Raspberry pi Picoをデバッガで開発する 500円という破格の金額で販売されているRaspberryPi Pico。 Raspberry Piと冠がついていますが、これマイコン(すでに死語?)です。 CPUには独自開発の「RP2040」が採用されており、開発メインマシンはRaspberry Pi 4が推奨されています。 Pi4に接続して開発する手法が多々紹介されているのですが、公式ドキュメントを読むと、Pi4以外の他OSのPC(WindowsやLinuxやMAC)からでもデバッグ開発できるようにできる仕組みが記載されています。 すでにWindows10でPicoをデバッグ開発する方法は多々公開されておりますので、この記事ではLinuxで環境を整える手法を公開します。 Raspberry pi Picoをデバッガで開発する 環境 開発環境構築 インストールスクリプトダウンロード