も多くいるのですが、私にも最近子供が生まれて2ヶ月間の育休を取得しました。 この記事では主に育休を取得するまでにチームへの引き継ぎと復帰したあとの働き方、またSmartHRの育児に対するサポート体制や雰囲気について書こうと思っています。 伝えたいこと 育休を取得するまでにやったこと SmartHRの育児に対するサポート体制や雰囲気について 育休から復帰したあとの働き方 育休を取得するまでにやったこと 報告できるタイミングになったら上司やチームと相談 自分がやっている業務の棚卸し チームに代わりにやって欲しいことの共有 報告できるタイミングになったら上司やチームと相談 安定期に入ったらまずは上司やチームに即共有しました。 この時点ではどれくらいの育休を取得するのかは決めておらず、まずは休む予定があ
この記事はSmartHR Advent Calendar 2022の19日目です。 こんにちは! SmartHRのプロダクトエンジニアの@diescakeです! この記事では、SmartHRが提供している「ペーパーレス年末調整(以降、年末調整機能)」のアンケート画面の文言をmicroCMSで管理してStorybookでプレビューできるようにした話をご紹介します。 前提となる年末調整機能の概要や課題の話を含みますが、技術的に「どういう問題に直面して、どう解決したか?」という手段の話をメインとしています。 同様のユースケースをまるっとなぞりたい場面は少ないかもしれませんが、技術的に工夫した点をピックアップしていくので何かしらの参考になれば幸いです!🙏 前提となる「年末調整機能」について 年末調整機能はSmartHRが提供しているサービスの1つです。大きく分けて以下2つの機能があり、年末調整に
こんにちは、プロダクトマネージャー(以下、PM)のadachiです。 SmartHR Advent Calendar 2022に参加しようとしたところ既にミチミチに埋まっていたため、泣きながらこれを書いています。 最近、採用活動をしていてよく聞かれるのが「SmartHRって具体的にはどんなもの作ってるの?」という質問です。これ「休みの日は何してるの?」っていうのと同じくらい難しい質問なんですよね。 でも確かに、人事労務のプロダクトだから具体的な機能は想像しにくいだろうし、日々のリリース内容はサービスサイトのお知らせから見れるけど、さすがに件数が多すぎるし、読んでもユーザーじゃないと何が嬉しいのかよくわからないですよね〜〜それはそう〜〜 …と思ったので、師走ということもありますし、今回はSmartHRのPMたちに「2022年で一番印象に残っているリリース」を聞いてみました。 正直、人事労務S
こんにちは、プロダクトデザイナーの @uknmr です。昨日に続き SmartHR UI に関する話を書きます。ええ、そう。今日はやや社内に向けて書きます。アドベントカレンダー14日目? 知らない子ですね。我が家にクリスマスの概念はないので、そんなものはありません。 SmartHR UI の目的とは? ブランド観点から UI を揃えたい、一貫したユーザー体験*1を提供したい、という気持ちから生まれた SmartHR UI ですが、本当ですか? 我々は本当に UI を揃えるためだけにコンポーネント集を手入れしていますか? 共通コンポーネント集があれば、それを使い続けさえすれば UI が揃っていくのは必然です。「揃えたい」という気持ちは「誕生した瞬間に達成された」とも言えます*2。 では、何のために自前でコンポーネント集を手入れし続けているのでしょうか? 私はそれを「SmartHR というプロ
こんにちは、エンジニアのkinoppydです。本日は、SmartHRが公開したOSSガイドラインに関してご紹介します。 github.com SmartHR OSS ガイドライン SmartHRでは、すべてのサービスでOSSが使用されています。Ruby、Ruby on Rails、React、TypeScriptは必ずすべてのサービスで使われていますし、その他にもたくさんのOSSがSmartHRのサービスを構成しています。これらOSSによってSmartHRのサービスは支えられているので、我々もOSSに対してなにか貢献をすることができると良いなと思っています。しかし、現在社内には業務時間中のOSS活動に関する明示的な文章が存在せず、業務としてOSSにコミットする労務/法務的なルールが不明でした。また、OSS文化に対する経験が浅い人にとっては貢献する方法などもよくわからず、ハードルが高いと感じ
