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  • ロシア各地で反戦デモ 1400人拘束

    ロシアの首都モスクワで、反戦デモ参加者を拘束する警察官(2022年2月24日撮影)。(c)Alexander NEMENOV / AFP 【2月25日 AFP】(更新)ロシア各地で、ウラジーミル・プーチン(Vladimir Putin)大統領によるウクライナ侵攻開始の決定に抗議する反戦デモが行われ、参加者約1400人が警察に拘束された。独立監視団体「OVDインフォ(OVD-Info)」が24日、明らかにした。 同団体によると、拘束人数は51都市で少なくとも1391人に上り、うち700人以上が首都モスクワで、340人以上が同国第2の都市サンクトペテルブルク(St. Petersburg)で拘束された。 現地のAFP記者によると、モスクワ中心部のプーシキン広場(Pushkin Square)には約2000人が集結。サンクトペテルブルクでも最大1000人が集まった。 SNSでデモが呼び掛けられた

      ロシア各地で反戦デモ 1400人拘束
    • ロシア反体制派指導者、スパイだまし毒盛られた方法聞き出す パンツに毒と判明

      モスクワ(CNN) ロシアの反体制派指導者アレクセイ・ナバリヌイ氏の尾行任務で送り込まれたロシアのエージェントが、今年8月に同氏に毒を盛った方法について、致死性の神経剤ノビチョクをパンツの中に仕込んだと明らかにした。 この人物はロシア連邦保安局(FSB)の毒物チームに所属するコンスタンティン・クドリャフツェフ氏。長時間に及んだ電話でのやり取りで、この驚がくの事実を明らかにした。 クドリャフツェフ氏は上司に対する報告と信じていた電話で、シベリアの都市トムスクで毒物を盛るのに関与した人物の話や、自身が事後の後片付けで送り込まれたことについても語った。 コンスタンティン・クドリャフツェフ氏。ナバリヌイ氏に毒が盛られた後、後片付けをしにオムスクに向かったと明かした/From Bellingcat だが、クドリャフツェフ氏の話し相手は国家安全保障会議の当局者ではなかった。話していたのは毒を盛られて死

        ロシア反体制派指導者、スパイだまし毒盛られた方法聞き出す パンツに毒と判明
      • ロシア ナワリヌイ氏が死亡 プーチン政権批判の反体制派指導者 | NHK

        ロシアのプーチン政権への批判を続け、刑務所に収監されていたナワリヌイ氏について、関係当局は16日、「散歩のあと気分が悪くなり、医師が蘇生措置を行ったものの死亡が確認された」と発表しました。 47歳でした。 ナワリヌイ氏は2020年、政権側の関与が疑われる毒殺未遂事件の被害を受けたあと、過去の経済事件を理由に逮捕され、北極圏にあるロシア北部のヤマロ・ネネツ自治管区の刑務所に収監されていました。 ロシアでは来月、大統領選挙が行われ、プーチン大統領も立候補していますが、ナワリヌイ氏は支援団体を通じて、プーチン氏以外の候補者に投票するよう呼びかけるなど、収監後も反政権の活動を続けていました。 これを受けて、アメリカのバイデン大統領は「プーチンに責任がある」と述べて厳しく非難するなど、欧米各国などから批判の声が強まっています。 また、世界各地ではナワリヌイ氏を追悼するとともに、プーチン大統領に抗議す

          ロシア ナワリヌイ氏が死亡 プーチン政権批判の反体制派指導者 | NHK
        • 続編2:2022年ウクライナ情勢をより深く理解するための歴史文化背景雑学 |tadhara

          当方はウクライナやスラブ研究者では無く、米国大学にてホスピタリテイ・観光経営分野で研究系博士教員をしている日本人学者・米国永住者です。ウクライナには縁があって旧ソ連崩壊後数年であった1995年から往訪しており、渡航回数は30回程度です。過去5年は年に数回のペースで渡航していました。 自分の研究領域専門分野ではありませんが、比較的現地情勢に詳しいので、約一か月前に掲題の雑学メモを書きました。現地に行かずに欧米メデイアを分析・評論するような日本語メデイア、或いは親ロシア派の自称コンサルタントのロシア寄りのメデイアの意見や見解が日本ではより目立つようで、ウクライナ側から見た見解に比較的に各種反応を頂いたので、侵略が始まった直後の現時点で追加・補足をしようと思います。なお、当方はロシアにも5回程度渡航しており、現在もロシア語を趣味で勉強しており、大学院生にロシア人学生も居るので、ロシア人・ロシア文

            続編2:2022年ウクライナ情勢をより深く理解するための歴史文化背景雑学 |tadhara
          • ナバリヌイ氏の毒殺未遂で治療担当のロシア人医師が急死

            (CNN) ロシアの反政権活動家アレクセイ・ナバリヌイ氏が昨年8月に毒を盛られたとされる事件で、直後にナバリヌイ氏の治療にあたったロシアの病院の医師が急死した。55歳だった。病院が4日に明らかにした。 死亡したのはオムスク救急病院の副医長だったセルゲイ・マキシミーシン医師。病院の発表によると、「突然の」死亡だった。死因は明らかにしていない。 ナバリヌイ氏は昨年8月20日、化学神経剤のノビチョクを盛られてシベリアからモスクワへ向かう機内で倒れ、オムスク救急病院の急性中毒病棟に運ばれていた。 麻酔・蘇生科の副医長だったマキシミーシン医師は、同病院でトップ級の幹部だったが、ナバリヌイ氏の入院に関する記者会見は行っていなかった。 ナバリヌイ氏はドイツの首都ベルリンの病院で治療を受けて回復。ロシアに帰国後、過去に有罪判決を受けた事件で執行猶予の条件を守らなかった罪に問われて、今月2日にモスクワの裁判

