一気に導入が進んだテレワークだが、動き出した「働き方改革」への大きなうねりは、今回の事態が終息しても止まらない。自宅はもちろん、いつでもどこでも、場所を選ばずに働ける。そんな働き方が当たり前になる日は、そう遠くないかもしれない。すでに環境も整いつつある。マイクロソフトは今年2月から、これまでモバイル向けに提供してきた「Word」「Excel」「PowerPoint」の各アプリの機能を統合し、これひとつで様々なOfficeファイルを編集できる「Microsoft Office」アプリを正式にリリースした。従来のように複数のアプリを行き来する手間なく、1つのOfficeアプリ上で効率的に作業ができる。その便利な使い方を日本マイクロソフト Microsoft 365 ビジネス本部 プロダクトマーケティングマネージャーの広瀬友美さんに聞いた。 3つのアプリの機能を1つに。さらにスキャンや文字起こし
米Microsoftのモバイル版Officeアプリ、「Office for iPad」と「Office for iPhone(旧「Mobile Office」)は、11月7日のアップデートで「Office 365」のサブスクリプションなしで文書編集が可能になった。とはいえ、すべての編集機能が使えるようになったわけではなく、利用しようとすると「プレミアム機能」と表示され、「Office 365」のアプリ内購入を促される、無料では使えない機能もある。例えば下の画像は、「Word for iPad」の塗りつぶし機能でユーザー設定の色を使おうとした際の表示だ。 「プレミアム機能」の一覧が、本稿執筆現在Microsoftの日本語公式サイトにはまだないので、英語サイトのリストをまとめてみた。 Wordのプレミアム機能 セクション区切りの追加 段組み ヘッダーとフッターの別指定 印刷の向きの変更 変更履
日本マイクロソフト株式会社がWordやExcel、PowerPointなどのOffice製品の値上げを発表しました。値上げの実施日は2023年6月1日で、値上げ対象製品には買い切りのOffice製品だけでなくサブスクリプションサービスのMicrosoft 365も含まれています。 コンシューマ向け Microsoft 365 および Office 製品の価格改定について - Windows Blog for Japan https://blogs.windows.com/japan/2023/05/12/price-revisions-for-microsoft-365-and-office-products-for-consumers/ 買い切りOfficeアプリの2023年6月1日以降の販売価格は以下の通り。 製品名記事作成時点の価格(税抜)2023年6月1日以降の価格(税抜)Offi
無料のオンラインOfficeアプリ「Office Web Apps」は使えるのか?:運用(1/3 ページ) マイクロソフトが提供を開始した無料のオンラインOfficeアプリ「Office Web Apps」を評価。何ができて、何ができないのか。Web Appsの使い勝手は? 連載目次 会社の業務でも、あるいはプライベートでも、さまざまな用途に用いられているMicrosoft Office製品だが、意外と高価なアプリケーションのため、複数台のPCを持っていても、経済的な理由などからすべてにインストールできないこともあるだろう。OpenOfficeなどの安価な代替品は存在するが、操作性の違いやデータの互換性といった懸念が残る。 また、近年になってノートPCの紛失・盗難に起因する情報漏えい事件が相次いだことから、ノートPCに業務用データを保存して持ち歩くことを禁止する会社も増えているという。禁止
少なくとも現時点では、Microsoftからの正式な発表はないが、同社はすべての「Chromebook」ユーザーが「Microsoft Office」を利用できるようにしたようだ。 このことに気付いたのはChrome Unboxedだ。同ウェブサイトが米国時間11月22日に報じたところによると、さまざまなChromebookモデルのユーザーが、「Google Play」ストアからOfficeアプリをダウンロードしているという。 Microsoftは2014年に、Officeアプリ(「Word」「Excel」「PowerPoint」「OneNote」)のウェブ版を、Chromebookユーザーも利用できるようにした。その後、同社は「Office」を「Android」で使えるようにしており、これらのOfficeアプリが「Chrome OS」デバイス上でも動作するということだ。 筆者は、Chro
Microsoft、ついにAndroidスマホ向けOfficeアプリを正式リリース "本物"のWord・Excel・PowerPointを使えるように Microsoftは24日、3つのAndroidスマホ向けOfficeアプリ(Word、Excel、PowerPoint)を正式にリリースしました。ことしの5月下旬からプレビュー版のテスト公開を実施していましたが、ユーザーからのフィードバックをもとに改善した上での公開となりました。これで、WindowsやMac、iOS、AndroidタブレットのみならずAndroidスマホでも高機能の純正Officeアプリを利用できるようになった形です。 関連:マイクロソフト、Androidタブレット向け「Office」を一般公開 招待なしでも利用可能に これらのOfficeアプリを利用するためには、原則としてMicrosoftアカウントによるログインが必