こんにちは、念願の高級水拭き兼用ロボット掃除機を買ってほくほくなプロダクトデザイナー@kgsiです。 ※ この記事は、SmartHR Advent Calendar 2022の13日目の記事です。 SmartHRではReact コンポーネントライブラリ「SmartHR UI」を全プロダクトで使っています。なぜ使っているのか?それはSmartHRのプロダクトの体験統一と、開発速度を向上させるためです。 github.com SmartHR UIがそもそもどういったコンポーネントライブラリなのか、どうやって始まったのか、運用やリリース手順の改善については、過去の記事にて説明しています、よろしければ以下の記事をご覧ください。 「プロダクト間共通の React コンポーネントライブラリ」がどうなったか、という話 - SmartHR Tech Blog プロダクト間共通の React コンポーネント
この記事は SmartHR Advent Calendar 2022 の11日目です。 日曜日をいかがお過ごしでしょうか。プロダクトマネージャの岸(@kissy)です。人生で初めてのアドベントカレンダー参加です。 私はプロダクトマネージャ業に勤しむ傍ら、「アジャイル推進室」でも活動しています。「アジャイル推進室」とは、「SmartHRをよりアジャイルな組織にしていきたいぞい!」という想いを持った有志のメンバーで運営しているコミュニティです。 tech.smarthr.jp そんなアジャイル推進室は週に一度、「アジャイルに関する知見や悩みを共有する場」、通称「アジャイルやっていきの集い」を開催しています。この集いを開催し始めてから早2年半、参加してくれているメンバーのおかげもあって、これまで話されたトピックはなんと222件!(2022年12月現在) 有志でコミュニティを運営し、定期的に情報交
これはSmartHR Advent Calendar 2022の9日目のエントリーです。 こんにちは、SmartHRの基本機能のプロダクトでエンジニアリングマネージャーをしているsakoです。 今回はチームに新しくメンバーが入ってくる際に行うオンボーディングについて、SmartHRの中でこれまで取り組んできた活動を紹介していきます。 オンボーディングとは オンボーディングとは、新しく入社した方が出来るだけ早く会社やチーム、仕事に慣れてパフォーマンスを発揮してもらうための取り組みです。 ドキュメントや適切なイベントを設けることで、業務に必要な知識や環境が手に入り、迷うこと無く業務に入ることができます。 オンボーディングでやること 受け入れる側として、以下の取り組みを行っています。 全社オリエンテーション メンターのアサイン オンボーディングToDoの作成 初顔合わせMTG 歓迎会 キックオフ
こんにちは、SmartHRのUXライター kunyです。今年のクリスマスプレゼントは、Eyevolのメガネが欲しいです。 さて、SmartHRのフィーチャーチームは、クロスファンクショナルに取り組んでいます。クロスファンクショナルの詳細については、以下の記事をご覧ください。 SmartHRにおけるクロスファンクショナル実践例 - SmartHR Tech Blog 自律分散な意思決定を実現するために、SmartHRはデザインを特殊能力にしない - designing この記事では、一年ほどクロスファンクショナルに向き合ってきた自分が、「勘違いだったな」と思うポイントを紹介します。クロスファンクショナルに取り組まれている方・チームのお役に立ちますように(-m-) ※ この記事は、SmartHR Advent Calendar 2022の3日目の記事です。 クロスファンクショナルについて勘違い
SmartHRの基本機能と呼ばれるプロダクトでエンジニアリングマネージャーをしている @sugamasao (id:seiunsky) です。 この文章はSmartHR Advent Calendar 2022の2日目のエントリーとして書いています。 はじめに、いくつか前提となる状態をお伝えすると、私の所属している「基本機能」プロダクトはScrumを拡張したLeSSというフレームワークを使っており、現在は6チームで1つのプロダクトを開発しています。 さらに、私は今はエンジニアリングマネージャーという立場にいますが、少し前まではこの6チームのうちの1チームに所属するメンバーでした。そのため、これ以降に記載している取り組みは私がチームに所属していた時にはじめたものという認識をしていただけますと幸いです。 テックな話題 #とは リモートワーク主体で仕事をしていると意識的に雑談によるコミュニケーシ