              ナバリヌイ氏の毒殺未遂で治療担当のロシア人医師が急死
            • ナワリヌイ氏の追悼集会参加者に実刑判決 ロシア

              アレクセイ・ナワリヌイ氏の死を追悼するためロシア・サンクトペテルブルクの政治弾圧犠牲者の記念碑を訪れ、警官に拘束された男性(2024年2月17日撮影)。(c)Olga MALTSEVA / AFP 【2月19日 AFP】ロシア・サンクトペテルブルク(St. Petersburg)の裁判所は、反体制派指導者アレクセイ・ナワリヌイ(Alexei Navalny)氏の追悼集会などに参加して逮捕・拘束された154人に対し、無許可集会を禁じる法律に違反したとして、最長14日の実刑判決を言い渡した。17、18両日に公表された文書で明らかになった。 人権団体や独立系メディアによれば、国内の他の都市でも同様の判決が下されるケースが相次いでいる。 当局は先週末、16日に亡くなったナワリヌイ氏のために政治弾圧犠牲者の記念碑に花やろうそくを供えた数百人を拘束した。 ロシアでは、反政府デモや公の場での政権批判が事

                ナワリヌイ氏の追悼集会参加者に実刑判決 ロシア
              • アブラモビッチ氏とウクライナ交渉団に毒物か 関係筋明かす

                イングランド・プレミアリーグ、チェルシーのオーナーでロシア人富豪のロマン・アブラモビッチ氏(2016年8月15日撮影、資料写真)。(c)Justin TALLIS / AFP 【3月29日 AFP】米紙ウォールストリート・ジャーナル(WSJ)は28日、関係者の話として、ロシア人富豪ロマン・アブラモビッチ(Roman Abramovich)氏とウクライナの交渉代表団が、両国間の停戦交渉を妨害しようとするロシアの強硬派により毒を盛られた疑いがあると報じた。AFPが取材した関係筋も、同紙の報道を事実と認めた。 【関連記事】アブラモビッチ氏の豪華ヨット2隻、トルコに入港 ウクライナ侵攻をめぐり、ロシアのウラジーミル・プーチン(Vladimir Putin)に圧力をかけることを目的とした西側諸国の制裁を受けているアブラモビッチ氏は、各地で行われる両国間の交渉に参加していると報じられている。 関係者が

                  アブラモビッチ氏とウクライナ交渉団に毒物か 関係筋明かす
                • ナワリヌイ氏の自宅差し押さえ、資産も凍結 毒殺未遂数日後

                  ドイツ・ベルリンでベンチに座るロシアの野党勢力指導者アレクセイ・ナワリヌイ氏。本人のインスタグラムアカウントより(2020年9月23日公開)。(c)AFP PHOTO / Instagram account @navalny / handout 【9月25日 AFP】ロシアの野党勢力指導者アレクセイ・ナワリヌイ(Alexei Navalny)氏の自宅が当局に差し押さえられ、銀行口座も凍結されたことが分かった。同氏の広報担当者キラ・ヤルミシュ(Kira Yarmysh)氏が24日、明らかにした。 ヤルミシュ氏によるとロシア当局は、ナワリヌイ氏が毒殺未遂とみられる被害に遭った数日後の8月27日、モスクワ南東部の集合住宅にある同氏自宅の差し押さえを発表。同時に銀行口座も凍結されたという。 当局の対応は、2019年10月の裁判所命令に基づいている。汚職撲滅を掲げるナワリヌイ氏は、ケータリング会社モ

                    ナワリヌイ氏の自宅差し押さえ、資産も凍結 毒殺未遂数日後
                  • ナワリヌイ氏の葬儀、モスクワで執り行われる 数千人が集まり行進 - BBCニュース

                    ロシア北極圏の刑務所で急死したと2月16日に発表された野党指導者アレクセイ・ナワリヌイ氏(47)の葬儀が1日、モスクワ南部で執り行われた。 葬儀の行われた教会や墓地には、ナワリヌイ氏を追悼するために数千人の市民が集まった。多くの人が花を持ち、ナワリヌイ氏の名前や反政府のメッセージを連呼した。

                      ナワリヌイ氏の葬儀、モスクワで執り行われる 数千人が集まり行進 - BBCニュース
                    • ロシア反体制派ナワリヌイ氏、獄中で死亡-米欧はプーチン氏非難

                      ナワリヌイ氏は2011年2月のラジオインタビューで、プーチン氏の与党「統一ロシア」を「詐欺師と泥棒」の集まりだと断じ、市民の注目を集めた。同年末には議会選の大規模な不正疑惑を発端にした街頭デモで先頭に立ち、プーチン体制に反対する代表的な人物として台頭した。 さらに、動画共有サイトのユーチューブで政権幹部のぜいたくな暮らしぶりを暴露し続けた。とりわけ2017年に当時のメドベージェフ首相が所有しているとされる高級不動産を映し出した動画は再生回数が2500万回を超え、大騒動を巻き起こした。 一方、20年8月には神経剤による攻撃を受け、生命が危ぶまれる事態に陥った。この攻撃について、ナワリヌイ氏と西側政府はプーチン氏の秘密部隊による仕業だと非難した。ドイツで治療を受けていた同氏は翌年1月、収監されると知りつつロシアに帰国、帰国直後に拘束されていた。 ロシア大統領府のペスコフ報道官は、同氏の死亡につ

