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Objective-Cの検索結果1 - 18 件 / 18件

  • iOS: TestFlightが使えなくなる呪いとその解呪法

    iOSエンジニアなら実機でリリースビルドの動作確認するためにTestFlightを使いますよね。 実はこのTestFlight、使い方を誤ると内部テスターとしてアプリをインストールできなくなる呪いがかかることをご存知でしょうか? まず、TestFlightの配信形態についてですが、内部テストと外部テストの2種類があります。 内部テストは審査なしでApp Store Connectにアップロードしたアーカイブをインストールすることができる開発者向けの配信形態です。 外部テストは審査ありでベータ版をパブリックに配信できる開発関係者向けの配信形態です。インストールしたい人のApple IDを登録して招待するタイプと、リンクを知っている人なら誰でもインストール(最大10000人)できるようになるパブリックリンクを発行するタイプの2通りがあります。 開発者の場合、リリース版の動作確認をするのに一々審

      iOS: TestFlightが使えなくなる呪いとその解呪法
    • LINEはなぜBazelを使わないことにしたのか?

      Jung Giuk2023-08-292019年 LINE に Build Engineerとして入社し、現在は「アプリプラットフォーム開発室」のディベロッパーエクスペリエンス開発チームに携わっていて LINE iOSアプリのビルド環境やコードクォリティの改善に取り組んでいる。 はじめに こんにちは、ディベロッパーエクスペリエンス開発チームのJungです。 この記事では2年以上 LINE iOSのビルドシステムとして運用したBazelをやめることにした背景についてご紹介します。 Bazel導入とこれまでのLINE iOS LINE iOS は200万行以上のソースコードと200以上のモジュールで構成される大規模プロジェクトです。 LINE iOSのソースコードとモジュールの数が増えて規模を拡大し続けるにつれて、ビルド/テストの遅延と DX(デベロッパーエクスペリエンス) の低下という避けら

        LINEはなぜBazelを使わないことにしたのか?
      • Apple M3チップファミリーを搭載したMacBook Pro (Nov 2023)のXcodeベンチマークスコアまとめ。11コアM3 Proのスコアは10コアM1 Pro程度に。

        Apple M3チップファミリーを搭載したMacBook Pro (Nov 2023)のXcodeベンチマークが公開されています。詳細は以下から。 Appleは現地時間2023年10月30日に開催したスペシャルイベント「Scary fast. (速いもの見たさ。)」で、Mac用の第3世代Apple Siliconチップとなる3つの「M3、M3 Pro、M3 Max」と、そのM3ファミリーを搭載する「MacBook Pro (14/16インチ)」を発表しましたが、このM3チップファミリーのXcodeベンチマーク(XcodeBenchmark)が公式リポジトリに登録されてきたのでまとめてみました。 なお、XcodeBenchmarkはオープンソースで公開されており、Xcodeとコマンドラインツールさえインストールしてあれば誰でも実行可能ですが、2023年10月からXcode 15用にコンパイル

          Apple M3チップファミリーを搭載したMacBook Pro (Nov 2023)のXcodeベンチマークスコアまとめ。11コアM3 Proのスコアは10コアM1 Pro程度に。
        • Xcodeの高速ダウンロードや管理が可能なオープンソースのXcodeバージョン管理ツール「Xcodes App v2.0 beta 1」がリリース。macOSやiOSなどプラットフォームの高速ダウンロードに対応。

          Xcodeの高速ダウンロードや管理が可能なオープンソースのXcodeバージョン管理ツール「Xcodes App v2.0 beta 1」がリリースされています。詳細は以下から。 Xcodesシリーズはカナダのソフトウェア会社Robots & Pencilsが2019年からオープンソースで開発しているコマンドラインツールで、Appleの統合開発環境「Xcode」のダウンロードやインストール、バージョン管理(切り替え)が可能ですが、このxcodesコマンドをGUI化した「Xcodes.app」のバージョン2.0 Beta 1が公開されています。 このXcodes.appを開発しているMatt Kiazykさんによると、Xcodes.app v2.0ではAppleがXcode 15から行っている、XcodeアプリとmacOSやiOS、iPadOS, watchOS, tvOS, visionOS

