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  • レプリコンワクチンについて【仕組み・お断り・治験】 | ひまわり医院(内科・皮膚科)

    10月より新型コロナワクチン接種が開始になりますね。日本では以下の5種類が新型コロナワクチンとして認可されています。 ファイザー社のmRNAワクチンである「コミナティ」 モデルナ社のmRNAワクチン「スパイクバックス」 第一三共のmRNAワクチン「ダイチロナ」 武田薬品の組み換えタンパクワクチン「ヌバキソビッド」 Meiji Seika ファルマのレプリコンワクチン「コスタイベ」 これらのうち最も世間を騒がせているワクチンが、次世代mRNAワクチンとも呼ばれる「レプリコンワクチン」です。 mRNAワクチンをさらに改良したワクチンである 日本だけしか認可がされていない いった理由から多数のメディアで取り上げられ、SNSでは多くの非難が浴びせられています。中には「レプリコンワクチンを打った人は入店をお断りします」というお店も出てきました。しかし、それを実証された論文から科学的に紐解いた情報はな

    • 【解説】老化は44歳と60歳で急に進むと判明、何がどう変わる?

      高齢者の病気を予防する鍵は運動にあると考え、約140キロのデッドリフトをする病理学教授のマット・ケーバーライン氏。最新の研究により、私たちの体は40代と60代の2回、分子的に大きく老化することが明らかになった。幸い、老化の影響を和らげる方法はある。(PHOTOGRAPH BY DAVID GUTTENFELDER, NAT GEO IMAGE COLLECTION) 私たちはずっと、老化は一定のペースで徐々に進むものと信じていた。しかし、2024年8月14日付けで学術誌「Nature Aging」に米スタンフォード大学の科学者たちが発表した論文で、老化は40代半ばと60代前半に急激に進むことが明らかになった。 皮膚のシワやたるみ、白髪、筋肉痛や関節痛、ウイルスへの感染しやすさなどの老化の兆候は、あるとき突然現れるように見えるが、その理由は、この2つの時期に起こる分子的な変化によって説明でき

        【解説】老化は44歳と60歳で急に進むと判明、何がどう変わる?
      • 世界初、“ネコ用iPS細胞”の安定作製に成功 新たな治療薬への応用に期待 大阪公立大など

        大阪公立大学大学院獣医学研究科や再生医療ベンチャー・ときわバイオ(茨城県つくば市)などからなる研究チームは9月4日、高品質なネコ用iPS細胞の安定作製に成功したと発表した。今回の成果により「慢性腎臓病などの病態解明や、新たな細胞治療法の開発が期待される」としている。 大阪公立大などによれば、ネコは犬に比べiPS細胞に関する研究が少なく、あったとしてもがんにつながる可能性があったり、品質が低かったりしたという。原因はiPS細胞の作成時、遺伝子を細胞内に導入するために用いる「ベクター」だ。 既存の研究ではレトロウイルスを応用したベクターを使っていたが、外来の遺伝子が導入され、細胞のゲノムが傷つくため、完成したiPS細胞ががんにつながる可能性があった。さらに、iPS細胞がマウスの体内で自ら分化し、体を構成する細胞を含む腫瘍を作る重要な能力「テラトーマ形成能」も持たなかったという。 そこで大阪公立

          世界初、“ネコ用iPS細胞”の安定作製に成功 新たな治療薬への応用に期待 大阪公立大など
        • 「レプリコンワクチン接種者お断り」の貼り紙も…新型コロナ「ワクチン成分が感染」不安の声も専門家・厚労省は「科学的知見ない」|FNNプライムオンライン

          「レプリコンワクチン接種者お断り」の貼り紙も…新型コロナ「ワクチン成分が感染」不安の声も専門家・厚労省は「科学的知見ない」 10月1日から新型コロナワクチンの定期接種がスタートしましたが、新しいタイプのワクチンを巡り、安全性が確認できないなどとして入店を制限する動きが広がっています。 こうした中、厚労相が4日、改めて安全性を訴えました。 10月に入り、検索サイト上で拡散したのは「自己増殖型ワクチン接種者の入店禁止」や「レプリコンワクチンは入店お断り」といったワード。 この「レプリコンワクチン」とは、9月に承認されたばかりの新しいワクチンです。 メッセンジャーRNAが体内で複製され増える自己増殖型メッセンジャーRNAワクチンで、“次世代型ワクチン”とも呼ばれています。 従来のワクチンよりも、少量でより強い免疫反応を得ることができるとされています。 10月1日から始まった新型コロナワクチンの定

