自宅に「協力者」「Z」の落書き ロシア反体制派、被害相次ぐ

ロシア・モスクワにあるオレク・オルロフ氏宅の扉に落書きされた「Z」の文字と、同氏をウクライナの「協力者」と非難する張り紙。同氏提供（2022年3月28日撮影）。(c)AFP PHOTO / Courtesy of Oleg Orlov 【4月1日 AFP】ロシアの反体制活動家イリヤ・パホモフ（Ilya Pakhomov）氏は今週、首都モスクワのアパートに帰宅すると、玄関の扉に落書きがあり、ウクライナの「協力者」だと非難するステッカーが貼られているのを発見した。 ロシアが2月24日にウクライナ侵攻を開始して以来、国内の反体制派からは、同様の脅迫行為を受けたとの報告が相次いでいる。オレク・オルロフ（Oleg Orlov）氏も自宅玄関に「Z」と落書きされ、自身の写真と共に「協力者」というメッセージを貼り付けられた。 「Z」の文字は、ロシア当局やウラジーミル・プーチン（Vladimir Putin

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Zはロシア軍を表すのに敵にZを付ける論理が分からない

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“パホモフ氏は「この手のことはSNSで目にしてきた。明らかに『上から』の指示で組織的に行われている」との見方を示した。警察に通報する意向だが、実際に捜査が行われることは期待していない。”

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“玄関の扉に落書きがあり、ウクライナの「協力者」だと非難するステッカーが貼られているのを発見した。”