                        ロシア反体制派ナワリヌイ氏、獄中で死亡-米欧はプーチン氏非難
                      • プーチン氏が所有か 伊当局、豪華ヨットを捜査

                        イタリア・トスカーナ州マッサの造船所のドックに入った豪華ヨット「シェヘラザード」(2022年3月22日撮影)。(c)Federico SCOPPA / AFP 【3月25日 AFP】イタリア・トスカーナ(Tuscany)州マッサ(Massa)の造船所に、全長140メートルの豪華ヨットが停泊している。ロシアのウラジーミル・プーチン(Vladimir Putin)大統領が所有している可能性があるとの臆測が広がり、伊当局が捜査に乗り出している。 「シェヘラザード(Scheherazade)」と名付けられたヨットは推定7億ドル(約860億円)で、ドイツの造船会社リュールセン(Lurssen)が2020年に建造した。豪華ヨットやその所有者を紹介するウェブサイトによると、二つのヘリポートやプール、映画館を備えている。 ロシアが先月ウクライナに侵攻して以降、欧州ではロシアの新興財閥(オリガルヒ)が所有す

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                        • 中国で盗聴器の仕込まれたモバイルバッテリーが騒動に

                          印刷する メールで送る テキスト HTML 電子書籍 PDF ダウンロード テキスト 電子書籍 PDF クリップした記事をMyページから読むことができます 中国で端末内部に盗聴器が仕込まれたモバイルバッテリーの存在が明らかとなった。南京警察は盗聴器入りのモバイルバッテリーが製造販売されているという通報を聞きつけ、深センの業者とバックグラウンドサービスの提供者など関係者28人を逮捕、端末2000個以上を押収した。警察によると、中国全土で被害が及んでいるという。 全国ネットの放送局である中国中央電視台(CCTV)では、しばしばセキュリティ問題についての番組を放送する。「こんな恐ろしい話がある」と問題の対象となる業界を非難するだけではなく、国として改善を求めるという権威あるメッセージ性が含まれる。問題の盗聴器入りモバイルバッテリーについて、CCTVは事件を紹介するだけでなく、実際に入手して試用と

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                          • ロシア野党指導者ナワリヌイ氏が死亡=ロシア刑務所当局 - BBCニュース

                            ロシアの刑務所当局は16日、近年のロシアで最も著名な野党指導者だったアレクセイ・ナワリヌイ氏(47)が、収監されていた北極圏の刑務所で死亡したと発表した。ナワリヌイ氏の広報担当キラ・ヤルミシュ氏は17日、死亡を確認したと発表した。

                              ロシア野党指導者ナワリヌイ氏が死亡=ロシア刑務所当局 - BBCニュース
                            • プーチン氏、ナワリヌイ氏の殺害命じず 米紙報道

                              ロシアの反体制派指導者アレクセイ・ナワリヌイ氏(左)とウラジーミル・プーチン大統領(2020年10月1日作成)。(c)Mladen ANTONOV and Tiziana FABI / AFP 【4月28日 AFP】ロシアの反体制派指導者アレクセイ・ナワリヌイ(Alexei Navalny)氏が2月に北極圏の刑務所で死亡したことについて、米紙ウォールストリート・ジャーナル(WSJ)は27日、ウラジーミル・プーチン(Vladimir Putin)大統領が最終的な責任を負うが、その時期に殺害を命じていなかった可能性が高いと米情報機関が判断したと報じた。 同紙によると、米情報機関は事実の分析や機密情報に基づき、こうした見解に至った。その事実の一つとして、ナワリヌイ氏が死亡したタイミングが挙げられている。ナワリヌイ氏が死亡したのは2月半ばで、約1か月後のプーチン氏の再選に影を落とした。 同紙が消息

                                プーチン氏、ナワリヌイ氏の殺害命じず 米紙報道
                              • ロシア野党指導者ナワリヌイ氏、意識不明で集中治療室に搬送 紅茶に毒か

                                ロシアの野党指導者、アレクセイ・ナワリヌイ氏。同国首都モスクワで(2019年9月29日撮影、資料写真)。(c)Yuri KADOBNOV / AFP 【8月20日 AFP】(更新、写真追加)ロシアの野党勢力指導者でウラジーミル・プーチン(Vladimir Putin)大統領批判の急先鋒(せんぽう)として知られるアレクセイ・ナワリヌイ(Alexei Navalny)氏(44)が、意識不明で病院に搬送された。同氏の広報担当者が20日、明らかにした。毒を盛られたようだという。病院の関係者は、医師らが救命努力を行っていると語った。 ナワリヌイ氏の広報担当者、キラ・ヤルミシュ(Kira Yarmysh)氏によると、ナワリヌイ氏はシベリア(Siberia)からモスクワに移動中の機内で意識不明に陥り、飛行機は緊急着陸した。 ヤルミシュ氏はツイッター(Twitter)に「アレクセイが毒を盛られた」「現在、

                                  ロシア野党指導者ナワリヌイ氏、意識不明で集中治療室に搬送 紅茶に毒か
                                • ロシア反戦デモ、1日で最多の5000人超拘束

                                  ロシア・モスクワで、ウクライナ侵攻に抗議し拘束されたデモ参加者(2022年3月2日撮影、資料写真)。(c)NATALIA KOLESNIKOVA / AFP 【3月7日 AFP】ロシア各地で6日に行われたウクライナ侵攻に対する反戦デモで、拘束された参加者が5000人を上回った。1日の拘束者数としては過去最多とみられる。当局は戦争に反対する人々への取り締まりを強めており、前例のない人数が拘束されている。 独立監視団体「OVDインフォ(OVD-Info)」によると、反戦デモの最中に、警察は国内60都市で少なくとも5016人を拘束した。 1日当たりの拘束者数としては前例のない数とみられ、反体制派指導者アレクセイ・ナワリヌイ(Alexei Navalny)氏が昨年収監された際に巻き起こった一連の抗議デモでの拘束者数をはるかに上回った。 ナワリヌイ氏は獄中から国民に対し、ウクライナ侵攻に抗議するよう

