今やほぼすべてのものに対してサブスクリプションサービスが提供されている。「Netflix」「Hulu」「Disney Plus」「ESPN」といった動画配信サービスと契約すれば、最低月額5ドル程度で、映画やテレビ番組の莫大なライブラリにアクセスできる。AppleやGoogleからは月額99セント〜で写真やドキュメントなどのデータを保存できるサービスが提供されている。そしてMicrosoftの「Xbox」やソニーの「PlayStation」には、月額10ドル〜で数百タイトルのゲームがプレイできるオプションがある。 それでもMicrosoftは、ユーザーが喜んで加入するサブスクリプションサービスがまだ存在すると考えている。同社はこれを「subscription service for your life」(あなたの人生のためのサブスクリプションサービス)と呼んでいる。 「Office 365」
TeamsでOffice365のアカウントを持っていない社外のユーザーとWeb会議を行う場合、"匿名参加" 機能を利用することで可能です。 詳細を以下にご紹介していきたいと思います。 ■ 匿名参加 匿名参加は "Teams 会議" への組織外のユーザーの参加方法の一つで、Office 365 への認証を必要とせずに一時的に会議に招待する機能です。 本機能は、招待を実施するテナント側にて以下の設定が必要です。 設定手順 管理者アカウントにてMicrosoft Teams 管理センター (https://admin.teams.microsoft.com/) にサインインします。 [会議] - [会議設定]をクリックします。 [匿名ユーザーが会議に参加できます]をオンにします。 [保存]をクリックします。 ※ テナント単位での設定のみとなります。 ◇ 会議の作成から参加手順について <会議作成
2019年11月19日お昼頃からMicrosoft Office 365で提供されるExchange Onlineでシステム障害が発生し、メールが届かない、届くまで時間がかかるといった症状が発生しました。この障害は同日夜までに復旧しています。ここでは関連する情報をまとめます。 メール遅延が発生 システム障害は2019年11月19日10時40分から20時50分頃までに発生。 影響を受けたのはオーストラリア、日本、インド3か国の一部ユーザー。*1 次に該当するメールで受信ができない、遅延する等の症状が発生した。 Office 365外部から受信したメール ファイルが添付された組織内より受信したメール 影響を受けたメールはキューに入っており、復旧次第正常に配信される見込み。 スパム対策更新の影響を受けた可能性 We've identified that an update, intended t
Microsoftは10月5日、コンシューマー向けの永続ライセンスオフィススイート「Microsoft Office 2021」の提供を開始した。 →永続ライセンス版「Microsoft Office 2021」が登場 米国では10月5日に発売 この記事では、日本における購入方法やライセンスの種類、想定販売価格をまとめる。 Office 2021の購入方法 日本でOffice 2021を購入する方法は3つある。いずれの方法でもインストールとライセンス認証の際にインターネット接続が必須なので気を付けよう。 店頭で「POSAカード」を購入 家電量販店やPCショップの店頭で販売されている「POSAカード」(※1)を購入し、そこに記載されている方法でアプリをダウンロードする。 クレジットカードを持っていない人や、どうしても現金でライセンスを購入したい人にお勧めだ。 (※1)代金の支払いが確認されな
「クラウドは信頼できない」は本当か? AWS、Office 365、自治体IaaSの障害を経て、私たちが知っておくべきこと(1/3 ページ) 2019年は国内外で、大規模なクラウドサービスの障害が相次いで発生した。まず8月にAmazon Web Services(AWS)の東京リージョンで障害が発生し、モバイル決済やオンラインゲームなど多くのサービスが一時利用できない状況に陥った。このAWSの障害による影響状況を目の当たりにし、多くのビジネスがAWSのクラウドインフラに依存していることを思い知らされた。 続いて11月には、米MicrosoftのOffice 365で障害が発生。日本やオーストラリアなどのユーザーはメールの受信が遅れ、復旧に半日ほどを要した。翌20日にも午前中から「Microsoft Teams」や「Skype」などの一部サービスにアクセスできなくなり、Twitter上に「仕
Web版Officeは「Edge」などのブラウザー上で動作する。 パッケージ版やサブスクリプション版とは違って、このWeb版Officeはなんと「無料」で提供されている。利用に際して必要な「マイクロソフトアカウント」も同じく無料で取得可能。製品版より利用できる機能こそ少ないが、ちょっとしたドキュメントの作成程度なら問題なくこなせる。 さらに、オフィスを手掛けるマイクロソフト自らが手掛けるサービスだけあって、オフィス文書の互換性も極めて上々。資料のやり取りなどでオフィス文書の閲覧がどうしても必要なケースも多いと思うが、そうした用途でも極めて役立つ。 全5種類のOfficeアプリを利用できる Web版Officeで利用できるアプリは全5種類。文書作成アプリの「Word」を筆頭に、表計算アプリ「Excel」、プレゼン文書作成アプリ「PowerPoint」、個人情報管理アプリ「Outlook」、さ