            Xcodeの高速ダウンロードや管理が可能なオープンソースのXcodeバージョン管理ツール「Xcodes App v2.0 beta 1」がリリース。macOSやiOSなどプラットフォームの高速ダウンロードに対応。
          • minne iOS 2024年の開発環境 - Pepabo Tech Portal

            minne事業部モバイルチームのエンジニアをしております、@umatoshiです。最近はパルワールドに夢中で、全力で配合に取り組んでいます。 好きなパッシブスキルは脳筋です。 現在私は、minneのiOSアプリを開発しており、最新バージョンのXcode(執筆時点では15.2)対応とiOS15サポート終了予定等、2021年当時の記事からアップデートしたので、採用している新技術や開発効率を上げるための工夫をはじめとしたトピックを、minneのiOSチームに興味がある方へ向けて共有したいと思います。 去年はiOSDC 2023でブース出展もしていて、弊社から登壇もしていてminneについて紹介しています。こちらもどうぞ。 概要 まずiOS 14のサポートを終了しており、SwiftUI、 GraphQL、 SPM(Swift Package Manager)、 Combine、 Swift Con

              minne iOS 2024年の開発環境 - Pepabo Tech Portal
            • GitHub Actions で Xcode のインクリメンタルビルドを実現する (xcode-cache アクション) - Qiita

              GitHub Actions で iOS アプリをビルドするときの Xcode のインクリメンタルビルドを有効にするためのキャッシュ設定について解説します。 CI でのビルドで Xcode のインクリメンタルビルドが使えるようになれば、毎回 CI 上でフルビルドし40分程度かかっていたプロジェクトが、差分のみのビルドでビルド時間が5分に短縮されたりすることが期待できます。 環境 この記事では、以下の環境で調査・検証した結果を記載しています。 ローカル環境 macOS Ventura 13.5.1 Xcode 14.3.1 (14E300c) APFS (Encrypted / Case Insentive) GitHub Actions 環境 macos-latest macOS Monterey 12.6.8 Xcode 14.2.0 (14C18) 結論 結論としては xcode-ca

                GitHub Actions で Xcode のインクリメンタルビルドを実現する (xcode-cache アクション) - Qiita
              • Apple、自然言語のプロンプトからSwiftコードを自動生成する「Swift Assist」を次期開発環境「Xcode 16」に搭載

                Appleは次期開発環境として年内にも登場予定の「Xcode 16」に、自然言語のプロンプトによる指示を基にSwift言語のコードを生成する「Swift Assist」を搭載することを明らかにしました。 マイクロソフトのGitHub CopilotやGoogleのGemini Code Assist、AWSのAmazon Q Developerなど、主要なクラウドベンダが生成AIをベースにした自然言語によるコード生成機能を提供し始めています。 AppleのSwift Assi……

                  Apple、自然言語のプロンプトからSwiftコードを自動生成する「Swift Assist」を次期開発環境「Xcode 16」に搭載
                • Swift 6 に備える - 今後の機能(Upcoming Feature)の段階的適用 編

                  チートシート Swift 6 がやってくる 記事執筆時点では Swift 5.9 までがリリース済み、これから Xcode 15.3 とともに Swift 5.10 がリリースされようとしています。それではその次は 5.11…… と思われましたが、Apple の @hollyborla 氏によって「Swift 5.10 の次は Swift 6 となる」ことが言及されています。 Swift 5 の間、さまざまな機能が Swift には追加されてきました。それらの中には影響範囲が大きいとみられるものも含まれており、「この機能のうちの◯◯までは Swift 5 で、××は Swift 6 で有効になる」というようなものがいくつか存在します("××" が影響が大きいとされるものであることが多い)。 ここでの「影響が大きい」とは、コード自体はそのままで Swift の(コンパイラの)バージョンを上げ

