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RPAの検索結果41 - 58 件 / 58件

  • 90社調査で初判明、日本の大企業に人気の「2大RPAツール」はこれだ

    続いて「導入しているRPAツール名」についての調査結果を紹介しよう。導入しているツール名を複数回答で尋ねたところ、86社から有効回答を得た。集計すると2社のツールの名前が目立った。 最多はNTTデータの「WinActor」で46社。僅差で米ユーアイパスの「UiPath」の44社が2位につけた。3位はRPAテクノロジーズの「BizRobo!」で19社、4位は英ブループリズムの「Blue Prism」で10社と続いた。 首位のWinActorを導入した企業はどんな点を評価したのだろうか。ツール選定の決め手に関する質問の自由回答から探ってみた。 まずは国産ツールである点が評価されているようだ。大林組は「操作の容易性、価格に加えて、純国産」である点を導入の決め手に挙げる。外注先企業や支援人材の豊富さなども踏まえて選んだという。三井不動産も「採用した当時、日本語対応していて信頼感があった」と振り返る

      90社調査で初判明、日本の大企業に人気の「2大RPAツール」はこれだ
    • 人気のRPAフリーソフト、有料版との違い

      みなさんは、「RPAツール」という言葉をご存知でしょうか。「RPAツール」とは、単純で簡単なパソコン作業を自動化するソフトウェアです。正式には、「ロボティックス・プロセス・オートメーション」というシステムで、このツールを使って作業を自動化にすることで、情報の入力ミスや入力漏れなどの人的ミスを減らすことができます。さらに、自動でコンピューターが作業してくれるので、かかる時間も大幅に軽減することができます。 RPAツールでできる作業は、大きく分けると5つあります。下記に、例を加えて詳しくご紹介しましょう。 1つ目は、伝票の入力や請求書の発行などのオフィス業務です。伝票の入力や請求書の発行などの業務は、入力方法や形が決まっている定型作業になるのでRPAツールに置き換えることができます。2つ目は、顧客の質問に答えるなどのカスタマーサポート業務です。カスタマーサポート業務は、一見すると自動化できない

        人気のRPAフリーソフト、有料版との違い
      • 複数のExcelファイルからのコピペを自動化するExcelマクロ・RPA UiPathの比較 | 独立を楽しくするブログ

        たくさんあるExcelファイルからデータをコピーして貼り付け、コピーして貼り付けというのを繰り返しているなら、自動化はできます。 その自動化の方法を Excelマクロと RPA のUiPathで比較してみました。 複数のExcelファイルからデータをコピペするなんて たとえば Excel ファイルが12個あって、それらを ・開いてコピーして別のExcelファイルに貼り付ける ・次の Excel ファイルを開いてコピーして貼り付ける ・次の Excel ファイルを開いて・・・・ といった繰り返しの作業はつらいものです。 これが毎月あったり毎週あったりすると、それだけで時間を失ってしまうでしょう。 12個のファイルが13、14、そして20、30と増えていくと、その作業時間は確実に増えていきます。 自動化すれば、そのファイルがいくつあっても手間は同じです。 めんどくさいと感じて、積極的に自動化の

          複数のExcelファイルからのコピペを自動化するExcelマクロ・RPA UiPathの比較 | 独立を楽しくするブログ
        • 「ダンゴムシ探し」でRPA導入、成果上げるANAの流儀

          瞬間移動の仮想体験、乗ると元気になるヒコーキの開発、客室乗務員向けアプリの刷新、データセンター移転…。ANAホールディングスは様々な先進技術を使い、新たなビジネスモデルを構築する。奇想天外、超先進的なデジタルイノベーションの全貌に迫った。 ANAグループは最新テクノロジーを駆使して業務を効率化する、デジタル戦略プロジェクトを推進中だ。キーワードは「ダンゴムシ探し」。ダンゴムシの正体とは何か。 「業務のデジタル化は、従来のシステム開発とはプロジェクトの進め方が大きく異なる」。全日本空輸(ANA)のIT部門である業務プロセス改革室の野村泰一イノベーション推進部 部長はこう言い切る。野村部長が率いるイノベーション推進部は、既存業務にデジタル技術を適用することで効率を高めることを専門に請け負う変革組織である。 従来のシステム開発では、事業部門がシステム開発の要望を出すところから、プロジェクトがスタ

