米首都ワシントンのロシア大使館前で、アレクセイ・ナワリヌイ氏を追悼するため供えられた花やろうそく(2024年3月1日撮影)。(c)ANDREW CABALLERO-REYNOLDS / AFP 【3月5日 AFP】国連人権理事会(UN Human Rights Council)の会合が4日開かれ、ロシアの反体制派指導者アレクセイ・ナワリヌイ(Alexei Navalny)氏が北極圏の刑務所で先月死亡した件について、欧米諸国など43か国が、独立した国際調査の実施を受け入れるようロシアに要請した。43か国は、最終責任はウラジーミル・プーチン(Vladimir Putin)大統領にあるとしている。 会合には欧州連合(EU)加盟国や米、英、ウクライナ、オーストラリア、カナダ、ニュージーランド、ノルウェーなどの代表が出席した。 EUのロッテ・クヌーセン(Lotte Knudsen)大使は43か国を代