                                    ロシア反戦デモ、1日で最多の5000人超拘束
                                  • ロシア当局、ナワリヌイ氏釈放求める支持者ら拘束 各地で反政権デモ

                                    ロシア・ウラジオストクで行われたアレクセイ・ナワリヌイ氏の釈放を求めるデモで、警察と衝突する参加者(2021年1月23日撮影)。(c)Pavel KOROLYOV / AFP 【1月23日 AFP】ロシア各地で23日、勾留中の野党勢力指導者アレクセイ・ナワリヌイ(Alexei Navalny)氏によるウラジーミル・プーチン(Vladimir Putin)政権への抗議の呼び掛けを受けたデモが行われ、警察当局はナワリヌイ氏の釈放を求める支持者ら数十人の身柄を拘束した。 抗議デモはウラジオストク(Vladivostok)、ハバロフスク(Khabarovsk)、チタ(Chita)など極東(Far East)とシベリア(Siberia)を皮切りに始まり、ナワリヌイ氏の支持者らによると数千人が参加。 抗議活動における拘束状況を追跡するNGOの「OVD Info」によると、10都市で約50人が身柄を拘束

                                      ロシア当局、ナワリヌイ氏釈放求める支持者ら拘束 各地で反政権デモ
                                    • 「ヒトラーは非常に勇敢」と賛美、ロシア人TV司会者 ラトビア入国禁止に

                                      ナチス・ドイツの指導者アドルフ・ヒトラー(撮影日不明、資料写真)。(c)HEINRICH HOFFMANN / FRANCE PRESSE VOIR / AFP 【2月19日 AFP】ラトビアは18日、ナチス・ドイツ(Nazi)の指導者アドルフ・ヒトラー(Adolf Hitler)を「非常に勇敢な男」と賛美したロシア人テレビ司会者の入国を禁止すると発表した。 ラトビアのエドガルス・リンケービッチ(Edgars Rinkevics)外相は、「ラトビアはいかなる形であれ、ナチズム賛美を容認しない」とツイッター(Twitter)に投稿した。 問題の発言をしたのは、ロシア政府のプロパガンダを担っていることで知られるウラジーミル・ソロビエフ(Vladimir Solovyov)氏。ロシアの野党勢力指導者アレクセイ・ナワリヌイ(Alexei Navalny)氏らが、制裁を科すよう欧州連合(EU)に求め

                                        「ヒトラーは非常に勇敢」と賛美、ロシア人TV司会者 ラトビア入国禁止に
                                      • 毒盛られたとみられるロシア野党指導者、空路で独ベルリンに到着 容体は安定

                                        ロシア・シベリア地方にあるオムスクの空港の滑走路で、アレクセイ・ナワリヌイ氏を乗せて独ベルリンへ出発するのを控えた飛行機(2020年8月22日撮影)。(c)TWITTER ACCOUNT OF @Kira_Yarmysh / AFP 【8月22日 AFP】(更新、写真追加)ロシアの野党勢力指導者アレクセイ・ナワリヌイ(Alexei Navalny)氏(44)が毒を盛られたとみられる問題で、同氏を乗せた救急輸送機が22日、ドイツの首都ベルリンに空港に着陸した。同氏の容体は安定しているという。輸送機を手配した独NGOシネマ・フォー・ピース財団(Cinema for Peace Foundation)がAFPに対して明らかにした。 同機は22日午前8時47分(日本時間同日午後3時47分)、テーゲル(Tegel)空港に着陸。その後、同NGOの創設者ヤカ・ビジル(Jaka Bizilj)代表がAFP

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                                        • ナワリヌイ氏陣営、ホテルの水のボトルから神経剤検出と発表

                                          ロシアの野党勢力指導者アレクセイ・ナワリヌイ氏が宿泊したシベリア・トムスクのホテルの部屋で撮影された飲料水のボトル。本人のインスタグラムアカウントに投稿された動画より(2020年9月17日公開)。(c)AFP PHOTO / Instagram account @navalny / handout 【9月17日 AFP】神経剤ノビチョクを使った毒殺未遂の被害に遭ったとされるロシアの野党勢力指導者アレクセイ・ナワリヌイ(Alexei Navalny)氏(44)の陣営は17日、ドイツの専門家らが、同氏が意識不明に陥る前に宿泊したホテルの飲料水のボトルからノビチョクを検出したと発表した。 ナワリヌイ氏の陣営関係者が動画で発表したところによると、ドイツの軍事研究所の専門家らが、シベリア(Siberia)のトムスク(Tomsk)にあるホテルの部屋にナワリヌイ氏が残したミネラルウオーターのボトルから、

                                            ナワリヌイ氏陣営、ホテルの水のボトルから神経剤検出と発表
                                          • 英語で非英米系の名前をどう読む? 「2000年」は? 「2分の1」は? - 紙屋研究所

                                            英語の時事記事を声に出して読むときに苦労することが3つある。 (1)非英米系の名前・地名はどうやって発音したらいいの? ふだんから英語の動画ニュースやテレビニュースなどを聴いている人はバッチリなんだろうけど、文字の記事しか読んでいないぼくのような人間はさっぱりわからない。 そもそも「Ukraine(ウクライナ)」だって最初は「ウクライナ」と発音していて明らかに違うなと思って調べたら「juːkréɪn  ユークレイン」であることがわかったほどである。 いや、「Russia(ロシア)」でさえ、英語では「rˈʌʃə  ラシャ」だから…。 まあ、こういう有名どころは検索してもすぐ出てくる。 だけど、ロシアの野党政治家Navalny(ナワリヌイ)とかは一体どうやって発音したものかよくわからない。ようやっと調べて「ナヴァルニ」かなあとわかるが、中国やベトナムの政治家になるといちいち調べるのが大変である