            「ダンゴムシ探し」でRPA導入、成果上げるANAの流儀
          • RPAとは?ビジネス活用の事例も交えて簡単にわかりやすくご紹介 | WinActor NTTデータ

            製品紹介 RPAツール「WinActor」国内NO1RPA ロボットで業務を自動化 WinDirector複数のWinActorの管理統制ロボ リモートRPAソリューション「OnRPA」WinActorのリモート利用時の悩みをまるっと解決 AI-OCR/OCR製品サイト AI-OCRソリューション 「DX Suite」高精度な文字認識を実現したクラウド型のAI-OCRサービス オンプレミス型AI-OCR「Cube」自社環境で高セキュリティなAI-OCR スマート自治体プラットフォーム「NaNaTsu」スマート自治体実現貢献のため、自治体向けAI-OCRとRPA活用サービスを組み合わせた新サービス 帳票OCRソフトウェア 「Prexifort-OCR」さまざまな手書き文字を高精度でOCR認識 サービス・サポート User Forumユーザー同士でRPAに関する情報や話題を交換。ナレッジの共有

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            • 「RPAで40万時間削減」を掲げた損保ジャパン、導入後1年でどれだけ削減できたのか?

              ソフトウェアロボットによる業務自動化「RPA」。昨今はさまざまな業界で導入が進んでおり、特に契約書など書類絡みの業務が多い金融・保険業界では、大規模なプロジェクトを進めて成果を挙げている企業も少なくない。 約2万6000人の従業員を抱える「損保ジャパン日本興亜(以下、損保ジャパン)」もそんな企業の一つだ。2018年2月にUiPathの導入を発表し、年間40万時間以上の時間創出を目指すと宣言した。導入から約1年でどれだけの成果が挙がったのか。同社はUiPathのイベント「UiPathForward Japan 2019」でその進捗を発表した。 損保ジャパンが「UiPath」を選んだ理由 損保ジャパンがRPAの導入に向け、本格的に動き出したのは2017年に入ってからだ。全社的な業務改革を進める中で、いわゆる「ルーティン業務」を削減する一つの手段として検討し始めたという。 「デジタルトランスフォ

                「RPAで40万時間削減」を掲げた損保ジャパン、導入後1年でどれだけ削減できたのか?
              • Microsoft、自社製RPAツールを全Windows 10ユーザーに無償提供 マウスクリックやキーボード入力をGUIで自動化

                米Microsoftは3月2日(現地時間)、RPAツール「Power Automate Desktop」の無償提供を、Windows10ユーザー向けに始めた。オンラインイベント「Microsoft Ignite 2021」で発表した。 Power Automate Desktopは、マウスのクリックやキーボード入力などの動作を自動で実行させられるツール。動作の組み合わせは、GUIのメニューをドラッグ&ドロップなど、コードを書かずに設定できる。ユーザーがデスクトップや「Microsoft Excel」などのアプリケーション上で行った操作を記録して再現することも可能だ。 Power Automate Desktopは専用サイトで配布中。開発中の機能を早期提供する「Windows Insider」のプレビュー版にも今後数週間以内に搭載する。 Microsoftは2020年9月に、Power Au

                  Microsoft、自社製RPAツールを全Windows 10ユーザーに無償提供 マウスクリックやキーボード入力をGUIで自動化
                • いよいよ登場!マイクロソフトのRPA「Power Automate」を試す