こんにちは、セキュリティエンジニアの岩田です。今回は「擬似サイバー攻撃演習」と銘打って行った社内の演習についてご紹介します。 擬似サイバー攻撃演習とは? 実際のサイバー攻撃をシミュレーションして実施することで、現在行なっているセキュリティ対策が有効に機能しているかを検証するための演習です。「レッドチーム演習」や「脅威ベースのペネトレーションテスト(TLPT)」などと呼ばれるものと同様の試みですが、誰にでもより直感的に内容が伝わるようにこの名称にしました。 今回は2要素認証を回避するフィッシング攻撃によって実環境のID管理サービス(IDaaS)のアカウントを乗っ取って侵入し、機密情報を盗み出す攻撃シナリオで演習を行いました。 具体的には、攻撃者がフィッシングメールをユーザーに送ってフィッシングサイトに誘導し、ユーザーからのフィッシングサイトへのリクエスト内容をそのまま実際のサイトに転送するこ
みなさんこんにちは。SmartHRのプロダクトマネージャー @ryopenguinです。 この記事ではプロダクトビジョンをどのように決め、活用しているか、私のチームの実践についてお伝えします。これからプロダクトビジョンを設定する方のヒントになれば幸いです。 なお、この記事は「KPIを追いかけていたらプロダクトビジョンにたどり着いた話」の続編にあたります。前編もご覧いただくとより理解が深まるかと思います。 プロダクトの状況 最初に「従業員サーベイ」の状況について簡単にご説明します。 「従業員サーベイ」は、従業員に対してアンケートを送付し、その結果とSmartHR内に蓄積された従業員情報をかけ合わせて分析できるプロダクトです。立ち上げ当初から急速に売り上げが成長していたのですが、休眠ユーザーが多いという課題がありました。 2021年は休眠ユーザー回復のためにさまざまな施策を実施しました。しかし
こんにちは! UXライターの @aguringo です。今日は、エンジニアマネージャーの吉成さんに頼まれて、「SmartHRの開発者とパパママ業は両立しやすいのか」というテーマでブログを書きます。 なぜ、私がこの記事の担当になったのかと言いますと、私自身も娘を育てているママだからです。ちなみに、わが家のムスメさんはプリキュアの小さなお友達としての年齢を遥かに上回り、今では大きなお友達として毎週デパプリを楽しみにしています。 SmartHRでの働き方は、子育て中のパパママから見ると、どんな印象? 今回、協力してくれたのは、プロダクトエンジニア、プロダクトマネージャー、プロダクトデザイナーとして働く、計17名。お子さまたちの年齢層は0〜11歳で、半数が2人のお子さんを育児中です。 ストレートに「SmartHRって子育てしやすい会社だなぁと感じたことはありますか?」という質問を投げかけてみたとこ
こんばんは、ぷよぐやまーのkinoppydです。 さよなら、絶対また来るよ #rubykaigi pic.twitter.com/epzRiHdVM8— kinoppyd (@GhostBrain) 2022年9月11日 SmartHRでは、RubyKaigiにスケジュールアプリスポンサーとして協賛しており、当日はブースとかも出していました。アイコン付きマスクやトートバッグを受け取りに来てくれた皆さん、ありがとうございます! 想像以上のペースでトートバッグが消えていき、思ったより足らなかったなと反省しました。トラブルがあり1日で終わってしまった人労打に参加してくれた方々もありがとうございます、現在景品発送に向けて集計中です。 この記事はRubyKaigi振り返りレポートですが、セッションの詳細レポートや会場の雰囲気的なところは多くの個人の方や企業のテックブログで既に紹介されているので、私は
こんにちは!エンジニアマネージャの 吉成 です。 新型コロナウイルス感染症の影響によって 2020年以来オフラインのみの開催だった RubyKaigi ですが、2022 年からオンオフ混同という形で現地あるいは自宅にいながらの参加が可能となりました。 SmartHR では以前よりスポンサーとしての協賛だけではなく、「会場で出会ったひとたちがそのまま飲みにいけるような情報を提供しよう」という思いのもと、実際に現地まで足を運びグルメマップを作成・公開してきました。 今回はオンオフ混合ということもあり「自宅にいながら、あるいは三重に足を運んだ人たちが美味しいお土産に巡り会えるように」という思いでグルメガイドを作ることにしました。 ただお土産を取り寄せて食べるだけでは面白くないということで、CEO 芹澤 と VPoE 森住、そしてエンジニアチーム三重県代表 藤井 の3名をオフィスに呼び出して「三重