                    Swift 6 に備える - 今後の機能(Upcoming Feature)の段階的適用 編
                  • MacBook に接続した iPhone 実機で Flutter アプリをデバッグする | DevelopersIO

                    こんにちは、CX事業本部 Delivery部の若槻です。 iOS アプリケーションを開発する際には、アプリをシミュレートされたデバイス上でデバッグできる Simulator を使うと便利です。 Simulator は私も普段の iOS アプリ開発でよく使っており、また Tips を紹介するブログもいくつか投稿しています。 FlutterアプリをGoogle Chrome/iOS Simulatorでデバッグする | DevelopersIO Flutterアプリを複数台のiOS Simulatorデバイスで同時に実行してみた | DevelopersIO flutter_nearby_connectionsによるP2P通信をiOS Simulatorのデバイス間で試してみた | DevelopersIO しかし、アプリケーションが端末のカメラや通信機能などハードウェア機能を利用する場合は、

                      MacBook に接続した iPhone 実機で Flutter アプリをデバッグする | DevelopersIO
                    • SwiftUIのレンダリングループについて

                      はじめに レンダリングループとはアプリが起動している間常に起動している処理です。 例えば、タッチイベントはOSからアプリに伝えられ、アプリはUIの変更をOSに伝え、OSがフレームを最終的にレンダリングして私たちの目に見える変化となって現れます。 SwiftUIはこの内部実装がよく隠されていて、そうしたレンダリングループのことを一切考えずに次のようにViewを構築できます。 struct TestView: View { var body: some View { VStack { Image(systemName: "face.smiling") Text("Hello World!") } } } このようにレンダリングに関する意識を関心から外すことで、私たちはViewの構築に集中することができます。一方で完全にレンダリングを意識の外に追いやると、コミットヒッチやレンダーヒッチなどユーザ

                        SwiftUIのレンダリングループについて
                      • Q&A:visionOS向けアプリのビルド - 見つける - Apple Developer

                        過去数か月に開催された世界各地のApple Vision Proデベロッパラボで、AppleのエキスパートがvisionOSに関するさまざまな疑問にお答えしてきました。エンティティ、イマーシブ空間、コリジョンシェイプなどの新しい概念に関するインサイトを含む、よくある質問への回答を紹介します。 ジェスチャを使ってエンティティを操作するにはどうすればよいですか?ジェスチャベースのエンティティインタラクションを有効にする場合、次の3つの重要な要素があります。 エンティティにInputTargetComponent(英語)があること。これがないと、ジェスチャ入力が受信されません。 エンティティにCollisionComponent(英語)があること。CollisionComponentの形状(英語)は、ジェスチャが実際にヒットする領域を定義するため、エンティティとのインタラクションのためにはコリジ

                          Q&A:visionOS向けアプリのビルド - 見つける - Apple Developer
                        • Xcode 14.3.1からiOS 17の実機にビルドインストールする方法

                          手順 従来のDeveloper Disk Image(DDI)を再配置する方法がiOS 17よりできなくなりました。 代わりに、以下のコマンドをターミナルで実行して、Xcode 14.3.1を起動します。 CoreDeviceとDDIを更新するために、Xcode 15のインストールは必須となります。ご注意ください。 すると、(CoreDevice)と付いたデバイス名が表示されて選択できるようになります。 簡単になりましたね。 環境: macOS Ventura 13.4.1, Xcode 14.3.1, Xcode 15 beta 4 CoreDeviceとは? CoreDeviceとは、iOS 17以降のデバイスとの通信に使用される新しいデバイススタックです。 CoreDeviceとでは、(OSリリースごとではなく)プラットフォームごとに1つのDDIがあり、この同じデバイススタックは、シ

                            Xcode 14.3.1からiOS 17の実機にビルドインストールする方法
                          • Describing use of required reason API | Apple Developer Documentation

                            Ensure your use of covered API is consistent with policy.