                  本連載は、マイクロソフトのSaaS型デスクトップ&Webアプリケーション「Office 365」について、仕事の生産性を高める便利機能や新機能、チームコラボレーションを促進する使い方などのTipsを紹介する。 Office 365を使いこなして仕事を早く終わらせたい皆様にお届けする本連載。今回はRPA(Robotic Process Automation)機能を搭載し、「Microsoft Power Automate」として生まれ変わったMicrosoft Flowに注目する。 新たに追加された「UIフロー」でデスクトップ操作を記録 本誌でも既報のとおり、Microsoft FlowにRPA機能が加わり、「Microsoft Power Automate」に改称した。ただし、Microsoft Flowにおけるフローはこれまでどおり作成・実行できるが、RPA部分は新たに加わった「UIフロ

                    いよいよ登場!マイクロソフトのRPA「Power Automate」を試す
                  • 【技術解説】似ている文字列がわかる!レーベンシュタイン距離とジャロ・ウィンクラー距離の計算方法とは - ミエルカAI は、自然言語処理技術を中心とした、RPA開発・サイト改善・流入改

                    ミエルカAI TOP > メディア > 技術解説 > 自然言語処理 > 【技術解説】似ている文字列がわかる!レーベンシュタイン距離とジャロ・ウィンクラー距離の計算方法とは 執筆:金子冴 人はだれしも間違いを犯すものである.徹夜で仕上げた報告書を提出した後,よく見直してみると誤字脱字が山ほど見つかった経験が読者にもあるだろう(もしかすると私だけかもしれないが).そういう時,もし自動で間違っている単語を見つけてくれるプログラムがあったら…と考える人もいるかもしれない.そこで今回は,文字列同士の似ている度合いを計算する2つの手法を紹介しよう. ●レーベンシュタイン距離(Levenshtein Distance) ●ジャロ・ウィンクラー距離(Jaro-winkler Distance) 目次 文字列の類似度,距離 編集処理(挿入,削除,置換) レーベンシュタイン距離(Levenshtein Dis

                      【技術解説】似ている文字列がわかる!レーベンシュタイン距離とジャロ・ウィンクラー距離の計算方法とは - ミエルカAI は、自然言語処理技術を中心とした、RPA開発・サイト改善・流入改
                    • 無料RPAツール「RPA Express」のできること・使い方マニュアル

                      みなさんはRPA Expressをご存知でしょうか。そもそもRPA(ロボティック・プロセス・オートメーション)とはルールエンジンやAI、機械学習などの認知技術を取り入れたロボットを利用し、業務の自動化や効率化を図ることです。現在労働人口の減少による人材不足や人件費の高騰などで労働にまつわる課題が多くありますが、RPAを導入すればデータを処理するような仕事はロボットに任せて作業効率を上げることができるということで、今とても注目されています。そんなRPAを手軽に導入できるフリーソフトが、ニューヨークに本社を置くWork Fusion社の「RPA Express」です。RPA ExpressはコストがかかりがちなRPAを完全に無料で行えるのが特徴です。 通常RPAツールの導入費用は1か月で数十万、年間で数百万かかる場合が多く、高いツールなら数千万かかることもあるため、なかなか導入に踏み切れないと

                        無料RPAツール「RPA Express」のできること・使い方マニュアル
                      • 【Power Automateの新しいRPA機能】Power Automate Desktopで出来ること(全33機能の紹介) - Qiita

                        【Power Automateの新しいRPA機能】Power Automate Desktopで出来ること(全33機能の紹介)RPAPowerAutomateDesktop はじめに Microsoft Igniteの発表でPower Automateの「per user with attended RPA plan」で「Power Automate Desktop」が使用できるようになりました。2020年9月26日時点でPreview機能です。 この記事ではPower Automate Desktopの自動化機能(アクションと言います)を紹介します。 この紹介を通じPower Automate Desktopがどのような自動化を行えるかの参考になれば幸いです。 2020年9月26日時点のアクションとなります。 トライアル開始手順もまとめてみましたので併せてご覧ください。 【Power A

                          【Power Automateの新しいRPA機能】Power Automate Desktopで出来ること(全33機能の紹介) - Qiita
                        • 基幹系とRPAとAI、ブラックボックス三段重ねの末路 | 日経 xTECH(クロステック)