こんにちは、開発者のkinoppydです。こんにちは。 SmartHRでは、去年から引き続きRubyKaigiにスケジュールアプリを提供しています。事前にRubyKaigiスケジュールから「拙者のセットリスト」を作成してもらい、SNSで他の参加者とシェアして楽しんでもらうことを目的にしています。 これが今年のワイのセトリや!https://t.co/vZ3nGrPlCt #rubykaigi— kinoppyd (@GhostBrain) 2022年9月1日 去年のソースコードを利用しつつ、今年は新しいチャレンジとしてフロントの環境をNext.jsに移行してみようと考えました。去年の時点で、フロントはほぼReactで書かれており、helperという名の実質APIも書かれていたので、そんなに大きな手間にはならないだろうと思いましたが、とはいえ色々と起こったのでその様子をお伝えしたいと思います
こんにちは! プロダクトエンジニアのkinoppydです。 SmartHRは自社プロダクトのバックエンド全てをRubyで開発しており、Rubyこそが我々の力こそパワーであると感じ日々を過ごしています。そして今年も、我々は「RubyKaigi2022」に協賛します!! 3年ぶりの三重県オフライン会場が楽しみですね。 ご存知の方も多いと思いますが、RubyKaigiはプログラミング言語「Ruby」に関する世界最大級の国際カンファレンスです。本イベントをもっと楽しんでいただけるといいなぁ〜と思い、SmartHRのスポンサー内容と募集事項をお知らせします! SmartHRのスポンサー内容 今年のスポンサー内容は、以下の3点です! (1)三重県の会場にてブースを出展し、「マスクに貼れる! アイコンステッカー」&オリジナルステッカー&トートバッグを配布 ※マスクは事前申込制です (2)「人労打 -JI
こんにちは!QAエンジニアのark265です。 SmartHR全体のプロダクトを横断的にQA業務を行うチームに所属してます。 QAチームで掲げているミッションの一つである「品質を技術で解決する」 を実現するために日々、より良い品質保証活動ができるよう取り組んでいます。 実施した背景 昨今、お客さまの多様性が高まっている背景と、より高いレベルの品質保証が求められるようになりました。 今回は SmartHR API を対象にした活動をお伝えしていきます。 SmartHR API は基本的に request spec により動作が担保されています。 一方でインフラなど外部要因で影響が発生したり、request spec の不足などで問題が起きることがありました。 そこで、より高いレベルでの品質を保証する手段として、外部からのリクエストによるテストを実施することにしました。 手段の選定 自前で環境
こんにちは!SmartHRのプロダクトエンジニアの@diescakeです! 今日は「Google Apps Scriptで、社内プロダクトのnpmライブラリの利用状況をスプレッドシートに出力してみた話」を題材にしつつ、主にGoogle Apps Script(以降GAS)の開発環境周りの話をします。技術の分野としてはWebフロントエンド(以下フロントエンド)に関連した話が多くなります。 全体の構成図はこんな感じです! ソースコード管理から、スプレッドシートに反映されるまでのデータフロー図 大まかな構成・データフローは上図のような感じで、主な技術スタックとしては、GAS + Clasp + TypeScript + esbuildを採用しました。 この図を左側から見ていくと、まずGitHubでソースコードを管理していて、昨今のフロントエンド開発と同様に、TypeScriptでコードを書き、必
こんにちは、UXライターの8chariです。早いものでSmartHRに入社して1年が経ちました!初めてTech Blogを書くのでドキドキしています。 SmartHRでは、フィーチャーチームでプロダクトを開発しており、開発プロセスの改善を日々行なっています。 この記事では、私が所属しているBチーム*1でヘルプページ作成のプロセスを見直し、チームのボトルネックを解消しようとしている話を紹介します。 特定の業務を担当できるメンバーが限られていて、以下のような課題を感じている方の参考になると嬉しいです。 必要なノウハウや知見がほかのメンバーに広まらない プロジェクトのボトルネックになっている 担当できるメンバーの負荷が高くなっている 前提 UXライターがいる開発現場はあまり多くないと思いますので、前提を説明します。 SmartHRのUXライターは「言葉の力でプロダクトを、もっとわかりやすく」する