            「レプリコンワクチン接種者お断り」の貼り紙も…新型コロナ「ワクチン成分が感染」不安の声も専門家・厚労省は「科学的知見ない」|FNNプライムオンライン
          • 世界で初めて「データ保存と計算の両方が可能なDNAコンピューター」が開発される

            スマートフォンやPCなど、現代のほぼすべてのデバイスではデータを処理する演算装置とデータを保存する記憶装置がわかれており、装置の間でデータをやりとりする速度がシステム全体の性能を制限します。フォン・ノイマン・ボトルネックと呼ばれるこの課題を抱えた従来型デバイスとは異なり、デオキシリボ核酸(DNA)を用いることで爪の先ほどのスペースにPC1000台分のデータを保存しつつ、簡単な問題を解くこともできる初期の「DNAコンピューティング」に関する論文が発表されました。 A primordial DNA store and compute engine | Nature Nanotechnology https://www.nature.com/articles/s41565-024-01771-6 For First Time, DNA Tech Offers Both Data Storage

              世界で初めて「データ保存と計算の両方が可能なDNAコンピューター」が開発される
            • 昨日の記事の訂正 - 「がんに効く生活」とか

              ③レプリコンワクチンはアメリカで開発された。ベトナムで治験が行われた。そして、日本で承認された。日本が世界で初めて承認した。 これは正確でなかったです。 下記に訂正致します。 日本におけるレプリコンワクチンの世界初の承認|荒川央 (あらかわ ひろし) (note.com) ARCT-154は既にベトナムで大規模な臨床試験 (第I相-第III相臨床試験で合計21,000人) が行われました。そして日本でも390名 + 390名の規模で第III相臨床試験が行われました。(引用はここまで) ARCT-154とは、コスタイベ筋注用(Meiji Seika ファルマが製造販売する)の事。レプリコンワクチンの事。 ベトナムだけでなく、日本でも、人数は少ないですが、臨床試験は行われています。 +++ 日本におけるレプリコンワクチンの世界初の承認|荒川央 (あらかわ ひろし) (note.com) ARC

                昨日の記事の訂正 - 「がんに効く生活」とか
              • 不安だらけの新型コロナ「レプリコンワクチン」 | 総合診療医の視点 -命を救う5分の知識- | 谷口恭 | 毎日新聞「医療プレミア」

                今秋より再開される新型コロナワクチン接種が10月1日に始まると報道されたのは7月中旬でした。これまでのように全員が無料で受けられるわけではなく、65歳以上及び重症化リスクが高い60~64歳を対象とした「定期接種」となり、自己負担は7000円の見込み、定期接種の対象外の場合は任意接種で費用は未確定――といった情報が公表されました。厚生労働省は約3224万回分のワクチンを供給できると見込んでいますが、このうち427万回分を占めるのが「レプリコンワクチン」です。新たに登場するこのレプリコンワクチンについては、さまざまなうわさが飛び交い大きな混乱を招いています。私自身はその有効性に期待もしているのですが、政府や専門家の説明は不十分です。今回は今秋から使用されると言われているレプリコンワクチンについて私見を交えて述べてみたいと思います。 ワクチンの効果が薄れていく理由とは まずは聞きなじみのないレプ

                  不安だらけの新型コロナ「レプリコンワクチン」 | 総合診療医の視点 -命を救う5分の知識- | 谷口恭 | 毎日新聞「医療プレミア」
                • レプリコンワクチン⑮ - 「がんに効く生活」とか

                  【後編】 レプリコンワクチン(自己増殖型mRNAワクチン)が危険な理由|荒川央 (あらかわ ひろし) (note.com) DNAワクチンやmRNAワクチンに比べ、レプリコンワクチンは一回の接種当たりに必要な核酸の量を極端に減らす事ができます。製薬会社がレプリコンワクチンの売り文句として「わずか127gで日本の全人口に接種可能である。」と謳うように、節約によるコストの削減はワクチンメーカーにとっては好都合でしょうが、接種量を節約できるのは接種者の体内でRNAが増幅する仕組みであるからに他なりません。 実際には体内での増幅には人体による個人差があるために、たとえ同一量のレプリコンワクチンを投与しても接種者によっては作用が想定よりも強く出る事もあるでしょう。また思い返すと、従来型のコロナワクチンでも現場でのミスによって子供に大人量を接種したり、接種量を間違えたりといった投与量に関する事故も何度