                          どんな企業でもITを導入すると、ある程度のブラックボックス化は避けられない。業務の一部を機械に置き換えるわけだから当然だ。だから一般には、ブラックボックス化のリスクをきちんと把握し、システム障害などいざという時の対策を準備しておく。ところが、そんな配慮を一切せず、ITによる業務のブラックボックス化に猛進している愚かな企業の一群がある。言うまでもなく日本の大企業である。 日本企業における最も旬なブラックボックス化の試みは、RPA(ロボティック・プロセス・オートメーション)の導入だ。このRPAブームは随分息が長い。IT系雑誌でRPAを特集すると多くの読者に読まれ、セミナーを開けばどこも大入り満員――。そんな状況が2年近く続いている。人手不足の深刻化もあり、特に大企業は人手による事務作業を機械に置き換えたいようで、せっせとRPAによる事務作業のブラックボックス化にいそしんでいる。 RAPによるブ

                            基幹系とRPAとAI、ブラックボックス三段重ねの末路 | 日経 xTECH(クロステック)
                          • 【Power Automateの新しいRPA機能】Power Automate Desktopの操作方法(ExcelとWebブラウザ操作の自動化) - Qiita

                            【Power Automateの新しいRPA機能】Power Automate Desktopの操作方法(ExcelとWebブラウザ操作の自動化)RPAPowerAutomateDesktop サンプルファイルについて 2021/7/24 追記 Github に、本ページで扱う Excel ファイルやサンプルのフローをアップロードしました。 よろしければご使用ください。 以下のイベント用にで作成したファイルになります。 はじめに Microsoft Igniteの発表でPower Automateの「per user with attended RPA plan」で「Power Automate Desktop」が使用できるようになりました。2020年9月24日でPreview版です。 この記事でPower Automate DesktopのWebレコーダーによる自動化やExcel操作を通

                              【Power Automateの新しいRPA機能】Power Automate Desktopの操作方法(ExcelとWebブラウザ操作の自動化) - Qiita
                            • マイクロソフトのRPAツール「Power Automate Desktop」、自動実行中は別画面になり人間の操作を邪魔しない「Picture-in-Picture」機能がプレビューに

                              マイクロソフトのRPAツール「Power Automate Desktop」、自動実行中は別画面になり人間の操作を邪魔しない「Picture-in-Picture」機能がプレビューに マイクロソフトは同社のRPAツール「Power Automate Desktop」の新機能として、ロボットの自動実行中は画面を自動的に別の仮想デスクトップ画面に切り替えることで、自動実行中でも並行して人間が通常の操作を行える「Picture-in-Picture」モードのプレビュー公開を開始しました。 これまで自動実行中はコンピュータが画面を占有していた Power Automate Desktopは、人間がマウスやキーボードを操作するのと同じようにコンピュータに操作を覚えさせ、それを自動実行させることが可能です。 これまではコンピュータが自動処理を行っている最中は、コンピュータが画面上でアプリケーションの起

                                マイクロソフトのRPAツール「Power Automate Desktop」、自動実行中は別画面になり人間の操作を邪魔しない「Picture-in-Picture」機能がプレビューに
                              • 名大病院、RPAロボで病院の定型業務を自動化 約9800時間の効率化へ――RPAテクノロジーズの「BizRobo!」を導入

                                今回の名大病院のBizRobo!導入では、RPAテクノロジーズと、同社の医療分野の戦略的パートナーで、BizRobo!の販売代理店でもあるスカイライトコンサルティングが導入検討から同病院を支援した。 名大病院では、2019年5月からの本格導入に先立ち、2018年12月から2019年2月まで業務の洗い出しを行い、総務課、人事労務課、経営企画課、経理課、医事課の各部署で、RPA導入の実証実験を実施。 関連記事 「RPAで40万時間削減」を掲げた損保ジャパン、導入後1年でどれだけ削減できたのか? RPAの大規模導入が進む保険業界で、年間40万時間の削減を掲げた損保ジャパン。導入から1年がたち、目標としていた40万時間の削減には成功したのか? 同社が導入プロジェクトの全貌やその成果、そして乗り越えてきた課題について語った。 RPAとチャットbotの連携で「システムエラー監視」が激変、月間250時間