                                              英語で非英米系の名前をどう読む? 「2000年」は? 「2分の1」は? - 紙屋研究所
                                            • AppleとGoogleがロシア政府の圧力に屈してアプリを削除していたことが発覚、政府のエージェントが企業幹部を「刑務所に連れて行く」と脅したため

                                              2022年2月24日に開始されたロシアのウクライナ侵攻により、西側諸国と東側諸国の対立が深まっており、両陣営の衝突はAppleがロシアでの製品販売を停止するといった民間企業の活動にも飛び火しています。しかし、ロシアは開戦に踏み切るより前から、AppleやGoogleを脅迫して政権への批判を封殺する準備を進めていたことが、The Washington Postの取材により明らかになりました。 Putin’s pre-invasion moves against Google and Apple laid tech groundwork for crackdown - The Washington Post https://www.washingtonpost.com/world/2022/03/12/russia-putin-google-apple-navalny/ Russian pre

                                                AppleとGoogleがロシア政府の圧力に屈してアプリを削除していたことが発覚、政府のエージェントが企業幹部を「刑務所に連れて行く」と脅したため
                                              • ナワリヌイ氏、矯正労働収容所に移送 刑務当局が認める

                                                ロシア・モスクワの裁判所に出廷したアレクセイ・ナワリヌイ氏。同裁判所提供の動画より(2021年2月20日撮影、資料写真)。(c)AFP PHOTO / Moscow's Babushkinsky district court press service / handout 【2月26日 AFP】ロシア野党勢力指導者アレクセイ・ナワリヌイ(Alexei Navalny)氏が矯正労働収容所に送られたと、同国刑務当局のトップが26日、現地通信社に明らかにした。ナワリヌイ氏は同収容所で2年以上服役することになる。 ロシア通信(RIA)は連邦刑執行庁長官の話として、ナワリヌイ氏が「裁判所の判決に基づき、本人が居るべき場所に移送された」と伝えた。(c)AFP

                                                  ナワリヌイ氏、矯正労働収容所に移送 刑務当局が認める
                                                • プーチン氏肖像下に長時間の着席強要 ナワリヌイ氏の「教育活動」

                                                  アレクセイ・ナワリヌイ氏が収監されているロシア・ウラジーミル近郊の刑務所(2022年6月23日撮影)。(c)Andrey BORODULIN / AFP 【7月2日 AFP】ロシアの反体制派指導者アレクセイ・ナワリヌイ(Alexei Navalny)氏は1日、新たに移送された刑務所での日課について、ウラジーミル・プーチン(Vladimir Putin)大統領の肖像画の下に何時間も座らされていると明らかにした。 ナワリヌイ氏の側近のレオニード・ボルコフ(Leonid Volkov)氏やキラ・ヤルミシュ(Kira Yarmysh)氏は、ナワリヌイ氏の新たな日課は一種の「拷問」だと述べた。 ナワリヌイ氏は6月、モスクワ東方の町ウラジーミル(Vladimir)近くにある厳重に監視された刑務所に移送された。支持者はこの判決をプーチン氏に逆らった罰だと述べている。 ナワリヌイ氏は、フェイスブック(Fa

                                                    プーチン氏肖像下に長時間の着席強要 ナワリヌイ氏の「教育活動」
                                                  • FSB職員が毒殺未遂「自白」 ナワリヌイ氏、偽装電話の内容公開

                                                    ロシアの野党勢力指導者アレクセイ・ナワリヌイ氏(中央、2020年2月29日撮影、資料写真)。(c)Kirill KUDRYAVTSEV / AFP 【12月22日 AFP】ロシアの野党勢力指導者アレクセイ・ナワリヌイ(Alexei Navalny)氏は21日、連邦保安局(FSB)の職員をだまし、FSBが今夏に自身を殺害するため毒を下着に仕込んだと認めさせることに成功したと明らかにした。 ナワリヌイ氏はブログへの投稿で、FSBの化学兵器専門家であるコンスタンティン・クドリャフツェフ(Konstantin Kudryavtsev)氏に電話したと説明。ツイッター(Twitter)への投稿で「私の殺人(未遂)犯に電話した。彼はすべてを自白した」と主張した。 ナワリヌイ氏は電話番号を偽装して電話をかけ、ニコライ・パトルシェフ(Nikolai Patrushev)安全保障会議書記の側近だと名乗った上で

                                                      FSB職員が毒殺未遂「自白」 ナワリヌイ氏、偽装電話の内容公開
                                                    • プーチン氏「お互いさまだ」 バイデン氏の「殺人者」見解で

                                                      ロシアのウラジーミル・プーチン大統領(左、2019年12月19日撮影)とジョー・バイデン米大統領(2021年3月11日撮影)。(c)Alexander NEMENOV and MANDEL NGAN / AFP 【3月18日 AFP】(更新)ジョー・バイデン(Joe Biden)米大統領が、ロシアのウラジーミル・プーチン(Vladimir Putin)大統領は「殺人者」だとする認識を示したことについて、プーチン氏は18日、「お互いさまだ」とコメントした。 バイデン氏は17日放送の米ABCニュース(ABC News)のインタビューで、ロシア野党勢力指導者アレクセイ・ナワリヌイ(Alexei Navalny)氏の毒殺未遂を指示したとの見方もあるプーチン氏について、「殺人者」だと考えるかとの問いに「そう考える」と答えた。これを受けてロシア政府は、駐米大使を本国に召還。米ロ関係は近年最悪の危機に陥