                    レプリコンワクチン⑮ - 「がんに効く生活」とか
                  • 定期接種にコロナワクチン5製品 「レプリコン」含め使用了承(共同通信) - Yahoo!ニュース

                    厚生労働省のワクチン分科会は19日、今シーズンの定期接種で使う新型コロナウイルスワクチンについて、「レプリコン」という新しいタイプのワクチンを含む5製品の使用を了承した。定期接種は65歳以上の高齢者と基礎疾患のある60~64歳の人が対象で、10月1日から始まる。 【写真】コロナ定期接種、7000円程度に 65歳以上の高齢者らを対象に年1回秋冬 ワクチンは、オミクロン株の「JN・1」に対応した5製品が8月以降に薬事承認された。米ファイザーなど3社のメッセンジャーRNA(mRNA)ワクチンと、「Meiji Seika ファルマ」が開発した、mRNAが細胞内で複製されるレプリコン、武田薬品工業の組み換えタンパクワクチンがある。

                      定期接種にコロナワクチン5製品 「レプリコン」含め使用了承(共同通信) - Yahoo!ニュース
                    • レプリコンワクチン、コロナ接種で世界初実用化 有効性や安全性は? | 毎日新聞

                      1日から始まった新型コロナウイルスワクチンの定期接種で、「レプリコンワクチン」と呼ばれる新しいタイプのワクチンが使われている。ワクチンに含まれるメッセンジャーRNA(mRNA)が接種後に細胞内で複製されるもので、感染を抑える抗体の量(中和抗体価)を長く維持できる可能性がある。メカニズムや、有効性・安全性についてまとめた。 複製するmRNA このワクチンは製薬メーカー「Meiji Seika ファルマ」が供給と販売をしている。接種すると、ウイルスから体を守るための抗体ができる仕組みは、これまで使われてきたファイザーやモデルナのmRNAワクチンと同じだ。 加えて、レプリコンワクチンのmRNAには、mRNA自体を複製する酵素(レプリカーゼ)を作る設計もある。この酵素が働き細胞内でmRNAが複製されるため、mRNAの接種量は従来のものと比べて6分の1から10分の1ほどとなっている。 臨床試験で有効

                        レプリコンワクチン、コロナ接種で世界初実用化 有効性や安全性は? | 毎日新聞
                      • 明治ホールディングス系の新型コロナワクチン「少量で効果持続」 - 日本経済新聞

                        明治ホールディングス傘下のMeiji Seikaファルマは25日、新型コロナウイルスの変異型に対応したワクチン「コスタイベ筋注用」の説明会を開いた。小林大吉郎社長は従来製品と比べて少量でもウイルスに対処できる抗体の量を長く保てるとした。今回は約430万回分の供給を予定する。コスタイベ筋注用は「レプリコン」と呼ばれるmRNA(メッセンジャーRNA)を改良したワクチンになる。小林社長は「従来より投

                          明治ホールディングス系の新型コロナワクチン「少量で効果持続」 - 日本経済新聞
                        • レプリコンワクチンの真実:次世代ワクチンは危険なのか?

                          レプリコンワクチンとは? そもそもまず、レプリコンワクチンは、従来のmRNAワクチンをさらに進化させた次世代のワクチン技術です。mRNAワクチンは、新型コロナウイルスのパンデミック以降世界的に注目されましたが、レプリコンワクチンはその仕組みを利用しながら、自己増幅機能を備えたRNA(自己増幅型RNA)を持つ点で大きな特徴があります。この自己増幅機能により、細胞内でRNAが増殖し、少量の投与で強力な免疫反応を引き起こすことができるのです。ただし、増殖するといっても免疫反応による攻撃は避けられないので、時間とともに消失していきます。 レプリコンワクチンの有効性 レプリコンワクチンは、自己増幅によって標的タンパク質を大量に産生できるため、免疫系が効率的にウイルスに対抗するための抗体や細胞性免疫反応を形成することが期待されています。このため、通常のmRNAワクチンよりも少量の投与で同等か、それ以上

                            レプリコンワクチンの真実:次世代ワクチンは危険なのか?
                          • “日本発”新型コロナ「レプリコンワクチン」に不安の声 厚労大臣が安全訴え(テレビ朝日系(ANN)) - Yahoo!ニュース