iOS向けOfficeアプリがユニバーサル化、無料で作成、編集が可能に マイナビニュース 11月7日(金)14時12分配信 米Microsoftは6日(現地時間)、iPhone用Officeアプリの提供を開始した。また、iPad向けの「Microsoft Word」「Microsoft Excel」「Microsoft PowerPoint」アプリもアップデート。いずれも、従来iOS向けアプリでOfficeコンテンツの作成や編集に必要だった、Office 365のサブスクリプション契約なしで、ファイルの作成や編集が行える。価格は無料。対応OSはiOS 7.0以降。 【もっとほかの写真をみる】 最新のiOS版Officeアプリでは、iPad向けの「Microsoft Word」「Microsoft Excel」「Microsoft PowerPoint」がiPhoneにも最適化し、ユニバーサ
Microsoftは2014年11月にOfficeとDropboxとの連携強化を発表し、Officeアプリとクラウドサービスとの連携をさらに強化していく方針です。その流れで、今後はクラウドサービスに保存しておいたOfficeファイルをアプリから直接閲覧・編集・保存したり、クラウドアプリにOffice機能を導入することを目指していることが明らかになりました。これによって近い将来、Officeファイルはどこに保存していようとも、あらゆるプラットフォーム上からの閲覧・編集・保存が可能になるとのこと。 New cloud storage integration for Office - Office Blogs http://blogs.office.com/2015/02/17/new-cloud-storage-integration-office/ iOS向けOfficeアプリの最新版からは
非常にパワフルで評価の高いOfficeアプリ「QuickOffice pro」がios版通常1300円、android版でも通常1146円のところがそれぞれ85円に99円と、数日前から激安セール中の模様。 pro HD版も100円切りとは行かないまでもかなり安くなっている様です。 私はOfficeSuite proをこれまで利用していましたがこの機会に早速手持ちのデバイスにインストールしてみました。 タブレット以外にスマートフォンでもUSBキーボードに対応した端末なんかも増えてきたので緊急時のOffice編集などに威力を発揮する機会は多いかもしれません。 今までモバイル端末で無料Officeアプリでやり過ごしてきた人は買い時です。 日常的に使用する機会は少ないかもしれませんがこの類のツールアプリは備えあれば憂い無しといったところ。 pdf閲覧などもプリインアプリよりも圧倒的に快適なのでタブ
ParallelsがApple M1 Mac上のARM版WindowsでOfficeアプリを利用するとファイルが保存できなくなる問題があるとしてパッチを公開しています。詳細は以下から。 Parallels International GmbH.が開発&販売する仮想化ソフトウェア「Parallels Desktop 17 for Mac」シリーズは、Apple SiliconやmacOS 12 Montereyのサポートとともに、非公式ながらWindows on ARMの仮想化がサポートされ、最新バージョンではWindows 11のダウンロードからインストールまでをクリックだけで行うことができますが Parallelsは現地時間2022年03月01日、Apple M1チップを搭載したMacでWindows on ARMの仮想マシンを実行中、Microsoft Officeなどのアプリケーショ
どうやらMicrosoftのクラウドにかける情熱は本物のようだ。2014年10月から11月にかけて、Office 365のコンシューマー版ユーザーも対象にした「OneDriveのストレージ容量無制限化」、「Microsoft OfficeとDropboxのクラウドストレージ統合」と、ユーザー体験の大きな向上が期待できる発表を矢継ぎ早に行った。 モバイル版/Web版のMicrosoft OfficeとDropboxのクラウドストレージが統合。iPadなどのOfficeアプリから直接Dropbox内のOffice文書が開けるようになった。また、iOS/AndroidのDropboxアプリでOffice文書を選択すると、Officeアプリで直接開いて編集が行える ここ数カ月の動向を振り返ってみても、SAPとのエンタープライズカスタマーを対象にした提携、クラウドCRM(顧客管理システム)を提供する
Googleは、QuickOfficeをGoogleドキュメントに統合し、数週間内にApple StoreとGoogle Playからのダウンロードを終了することを明らかにした(Googleドキュメントについては、「Googleドキュメントの互換性を検証」参照のこと)。すでにインストール済みのユーザーは引き続き利用できるものの、新規ユーザーはインストールできなくなるという。本稿で解説の通り、スマートフォン向けOfficeアプリの中でも、QuickOfficeはOfficeドキュメントと比較的高い互換性を持っている。配布が終了する前にインストールしておくとよいだろう。 Removal of Quickoffice from Google Play and App Store(Google) スマホでOfficeドキュメントを見る スマートフォン(スマホ)の性能も向上し、アプリも充実してきたこ