                                                        プーチン氏「お互いさまだ」 バイデン氏の「殺人者」見解で
                                                      • ナワリヌイ氏、ロシア人に反戦デモ呼び掛け

                                                        ロシア第2の都市サンクトペテルブルクで行われたロシアのウクライナ侵攻に抗議するデモで、警察官に拘束される参加者(2022年3月2日撮影)。(c)Olga MALTSEVA / AFP 【3月3日 AFP】収監されているロシアの反体制派指導者アレクセイ・ナワリヌイ(Alexei Navalny)氏(45)は2日、同国のウクライナ侵攻に対して連日の抗議活動を行うよう、国内の人々に訴えた。 ナワリヌイ氏は、フェイスブック(Facebook)の投稿で、ロシアは「臆病者の国」であるべきではないと主張したほか、ウラジーミル・プーチン(Vladimir Putin)大統領を「狂った皇帝」と呼んで非難。「すべての人々に街頭に出て、平和のために闘うよう要請する」とし、投獄を恐れないよう呼び掛けた。 ロシアのほか、国内に駐留していたロシア軍によるウクライナ侵攻を許したベラルーシなどの人々に対し、平日は毎日午後

                                                          ナワリヌイ氏、ロシア人に反戦デモ呼び掛け
                                                        • ナワリヌイ氏の母親 “遺体と対面も秘密裏の埋葬 脅迫された” | NHK

                                                          ロシアのプーチン政権への批判を続け、刑務所で死亡した反体制派の指導者ナワリヌイ氏の母親は22日、捜査当局の指示でナワリヌイ氏の遺体と対面したと明らかにしました。一方、遺体の引き渡しが拒否された上で秘密裏に埋葬することに同意するよう脅迫してきたとしていて当局の対応を強く非難しています。 ロシアの当局は今月16日、刑務所に収監されていた反体制派の指導者アレクセイ・ナワリヌイ氏が死亡したと発表しましたが、その後も遺体の引き渡しを求める母親らの要求には応じていません。 ナワリヌイ氏の母、リュドミラさんは22日、新たな動画を公開し、このなかで「昨夜、私はひそかに安置所に連れて行かれそこでアレクセイを見せられた」と述べ、当局の指示でナワリヌイ氏の遺体と対面したと明らかにしました。 そのうえで「彼らは私を脅迫し、アレクセイの埋葬の場所や時期、方法について条件をつけてきた。秘密の葬儀に同意しなければ遺体に

                                                            ナワリヌイ氏の母親 “遺体と対面も秘密裏の埋葬 脅迫された” | NHK
                                                          • ロシア、野党指導者の側近を強制徴兵か 事実上の拉致と批判も

                                                            ロシア・モスクワ中心部で、野党勢力指導者アレクセイ・ナワリヌイ氏の側近が拉致されたと訴えるプラカードを持つ男性(2019年12月25日撮影)。(c)Dimitar DILKOFF / AFP 【12月26日 AFP】ロシアのウラジーミル・プーチン(Vladimir Putin)政権批判の急先鋒(せんぽう)で、野党勢力指導者のアレクセイ・ナワリヌイ(Alexei Navalny)氏は25日、自身の側近の一人が強制的に徴兵され、北極圏の基地に派遣されたと訴えた。ナワリヌイ氏の支持者からは事実上の拉致行為だとの批判の声が上がっている。 強制徴兵されたとみられているのは、ナワリヌイ氏主宰の反汚職基金でプロジェクトマネジャーを務めるルスラン・シャビッディノフ(Ruslan Shaveddinov)氏(23)。ナワリヌイ氏によると、23日に警察がモスクワにあるシャビッディノフ氏のアパートに押し入った後

                                                              ロシア、野党指導者の側近を強制徴兵か 事実上の拉致と批判も
                                                            • サンクトペテルブルクのカフェ爆発、拘束女性の映像を公開 ロシア当局はウクライナを非難 - BBCニュース

                                                              ロシア西部サンクトペテルブルクのカフェの爆発で戦争支持のブロガーが死亡した事件で、当局は3日、拘束した女性の取り調べ映像を公開した。また、爆発はウクライナが仕組んだものだと示す証拠があると発表した。 ロシア第2の都市で2日夕に発生した爆発では、30人以上が負傷した。現場となったカフェでは愛国者だとする人たちの集会が開かれ、ウラドレン・タタルスキー(本名マクシム・フォミン)氏がゲストとして参加していた。

                                                                サンクトペテルブルクのカフェ爆発、拘束女性の映像を公開 ロシア当局はウクライナを非難 - BBCニュース
                                                              • ナワリヌイ氏、痩せ細った姿で出廷 関係組織は解散発表

                                                                出廷した野党勢力指導者アレクセイ・ナワリヌイ氏を映した画面。ロシア・モスクワの裁判所で(2021年4月29日撮影)。(c)AFP PHOTO / Babushkinsky district court / handout 【4月30日 AFP】ロシアで収監中の野党勢力指導者アレクセイ・ナワリヌイ(Alexei Navalny)氏(44)が29日、丸刈りの痩せ細った姿で出廷した。同氏が姿を見せるのは、ハンガーストライキ終了後初めて。同日には、ナワリヌイ氏の政治組織の一つが解散を発表した。 ウラジーミル・プーチン(Vladimir Putin)大統領批判派の急先鋒(せんぽう)であるナワリヌイ氏は、第2次世界大戦(World War II)の退役軍人に対する名誉毀損(きそん)の罪に問われている裁判の控訴審に出廷。 ロシア独立系民間テレビ局ドシチ(Dozhd)が公開した録音音声によると、ナワリヌイ