                                  名大病院、RPAロボで病院の定型業務を自動化 約9800時間の効率化へ――RPAテクノロジーズの「BizRobo!」を導入
                                • 導入事例 | 面倒な単純作業を自動化し、 繰り返しから解放するRPAツール「BizRobo!」「BizRobo!(ビズロボ)」

                                  1 RPA(Robotic Process Automation)とは何か RPAとは、「ロボティック・プロセス・オートメーション(Robotic Process Automation:ソフトウェアロボットによる業務自動化)」を略した言葉です。 RPAは、RPAツールと呼ばれるソフトウェアを利用し、パソコン上でのルーチンワーク(繰り返し行う定型的な作業)を自動実行する技術です。 実際にRPAがどういうものか、ごく簡単に説明すると、「あらかじめ手順が決まっていれば、マウスやキーボードを使った作業を、いつでも・何度でも・高速に・ミスなく・自動で処理できる技術」といえます。 人が処理していた仕事の一部を肩代わりでき、まるで人を増やしたような効果が得られることから、RPAのことを「デジタルレイバー(仮想知的労働者)」と呼ぶこともあります。 RPAでできること RPAを使って自動実行できる作業として

                                    導入事例 | 面倒な単純作業を自動化し、 繰り返しから解放するRPAツール「BizRobo!」「BizRobo!(ビズロボ)」
                                  • RPAツールPower Automate Desktopの学習教材をPeaceful Morningが無料公開

                                    RPAツールPower Automate Desktopの学習教材をPeaceful Morningが無料公開マイクロソフト社のRPAツール無償提供を受けて RPA領域で包括的にサービスを展開するPeaceful Morning株式会社(本社:神奈川県横浜市、代表取締役:藤澤専之介)は、マイクロソフト社によるRPAツール「Power Automate Desktop」の無償提供を受けて、同ツールの導入を検討されている方に少しでもお力添えできればと思い、ノウハウをまとめた教材を公開しました。 ▼無料公開テキストのダウンロードはこちら▼ https://robo-runner.com/ebook/power-automate-desktop/ ※なお、こちらはPower Automate Desktopの導入を検討する企業、導入済みの企業担当者の方向けのテキストのため、RPA導入支援、開発等の

                                      RPAツールPower Automate Desktopの学習教材をPeaceful Morningが無料公開
                                    • 大量の書類仕事で疲弊した現場は、RPAを見て泣いた――双日で“ボランティア”が始めたプロジェクトが全社に広がるまで (1/2) - ITmedia エンタープライズ

                                      経理畑一筋の社員が、ある日RPAに目覚めたきっかけ 「業務効率を上げたい」「残業を削減したい」――企業がRPAに乗り出す理由はさまざまで、その起点は必ずしも経営層や情シスとは限らない。業務をよく知る現場がプロジェクトの推進役を担う場合も多いが、たった1人の経理が数人の仲間とボランティアで始めたRPAが、全社2400人を巻き込む一大プロジェクトになった例がある。 2004年に当時の日商岩井とニチメンが合併してできた双日は、自動車からITまで幅広い商材を扱い、全世界にグループ会社を展開する総合商社だ。現在、新たに発足した同社のRPAチームを率いる石井俊樹さんは、現在のポストに就く前、同社で10年間経理を担当していたという。それまで経理畑一筋だったにもかかわらず、なぜRPAを担当することになったのか? 「双日では、『自動車』『IT』といった商材別に分かれた各営業本部に担当経理の組織があり、単に税

                                        大量の書類仕事で疲弊した現場は、RPAを見て泣いた――双日で“ボランティア”が始めたプロジェクトが全社に広がるまで (1/2) - ITmedia エンタープライズ