こんにちは。SmartHRでプロダクトマネージャー(以下PMと記載)をしているhiroki_mです。 SmartHRのPM組織であるPMグループでは、今年の年初に方針を以下のように定めました。 PMグループ方針 今回は、このグループ方針の3つの要素「大きく考える」「小さく動く」「ともに学ぶ」のうち「ともに学ぶ」を進化させていくために行った取組みについて紹介したいと思います。 ※PMグループ方針については「2022年のプロダクトマネジメント方針を公開します」に背景や詳細が説明されているので、興味を持たれた方はそちらをご覧ください。 「ともに学ぶ」とは? 「ともに学ぶ」がグループ方針として規定された意図として、adachiさんは次のように述べています。 PMもプロダクトも増えるなかで「横連携大事だよね」という意識は徐々に浸透してきたと思いますが、横連携という言葉は「必要なときにお互い調整しよう
こんにちは、UXライターのkunyです。3月にスケボーを始めて、最近チックタックができるようになりました。 さてSmartHRでは、textlintに独自のルールプリセットを追加して利用しています。ルールプリセットはオープンソースで公開しており、継続的にルールを追加しています。 さて、そのルール追加の際に正規表現の知識が必要なのですが、「正規表現、マジ難しい...」と感じています。「う〜ん」と唸りながらルールを追加することも多いです。 そこで自分の勉強も兼ねて、textlintへのルール追加の際に必要な「基本的な正規表現」を、実例とセットでまとめてみました。「ブログ書くぞ〜」と宣言したところ、少数ながらも「いいね」をいただき、需要あるかも?と思っています。感想やフィードバックを、Twitterでつぶやいていただけると嬉しいです。 textlintのルール作りに必要な正規表現、というタイトル
こんにちは! SmartHRのプロダクトエンジニアのshunです。 本記事では、弊社内で実施しているアクセシビリティマスター養成講座のご紹介と、SmartHRの従業員サーベイというプロダクトで実施しているアクセシビリティ改善の取り組みについてお話しできればと思います。 SmartHRにおけるアクセシビリティの取り組み SmartHRでは、アクセシビリティの専門スキルを持つ@masuP9さんと@maverickさんを中心にアクセシビリティ改善の取り組みが行なわれています。 お二人のアクセシビリティに関する取り組みに関しては、以下の記事をご参照いただければと思います。 tech.smarthr.jp アクセシビリティマスター養成講座 2022年3月から、SmartHR社内における各プロダクトのアクセシビリティ改善の取り組みとして、アクセシビリティマスター養成講座が始まりました。 @masuP9
ご挨拶 こんにちは!プロダクトマネージャーの稲垣です。 みなさん、先日のイベント「【SmartHR×hey】PM10人規模の組織・プロダクトのリアル」はご覧いただけましたか? 本記事ではイベントレポートとして、当日語られた内容をご紹介いたします。 今回のイベントでは『PMぶっちゃけトーク』をイメージワードに、プロダクトの歴史の長さやPM組織の規模が近いhey・SmartHRの2社ならではの・またリアルな姿を伝えるべく、赤裸々な話が繰り広げられました。どうぞご覧ください! 登壇者紹介 松栄 友希(ヘイ株式会社 リテール事業本部 シニアプロダクトマネージャー) デザイナー、マーケターなどを経た後、「転職ドラフト」など複数プロダクトの立ち上げ、グロースにプロダクトマネージャーとして携わる。その後、XTechグループのXTalent株式会社に創業時から執行役員として参画。2021年7月にheyへ入
はじめに こんにちは!SmartHRのQAエンジニアのmachiです。 前回こちらの記事でカジュアル面談資料を大公開したQAグループですが、 今回はその続編として、カジュアル面談や選考時によくある質問とその回答をまとめてみたので公開します! SmartHRのQAエンジニアのポジションに興味がある方、カジュアル面談を受けた人達は実際にどんなことを聞いているのか気になっている方のご参考になれば嬉しいです。 補足 本題に入る前にQAグループや開発組織について補足させてください。 SmartHRのQAグループは、 プロダクトがいつでもアクセルを踏める状況を作る 品質を技術で解決する というミッションを掲げて活動しています。 前提情報としてお伝えすると、プロダクト開発はスクラムを採用しており、QAエンジニアもその開発チームメンバーの1人です。 それぞれのプロダクト開発チームは5〜9人程度で、プロダク
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