本連載「ざっくり知っておきたいIT業界データ」では、過去1週間に調査会社などから発表されたIT市場予測やユーザー動向などのデータを、それぞれ3行にまとめてお伝えします。 今回(2022年8月20日~8月26日)は、CentOS後継のLinuxシェア、Microsoft Officeに対する攻撃増加、音声認識市場の拡大、東京圏の睡眠時間の変化についてデータを紹介します。 デージーネットが7月の自社セミナー参加者77人を対象に行った「今後利用したいLinuxOSについてアンケート調査」より。2021年12月に「CentOS Linux 8」のサポートが終了しているが、どのOSを利用しているのかを尋ねたところ、現在でも39%がCentOSを利用していた(「CentOS Linux 7」のサポートは2024年6月末終了予定)。今後利用したいOSとしては、CentOSのサポート終了発表後に登場した新
Microsoft Edge (及び Chromium 系 Browser 全般) v124 から Office 系ファイルの DL に制限がかかる件についてChromeEdgeChromium これは何? Microsoft Edge v124 に更新後、下記画像のように "XXX を安全にダウンロードすることはできません" と表示され、 Office 系のファイル等にてダウンロードに失敗する事象の理由と解決策です。 なお、先立ちますがこの動作は Chromium の仕様変更による想定の挙動です。 2024/05/01 追記 リリースノートに下記が追記されました。 元の動作に一時的に戻っていますが、v127 で再度警告表示されるようになります。 今のうちから対処 (https 化) することをお勧めします。 2024/06/04 追記 5/9 付で再警告表示への切り戻しが v127 →
はじめに 広告音楽制作会社、OFFICE HGIUCHI 代表の樋口太陽と申します。私たちは、CM曲など、オーダーメイドの音楽をつくる仕事をしております。 私たちは、ミュージシャンと接する時、雑談の中で時折、録音を自宅にて行うことのできる環境をつくることをおすすめしていました。理由は、広告音楽はフットワークが求められるため、急な追加録音などに対応できる事が、すごく大事だと実感していたからです。 今までは興味のある人に向けて、ゆるりとおすすめしていたぐらいですが、全てのミュージシャンに向けておすすめをしなければならない状況になりました。 この度のコロナの影響で、ミュージシャンの状況は、今までとまったく変わってしまったからです。ライブ会場での演奏の仕事はおろか、スタジオに集合して録音する事もままならないこの状況で、自宅録音が出来ないと致命的です。 仮録音ぐらい出来ればそれでよいかも・・・という
Microsoftはこれまで、オフィススイートソフト「Microsoft 365(旧Office 365)」を導入する際にビジネス向けメッセージングツール「Microsoft Teams」を自動インストールさせる抱き合わせ販売を行ってきました。しかし、OfficeとTemasの抱き合わせ販売方式について、EUの執行機関である欧州委員会が独占禁止法違反に関する正式な調査を開始したことを発表しました。 Commission opens investigation of practices by Microsoft https://ec.europa.eu/commission/presscorner/detail/en/ip_23_3991 We have opened a formal investigation to assess whether Microsoft may have br
June 8, 2023 Hybrid combines the worst of office and remote work The honeymoon for remote work is over, and managers who never liked the concept to begin with are plotting its complete reversal, so that things may return to how they were before The Great Remote Experiment. This experiment convinced millions of employees of how much better life could be without a commute or even having to live by t
macOSで仮想化といえば、VMware FusionやParallels、変わり者としてはWineなどが使われてきています。しかし、これらはVirtualizationという括りになり、CPUエミュレーション等は行っていませんので、基本x86-x64の環境でなければ使う事が出来ません(VMwareもParallelsもARM対応。Wine/CrossoverはRosetta2経由でx86,x64アプリが動作します) そうなると、他のアーキテクチャで動いてるOSを動かしたいとなると、専用のエミュレータを使うのが定石でした。しかし、Windows11の項目でちょいちょい話題になっていた「UTM」を使うと、様々なCPUをエミュレーションする事が可能で、しかもmacOSだけじゃなくiOSデバイスでも動かせるとか。ということで、今回はUTMを利用して、一通り使い方をまとめてみました。 今回使用する
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