緑内障の早期発見にも寄与するスマホ向けゲームアプリ「METEOR BLASTER」を東北大学と仙台放送が共同で開発。日本における特許を取得 編集部:Gueed 東北大学大学院医学系研究科は2022年8月3日,同研究科の神経・感覚器病態学講座眼科学分野のチーム(教授:中澤 徹氏,特任助手:矢花武史氏)と仙台放送が共同で,緑内障の早期発見にも寄与するというスマートフォン向けゲームアプリ「METEOR BLASTER」を開発し,日本における特許を取得したと発表した(特許権 登録番号:第7103744号)。 画像はプレスリリースより METEOR BLASTERは,宇宙空間を舞台とした“シューティング系ゲーム”とされている。プレイヤーは,画面中心に登場する隕石をレーザ砲で破壊しながら,宇宙空間のあちこちに登場する星(=白い光)を捉える。本作に片目ずつ計5分間取り組むだけで,視野の状態の簡易判定が可