                                                                  ナワリヌイ氏、痩せ細った姿で出廷 関係組織は解散発表
                                                                • ナワリヌイ氏、狭い独房に移送 家族との面会許されず

                                                                  ロシア・モスクワの裁判所に出廷した際の反体制派指導者アレクセイ・ナワリヌイ氏(2021年2月20日撮影)。(c)Kirill KUDRYAVTSEV / AFP 【11月19日 AFP】収監されているロシアの反体制派指導者アレクセイ・ナワリヌイ(Alexei Navalny)氏は狭い独房に移され、家族との面会の機会を奪われている。同氏の支持者らがソーシャルメディアで明らかにした。 支持者らの報告によれば、ナワリヌイ氏は懲罰房として使用されている「窮屈な独房」への移送を「祝ってくれ!」と皮肉っている。 拘束条件は厳しくなり、2冊の本しか読めず、家族との長時間面会もできなくなったという。 面会の4日前に同氏は、「長時間面会ができない」独房に移されることを知らされたとし、妻子や両親には数か月間会っていないと話していた。 ロシアの流刑地では、受刑者は収容されている施設内で家族と3日間まで一緒に過ご

                                                                    ナワリヌイ氏、狭い独房に移送 家族との面会許されず
                                                                  • 戦後のロシアには体制変化必要とナバリヌイ氏 収監中の反政権派指導者

                                                                    収監中のロシア反政権派指導者、アレクセイ・ナバリヌイ氏が米紙に寄稿した/Andrey Rudakov/Bloomberg/Getty Images (CNN) 収監中のロシア反政権派指導者、アレクセイ・ナバリヌイ氏は、自国が「帝国主義的な独裁体制の堂々巡り」を回避する唯一の方法として議会制民主主義の採用を挙げた。 米紙ワシントン・ポストへの寄稿で述べた。その中でナバリヌイ氏は、西側諸国がウクライナの独立の重要性を主張するのは当然であり、ロシアを阻止してウクライナでの戦争に勝たせまいとしているのも正当な行動だとした。 一方で西側は、戦闘が停止した際のロシアの姿についても考え始めなくてはならないと指摘。「ロシアとその政府が自然と、強制されなくても戦争を始めたがらないような戦略をとるべきだ。彼らが戦争に引き付けられることがあってはならない」と述べた。 その上で、戦後ロシアの問題こそが平和を追求す

                                                                      戦後のロシアには体制変化必要とナバリヌイ氏 収監中の反政権派指導者
                                                                    • 自宅に「協力者」「Z」の落書き ロシア反体制派、被害相次ぐ

                                                                      ロシア・モスクワにあるオレク・オルロフ氏宅の扉に落書きされた「Z」の文字と、同氏をウクライナの「協力者」と非難する張り紙。同氏提供(2022年3月28日撮影)。(c)AFP PHOTO / Courtesy of Oleg Orlov 【4月1日 AFP】ロシアの反体制活動家イリヤ・パホモフ(Ilya Pakhomov)氏は今週、首都モスクワのアパートに帰宅すると、玄関の扉に落書きがあり、ウクライナの「協力者」だと非難するステッカーが貼られているのを発見した。 ロシアが2月24日にウクライナ侵攻を開始して以来、国内の反体制派からは、同様の脅迫行為を受けたとの報告が相次いでいる。オレク・オルロフ(Oleg Orlov)氏も自宅玄関に「Z」と落書きされ、自身の写真と共に「協力者」というメッセージを貼り付けられた。 「Z」の文字は、ロシア当局やウラジーミル・プーチン(Vladimir Putin

                                                                        自宅に「協力者」「Z」の落書き ロシア反体制派、被害相次ぐ
                                                                      • 健康悪化のナワリヌイ氏に生命の危機、医師ら警告

                                                                        ロシア・ウラジーミル州ポクロフにある、野党勢力指導者アレクセイ・ナワリヌイ氏が服役中の第2矯正労働収容所(2021年3月1日撮影、資料写真)。(c)Dimitar DILKOFF / AFP 【4月18日 AFP】ロシアの野党勢力指導者で、矯正労働収容所で刑に服しているアレクセイ・ナワリヌイ(Alexei Navalny)氏(44)について、医師団は17日、同氏の健康状態が急激に悪化しており、「いつでも」心停止する恐れがあると警告し、速やかに診察を受けさせるよう求めた。 ウラジーミル・プーチン(Vladimir Putin)大統領批判派の急先鋒(せんぽう)であるナワリヌイ氏は先月31日、背腰部の強い痛みと両手脚のまひに対する適切な治療を求めて、ハンガーストライキを開始した。 ナワリヌイ氏の扱いに対する抗議の声が国際的に高まる中、ジョー・バイデン(Joe Biden)米大統領は17日、同氏の

                                                                          健康悪化のナワリヌイ氏に生命の危機、医師ら警告
                                                                        • ロシア野党指導者ナワリヌイ氏、意識不明で集中治療室に搬送 紅茶に毒か(AFP=時事) - Yahoo!ニュース