                              Describing use of required reason API | Apple Developer Documentation
                            • 【iOS】iOS17でWidgetの背景が白く変わってしまった問題を解決する方法

                              問題解決の糸口は、ウィジェットプレビューを表示するウィンドウのエラーにありました。 containerBackgroundを使いましょうということです。 そこで以下のような独自クラスを作成して対応しました。 独自のWidgetについて書いているSwiftUIのファイルに、containerBackgroundを指定する以下のようなextensionを追記します。 extension View { func widgetBackground(_ backgroundView: some View) -> some View { if #available(iOSApplicationExtension 17.0, *) { return containerBackground(for: .widget) { backgroundView } } else { return backgroun

                                【iOS】iOS17でWidgetの背景が白く変わってしまった問題を解決する方法
                              • Xcode 15.3 を使って今のうちに Swift 6 へのアップデートに備える | DevelopersIO

                                Xcode 15.3ではSwift 5.10に対応している。Swift 5.10の次はSwift 6.0と言われており、順当にいけばXcode 16.0で採用されるだろう。Swift 6.0ではいくつかの機能がデフォルトで有効となり、これまでのSwiftの書き方ではエラーになってしまい、開発の現場では混乱が予想される。 例年通りであればXcodeのメジャーアップデートは9月で、一昨日Xcode 15.3がリリースされたばかりなので気が早いとは思うが、Xcode 16.0へのアップデート時にスムーズに移行できるように、また問題が発生しないように早めに対応しておきたい。 Swift 5.8以降、今後デフォルトで有効になる機能を「先行的に有効する機能」が存在している。Xcode 15.3でも利用が可能なので、この機能を使ってあらかじめSwift 6の機能に先行して対応しておくとよいだろう。 例の

                                  Xcode 15.3 を使って今のうちに Swift 6 へのアップデートに備える | DevelopersIO
                                • SwiftUIでTouch Targetのサイズを意識する - inSmartBank

                                  こんにちは、スマートバンクでアプリエンジニアをしているロクネムです。 みなさんはiOSアプリの開発を行う上で、ボタン等のタッチ可能なコンポーネントの”Touch Targetのサイズ”を意識していますか? 小さすぎるTouch Targetは、指で操作するiOSアプリにおいてユーザーのアクセシビリティを低下させてしまいます。 Human Interface Guidelinesにおいても、タッチ可能な領域を最低でも44 x 44pt以上は確保するように記されています。 この記事では、SwiftUIでiOSアプリを開発する上で、どのように十分なTouch Targetを確保するかについて、弊社の開発しているB/43という家計簿プリカアプリを例にご紹介します。 Button テキスト内のリンク TextField まとめ Button まずは1番わかりやすいButtonにおけるTouch Ta

                                    SwiftUIでTouch Targetのサイズを意識する - inSmartBank
                                  • 社内配布用のMacOS向けデスクトップアプリを公証する

                                    はじめに アイディオットDX開発部の中川です。 今までElectronなどで作られた野良アプリはユーザーの方でセキュリティリスクを負って インストールする必要がありましたが、macOS Mojave以降ではAppleから公証(notarization)を得たアプリのみが GateKeeperというチェック機構を通過して起動できるようになりました。 WWDC2021でnotarytoolが発表されてから、その手順が意外とまとまっていませんでした。 2023年11月1日以降はnotarytoolもしくはXcode14での公証明が必須となった今 手順をまとめていこうかと思います。 必要な準備: Apple Developerライセンス これまでは作成したデスクトップアプリを身内で配布する際には、 .app拡張子の実行形式ファイルもしくは、そちらを内包したDiskImage(.dmg)を配布すれば

                                      社内配布用のMacOS向けデスクトップアプリを公証する
                                    • 崎山圭@iOSエンジニアで工学博士で元iOSプログラミング個人講師 on X: "前も上げたけどXcodeを使って開発をしている方は定期的にこのコマンドを実行すると余計なキャッシュが消えて、macの容量が数GBか場合によって100GB以上空きます 自己責任でお願いしますが俺は4年以上トラブルは起きてません https://t.co/gw24QdNlNf"

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