                            10月1日から定期接種がスタートした、新型コロナの新しいタイプのワクチン「レプリコンワクチン」。ネット上などで不安視する声もある中、厚労大臣が安全性を訴えました。 ■「他の人にうつるのでは?」新ワクチンに不安の声 新型コロナワクチンの定期接種の対象者は、65歳以上の高齢者と基礎疾患のある60~64歳の人です。そして注目は、世界に先駆けて日本で初めて認可された「レプリコンワクチン」です。日本の製薬会社Meiji Seikaファルマが製造販売を行います。その特徴は。 従来のメッセンジャーRNAワクチンは、体内にウイルスのたんぱく質を作ることで抗体や免疫を獲得。その後、たんぱく質は消滅し抗体も減少していきます。一方、「レプリコンワクチン」は、メッセンジャーRNAを体内で増幅し量を増やしていくため、比較的長い効果を期待できるというのです。実際に使用されるのは日本が初めてで、「自己増幅」という特徴な

                              “日本発”新型コロナ「レプリコンワクチン」に不安の声 厚労大臣が安全訴え(テレビ朝日系(ANN)) - Yahoo!ニュース
                            • 「日本発の世界破壊計画」という海外の医学者の記事。そこから、レプリコン後の日本を想う - In Deep

                              永久に汚染されるレプリコン後の日本と世界 9月12日に、厚労省部会によりレプリコンワクチンが正式に承認されました。 報道には、 > 承認されれば、来月に始まる定期接種用も含めて約 430万回分が供給される予定だ。 とあり、いきなりかなりの供給量となっているのですが、供給元の Meiji Seika ファルマ株式会社は、昨日、ニュースリリースを出しまして、そこには、「近日中に供給を開始する予定です」とあり、10月からの接種開始が濃厚となっています。 そんな中…というか、記事そのものは、その少し前のものなのですが、かなり劇的な海外のサブスタック記事を読みまして、ご紹介したいと思いました。 書かれていたのは、ダニエル・ナガセ(Daniel Nagase MD)氏という、緊急治療室の医師のようで、そこに書かれてあることが本当かどうか私にはわからない面も多いのですが、 「アルファウイルス」 という観

                              • 新型コロナ「レプリコンワクチン」に看護倫理学会が緊急声明を出し注意喚起の異例事態へ|ニュース|ピンズバNEWS

                                今年10月を目途に接種開始予定といわれ、今、世間を騒がせている次世代型mRNAワクチンの「レプリコンワクチン」。 それに対し、日本看護倫理学会が異例とも言える‟緊急声明”を出した。 「日本看護倫理学会ということは、いわば医療関係者の“身内”。その団体が、このワクチンの接種に対して安全性および倫理性に関する懸念を表明したんですから、国民からしたら不安しかないですよ」(全国紙科学部記者) そもそも、このレプリコンワクチンは、これまでのワクチンと、どう違うのか。 「従来のコロナワクチンは、コロナウイルスのタンパク質を作るもとになる遺伝情報の一部(mRNA)を体内に入れることでウイルスの免疫を作るというものでした。レプリコンワクチンは、そのmRNAが体内で自己増殖するタイプに改変したものなんです」(前同) ウイルスを構成するスパイクタンパク質が自己増殖するから少量の投与で効果が長続きするというメリ

                                  新型コロナ「レプリコンワクチン」に看護倫理学会が緊急声明を出し注意喚起の異例事態へ|ニュース|ピンズバNEWS
                                • 新型コロナ「レプリコン・ワクチン」接種開始への懸念とは #専門家のまとめ(石田雅彦) - エキスパート - Yahoo!ニュース

                                  2024年10月から高齢者などを対象にした新しい新型コロナ・ワクチンの定期接種が始まります。使用が予定されているワクチンには「レプリコン(自己増幅型)」と呼ばれる「コスタイベ筋注用」ワクチンもあります。ただ、医療関係者の一部などから懸念が表明されるなど、このワクチンの接種に関しては心配する声もあり、過去記事などから問題点をまとめてみました。 ココがポイント私たちは、ワクチンを接種することの意義や意味をもっと勉強し、たとえ副反応が生じても後悔しないように、賢明な態度で臨むべきだと思っています。 出典:佐賀新聞 2024/07/27(土) 厚労省によると、メッセンジャーRNA(mRNA)ワクチンが約2527万回分、mRNAが細胞内で複製される「レプリコン」という新しいタイプが約427万回分、組み換えタンパクワクチンが約270万回分。 出典:産経新聞 2024/09/02(月) この次世代型mR

                                    新型コロナ「レプリコン・ワクチン」接種開始への懸念とは #専門家のまとめ(石田雅彦) - エキスパート - Yahoo!ニュース
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