WordもExcelもどんとこい! “編集可”なAndroid向け本格Officeアプリを比較(1/2 ページ) Android向けOffice文書アプリは、閲覧アプリは無料で気軽に利用できる反面、編集にも対応した本格的なOffice文書アプリとなるとそれなりに高価なものが多い。今回は、“気になるけど高価”な4つのOffice文書アプリを一度に試し、特徴や感想をまとめた。 スマートフォンがビジネスに有用だと言われる理由のひとつに、Officeファイルを閲覧できる点が挙げられる。Officeファイル用のアプリを使えば、取引先からメールで送られてきた企画書やExcelの表などを、いつでもどこでも閲覧できる。 閲覧アプリは無料のものが多く出回っているが、編集にも対応した本格的なOffice文書アプリはそれなりに高価で、無料アプリのように気軽には導入できない。そこで、今回は4つの人気有料アプリを実
2019年2月20日(現地時間)、Microsoftが新しい「My Office」アプリを発表した。これは、2018年12月にWindows 10 Insider Previewで公開されていたもので、今回さまざまな機能を追加しMicrosoft Storeを通じて無償で一般提供される。記事執筆時は確認できなかったが、順次ロールアウトされていくという。 従来のMy Officeアプリは、Office Onlineの紹介やランチャー機能の提供にとどまっていたが、旧My Officeアプリを置き換える形“となる新しいMy Office”アプリでは、アプリ内で各種Oficceアプリの切り替え、ローカルやクラウドにあるOffice文書の一覧表示、アクセスが可能になる。また、作業中のドキュメントを共有したり、検索機能も用意されたりするという。Officeの多彩な機能を簡単に扱えることで、オフィスの生
Microsoftは「Android」搭載スマートフォン向けに、予告していたタッチ操作優先のスタンドアロン型「Word」「Excel」「PowerPoint」アプリのパブリックプレビュー版を提供開始した。 米国時間5月19日から入手可能になったこれらのアプリは、現在のAndroid版「Office Mobile」に置き換わるものだ。 Androidフォン向けの新しいOfficeアプリプレビュー版は、Microsoftが5月14日にテスター向けにリリースした、「Windows Phone」向けにタッチ操作を優先したOfficeアプリに似ている(実際、このAndroid版とWindows Phone版は、基盤となる多くのコードが共通すると、Microsoftの関係者は述べていた)。 Microsoftは2014年11月、Androidタブレット向けWord、Excel、PowerPointのパ
MicrosoftがAppleの「iPad」で動作する「Office」を準備していると、iPad向け刊行物「The Daily」が伝えている。 情報筋からの話としてThe Dailyが伝えたところによると、このアプリは、2012年後半に発表されることが予想されている「Office for Mac」の次期バージョンより前に登場する可能性があるという。 Microsoftは、この記事に対して直接コメントはせず、声明で「われわれはすでにOfficeをいくつかのプラットフォームやデバイスに提供しており、将来に向けて拡大していくことを約束しているが、現時点でこれ以上お伝えすることはない」と述べた。 Microsoftはすでに、「Bing for iPad」や「Windows Live Messenger」など、iPadや「iPhone」向けのアプリをいくつか提供している。 The Dailyによると
全てのChromebookでOfficeアプリが利用可能になったよ!2017.11.28 20:0312,843 塚本直樹 あれ、もうこれだけでいいんじゃ…。 とうとうAndroidアプリも動作するようになり、今後が楽しみな「Chromebook」。10月にはカッコイイ「Pixelbook」も登場しましたしね。そんなChromebookで、とうとう全ての製品でAndroid版のOfficeアプリが利用可能になった模様ですよ! chrome unboxedによれば、Samsung製「Chromebook Pro」、Acer製「Chromebook 15」「C771」のGoogle PlayストアにAndroid版Officeアプリが登場したそう。またその他の製品でも、ストアにOfficeアプリが登場したという報告が寄せられています。 この件については、現時点ではMicrosoft(マイクロソ
Microsoftの新しい「Office」アプリが、すべての「Windows 10」ユーザーを対象に提供開始された。同社が米国時間2月20日にブログで発表した。2018年12月に発表された新しいOfficeは、現在の「My Office」アプリに取って代わるものとなる。 Officeアプリは、ドキュメントを開いたりOfficeのデスクトップアプリにアクセスしたりできるようすることで、Officeユーザーにとって使い勝手がよくなるように設計されている。間もなく取って代わられるMy Officeアプリもこうした機能のほとんどを備えているが、新アプリは無料の要素に重点を置いている。 この新アプリでは、チュートリアルやアドバイスなどを参照できるが、Officeアシスタントの「Clippy」はいない。なお、「Microsoft Office 365」は1月に「Mac App Store」でも提供を開
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