                                                                          ロシアの野党指導者、アレクセイ・ナワリヌイ氏。同国首都モスクワで(2019年9月29日撮影、資料写真)。【翻訳編集】 AFPBB News 【AFP=時事】(更新、写真追加)ロシアの野党勢力指導者でウラジーミル・プーチン(Vladimir Putin)大統領批判の急先鋒(せんぽう)として知られるアレクセイ・ナワリヌイ(Alexei Navalny)氏(44)が、意識不明で病院に搬送された。同氏の広報担当者が20日、明らかにした。毒を盛られたようだという。病院の関係者は、医師らが救命努力を行っていると語った。 【関連写真】ナワリヌイ氏が入院し、医師らが「救命努力を行っている」とされる救急病院 ナワリヌイ氏の広報担当者、キラ・ヤルミシュ(Kira Yarmysh)氏によると、ナワリヌイ氏はシベリア(Siberia)からモスクワに移動中の機内で意識不明に陥り、飛行機は緊急着陸した。 ヤルミシュ氏

                                                                            ロシア野党指導者ナワリヌイ氏、意識不明で集中治療室に搬送 紅茶に毒か(AFP=時事) - Yahoo!ニュース
                                                                          • トイレブラシに青パンツ…ロシア抗議デモの象徴とその意味

                                                                            ロシア・モスクワで行われた野党勢力指導者アレクセイ・ナワリヌイ氏の釈放を求めるデモで、参加者を拘束する警官ら(2021年1月23日撮影)。(c)NATALIA KOLESNIKOVA / AFP 【1月31日 AFP】トイレブラシに青色の下着、雪玉攻撃に雪だるま──。ロシアで行われている野党勢力指導者アレクセイ・ナワリヌイ(Alexei Navalny)氏(44)の釈放を求める抗議デモでは、参加者らが創造力を発揮している。 最近の反政権デモから生まれたユニークな象徴やミーム(笑いを誘うネット画像や動画)と、その意味をまとめた。 ■青い下着 昨年12月以降、デモ参加者らは青いボクサーパンツを道路標識にかけたり、青いパンツ一丁の姿で撮影した写真を投稿したり、抗議集会で青パンツを掲げたりしてきた。 ナワリヌイ氏によると、昨年8月に神経剤ノビチョクを使った毒殺未遂の被害に遭った際、連邦保安局(FS

                                                                              トイレブラシに青パンツ…ロシア抗議デモの象徴とその意味
                                                                            • 襲撃されたナワリヌイ氏側近 プーチン氏への抵抗「諦めない」

                                                                              ロシアの反体制派指導者アレクセイ・ナワリヌイ氏の側近、レオニード・ボルコフ氏が何者かに襲撃されたリトアニアの首都ビリニュスの自宅前(2024年3月13日撮影)。(c)PETRAS MALUKAS / AFP) 【3月13日 AFP】ロシア北極圏の刑務所で先月死亡した反体制派指導者アレクセイ・ナワリヌイ(Alexei Navalny)氏の側近で、亡命先のリトアニアで前日何者かに襲われたレオニード・ボルコフ(Leonid Volkov)氏(43)が13日朝、テレグラムにメッセージを投稿し、ウラジーミル・プーチン(Vladimir Putin)大統領への抵抗を続けると誓った。 ボルコフ氏は動画で「これからも活動を続ける、諦めない」と表明した。 襲撃については、自宅の「庭で男に襲われ、脚を15回くらい殴られた。脚は何とか大丈夫だ。歩くと痛いが。でも腕は骨折している」と説明。プーチン氏の「一味に特徴

                                                                                襲撃されたナワリヌイ氏側近 プーチン氏への抵抗「諦めない」
                                                                              • プーチン氏批判のロシア野党指導者、「アレルギー症状」で入院 毒物の恐れも

                                                                                ロシアの首都モスクワで、市議選への野党・独立系候補者の立候補を認めるよう求めるデモで演説するロシアの野党指導者、アレクセイ・ナワリヌイ氏(2019年7月20日撮影)。(c)Maxim ZMEYEV / AFP 【7月29日 AFP】ウラジーミル・プーチン(Vladimir Putin)大統領批判の急先鋒(せんぽう)として知られるロシアの野党勢力指導者で、大規模デモを呼び掛けたことを理由に逮捕・収監されていたアレクセイ・ナワリヌイ(Alexei Navalny)氏が28日、「重度のアレルギー症状」を発症して病院に搬送された。同氏の報道担当者が明らかにした。 病院でナワリヌイ氏と面会した、かかりつけ医のアナスタシア・ワシリエワ(Anastassia Vassilieva)氏は、両方のまぶたが腫れ上がり、首や背中、胴や両肘に膿瘍(のうよう)が幾つもできていたとフェイスブック(Facebook)に

                                                                                  プーチン氏批判のロシア野党指導者、「アレルギー症状」で入院 毒物の恐れも
                                                                                • 拡大するウクライナ侵攻での損害、ロシアエリート層の怒りの声

                                                                                  ロシア・モスクワの赤の広場で、ウクライナ4州の併合を記念して開かれた集会とコンサートで演説したウラジーミル・プーチン大統領を映したスクリーン(2022年9月30日撮影)。(c)Alexander NEMENOV / AFP 【10月7日 AFP】ウクライナ侵攻での失敗や敗退が増えるにつれ、ロシアのエリート層の間で怒りが広がっている。「軍事作戦」に対して引き続き支持を示しているものの、軍幹部は銃殺刑にすべきだと口にする人も出てきてる。 ウクライナ軍が反転攻勢を強めた9月以前は、軍批判の世論は珍しかった。ウクライナ侵攻は神聖で、愛国的な作戦であり、軍を批判すれば長期間刑務所に入れられる恐れがあった。 今でもロシア政府の見解やウクライナ侵攻のメリットについて、疑問を投げ掛けるエリートはいない。 だが、ロシア軍の後退や予備役の動員をめぐる問題を受け、通常はものを言わない著名人らが軍幹部を批判するよ

                                                                                    拡大するウクライナ侵攻での損害、ロシアエリート層の怒りの声